JP3102308U - 携帯電話の保持具 - Google Patents
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Abstract
【課題】手を離して通話したり、首や肩に掛けて保持したり、掛けたままメール操作や機体操作をする。
【解決手段】前部に被係止部1を設けた首輪2に、外辺に被係止部1が係止自在の係止部4を設け更に、外辺に、外辺上位の両側部を結ぶ吊体5を張設した携帯電話の収納袋3を、着脱昇降自在に取り付け出来るようにした携帯電話の保持具であり、さらに首輪2と、外辺上位に吊体5を張設した収納袋3と、これらの間に介設した昇降自在の継ぎ手(蝶動盤・伸縮自在継ぎ手)とで、構成される。
【選択図】図2
【解決手段】前部に被係止部1を設けた首輪2に、外辺に被係止部1が係止自在の係止部4を設け更に、外辺に、外辺上位の両側部を結ぶ吊体5を張設した携帯電話の収納袋3を、着脱昇降自在に取り付け出来るようにした携帯電話の保持具であり、さらに首輪2と、外辺上位に吊体5を張設した収納袋3と、これらの間に介設した昇降自在の継ぎ手(蝶動盤・伸縮自在継ぎ手)とで、構成される。
【選択図】図2
Description
この考案は、携帯電話を、首・肩に掛けて保持したり、手を離して通話が出来る器具に係るものであり、詳しくは携帯電話の保持具に関するものである。
従来、馬蹄形等の首・肩に掛けて使用する保持具を使用して携帯電話を耳の近くに保持するのには、ホルダーを介在させたものが知られている。(例えば特願平10−84885、特願平10−318287)
従来の技術で述べたホルダーの介在は使用に複雑でかさ張り、取り外し保管に不便であった。 また、携帯電話が容器ごと身体から外せなかったり、反対に必要時に即容器ごと身体に付けられなかった。
本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであって、首輪と、収納袋とを組み合わせた携帯電話のハンドフリー保持具を提供しようとするものである。
本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであって、首輪と、収納袋とを組み合わせた携帯電話のハンドフリー保持具を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本考案における携帯電話の保持具は、前部に被係止部1を設けた首輪2に、外辺に被係止部1が係止自在の係止部4を設け更に、外辺に、外辺上位の両側部を結ぶ吊体5を張設した携帯電話の収納袋3を、着脱昇降自在に取り付け出来るようにした携帯電話の保持具であり、
さらに首輪2と、外辺上位に吊体5を張設した収納袋3と、これらの間に介設した昇降自在の継ぎ手(蝶動盤17・伸縮自在継ぎ手18)とで、構成される携帯電話の保持具である。
さらに首輪2と、外辺上位に吊体5を張設した収納袋3と、これらの間に介設した昇降自在の継ぎ手(蝶動盤17・伸縮自在継ぎ手18)とで、構成される携帯電話の保持具である。
首輪2は少なくとも、金属・合成樹脂等の弾性材が単独又は複合して構成される線・帯・管又はこれらを組み合わせ必要に応じて図面4に示すとおり表面に滑り止めを設けた全体の形が馬蹄形又は輪形で、首の後部に当たる位置には必要に応じて首が引っ掛かる湾曲凹部6を設けてあり、
首・肩を越えて前方に突き出した首輪2の片側前端部に図1の腕や枠・穴あき板その他適宜意匠形状(図5b,c・図6b参照)の、収納袋係止用被係止部1を設けてあり、首輪2の所要箇所には吊体5が係止自在である被係止駒7が首輪2と摺動自在に填め込まれている。従って吊体5は被係止部1と被係止駒7と双方に切り替えて掛けられる。 なお被係止部1は首輪2の両端に設けても差し支えない。
一方、携帯電話の収納袋3は、携帯電話が縦に上から挿入出来る袋体で、袋外辺の底縁部・底辺部その他所要箇所に、前記被係止部1が係止自在なる係止部4と、当該袋の上端部に上端部両側端を繋ぐ帯・鎖等の吊体5が鋲着又は結着するようにして、設けてある。
吊体5は収納袋3との両繋ぎ点を中心に自由に動けるようにしてあり、吊体5は被係止駒7又は首輪2の高部にに引っかけ、携帯電話を吊り支えられる所要長さとしてあり、必要に応じて、弾性体・紐状体としたり、左右の長さが調整出来る吊体の長さ調整部12(図12)を填め込んである。
