JPH02309870A - 映像信号補正装置 - Google Patents

映像信号補正装置

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Publication number
JPH02309870A
JPH02309870A JP1130122A JP13012289A JPH02309870A JP H02309870 A JPH02309870 A JP H02309870A JP 1130122 A JP1130122 A JP 1130122A JP 13012289 A JP13012289 A JP 13012289A JP H02309870 A JPH02309870 A JP H02309870A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
color difference
level
luminance signal
change
Prior art date
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Pending
Application number
JP1130122A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Kawahara
英夫 河原
Teruo Hieda
輝夫 稗田
Osamu Ueda
理 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH02309870A publication Critical patent/JPH02309870A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は映像信号を補正する映像信号補正装置に関する
(従来の技術〕 現在、カラービデオカメラは、小型化、軽量化が進めら
れており、それによフて一般に広く普及しつつある。そ
れらのカラービデオカメラは、例えばCCD(Char
ge Coupled Device)等の撮像素子を
用いてカラー映像信号を得るように構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上述のようなカラービデオカメラは撮像素子の
画素数をあまり増やすことができないため、特に色信号
の周波数帯域は狭くなってしまい、映像の再現性がよく
ない。
そこで本発明の目的は、以上のような問題を解消し、映
像信号の再現性を向上させることができる映像信号補正
装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の映像信号補正装置は輝度信号および色差信号を
入力し、入力された輝度信号及び色差信号の時間的変化
をそれぞれ検出する検出手段と、該検出手段の検出結果
に基づいて入力された色差信号のレベルが第1のレベル
以上変化し、かつ入力された輝度信号のレベルの変化が
第2のレベル以下のときにのみ入力された輝度信号に対
し輪郭補正を行う補正手段とを具えたものである。
〔作 用〕
上述の構成により本発明は入力した輝度信号と色差信号
のうち色差信号が第1のレベル以上変化し、かつ入力さ
れた輝度信号のレベルの変化が第2のレベル以下であっ
たときに入力された輝度信号に対し輪郭補正を施すよう
にしたことによって、映像信号の特性を改善することが
できるようになる。
(実施例) 以下、本発明を本発明の実施例を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例の概略構成を示す図である。
第1図において+1は輝度信号の入力端子、12は色差
信号R−Yの入力端子、13は色差信号B−Yの入力端
子である。各入力端子には不図示の撮像素子等より得ら
れた寡重度信号および2種の色差信号が入力される。2
1,22.23は各入力端子より入力される信号の時間
合わせをするための遅延回路、31は輝度信号のレベル
の時間的な変化が所定のレベル以下だった時にのみ“1
”を表わす検出出力を出力する検出回路、32.33は
色差信号のR−Y、B−Yのレベルの時間的な変化が所
定のレベル以上だった時にのみ“l”を表わす検出出力
を出力する検出回路である。これらの検出回路31,3
2.33は、入力信号を微分して、該微分信号の絶対値
が所定のスレッシュホールドレベルを比較回路により比
較し、該スレッシュホールドレベルを越えた場合に゛°
ビ°を表わす検出出力を出力するように構成されている
。4は2種類の色差信号の検出回路32゜33の各出力
の論理和をとるORゲート、5は輝度信号の検出回路3
1の出力とORゲート4の出力との論理積をとるAND
ゲート、6は“1”を表わす信号が入力された瞬間に、
輪郭補正用のエツジ信号を発生するエツジ信号発生回路
である。エツジ信号発生回路6より出力された輪郭補正
用エツジ信号は、例えば2次微分回路により得られる信
号である。7はエツジ信号発生回路6より発生されたエ
ツジ信号と遅延回路21によって、遅延された輝度信号
とを加算する加算器、81は輝度信号の出力端子、82
は色差R−Y信号の出力端子、83は色差B−Y信号の
出力端子である。
以上の構成によれば、輝度信号の入力端子11及び2種
類の色差信号の入力端子12.13に入力された輝度信
号及び2種類の色差信号は、それぞれ検出回路31.3
2.:13に入力され、輝度信号のレベルの時間的な変
化が所定レベル以下であり、色差信号のレベルの時間的
な変化が所定レベル以上であった場合のみへNDケート
5は出力は“1″となる。
そしてエツジ信号発生回路6はANDゲート5の出力が
立ち上がった瞬間にエツジ信号を発生させ、加算器7に
おいてエツジ信号発生回路6より出力されたエツジ信号
と遅延された輝度信号とを加算する。このように、色差
信号のレベルの変化が所定のレベル以上あり、かつ、そ
の時の輝度信号のレベルの変化が所定のレベル以下であ
ったときにそのときの輝度信号に輪郭補正用のエツジ信
号を加えることによって、色信号の特性を輝度信号によ
り改善することができる。
以下、本発明の他の実施例について説明する。
第2図は本発明の他の実施例の概略構成を示す図である
111は輝度信号の入力端子、112は色差信号R−Y
