JP3105517U - テーブル表板の嵌合構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】便利性と実用性を具えたテーブル表板の嵌合構造を提供する。
【解決手段】テーブル表板下方の四端面の適当な箇所にそれぞれ嵌合構造を固定設置し、テーブル脚構造は接合構造によって横ロッドと柱ロッドと接合ロッドを組み合わせ、テーブル表板とテーブル脚構造が相互にぴったり合う際に、嵌合構造に設置されていた接合構造の曲がりブロックをテーブル脚構造の柱ロッドにぴったり嵌め込ませ、一方、テーブル表板とテーブル脚構造を分解しようとする際には、嵌合構造にある曲がりブロックをテーブル脚構造の柱ロッドから外させればいいし、それに、嵌合構造も完全にテーブル表板の下にぴったり合わせることができ、安全防護措置を提供し、テーブル脚構造にある横ロッドに設置されていた長い溝状孔が収合作業する際に楽に旋転でき、接合構造の接続ベースが突出するため破壊されるのを防止できる構造を備える。
【選択図】 図3

Description

本考案は、一種のテーブル表板の嵌合構造に関するものであり、特に、一種のテーブル表板やテーブル脚を嵌合したり分解したりすることを楽に行うことができるテーブル表板の嵌合構造に関する。
現在の日常生活の周囲環境では、テーブルは不可欠の応用家具の一つで、その主たる機能は食べ物や飲み物などを置く場所を提供して、石器時代の石製テーブルから、その後の木製テーブルなどの現代の様々な素材から成るテーブルは、外観の設計を強調するだけでなく、実用性と機能性も日に日に重視されていく。だが、日に日に狭くなった住む(生活)範囲では、優れた収合と収納機能を兼備しているテーブルは消費者一番の選択肢になる。
しかしながら、現在市場で売っているテーブルは、簡単な嵌合方式で組み合わせる構造である。現在市場で売っている従来のテーブルについて、まず、図1、図2に示す従来技術の実施状態説明図を参照して説明する。従来技術のテーブル脚構造8は、それぞれ四端に設置されていた接合構造を具え、それによって、別々に横ロッド81と柱ロッド82と接合ロッド83とピボット接合して組み合わせる構造である。接続ベース71(従来技術)の前端に一つのボルト孔を具え、それによって、横ロッド81にある通し孔811を貫いて接合固定設置を提供する。一方、横ロッド81の別の一端を直接に接合構造7に設けられた曲がりブロック72に置いており、テーブル表板3下の四端にはそれぞれの嵌合ブロック9を具え、嵌合ブロック9の下に半円周形の曲がりブロック91を設置しており、曲がりブロック91によって、テーブル脚構造8にある柱ロッド82とぴったり嵌合仕上がることになる。
テーブル表板3をテーフル脚構造8から分離する場合には、テーブル表板3に設置していた嵌合ブロック9にある曲がりブロック91をテーブル脚構造8にある柱ロッド81から脱離させると完成する。一方、テーブル脚構造8を収合を行う時に、まず、通し孔811を軸として別端を旋転して、下に方向に垂直状態になるため、横ロッド81に前端を引き上げて、柱ロッド82と接合ロッド83を収合させて構成する。
しかしながら、従来技術の収合作業は、以下の欠点を有していた。
一、 従来品においては、テーブル表板3をテーブル脚構造8から分離させた後、嵌合ブロック9が楽に移動して収合作業を順調にできず、収納する時も不意に力を入れるため、嵌合ブロック9を破損しまう恐れがある。
二、 従来品のテーブル脚構造8が収合させた時に、接合構造7に設けられていた接続ベース71が横ロッド81を収合すべき箇所に旋転するのに応じて、長さを引き伸ばすのは必要なことになった。そうすると、接続ベース71の長さが長すぎて、収納するのに極めて不便である。
上述の総合として、従来技術のテーブル表板の嵌合構造設計は、使用者にとって優れた収納する機能を提供することができないという結論が得られた。

