JP3170141U - 縫いぐるみ玩具 - Google Patents

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Abstract

【課題】嵩張らず輸送コストが安く、また、非常に幼い子供が手で跳ね上げたりして遊ぶことの出来る縫いぐるみ玩具を提供する。【解決手段】縫いぐるみ玩具1は、空気収納体20と、外皮部材10と、を備え、外皮部材は、空気収納体を収納開口部4から収納する収納部2と、既充填部3とを有し、既充填部3は、収納部の半分以下の大きさであると共に、予め外皮部材の内部に充填物が充填されており、収納開口部4は、外皮部材に矩形に設けた矩形穴と、この矩形穴を塞ぐ大きさで矩形穴を開閉自在とする一側面ファスナ及び他側面ファスナ7とを備え、一側面ファスナは、その一方の長辺を矩形穴の開口長辺の一側に沿って縫い付けられると共に、そのファスナ面を複数に等分する位置に切込部を形成する。【選択図】図1

Description

本考案は、空気の吹き込みにより膨らみ、空気の排出により縮小する空気収納体を使用する縫いぐるみ玩具に関するものである。
従来、縫いぐるみ玩具は、表面が布で形成され、動物や人形等の形態及び着色が施された布表面部材と、この布表面部材の中にその形を維持するための詰め物としてポリエステル綿等の芯材とにより構成され、芯材により特定の形状に膨らませてその外観形状を維持している(特許文献1参照)。
特開2004−16554号公報
従来の縫いぐるみ玩具は、外観形状を維持するために芯材が詰め込まれているので、小さくすることを考えていない。従って、小さくする事が出来ないので、この縫いぐるみ玩具を大量に輸送する時には、嵩張り輸送コストが高く付いていた。また、縫いぐるみ玩具は大きいものから小さいものまで様々なサイズがあるが、少し大きなものは持ち運ぶときに嵩張ってしまう。さらに、縫いぐるみ玩具は、綿のような軽い詰め物を使用していても、非常に幼い子供が手で跳ね上げたりして遊ぶときには、芯材が重いと言う欠点があった。
本考案は、前記した問題点に鑑みて創案されたものであり、軽くて、小さくする事が出来、嵩張らない縫いぐるみ玩具を提供することを課題としている。
本考案に係る縫いぐるみ玩具は、前記課題を解決するため、以下に示すような構成とした。すなわち、縫いぐるみ玩具は、空気を入れて栓をする吹込口を有し空気の吹き込みで膨らみ、空気の抜き取りでしぼむ空気収納体と、この空気収納体を収納及び取出す収納開口部が形成され、前記収納開口部から収納された前記空気収納体に空気を吹き込み膨らませたときに玩具外観形状を示すように設けられた外皮部材と、を備えている。そして、縫いぐるみ玩具において、前記外皮部材は、前記空気収納体を収納する収納部と、この収納部の下方に接続して前記玩具外観形状の一部を示す既充填部とを有し、前記基充填部は、前記収納部の半分以下の大きさであると共に、予め前記外皮部材の内部に充填物が充填されており、前記収納開口部は、前記外皮部材に矩形に設けた矩形穴と、この矩形穴を塞ぐ大きさで当該矩形穴を開閉自在とする一側面ファスナ及び他側面ファスナとを備えている。さらに、縫いぐるみ玩具において、前記一側面ファスナは、その一方の長辺を前記矩形穴の開口長辺の一側に沿って縫い付けられると共に、長手方向に直交する方向において当該ファスナ面を複数に等分する位置に切込部を形成し、前記他側面ファスナは、前記一側面ファスナの縫いつけた一方の長辺とは反対となる長辺を前記矩形穴の開口長辺の他側に沿って縫いつけて設けられると共に、当該他側面ファスナの裏面に前記外皮部材と同じ素材の部材が設けられ、前記切込部は、前記一側面ファスナの他方の長辺から一方の長辺に向かって形成されると共に、前記縫い付けられた一方の長辺まで向かう長さの半分以上の長さに亘って形成されている構成とした。
