JP3100942B2 - 固着装置の回止め及びその成形方法 - Google Patents

固着装置の回止め及びその成形方法

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JP3100942B2 JP10122892A JP12289298A JP3100942B2 JP 3100942 B2 JP3100942 B2 JP 3100942B2 JP 10122892 A JP10122892 A JP 10122892A JP 12289298 A JP12289298 A JP 12289298A JP 3100942 B2 JP3100942 B2 JP 3100942B2
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義信 石橋
光孝 伊藤
拓也 荻野
篤 森
徳行 高橋
雅文 木下
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ナットを用いる固
着装置に関し、特に、中空軸に締め込んだナットの回止
め及び回止めの成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ナットを用いて対象とする部材を固定す
る場合に、その緩みが許されない重要な部分には回止め
が施されることが多い。例えば、特開平1−11632
2号公報には、ナットの一部を直接軸にかしめ止めする
ものが開示されている。この技術では、図6及び図7に
示すように、ナットaの端部から軸方向に延出する櫛歯
bを設け、ナットaが螺合する軸cの外周に溝dを設け
ておき、ナットaを所定量締め付けた後、ナットaの櫛
歯bを軸cの溝dにかしめて回止めするものである。
【0003】一方、特開昭56−55744号公報に
は、ナットと軸との間に介在させたワッシャを用いて回
止めするものが開示されている。この技術では、図8及
び図9に示すように、外周に等間隔で溝eを設けたナッ
トfと、外周に等間隔の櫛歯gをもち、かつ、内周に係
止片hをもつワッシャ(いわゆるキクワッシャ)iと、
その係止片hを係止させる溝jをもつ雄ねじ側の軸kと
で固着装置が構成されており、ナットfと被締結部材m
との間にそのワッシャiを挟み込み、ナットfを所定量
締め付けた後、ナットfの溝eに位相の合ったワッシャ
iの櫛歯g’を溝eに嵌めるように折り曲げして、回止
めするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者のもので
は、ナットaの締め付けに要する雌ねじ部nから軸方向
に櫛歯bが延出するため、この分だけ軸方向に自動変速
機の長さが延びてしまい、コンパクト化を妨げる要因と
なる。更に、このナットaには櫛歯bが延出する側と当
接面側とで表裏形状の相違による方向性があるため、組
付け時にナットaの表裏を判別する必要があり、自動組
付けとし難い問題点がある。
【0005】一方、後者のものでは、ワッシャiを用い
る分だけ部品点数が増加し、コストや組付け工数が増え
る。更に、ワッシャi外周の櫛歯gを折り曲げるのに、
ナットfの溝eとの位相が合った嵌合位置を見つけてか
ら折り曲げることが必要なため、目視による確認が必要
となり、このワッシャiによる回止めを自動組み立てで
行うことは、実質上困難である。また、目視による確認
を誤った場合、適正な位置をかしめることができなくな
る。
【0006】そこで、本発明は、ナットを用いる固着装
置において、軸方向のコンパクト化、部品点数の削減、
及び組付け工数の削減を図ることができる回止めを提供
することを第1の目的とする。
【0007】次に、本発明は、上記固着装置において、
被締結部材に好ましくない負荷をかけることなく、自動
化も可能な簡単な手法で、回止めを成形する方法を提供
することを第2の目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため、本発明の回止めは、端部に雄ねじを形成された
中空軸と、該雄ねじに雌ねじをねじ込んで固定されるナ
ットとからなる固着装置において、前記ナットは、雌ね
じの螺旋条を横断する方向に延びる溝を有し、前記中空
軸は、前記ナットの溝に対応する中空軸の一部を、その
軸の内周部からねじ締め部の幅内で外向きにかしめて、
回止めされたことを特徴とする。
【0009】 上記装置において、前記ナットの溝は、
該ナットの厚さを全通する溝とされると有効である。
【0010】 上記装置において、前記中空軸は、自動変
