JP3102823B2 - 車両の自動集荷代行指示装置 - Google Patents
車両の自動集荷代行指示装置Info
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- 238000012217 deletion Methods 0.000 claims description 8
- 230000037430 deletion Effects 0.000 claims description 8
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 8
- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 claims description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は集荷のために基地局と複
数の移動局とが通信する集荷用移動通信装置であって、
特に本発明では、移動局である車両の集荷満載時に自動
的に他の車両に集荷代行をさせる車両の自動集荷代行指
示装置に関する。
数の移動局とが通信する集荷用移動通信装置であって、
特に本発明では、移動局である車両の集荷満載時に自動
的に他の車両に集荷代行をさせる車両の自動集荷代行指
示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来このような技術として、以下に説明
するものがあった。図７は従来の移動体に設置される集
荷用移動通信装置を示す図である。本図に示す集荷用移
動通信装置１００は無線機等を組み込んだもので、運転
席の近くに設置される表示器１０１は基地局から送信さ
れるデータを前記集荷用移動通信装置１００を介して表
示し、車両外部の後部に設置されたカメラ１０２は前記
表示器１０１をギヤで切り換えて安全確認として使用す
る。以下に基地局からの送信データを説明する。
するものがあった。図７は従来の移動体に設置される集
荷用移動通信装置を示す図である。本図に示す集荷用移
動通信装置１００は無線機等を組み込んだもので、運転
席の近くに設置される表示器１０１は基地局から送信さ
れるデータを前記集荷用移動通信装置１００を介して表
示し、車両外部の後部に設置されたカメラ１０２は前記
表示器１０１をギヤで切り換えて安全確認として使用す
る。以下に基地局からの送信データを説明する。
【０００３】図８は基地局から送信される顧客の集荷デ
ータの表示内容を示す図である。本図（ａ）には、通常
受信時の画面である受付画面が示され、この受付画面に
は得意先名（９文字×４件）が表示されカーソルにより
反転表示が可能であり、それぞれの得意先名表示の下に
簡単なメッセージも表示される。本図（ｂ）には、得意
先の集荷指示情報、すべてを知りたい場合に切換て確認
できる詳細画面が示され、この画面には得意先名、受付
ナンバー、受付時間、住所、電話番号、メッセージが詳
細に表示され、住所が１５文字以上の場合には２秒毎に
表示を入れ換える。
ータの表示内容を示す図である。本図（ａ）には、通常
受信時の画面である受付画面が示され、この受付画面に
は得意先名（９文字×４件）が表示されカーソルにより
反転表示が可能であり、それぞれの得意先名表示の下に
簡単なメッセージも表示される。本図（ｂ）には、得意
先の集荷指示情報、すべてを知りたい場合に切換て確認
できる詳細画面が示され、この画面には得意先名、受付
ナンバー、受付時間、住所、電話番号、メッセージが詳
細に表示され、住所が１５文字以上の場合には２秒毎に
表示を入れ換える。
【０００４】ところで、移動局である車両の運転手が、
顧客の集荷依頼に対し、自車の荷物が満載になると基地
局の配車担当者にその旨を無線で連絡し、この配車担当
者は無線連絡を受けるとマニュアルでその車両への集荷
指示情報を他の車両へ割り振る代行指示をする。この代
行指示と同時に配車担当者は満載となった車両へ代行指
示した旨のメッセージを送信する。この代行指示済メッ
セージを受けた満載車両の運転手は、その集荷指示情報
を集荷完了処理し、集荷指示表示を消していた。
顧客の集荷依頼に対し、自車の荷物が満載になると基地
局の配車担当者にその旨を無線で連絡し、この配車担当
者は無線連絡を受けるとマニュアルでその車両への集荷
指示情報を他の車両へ割り振る代行指示をする。この代
行指示と同時に配車担当者は満載となった車両へ代行指
示した旨のメッセージを送信する。この代行指示済メッ
セージを受けた満載車両の運転手は、その集荷指示情報
を集荷完了処理し、集荷指示表示を消していた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
移動通信装置では、移動局である車両が多数あると、同
時に多数の集荷満載が発生すると、基地局の配車担当者
は代行指示を円滑に行えないという問題が生じる。また
運転手に対しては集荷完了処理の負担を課しているため
