JP3104477U - 呼び鈴システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 本考案は、悪意を持った訪問者に対して、威圧効果あるいは防犯効果を持つとともに、一般の訪問者に対して、違和感の無い呼び鈴システムを提供するものである。
【解決手段】 訪問者の呼び出しに対して、先ず犬の吠声を再生し、居住者が室内あるいはモバイルフォンから呼び出しに応答する場合には、犬の吠声の再生を停止し、さらに犬を制止する人の声を再生してから応答する。留守番録音する場合にも、同様に犬の吠声、犬を制止する人の声の後に、録音を促す人の声を再生する。こうすることによって、訪問者に、居住者の他に、犬が住居内に居ると思い込ませることができる。
【選択図】 図1

Description

本考案は、防犯効果を有する呼び鈴システムに関する。
従来の技術では、呼び鈴システムは、基本的に、ドアや門のところに配置された呼出ボタン、住居内に配置された音響機器、ならびにこれらを接続する配線から構成されており、訪問者が、呼出ボタンを押すと、住居内の音響機器から音が発せられて、住居内の人に訪問者があることを通報するものである。また、訪問者との通話機能、居住者が留守の時に、録音再生装置に切り替わって訪問者のメッセージを残せるシステムや、呼び鈴システムが居住者のモバイルフォンと接続されて、居住者が外出中でも訪問者の存在や顔を確認したり、会話できるような装置も開発されている。
しかしながら、従来の技術では、居住者が在宅中の場合や、外出中にモバイルフォンと接続される場合など、すべての場合において、居住者が単純に応答する形式のため、悪意を持った訪問者には何らの威圧効果あるいは防犯効果を持たない。また、録音再生装置に切り替えて、音声メッセージを流す場合でも、従来の音声メッセージは定型文であったりして、居住者が留守であることが容易に分かってしまうことが多い。このため、悪意を持った訪問者に何らかの威圧効果あるいは防犯効果を持った呼び鈴システムが求められている。また、このような呼び鈴システムを考える場合には、同時に一般の訪問者に対して違和感を持たれることが無いように配慮する必要がある。
したがって、本考案の課題は、悪意を持った訪問者に対して、威圧効果あるいは防犯効果を持つとともに、一般の訪問者に対して、違和感の無い呼び鈴システムを実現することである。
この課題は、本考案に係る呼び鈴システムによって解決される。
本考案に係る第一の呼び鈴システムは、基本的に、室外機、室内機およびこれらの室外機と室内機間を接続する配線から構成される。呼び鈴システムは、これら以外に、一般電話装置や内線通話装置などを備えることもできる。この室外機は、基本的に、訪問者が居住者に応答を求めるための呼出ボタンと、室内機との間で会話を可能とする送話装置および受話装置から構成される。室外機は、これら以外に、静止画用または動画用カメラなどを備えることもできる。この室内機は、基本的に、室外機の呼出ボタンの押下を検出し、チャイムなどで通報する検出・通報装置、室外機の呼び出しに応答するための応答ボタンおよび室外機との間で会話を可能とする送話装置および受話装置、「ワンワン」などの犬の吠声など、「ストップ」などの犬を制止する人の声など、「すみません。今手が離せないので、明日以降にして下さい。お急ぎの場合は、録音に切り替えますから、メッセージを残して下さい」などの録音を促す人の声などを記憶、再生する音声記憶再生装置、室外機の送話装置からの音声を録音、再生する録音再生装置、ならびにこれらの装置を制御する制御装置から構成される。室内機は、これら以外に、室外機が静止画用または動画用カメラなどを備えている場合には、ディスプレイ装置を備えることもできる。この音声記憶再生装置は、事前に音声をデジタル化してROMメモリに記憶しておく形式や、居住者や犬の音声を自宅で録音する形式など様々な形式が考えられる。また、記憶しておく音声は、犬の吠声や犬を制止する人の声に限らず、男性の声や多人数の人の声など、悪意を持った訪問者に対して、威圧効果あるいは防犯効果を持つとともに、一般の訪問者に対して、違和感の無い音声であれば何でも良い。