かかる構成により、縫いぐるみ玩具は、例えばエアボールのような空気収納体を、空気を抜いてしぼませた状態で、収納開口部の一側面ファスナ及び他側面ファスナを互いに離間する方向に操作することで開口して、外皮部材の収納部の中に収納させている。そして、縫いぐるみ玩具は、空気収納体の吹込口から空気を入れて膨らませて栓をし、一側面ファスナと他側面ファスナとを対面させて当接させることでファスナ同士を係合して開口部を封止されている。このとき、空気収納体が膨らんで外皮部材が曲面形状を形成したときに、一側面ファスナに切込部が形成されていることと、他側面ファスナの長辺側のみが縫い付けられていることにより、その曲面形状に沿った状態で矩形穴を塞ぐようになる。縫いぐるみ玩具は、空気収納体が外皮部材の中で膨らむことで外皮部材が予め設定されている例えば動物、キャラクター、人形等の頭部の玩具外観形状を示す。そして、縫いぐるみ玩具は、玩具外観形状の内、前記した頭部以外の例えば胴体を示すように外皮部材が設けられた既充填部には、例えばポリエステル綿等の既存の充填物が充填されて半分以下の大きさで設けられているので、収納部及び既充填部が全体で、玩具外観形状を示すことができる。
そして、縫いぐるみ玩具において、好ましくは、前記一側面ファスナは、その両短辺が、前記矩形穴の開口短辺の両側となる外皮部材に沿って縫い付けられている構成とし、さらに、前記切込部は、ファスナ面を分ける位置として2等分、3等分、または、4等分するいずれかの位置に形成される構成とした。また、縫いぐるみ玩具は、前記空気収納体の中に鈴が入れられていると共に、収納部に吊下用紐が設けられている構成としても構わない。
かかる構成により、縫いぐるみ玩具は、一側面ファスナの両短辺が矩形穴の開口短辺となる外皮部材に縫い付けられていることで、開口操作性を維持して取付強度を高めている。また、一側面ファスナに形成した切込部を2等分、3等分あるいは4等分するいずれかとすることで、縫いぐるみ玩具の玩具外観形状に沿って適宜切込部を設定することができる。さらに、縫いぐるみ玩具の空気収納体の中に鈴をいれることで、空気収納体が変位することに伴い鈴の音がなり、吊下用紐を設けることで用途を広げることができる。
この考案に係る縫いぐるみ玩具は、以下に示すような効果を奏するものである。
縫いぐるみ玩具は、玩具外観形状を示すように設けた外皮部材の収納部に空気収納体を入れて膨らませ、外皮部材の既充填部と併せて全体を構成しているので、軽量で安全な使用が可能となる。また、縫いぐるみ玩具は、空気収納体から空気を抜いて持ち運ぶことが可能であるので、嵩張らず、かつ、空気収納体に空気を入れたときにも一側面ファスナ及び他側面ファスナにより矩形穴を曲面形状に沿って覆うようになるため、外観を損ねることがない。
縫いぐるみ玩具は、一側面ファスナの両短辺を外皮部材に縫い付けることで、収納開口部の開閉作業による劣化を防止し、また、切込部の位置として2等分、3等分あるいは4等分のいずれかにすることで、大きさまたは曲面形状等により使い分けして、その形状大きさに合わせてより適切に面ファスナの開閉操作を行うことができる。また、縫いぐるみ玩具は、空気収納体の中に鈴を入れることで、使用者(幼児等)の聴覚に働きかけて興味をよりそそるものとすることができ、吊下用紐を設けることで使用用途を広げることができる。
本考案に係る縫いぐるみ玩具を裏面から模式的に示す斜視図である。 本発明に係る縫いぐるみ玩具の収納部に形成した収納開口部について示し、(a)は、収納部の矩形穴を他側面ファスナで覆った状態について一部を省略して拡大して示す斜視図、(b)は、収納部の矩形穴を覆う他側面ファスナを一側面ファスナから離間させた状態について一部を省略して拡大して示す斜視図である。 本考案に係る縫いぐるみ玩具の外皮部材の収納部に空気収納体の空気を抜いた状態で収納する様子を模式的に示す斜視図である。 本考案に係る縫いぐるみ玩具の外皮部材の収納部に空気収納体を収納した状態で、空気収納体に空気を入れる様子を模式的に示す斜視図である。
