JP3104165U - 結露防止材 - Google Patents

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Abstract

【課題】面状発熱体などの電気機器を必要としない簡易な構造で、従来技術では得られない断熱効果を達成することができ、そのうえインテリアディザインとしても優れた結露防止材を提供する。
【解決手段】建築構造物の屋内側の壁面W全体を実質的に覆うように設けられた熱絶縁層と、該熱絶縁層に設けられた凹所3とを備えた建築構造物の屋内側の壁面の結露防止材であることを特徴としている。
【選択図】図2

Description

本考案は、建築構造物の屋内側の壁面、とくに玄関や室内のドア、ガラス窓、壁などの壁面の結露防止材に関する。さらに詳しくは、建築構造物の屋内側の壁面を覆うように設けられた熱絶縁性層と、該熱絶縁性層に取り囲まれた空洞部とを備えた結露防止材に関する。
建築構造物、とりわけビルやマンションなどでは、一般の住居と比べて気密性が高く、そのうえエアコンにより室内温度がほぼ一定に保たれるため、冬場、外気温度(たとえば、約4〜5℃)と室内温度(約20℃)との差が大きい。外気にさらされる玄関のドアは熱伝導性のよい鋼板製(すなわち、熱伝導率が39kcal/mh℃)であり、窓ガラスの熱伝導率も1.9kcal/mh℃と比較的熱伝導性がよい。したがって、直接外気にさらされているドアや、窓ガラスの屋内側の表面温度は、ほぼ外気温度に等しいと考えられる。このため、室内の空気がドア、窓ガラスや断熱施工が充分でない壁などの屋内側表面と接触することによって空気中の水分が凝結して、結露が発生する。
日常の室内の湿気、および梅雨の時期の湿気取り対策として、塩化カルシウム、シリカゲル、炭などが一般に商品化されて、普及している。
また、ドアや窓ガラスに発生する結露を防止する器具として、面状発熱体を壁紙に貼りつけ、当該面状発熱体に通電して発熱し、壁を加温するものが提案されている(たとえば、特許文献1、特許文献2参照)。
また、発泡体、フェルト類などからなる断熱材の一方の面に粘着剤を介して剥離紙を設けた結露防止材も提案されている(たとえば、特許文献3参照)。
特開平8−21059号公報 特開平8−96934号公報 実開平7−43676号公報
前記特許文献1および2に開示された結露防止材の場合、いずれも面状発熱体を有しており、通電することによって発熱させているため、温度調節機構や、漏電防止機構を備えていなければならない。
また、特許文献3に開示された結露防止材の場合、熱絶縁を発泡体、フェルト類などからなる断熱材だけに依存しているため、断熱効果が充分でないという問題がある。
本考案の目的は、面状発熱体などの電気機器を必要としない簡易な構造で、従来技術では得られない断熱効果を達成することができ、そのうえインテリアディザインとしても優れた結露防止材を提供することである。
本考案は、建築構造物の屋内側の壁面の少なくとも一部を実質的に覆うように設けられた熱絶縁層と、
該熱絶縁層に設けられた凹所と
を備えた建築構造物の屋内側の壁面の結露防止材である
ことを特徴としている。
また、前記熱絶縁層が、
熱絶縁性を有する額縁状の枠体と、
該枠体を覆うように設けられ、熱絶縁性と吸湿性とを有する被覆体
とを備え、
前記凹所が1または2以上の互いに隔離された複数の部分からなり、
前記絶縁層が壁面に着脱自在に設けられてなることが好ましい。
また、前記凹所内にグラスウール、綿または羊毛の1種または2以上が充填されてなることが好ましい。
また、前記枠体が木材および/または熱絶縁性を有する合成樹脂材料からなり、前記被覆体が紙からなることが好ましい。
また、前記枠体が粘着テープにより結露防止材の壁面に設けられてなることが好ましい。
また、前記枠体がマグネットシールにより結露防止材の壁面に設けられてなることが好ましい。
また、前記枠体に磁石が埋め込まれてなることが好ましい。