訪問者が室外機の呼出ボタンを押下すると、室内機の検出・通報装置がこれを検出して、チャイムなどで通報するとともに、この音声記憶再生装置に記憶された「ワンワン」といった犬の吠声を再生して、その音声を室外機の受話装置から流し、訪問者に聞かせる。居住者が、応答ボタンを押下すると、犬の吠声の再生が停止されるとともに、この音声記憶再生装置に記憶された「ストップ」といった犬を制止する人の声が再生されて、その音声を室外機の受話装置から流して、訪問者に聞かせた後に、室内機と室外機との間で会話が可能となる。この際、犬の吠声や犬を制止する人の声以外の音声を使用することも可能であり、その場合には、前述した犬の吠声や犬を制止する人の声を再生する時に、それらの音声を再生すれば良い。こうすることによって、訪問者に、居住者の他に、犬や多人数が住居内に居るなどと思い込ませることができる。また、居住者が不在などで、応答ボタンが一定時間以内に押下されない場合には、同様に犬の吠声の再生が停止されるとともに、この音声記憶再生装置に記憶された犬を制止する人の声とそれに続いて録音を促す人の声を再生して、それらの音声を室外機の受話装置から流し、訪問者に聞かせた後に、この録音再生装置で室外機の送話装置からの音声の録音が可能となる。この際も同様に、犬の吠声、犬を制止する人の声、録音を促す人の声以外の音声を使用することも可能であり、その場合には、前述した犬の吠声、犬を制止する人の声、録音を促す人の声を再生する時に、それらの音声を再生すれば良い。こうすることによって、訪問者に、居住者の他に、犬や多人数が住居内に居るなどと思い込ませることができる。また、これらの複数パターンの音声を、音声記憶再生装置に記憶しておき、訪問がある度に、切り換えて再生するということも考えられる。
本考案に係る第二の呼び鈴システムは、上述した第一の呼び鈴システムを構成する機器に加えて、室内機が、さらにモバイルフォンネットワークとの自動接続装置を備えており、訪問者と外出中のモバイルフォンを持った居住者との間で通話することができるように構成される。モバイルフォンとの通話は、音声だけか、または音声の他に静止画あるいは動画も同時に送信するように構成することもできる。その場合、室外機には、静止画または動画カメラを配備するとともに、室内機には、室外機で撮影した静止画または動画をデジタル化し、モバイルフォンに送信するための装置を配備する必要がある。また、この第二の呼び鈴システムでは、居住者は、事前に自動接続装置に呼び出すモバイルフォンの電話番号を登録するとともに、留守にする時などには、切換スイッチなどで、室外機の呼出ボタンが押下された時に、モバイルフォンを呼び出すようにするか否かを切り換えられるように構成される。したがって、室外機の呼出ボタンが押下された時に、モバイルフォンを呼び出すように設定されている場合には、訪問者が室外機の呼出ボタンを押下すると、室内機の検出・通報装置がこれを検出して、室内機の音声記憶再生装置に記憶された犬の吠声を再生して、その音声を室外機の受話装置から流すとともに、この自動接続装置によって、事前に登録されたモバイルフォンを呼び出し、このモバイルフォンが一定時間以内に応答した場合には、犬の吠声の再生を停止するとともに、この音声記憶再生装置に記憶された犬を制止する人の声を再生して、その音声を室外機の受話装置から流し、訪問者に聞かせた後に、このモバイルフォンと室外機との間で会話が可能となる。この際も同様に、犬の吠声や犬を制止する人の声以外の音声を使用することも可能であり、その場合には、前述した犬の吠声や犬を制止する人の声を再生する時に、それらの音声を再生すれば良い。こうすることによって、訪問者に、居住者の他に、犬や多人数が住居内に居るなどと思い込ませることができる。また、このモバイルフォンが一定時間以内に応答しない場合には、犬の吠声の再生を停止するとともに、この音声記憶再生装置に記憶された犬を制止する人の声とそれに続く録音を促す人の声を再生し、その音声を室外機の受話装置から流して、訪問者に聞かせた後に、この録音再生装置で室外機の送話装置からの音声の録音が可能となる。この際も同様に、犬の吠声、犬を制止する人の声、録音を促す人の声以外の音声を使用することも可能であり、その場合には、前述した犬の吠声、犬を制止する人の声、録音を促す人の声を再生する時に、それらの音声を再生すれば良い。こうすることによって、訪問者に、居住者の他に、犬や多人数が住居内に居るなどと思い込ませることができる。
