JP3101353U - 断裁機用切断刃装置 - Google Patents

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一彦 飯吉
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Abstract

【課題】 ホルダーの強度、剛性等を確実に向上でき、被断裁物自体の切断抵抗が大きい場合でも、正確に、綺麗に切断でき、構成が簡素で、取扱い易く、量産に適し、低廉で、耐久性に優れ、経済的な断裁機用切断刃装置を提供する。
【解決手段】 刃物盤Cの背面がわ下部の装着用切欠段部17に着脱自在に固定すると共に、下端部分が刃物盤Cの下端より下方に突出するホルダーBと、ホルダーBの背面がわ下部に設けた装着用切欠段部4に着脱自在に固定すると共に、下端部分がホルダーBの下端より下方に突出する切断刃Aとを備え、切断刃Aは、刃基体A1と、刃基体A1の背面がわ下部に設けた切欠段部1に固定する切断チップA2とからなり、ホルダーBの装着用切欠段部4の反対がわとなる正面がわ下部に、ホルダーBの下端縁に対して略平行に沿うよう配する長尺な補強突部B2を設ける。
【選択図】図2

Description

本考案は、例えば、紙、合成樹脂シート、その他の適宜被断裁物を、多数重ねた状態で切断できるように構成されている断裁機に於いて、適宜駆動手段によって昇降する刃物盤に着脱自在に装着され、且つ刃物盤と共に降下して作業テーブル上の被断裁物を切断し、しかも、切断刃が損耗したときの再研磨や、切断刃の互換装着作業等が簡単に行えるように構成した切断刃装置にあって、特に、切断刃が固定されるホルダーの強度、剛性等を高められるようにすると共に、昇降する刃物盤の下降力(切断力)がホルダーを介して切断刃に確実に伝達され、更に、作業テーブル上の被断裁物を切断刃でより正確に且つ綺麗に切断できるように工夫した断裁機用切断刃装置に関するものである。
従来、この種の断裁機にあっては、例えば、複数の取付ネジを介して切断刃を刃物盤に直に装着させたものが、数多く利用されていた。そして、切断作業によって切断刃が損耗したとき或いは切断性能が低下したときには、取付ネジを緩めて、切断刃を刃物盤から慎重に取外し、切断刃を再研磨して、或いは、新しい切断刃を互換装着して、切断作業を再開するようにしている。
ところが、従来の断裁機の切断刃にあっては、切断刃自体大きいものが多く、かなりの重量があり(例えば、刃長が1400mm、幅が150mm、厚みが13.7mmのもので、約22.5kgの重量がある)、しかも、取扱い時には、先鋭な刃先に十分な注意を払う必要があるため、切断作業によって切断刃が損耗したときや、切断刃の切断性能が低下したときに、切断刃の刃物盤への互換装着作業や、切断刃の再研磨作業等を行うのに時間がかかり、大変不便であった。
更に、切断刃自体を高価な超硬合金(高速度鋼)で構成しているため、そのコストが高くなると共に、材料(超硬合金)の無駄が多くなり、経済的な難点もあった。
そこで、本願考案者は、前述の如き問題点等を解消すべく、特許文献1に示すような断裁機用切断刃装置を提案し、前述の如き難点等を解消すると共に、構成が簡素で、軽量化が図れ、取扱い易く、より安全性が高く、材料の無駄が少なく、低コスト化が図れ、経済的に優れた断裁機用切断刃装置を提供できるようにした。
実用新案登録第3091850号公報
しかしながら、前記特許文献1に示すような断裁機用切断刃装置であっても、適宜被断裁物自体の切断抵抗が大きいような場合は、切断刃が固定されるホルダーの強度、剛性等が十分でないと、作業テーブル上の被断裁物を切断刃で正確に且つ綺麗に切断できない虞れ等があった。
