JP3101852B2 - テレビジョン画像信号変換装置 - Google Patents

テレビジョン画像信号変換装置

Info

Publication number
JP3101852B2
JP3101852B2 JP31072693A JP31072693A JP3101852B2 JP 3101852 B2 JP3101852 B2 JP 3101852B2 JP 31072693 A JP31072693 A JP 31072693A JP 31072693 A JP31072693 A JP 31072693A JP 3101852 B2 JP3101852 B2 JP 3101852B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
level
value
offset
flat portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP31072693A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07162306A (ja
Inventor
典生 鈴木
Original Assignee
日本電気エンジニアリング株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本電気エンジニアリング株式会社 filed Critical 日本電気エンジニアリング株式会社
Priority to JP31072693A priority Critical patent/JP3101852B2/ja
Publication of JPH07162306A publication Critical patent/JPH07162306A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3101852B2 publication Critical patent/JP3101852B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン画像信号
をディジタル画像信号にアナログ−ディジタル変換する
テレビジョン画像信号変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル化にともない、アナログ回線
を用いてテレビジョン信号を伝送する代わりに、テレビ
ジョン信号をアナログ−ディジタル(A/D)変換して
ディジタルのPCM信号に変換し、必要場合には回線ス
ピードに合わせるため画像信号の特徴を利用したデータ
圧縮の方法等を用いて符号化を行い、ディジタル回線を
通して伝送が行われる。
【0003】テレビジョン信号を伝送する回線の特性規
定は、アナログの回線を意識した規定(例えば、米国の
テレビジョン伝送規格EIA/TIA STANDAR
DEIA/TIA−250C)となっており、現在では
ディジタルの伝送規格がないので、ディジタル化して伝
送する場合もこの規格が準用されることになる。
【0004】伝送特性を決めるものは、ディジタルの伝
送路ではFEC等により実用的に伝送のエラーはなしと
見なせるため、テレビジョン信号の符号化復号化装置の
符号化伝送特性によって決められることになる。すなわ
ち、PCM信号をデータ圧縮しないでそのまま伝送す
る。または、放送品質用のデータ圧縮方式等を用いた符
号化伝送装置の伝送特性は、主にA/D変換器とD/A
変換器の特性に依存することになる。
【0005】アナログ伝送路では、伝送特性は距離に比
例して劣化することになるが、ディジタル伝送路では距
離によって劣化は増大しない。このため、距離による劣
化を意識して定めたアナログ伝送特性の規格を、距離に
依存しないディジタルのテレビジョン信号の伝送特性に
適用することは符号化装置(CODEC)にとって過大
な特性を要求されることになる。
【0006】通常のテレビジョン信号を見る場合、PC
M信号として8ビットの精度があれば量子化雑音による
劣化は視覚上ほぼ見えないと言われている。しかし、前
述のRS−250C規格からCODECを見ると、例え
ば信号対雑音特性(S/N)は8ビットのPCMの精度
では、充分な伝送路の特性を持っているとはいえず、高
品質な伝送を行う場合には、さらにビット精度を上げる
必要があった。ちなみに、RS−250Cの規格で信号
振幅(pp)対雑音(rms)比(S/N比)は、Sh
ort Haulで67dB,End to Endで
54dBとなっている。nビットのPCM方式で量子化
雑音が一様分布する場合、Spp/Nrms=10.8+6
nで与えられ、テレビジョン信号のダイナミックレンジ
等を考慮すると、Short Haulを満たすために
は10ビット以上必要となる。
【0007】S/N特性の測定は、テレビジョン信号の
輝度信号の大きさ(0.7V)に対する平坦部分の雑音
の大きさを視覚特性を考慮したウェイティングフィルタ
を通して測定した比の値(dB)で表される。A/D変
換による量子化雑音が一様分布でランダムに発生すれば
理論特性に沿ったS/N値となる。しかし量子化雑音の
発生に片寄りが生じると、一様分布とウェイティングフ
ィルタによる効果が期待できず、RMS値の比に近い値
となり、悪いS/N値となる。このため、CODECの
特性としては最悪の場合の値を用いた特性保証とならざ