本考案に係る第一および二の呼び鈴システムにおいて、室内機が、ネットワークとの自動接続装置を有し、室内機の音声記憶再生装置が、その記憶、再生する犬の吠声などをネットワークを経由して取得するように構成することも可能である。この場合、ネットワーク上には、犬の吠声など、この発明による呼び鈴システムに相応しい様々な音声を蓄積した音声サーバがあり、この機能を持つ音声記憶再生装置は、ネットワークを経由して、この音声サーバに周期的にまたは随時にアクセスし、これらの様々な音声の一つあるいは幾つかを取得して記憶しておき、前述したタイミングでこの音声を再生するものである。こうすることによって、画一的な音声の再生が避けられるので、より一層訪問者に、居住者の他に、犬や多人数が住居内に居るなどと思い込ませることができる。
以上のほかに、室内機が、さらに犬の吠声を再生させるためのボタンを有し、居住者が室外機との通話中に、このボタンを押下すると、犬の吠声を再生して、その音声を室外機の受話装置から流すように構成することもできる。この際も同様に、犬の吠声以外の音声を使用することも可能であり、その場合には、犬の吠声の代わりに、それらの音声を再生すれば良い。こうすることによって、訪問者に、より一層居住者の他に、犬や多人数が住居内に居るなどと思い込ませることができる。
本考案により、居住者が在宅の場合、モバイルフォンと接続される場合、あるいは留守録音に切り替えられる場合など、あらゆる場合において、悪意を持った訪問者に対して、威圧効果あるいは防犯効果を持つとともに、一般の訪問者に対して、違和感の無い呼び鈴システムを実現することができる。
以下において、図1を参照して、本考案に係る、モバイルフォンと接続しない実施例1およびモバイルフォンと接続する実施例2、ならびに付加機能について説明する。
図1は、本考案に係る呼び鈴システムのブロック構成図であり、実施例1ではネットワーク20、モバイルフォン21および外出中の居住者2は考慮されない。本考案の呼び鈴システムは、室外機10、室内機12およびこれらの室外機と室内機間を接続する配線13から構成されている。室外機10は、訪問者が居住者に応答を求めるための呼出ボタンと、室内機との間で会話を可能とする送話装置および受話装置から構成されている。室内機12は、室外機10からの呼出ボタンの押下を検出し、チャイムなどで通報する検出・通報装置、室外機10の呼び出しに応答するための応答ボタンおよび室外機10との間で会話を可能とする送話装置および受話装置、「ワンワン」などの犬の吠声、「ストップ」などの犬を制止する人の声、「すみません。今手が離せないので、明日以降にして下さい。お急ぎの場合は、録音に切り替えますから、メッセージを残して下さい」などの録音を促す人の声を記憶、再生する音声記憶再生装置、室外機10の送話装置からの音声を録音、再生する録音再生装置、ならびにこれらの装置を制御する制御装置から構成されている。
以上の装置から成る呼び鈴システムにおいて、先ず、訪問者1が室外機10の呼出ボタンを押すと、室内機12の検出・通報装置が呼出ボタンの押下を検出し、チャイムなどで通報するとともに、音声記憶再生装置11から犬の吠声を再生して、その音声を室外機10の受話装置から訪問者に対して流す。次に、居住者2が在宅中の場合には、居住者2が応答ボタンを押すと、犬の吠声の再生が停止されるとともに、この音声記憶再生装置11に記憶された犬を制止する人の声を再生して、その音声を室外機10の受話装置から訪問者に対して流した後に、室外機10と室内機12との間で会話できるようにしている。また、居住者2が不在の場合には、犬の吠声の再生が停止されるとともに、この音声記憶再生装置11に記憶された犬を制止する人の声とそれに続いて録音を促す人の声を再生して、それらの音声を室外機10の受話装置から訪問者に対して流した後に、室内機12の録音再生装置で室外機10の送話装置からの音声を録音できるようにしている。
