JP3104212U - 縫いぐるみ玩具 - Google Patents

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達男 郷田
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Abstract

【課題】 全体が極めて軽くかつ空気を抜くと小さく扁平状になり、さらに乳幼児でも簡単に遊ぶことが出来る縫いぐるみ玩具を目的とする。
【解決手段】 頭部2の下部に取手3を一体的に取付けた空気で膨らませることが出来るビーチボール4の外側にキャラクターを表示した布6を被覆し、該ビーチボール4の頭部2内に鈴7を移動自在に封入し、前記取手3と頭部2との境界膜8の一部に笛9を取付けて構成した縫いぐるみ玩具1の構造である。
【選択図】 図1

Description

本考案は、空気を入れることによって膨らませることが出来る所謂ビーチボールの外側に布を被覆した縫いぐるみ式の玩具に係り、特に頭部の下部に取手を一体的に取付けると共に取手をもって振ると音を出すガラガラ状の縫いぐるみ玩具に関するものである。
従来のこの種のガラガラ玩具は、セルロイド,プラスチック等で人形上の頭部の下部に取手を一体的に取付け、さらに該頭部の内部に鈴を封入し、取手を持って振るとガラガラ音の出る所謂ガラガラ玩具が、幼児の玩具の一つとして広く普及している。
一方で、縫いぐるみ玩具としは、例えば本件考案者が開発した実用新案登録第3070192号公報(特許文献1参照)が知られている。この文献に記載された考案は、空気を入れて膨らますことが出来るビーチボールの外側にキャラクターを表示した布を被覆し、かつビニールの中に鈴を封入し、さらにビーチボールにゴム紐を取付けてビーチボールを吊下げることが出来るように構成した縫いぐるみ玩具である。この玩具は、ゴム紐の上端を持ってビーチボールを上下動させることによって、前記鈴が鳴るようにした玩具である。
実用新案登録第3070192号公報。
前述の従来のガラガラ玩具は、セルロイド等で成形されているので、小さくすることが出来ないために、輸送する時、倉庫で保管する時等に於いて嵩張り、コスト高になる問題があった。また、全体として重くなるので、乳幼児には操作が容易でない等の問題があった。
また、後者の縫いぐるみ玩具は、ビーチボールを主体としているので、前者のように輸送コストや倉庫コストが高価になる問題はないが、起立することが出来る幼児しか使用出来ないので、起立することが困難な年少の乳幼児の使用は困難である問題があった。また、前者のガラガラ玩具も縫いぐるみ玩具も、使用時には鈴の音しかしないので、幼児にとっても物足りない等の問題があった。
本考案に係る縫いぐるみ玩具は、前述の従来の多くの問題点に鑑み開発された全く新しい考案であって、その第1考案の要旨は、頭部の下部に手で握ることが出来る取手を一体的に連設し、かつ全体を空気で膨らませることが出来るビーチボールの外側を布で被覆し、該ビーチボールの所定位置に空気を出し入れし得る空気送排口を取付け、さらに該ビーチボール内に鈴等の鳴り物を封入して構成したことを特徴とした縫いぐるみ玩具である。
前記第1考案に於いては、ビーチボールに布を被覆するようにしたので、空気を入れて膨らませ、かつ空気を抜くことによって小さく扁平状にすることが出来る。また、全体を極めて軽くすることが出来る。さらに、下部に取手が付いているので、この取手を持って遊ぶことが出来る。
本考案に縫いぐるみ玩具の第2考案の要旨は、前記ビーチボールの頭部と取手との境界膜の一部に手で握ると音を出す笛を取付けて構成したことを特徴とした第1考案の縫いぐるみ玩具。
前記第2考案に於いては、ビーチボールの頭部と取手との境界膜の一部に手で握ると音を出す笛を取付けたので、前述のように取手を持って振ることによって、ビーチボール内に封入した鈴で音を出す外に、該取手を握ることによって、その一部に取付けられた笛で音を出すことも出来る。
本考案に係る縫いぐるみ玩具は、前述のように空気を抜くことによって小さく扁平状にすることが出来るので、輸送コストや保管コストを著しく安価にすることが出来る。また、全体が軽いので、乳幼児が寝たままで、下方の取手を握って簡単に使用することが出来る。さらに、取手の一部に笛を取付けた場合には、ビーチボール内に封入した鈴の外に、笛によって音を出すことも出来、二重に楽しむことが出来る。
図により本考案に係る縫いぐるみ玩具の一実施例を具体的に説明すると、図1は本考案に係る縫いぐるみ玩具の縦断面図、図2は図1の縫いぐるみ玩具の外観図である。
図1及び図2に於いて、1は本考案に係る縫いぐるみ玩具であって、球形状の頭部2の下部に取手3を一体的に取付けて形成したビーチボール4が主体となって構成されている。このビーチボール4には、空気を入れたり出したりすることが出来る空気送排口5が取付けられており、この空気送排口5を介してビーチボール4を空気で膨らませたり、或は空気を抜いて扁平状に小さくすることが出来るように構成されている。
前記ビーチボール4には、マンガの主人公等のキャラクターを表示した布6が全体的に被覆されたおり、これによって空気で膨らませることが出来る縫いぐるみ玩具1が構成されている。
ビーチボール4の頭部2内には鈴7が移動自在に封入されている。ビーチボール4の取手3と頭部2との境界膜8の一部には笛9が取付けられている。この笛9は市販のものであって、取手3を少し強く握った場合には、ビーチボール4の取手3内の空気が笛9を通過して頭部2内に移動するので音を出すことが出来るように構成されている。
本考案に係る玩具は、幼児が取手を握って左右、前後、上下等に振ることによって、ビーチボール4内の鈴7を移動させて音を出して遊ぶことが出来る。また、取手3を少し強く握ることによって、笛9を作動させて音を出して遊ぶことが出来る。鈴7と笛9の両方を同時に鳴らすことが出来る。特に、年少の乳幼児等は寝たまま縫いぐるみ玩具1を振ったり、握ったりして遊ぶことが出来る。
前記実施例は、ガラガラ形式の縫いぐるみ玩具について説明したが、他の形式の縫いぐるみ玩具にも適用することが出来る。
本考案に係る縫いぐるみ玩具の縦断面図である。 図1の縫いぐるみ玩具の外観図である。
符号の説明
1 …縫いぐるみ玩具
2 …頭部
3 …取手
4 …ビーチボール
5 …空気送排口
6 …布
7 …鈴
8 …境界膜
9 …笛

Claims (2)

  1. 頭部の下部に手で握ることが出来る取手を一体的に連設し、かつ全体を空気で膨らませることが出来るビーチボールの外側を布で被覆し、該ビーチボールの所定位置に空気を出し入れし得る空気送排口を取付け、さらに該ビーチボール内に鈴等の鳴り物を封入して構成したことを特徴とした縫いぐるみ玩具。
  2. 前記ビーチボールの頭部と取手との境界膜の一部に手で握ると音を出す笛を取付けて構成したことを特徴とした請求項1の縫いぐるみ玩具。
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