そこで、本考案は、切断刃が固定されるホルダーの強度、剛性等を確実に向上できて、適宜被断裁物自体の切断抵抗が大きい場合でも、これらを作業テーブル上で正確に且つ綺麗に切断できるようにし、更に、昇降する刃物盤の下降力(切断力)がホルダーを介して切断刃により確実に伝達されるようにし、しかも、構成が簡素で、取扱い易く、量産に適し、低廉で、経済的な断裁機用切断刃装置を提供すべく案出されたものである。
しかして、請求項1記載の断裁機用切断刃装置にあっては、適宜駆動手段によって昇降する断裁機の刃物盤Cに、着脱自在に装着され、刃物盤Cと共に降下して、作業テーブル上の被断裁物を切断できるようにした断裁機用切断刃装置であって、刃物盤Cの背面がわ下部に設けた装着用切欠段部17に複数のホルダー取付ネジ16を介して着脱自在に固定されると共に、その下端部分が刃物盤Cの下端より下方に突出するホルダーBと、このホルダーBの背面がわ下部に設けた装着用切欠段部4に複数の刃取付ネジ10を介して着脱自在に固定されると共に、その下端部分がホルダーBの下端より下方に突出する切断刃Aとを備え、切断刃Aは、一般構造用圧延鋼或いは機械構造用炭素鋼等で構成される刃基体A1と、この刃基体A1の背面がわ下部に設けた切欠段部1にろう付或いは接着手段によって固定されると共に超硬合金或いは高速度鋼で構成される切断チップA2とからなり、前記ホルダーBの装着用切欠段部4の反対がわとなる正面がわ下部に、ホルダーBの下端縁に対して略平行に沿うように配される長尺な補強突部B2を一体に或いは別体に設ける手段を採用した。
また、請求項2記載の断裁機用切断刃装置にあっては、前記補強突部B2の上面を、刃物盤Cの下端傾斜面に合致するような傾斜面となるように形成し、この傾斜面と、ホルダー本体B1の正面部分の鉛直面とで側面略鋭角状となる係止溝部9を設け、この係止溝部9に刃物盤Cの下端縁部分が合致するように構成する手段を採用した。
ことを特徴とする断裁機用切断刃装置。
従って、請求項1記載の断裁機用切断刃装置によれば、補強突部B2を設けたことによって、切断刃Aが固定されるホルダーBの強度、剛性等を確実に向上でき、適宜被断裁物自体の切断抵抗が大きい場合でも、これらを作業テーブル上で正確に且つ綺麗に切断できるようになる。
しかも、装置自体の構成が簡素で、取扱い易く、量産に適し、低廉で、耐久性に優れ、経済的な断裁機用切断刃装置を提供できるようになる。
また、請求項2記載の断裁機用切断刃装置によれば、昇降する刃物盤Cの下降力(切断力)が、ホルダーBに確実に、均一に、且つ安定的に伝達されるようになり、この力がホルダーBから切断刃Aに確実に伝達されるようになる。ひいては、刃物盤CにホルダーBを固定するホルダー取付ネジ16部分の強度負担を低減できるようになる。
以下、本考案を図示例に基づいて説明すると、次の通りである。
先ず、本考案の断裁機用切断刃装置は、例えば、適宜駆動手段によって降下、上昇自在な刃物盤Cに着脱自在に装着され、刃物盤Cの降下時にその降下力を利用して、作業テーブル上にセットしてある適宜被断裁物を切断できるようにしたもので、その刃先(下端縁)は、作業テーブル上面に対して僅かに傾斜するように構成されている。
そして、切断刃装置は、複数のホルダー取付ネジ16を介して刃物盤Cの背面がわ下部に設けた装着用切欠段部17に着脱自在に固定されると共に、その下端部分が刃物盤Cの下端より下方に突出する適宜金属製のホルダーBと、このホルダーBの背面がわ下部に設けた装着用切欠段部4に複数の刃取付ネジ10を介して着脱自在に固定されると共に、その下端部分がホルダーBの下端より下方に突出する切断刃Aとを備えたものである。
それから、前記ホルダーBの装着用切欠段部4の反対がわとなる正面がわ下部に、ホルダーBの下端縁に対して略平行に沿うように配される長尺な補強突部B2を一体に或いは別体に設けるようにして構成されている。すなわち、補強突部B2によって、ホルダーB全体の強度、剛性等が高められるように構成されている。ひいては、適宜被断裁物自体の切断抵抗が大きい場合でも、切断刃Aがこれらを作業テーブル上で正確に且つ綺麗に切断できるようになる。