実施例2では、図1の本考案に係る呼び鈴システムのブロック構成図全体を考慮する。したがって、実施例1の構成に追加して、室内機12が自動発信装置を備えており、ネットワーク20を介してモバイルフォン21と通信接続可能なように構成されている。居住者は、事前に自分のモバイルフォン21の番号をこの自動発信装置に登録しておく。このように構成することによって、モバイルフォン21を持って外出中の居住者3は、室内機12から自動発信装置によって呼び出しを受けることができる。また、室内機12は、さらに検出・通報装置が室外機10の呼出ボタンの押下を検出した時に、実施例1のとおり機能する(標準モード)か、あるいは自動発信装置によって外出中の居住者3を呼び出して、以下に述べるとおり機能する(モバイルフォンモード)かを切り替えるモード切替スイッチを備えている。そのため、居住者は、通常このモード切替スイッチによって、モバイルフォンモードに切り替えて外出する。
以上の装置から成る呼び鈴システムにおいて、先ず、訪問者1が室外機10の呼出ボタンを押すと、室内機12の検出・通報装置が呼出ボタンの押下を検出し、自動発信装置によって外出中の居住者3を呼び出すとともに、音声記憶再生装置11から犬の吠声を再生して、その音声を室外機10の受話装置から訪問者に対して流す。次に、居住者3がモバイルフォン21で応答すると、その応答を自動発信装置が検出して、犬の吠声の再生が停止されるとともに、この音声記憶再生装置11に記憶された犬を制止する人の声を再生して、室外機10の受話装置から訪問者に対して流した後に、室外機10とモバイルフォン21との間で会話できるようにしている。また、外出中の居住者3が応答しないことを自動発信装置が検出した場合には、音声記憶再生装置11に記憶された犬を制止する人の声とそれに続いて録音を促す人の声を再生して、それらの音声を室外機10の受話装置から訪問者に対して流した後に、室内機12の録音再生装置で室外機10の送話装置からの音声を録音できるようにしている。この際、モバイルフォン21が静止画や動画の通信機能を持つ場合には、本考案に係る呼び鈴システムが、室外機10にカメラを、室内機12に静止画や動画の撮影および通信機能を備えることも可能であり、その場合には外出中の居住者3がモバイルフォン21で訪問者1の顔を確認することができる。
また、これらの実施例1および2において、室内機12が、ネットワークとの自動接続装置を有し、室内機12の録音再生装置が、ネットワークを経由して、音声サーバ22にアクセスし、そこに蓄積された様々な音声データを取得して、記憶するように構成して、前述した犬の吠声などを再生するタイミングで、それらの音声を犬の吠声などに代わって再生することもできる。
その他、室内機12に、さらに犬の吠声などを再生させるためのボタンを配備して、居住者2が室外機10との通話中に、このボタンを押下すると、犬の吠声などを再生して、その音声を室外機10の受話装置から流すように構成することもできる。
本考案に係る呼び鈴システムのブロック構成図
符号の説明
1 訪問者
2 在宅中の居住者
3 外出中の居住者
10 呼び鈴システムの室外機
11 音声記憶再生装置
12 呼び鈴システムの室内機
13 配線
20 ネットワーク
21 モバイルフォン
22 音声サーバ

Claims (4)

  1. 室外機(10)、室内機(12)およびこれらの室外機と室内機間を接続する配線(13)から構成される呼び鈴システムであって、
    室外機(10)は、訪問者が居住者に応答を求めるための呼出ボタンと、室内機(12)との間で会話を可能とする送話装置および受話装置とから構成され、