速機の回転軸とされ、前記ナットは、カウンタギヤを回
転軸に固定し、又はカウンタギヤを支持するベアリング
の予圧荷重を調整するナットとされると有効である。
【0011】 上記第2の目的を達成するため、本発明の
回止め成形方法は、端部に雄ねじを形成された中空軸
と、該雄ねじに雌ねじをねじ込んで固定されるナットと
からなる固着装置であって、前記ナットは、雌ねじの螺
旋条を横断する方向に延びる溝を有するものにおいて、
前記中空軸にねじ込んだナットの溝を目印としてかしめ
位置を検出し、検出したかしめ位置にパンチを位置決め
配置し、該パンチを中空軸内内周側から外向きに強制移
動させる押圧部材を軸方向に移動させて、前記ナットの
溝に対応する中空軸の一部をその軸の内周部から外向き
にかしめることを特徴とする。
【0012】
【発明の作用及び効果】上記請求項1記載の構成では、
中空軸を内周側からねじ締め部の幅内でかしめるだけな
ので、固着装置の軸方向のコンパクト性を確保し、部品
点数の削減と組み付け工数の削減を図ることができる。
また、回止めの形成を自動化する際にも、ナットの溝を
目印とすることでかしめ位置の検出が容易となり、組付
けの自動化を図りやすい。しかもナットの溝の加工は容
易である。
【0013】 また、請求項2記載の構成では、ナット
側の回止めをナットの厚さを全通する溝としたことで、
ナットを裏表のない形状とすることができ、それにより
ナットの表裏を判別することなく組付け可能となり、組
付けの自動化に一層好適なものとすることができる。
【0014】 また、請求項記載の構成では、自動変速
機内に回止めのための格別の軸方向空間を要しないの
で、自動変速機の軸方向のコンパクト化が可能となるば
かりでなく、ナットの自動組みつけに好適な形態とする
ことができる。
【0015】 そして、請求項記載の構成では、中空軸
にねじ込んだナットの溝を目印としてかしめ位置を検出
するので、ナットの溝を目印とすることで、かしめ位置
の検出が容易となり、組付けの自動化が図りやすい。さ
らに、中空軸を押圧部材の軸方向への移動でナットにか
しめて回止めすることができるので、他部材の組付け性
を妨げることなく、締結部分の回止めの形成を容易に行
うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面に沿い、本発明の実施
形態を説明する。図1及び図2は、本発明を自動変速機
の中空軸とカウンタギヤとの連結に適用した形態を示
す。この形態では、固着装置は、変速機ケースのサポー
ト1に支持ベアリングとしのアンギュラボールベアリン
グ2を介して回転自在に支持されたカウンタドライブギ
ヤ3をリングギヤ4に連結する部位に適用した固着装置
とされている。両ギヤ3,4を連結する部材としての、
端部に雄ねじ51を形成された中空軸5は、他端部にリ
ングギヤ4に連結されたフランジ52を一体に備えてい
る。中空軸5の外周には、外周スプライン53が形成さ
れ、それにハブ部31の内周にスプライン32を形成さ
れたカウンタドライブギヤ3が嵌合されている。更に、
ハブ部31の外周にはボールベアリング2の軸方向に2
分割されたインナレース21a,21bが嵌合され、ボ
ールベアリング2のアウタレース22は、サポート1に
嵌合され、スナップリング6で軸方向位置決めされてい
る。
【0017】 中空軸5は、カウンタドライブギヤ3の内
周に嵌合され、ナット7の締付けによりカウンタドライ
ブギヤ3の支持ベアリング2を中空軸5のフランジ52
とナット7との間にカウンタドライブギヤ3のハブ部3
1を介して挟持して、支持ベアリング2の2分割された
インナレース21a,21bにかける予圧荷重をナット
7の締め込み加減で調整している。
【0018】 中空軸5の雄ねじ51に雌ねじ71をねじ
込んで固定されるナット7は、雌ねじ51の螺旋条を横
断する方向に延びる一対の台形断面の溝72を有する。
この溝72は、ナット7の厚さを全通する溝とされ、そ
れによりナット7を裏表のない形状としている。本発明
に従い、中空軸5は、ナット7の溝72に対応する中空
軸5の軸周の一部を、軸5の内周部から外向きにねじ締
め部の幅内で張り出す形態でかしめて、ナット7との間
で回止めされている。
【0019】 図3は、上記のような中空軸5のかしめの
工程を概念的に示す。図に示すように、このかしめを行
う装置は、中空軸5を支持するバックアップ91と、ガ
イド92と、テーパガイド93と、かしめパンチ94と
から構成されている。バックアップ91は、中空軸5の
フランジ52とガイド92の下端面を支持する支持面を