運転以外の作業を軽減する必要がある。
移動通信装置では、移動局である車両が多数あると、同
時に多数の集荷満載が発生すると、基地局の配車担当者
は代行指示を円滑に行えないという問題が生じる。また
運転手に対しては集荷完了処理の負担を課しているため
運転以外の作業を軽減する必要がある。
【０００６】したがって本発明は上記問題点に鑑み配車
担当車、運転手の負担を軽減できる車両の自動集荷代行
指示装置を提供することを目的とする。
担当車、運転手の負担を軽減できる車両の自動集荷代行
指示装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は前記問題点を解
決するために、基地局と該基地局からの集荷指示要求に
従う複数の車両に搭載される移動局とが通信する集荷用
移動通信装置に移動局代行指示要求識別手段及び代行車
割振手段を設ける。前記移動局代行指示要求識別手段は
移動局からの代行指示要求により車両の集荷満載を識別
する。
決するために、基地局と該基地局からの集荷指示要求に
従う複数の車両に搭載される移動局とが通信する集荷用
移動通信装置に移動局代行指示要求識別手段及び代行車
割振手段を設ける。前記移動局代行指示要求識別手段は
移動局からの代行指示要求により車両の集荷満載を識別
する。
【０００８】前記代行車割振手段は前記移動局代行指示
要求識別手段により識別された未満載の車両の移動局に
満載車両の移動局の集荷指示を出力して集荷の代行を割
り振る。さらに車両の自動集荷代行指示装置に集荷代行
車を割り振りと同時に前記代行指示要求が有った移動局
に集荷指示データを削除するための指示を出力する集荷
指示データ削除指示手段を設けてもよい。
要求識別手段により識別された未満載の車両の移動局に
満載車両の移動局の集荷指示を出力して集荷の代行を割
り振る。さらに車両の自動集荷代行指示装置に集荷代行
車を割り振りと同時に前記代行指示要求が有った移動局
に集荷指示データを削除するための指示を出力する集荷
指示データ削除指示手段を設けてもよい。
【０００９】
【作用】本発明の車両の自動集荷代行指示装置によれ
ば、前記移動局代行指示要求識別手段によって移動局か
らの代行指示要求により車両の集荷満載が識別され、前
記代行車割振手段によって前記移動局代行指示要求識別
手段により識別された未満載の車両の移動局に満載車両
の移動局の集荷指示が出力されて集荷の代行が割り振ら
れる。したがって満載になった移動局への集荷指示の代
行が自動的に実施されるため、配車担当車は煩わしくな
くなる。
ば、前記移動局代行指示要求識別手段によって移動局か
らの代行指示要求により車両の集荷満載が識別され、前
記代行車割振手段によって前記移動局代行指示要求識別
手段により識別された未満載の車両の移動局に満載車両
の移動局の集荷指示が出力されて集荷の代行が割り振ら
れる。したがって満載になった移動局への集荷指示の代
行が自動的に実施されるため、配車担当車は煩わしくな
くなる。
【００１０】また前記集荷指示データ削除指示手段によ
って集荷代行車の割り振りと同時に前記代行指示要求が
有った移動局に集荷指示データを削除するための指示が
出力されることにより、積めない集荷先が発生した移動
局では、基地局へその旨を無線連絡するだけで従来のよ
うに集荷完了キーを押さなくてよくなり運転手の負担が
軽減される。
って集荷代行車の割り振りと同時に前記代行指示要求が
有った移動局に集荷指示データを削除するための指示が
出力されることにより、積めない集荷先が発生した移動
局では、基地局へその旨を無線連絡するだけで従来のよ
うに集荷完了キーを押さなくてよくなり運転手の負担が
軽減される。
【００１１】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図１は本発明の実施例に係る車両の自動集荷
代行指示装置を示す図である。本図に示す車両の移動通
信装置は基地局と複数の移動局からなる。前記基地局
は、顧客からの集荷データを記憶し移動局との通信デー
タを処理するホストコンピュータ１０と、該ホストコン
ピュータ１０からのデータを移動局へ通信し、移動局か
ら受信したデータをホストコンピュータ１０に出力する
無線機１１と、移動局への出力データ及び受信データを
表示する表示器１２と、該ホストコンピュータ１０に顧
客データを入力し、配車担当者等が移動局への指示を入
力するキーボード１３とを含む。さらに前記移動局は前
記基地局の無線機１１と通信する無線機２０と、該無線
機２０と後述する端末との間に設置される入出力用イン
ターフェース２１と、該入出力用インターフェース２１
からの入力データを処理し、送信するデータを処理する
中央演算処理装置２２と、該中央演算処理装置２２がデ
ータを処理するためのプログラムを記憶するＲＯＭ２３
(Read Only Memory)と、前記中央演算処理装置２２によ
るデータの処理中に一時的にデータを記憶するＲＡＭ２
