JP3103323U - 電動スクリーンのリールと対重棒との組立構造 - Google Patents

電動スクリーンのリールと対重棒との組立構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 組立が簡易である他、例え長時間使用後してもスクリーンは依然として脱落せず、使用寿命が延長できる電動スクリーンのリールと対重棒との組立構造を提供する。
【解決手段】 主としては曲げ弧状電動スクリーンのリールと対重棒との組立構造の支え持ちシート25によって嵌め溝16の所に持ち止められることで、スクリーン5が軸本体1と嵌めシート2および対重棒の左・右半分の中に引き止められるようになって潰折れ式の安定した定位状態になるものである電動スクリーンのリールと対重棒との組立構造である。
【選択図】 図7

Description

本考案は電動スクリーンのリールと対重棒との組立構造を提供して、主としては曲げ弧状の支え持ちシートによって嵌め溝の所に持ち止めることで、スクリーンが軸本体と嵌めシートおよび対重棒の左・右半分の中とに引き止められるようになって潰折れ式の安定した定位状態になり、組立が簡易である他、例え長時間の使用後でもスクリーンは依然として脱落せず、使用寿命が延長できる実用性のあるものである。
現代になって各種のデータ放送の動きは日増しに増えてきたため、プロジェクターを使って教学デモ、データ伝播を行うのは至る所で見られるようになった。そしてそれと合わせて使われるスクリーンも欠かすことができなくなる。図1および2を参照する。使用する際、スクリーンのかけ枠10は壁に固着しておいて電動伝送によってスクリーン20および対重棒50を定められた長さまで引き出してから初めて投影に使われる。
続けて図3を参照する。従来知られたスクリーン20とリール30とを組立てる過程において、まずセロテープ40をスクリーン20およびリール30に貼っておいてから固着でき実施できるものである。
また、スクリーン20の底部201に皆一つの対重棒50が設けてあるためにスクリーン20が昇降する度にひっくり返らず、且つ対重棒50によって挟み持たれているためにスクリーン20で投影を受け取る時に平穏を保つことができ、揺れ難くなる。
そして従来知られた対重棒50を組立てる時、まず二枚の一定の厚さを持つ板紙Aを用いてスクリーン20の底部201にある一定の高さを挟んでからホッチキスで段階を分けて一つずつ固定し、対重棒50を一定の厚さを持つ板紙Aに貫いてから定位させて対重にし、最後に外キャップ60を対重棒50の両端に被せる(図4〜6に示すように)。
従来知られたスクリーン20のリール30と対重棒50とを組立てる過程において固着の目的に達することはできるが、長時間の使用によって次のような解決策が必要になるという欠点がある。
その一、スクリーンにPVC布のフォーミング剤が含まれているため、もし長期間渡ってセロテープと接触するとセロテープの粘着剤が粘性を失うのでスクリーンが脱落しやすくなる。
その二、セロテープは長期間の使用を経て温度が下がったり上がったりする変化によってその粘着性も影響を受けるため、スクリーンが脱落しやすくなる。
その三、スクリーンは前もって板紙で挟み合わせてから一つずつホッチキスで固定するため過程が複雑であるだけでなく時間が無駄になるので、万が一操作が不当であるとスクリーンに皺ができてしまう。
その四、スクリーンはある期間使用された後、必ず表面の汚れを清掃しなければならないため、板紙が湿気を受けて破損しやすくなり再び改めて取り替えることが必要になってかなり面倒になる。
その五、板紙によって挟まれて固定すると対重棒を被せなければならないため、施工手順が増え、時間も費やし、且つ板紙の厚さを対重棒と一致させて初めて操作が実施できるために一層施工が困難である。
よって本考案の目的は、電動スクリーンのリールと対重棒との組立構造を提供することであり、それは組立が簡易である他、例え長時間使用後してもスクリーンは依然として脱落せず、使用寿命が延長できるものである。
上記課題を解決するための本考案の電動スクリーンのリールと対重棒との組立構造は、主としては曲げ弧状電動スクリーンのリールと対重棒との組立の改良の支え持ちシートによって嵌め溝の所に持ち止められることで、スクリーンが軸本体と嵌めシートおよび対重棒の左・右半分の中に引き止められるようになって潰折れ式の安定した定位状態になるものである。
図7を参照する。本考案の実施例による電動スクリーンのリールと対重棒との組立構造では、リールは主として軸本体1および嵌めシート2からなる。その中において、その軸本体1は軸本体1の表縁面の一端に凹溝11を設けて、凹溝11の一側に突出棒12を形成して、突出棒12の一側に溝13を形成して、溝13の一側に斜めに切った嵌め物14を形成して、斜めに切った嵌め物14の一側に窪んだ溝15が設けてあり、その改良した特徴とは窪んだ溝15の一側に嵌め溝1を形成したことにある。