更に、前記補強突部B2の上面は、刃物盤Cの下端傾斜面に合致するような傾斜面となるように形成されており、この傾斜面と、ホルダー本体B1の正面部分の鉛直面とで側面略鋭角状となる係止溝部9が設けられ、この係止溝部9に刃物盤Cの下端縁部分が合致するように構成されている。すなわち、昇降する刃物盤Cの下降力(切断力)が、ホルダーBに確実に、均一に、且つ安定的に伝達されるように構成して、この力がホルダーBから切断刃Aに確実に伝達され、刃物盤CにホルダーBを固定するホルダー取付ネジ16部分の強度負担を低減できるようにしてある。
前記切断刃Aは、例えば、一般構造用圧延鋼、或いは、機械構造用炭素鋼等で構成されると共に、先端(下端)がわが適宜傾斜している略長尺帯板状に形成される刃基体A1と、超硬合金、或いは、高速度鋼等で構成されると共に、先端(下端)がわが適宜傾斜していて先鋭な略長尺帯板状に形成される切断チップA2とからなる。そして、刃基体A1の背面がわ下部には、長手方向に沿って全幅の略1/3程度切欠してなる切欠段部1を設け、この切欠段部1に切断チップA2を固定した(例えば、ろう付け手段や、接着手段等を採用する)ものである。すなわち、比較的高価な超硬合金等の量が少なくて済むと共に、材料(超硬合金)の無駄が少なくなり、切断刃A自体を低コストに提供できるよう構成してある。しかして、切断刃A自体を小さく構成できるようになると共に、切断刃A自体をかなり軽量に構成できるようになり(例えば、刃長が1400mmのもので、約4.6kgとなる)、そのため、作業者が切断刃Aを持ち易く、その取扱いが容易となり、切断作業によって切断刃Aが損耗したときや、切断刃Aの切断性能が低下したときでも、切断刃AのホルダーBへの互換装着作業や、切断刃Aの再研磨作業等が簡単に、短時間で、且つ能率的に行えるようになり、使い勝手の優れたものとなる。
尚、刃基体A1の基端(上端)寄り部分には、複数の雌ネジ孔2が長手方向に沿って等間隔に設けられ、更に、適宜隣設する雌ネジ孔2の間には、着脱用雌ネジ孔3が設けられている。
前記ホルダーBは、例えば、適宜金属材料等で構成され、下端がわが適宜傾斜している略長尺帯板状に形成されるホルダー本体B1と、このホルダー本体B1の正面がわ下端に正面がわに突出するように長手方向に沿って設けられる側断面略平行四辺形状のホルダー本体B1とからなり、ホルダー本体B1の幅方向中央部分には、複数の雌ネジ孔7が長手方向に沿って等間隔に設けられ、その先端(下端)がわ部分には、切断刃A取付用の複数の取付孔5が長手方向に沿って等間隔に設けられている。
しかも、適宜隣設する取付孔5の間、或いは、適宜取付孔5の代わりに略下向きL字状の着脱用切欠部6が切設されている。すなわち、ホルダーBに切断刃Aを着脱する際に、着脱用の適宜ネジ杆材を、着脱用雌ネジ孔3(或いは、雌ネジ孔2)に螺着すると共に、略下向きL字状の着脱用切欠部6にネジ杆材を挿通せしめておき、全ての刃取付ネジ10を取外しても、ネジ杆材が着脱用切欠部6で支持されて、切断刃AがホルダーBから簡単に脱落しないように構成されている。
また、適宜隣設する雌ネジ孔7の間、或いは、適宜雌ネジ孔7の代わりに着脱用雌ネジ孔8が設けられている。
加えて、ホルダーB(ホルダー本体B1)の背面がわ下部には、長手方向に沿って全幅の略1/3程度切欠してなる装着用切欠段部4が設けてある。尚、この装着用切欠段部4の上端面部は、図示例のように水平に形成してあっても良いし、正面がわに行くに従って漸次上方に位置するような適宜傾斜面であっても良い(図示せず)。
尚、ホルダーBの取付孔5は、適宜テーパーを有するものであっても良いし、なくても良く、刃取付ネジ10の頭部形状等に合致するように形成されるものである。