なお、本願出願人が実用新案登録出願時に知っている先行技術は、上記において説明したようなものであって文献公知に係る考案ではないため、記載すべき先行技術情報はない。
本考案は、従来の技術の有する上記したような種々の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、便利性と実用性を具えたテーブル表板の嵌合構造を提供しようとするものである。
即ち、本考案者は改良を考え、実務経験と不断の研究改良進歩を結合して、終に一種のテーブル表板の嵌合構造を考案し、更に、便利性と実用性を具えた嵌合構造を提供した。
上記目的を達成するために、本考案によるテーブル表板の嵌合構造は、テーブル表板下方の四端面の適当な箇所にそれぞれ嵌合構造を固定設置し、テーブル脚構造は接合構造によって横ロッドと柱ロッドと接合ロッドを組み合わせ、テーブル表板とテーブル脚構造が相互にぴったり合う際に、嵌合構造に設置されていた接合構造の曲がりブロックをテーブル脚構造の柱ロッドにぴったり嵌め込ませ、一方、テーブル表板とテーブル脚構造を分解しようとする際には、嵌合構造にある曲がりブロックをテーブル脚構造の柱ロッドから外させればいいし、それに、嵌合構造も完全にテーブル表板の下にぴったり合わせることができ、安全防護措置を提供し、テーブル脚構造にある横ロッドに設置されていた長い溝状孔が収合作業する際に楽に旋転でき、接合構造の接続ベースが突出するため破壊されるのを防止できる構造を備えるものである。
本考案は、便利性と実用性を具えたテーブル表板の嵌合構造を提供することができるという優れた効果を奏する。
また、本考案は、椅子やテーブルの使用期間を延長し、かつ、収合作業を便利にするという極めて優れた構造を提供することができるという優れた効果を奏する。
本考案の構造の特徴及び特長を明確に説明するために、添付図を利用して以下に詳細説明する。
まず、図3の本考案に係るテーブル表板と嵌合構造の立体分解図を参照して説明する。嵌合構造1の主要なものは次の通りである。その主要なものはピボット接合ベース11と接続ブロック12及び接合ブロック13で構成する。その中で、ピボット接合ベース11の表面に二つのボルト穴111を設けており、ボルトによりテーブル表板3の底端に直接固定設置でき、ピボット接合ベース11の底端表面から伸ばしたブロックの二つの通し孔112を具える。また、接続ブロック12の構造設計の主要なものは二端にゲージ穴121を設けるブロックであり、その別の一端の突部123を伸ばし、それに、突部123の該端に設けられていたゲージ穴122は接続ベース12との大きさが違うので、嵌合止め部124が形成されている。接合ブロック13は先端に設けられる半円形状の曲がりブロック132及び別端に伸ばした止め部133から構成した構造である。
止め部133はそれぞれ通し孔131を具え、リベット10によりピボット接合ベース11に設けた通し孔112を貫き、接続ベース12にあるゲージ穴121を固定して、そしてリベット10で順番に接続ベース12前端のゲージ穴122、接合ブロック13の通し孔131を貫き、嵌合構造1の嵌合機能を達成した。そして、ボルトをピボット接合ベース11のボルト穴111に挿し込み、嵌合構造1をぴったりテーブル表板3の底端面に固定接合設置させる。
さらに、図4の本考案に係るテーブル脚構造の立体分解図を参照して説明する。本考案のテーブル脚構造4は接合構造2と横ロッド41と柱ロッド42及び接合ロッド43から構成したものである。その中で、接合構造2は下方へ伸びた長い矩形ブロックであり、それに柱ロッド42を貫き固定させるため、挿し入れ穴21具え、接合構造2の前端に窪んでいる円周形状の横ロッド曲がり部22の両側から伸ばしたボルト穴231のある接続ベース23を具える。
一方、接合構造2の実際の組み立てでは、先ず、ボルト24で順番に接合構造2のボルト穴231、横ロッド41に掘っていた長い溝状孔411を貫き固定させる。接合構造2の下方端には接合ロッド43をピボット接合させるために、ピボット接合ブロック25を設置する。
本考案のテーブル表板3及びテーブル脚構造4の組み立て方式を、以下に説明する。
図5を参照して説明する。テーブル表板3をテーブル脚構造4の上方に設置し、そして、曲がりブロック132を柱ロッド42の上に相互に嵌合させる。そうすると、テーブル表板3は四端に設けていた嵌合構造1の曲がりブロック132の方向が相対応しているので、滑りなどを確実に防止できるようになる。
それに、接合ブロック13の止め部133が接続ベース12の嵌合止め部124と相互に抵抗状態になり、テーブル表板3及びテーブル脚構造4を容易に移動させない効果が得られるようになる。
次に、図6、図7を参照して説明する。テーブル表板3をテーブル脚構造4から脱離する場合には、嵌合構造1の曲がりブロック132を柱ロッド42から脱離させ、接合ブロック13をピボット接合ベース11の方向のうち側に収納し、接合ブロック13をテーブル表板3と水平状態にさせて達成する。
図8と図9と図10を参照して、本考案のテーブル脚構造4を収合する実施の形態を説明する。横ロッド41に窪んでいた長い溝状孔411により横ロッド41を相対端(右側)に引き伸ばし移動する。長い溝状孔411とボルト24とは相互に抵抗状態になっており、又、ボルト24を軸として横ロッド41は外側(左側)に地面と垂直状態になるため、旋転してテーブル脚構造4の収合作業を達成する。
上述の説明により、本考案の嵌合構造の優れた点を以下のように整理して説明する。
一、 テーブル表板3が収合した時、嵌合構造1の接合ブロック13がテーブル表板3と水平状態を構成するので、使用者が収合や収納作業を行なう時接合ブロック13を破損することなく使用寿命を延ばす効果を奏する。
二、 横ロッド42に長い溝状孔411が設けられるので、収合する時に容易に折疊収納するだけではなく、接続ベース23の突き出す部分も小さくなるし、容易に緩み破損しなく使用期限を延びる効果に達成できる。
上述の総合として、本考案によるテーブル表板の嵌合構造は、従来技術の嵌合構造の欠点を効果的に改良しており、疑いもなく使用者に相当な便利を提供する。従って、本考案の構造は極めて優れた実用性と進歩性を兼備しており、実用新案登録の要件に適合するため、ここに法に則り出願を提出する。