以下、本考案に係る縫いぐるみ玩具を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、縫いぐるみ玩具1は、玩具外観形状が形成されるように縫製された外皮部材10と、この外皮部材10の一側に形成された収納部2と、この収納部2に連続して形成された既充填部3と、収納部2に設けた吊下用紐9と、収納部2に設けた収納開口部4から収納される空気収納体である球状のエアボール20と、を備えている。
外皮部材10は、布素材、合成皮等、一般的に縫いぐるみで使用される素材から構成され、例えば、キャラクター、人形や、動物等となるようにその外観形状が縫合され適宜着色されている。そして、外皮部材10は、特に、頭部と胴体を備える外観形状である場合には、その頭部を収納部2とし、その収納部に接続して胴体部となる既充填部3とを設けている。また、収納部2は、既充填部3との割合が2倍以上となるように構成されており、例えば、7〜10対1となるような割合の関係で構成されている。
収納部2は、内部にエアボール20が収納できるように内側が空洞に形成され、その外側には人形の顔が刺繍あるいは他の色の布が縫い付けられることで形成されている。収納部2の外観形状として、例えば、眉毛と口は刺繍で形成され、目と頬は布が縫いつけられることで形成され、鼻は、内部に綿を詰めて立体的に形成した部材を縫い付けて形成されている。収納部2は、キャラクター、人形、動物等の外観形状に合う様に立体的な形状に外皮部材10が縫合され、ここでは、キャラクター、人形、動物等の頭部を表わすように立体的に縫合され、縫合されたことにより縫合線部10aが形成されている。
収納部2の顔となる面の反対面側には、エアボール20を収納あるいは取出を行う収納開口部4が形成されている。この収納開口部4は、外皮部材10の縫合線部10aに沿って形成された矩形穴5と、この矩形穴5を開閉自在とする面ファスナMfを備えている。そして、面ファスナMfは、矩形穴5の一側開口長辺に沿って縫い付けられた一側面ファスナ6と、矩形穴5の他側開口長辺に沿って縫い付けられた他側面ファスナ7とを備えている。
矩形穴5はエアボール20の空気を抜かれた状態で収納できる大きさに形成されている。この矩形穴5は、ここでは頭部を立体的に形取るための縫合線部10aに沿って縦長な長方形に形成されている。
図2(a)、(b)に示すように、一側面ファスナ6は、矩形穴5を他側面ファスナ7と共同して開閉自在にするものである。この一側面ファスナ6は、矩形穴5と同等あるいは矩形穴5を覆うことのできる大きさに形成され、その一方の長辺6aを矩形穴5の一側開口長辺に沿って縫い付けられている。なお、ここでは、一側面ファスナ6は、矩形穴5の内側に沿って縫い付けられ、両短辺6b,6bも矩形穴5の開口短辺に沿って縫い付けられている。
また、一側面ファスナ6は、他方の長辺から一方の長辺6aに向かって切込部8が形成されることで、ファスナ面が長手方向に分けられて矩形穴5に連通しやすくなるように形成されている。この切込部8が一側面ファスナ6に形成されることで、切込部8の位置においてファスナ面の一部が分断され、一側面ファスナ6で覆われる矩形穴5からのエアボール20の出し入れを行い易くするためのものである。図2(b)に示すように、切込部8は、ここでは2箇所に等分となる位置に形成されており、他方の長辺から一方の長辺6aに向かって、全幅Lに対して幅中央を越えたL1の位置まで切り込まれるように形成されている。また、切込部8は、エアボール20が膨らんだ状態で収納部2が立体的になったときにその形状に沿うように一側面ファスナ6及び他側面ファスナ7を湾曲させやすくする。
図2(a)、(b)に示すように、他側面ファスナ7は、矩形穴5の他側開口長辺に沿って他方の長辺7aを縫い付けることで、矩形穴5を覆うように設けられている。この他側面ファスナ7は、一側面ファスナ6と対面するファスナ面の裏面に、外皮部材10と同種類の布片となる部材7nが取り付けられ、一側面ファスナ6と共同して矩形穴5を閉じたときには、収納部2の外観に馴染むように、ここでは構成されている。