吊体5は収納袋3との両繋ぎ点を中心に自由に動けるようにしてあり、吊体5は被係止駒7又は首輪2の高部にに引っかけ、携帯電話を吊り支えられる所要長さとしてあり、必要に応じて、弾性体・紐状体としたり、左右の長さが調整出来る吊体の長さ調整部12(図12)を填め込んである。
そして、収納袋3の下部の所要箇所には音声が通り抜けられる小穴8又は網が適数個設けてある。(図12)
このような構成なるため、首輪2を首・肩に掛け、胸の前に来た被係止部1に、二つ折りにした携帯電話を収納した収納袋3の吊体5を掛ければ、13図aのように携帯電話が胸に保持出来、不要の時は取り外し首輪2だけを身体に目立たぬように装着出来る。
そして、吊体5の輪を首輪2に通しながら、携帯電話を入れた収納袋3を所要の高さに持ち上げ被係止駒7に引掛け、被係止部1を係止部4に係止し、携帯電話を開いて収納袋3内に立てれば、13図cのように手を離しての通話が可能になる。 同様に、蝶動盤17・伸縮自在継ぎ手18で収納袋3を上方に引き上げても吊体5で固定出来る。
そして、吊体5の輪を首輪2に通しながら、携帯電話を入れた収納袋3を所要の高さに持ち上げ被係止駒7に引掛け、被係止部1を係止部4に係止し、携帯電話を開いて収納袋3内に立てれば、13図cのように手を離しての通話が可能になる。 同様に、蝶動盤17・伸縮自在継ぎ手18で収納袋3を上方に引き上げても吊体5で固定出来る。
図1図2のように、単数の被係止部1に収納袋3の鉤状の係止部4をはめ込んで収納袋3を上昇位置に保持出来、被係止部1の工作が簡単に出来る。
図3のように、収納袋3外辺上端部より舌片9を垂設し、舌片9と収納袋3との間の所要箇所に面着ファスナー13を取り付けて、透き間10が上下位置に構成されるようにし、被係止部1が、収納袋3の頂部と底部を移動して係止出来るようにする。 なお、収納袋3は取り外し舌片9が開閉するのでベルトに通して使用出来る。
図5のように、被係止部1を多段とし、これに係止部4が随意の高さで、引っかけるようにしても良い。反対に係止部4を多段としても良い。
図6のように、収納袋3に断面C状の縦枠14を取り付け、これに褶動自在に嵌まり合う帯盤状の被係止部1に適数の切欠15を設け、縦枠14の側辺に切欠15に嵌まり合うバネ付き固定用棒16を通し、被係止部1を縦枠14中に昇降させ、固定用棒16を出し入れしで高さを調節固定する。これと反対に縦枠14を首輪2に、切欠15を入れた被係止部1を収納袋3側に取り付けても良い。
図7のように、首輪2の先端に、必要に応じて着脱自在の蝶部を両端に設けた蝶動盤17の内端を蝶着し、その外端に収納袋3を着脱蝶動自在に取り付ける。
下がった収納袋3を折り畳めば首輪2の高所に移り吊体5を首輪2に掛けて固定出来る。 蝶動盤17は上下いずれか一方の蝶部のみを着脱自在にしても、両方の蝶部を取り外せないようにしても良い。
下がった収納袋3を折り畳めば首輪2の高所に移り吊体5を首輪2に掛けて固定出来る。 蝶動盤17は上下いずれか一方の蝶部のみを着脱自在にしても、両方の蝶部を取り外せないようにしても良い。
図8のように、首輪2と収納袋3との間に、伸縮自在の多関節の伸縮自在継ぎ手18を必要に応じて取り付け取り外し自在に入れ、収納袋3を所要の高さに調節し吊体5を首輪2に掛ければ携帯電話を固定出来る。
図9のように、収納袋3に上下スライド軸受けを設ける。図9aのようにスライド軸受け19に直接首輪2を嵌めても、図9bのようにフレキシブルチューブ20に嵌めても良く、吊体5を首輪2に掛けて携帯電話が固定出来る。。
図10aのように、被係止部1と係止部4とに、互いに嵌まり合う嵌合穴21と嵌合ピン22を設ける。持ち上げた収納袋3が水平回転自在となり携帯電話を通話し易い向きに調整出来る。
また図10bのように面着テープ23で帯24を開閉自在に取り付け、帯24で被係止部1を抑えても良い。
また図10bのように面着テープ23で帯24を開閉自在に取り付け、帯24で被係止部1を抑えても良い。
図11のように、係止部4を水平回転軸付き鉤25とし、収納袋3を水平回転自在にすれば、携帯電話を通話し易い向きに調整出来る。
図12のように、吊体5を二本に別け又はそのままで、それぞれ独立しで長さが調整が出来るように分割し、きつめの穴を開けた長さ調整部12内に通し、吊体5の長さを調節して携帯電話を通話し易い向きに調整出来る。
