JP3102615U - 印鑑 - Google Patents
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Abstract
【課題】視覚的美的な遊び感覚と癒しを味わうことができる印鑑を提供する。
【解決手段】透明印材上部本体(1)に、凸部(3)を設けたドーム(2)を形成し、この前記本体に、脱着可能にして緊合する、印材下部本体(4)を設け、この印材下部本体(4)には固定爪(5)と印材彫刻部(6)を配して設け、さらにこの印材下部本体(4)の背面部(7)に対して脱着交換可能に固定した、ミニモニュメント(8)や液体等と共に封入形成した、透明密閉モニュメント(9)を設けて、これらをドーム(2)に合わせて印材下部本体(4)と共に、透明印材上部本体(1)に緊合装着する。
【選択図】図1
【解決手段】透明印材上部本体(1)に、凸部(3)を設けたドーム(2)を形成し、この前記本体に、脱着可能にして緊合する、印材下部本体(4)を設け、この印材下部本体(4)には固定爪(5)と印材彫刻部(6)を配して設け、さらにこの印材下部本体(4)の背面部(7)に対して脱着交換可能に固定した、ミニモニュメント(8)や液体等と共に封入形成した、透明密閉モニュメント(9)を設けて、これらをドーム(2)に合わせて印材下部本体(4)と共に、透明印材上部本体(1)に緊合装着する。
【選択図】図1
Description
本考案は、透明を生かしたデザイン印鑑に関するものである。
従来、印鑑は捺印目的であり、昔ながらの通念として、外観等こだわらなかった。
しかしながら、時代と共にものの考え方や感性が変化しており、昨今ファッション的な印鑑でも、若者を中心に取り入られる傾向があり増加すると思われる。
最近では、特開2003−175662(印鑑基材およびその製造方法)に見られるように、透明の印鑑筒体の内周面に絵柄付シートを設け、この前記筒体に透明合成樹脂を注入したものが商品化されている。これはまさに印鑑の本体外周を花柄模様等で表現された、おしゃれ感覚の印鑑である。
最近では、特開2003−175662(印鑑基材およびその製造方法)に見られるように、透明の印鑑筒体の内周面に絵柄付シートを設け、この前記筒体に透明合成樹脂を注入したものが商品化されている。これはまさに印鑑の本体外周を花柄模様等で表現された、おしゃれ感覚の印鑑である。
また、登録実用新案3001061号(本体内に彫刻像を収納した印鑑)のように、印鑑本体に空間部を設け、この空間部に彫刻像を収納させた物がある。
まず、特開2003−175662は絵柄付シートをセットした筒体に、透明合成樹脂を注入するので、製作加工が面倒であった。また、おしゃれ感覚は良いが、所持した一個の印鑑で絵柄を変えたり、筒体の中で動く絵柄や動く魚キャラクター等で、楽しむ様な物は不可能であり、より遊び感覚な印鑑に乏しかった。さらには、登録実用新案3001061号のように、印鑑内部に彫刻像等を収納しているので、中身を取り出さないと見れない物では、時代錯誤といわれる代物として、普及は無理である。つまり、印鑑を透明にしない点で、古式以来の印鑑と同じである。
本考案は、このような問題を改善する為になされたものである。
本考案は、このような問題を改善する為になされたものである。
わざわざ透明に透けて見えるようにした、透明印材上部本体(1)に、小さな凸部(3)を設けたドーム(2)を形成する。この透明印材上部本体(1)に対して、脱着可能にして緊合する、印材下部本体(4)を設ける。そして印材下部本体(4)には前記上部本体に緊合させる固定爪(5)をその背面部(7)に設け、前面に印材彫刻部(6)を配して設ける。さらに背面部(7)に脱着交換可能に固定した、ミニモニュメント(8)および水等と共に、ミニ造花、ミニ魚、泡等を封入して形成した、透明密閉モニュメント(9)を設けて、ドーム(2)に合わせて、これらを印材下部本体(1)と共に一体に、透明印材上部本体(1)に緊合させ装着する。
本考案は、以上のような構成よりなる印鑑である。
本考案は、以上のような構成よりなる印鑑である。
印鑑本体が透明になった効果は大きく、封入体には液体や砂その他を設けられるので、多様で豊かな遊び感覚がさらに大きく広がり、もちろん、お洒落でもある。
また、観音さんや大仏像や動物、その他のミニモニュメントも設けられるので、従来にない、広い需要人気が得られる。