本考案の結露防止材によれば、壁面全体を実質的に覆うように設けられた熱絶縁層と、
該熱絶縁層に設けられた凹所とを有し、当該凹所が熱絶縁層および壁面により閉じられているため、当該凹所がもっとも熱伝導率の低い空気層(熱絶縁層)として機能するため、面状発熱体などの電気機器を必要としない簡易な構造で、従来技術では得られない断熱効果を達成することができ、そのうえインテリアディザインとしても優れた結露防止材を提供することができる。
このように、本考案の結露防止材によれば、塩化カルシウム、シリカゲルといった化学物質を使用していないので、幼い子供にも無害であり、取り替えが容易であり、自然のまま放置しておくだけで湿気が除去される。また、本考案の結露防止材は、ドア、窓、および壁への適用に限られることはなく、クローゼット、押し入れ、下駄箱の湿気除去に適用することもできる。
添付図面を参照しながら本考案の結露防止材を以下に詳細に説明する。
図1は本考案の一実施の形態にかかわる結露防止材の枠体がドアの屋内側表面に取りつけられた状態を示す説明図、図2は本考案の一実施の形態にかかわる結露防止材を示す断面説明図、図3は本考案の他の実施の形態にかかわる結露防止材を示す断面説明図、図4は本考案のさらに他の実施の形態にかかわる結露防止材を示す断面説明図、図5は本考案のさらに他の実施の形態にかかわる結露防止材を示す正面図、図6は本考案のさらに他の実施の形態にかかわる結露防止材を示す説明図、図7は本考案のさらに他の実施の形態にかかわる結露防止材を示す説明図、図8は図7の側面図、図9は本考案のさらに他の実施の形態にかかわる結露防止材を示す説明図、図10は本考案のさらに他の実施の形態にかかわる結露防止材を示す説明図である。
図1および2を参照すると、本実施の形態の結露防止材は、枠体1(図1参照)および被覆体2(図2参照)を備えており、枠体1と被覆体2とが絶縁層を構成している。
図1および2を参照すると、枠体1は、平行に配設された2本の木製の縦材1aと、該2本の縦材1aのあいだに、該2本の縦材1aに対して垂直方向に配置された6本の横材1bとから構成される。本実施の形態では、6本の横材1bは、互いに等間隔かつ平行かつ平行に配設され、縦材1aと横材1bとは、釘、木ネジ、接着剤など公知の固着手段によって固着される。こうして枠体1が得られると、枠体1を覆うように被覆体2が糊または接着剤などの公知の固着手段により固着される(図2参照)。縦材1aと横材1とを気密性よく固着することは、後述する凹所の気密性を高めるうえで重要である。したがって、接着剤または糊を塗布したのちに釘や木ネジを用いて固着したり、あるいは、ありみぞを形成し、接着剤または糊を塗布したのちに釘や木ネジを用いて固着すると凹所の気密性を高めるために有効である。
枠体1と被覆体2とが組み立てられると、枠体1と被覆体2により7つの凹所3が形成される。本実施の形態の結露防止材は、図2に示されるように、壁面Wに枠体1の被覆体2が設けられていない側の対向面に接着剤層4を介して取りつけられる。本考案の結露防止材が壁面Wに取りつけられると、凹所3は、壁面Wと、枠体1および被覆体2とによって閉じられた空間となる。このように形成された閉じられた空間は空気層として機能する。空気の熱伝導率は、0.021kcal/mh℃とかなり小さいため、凹所3は熱絶縁層として有効に機能を果たす。当該凹所3内に、グラスウール、綿または羊毛の1種または2以上を充填してもよい。グラスウールの熱伝導率は0.034kcal/mh℃であり、綿の熱伝導率が0.052kcal/mh℃であり、羊毛の熱伝導率が0.036kcal/mh℃であり、いずれもかなり小さく、毛管現象により結露を吸湿することができるという利点がある。