図1及び図3に示すように、既充填部3は、既存の縫いぐるみで使用されているポリエステル綿等の充填物が予め充填されている。この既充填部3は、キャラクターあるいは動物、人形等となる形態の胴体部分が形取られ、両手、胴体、両足が分かるように形成されている。既充填部3は、ここでは、収納部2の半分以下の大きさになるように構成され、図面では、1/10〜1/7程度の大きさになるように設定されている。この既充填部3が収納部2の半分以下の大きさであることにより、全体の重さを軽くでき、また、収納部2にエアボール20が収納されていない場合に、体積を小さくすることが可能となる。また、既充填部3は、特に、収納部2に対して1/10〜1/5の大きさに形成され、玩具外観形状の胴体部分である場合には、頭部となる収納部2との大小関係がデフォルメされることで視覚的にユニークな印象を与えることになり都合がよい。
図1に示すように、吊下用紐9は、収納部2の先端となる端部に縫い付けられて設けられている。この吊下用紐9は、玩具全体を壁等に設けたフック(図示せず)に係止することや、使用者が手指で把持して使用するためのものである。吊下用紐9は、ここではゴム紐9aと、このゴム紐9aの一端に設けた取っ手9bとを備えている。
図1及び図3に示すように、エアボール20は、玩具外観形状に合う形状に形成されており、ここでは、頭部として球体となるものが用いられている。このエアボール20は、一般的な塩化ビニール等の素材でボール外皮21が形成され、その一部に空気の出し入れを行なう栓22が設けられている。また、エアボール20は、ここでは、その内部に鈴30が収納されており、収納部2がゆれることや、振動等により鈴音がなるように構成されている。
つぎに、縫いぐるみ玩具1の使用方法について説明する。
図3に示すように、縫いぐるみ玩具1は、収納部2の収納開口部4の他側面ファスナ7を一側面ファスナ6から強制的に引き剥がし、矩形穴5が開くように一側面ファスナ6の切込部8で切れ目が入った位置を手指で広げられる状態とされる。そして、縫いぐるみ玩具1の収納部2の矩形穴5から、空気が抜けているエアボール20を収納する。
つぎに、図4に示すように、収納部2に収納したエアボール20の栓22の部分に空気入れ40のノズルを挿入して、図示しないハンドル操作により空気をエアボール20内に入れる。エアボール20が膨らむことで、収納部2に設けられている顔部分が本来の状態に構成されることになる。エアボール20に空気が入れられて栓22がされ、さらに、一側面ファスナ6及び他側面ファスナ7を対面させて矩形穴5を閉じることで、縫いぐるみ玩具1を使用することができる状態となる。
図1に示すように、縫いぐるみ玩具1は、収納部2あるいは既充填部3を持って使用することができ、さらに、吊下用紐9を持って使用することもできる。そして、縫いぐるみ玩具1は、収納部が動くことでエアボール20内部の鈴30が鈴音を発生するので、聴覚的にも楽しみを与えることができる。
また、縫いぐるみ玩具1は、工場から出荷されるときや、使用者が棚や収納箱に仕舞って片付けるときや、外皮部材10が汚れて洗濯するときには、エアボール20を収納部2から取り出すこともある。エアボール20を取り出す場合には、収納部2の他側面ファスナ7を一側面ファスナ6から強制的に引き剥がし、一側面ファスナ6を露出させる。そして、一側面ファスナ6の切込部8,8で切り込まれている部分を摘み上げることでエアボール20の栓22を露出させ、その栓22を開口することでエアボール20内の空気を抜き取る。空気が抜き取られたエアボール20は、矩形穴5から引っ張り出すことで取り出すことが容易にできる。そして、縫いぐるみ玩具1は、小さく折畳むことが可能となる。