るを得なかった。
【0008】そこで、平坦部の信号をA/D変換したP
CM信号とS/Nの関係を見ると、平坦レベルがどのよ
うに量子化されるかによって、次の場合が考えられる。
【0009】(1)平坦部の振幅変動が1量子化ステッ
プの範囲内に入り、A/D変換したPCM値としては一
定の値となる場合:この時D/A変換した出力波形の平
坦部は一定のレベルの信号となり、Nrms値は非常に小
さくでき、受信側の平坦部波形信号から測定されるS/
N値は理論値に比してよい値となる。
【0010】(2)DCオフセットのレベルがずれて、
平坦部の振幅変動が1量子化ステップの範囲を越える場
合:PCM値としては一定のPCM値から、範囲を越え
たとき、次のPCM値に変わることになる。受信側では
1量子化ステップの振幅の雑音が発生することになり発
生頻度が増すにしたがってS/N値も下がる。量子化雑
音発生の様子が一様分布でないと理論S/Nよりかなり
悪くなる。
【0011】(3)A/D変換する信号の平坦部に少し
サグが生じていて、一つの量子化ステップの範囲に入ら
ず、途中から次のステップに変わる場合:この時D/A
変換した出力波形は途中でPCMの値が変わるためのス
テップが生じ、平坦な信号に1量子化ステップの振幅の
ステップ状の量子化雑音が加わったことになる。この波
形をS/N測定すると理論値に比した良くないS/N値
となる。
【0012】(1)〜(3)の場合について従来は特に
意識することなくA/D変換を行い、S/N値を測定し
ていたため、最悪値として(2)や(3)の場合の値が
でるため、高いS/Nが必要な場合はPCMのビット精
度を高くする必要がある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】A/D変換したディジ
タル信号を再びD/A変換してアナログ信号にしたテレ
ビジョン信号のS/N測定を行うのに、テレビジョン信
号の平坦部の雑音電力を測定して決める方法において、
平坦部ぼ視覚特性を良好に保ちS/N特性を不当に悪く
しないようにするためには、A/D変換したPCM値に
ステップ状の低周波の量子化雑音が重畳されないように
平坦部の信号をA/D変換することが重要である。
【0014】従来は、水平同期部分のクランプレベルを
固定的に調整して平坦部にサグが出ないように、また低
周波のステップ状の量子化雑音が出ないようにしたが、
入力信号によって波形が微妙に異なり、また平坦部の振
幅レベルも一定ではないので、ある決められた固定の信
号波形に対してのみ調整ができるだけで、一般的な改善
方法ではなく、高いS/N値を安定して得るためには高
いビット精度にする必要があった。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明によるテレビジョ
ン画像信号変換装置は、アナログテレビジョン画像信号
をディジタル信号に変換する変換手段と、ディジタル化
された画像信号の平坦部のレベルの様子を検出する平坦
部検出検出手段と、前記平坦部のレベルの様子から前記
平坦部のディジタル信号がPCM値の一定値となるよう
にオフセットを調整する制御信号を発生する制御手段
と、前記制御信号にしたがって前記変換手段の入力側の
アナログ信号または出力側のディジタル信号にオフセッ
ト信号を加えてディジタル化された画像信号の平坦部に
おいて所要のビット数について一定のPCM値となるよ
うにオフセットするオフセット手段とを有することを特
徴とする。
【0016】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0017】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
り、オフセットを入力アナログ信号に加える構成(アナ
ログオフセット制御)の場合である。
【0018】テレビジョン信号は、オフセット回路1で
制御回路5の制御信号に応じてDCオフセット電圧が加
えられ、A/D変換回路2へ供給され、ディジタル変換
され、PCM信号が出力される。タイミング回路3は、
テレビジョン信号から同期信号を検出して、これをもと
にVIT信号が加えられている信号区間を示すタイミン
グ信号を出力し、平坦部検出回路4へ送る。VIT信号
は、伝送路の伝送特性がテレビジョン信号を伝送中にオ
ンラインで測定できるように垂直同期区間の特定のライ
ンに加えられたテスト信号であり、S/N特性はVIT
信号の平坦部の波形から測定が行われる。
【0019】平坦部検出回路4では、VIT信号の平坦
部の平坦部のPCM信号の値が密偵のPCM信号値とな
ってA/D変換されているか、または一定ではなく二つ
またはそれ以上のPCMレベルを上下に変動しているか
を検出する。
【0020】制御回路5では、平坦部のPCM信号値が
二つの値をとる場合はどちらのPCM値の方が発生頻度
が多いかをもとに、発生頻度の多いPCM値の方に平坦
部のPCM値がすべてがなるようなオフセットの制御を
行う制御信号を出力し、」オフセット回路1へ供給す
る。VIT信号の平坦部のPCM値が一つの値に集中し
ない場合は、フィードバック制御によりDCオフセット
が加えられてA/D変換されたPCM値が一つの値に集
中するようになる。
【0021】図2は、平坦部検出回路4の具体的構成を
示すブロック図である。PCM信号は頻度分布測定回路
11に入力され、VIT信号のラインの画像信号区間の