横材1bの数は図1および2に示されるように6本に限られることはなく、また等間隔に配設する必要もなく、たとえば2〜5本、または7以上でもよい。同様に、縦材1aの数も2本に限られることはなく、3本以上設けることもできる。縦材1aおよび/または横材1bを多く設けることにより多数の互いに隔離された凹所3の形成を実現することができる。多数の凹所3を設けると、個々の凹所3の空間が小さくなり、空間内で対流が発生せず、壁面Wの低い温度の熱の伝達が妨げられるので好ましい。したがって、図4に示されるように、凹所3が1つだけの場合ももちろん本考案に含まれるのであるが、対流の発生を妨げるために、凹所3の空間(容積)をできるだけ小さくするか、または、凹所3内に、たとえばグラスウールや綿などの熱絶縁体を充填することが好ましい。
枠体1(すなわち、縦材1aおよび横材1b)の素材としては、たとえば、木材が好適に採用される。その理由は、熱伝導率が0.091kcal/mh℃と小さく、木材自体が多孔質材料であるため、ある程度の吸湿性と保水性とを備えているからである。しかし、枠体1の素材は木材に限られることはなく、たとえば、発泡スチロールなどの合成樹脂材料を採用することができる。
また、被覆体2の素材としては、障子紙、和紙、西洋紙などの紙が好適に採用される。その理由は、前述の木材と同様に、紙自体にも熱絶縁性と吸湿性および保水性とがあるからである。
図3には、図2の結露防止材の変形例が示されている。図2の結露防止材の場合、枠体1の壁面Wへの取りつけは、粘着剤や接着剤4によってなされるのに対して、図3の結露防止材の場合、磁石(永久磁石または電磁石)5の吸着力により枠体1が壁面Wに取りつけられる。したがって、図3の結露防止材は、鋼板など強磁性材料から製造されたドアに適用されるものであり、窓ガラスなど非磁性材料から製造された窓ガラスなどの壁体に適用されるものではない。
図1を参照すると、通常ドアの壁面WにはノブLなどの突起物が取りつけられている。このような突起物がある場合、枠体1と同一の材料から製造された補助材1cを設けることによって、縦材1aと2本の横材1bと補助材1cとによって囲まれた領域だけを残して他の部分に被覆体2を設ければよい。このような突起物を含む領域においては、壁面W上に熱絶縁層が存在しないのであるが、当該領域で結露が発生しても枠体1に吸湿される。
図5および6を参照すると、ドアの壁面Wの一部を被う結露防止材10が示されている。図5〜6に示された結露防止材10も前述の結露防止材と同様に接着剤または糊により壁面Wに取り付けられるが、図6に示すように、縦材1aおよび横材1bの裏面にマグネットシール(磁石)を貼り付けておけば、鉄板のドアの壁面Wに容易に取り付けることができる。さらに、図6に示されるように、結露防止材10の4隅(コーナー部)または対向する枠体同士を連結する紙または合成樹脂製の挿着材8を設けると枠体を強固に補強することができる。また、図5に示されるように、結露防止材10の表面に取り替え可能のイラストGが描かれたシートを設けるようにすれば、ユーザが自分の部屋嗜好にマッチした結露防止材を提供することができる。
また、図7〜8には、洋室や和室の壁面への取り付けが容易な結露防止材10が示されている。たとえば、ホワイトアングル(商品名)などの名称で日曜大工センターなどで販売されている、合成樹脂製の断面L字状のL型材6(断面がL字状を呈し、長手方向に延びた長尺の部材)を、図7および8に示されるように、左右上下方向に額縁状の枠体に構成し、結露防止材10の外周に、接着剤またはネジや釘などの固着手段によって取り付ける。こののち、L型材6を接着剤またはネジや釘などの固着手段を介して結露防止材10を洋室や和室の壁面に取り付ける。
さらに、図9および10を参照すると、本考案の結露防止材は、枠体1として配線カバー(商品名)と称する部材7を使用することもできる。配線カバー(商品名)は図9に示されるような断面コ字状のコ字状部材7や、図10に示される雄部7aと雌部7bとが互いに嵌め合うような構造を有するものがあるが、いずれも本考案に適用可能である。
以下に、実施例にもとづいて本考案をさらに詳細に説明する。なお、本考案は実施例に限定されるものではない。
実施例1