４(Random Access Memory)と、前記中央演算処理装置２
２で処理されたデータを表示する表示する表示する表示
器２５と、車両のギヤの位置で車両後部画像と前記デー
タとの表示を切り換えるためにギヤ位置を検出するギヤ
位置検出手段２６とを含む。
説明する。図１は本発明の実施例に係る車両の自動集荷
代行指示装置を示す図である。本図に示す車両の移動通
信装置は基地局と複数の移動局からなる。前記基地局
は、顧客からの集荷データを記憶し移動局との通信デー
タを処理するホストコンピュータ１０と、該ホストコン
ピュータ１０からのデータを移動局へ通信し、移動局か
ら受信したデータをホストコンピュータ１０に出力する
無線機１１と、移動局への出力データ及び受信データを
表示する表示器１２と、該ホストコンピュータ１０に顧
客データを入力し、配車担当者等が移動局への指示を入
力するキーボード１３とを含む。さらに前記移動局は前
記基地局の無線機１１と通信する無線機２０と、該無線
機２０と後述する端末との間に設置される入出力用イン
ターフェース２１と、該入出力用インターフェース２１
からの入力データを処理し、送信するデータを処理する
中央演算処理装置２２と、該中央演算処理装置２２がデ
ータを処理するためのプログラムを記憶するＲＯＭ２３
(Read Only Memory)と、前記中央演算処理装置２２によ
るデータの処理中に一時的にデータを記憶するＲＡＭ２
４(Random Access Memory)と、前記中央演算処理装置２
２で処理されたデータを表示する表示する表示する表示
器２５と、車両のギヤの位置で車両後部画像と前記デー
タとの表示を切り換えるためにギヤ位置を検出するギヤ
位置検出手段２６とを含む。
【００１２】前記移動通信装置には車両の自動集荷代行
指示装置として、基地局のホストコンピュータ１０に集
荷代行指示部１４と、移動局には運転手の操作により車
両の集荷満載時に基地局に代行指示要求する代行指示要
求キー２７とが設けられる。図２は図１の集荷代行指示
部の構成を示す図である。本図に示す集荷代行指示部１
４は、複数の移動局からの代行指示要求を整理してどの
車両が集荷満載か未満載かを識別する移動局代行指示要
求識別手段１を含む。以下に該移動局代行指示要求識別
手段１について説明する。
指示装置として、基地局のホストコンピュータ１０に集
荷代行指示部１４と、移動局には運転手の操作により車
両の集荷満載時に基地局に代行指示要求する代行指示要
求キー２７とが設けられる。図２は図１の集荷代行指示
部の構成を示す図である。本図に示す集荷代行指示部１
４は、複数の移動局からの代行指示要求を整理してどの
車両が集荷満載か未満載かを識別する移動局代行指示要
求識別手段１を含む。以下に該移動局代行指示要求識別
手段１について説明する。
【００１３】図３は図１の移動局代行指示要求識別手段
の具体例を示す図である。前記移動局代行指示要求識別
手段１はホストコンピュータ１０のＲＡＭで構成され、
例えば一日の始めに初期化され全車両の車番に対して、
各車両が未だ集荷を始めていないため、代行指示要求無
しと記憶する。各車両が集荷のため出発し、該車両から
集荷満載による代行指示要求があると、前記車番に対す
る未代行指示要求を逐次代行指示要求有りに書き換え
る。そしてそれぞれの車両に対しての集荷報告から未集
荷得意先を判断する。本図に示すように、車番１０１の
車両から代行指示要求があると、移動局代行指示要求識
別手段１の車番１０１の「代行指示要求無し」が「代行
指示要求有り」に書き換えられ、車番１０２の車両には
代行指示要求がないのでそのまま代行指示要求無しが記
憶される。このようにして書き換えられた車番の車両は
以下のようにして集荷の代行が行われる。
の具体例を示す図である。前記移動局代行指示要求識別
手段１はホストコンピュータ１０のＲＡＭで構成され、
例えば一日の始めに初期化され全車両の車番に対して、
各車両が未だ集荷を始めていないため、代行指示要求無
しと記憶する。各車両が集荷のため出発し、該車両から
集荷満載による代行指示要求があると、前記車番に対す
る未代行指示要求を逐次代行指示要求有りに書き換え
る。そしてそれぞれの車両に対しての集荷報告から未集
荷得意先を判断する。本図に示すように、車番１０１の
車両から代行指示要求があると、移動局代行指示要求識
別手段１の車番１０１の「代行指示要求無し」が「代行
指示要求有り」に書き換えられ、車番１０２の車両には
代行指示要求がないのでそのまま代行指示要求無しが記
憶される。このようにして書き換えられた車番の車両は
以下のようにして集荷の代行が行われる。
【００１４】次に前記集荷代行指示部１４は、満載にな
った車両への集荷情報を他の未満載の車両に割り振る代
行車割振手段２を含む。以下に代行車割振手段２を説明
する。図４は図１の代行車割振手段２の具体例を示す図
である。前記移動局代行指示要求識別手段１により車両
は代行指示要求が「有り」と「無し」とに識別されたた
