JP3103032B2 - 防犯用二重ドア - Google Patents

防犯用二重ドア

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JP3103032B2 JP08162415A JP16241596A JP3103032B2 JP 3103032 B2 JP3103032 B2 JP 3103032B2 JP 08162415 A JP08162415 A JP 08162415A JP 16241596 A JP16241596 A JP 16241596A JP 3103032 B2 JP3103032 B2 JP 3103032B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、外側ドアと内側
ドアを備える防犯用二重ドアに関し、来客応対時には内
側ドアのみ開放して防犯を図ると共に、両ドア開放時に
は1枚ドアと同様に一体となって開放できる防犯用二重
ドアに関する。
【0002】
【従来の技術】防犯上の見地からドアに複数の錠を備え
ることがあるが、一枚ドアの場合通常これら錠前が外面
に近接した位置にあるためバール等で容易に破壊されて
しまう恐れがある。又、来客時に一旦ドアを開放してし
まうと不要な来客者を追い返すことも困難になる。この
ため、来客確認が可能な外側ドアに内側ドアを併設して
各ドアに錠前を設け防犯強化を図ると共に、各ドアを独
立して開閉操作可能とし来客の不意の侵入防止を図るこ
とがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の防犯用
二重ドアは、各ドアがそれぞれ独立しており、全体開放
時には一旦前面のドアを手前側に開放した後、後面のド
アを外方に開けねばならず、その操作が煩雑である一
方、ドア占有スペースが広くなる欠点があった。又錠の
開放時においても常に2枚のドア操作が必要となるため
出入りが多い箇所では実用的ではなかった。
【0004】この発明は上記課題を解決して、二重ドア
であっても占有スペースが過大にならず、全体開放時に
は1枚ドアと同様に一体となって開放でき、錠の開閉操
作も容易な防犯用二重ドアを提供することを目的として
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明の防犯用二重ドアは、外側ドアと一体にな
って開放し得る内側ドアを備える。この内側ドアは外側
ドアと独立して内方に開けることができるが、全体開放
時には外側ドアに密着して一体に回動する。このため外
側ドアの閉鎖時には係合を解き外側ドアの開放時には係
合する内側ドア係合機構が必要となる。
【0006】又、外側ドアと内側ドアは別々のデットボ
ルトにより施錠するが、両ドア閉鎖時にあっても内外よ
り双方の錠が開けられるよう外側ドアの外面には2箇所
の鍵孔、内側ドアの内面には2箇所のサムターンをそれ
ぞれ設ける。各々の鍵孔に接続して外側ドアの内面より
突出する2本の作動棒は、内側ドアの外面に設ける2箇
所の作動棒受に離脱可能に挿着する。これにより両ドア
閉鎖時に鍵もしくはサムターンで2つのデットボルトを
開けることができる。
【0007】ドアノブは内側ドアに設け外側ドアの来客
応対用の開口部より突出するので内側ドアのみ開放する
場合にも使用できるし、又内外ドア一体で開放する際に
も使用できる。
【0008】内側ドア係合機構としては、外側ドアに設
ける鉤付ボルトと内側ドアに設ける掛止金具があり、両
者が係合すると内側ドアは外側ドアと同時に回動するよ
うになる。鉤付ボルトは外側ドアの内部に収納されてお
り、弾性部材に付勢されているので外側ドア開放時には
横移動し側面よりその先端を突出すると共に掛止金具に
係合する。外側ドア閉鎖時にはボルト先端が縦枠に当接
するためドア内部に引っ込むと同時に係合も外れ、内側
ドアの独立開放操作が可能になる。
【0009】又別の内側ドア係合機構としては、外側デ
ットボルトを操作する作動棒及びこれを挿着する作動棒
受の回転運動を利用して、内側ドアより外側ドアに付設
するドア接続部に棒体を挿入する機構もある。即ち作動
棒受の回転運動を直線運動に変換する変換装置を設ける
ことで外側デットボルト施錠時には棒体を内側ドア内部
に収納し、錠を開放したときに棒体をドア接続部に挿入
することで内側ドアの固定を図る。
【0010】
【発明の実施の形態】次にこの発明の実施の形態を添付
図面に基づき説明する。図1は防犯用二重ドアの正面
図、図2は同背面図、図3は内側ドア開放時の同背面
図、図4は図3のIV−IV断面を示す断面図、図5は内外
ドア一体開放時の防犯用二重ドアの正面図である。防犯
用二重ドア1は、外側ドア2と内側ドア3からなり、外
側ドア2は縦枠4に蝶番5により開閉自在に連結しその
中央部に来客応対用の開口部6と格子7を設け、内面に
はドア接続部8を突設する。