図6に示された結露防止材10を1個作成した。図6の結露防止材10の縦材1aおよび横材1bはともに木製で、1辺の長さは1メートルであった。被覆材としては、障子紙を使用した。また、結露防止材10の壁面への固着手段として磁石を用いた。
本考案の結露防止材を外気温度5℃、湿度80%RH、室内温度約20℃の条件下で鋼板製のドアに取り付けた。その結果、1時間後に1平方メートルあたり吸湿量が150グラムであった。また、結露を吸収した結露防止材は、約2〜3時間の自然乾燥でもとの状態(1平方メートルあたりの吸湿量0グラム)に戻った。
比較例1〜3
被覆材として、ポリスチレン発泡体、ポリエチレンフィルムおよびナイロンフィルムを用いた以外は、実施例1と同様に結露防止材を作製した。実施例1と同様に、外気温度5℃、湿度80%RH、室内温度約20℃の条件下で鋼板製のドアに取り付けた。1時間後に1平方メートルあたり吸湿量は0グラムであり、結露を充分に防止できなかった。
このように、本考案の結露防止材によれば、冬場の外気温度5〜10℃、湿度70〜80%RH、室内温度約20℃の条件で発生する結露が、有効に吸収されることが判明した。
ドアの材料である鉄などの金属は全く吸湿しないため、空気中の水分は結露防止材の吸湿性を有する被覆体で凝結する。よって、ドアへの水分の凝集が抑制され、結露を防止することができる。一方、吸湿した結露防止材を高温または低湿の状態に放置することで、結露防止材中で凝結した水分が、逆に空気中に放出され、結露防止材の再生が可能となる。必要に応じて換気扇の使用やドアや窓の開放を行なえば、自然乾燥が加速され、結露防止材の再生時間が短縮される。
本考案の一実施の形態にかかわる結露防止材の枠体がドアの屋内側表面に取りつけられた状態を示す説明図である。 本考案の一実施の形態にかかわる結露防止材を示す断面説明図である。 本考案の他の実施の形態にかかわる結露防止材を示す断面説明図である。 本考案のさらに他の実施の形態にかかわる結露防止材を示す断面説明図である。 本考案のさらに他の実施の形態にかかわる結露防止材を示す正面図である。 本考案のさらに他の実施の形態にかかわる結露防止材を示す説明図である。 本考案のさらに他の実施の形態にかかわる結露防止材を示す説明図である。 図7の側面図である。 本考案のさらに他の実施の形態にかかわる結露防止材を示す説明図である。 本考案のさらに他の実施の形態にかかわる結露防止材を示す説明図である。
符号の説明
1 枠体
1a 縦材
1b 横材
1c 補助材
2 被覆体
3 凹所
4 接着剤層
5 磁石
6 L型材
7 コ字状部材
7a 雄部
7b 雌部
8 挿着材
10 結露防止材
L ノブ
G イラスト
W 壁面

Claims (7)

  1. 建築構造物の屋内側の壁面の少なくとも一部を覆うように設けられた熱絶縁層と、
    該熱絶縁層に設けられた凹所と
    を備えた建築構造物の屋内側の壁面の結露防止材。
  2. 前記熱絶縁層が、
    熱絶縁性を有する額縁状の枠体と、
    該枠体を覆うように設けられ、熱絶縁性と吸湿性とを有する被覆体
    とを備え、
    前記凹所が1または2以上の互いに隔離された複数の部分からなり、
    前記絶縁層が壁面に着脱自在に設けられてなる請求項1記載の結露防止材。
  3. 前記枠体が木材および/または熱絶縁性を有する合成樹脂材料からなり、前記被覆体が紙からなる請求項2記載の結露防止材。
  4. 前記凹所内にグラスウール、綿または羊毛の1種または2以上が充填されてなる請求項1、2または3記載の結露防止材。
  5. 前記枠体が粘着テープにより結露防止材の壁面に設けられてなる請求項2または3記載の結露防止材。
  6. 前記枠体がマグネットシールにより結露防止材の壁面に設けられてなる請求項2または3記載の結露防止材。
  7. 前記枠体に磁石が埋め込まれてなる請求項2または3記載の結露防止材。
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