その嵌めシート2はその一端に突出物21を設けて、突出物21の一側に貫通部22を形成して、貫通部22の一側に斜めに切ったフック部23を設けて、斜めに切ったフック部23の一側にも貫通部24があり、その改良した特長とは貫通部24の一側に曲げ弧状の支え持ちシート25を形成したことにある。
続けて図10を参照する。本考案の実施例による電動スクリーンのリールと対重棒との組立構造では、対重棒は主として棒本体3を左半分31および右半分32に分けてからなるものである。その中において、その左半分31は底部に突出円311を曲げて設けて、突出円311の内側に滑り溝312を形成して、滑り溝312の頂き側に突出物313を形成して、突出物313の頂き側に貫通部314を形成して、貫通部314の頂き側に斜めに切った嵌め物315を形成して、斜めに切った嵌め物315の頂き側に窪んだ溝316が設けてあり、その改良した特徴とは窪んだ溝316の頂き側に嵌め溝317を形成したことにある。
その右半分32は底部にアーチ321を曲げて設け、アーチ321の頂き側に貫通部322を形成して、貫通部322の頂き側にフック部323を形成して、フック部323の頂き側にも貫通部324があり、その改良した特徴とは貫通部324の頂き側に曲げ弧状の支え持ちシート325を形成したことにある。
リールを組立てて実施することについては図8を参照する。まず嵌めシート2の突出物21を軸本体の凹溝11の中に入れて、それからスクリーン5の一端を窪んだ溝15の中に入れて、そして軸本体1を嵌めシート2と押し合わせることによって斜めに切ったフック部23が斜めに切った嵌め物14を滑って嵌め入れ状態になり、同時に曲げ弧状の支え持ちシート25は嵌め溝16の所に引き止められるようになったためにスクリーン5の一端が軸本体1および嵌めシート2の中に止められて潰折れ式の安定した定位状態になり、図9に示すようになる。スクリーン5を外したい場合、まず軸本体1と嵌めシート2とを一定の距離までずらせばよい。
対重棒3を組立てて実施するについて図11を参照する。まず、右半分32のアーチ321を左半分31の滑り溝312に入れておき、続けてスクリーン5の他の一端を左半分31の窪んだ溝316に入れてから左・右半分31、32を押し合わせることによってフック部323が斜めに切った嵌め物315を滑って嵌めるように固着状態になると同時に、曲げ弧状の支え持ちシート325は嵌め溝317の所に引っかかるため、スクリーン5のもう一端が左・右半分31、32の中に止められるようになったことで潰折れ式の安定した定位状態になり、図12のようになる。最後は、外キャップ6を対重棒50の両端に被せる。スクリーン5の他の一端を外す場合、まず左・右半分31、32を一定の距離までずらせばよい。図10を参照する。上述のような組立の実施によって組立は簡易になり、例え長時間使用してもスクリーン5は依然として脱落しなく、図3に示されたように有効的に使用寿命が延長できる実用性を持つものになる。
上述したものは本考案の好ましい実施例に過ぎないものであるためにそれを以って本考案の実施範囲を限定することはできない。本考案の実用新案登録請求の範囲による、均等な変化と修飾は皆本考案の実用新案登録請求の範囲に属すべきものである。
従来のスクリーンを壁に固着して使用する場合を示す正面図である。 従来のスクリーンとリールとをセロテープで貼って使用する場合を示す側面図である。 従来のスクリーンとリールとをセロテープで貼る場合を示す外観斜視図である。 従来の対重棒を示す分解斜視図である。 従来の対重棒を組立てた状態を示す部分外観斜視図である。 従来の対重棒を組立てた状態を示す断面図である。 本考案の実施例による電動スクリーンのリールと対重棒との組立構造におけるスクリーンのリールを組立てる状態を示す分解斜視図である。 本考案の実施例による電動スクリーンのリールと対重棒との組立構造におけるスクリーンのリールを組立てる状態を示す断面図(一)である。 本考案の実施例による電動スクリーンのリールと対重棒との組立構造におけるスクリーンのリールを組立てる状態を示す断面図(二)である。 本考案の実施例による電動スクリーンのリールと対重棒との組立構造の対重棒を左・右半分にずらした状態を示す分解斜視図である。 本考案の実施例による電動スクリーンのリールと対重棒との組立構造の対重棒を組立てる状態を示す断面図(一)である。 本考案の実施例による電動スクリーンのリールと対重棒との組立構造の対重棒を組立てる状態を示す断面図(二)である。 本考案の実施例による電動スクリーンのリールと対重棒との組立構造を実施している状態を示す断面図である。
符号の説明
10 スクリーンのかけ枠、20 スクリーン、201 底部、30 リール、40 セロテープ、50 対重棒、60 外キャップ、A 板紙、1 軸本体、11 凹溝、12 突出棒、13 溝、22、24、324 貫通部、14、315 斜めに切った嵌め物、15、316窪んだ溝、16、317 嵌め溝、2 嵌めシート、21、313 突出物、23 斜めに切ったフック部、25、325 支え持ちシート、3 棒本体、31 左半分、311 突出円、312 滑り溝、32 右半分、321 アーチ、323 フック部、5 スクリーン、6 外キャップ