の入力端子、113は色差信号B−Yの入力端子、12
1,122,123は各入力端子111,112,11
3から入力される信号をA/D変換するA/Dコンバー
タ、131.132,133は各へ/Dコンバータ13
1,132.133からの信号を例えば】サンプリング
周期分だけ遅延させる遅延回路である。141はROM
(Read OnlyMemory)からなるルックア
ップテーブルを備えた補正データ発生回路、181,1
82,183は各A/Dコンバータ121,122,1
23から出力された信号と補正データ発生回路141か
ら出力された信号との時間合わせをするための遅延回路
、151.152,153は補正データ発生回路141
より出力される信号と、各遅延回路181,182,1
83より出力される信号とを加算する加算回路、161
,162,163は加算回路151,152゜153よ
り出力される信号をD/A変換するD/^コンバータ、
171はD/Aコンバータ161から出力される輝度信
号の出力端子、172はD/^コンバータ162から出
力される色差信号R−Yの出力端子、173はD/Aコ
ンバータ163から出力される色差信号B−Yの出力端
子である。
輝度信号の入力端子111及び色差信号の入力端子11
2,113から入力されたアナログ輝度信号及び色差信
号はそれぞれA/Dコンバータ121.122,123
においてデジタル信号に変換され、遅延回路131 。
132.133 と補正データ発生回路141に供給さ
れる。そして、遅延回路131.132,133に供給
された信号はそれぞれ1サンプリング周期遅延された後
、補正データ発生回路141に入力される。補正データ
発生回路141にはA/Dコンバータ121,122゜
123から供給される信号に応じて当該A/Dコンバー
タ121,122,123からの信号を修正するための
補正データがルックアップテーブルにあらかじめ記憶さ
れており、A/Dコンバータ121,122,123か
ら供給される信号と遅延回路131 、132.133
から供給される信号とを比較し、輝度信号のレベルの時
間的変化が所定値より少なく、かつ色差信号のレベルの
時間的変化が所定値より多い場合に、A/Dコンバータ
121,122,123から供給される輝度信号および
色差信号のレベル変化に応じた補正データがルックアッ
プテーブルより読み出され、信号の立上がり又は立下が
りの輪郭を補正するための補正データが補正データ発生
回路141より出力される。そして、加算回路151,
152,153は補正データ発生回路141から出力さ
れた補正データと遅延回路181,182,183で時
間合わせのため遅延された信号とを加算し、加算回路1
51,152,153より出力された各信号はD/八へ
ンバータ181,162,163においてアナログ信号
に変換され、輝度信号の出力端子+71 、色差信号R
−Yの出力端子172、信号B−Yの出力端子より出力
される。
以上のように本実施例においては、色差信号のレベルが
所定レベル以上の変化があり、かつその時の輝度信号の
レベルの変化が所定レベル以下であったときにそのとき
の輝度信号および色差信号に輪郭補正を施すことによっ
て、映像信号の特性を改善させることができる。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明の映像信号補正装置によれば
映像信号の再現性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の他の実施例のブロック図である。 6・・・エツジ信号発生回路、 7.151.152453・・・加算回路、31.32
.33・・・検出回路、 1’41・・・補正データ発生回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)輝度信号および色差信号を入力し、入力された輝度
    信号及び色差信号の時間的変化をそれぞれ検出する検出
    手段と、 該検出手段の検出結果に基づいて入力された色差信号の
    レベルが第1のレベル以上変化し、かつ入力された輝度
    信号のレベルの変化が第2のレベル以下のときにのみ入
    力された輝度信号に対し輪郭補正を行う補正手段とを具
    えたことを特徴とする映像信号補正装置。
JP1130122A 1989-05-25 1989-05-25 映像信号補正装置 Pending JPH02309870A (ja)

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JP1130122A JPH02309870A (ja) 1989-05-25 1989-05-25 映像信号補正装置

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JP (1) JPH02309870A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5486407A (en) * 1993-06-08 1996-01-23 General Electric Co. High rubber backing multi-layer ABS system which exhibits improved chemical resistance to HCFC blowing agents
JP2007233340A (ja) * 2006-02-27 2007-09-13 Lg Phillips Lcd Co Ltd 液晶表示装置及びその駆動方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2007233340A (ja) * 2006-02-27 2007-09-13 Lg Phillips Lcd Co Ltd 液晶表示装置及びその駆動方法
US7843412B2 (en) 2006-02-27 2010-11-30 Lg Display Co., Ltd. Apparatus and method for driving liquid crystal display device

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