携帯電話の使用法にには、通話と画面操作と携帯電話本体を読み取り装置等に近付ける機体操作の三方法がある。従ってスムースに耳に近付けたり耳から離し画面を見たり身体から離す必要がある。
請求項1はこれらを解決するもので、携帯電話を収納袋3へ出し入れし通話したり画面を観たり機体操作したり、収納袋3を上昇させてハンドフリーで通話したり、不要時には携帯電話を首輪2から収納袋3ごと取り外したり出来、これら操作が簡単に切り替え出来る。 そして、これらの操作は吊体5を被係止部1又は首輪2に引っ掛けた状態で出来るので、落下事故が防止出来る。
請求項2の保持具ではより簡単確実に、収納袋3の昇降が出来る。
請求項1はこれらを解決するもので、携帯電話を収納袋3へ出し入れし通話したり画面を観たり機体操作したり、収納袋3を上昇させてハンドフリーで通話したり、不要時には携帯電話を首輪2から収納袋3ごと取り外したり出来、これら操作が簡単に切り替え出来る。 そして、これらの操作は吊体5を被係止部1又は首輪2に引っ掛けた状態で出来るので、落下事故が防止出来る。
請求項2の保持具ではより簡単確実に、収納袋3の昇降が出来る。
1、被係止部
2、首輪
3、収納袋
4、係止部
5、吊体
6、湾曲凹部
7、被係止駒
8、小穴
9、舌片
10、透き間
11、携帯電話
12、長さ調整部
13、面着ファスナー
14、縦枠
15、切欠
16、固定用棒
17、蝶動盤
18、伸縮自在継ぎ手
19、軸受け
20、フレキシブルチューブ
21、嵌合穴
22、嵌合ピン
23、面着テープ
24、帯
25、水平回転軸付き鉤
2、首輪
3、収納袋
4、係止部
5、吊体
6、湾曲凹部
7、被係止駒
8、小穴
9、舌片
10、透き間
11、携帯電話
12、長さ調整部
13、面着ファスナー
14、縦枠
15、切欠
16、固定用棒
17、蝶動盤
18、伸縮自在継ぎ手
19、軸受け
20、フレキシブルチューブ
21、嵌合穴
22、嵌合ピン
23、面着テープ
24、帯
25、水平回転軸付き鉤
Claims (2)
- 前部に被係止部1を設けた首輪2に、外辺に被係止部1が係止自在の係止部4を設け更に外辺に吊体5を張設した収納袋3を、着脱自在に取り付け出来るようにした携帯電話の保持具。
- 首輪2と、外辺に吊体5を張設した収納袋3と、これらの間に介設した昇降自在の継ぎ手とで、構成される携帯電話の保持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003272979U JP3102308U (ja) | 2003-11-04 | 2003-11-04 | 携帯電話の保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003272979U JP3102308U (ja) | 2003-11-04 | 2003-11-04 | 携帯電話の保持具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3102308U true JP3102308U (ja) | 2004-07-02 |
Family
ID=43255858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003272979U Expired - Fee Related JP3102308U (ja) | 2003-11-04 | 2003-11-04 | 携帯電話の保持具 |
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JP (1) | JP3102308U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5457586B1 (ja) * | 2013-05-29 | 2014-04-02 | 昌信 町田 | 手放しで通話出来るおしゃれな携帯電話装備具兼小物ホルダー |
-
2003
- 2003-11-04 JP JP2003272979U patent/JP3102308U/ja not_active Expired - Fee Related
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