JP3105257U - 背骨を反らせ肺を広げる寝具。 - Google Patents

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Abstract

【目的】 心身の疲労した特に老人,病人を含む一般人も睡眠,休息中に安楽な姿勢で疲労,健康を回復し易くし、尚猫背,腰曲がり,肩こり等も予防,矯正し易くする。
【構成】 稍硬質の背骨反らせ下マット2の上にそれより軟質の背骨反らせマット1を乗せた上面に、それとほぼ同質で稍小型の胸反らせマット3を乗せ、それら各マット1,2,3の後上部下面に枕4又は枕乗せ台6夫々の先端の厚さの薄い部5又は7を挟み入れる。
【選択図】 図2

Description

産業上の利用分野
寝具,健康寝具。
従来,背骨を反らして睡眠,休息する寝具は考えられず、又肺を拡げ反らせながら睡眠する寝具も見受けられない。
考案が解決しようとする課題
背骨を反らして睡眠,休息するためにどのような寝具を用いるか。
肺を広げ易くして睡眠するにはどのような寝具を用いるか。
課題を解決するための手段
0003には、背骨反らせマット1を単独に、又はその下に背骨反らせ下マット2を敷いて用いる。(図1)
0004には、胸反らせマット3を用いる。(図2)
胸反らせマット3を用いる時に、枕4の下面に枕乗せ台6を用い、枕4,枕乗せ台6夫々の下先端に厚さの薄い部6,7を設ける(図2,3)
作用
背骨反らせマット1が稍軟質で、使用する人の上半身が重すぎる時にはその下面に、背骨反らせ下マット2を用い、共に背骨を反らせる習慣をつけて、特に老人の猫背,腰曲がりを予防し、姿勢の矯正に役立てる。(図1)
0006の胸反らせマット3は、背骨の上部の胸部にある肺を反らせ広げ易くして、肺活量を増し、深呼吸に近い効果を睡眠,休息中にもたらし、疲労の回復を速める。(図2)
0007の枕乗せ台6は、背骨反らせマット1と胸反らせマット3により、頭部が高くなって、頭後面を載せる枕4も高くする必要があるので枕4の下面に置き、首とそれを支える肩部が疲れて肩こり,首痛が発生するのを防ぐ。(図2)枕4は矢印13へ前後移動して上半身18の胸部の高さを調節する。
背骨反らせマット2,背骨反らせマット1,胸反らせマット3,枕乗せ台6の使用により、上半身頭部を高く傾斜させて、心臓と肺の疲労回復を早め、脳への充血による脳梗塞等の脳疾患発生を少くし得る上半身傾斜ベッドを用いる必要性を少くし得、上半身傾斜ベッドの代用となり得る。(図2)
枕乗せ台6,枕4夫々の先端の厚さの薄い部5,7は夫々前後にずらし、背骨反らせマット1,背骨反らせ下マット2,胸反らせマット3夫々の高さを調節し、且大小人,上半身各人の長さ等に合わせ得、尚小人には背骨反らせマット1の代りに胸反らせマット3を用い、又枕4の代りに枕乗せ台6を用い上半身の身長に合わせながら傾斜を調節し得る寝具とし得る。(図2)
背骨反らせマット1,胸反らせマット3の中央盛り上がる山型部を成型するため上半身の背中,横腹の皮膚にソフト稍軟質物体を量産するには合成樹脂製をなるべく用いる。尚縫いぐるみ,木綿布でも成型し得る。(図1,2)
背骨反らせ下マット2は、背骨反らせマット1,胸反らせマット3の型崩れ(上半身8の重量による)を防ぎ上半身8を乗せ支え得る程の硬質(全く硬質では寝具としては不適)の合成樹脂等で成型し、又は堅い縫いぐるみでも成型し得る。(図2)
枕乗せ台6も頭部9と枕4の重さを支え得る程の(0012で枕4の代りもある)型崩れし難い程度の硬さ(小豆等の固形流動物)に成型する。
図1は背骨反らせマット1の下に背骨反らせ下マット2を置き、その後下面に枕4の先端厚さの薄い部5を挟み入れて置く場合の側面図である。
図2は背骨反らせ下マット2の後下面に枕乗せ台6の先端の厚さの薄い部7を挟み入れ、背骨反らせマット1の後上部に胸反らせマット3を乗せる場合の側面図で、その上面に上半身8(頭部9以外を点線)を乗せて睡眠する。
図3は図2の斜視図(上半身を除く)で背骨反らせマット1の前下部の横幅11は上部の枕4の横幅より稍長く成型してある。
0014に示す背骨反らせ下マット2と、0015に示す枕乗せ台6は堅目の布(木綿等)を折畳み又は前後幅の異なる物を層状に積重ね縫合しても成型し得るが、量産するには稍軟質の合成ゴム(合成樹脂)等で成型する。
図3で胸反らせマット3の前下縁両側にはずれ動きを防止する縫付布12等を取付け、その前下端を背骨反らせマット1の前下面に折込み止めおく。
背骨反らせマット1,胸反らせマット3,枕4,背骨反らせ下マット2,枕乗せ台6の特に上面には、夏季の熱気による蒸れ防止のために、い草,畳表等の通気性の良い物で織り込んだ蔽い物を縫いつけておく。尚下面,側面も通気性の良い布等で包み縫う。
考案の効果
背骨と胸を反らせて睡眠するので猫背,腰曲がりの予防,矯正に役立つと共に。肺呼吸を大きくして疲労の回復を早め易く、先端の厚さの薄い枕乗せ台6も使用して肩から首の高さを調節して最もらくな姿勢で睡眠し、肩こりの予防,矯正にも効果がある。
背骨反らせマット1等を用いる側面図(上半身8を点線で示す)。 背骨反らせマット1と胸反らせマット3を用いる際の側面図。(枕乗せ台6が使用される)。 図2から上半身8(頭部以外は点線)を除いた斜視図。
符号の説明
1−−−−背骨反らせマット(ほぼ水平な下面は2の上で山型状になる、図1,2)
2−−−−背骨反らせ下マット
3−−−−胸反らせマット(ほぼ水平な下面は4,6の上で凹み型になる,図2)
4−−−−枕
5−−−−(4の)先端の厚さの薄い部
6−−−−枕乗せ台
7−−−−(6の)先端の厚さの薄い部
8,9−−上半身(点線),9は頭部(実線で示す)
10−−−−硬質マットレス
11−−−−(1の前下部の)横幅
12−−−−(ずれ動き防止の)縫付け布(点線で記入)
13−−−−(枕4の前後)移動方向

Claims (4)

  1. 下面がほぼ水平で、上面が前後方向中央に盛り上がるように、稍軟質物質で成型する背骨反らせマット(1)。
  2. 請求項1記載の稍軟質物質より硬質な素材で、下面がほぼ水平で上面が前後方向中央に盛り上がるように成型する背骨反らせ下マット(2)。
  3. 請求項1記載の背骨反らせマットの後上面に乗せる、下面がほぼ水平で上面が前後方向中央に盛り上がる山型状の胸反らせマット(3)。
  4. 請求項1,2,3記載の各マット(1,2,3)の後下面に、枕(4)又は枕乗せ台(6)夫々の先端の厚さの薄い部(5,7)を挟み入れた寝具。
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