JP3104636B2 - 露光方法 - Google Patents

露光方法

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JP3104636B2 JP09057768A JP5776897A JP3104636B2 JP 3104636 B2 JP3104636 B2 JP 3104636B2 JP 09057768 A JP09057768 A JP 09057768A JP 5776897 A JP5776897 A JP 5776897A JP 3104636 B2 JP3104636 B2 JP 3104636B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、露光方法に関し、
特に紫外線及び遠紫外線を用いた半導体基板への露光方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路では、半導体基板(以
下、ウェハという)上のパターン形成において露光装置
が使用される。
【0003】図5は、露光装置の一例を示すもので、縮
小投影露光装置の概略を示している。露光光501は、
光源502から反射ミラー503、フライアイレンズ5
04、アパーチャー絞り505、レチクルブラインド5
06、反射ミラー507、コンデンサレンズ508、レ
チクル509、投影レンズ510を通ってウェハステー
ジ511上のウェハ512に所望の露光量だけ照射され
る。これを繰り返し、ウェハ512の全面にレチクル5
09上のパターンが露光される。このとき、レチクルは
中心を光軸に合わせて設置されている。
【0004】縮小投影露光装置では、各露光装置固有の
レンズ収差による位置ずれ、つまりディストーションが
存在している。重ね合わせずれに対する許容値が小さい
デバイスにおいては、このディストーションが異なった
複数の露光装置で各パターン形成工程を重ね露光する
と、重ね合わせずれが生じ、パターン間ショートなどに
より歩留まりが低下してしまう。
【0005】近年、集積回路の微細化が進み、0.3μ
mクラスのデバイスの量産が始まろうとしている。この
クラスのデバイスに許容される重ね合わせずれは、およ
そ0.1μm以下で非常に厳しくなってきている。この
中には、ディストーション、露光装置の露光配列誤差、
アライメント誤差等が含まれている。現在の露光装置の
性能としては、ディストーションが理想格子に対し±
0.04μm程度の範囲でばらついているのが現状であ
る。
【0006】従って、露光装置間のディストーション差
は最大で0.08μmとなる場合があり、0.1μmの
重ね合わせずれの許容値に対し、あまりにも大きすぎ、
他のずれ要因により重ね合わせずれの許容値を超えてし
まう。そのため、ディストーション差としては、各工程
の重ね合わせずれの許容値の3分の1から4分の1程度
しか許すことができない。
【0007】以上のようなディストーションによる重ね
合わせずれを回避するために、以下のような工夫を行っ
ている。
【0008】従来は、各露光装置のディストーションを
測定し、各デバイスの露光領域におけるディストーショ
ンの近い装置で群分けをして、各デバイスや工程に使い
分けを行っている。例として、図1(a)、図1(b)
に縮小投影露光装置A号機、B号機2台のディストーシ
ョン101を理想格子102とともに示す。また、図2
(a)にはA号機、B号機間のディストーション差20
2を示す。このときA号機、B号機のレンズの中心20
1の光軸を合わせて差を求めている。以上のように全露
光装置のディストーションおよびディストーション差を
求めておく。これらのディストーション差の最大値によ
り各露光装置を群分けしている。
【0009】例えば、露光装置がA〜Jの10台ある場
合の群分けした場合を以下に示す。まず、ディストーシ
ョン差0.01μm以下の露光装置は第1群、ディスト
ーション差0.02μm以下の第2群、ディストーショ
ン差0.03μm以下の第3群、ディストーション差
0.05μm以下の第4群、ディストーション差0.0
7μm以下の第5群、ディストーション差0.07μm
を超えるものを第6群として、群分けすると、表1のよ
うになる。ここでは、各露光装置を基準に群分けされて
いる。
【0010】各露光装置により第1のパターニング工程
を露光した場合に対し、第2のパターニング工程の許容
重ね合わせずれ量より算出されたディストーション差の
許容値より、第2のパターニング工程の露光装置が群の
中から選択される。このときのディストーション差の許
容値としては、各工程間の重ね合わせずれの許容値のほ