レベル頻度分布を測定する。A/D変換の標本化周波数
が4fSC(14.3MHz)で量子化が8ビットの場
合、テレビジョンしんごうの1水平ラインは63.6μ
秒で画素数は910画素、画像区間は52.7μ秒で約
754画素(10ビット以内の値)となる。
【0022】頻度分布の測定回路は、例えば256W
(8ビット)×10ビットのランダムアクセスメモリと
加算器を用い、メモリアドレス(8ビット)を8ビット
PCM信号のレベルに対応させ、各レベルの頻度分布の
積算はレベルに対応するメモリのアドレスの内容値に1
を累積加算していくことにより構成できる。
【0023】1ラインの測定が終わると、平坦部レベル
検出回路12で頻度分布の内容を読み出して、平坦部の
レベルを検出する。平坦部の多い信号ではレベル頻度分
布が集中しているところが平坦部のレベルと見なせるた
め最大頻度の部分を検出する。最大値の検出はメモリ書
き込み時に最大頻度のレベル値を別に記憶しておけば簡
単に検出できる。
【0024】平坦部の信号レベルがA/D変化のPCM
量子化ステップの中間にある場合は、平坦部のPCM信
号値は一つのレベルに集中する。PCM量子化のステッ
プの境界にある場合は、境界の上下二つのレベルに集中
する。いずれにしても、最大頻度のレベルが平坦レベル
F0 と判定する。
【0025】制御回路5では、平坦レベルへの頻度分布
の集中が最大となるような制御を行う。平坦レベルF0
に対して一つ上のレベルF+1と一つ下のレベルF-1の頻
度分布を比較して両者の頻度分布が同じになるように制
御する。
【0026】F+1の頻度分布が大きい場合は、DCのオ
フセット電圧を少し下げるように制御を行ってF+1の頻
度分布を下げるようにする。F-1の頻度分布が大きい場
合は、DCオフセット電圧を少し下げるように制御を行
ってF-1の頻度分布を下げるようにする。
【0027】この制御により、平坦部のレベルはF0 に
集中させることができる。言い替えると、平坦部の信号
レベルを一定のPCM値のレベルになるようにA/D変
換することができる。
【0028】入力テレビジョン信号がA/D変換器のダ
イナミックレンジに入るように信号レベルクランプを行
う必要があるが、この従来から行われている信号レベル
のクランプに本発明の平坦部のクランプの制御を付け加
える場合の両者の制御関係について説明する。
【0029】まず、従来の信号レベルクランプの種類と
しては、アナログ的にあらかじめ設定レベルにクランプ
する方法と、ディジタル的にクランプする部分のPCM
値のずれを検出してフィードバッククランプする方法が
ある。後者の場合で、信号レベルクランプとしてソフト
クランプとハードクランプとがある。
【0030】ソフトクランプは、A/D変換されたPC
M値の最大値が、ある値以上になるとDCオフセットを
少しさげる。逆に最小値がある値以上になると、DCオ
フセットを少し上げる。信号レベルのクランプを優先さ
せるため、オフセットの制御量は平坦部クランプの制御
量に比して大きなものとする。
【0031】ハードクランプは、水平同期信号のシンク
チップやバックポーチをPCM値のある値になるように
フィードバッククランプ制御するものである。ハードク
ランプのPCM値を一つの値にすると、制御が平坦部ク
ランプと競合してしまうことが起こる可能性があるの
で、ハードクランプのPCM値の値に±1または±2程
度の幅を持たせて、その範囲をずれた時、範囲内にはい
るようにクランプ制御を行う。制御はソフトクランプと
同じである。
【0032】さらに、クランプする同期信号の部分の値
を測定し、クランプしたい値より±0.5以上離れて入
る場合は、平坦部のクランプの制御を必ずしも平坦部の
最大頻度のレベルに集中させるようにするのではなく、
場合によっては二番目の頻度分布のレベルのところが最
大になるように適応的に制御する方法も考えられる。こ
のようにすると、同期信号部分のクランプレベルが所要
のクランプレベルより1以上離れることが起こらない。
【0033】S/N測定は、VIT信号のみではなく、
フラットフィールド信号の全画面に対して行われる場合
もある。フラットフィールド信号等の場合、全画面の平
坦部クランプ制御を行った場合、ラインの途中でクラン
プのレベルが一つ変わる可能性がある。この場合は、変
化点がブロックの境目として目につきやすいので、途中
で変わらないようにする必要がある。前のラインまたは
近傍のラインの平坦部レベルと現ラインの平坦部レベル
とが近い値の場合、現ラインも近傍のラインの最大頻度
のレベルに合わせて、現ラインでも最大頻度となるよう
なDCオフセット制御を行うようにする。
【0034】平坦部クランプ制御を行うには、頻度分布
の測定から制御までに1ラインの遅延が生じる。しか
し、ラインごとの制御量を1フレーム分(んTSC信号
で525ライン)遅延させる回路を設ければ、時間的な
遅延は別として場所的(空間的)なズレは改善できる。
【0035】図3は本発明の第二の実施例を示すブロッ
ク図である。第二の実施例では、平坦部クランプのDC
オフセットをフィードバック制御するのではなく、PC
M信号をそのままディジタルで加算して制御する構成
(ディジタルオフセット制御)となっている。
【0036】テレビジョン信号は、A/D変換回路31
で最終的に出力するPCM出力信号のビット数より1ビ
ット多いビット数でA/D変換される。最終的に8ビッ