め、代行指示要求が有る車両の集荷を代行指示要求が無
い車両に割り振る。このため、代行車割振手段２では、
本図に示すように、例えば代行元の車番１０１を代行先
の車番１０２に集荷を割り振る。この割り振りは予め車
両をグループ分けし、このグループ内での代行指示要求
無しの車両の車番の順序にしたがって自動的に集荷を割
り振るようにしてもよい。
った車両への集荷情報を他の未満載の車両に割り振る代
行車割振手段２を含む。以下に代行車割振手段２を説明
する。図４は図１の代行車割振手段２の具体例を示す図
である。前記移動局代行指示要求識別手段１により車両
は代行指示要求が「有り」と「無し」とに識別されたた
め、代行指示要求が有る車両の集荷を代行指示要求が無
い車両に割り振る。このため、代行車割振手段２では、
本図に示すように、例えば代行元の車番１０１を代行先
の車番１０２に集荷を割り振る。この割り振りは予め車
両をグループ分けし、このグループ内での代行指示要求
無しの車両の車番の順序にしたがって自動的に集荷を割
り振るようにしてもよい。
【００１５】次に前記集荷代行指示部１４は、代行指示
要求が有った車両に集荷指示データを削除するための指
示を出力する集荷指示データ削除指示手段３を含む。前
記代行車割振手段２により他の車両に集荷情報を割り振
ると同時に、集荷指示データ削除指示手段３から削除指
示が送信され、この削除指示を受信した車両の移動局で
は集荷指示情報を削除する。
要求が有った車両に集荷指示データを削除するための指
示を出力する集荷指示データ削除指示手段３を含む。前
記代行車割振手段２により他の車両に集荷情報を割り振
ると同時に、集荷指示データ削除指示手段３から削除指
示が送信され、この削除指示を受信した車両の移動局で
は集荷指示情報を削除する。
【００１６】図５は本実施例の基地局における一連の動
作を説明するフローチャートである。本図に示すよう
に、ステップ１において、ホストコンピュータ１０の移
動局代行指示要求識別手段１では、移動局との通信で代
行指示要求データの入力が有るかの判断を行う。 ステ
ップ２において、前記ステップにおいて代行指示要求が
あればその車両の車番を記憶する。
作を説明するフローチャートである。本図に示すよう
に、ステップ１において、ホストコンピュータ１０の移
動局代行指示要求識別手段１では、移動局との通信で代
行指示要求データの入力が有るかの判断を行う。 ステ
ップ２において、前記ステップにおいて代行指示要求が
あればその車両の車番を記憶する。
【００１７】ステップ３において、集荷指示データが有
るかの判断を行い、無ければメイン処理へ戻る。ステッ
プ４において、ステップ３での集荷指示データが代行指
示要求による実施移動局への集荷指示データであるか又
はキーボード１３からの集荷指示データかの判断をす
る。
るかの判断を行い、無ければメイン処理へ戻る。ステッ
プ４において、ステップ３での集荷指示データが代行指
示要求による実施移動局への集荷指示データであるか又
はキーボード１３からの集荷指示データかの判断をす
る。
【００１８】ステップ５において、ステップ４で代行指
示要求によるものである場合には集荷指示データを代行
車割振手段２により代行先の移動局へ送出する。ステッ
プ６において、キーボード１３により集荷指示データが
あれば通常の手段により集荷指示データを移動局へ送信
し、その後メイン処理へ戻る。なおステップ１において
代行指示要求がなければ、ステップ３を経由してメイン
処理へ、又はステップ３及びステップ６を経由してメイ
ン処理へ戻る。
示要求によるものである場合には集荷指示データを代行
車割振手段２により代行先の移動局へ送出する。ステッ
プ６において、キーボード１３により集荷指示データが
あれば通常の手段により集荷指示データを移動局へ送信
し、その後メイン処理へ戻る。なおステップ１において
代行指示要求がなければ、ステップ３を経由してメイン
処理へ、又はステップ３及びステップ６を経由してメイ
ン処理へ戻る。
【００１９】図６は本実施例の移動局における動作を説
明するフローチャートである。本図に示すステップ１１
において、代行指示要求キーの押下後、基地局から集荷
指示の削除指示入力の有無を判断する。この入力が無け
ればメイン処理へ戻る。ステップ１２において、上記入
力があれば、集荷指示表示を削除して、メイン処理へ戻
る。
明するフローチャートである。本図に示すステップ１１
において、代行指示要求キーの押下後、基地局から集荷
指示の削除指示入力の有無を判断する。この入力が無け
ればメイン処理へ戻る。ステップ１２において、上記入
力があれば、集荷指示表示を削除して、メイン処理へ戻
る。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、満
載になった移動局への集荷指示の代行が自動的に実施さ
れるため、配車担当車は煩わしくなくなり、積めない集
荷先が発生した移動局は、基地局へその旨を無線連絡す