ぼ4分の1である。このように、許容重ね合わせずれ量
により、各パターニング工程に用いる露光装置を選択す
る。
【0011】従来の各パターニング工程における露光装
置の使用方法について説明する。ここでは、16mm×
16mmの露光領域をもつデバイス作製に必要なパター
ニング工程が10工程ある場合について説明する。図6
には各パターニング工程でのディストーション差の許容
値とその重ね合わせの目標工程を示している。露光装置
は10台である。群分けは表1のように第1群から第6
群のようになっている。
【0012】
【表1】
【0013】図7は第1のパターニング工程をF号機で
露光した場合、それ以降の各パターニング工程に使用で
きる露光装置について示してある。第1−第2パターニ
ング工程間のディストーション差の許容値は0.1μm
であるから、第2のパターニング工程ではF号機の第6
群に相当する全露光装置が使用できる。ここでは第2の
パターニング工程はA号機で行う。その後、第2−3の
パターニング工程間のディストーション差の許容値は
0.025μmであるから、第3のパターニング工程で
は、A号機の第2群に相当するA、Dのいずれかの号機
で露光が可能である。ここではD号機を用いる。
【0014】同様に、第2−4のパターニング工程のデ
ィストーション差の許容値は0.015μmであるか
ら、第4のパターニング工程では、A号機の第1群に相
当するA号機のみで露光が可能である。したがって、こ
こではA号機を用いる。第2−5のパターニング工程の
ディストーション差の許容値は0.015μmであるか
ら、第5のパターニング工程では、A号機の第1群に相
当するA号機のみで露光が可能である。したがって、こ
こではA号機を用いる。
【0015】第2−6のパターニング工程のディストー
ション差の許容値は0.025μmであるから、第6の
パターニング工程では、A号機の第2群に相当するA、
Dのいずれかの号機で露光が可能である。ここではD号
機を用いる。第6−7のパターニング工程のディストー
ション差の許容値は0.015μmであるから、第7の
パターニング工程では、D号機の第1群に相当するD号
機のみで露光が可能である。したがって、ここではD号
機を用いる。
【0016】第6−8のパターニング工程のディストー
ション差の許容値は0.025μmであるから、第8の
パターニング工程では、D号機の第2群に相当するA、
Dのいずれかの号機で露光が可能である。ここではA号
機を用いる。第6−9のパターニング工程のディストー
ション差の許容値は0.05μmであるから、第9のパ
ターニング工程では、D号機の第4群に相当するA、
D、Hのいずれかの号機で露光が可能である。ここで
は、H号機を用いる。
【0017】第9−10のパターニング工程のディスト
ーション差の許容値は0.05μmであるから、第10
のパターニング工程では、H号機の第4群に相当する
A、B、G、Hのいずれかの号機で露光が可能である。
ここでは、G号機を用いる。以上のように、従来、各パ
ターニング工程で使用可能な露光装置は、第2から10
のパターニング工程ではそれぞれ、10台、2台、1
台、1台、2台、1台、2台、3台、4台である。
【0018】以上のように従来の露光方法では、各パタ
ーニング工程で使用可能な露光装置の数が少ないことが
わかる。
【0019】また、微細化が進むにつれ、許容される重
ね合わせずれは厳しくなってきており、重ね合わせずれ
の許容値が0.08μm以下の工程、つまりディストー
ション差の許容値は0.02μm以下である工程が多く
なってきている。言い換えれば、第1のパターニング工
程以降、同一装置により露光を行う工程がほとんどのデ
バイスが量産され始めている。例えば、0.35μm設
計ルールの64MDRAM等では、重ね合わせずれ許容
値は、8割のパターニング工程間(この場合、例えば2
0工程中の16工程)で0.0875μmである。
【0020】したがって、各工程間でのディストーショ
ン差の許容値は0.022μmである。この場合は、上
記第2群の場合に相当し、全露光装置の6割のB、E、
F、G、H、I号機はパターニング工程間での露光装置
変更は不可能な状況である。このため、B、E、F、
G、H、I号機において第1のパターニング工程を作業
した半導体基板は、8割の16のパターニング工程は同
一露光装置にて作業を行っている。
【0021】さらに、将来的には、1GDRAMなどの
0.18μmルールのデバイスでは、重ね合わせずれの
許容値は0.036μm以下となり、ディストーション
差の許容値は0.009μm以下である。この場合は、
上記第1群の場合に相当し、露光装置の全号機に対しパ