備え、その内周にテーパガイド93の進入を許容する孔
91aが形成されている。ガイド92は、中空軸5の内
周に挿入されるガイド部92aと、かしめパンチ94を
径方向に案内する矩形断面の一対の横孔92bを備え、
横孔92bにかしめパンチ94が摺動自在に嵌挿されて
いる。かしめパンチ94は、側面視で平行四辺形状とさ
れ、平面視で図2に想像線で示すように楔状に構成され
ている。テーパガイド93は、軸の周面の一部にテーパ
を付けた切欠きを設けて押圧カム面93aとしている。
【0020】 この装置によるかしめの手順を説明する。
先ず、予め変速機ケース内に組み込まれた組立体をケー
スごとバックアップ91上に心出し載置する。更に、ガ
イド92を中空軸5内に挿入する。これにより、ガイド
92は、その下端がバックアップ91の上端に当接する
まで中空軸5内に入り、それによりパンチ94が軸方向
位置決め配置される。次に、中空軸5にねじ込んだナッ
ト7の溝72を目印としてかしめ用の溝72とパンチ9
4の周方向位置合わせを行う。このかしめ位置の検出
は、光センサ等の複雑な検出手段を用いることなく、接
触式の位置決め治具により行うことができる。
【0021】 この過程を具体的に説明すると、図4に示
すように、ナット7の側方から、押圧平面を有する押圧
部材95を一定の荷重Fをかけて軸心方向に押し付け、
ナット7の多角柱(通常6角柱)形状の外周を押圧す
る。これにより、当初ナット7の周面の押圧部材95に
最も近い角部(図において73a)が受ける荷重で、ナ
ット7が中空軸5及びカウンタドライブギヤと共に回転
し、辺面74aが押圧面と並行となる位置、この位置
は、図示の位置関係において溝72の中心線(破線で示
す)とパンチ94の中心線(一点鎖線で示す)が一致す
る位置でもある、に至って止まる。この動作で、かしめ
位置と溝72の周方向位置が一致する。更にこの溝位置
の確認のために、図5に示すように、中空軸5の外周面
に沿って上方から軸方向に、溝72の深さ及び幅より若
干寸法の小さな隙間ゲージ96を挿入する。このとき、
図5に対比して左側に示すように、かしめ位置と溝位置
が合っていれば、隙間ゲージ96の挿入は可能である
が、合っていない右側に示す場合は、ゲージの挿入は不
可能となることで、パンチ94に対する溝72の周方向
位置合わせの確認が可能である。
【0022】 そして、この一回の操作で周方向位置が合
っていない場合は、カウンタドライブギヤのパーキング
ギヤ部に当接させたローラ等をモータ駆動で回転させ
て、ギヤと共に更にナット7を回転させ、上記と同様の
位置合わせを行い、再度ゲージ96による確認を行う。
こうした操作を必要に応じ繰り返して、最大でも初回の
60°未満の回転と、その後の60°回転と、最後の3
0°の回転で、最終的に適切な合わせ位置を得る。例え
ば、当初角部73cの位置から位置合わせ操作が開始さ
れたとすると、反時計回りの一方向回転操作として、2
つの角部73b,73aを経て、押圧部材95が辺面7
4aに達したところで位置合わせがなされる。この位置
合わせの際に、かしめパンチ94は、図4及び図5に位
置のみを示し、図3に装置内での位置を示すように、ガ
イド92の横孔92b内の後退位置にある。この状態で
のかしめパンチ94の平面視位置を各図において符号9
4を付して示す。
【0023】 次に、テーパガイド93を軸方向に荷重を
かけて移動させ、かしめパンチ94を中空軸5内内周側
から外向きに強制移動させる。これにより、かしめパン
チ94は、テーパガイド93のテーパ部93aで押圧さ
れ、横孔92bに沿って外径方向に張り出し、ナット7
の溝72に対応する中空軸5の一部をその軸5の内周部
から外向きに塑性変形させるかしめが生じる。このとき
のかしめパンチ94の平面視位置を図2に想像線に符号
94’を付して示す。かくして、中空軸5の一部は、図
2に示すように断面台形状に塑性変形し、ナット7の溝
72に噛み合う。かしめ完了後、ガイド92を上昇させ
ることでガイド92とテーパガイド93を中空軸5から
抜き出して加工を終わる。
【0024】 かくして得られる回止めは、中空軸5を内
周側からかしめて得られるものなので、ねじ締め部内に
形成されることになり、軸方向のコンパクト性を確保す
ることができる。また、従来のワッシャi(図9参照)
を介在させるものに比して、部品点数の削減と組み付け
工数の削減を図ることがきる。また、回止めの形成を自
動化する際にも、ナット7の溝72を目印とすることで
かしめ位置の検出が容易となり、組付けの自動化を図り
やすい。しかもナット7の溝72の加工は容易であり、
