JP3104001U - 開閉式ハンガ− - Google Patents
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Abstract
【課題】背丈の高低に関係なく、ハンガ−から衣服等を容易に取り外すことができる開閉式ハンガ−の提供
【解決手段】この考案の開閉式ハンガ−は、左のハンガ−片1の右端と右のハンガ−片1’の左端を軸2に回動可能に装着し、左のハンガ−片1に一端を固定したバネ3の他端を軸2を跨いで右のハンガ−片1’に当接させ、軸2にフック4を取付け、フック4にキャップ5を上下動可能に装着し、左のハンガ−片1の下端中間部cと右のハンガ−片1’の下端中間部c’に紐6を張り、紐6の中央部に引き紐7を取り付けている。
【選択図】図1
【解決手段】この考案の開閉式ハンガ−は、左のハンガ−片1の右端と右のハンガ−片1’の左端を軸2に回動可能に装着し、左のハンガ−片1に一端を固定したバネ3の他端を軸2を跨いで右のハンガ−片1’に当接させ、軸2にフック4を取付け、フック4にキャップ5を上下動可能に装着し、左のハンガ−片1の下端中間部cと右のハンガ−片1’の下端中間部c’に紐6を張り、紐6の中央部に引き紐7を取り付けている。
【選択図】図1
Description
本考案は開閉式ハンガ−に係り、詳しくは開閉式ハンガ−の構造に関するものである。
従来のハンガ−は、固定式のものが殆どで、ハンガ−に掛けられた衣服等を取り外す場合には、ハンガ−が掛けられている高さまで立ち上がり、衣服等を取り外さなければならなかった。したがって、背丈が低く、ハンガ−が掛けられている高さまで、手先がとどかなければ、衣服等を取り外すことができないとう問題点があった。
実用新案登録第3022628号公報
この考案は、背景技術で記述した問題点を解消するためになされたもので、背丈の高低に関係なく、ハンガ−から衣服等を容易に取り外すことができる開閉式ハンガ−の提供を目的とするものである。
この考案の開閉式ハンガ−は、左のハンガ−片の右端と右のハンガ−片の左端を軸に回動可能に装着し、前記左のハンガ−片に一端を固定したバネの他端を前記軸を跨いで前記右のハンガ−片に当接させ、前記軸にフックを取付け、該フックにキャップを上下動可能に装着し、前記左のハンガ−片の下端中間部と該下端中間部と対称な位置の前記右のハンガ−片の下端中間部に紐を張り、該紐の中央部に引き紐を取り付けてなることを特徴とするものである。
この考案は上述のように構成されているので、次のような効果を奏する。
(1)引き紐を引っ張ると、左右のハンガ−片が閉まり、ハンガ−に掛けられている衣服類を離脱させることができる。
(2)したがって、引き紐の長さを加減しておけば、背丈の高低には関係なく、衣服類を ハンガ−から取り外すことができる。
(3)フックを引っ張り、キャップを押し下げることによっても左右のハンガ−片を閉めることができる。
(4)引き紐を離すと、左右のハンガ−片はバネ力によって自動的に開き、元の状態に復帰させることができる。
(1)引き紐を引っ張ると、左右のハンガ−片が閉まり、ハンガ−に掛けられている衣服類を離脱させることができる。
(2)したがって、引き紐の長さを加減しておけば、背丈の高低には関係なく、衣服類を ハンガ−から取り外すことができる。
(3)フックを引っ張り、キャップを押し下げることによっても左右のハンガ−片を閉めることができる。
(4)引き紐を離すと、左右のハンガ−片はバネ力によって自動的に開き、元の状態に復帰させることができる。
背丈の高低に関係なく、ハンガ−から衣服等を容易に取り外すことができる開閉式ハンガ−の提供という目的を、左右のハンガ−片をバネによって連結することにより実現できた。
この考案の実施の形態の一例を図面を参照しながら説明するに、図1〜図2に示すように、左のハンガ−片1の右端と右のハンガ−片1’の左端を軸2に回動可能に装着している。
左のハンガ−片1に一端aを固定したバネ3の他端bを軸2を跨いで右のハンガ−片1’に当接させフリ−な状態にしている。なお、当然のことながら、バネ3の他端bを固定し、一端aをフリ−な状態にしておいてもよい。
したがって、左右のハンガ−片1,1’を閉めると、バネ3の他端bは移動し、閉める力を解除すると、バネ3の他端bは元の位置へ戻り、バネ力によって、左右のハンガ−片1,1’を自動的にもとの姿勢に復帰させる。