ターニング工程間での露光装置変更は不可能な状況であ
る。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、上記
従来の露光方式においては、TATが長くなってしまう
ということにある。
【0023】その理由は、重ね合わせずれによる歩留ま
り低下を防ぐために露光装置を1台に限定して作業を行
う工程が多く、露光装置が故障や点検などで使用できな
い場合に、他の露光装置で代替作業することが困難であ
るためである。
【0024】第2の問題点は、ディストーション差の少
ない露光装置で群分けをすると、台数が少なくなってし
まうということにある。
【0025】その理由は、ディストーションの露光装置
間差を比較する場合に、光軸を合わせて比較し、差を見
ているためである。
【0026】本発明の目的は、重ね合わせずれを許容値
以下に抑えつつ、TATを短くできる露光方法を提供す
ることにある。
【0027】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
複数の露光装置を用いて、レチクル上のパターンを半導
体基板に縮小投影露光する露光方法であって、投影レン
ズとレチクルの中心をずらした状態でディストーション
を比較し、基準となる露光装置に対して、ある許容範囲
内にディストーション差が収まる露光装置を一群とする
露光装置群に前記複数の露光装置を予め群分けしてお
き、パターニング工程においては所望の許容値を満足す
る露光装置群内の露光装置を使用して露光するものであ
る。
【0028】
【0029】
【作用】ディストーション差が少ない露光装置群の台数
を多くすることにより、たとえ群の中の露光装置の1台
が故障や点検で使用不可能な状態になっても、他の露光
装置を用いて作業することにより、工程を進めることを
可能とする。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0031】露光装置のディストーションを求め、その
ディストーション差を求める際に、レンズの有効露光領
域内に所望のデバイスの露光領域を含むことができれ
ば、必ずしもレンズ中心を一致させることは、前提条件
としない。ウェハ上20mm角の最大露光領域を有する
2台の露光装置A号機、B号機のディストーション10
1をそれぞれ図1(a)、図1(b)に理想格子102
とともに示す。ここでは16×16mmの露光領域を必
要とするデバイスを作製する場合について説明する。
【0032】図2(a)には、A号機及びB号機のレン
ズ中心201を合わせた場合のディストーション差20
2を示している。このときのディストーション差の最大
値は48nmである。それに対し、図2(b)に示すよ
うに、A号機のレンズ中心206とB号機のレンズ中心
207とを一致させないでディストーション差202が
最小になるように合わせた場合には、ディストーション
差202の最大値は18nmである。この場合は、レン
ズ中心をウェハ上4mmだけ左右にずらしている。本発
明の露光方式によれば、露光装置間でのディストーショ
ン差の最大値は、2分の1以下にすることができる。
【0033】以上のような露光方法を実現する露光方法
としては、以下のような露光方法があげられる。まず、
あらかじめ、各露光装置のディストーションを測定して
おき、各デバイスの露光領域における最小なディストー
ションになるようなレチクルの中心位置を求めておく。
図3(a)、図3(b)に各露光装置毎に最適化したレ
チクル301を示す。レチクル301の露光に用いるパ
ターン露光領域302を、各露光装置毎にディストーシ
ョン差が最小になる位置に作製しておく。このときに
は、有効露光領域303の内側に露光に用いるパターン
露光領域302が入る範囲でレチクル301を作製す
る。この方法で得られる露光装置の群分けによる露光方
法について説明する。
【0034】本発明の露光方式では、表2のような群分
けとなる。ディストーション差0.01μm以下の第1
群、ディストーション差0.02μm以下の第2群、デ
ィストーション差0.03μm以下の第3群、ディスト
ーション差0.05μm以下の第4群、ディストーショ
ン差0.07μm以下の第5群、ディストーション差
0.07μmを超えるものを第6群として群分けする。
ただし、本実施例の場合は、ディストーション差0.0
5μm以上の第5群において全露光装置が群に含まれる
ために第6群は、表2に示していない。
【0035】
【表2】
【0036】第1群に関し、全基準露光装置に対して、
複数台の群が得られている露光装置が4台になることが