【0011】外側ドア2は縦枠4に突設する戸当り9に
その周囲を当接するが、ドア接続部8及び内側ドア3は
この戸当り9内部に収納される。なお、内側ドア3は少
なくとも開口部6及び格子7を遮閉する大きさが必要で
あるが、ドア接続部8は内側ドア3を固定支持し得る構
造を備えていれば外側ドア2の内面に一部突設するもの
でもよい。
【0012】内側ドア3はドア接続部8に蝶番10で開
閉自在に連結し、その前面には外側ドア2の開口部6を
塞ぐ大きさの凸部11を突設する。この凸部11を貫通
するドアノブ12を回動してラッチボルト13を戸当り
9内に設ける図示しない受金具に出入する。
【0013】外側ドア2の外面には2箇所の鍵孔14,
15を設け、内側ドア3の対応する内面には2箇所のサ
ムターン16,17を設ける。又、外側ドア2の内面に
は鍵孔14,15に接続する2本の作動棒18,19を
突出し、内側ドア3の外面には各作動棒18,19を離
脱可能に挿着する2箇所の作動棒受20,21を設け
る。上段の鍵孔14及びサムターン16は外側ドア2の
外側デットボルト22を縦枠4に設ける図示しない受金
具に、又下段の鍵孔15及びサムターン17は内側ドア
3の内側デットボルト23を戸当り9に設ける図示しな
い受金具に各々出入する際に使用する。
【0014】このように防犯用二重ドア1は内側デット
ボルト23の取付位置を外面より遠ざけ、しかも戸当り
9に収納して外側ドア2の背後に隠れるようにしたので
バール等で錠前を破壊することは困難となり防犯効果が
上がる。又二重ドアであっても外側デットボルト22及
び内側デットボルト23を内外両面から移動できるよう
にしたので煩雑な開閉操作がなくなる。
【0015】又内側ドア3外面の隅部近傍には環状の掛
止金具24を2箇所突設し、外側ドア2の内面にはこれ
らを挿入する切欠部25を穿設する。この切欠部25の
内部には弾性部材に付勢されて外側ドア2の側面より突
出可能な鉤付ボルト26を収納する。これら掛止金具2
4と鉤付ボルト26で構成される内側ドア係合機構は外
側ドア2の閉鎖時には係合を解き、開放時には係合する
構成とする。
【0016】この内側ドア係合機構の詳細を図6及び図
7に基づき説明する。図6及び図7は各々外側ドア閉鎖
時または開放時の外側ドア内部断面図を示す。外側ドア
2の閉鎖時には、鉤付ボルト26はその先端が縦枠4に
当接するためドア内部に引っ込むと同時に鉤部26aと
掛止金具24の係合が外れるため、内側ドア3を独立し
て開放する操作が可能になる。一方外側ドア2の開放時
には鉤付ボルト26の先端はフリーとなるため弾性部材
26bの作用により横移動して鉤部26aと掛止金具2
4が係合し内側ドア3は外側ドア2と同時に回動するよ
うになる。
【0017】従ってドアノブ12の押し引きによって内
側ドア3を外側ドア2に密着させながら両ドアを開放す
れば自動的に両者は係合するので全体開放時には1枚ド
アと同様に取り扱うことができる。
【0018】次に内側ドア内部のロック機構を図8乃至
図10に基づき説明する。図8は外側ドア及び内側ドア
施錠時の、図9は外側ドア施錠時で内側ドア開放時の、
図10は外側ドア及び内側ドアの錠を開放した時の各々
内側ドア内部断面図を示す。上段の作動棒18を離脱可
能に挿着する作動棒受20には円板27を固着し、これ
にピン結合する連接棒29,30を取り付ける。又各連
接棒29,30には内側ドア3よりドア接続部8に挿入
可能な棒体32,33を連結する。一方下段の作動棒1
9を挿着する作動棒受21にも円板28を固着し、更に
連接棒31及び棒体34を連結する。又、内側デットボ
ルト23と共に横移動する鉤部材35はその施錠時には
棒体33と係合するので、外側デットボルトを単独で開
放することはできない。
【0019】図8のように外側デットボルトが施錠され
ている時には棒体32,33は内側ドア3内部に収納さ
れているが、内側デットボルト23が施錠されているた
め内側ドア3の開放はできない。しかも棒体34がドア
接続部8に挿入しているので内側ドア3の固定がより確
実なものとなる。
【0020】ここで図9のように内側デットボルト23
の錠を開放すると、同時に円板28の回動により棒体3
4も内側ドア3の内部に収納されるのでドアノブ12を
操作すれば内側ドア3を単独で開けることが可能とな
る。この時鉤部材35は横移動して棒体33の切欠部3
3aから外れるので棒体33及び作動棒18の拘束も無
くなる。
【0021】図3の状態で来客を確認し、その後外側ド
ア2も開放する際には一旦内側ドア3を元の位置に戻し
てからサムターンを回動して外側デットボルトの錠を開
放する。この時円板27の回動に伴い棒体32,33が
ドア接続部8に挿入するので内側ドア3を外側ドア2に
固定することができる。このように作動棒受20に連結
する円板27、連接棒29,30、棒体32,33も内