軸2にフック4を取付け、フック4にキャップ5を上下動可能に装着している。なお、図1〜図2において、dはフック4に固定しているストッパ−、eはキャップ5に固定しているストッパ−で、左右のハンガ−片1,1’が、図1に示すように、開いた状態においては、キャップ5の上方への移動は、フック4のストッパ−dによって拘束され、これによって、左右のハンガ−片1,1’の回動が拘束される。
図2に示すように、左右のハンガ−片1,1’が閉まったときには、キャップ5は、その上縁部fがフック4のストッパ−dに当接するまで下方へ移動する。
逆にフック4をキャップ5の上縁部fまで上方へ引っ張り上げるか、またはキャップ5の上縁部fをフック4のストッパ−dに当接するまで押し下げても、左右のハンガ−片1,1’を閉めることができる。
左のハンガ−片1の下端中間部cと下端中間部cと対称な位置の右のハンガ−片1’の下端中間部c’に紐6を張り、紐6の中央部に引き紐7を取り付けている。
したがって、引き紐7を下方へ引っ張ると、図2に示すように、左右のハンガ−片1,1’が閉まるようになっているので、引き紐7の長さを加減することによって、背丈に関係なく、ハンガ−に掛かっている衣類等をハンガ−から離脱させることができる。
ハンガ−に掛けられている衣服類を、背丈の高低に関係なく、取り外すことが可能なハンガ−として利用できる。
1 左のハンガ−片
1’右のハンガ−片
3 バネ
4 フック
5 キャップ
6 紐
7 引き紐
a バネの一端
b バネの他端
c 左のハンガ−片の下端中間部
c’右のハンガ−片の下端中間部
d フックのストッパ−
e キャップのストッパ−
f キャップの上縁部
1’右のハンガ−片
3 バネ
4 フック
5 キャップ
6 紐
7 引き紐
a バネの一端
b バネの他端
c 左のハンガ−片の下端中間部
c’右のハンガ−片の下端中間部
d フックのストッパ−
e キャップのストッパ−
f キャップの上縁部
Claims (1)
- 左のハンガ−片(1)の右端と右のハンガ−片(1’)の左端を軸(2)に回動可能に装着し、前記左のハンガ−片(1)に一端(a)を固定したバネ(3)の他端(b)を前記軸(2)を跨いで前記右のハンガ−片(1’)に当接させ、前記軸(2)にフック(4)を取付け、該フック(4)にキャップ(5)を上下動可能に装着し、前記左のハンガ−片(1)の下端中間部(c)と該下端中間部(c)と対称な位置の前記右のハンガ−片(1’)の下端中間部(c’)に紐(6)を張り、該紐(6)の中央部に引き紐(7)を取り付けてなることを特徴とする開閉式ハンガ−
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004001275U JP3104001U (ja) | 2004-03-15 | 2004-03-15 | 開閉式ハンガ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004001275U JP3104001U (ja) | 2004-03-15 | 2004-03-15 | 開閉式ハンガ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3104001U true JP3104001U (ja) | 2004-08-26 |
Family
ID=43257432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004001275U Expired - Fee Related JP3104001U (ja) | 2004-03-15 | 2004-03-15 | 開閉式ハンガ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3104001U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200473343Y1 (ko) * | 2013-10-16 | 2014-06-26 | 김종현 | 절첩식 옷걸이 |
-
2004
- 2004-03-15 JP JP2004001275U patent/JP3104001U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR200473343Y1 (ko) * | 2013-10-16 | 2014-06-26 | 김종현 | 절첩식 옷걸이 |
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