わかる。第2群に関しては、複数台の群が得られている
露光装置は全露光装置であることがわかる。全ての群に
関して、全基準露光装置に対し、従来の場合と比較して
より多くの群の台数が得られていることがわかる。
【0037】0.35μm設計ルールの64MDRAM
等では、重ね合わせずれの許容値は、8割のパターニン
グ工程間(この場合、例えば20工程中の16工程)で
0.0875μmである。したがって、各工程間でのデ
ィストーション差の許容値は約0.022μmである。
本発明においては、上記第2群の場合に相当し、全露光
装置において、全パターニング工程間での露光装置変更
が可能となる。
【0038】
【実施形態2】さらに、以上のような露光方法を実現す
る方法としては、以下のような露光装置を使う場合があ
げられる。まず、あらかじめ、各露光装置のディストー
ションを測定しておき、各デバイスの露光領域における
最小なディストーションになるようなレチクルの中心位
置を求めておく。
【0039】図4に示すように、露光する場合にレチク
ルをレチクルの移動機構413により、露光装置間のデ
ィストーション差が最小になる位置に位置決めする。こ
のような方法によっても、実施形態1と同等な露光装置
の群分けの台数の増加が可能である。また、本実施形態
2においては、レチクルを各露光装置毎に1枚必要とし
ないという、コスト低減の利点がある。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の露光方法
によれば、高い重ね合わせ精度が要求される工程におい
ても露光装置の変更を容易に行うことができ、TATを
短縮することができる。
【0041】その理由は、露光量域を確保しつつ、光軸
を必ずしも合わせないでディストーション比較を行うこ
とにより、ディストーション差の少ない露光装置群の台
数を複数または、より多く確保することができるためで
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は縮小投影露光装置A号機のディストー
ションを示す図、(b)は縮小投影露光装置B号機のデ
ィストーションを示す図である。
【図2】(a)は、従来技術におけるディストーション
比較結果を示す図、(b)は、本発明の実施形態1にお
けるディストーション比較結果を示す図である。
【図3】(a)は、本発明の実施形態1のレチクル作成
例を示す図、(b)は、本発明の実施形態1のレチクル
作成例を示す図である。
【図4】本発明の実施形態2に係る縮小投影露光装置を
示す構成図である。
【図5】従来技術における縮小投影露光装置を示す構成
図である。
【図6】従来技術によるデバイス作製におけるディスト
ーション差の許容値と重ね合わせ目標工程の例を示すフ
ローチャートである。
【図7】従来技術によるデバイス作製におけるディスト
ーション差の許容値と重ね合わせ目標工程と使用露光装
置の例を示す図である。
【符号の説明】
101 ディストーション 102 理想格子 201 A号機及びB号機のレンズ中心 202 ディストーション差 203 デバイス露光領域 204 A号機のディストーション 205 B号機のディストーション 206 A号機のレンズ中心 207 B号機のレンズ中心 301 レチクル 302 露光に用いるパターン露光領域 303 有効露光領域 304 レチクル中心 305 露光に用いるパターン露光量域の中心 401、501 露光光 402、502 光源 403、503 反射ミラー 404、504 フライアイレンズ 405、505 アパーチャー絞り 406、506 レチクルブラインド 407、507 反射ミラー鏡 408、508 コンデンサーレンズ 409、509 レチクル 410、510 縮小投影レンズ 411、511 ウェハステージ 412、512 ウェハ 413 レチクル移動機構

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の露光装置を用いて、レチクル上のパ
    ターンを半導体基板に縮小投影露光する露光方法であっ
    て、 投影レンズとレチクルの中心をずらした状態でディスト
    ーションを比較し、基準となる露光装置に対して、ある
    許容範囲内にディストーション差が収まる露光装置を一
    群とする露光装置群に前記複数の露光装置を予め群分け
    しておき、パターニング工程においては所望の許容値を
    満足する露光装置群内の露光装置を使用して露光するこ
    とを特徴とする露光方法。
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