また、溝としたことで、ナット7の表裏を判別すること
なく組付け可能となり、組付けの自動化に好適となる。
【0025】 そして、押圧部材としてのテーパガイド9
3の単純な軸方向への移動でかしめられるので、他部材
の組付け性を妨げることなく、締結部分の回止めの形成
が容易にできる。
【0026】 以上、本発明を自動変速機の中空軸とカウ
ンタドライブギヤとの固着に適用した実施形態に基づき
詳説したが、本発明の適用対象は、これに限るものでは
なく、また、特許請求の範囲に記載の事項の範囲内で種
々に細部の具体的な構成を変更して実施することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を自動変速機のリングギヤとカウンタギ
ヤとの固定に適用した実施形態に係る固着装置を示す断
面図である。
【図2】図1のA−A矢視図である。
【図3】上記実施形態の固着装置における軸のかしめを
行う装置の断面図である。
【図4】上記かしめを行う装置に対する軸の周方向位置
合わせ操作を示す模式的説明図である。
【図5】図4のB−B断面図である。
【図6】固着装置の回止めの従来例を示す断面図であ
る。
【図7】図6のC−C断面図である。
【図8】固着装置の他の従来例の回止めを示す断面図で
ある。
【図9】上記他の従来例におけるワッシャのナットへの
かしめ方法を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 アンギュラボールベアリング(支持ベアリング) 3 カウンタドライブギヤ(カウンタギヤ) 5 中空軸 7 ナット 51 雄ねじ 71 雌ねじ 72 溝 93 テーパガイド(押圧部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 光孝 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 荻野 拓也 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 森 篤 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 高橋 徳行 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 木下 雅文 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (56)参考文献 特開 平9−317744(JP,A) 実開 平6−41928(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16B 39/02 F16C 35/063

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端部に雄ねじを形成された中空軸と、該
    雄ねじに雌ねじをねじ込んで固定されるナットとからな
    る固着装置において、 前記ナットは、雌ねじの螺旋条を横断する方向に延びる
    溝を有し、 前記中空軸は、前記ナットの溝に対応する中空軸の一部
    を、その軸の内周部からねじ締め部の幅内で外向きにか
    しめて、回止めされたことを特徴とする固着装置の回止
    め。
  2. 【請求項2】 前記ナットの溝は、該ナットの厚さを全
    通する溝である、請求項1記載の固着装置の回止め。
  3. 【請求項3】 前記中空軸は、自動変速機の回転軸とさ
    れ、前記ナットは、カウンタギヤを回転軸に固定し、又
    はカウンタギヤを支持するベアリングの予圧荷重を調整
    するナットとされた、請求項1又は2記載の固着装置の
    回止め。
  4. 【請求項4】 端部に雄ねじを形成された中空軸と、該
    雄ねじに雌ねじをねじ込んで固定されるナットとからな
    る固着装置であって、前記ナットは、雌ねじの螺旋条を
    横断する方向に延びる溝を有するものにおいて、 前記中空軸にねじ込んだナットの溝を目印としてかしめ
    位置を検出し、検出したかしめ位置にパンチを位置決め
    配置し、該パンチを中空軸内内周側から外向きに強制移
    動させる押圧部材を軸方向に移動させて、前記ナットの
    溝に対応する中空軸の一部をその軸の内周部から外向き
    にかしめることを特徴とする固着装置の回止め成形方
    法。
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