側ドア係合機構としての作用を示し、前述した掛止金具
24と鉤付ボルト26も外側ドア2の開放時には係合す
るので、ドアノブ12を回動してラッチボルト13を操
作すればより確実に一体化した内外ドアの開放が実現で
きる。
【0022】なお、作動棒受20に連結する内側ドア係
合機構は、作動棒受20の回動を棒体32,33の上下
移動に変換する装置であれば上述した構成に限定される
ものではなく、例えばクランク軸を利用した装置でもよ
い。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の防犯用
二重ドアは、外側ドアの内面にドア接続部を突設しこれ
に内側ドアを設け各々にデットボルトを設ける構成とし
たので、錠前位置が外面より遠ざかりバール等で錠前を
破壊することが困難になり防犯効果が上がる。又外側ド
アより突出する作動棒を内側ドアの作動棒受で離脱可能
に挿着する構成としたので、両ドア閉鎖時に鍵もしくは
サムターンで外側デットボルト及び内側デットボルトを
開けることができる。従って二重ドアであっても煩雑な
開閉操作がなくなる。又、外側ドアに接して内側ドアを
設ける構成であるため、二重ドアであっても占有スペー
スが過大とならず1枚ドア設置用の出入口でも取付可能
である。
【0024】又外側ドアの閉鎖時には係合を解き外側ド
アの開放時には係合する内側ドア係合機構を備えたの
で、全体開放時には1枚ドアと同様に一体となって開放
することができる。この内側ドア係合機構を弾性部材に
付勢される鉤付ボルトとこれに係合する掛止金具とする
と、外側ドアの開閉操作に応じて自動的に係合または係
合の解除を行うことができる。
【0025】又、内側ドア係合機構として作動棒受の回
動を棒体の上下移動に変換する変換装置を設ける場合に
は、外側デットボルトの錠を開放すると同時に棒体がド
ア接続部に挿入することになるので、開放前に内側ドア
を外側ドアに固定することが可能となり、内外ドアの一
体化をより確実なものにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】防犯用二重ドアの正面図である。
【図2】防犯用二重ドアの背面図である。
【図3】内側ドア開放時の防犯用二重ドアの背面図であ
る。
【図4】図3のIV−IV断面を示す断面図である。
【図5】内外ドア一体開放時の防犯用二重ドアの正面図
である。
【図6】外側ドア閉鎖時の外側ドア内部断面図を示す。
【図7】外側ドア開放時の外側ドア内部断面図を示す。
【図8】外側ドア及び内側ドア施錠時の内側ドア内部断
面図を示す。
【図9】外側ドア施錠時で内側ドア開放時の内側ドア内
部断面図を示す。
【図10】外側ドア及び内側ドアの錠を開放した時の内
側ドア内部断面図を示す。
【符号の説明】
1 防犯用二重ドア 2 外側ドア 3 内側ドア 4 縦枠 6 開口部 8 ドア接続部 9 戸当り 11 凸部 12 ドアノブ 14 鍵孔 15 鍵孔 16 サムターン 17 サムターン 18 作動棒 19 作動棒 20 作動棒受 21 作動棒受 22 外側デットボルト 23 内側デットボルト 24 掛止金具 25 切欠部 26 鉤付ボルト

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦枠に開閉自在に連結し来客応対用の開
    口部を設けて内面にドア接続部を突設する外側ドアと、
    ドア接続部に開閉自在に連結して前記開口部よりドアノ
    ブを突出し得る内側ドアと、外側ドアの外面に設ける2
    箇所の鍵孔と、各々の鍵孔に接続して外側ドアの内面よ
    り突出する2本の作動棒と、内側ドアの外面に設け各作
    動棒を離脱可能に挿着する2箇所の作動棒受と、各作動
    棒受に接続して内側ドアの内面に設ける2箇所のサムタ
    ーンと、外側ドアの側面に設け一方の作動棒の操作で移
    動する外側デットボルトと、内側ドアの側面に設け他方
    の作動棒の操作で移動する内側デットボルトと、外側ド
    アの閉鎖時には係合を解き外側ドアの開放時には係合す
    る内側ドア係合機構を備える防犯用二重ドア。
  2. 【請求項2】 前記内側ドア係合機構は、弾性部材に付
    勢されて外側ドアの側面より突出可能な鉤付ボルトと、
    内側ドアの外面より突出し外側ドア開放時にこの鉤付ボ
    ルトと係合する掛止金具を有することを特徴とする請求
    項1記載の防犯二重ドア。
  3. 【請求項3】 前記内側ドア係合機構は、外側デットボ
    ルト用作動棒を挿着する作動棒受の回動を内側ドアより
    前記ドア接続部に挿入可能な棒体の上下移動に変換する
    変換装置を備えることを特徴とする請求項1、2記載の
    防犯用二重ドア。
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