前記補強突部B2は、図1及び図2に示すように、ホルダー本体B1と一体的に設け、補強突部B2にも前記取付孔5や着脱用切欠部6が設けられるように構成しても良い。
また、補強突部B2は、図3及び図4に示すように、ホルダー本体B1の正面がわ下部に複数の取付ネジ11を介して固定できるように設けても良い。すなわち、ホルダー本体B1に複数の雌ネジ孔13を設けると共に、補強突部B2に取付孔12を設け、取付ネジ11のネジ軸部を、取付孔12に挿通せしめると共に雌ネジ孔13に螺着せしめることで、確実に固定できるよう構成してある。
ところで、ホルダー本体B1と別体とした補強突部B2には、ホルダー本体B1の取付孔5や着脱用切欠部6に連通するような取付孔5や着脱用切欠部6が設けられるようになる。
尚、切断刃Aの背面部分とホルダーBの背面部分と刃物盤Cの背面部分とは面一となっており(或いは、切断刃Aの背面部分が、ホルダーBや刃物盤Cの背面部分より僅かに背面がわに突出するように形成してあっても良い。)、かなり厚みのある被断裁物の切断が行えるようにしてある。
前記刃物盤Cは、比較的厚みのある略横長帯板状を呈し、断裁機に上下方向に往復動できるように案内されていると共に、適宜駆動手段によって繰返し降下、上昇自在となるように構成されている。
また、刃物盤Cの背面がわ下部には、ホルダーBのホルダー本体B1が固定される装着用切欠段部17が切設されており、刃物盤Cの下端面は、正面がわに行くに従って斜上向きに傾斜するような傾斜面となっている。更に、刃物盤Cの下部には、ホルダー取付ネジ16のネジ棒部分が挿通される取付孔15が長手方向に沿って複数穿設されている。
加えて、ホルダー取付ネジ16は、刃物盤Cの下端部分に設けた取付孔15に正面がわから挿通されて、ホルダーBに設けた雌ネジ孔7に螺着できるように構成され、刃取付ネジ10は、ホルダーBの下端部分に設けた切断刃Aの取付孔5に正面がわから挿通されて、刃基体A1に設けた雌ネジ孔2に螺着できるように構成されている。すなわち、切断作業時に作業者が配置される断裁機の正面がわからホルダー取付ネジ16や、刃取付ネジ10を取付け、取外しでき、切断刃AやホルダーBの互換装着作業がやり易くなるように構成されている。
また、本考案の断裁機用切断刃装置は、刃物盤C自体に前述のようなホルダーBを一体的に組合せるようにして構成し、刃物盤Cの背面がわ下部には、切断刃Aの基端がわ略半分が収まるような装着用切欠段部4を設け、複数の刃取付ネジ10を介して刃物盤Cに切断刃Aを着脱自在に固定すると共に、切断刃Aの下端部分が刃物盤Cの下端より下方に突出するように構成しても良い(図示せず)。
加えて、刃取付ネジ10は、刃物盤Cの下端部分に設けた切断刃Aの取付孔15に正面がわから挿通されて、刃基体A1に設けた雌ネジ孔2に螺着できるように構成される。すなわち、切断作業時に作業者が配置される断裁機の正面がわから刃取付ネジ10を取付け、取外しでき、切断刃Aの互換装着作業がよりやり易くなるように構成される。
尚、切断刃Aの背面部分と刃物盤Cの背面部分とは面一となっており(或いは、切断刃Aの背面部分が背面がわに僅かに突出するようにしてあっても良い。)、かなり厚みのある被断裁物の切断が行えるようになる。
ところで、断裁機用切断刃装置の具体的構成、形状、寸法、材質、切断刃Aの具体的構成、形状、寸法、材質、刃基体A1の具体的構成、形状、寸法、材質、切断チップA2の具体的構成、形状、寸法、材質、切欠段部1の具体的構成、形状、寸法、雌ネジ孔2の具体的構成、形状、寸法、配設位置、数、着脱用雌ネジ孔3の具体的構成、形状、寸法、配設位置、数、ホルダーBの具体的構成、形状、寸法、材質、ホルダー本体B1の具体的構成、形状、寸法、材質、補強突部B2の具体的構成、形状、寸法、配設位置、装着用切欠段部4の具体的構成、形状、寸法、配設位置、取付孔5の具