    室内機(12)は、室外機(10)の呼出ボタンの押下を検出し、チャイムなどで通報する検出・通報装置、室外機(10)の呼び出しに応答するための応答ボタンおよび室外機(10)との間で会話を可能とする送話装置および受話装置、犬の吠声など、犬を制止する人の声など、録音を促す人の声などを記憶、再生する音声記憶再生装置、室外機(10)の送話装置からの音声を録音、再生する録音再生装置、ならびにこれらの装置を制御する制御装置から構成されており、
    この呼出ボタンの押下が検出された場合には、この音声記憶再生装置に記憶された犬の吠声などが再生されて、その音声が室外機(10)の受話装置から流され、その後一定時間以内にこの応答ボタンの押下が検出された場合には、犬の吠声などの再生が停止されるとともに、この音声記憶再生装置に記憶された犬を制止する人の声などが再生されて、その音声が室外機(10)の受話装置から流された後に、室内機(11)と室外機(10)との間で会話が可能となり、この応答ボタンの押下が一定時間以内に検出されなかった場合には、犬の吠声などの再生が停止されるとともに、この音声記憶再生装置に記憶された犬を制止する人の声などとそれに続く録音を促す人の声などが再生されて、それらの音声が室外機(10)の受話装置から流された後に、この録音再生装置で室外機(10)の送話装置からの音声の録音が可能となる呼び鈴システム。
  2. 請求項1に記載の呼び鈴システムであって、室内機(12)が、さらにモバイルフォンネットワーク(20)との自動接続装置と、室外機(10)の呼出ボタンの押下を検出した場合にモバイルネットワークと接続するか否かを切り換える切換スイッチを備えており、この切換スイッチが、モバイルネットワークと接続しない方に設定されている場合においては、請求項1に記載の呼び鈴システムと同等の動作をし、この切換スイッチが、モバイルネットワークと接続する方に設定されている場合においては、室外機(10)の呼出ボタンの押下が検出された場合には、室内機(12)の音声記憶再生装置に記憶された犬の吠声などが再生され、その音声が室外機(10)の受話装置から流されるとともに、この自動接続装置によって、この装置に事前に登録されたモバイルフォンが呼び出され、このモバイルフォンの応答が一定時間以内に検出された場合には、犬の吠声などの再生が停止されるとともに、この音声記憶再生装置に記憶された犬を制止する人の声などが再生されて、その音声が室外機(10)の受話装置から流された後に、このモバイルフォンと室外機(10)との間で会話が可能となり、このモバイルフォンの応答が一定時間以内に検出されない場合には、犬の吠声などの再生が停止されるとともに、この音声記憶再生装置に記憶された犬を制止する人の声などとそれに続く録音を促す人の声などが再生されて、それらの音声が室外機(10)の受話装置から流された後に、この録音再生装置で室外機(10)の送話装置からの音声の録音が可能となる呼び鈴システム。
  3. 室内機(12)が、ネットワークとの自動接続装置を有し、室内機(12)の音声記憶再生装置が、その記憶、再生する犬の吠声などをネットワークを経由して、ネットワークに接続された音声サーバから取得できるように構成される請求項1または2に記載の呼び鈴システム。
  4. 室内機(12)が、さらに前記の犬の吠声などを再生させるための再生ボタンを有し、室外機(10)との通話中に、この再生ボタンを押下すると、この犬の吠声などを再生して、その音声を室外機(10)の受話装置から流す請求項1から3までのいずれか一つに記載の呼び鈴システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017192034A (ja) * 2016-04-13 2017-10-19 凸版印刷株式会社 インターホンシステム、このインターホンシステム用のインターホン及びサーバ装置

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