以上説明したように、縫いぐるみ玩具1は、エアボール20の空気が詰め物の役目をしているので非常に軽い。しかも、エアボール20であるから空気を抜くと小さくなり、従来の縫いぐるみ玩具の十分の一の体積にする事が出来る。従って、縫いぐるみ玩具を大量に輸送する時でも嵩張らず、しかも軽いので輸送コストが非常に安いし、製造コストの面でも従来の縫いぐるみ玩具の約半分で製造することが出来る。また、縫いぐるみ玩具1は、軽いので、非常に幼い子供でも手で軽く跳ね上げたりして自由に遊ぶ事ができ、その時に鈴の音が出て楽しい玩具となる。
さらに、エアボール20の中には広い空間があるので、その中に鈴、音声メカ等を入れて音を出した時にも良く響き、従来の縫いぐるみ玩具より大きな音が出る。また、縫いぐるみ玩具1の形は、エアボールの形を変えることにより自由に簡単に変える事も出来る。そして、外皮部材10が布なので手で触った感触が大変良く、中の詰め物が綿でないので濡らしても直ぐに乾かす事ができる。また、収納部2となる頭部にゴム紐9aが付いているのでヨーヨーとしても遊ぶ事が出来る。また、切込部8は、等分ではない位置に形成するようにしてもよい。特に中央が長く、その左右が中央より短くなるようにファスナ面に分かれる状態となるようにすることで、矩形穴5の開口を確保してかつ密着性を維持することができる。
1 玩具
2 収納部
3 既充填部
4 収納開口部
5 矩形穴
6 一側面ファスナ
6a 長辺
6b 両短辺
7 他側面ファスナ
7a 長辺
7n 部材
8 切込部
9 吊下用紐
9a ゴム紐
9b 取っ手
10 外皮部材
10a 縫合線部
20 エアボール(空気収納体)
21 ボール外皮
22 栓
30 鈴
Mf 面ファスナ

Claims (4)

  1. 空気を入れて栓をする吹込口を有し空気の吹き込みで膨らみ、空気の抜き取りでしぼむ空気収納体と、この空気収納体を収納及び取出す収納開口部が形成され、前記収納開口部から収納された前記空気収納体に空気を吹き込み膨らませたときに玩具外観形状を示すように設けられた外皮部材と、を備え、
    前記外皮部材は、前記空気収納体を収納する収納部と、この収納部の下方に接続して前記玩具外観形状の一部を示す既充填部とを有し、
    前記既充填部は、前記収納部の半分以下の大きさであると共に、予め前記外皮部材の内部に充填物が充填されており、
    前記収納開口部は、前記外皮部材に矩形に設けた矩形穴と、この矩形穴を塞ぐ大きさで当該矩形穴を開閉自在とする一側面ファスナ及び他側面ファスナとを備え、
    前記一側面ファスナは、その一方の長辺を前記矩形穴の開口長辺の一側に沿って縫い付けられると共に、長手方向に直交する方向において当該ファスナ面を複数に分ける位置に切込部を形成し、
    前記他側面ファスナは、前記一側面ファスナの縫いつけた一方の長辺とは反対となる長辺を前記矩形穴の開口長辺の他側に沿って縫いつけて設けられると共に、当該他側面ファスナの裏面に前記外皮部材と同じ素材の部材が設けられ、
    前記切込部は、前記一側面ファスナの他方の長辺から一方の長辺に向かって形成されると共に、前記縫い付けられた一方の長辺まで向かう長さの半分以上の長さに亘って形成されていることを特徴とする縫いぐるみ玩具。
  2. 前記一側面ファスナは、その両短辺が、前記矩形穴の開口短辺の両側となる前記外皮部材に沿って縫い付けられていることを特徴とする請求項1に記載の縫いぐるみ玩具。
  3. 前記切込部は、前記一面側ファスナのファスナ面を分ける位置として2等分、3等分、または、4等分するいずれかの位置に形成されることを特徴とする請求項1に記載の縫いぐるみ玩具。
  4. 前記空気収納体の中に鈴が入れられていると共に、前記収納部に吊下用紐が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の縫いぐるみ玩具。
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