るだけでよくなり運転手の負担が軽減される。
載になった移動局への集荷指示の代行が自動的に実施さ
れるため、配車担当車は煩わしくなくなり、積めない集
荷先が発生した移動局は、基地局へその旨を無線連絡す
るだけでよくなり運転手の負担が軽減される。
【図１】本発明の実施例に係る車両の自動集荷代行指示
装置を示す図である。
装置を示す図である。
【図２】図１の集荷代行指示部の構成を示す図である。
【図３】図１の移動局代行指示要求識別手段１の具体例
を示す図である。
を示す図である。
【図４】図１の代行車車割振手段２の具体例を示す図で
ある。
ある。
【図５】本実施例の基地局における一連の動作を説明す
るフローチャートである。
るフローチャートである。
【図６】本実施例の移動局における動作を説明するフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図７】従来の移動体に設置される集荷用移動通信装置
を示す図である。
を示す図である。
【図８】基地局から送信される顧客の集荷データの表示
画面内容を示す図である。
画面内容を示す図である。
１…移動局代行指示要求識別手段 ２…代行車割振手段 ３…集荷指示データ削除指示手段 １０…ホストコンピュータ １４…集荷代行指示部 ２７…代行指示要求キー
Claims (2)
- 【請求項１】 基地局と該基地局からの集荷指示要求に
従う複数の車両に搭載される移動局とが通信する集荷用
移動通信装置であって、 移動局からの代行指示要求により車両の集荷満載を識別
する移動局代行指示要求識別手段（１）と、 該移動局代行指示要求識別手段（１）により識別された
未満載の車両の移動局に満載車両の移動局の集荷指示を
出力して集荷の代行を割り振る代行車割振手段（２）と
を備える車両の自動集荷代行指示装置。 - 【請求項２】 基地局と該基地局からの集荷指示要求に
従う複数の車両に搭載される移動局とが通信する集荷用
移動通信装置であって、 移動局からの代行指示要求により車両の集荷満載を識別
する移動局代行指示要求識別手段（１）と、 該移動局代行指示要求識別手段（１）により識別された
未満載の車両の移動局に満載車両の移動局の集荷指示を
出力して集荷の代行を割り振る代行車割振手段（２）
と、 集荷代行車の割り振りと同時に前記代行指示要求が有っ
た移動局に集荷指示データを削除するための指示を出力
する集荷指示データ削除指示手段（３）を備える車両の
自動集荷代行指示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19522392A JP3102823B2 (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | 車両の自動集荷代行指示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19522392A JP3102823B2 (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | 車両の自動集荷代行指示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0645977A JPH0645977A (ja) | 1994-02-18 |
| JP3102823B2 true JP3102823B2 (ja) | 2000-10-23 |
Family
ID=16337517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19522392A Expired - Fee Related JP3102823B2 (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | 車両の自動集荷代行指示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3102823B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000038891A (ko) * | 1998-12-09 | 2000-07-05 | 서평원 | 유/무선 공중통신망을 이용한 물류시스템 및 방법 |
| WO2020026936A1 (ja) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | 本田技研工業株式会社 | 訪問管理装置、訪問管理方法および訪問管理システム |
-
1992
- 1992-07-22 JP JP19522392A patent/JP3102823B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0645977A (ja) | 1994-02-18 |
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