Claims (2)

  1. リールは軸本体および嵌めシートを備え、
    軸本体は、軸本体の表面に凹溝を設けて凹溝の一側に突出棒を形成し、突出棒の一側に溝を形成し、溝の一側に斜めに切った嵌め物を形成し、斜めに切った嵌め溝の一側に窪んだ溝が設けられ、窪んだ溝の一側に嵌め溝が形成され、
    嵌めシートは、その一端に突出物が設けられ、突出物の一側に貫通部を形成し、貫通部の一側に斜めに切ったフック部が設けられ、斜めに切ったフック部の一側にも貫通部があり、貫通部の一側に曲げ弧状の支え持ちシートを形成していることを特徴とする電動スクリーンのリールと対重棒との組立構造。
  2. 対重棒は棒本体を分けられている左半分および右半分を備え、
    左半分は、その中間を貫通部にし、底部を突出円に曲げて設け、突出円の内側に滑り溝を形成し、滑り溝の頂き側に突出物を形成し、突出物の頂き側に斜めに切った嵌め物を形成し、斜めに切った嵌め物の頂き側に窪んだ溝が設けれ、窪んだ溝の頂き側に嵌め溝が形成され、
    右半分は、その中間も貫通部にし、底部をアーチに曲げて設けられ、アーチの頂き側に貫通部を形成し、貫通部の頂き側にフック部を形成し、フック部の頂き側にも貫通部があり、貫通部の頂き側に曲げ弧状の支え持ちシートが形成されていることを特徴とする電動スクリーンのリールと対重棒との組立構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014225011A (ja) * 2013-04-24 2014-12-04 株式会社半導体エネルギー研究所 表示装置
CN111038653A (zh) * 2020-01-06 2020-04-21 义乌哒林船舶有限公司 一种远洋渔船用图像信息显示设备

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