なお、上記の各構造は、椅子に応用するするようにしてもよい。
本考案は、各種素材よりなるテーブルを作製する際に利用されるものである。
本考案に係る従来技術のテーブル表板と接合構造の実施状態説明図である。 本考案に係る従来技術のテーブル脚構造における横ロッドを収合する説明図である。 本考案に係るテーブル表板と嵌合構造の立体分解図である。 本考案に係るテーブル脚構造と接合構造の立体分解である。 本考案に係るテーブル表板とテーブル脚構造を嵌合する説明図である。 本考案に係るテーブル表板とテーブル脚構造を分離する説明図である。 本考案に係る嵌合構造を収合する説明図である。 本考案に係る横ロッドと接合構造と組み合わせ説明図である。 本考案に係る横ロッドを移動する実施状態例図である。 本考案に係る横ロッドを収合する実施状態例図である。
符号の説明
1 嵌合構造 25 ピボット接合ブロック
10 リベット 3 テーブル表板
11 ピボット接合ベース 4 テーブル脚構造
111 ボルト穴 41 横ロッド
112 通し孔 411 長い溝状孔
12 接続ブロック 42 柱ロッド
121 ゲージ穴 43 接合ロッド
122 ゲージ穴
123 突部 7 接合構造
124 嵌合止め部 71 接続ベース
13 接合ブロック 72 曲がりブロック
131 通し孔 73 ボルト穴
132 曲がりブロック 8 テーブル脚構造
133 止め部 81 横ロッド
2 接合構造 82 柱ロッド
21 挿し入れ穴 83 接合ロッド
22 横ロッド曲がり部 811 通し孔
23 接続ベース 9 嵌合ブロック
231 ボルト穴 91 曲がりブロック
24 ボルト

Claims (1)

  1. テーブル表板と、嵌合構造と、テーブル脚構造とを有し、
    前記テーブル表板は平面状の板体であり、
    前記嵌合構造は、ピボット接合ベースと、接続ブロックと、接合ブロックとを有し、
    前記ピボット接合ベースは、表面に二つのボルト穴を設けており、ボルトによりテーブル表板の底端に直接固定設置できるとともに、底端表面から伸ばしたブロック二つの通し孔を具え、
    前記接続ブロックは、二端にゲージ穴を設けるブロックを有し、その別の一端の突部を伸ばし、それに、突部の該端に設けられていたゲージ穴は接続ベースと大きさが違うため嵌合止め部を形成し、
    前記接合ブロックは、先端に設けられる半円形状の曲がりブロック及び別端に伸ばした止め部を有し、前記止め部はそれぞれ通し孔を具え、リベットにより前記ピボット接合ベースに設ける通し孔を貫き、前記接続ベースにあるゲージ穴を固定して、そしてリベットで順番に前記接続ベース前端のゲージ穴、前記接合ブロックの通し孔を貫き、前記嵌合構造の嵌合機能を達成し、
    ボルトをピボット接合ベースのボルト穴に挿し込み、前記嵌合構造をぴったり前記テーブル表板の底端面に固定接合設置させ、
    前記テーブル脚構造は、接合構造と、横ロッドと、柱ロッドと、接合ロッドとを有し、 前記接合構造は、下方へ伸びる長い矩形ブロックであり、それに柱ロッドを貫き固定させるため、挿し入れ穴具え、前記接合構造の前端に窪んでいる円周形状の横ロッド曲がり部の両側から伸ばしたボルト穴のある接続ベースを具え、
    ボルトで順番に前記接合構造のボルト穴、横ロッドに掘っていた長い溝状孔を貫き固定させ、前記接合構造の下方端には接合ロッドをピボット接合させるために、ピボット接合ブロックを設置する
    ことを特徴とするテーブル表板の嵌合構造。
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