また、観音さんや大仏像や動物、その他のミニモニュメントも設けられるので、従来にない、広い需要人気が得られる。
本考案は透明にしたことが大きな特徴であり、透明印材上部本体(1)に小さな凸部(3)を設けた、空間のドーム(2)を形成する。
この透明印材上部本体(1)に脱着が可能であり、且つ緊合できる印材下部本体(4)を設ける。この印材下部本体(4)の背面部(7)に固定爪(5)を設ける。
また前面には印材彫刻部(6)を配して設ける。さらに印材下部本体(4)の背面部(7)には、脱着交換を可能に固定できる、観音像、大仏像、あるいは動物の彫刻等のミニモニュメント(8)や、あるいは液体、ミニ造花、ミニ魚、気泡粒、ミニ草木、砂等利用したミニ砂時計、その他を、完全に密閉封入し形成した、透明密閉モニュメント(9)を設ける。
そして、このミニモニュメント(8)あるいは透明密閉モニュメント(9)をドーム(2)に合わせて、印材下部本体(1)と共に一体に、透明印材上部本体(1)に緊合させて装着する。
本考案は、以上のような構成であり、これを使用せんとするときには、捺印行為と共に、普段は視覚的な遊びができる。たとえば、軽く振ってやると水等の液体に浮遊する泡玉とか、造花、造魚、等が動くので、実に美的で楽しい視覚的な癒しを、所有者は味わえるのである。また砂などを入れたものは、上下ひっくりかえして扱えば、1分砂時計として遊ぶことができる。
そして、観音様や大仏像、動物像を入れたものであれば、眺めて楽しめる。またこれらモニュメント類は脱着出来るので、いろいろ取り替えて楽しむ事ができるのである。
このモニュメント類の脱着交換方法は、ネジ止め、インサート差込等、その他考えられるし、完全に交換しない方法でも良い、例えば固定型にしてしまっても良い。
このように利用する度に、楽しみを提供する特徴がある。
このように利用する度に、楽しみを提供する特徴がある。
1 透明印材上部本体
2 ドーム
3 凸部
4 印材下部本体
5 固定爪
6 印材彫刻部
7 背面部
8 ミニモニュメント
9 透明密閉モニュメント
2 ドーム
3 凸部
4 印材下部本体
5 固定爪
6 印材彫刻部
7 背面部
8 ミニモニュメント
9 透明密閉モニュメント
Claims (1)
- 透明印材上部本体(1)に、凸部(3)を設けたドーム(2)を形成し、この前記本体に、脱着可能にして緊合する、印材下部本体(4)を設け、この印材下部本体(4)には固定爪(5)と印材彫刻部(6)を配して設け、さらにこの印材下部本体(4)の背面部(7)に対して脱着交換可能に固定した、ミニモニュメント(8)や液体等と共に封入形成した、透明密閉モニュメント(9)を設けて、これらをドーム(2)に合わせて印材下部本体(4)と共に、透明印材上部本体(1)に緊合装着してなる印鑑。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003273717U JP3102615U (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | 印鑑 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003273717U JP3102615U (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | 印鑑 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3102615U true JP3102615U (ja) | 2004-07-15 |
Family
ID=43256144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003273717U Expired - Fee Related JP3102615U (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | 印鑑 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3102615U (ja) |
-
2003
- 2003-12-26 JP JP2003273717U patent/JP3102615U/ja not_active Expired - Fee Related
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