体的構成、形状、寸法、配設位置、数、着脱用切欠部6の具体的構成、形状、寸法、配設位置、雌ネジ孔7の具体的構成、形状、寸法、配設位置、数、着脱用雌ネジ孔8の具体的構成、形状、寸法、配設位置、数、係止溝部9の具体的構成、形状、寸法、刃取付ネジ10の具体的構成、形状、寸法、配設位置、数、取付ネジ11の具体的構成、形状、寸法、材質、数、取付孔12の具体的構成、形状、寸法、配設位置、数、雌ネジ孔13の具体的構成、形状、寸法、配設位置、数、刃物盤Cの具体的構成、形状、寸法、材質、取付孔15の具体的構成、形状、寸法、配設位置、数、ホルダー取付ネジ16の具体的構成、形状、寸法、材質、装着用切欠段部17の具体的構成、形状、寸法、配設位置等は図示例のもの等に限定されることなく適宜自由に設定、変更できるものである。
本考案の断裁機用切断刃装置を例示する一部省略分解斜視図である。 本考案の断裁機用切断刃装置を例示する一部省略側断面図である。 本考案の他の断裁機用切断刃装置を例示する一部省略分解斜視図である。 本考案の他の断裁機用切断刃装置を例示する一部省略側断面図である。
符号の説明
A 切断刃 A1 刃基体
A2 切断チップ
1 切欠段部 2 雌ネジ孔
3 着脱用雌ネジ孔
B ホルダー B1 ホルダー本体
B2 補強突部
4 装着用切欠段部 5 取付孔
6 着脱用切欠部 7 雌ネジ孔
8 着脱用雌ネジ孔 9 係止溝部
10 刃取付ネジ 11 取付ネジ
12 取付孔 13 雌ネジ孔
C 刃物盤
15 取付孔 16 ホルダー取付ネジ
17 装着用切欠段部

Claims (2)

  1. 適宜駆動手段によって昇降する断裁機の刃物盤に、着脱自在に装着され、刃物盤と共に降下して、作業テーブル上の被断裁物を切断できるようにした断裁機用切断刃装置であって、刃物盤の背面がわ下部に設けた装着用切欠段部に複数のホルダー取付ネジを介して着脱自在に固定されると共に、その下端部分が刃物盤の下端より下方に突出するホルダーと、このホルダーの背面がわ下部に設けた装着用切欠段部に複数の刃取付ネジを介して着脱自在に固定されると共に、その下端部分がホルダーの下端より下方に突出する切断刃とを備え、切断刃は、一般構造用圧延鋼或いは機械構造用炭素鋼等で構成される刃基体と、この刃基体の背面がわ下部に設けた切欠段部にろう付或いは接着手段によって固定されると共に超硬合金或いは高速度鋼で構成される切断チップとからなり、前記ホルダーの装着用切欠段部の反対がわとなる正面がわ下部に、ホルダーの下端縁に対して略平行に沿うように配される長尺な補強突部を一体に或いは別体に設けたことを特徴とする断裁機用切断刃装置。
  2. 前記補強突部の上面を、刃物盤の下端傾斜面に合致するような傾斜面となるように形成し、この傾斜面と、ホルダー本体の正面部分の鉛直面とで側面略鋭角状となる係止溝部を設け、この係止溝部に刃物盤の下端縁部分が合致するように構成したことを特徴とする請求項1記載の断裁機用切断刃装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101520905B1 (ko) * 2014-11-05 2015-05-15 두솔메카트로닉스 주식회사 구이김 절단기용 칼날 조립체
WO2018081067A1 (en) * 2016-10-28 2018-05-03 Fives Machining Systems, Inc. Cutting blade assembly
US11565435B2 (en) 2018-01-14 2023-01-31 Craftstech, Inc. Modular cutter blade assembly and machines containing the same

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