ト必要な場合は9ビットPCM信号に変換する。タイミ
ング回路32は、テレビジョン信号から同期信号を検出
してVIT信号の区間等動作に必要なタイミング信号を
発生して平坦部検出回路33へ送る。平坦部検出回路3
2では、9ビットのPCMしんごうのレベルの頻度分布
を必要な画像区間測定して平坦部のレベルを検出する。
最大の頻度分布のレベルの値をX1とすると、X1のレ
ベルの両隣(上下)のレベルで頻度分布の大きい方のレ
ベルX2を検出し、平坦部レベルとしてX1とX2のレ
ベルを制御回路34に送る。
【0037】制御回路34では、X1とX2の上位ビッ
トが同じ値かを判定する。同じなら、オフセット信号Y
は0とする。X1とX2の上位8ビットが異なる場合
は、オフセット信号Yは1とする。オフセット信号Yは
オフセット回路36へ送られる。A/D変換回路31の
9ビットのPCM信号は遅延回路35へ送られ、1ライ
ンの平坦部のレベル検出が終わるまで1ラインの周期遅
延されてオフセット回路36へ送られ、9ビットPCM
信号のLSBにオフセット信号Yが加算される。
【0038】オフセット回路36から出力される二つの
平坦部のレベル信号は、X1+YとX2+Yであるが、
この二つのレベルの上位8ビットはオフセット加算処理
により同じ値となる。加算結果は量子化回路37へ送ら
れ、LSBが、1ビット打ち切り量子化され8ビットの
PCM信号となる。すなわち、量子化回路37の出力に
は、平坦部のレベルが一つにレベルのPCM信号になる
ように変換されたPCM出力信号が得られる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、テレビジョン信号をA/D変換する場合、VIT信
号等の平坦部分の雑音の大きさでS/N値を測定する方
法に対して、平坦部の部分の信号レベルをPCM信号の
一つのレベルになるように制御してPCM信号に変換す
ることができる。さらに、D/A変換した平坦部は一定
のレベルの波形となり、平坦な水平ラインの途中で1量
子化ステップレベルが変わっても低周波の量子化雑音が
生じることのない波形を得ることができる。このため、
視覚的に良好な信号が得られるとともに、S/N測定に
おいても低周波の量子化雑音によって必要以上に悪いS
/N値となることも避けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】図1に示した実施例における検出回路の構成図
である。
【図3】本発明の二実施例のブロック図である。
【符号の説明】
1,36 オフセット回路 2,31 A/D変換回路 3,32 タイミング回路 4,33 平坦部検出回路 5,35 制御回路 6,38 D/A変換回路 11 頻度分布測定回路 12 平坦部レベル検出回路 37 量子化回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アナログテレビジョン画像信号をディジ
    タル信号に変換する変換手段と、 ディジタル化された画像信号の平坦部のレベルの様子を
    検出する平坦部検出検出手段と、 前記平坦部のレベルの様子から前記平坦部のディジタル
    信号がPCM値の一定値となるようにオフセットを調整
    する制御信号を発生する制御手段と、 前記制御信号にしたがって前記変換手段の入力側のアナ
    ログ信号にオフセット信号を加えてディジタル化された
    画像信号の平坦部において所要のビット数について一定
    のPCM値となるようにオフセットするオフセット手段
    とを有することを特徴とするテレビジョン画像信号変換
    装置。
  2. 【請求項2】 アナログテレビジョン画像信号をディジ
    タル信号に変換する変換手段と、 ディジタル化された画像信号の平坦部のレベルの様子を
    検出する平坦部検出検出手段と、 前記平坦部のレベルの様子から前記平坦部のディジタル
    信号がPCM値の一定値となるようにオフセットを調整
    する制御信号を発生する制御手段と、 前記制御信号にしたがって前記変換手段の出力側のディ
    ジタル信号にオフセット信号を加えてディジタル化され
    た画像信号の平坦部において所要のビット数について一
    定のPCM値となるようにオフセットするオフセット手
    段とを有することを特徴とするテレビジョン画像信号変
    換装置。
JP31072693A 1993-12-10 1993-12-10 テレビジョン画像信号変換装置 Expired - Fee Related JP3101852B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31072693A JP3101852B2 (ja) 1993-12-10 1993-12-10 テレビジョン画像信号変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31072693A JP3101852B2 (ja) 1993-12-10 1993-12-10 テレビジョン画像信号変換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07162306A JPH07162306A (ja) 1995-06-23
JP3101852B2 true JP3101852B2 (ja) 2000-10-23

Family

ID=18008740

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31072693A Expired - Fee Related JP3101852B2 (ja) 1993-12-10 1993-12-10 テレビジョン画像信号変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3101852B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5206024B2 (ja) * 2008-02-28 2013-06-12 富士通株式会社 画像復号化装置、画像暗号化装置、画像復号化方法および画像復号化プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07162306A (ja) 1995-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2565260B2 (ja) 固体撮像装置用画像欠陥補正装置
KR0127896B1 (ko) 영상신호 보정장치
US20050093722A1 (en) Video signal processing system including analog to digital converter and related method for calibrating analog to digital converter
KR950000325B1 (ko) 영상신호의 흑레벨보정장치
JP3101852B2 (ja) テレビジョン画像信号変換装置
JP3311345B2 (ja) ビデオ信号受信装置
JP3487074B2 (ja) 映像信号クランプ装置及び方法
JPH0380621A (ja) 映像信号の歪補正装置
US5438558A (en) Image signal apparatus including clamping processing of image signal
JPS61102871A (ja) 画像a/d変換回路
JPH10285432A (ja) 映像信号のクランプ装置
JP3298377B2 (ja) クランプ装置
JPH0341891A (ja) デイジタル形位相同期回路
JP4692349B2 (ja) 輪郭補正回路
JPS62230168A (ja) デジタルテレビジヨン信号処理回路
JPS61117924A (ja) 画像補正装置
JPH02309870A (ja) 映像信号補正装置
JP2871402B2 (ja) 輪郭補正回路
JPH0580865B2 (ja)
JPH11146231A (ja) 信号処理装置
JPH07170427A (ja) 映像クランプレベル調整回路
JPH1188901A (ja) 自動利得制御装置
JPH04127776A (ja) 読取信号処理装置
JPH05292457A (ja) 自動レベル補正装置
JPH07162710A (ja) デジタル映像信号のセットアップ調整方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000704

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070825

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080825

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080825

Year of fee payment: 8

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080825

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080825

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090825

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees