JP3100871U - 真空抽気機能付き容器蓋体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 確実に密封でき、真空負圧を持続でき、且つ簡単に操作することができる真空抽気機能付き容器蓋体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本考案は真空抽気機能付き容器蓋体の構造を提供するもので、主に空気抽出装置と蓋閉検知装置と真空検知装置とを1つの容器、蓋体内に組み込むことにより、上記容器の上記蓋体内に自動抽気、自動検測、安全断電、真空保持機能を具備させることができる為、簡単に使用することができ、更に上記蓋体内に回復コントローラーを加設し、上記蓋体を開ける前に、上記容器内に空気を入れ、同時に強制的に上記空気抽出装置の電源を切り、真空状態から速やかに回復させることにより、上記蓋体を容易に開けることができる。
【選択図】 図1

Description

本考案は真空抽気機能付き容器蓋体に係るものであり、特に、空気抽出装置と蓋体を合体させ、抽気操作を自動化した真空抽気機能付き容器蓋体に係るものである。
従来の保鮮密封容器は、食品或は精密器具を収納することを目的とし、蓋体の単方向密封弁より抽気装置で保鮮密封容器内の空気を抽気させることにより、負圧を形成し、蓋体が容器に固定されるという構造である。しかしながら、実際に密封或は使用する時、以下に示す様々な問題点が発生するため、これらの問題に焦点を当てて、保鮮密封容器の関係業界では開発、改良が求められている。
しかしながら、従来の保鮮密封容器は以下のような問題点が発生する。
1.抽気装置を使用しても、蓋体部分の密封保持が容易ではない為、抽気効果を得ることができない、また、震動により入気しやすい為、抽気機能を発揮することが難しい。
2.保鮮密封容器蓋体の単方向密封弁及びその他の密封構造は少しずつ空気が入る為、完全に密封状態を維持し、真空を保持することは不可能で、確実に真空密封状態を維持することは難しい。
本考案は、確実に密封でき、真空負圧を持続でき、且つ簡単に操作することができる真空抽気機能付き容器蓋体を提供することを目的とする。
前記の目的を図るために、本考案は、容器と蓋体内に1つの空気抽出装置と、1つの蓋閉検知装置と、1つの真空検知装置と、1つの回復コントローラーとを有し、
上記空気抽出装置は上記蓋体内に組み込まれ、モーターにより空気抽出ポンプを駆動し、単方向密封弁と一緒に機能することにより、上記蓋体下方の上記容器内の空気を抽出し、
1つの電源が上記空気抽出装置の上記モーターと連結され、上記蓋閉検知装置は上記蓋体内縁と上記容器とが嵌合する位置の上記蓋体内に設置され、電源と上記空気抽出装置の上記モーターとの間に電気的に連結され、蓋の開閉により上記モーター回路の開閉動作をコントロールする設計であり、
上記真空検知装置は、弾力性カバーとセンサーとからなり、上記弾力性カバーの開口端は上記蓋体底面に設置され、上記蓋体下方の上記容器内の空間と連通し、上記容器内の気圧変化により、上記弾力性カバーの形状が変化し、上記弾力性カバーに連結する上記センサーが、上記空気抽出装置の上記モーター回路の開閉動作をコントロールする設計であり、
上記回復コントローラーは、減圧弁と作動スイッチとからなり、1つの作動部により上記減圧弁を開閉させることができ、同時に電源と上記モーターの間にある上記作動スイッチを開閉させることができ、上記空気抽出装置の回路の開閉動作をコントロールする設計であり、
上記空気抽出装置と、上記電源と、上記蓋閉検知装置と、上記真空検知装置と、上記回復コントローラーとからなる1つの上記容器、上記蓋体の真空抽気構造は上記空気抽出装置と上記容器とが合体された構造であり、
上記蓋閉検知装置が上記蓋体と上記容器との嵌合状態を検測すると同時に上記空気抽出装置回路の第一スイッチとして働き、
上記真空検知装置が上記容器内の真空状態、或は入気状態を検測し、上記空気抽出装置の適時スイッチ開閉を行なうことにより、自動的に上記容器内の真空状態を維持し、
上記回復コントローラーにより上記蓋体を開ける前に、上記容器内に空気を入れ、同時に強制的に上記空気抽出装置の電源を切る設計により、上記容器内を真空状態から速やかに回復させることが可能であるため、上記蓋体を容易に開けることが可能であり、上記容器の上記蓋体は上記構造により自動抽気、自動検測、安全断電、真空保持機能を具備することにより、確実に密封でき、真空負圧を持続でき、且つ簡単に操作することができる真空抽気機能を持たせることができる。
前記の目的を図るために、本考案は、上記空気抽出装置は、上記モーターにより減速ギアアセンブリを駆動し、更に上記減速ギアアセンブリと連結する連結ロッドを作動させることが可能であり、上記連結ロッドと空気抽出ポンプ内のピストンロッドの単方向ピストンとが連動し、上記空気抽出ポンプの上記容器側の端部に設置された単方向密封弁と一緒に機能することにより、上記蓋体下方の上記容器内の空気を抽出して真空にし、確実に密封でき、真空負圧を持続でき、且つ簡単に操作することができる真空抽気機能を持たせることができる。
前記の目的を図るために、本考案は、上記空気抽出装置の上記モーターと連結される上記電源は、内設式電池セットでもよく、外接式電気コードでもよい構成とすることにより、
利便性を向上させることができる。
前記の目的を図るために、本考案は、上記蓋閉検知装置は、圧迫部とばねと接触コントローラーとからなり、上記蓋体の導引部内に設置され、上記容器の縁端が上記蓋を開閉するとき、上記圧迫部の触端に連接する上記接触コントローラーを作動させ、上記接触コントローラーが電源と上記空気抽出装置の上記モーターとの間に置かれ、電気回路の開閉をコントロールすることにより、上記容器と上記蓋体とが嵌合せず、蓋が開いた状態のときに自動抽気の空転を防ぎ、スイッチが入らないようにすることにより、確実に密封でき、真空負圧を持続できる。
前記の目的を図るために、本考案は、上記真空検知装置は、上記弾力性カバー内に1つの補助ばねを設置してもよく、上記容器内の真空状態が弱く、空気が少し入った状態のとき、上記補助ばねにより上記弾力性カバーを上に押し上げ、上記センサーの作動を補助することにより、上記モーター回路の開閉をコントロールする上記センサーの機敏性を強化することができる。
前記の目的を図るために、本考案は、上記回復コントローラーの上記減圧弁は、密封ワッシャーを具備する閉鎖ロッドが洩気縁を具備する軸管内を滑動し、スプリングにより上記密封ワッシャーが上記洩気縁をふさいだ状態を常態とし、上記作動部を作動させることにより空気を入気させ、上記容器内の真空状態を解除することができ、同時に上記閉鎖ロッドに連動する接触部が上記作動スイッチを作動させ、強制的に上記空気抽出装置の電源を切ることが可能であり、容器内部を真空状態から速やかに回復させることができる為、蓋体を容易に開けることができる。
本考案の真空抽気機能付き容器蓋体において、空気抽出装置はモーターにより減速ギアアセンブリを駆動し、連結ロッドを作動させ、空気抽出ポンプ内のピストンロッドの単方向ピストンと、単方向密封弁とが一緒に機能することにより、蓋体下方の容器内の空気を快速且つ効率的に抽出し、真空にすることができる。
本考案の蓋閉検知装置は容器と蓋体とが嵌合していない(蓋が開いた)状態の時に自動抽気の空転を防ぐ(スイッチが入らないようにする)ことができる。
本考案の真空検知装置の弾力性カバー内に設置した1つの補助ばねが弾力性カバーを上に押し上げるのを補助し、センサーを作動させやすくさせ、電気回路の開閉をコントロールするセンサーの機敏性を強化し、容器内の敏感な真空状態の検測を達成することができる。
本考案の回復コントローラーの減圧弁は、作動部により空気を入気させることができ、簡単且つ明確に容器内の真空状態を解除することができる。
本考案の作動部は、同時に強制的に空気抽出装置の電源を切ることができ、蓋体を容器に開けることができる。
以下に添付図面を参照して本考案のある好適な実施の形態を詳細に説明するが、それらの構成は本考案の構造の絶対的な制限にならない。図1は、本考案の一実施例に係る真空抽気機能付き容器蓋体を示す透視斜視図である。図2は、本考案の真空抽気機能付き容器蓋体の一部を示す透視斜視図である。図3は、本考案の真空抽気機能付き容器蓋体の一部を示す透視斜視図である。図4は、本考案の真空抽出装置の動作状態を示す断面図である。図5は、本考案の真空抽出装置の動作状態を示す断面図である。図6は、本考案の真空抽出装置の局部を示す断面図である。図7は、本考案の真空抽出装置の局部を示す断面図である。図8は、本考案の蓋閉検知装置を示す断面図である。図9は、本考案の蓋閉検知装置を示す断面図である。図10は、本考案の真空検知装置を示す断面図である。図11は、本考案の真空検知装置を示す断面図である。図12は、本考案の回復コントローラーを示す断面図である。図13は、本考案の回復コントローラーを示す断面図である。
図1、2、5は本考案の真空抽気機能付き容器10蓋体11の構造を示す実施例図であり、容器10、蓋体11は1つの空気抽出装置20と、1つの蓋閉検知装置30と、1つの真空検知装置40と、1つの回復コントローラー50とを有する。空気抽出装置20は、蓋体11内に組み込まれ、モーター21により空気抽出ポンプ24を駆動する。単方向密封弁27と一緒に機能することにより、蓋体11下方の容器10内の空気を抽出することができる。1つの電源が空気抽出装置20のモーター21と連結されるが、電源は内設式電池セット28でもよく、外接式電気コードでもよい。これにより、電池セット28を用いる場合、持ち運びに便利となり、外接式電気コードで適応する場合、安定した電力供給が可能になる等、利便性を向上させることができる。
蓋閉検知装置30は蓋体11内縁と容器10とが嵌合する所の蓋体11内に設置され、電源と空気抽出装置20のモーター21との間に連結され(電気回路)、蓋の開閉によりモーター21の回路の開閉動作をコントロールする設計である。
真空検知装置40は、弾力性カバー41とセンサー42とからなり、弾力性カバー41の開口端は蓋体11底面に設置され、蓋体11下方の容器10内の空間と連通し、容器10内の気圧変化により、弾力性カバー41の形状が変化する。弾力性カバー41に連結するセンサー42が、空気抽出装置20のモーター21回路の開閉動作をコントロールする設計である。
回復コントローラー50は、主に減圧弁51と作動スイッチ59とからなり、1つの作動部57により上記減圧弁51を開閉させることができる。同時に、電源とモーター21の間にある作動スイッチ59を開閉させることができ、空気抽出装置20の回路の開閉動作をコントロールする設計である。
空気抽出装置20と、電源と、蓋閉検知装置30と、真空検知装置40と、回復コントローラー50とからなる1つの容器10蓋体11の真空抽気構造は空気抽出装置20と容器10とを合体させることができる。蓋閉検知装置30が蓋体11と容器10との嵌合状態を検測すると同時に空気抽出装置20回路の第一スイッチとして働く。真空検知装置40が容器10内の真空状態(或は入気状態)を検測し、空気抽出装置20の適時スイッチ開閉を行なうことにより、自動的に容器10内の真空状態を維持することができる。また、回復コントローラー50により蓋体11を開ける前に、容器10内に空気を入れ、同時に強制的に空気抽出装置20の電源を切る設計により、容器10内を真空状態から速やかに回復させることができる。これにより、蓋体11を容易に開けることができ、容器10の蓋体11は上記構造により自動抽気、自動検測、安全断電、真空保持機能を具備することができる為、簡単に使用することができる。
空気抽出装置20はモーター21により減速ギアアセンブリ22を駆動し、更に減速ギアアセンブリ22と連結する連結ロッド23を作動させることができる。連結ロッド23と空気抽出ポンプ24内のピストンロッド25の単方向ピストン26とが連動し、空気抽出ポンプ24の容器10側の端部に設置された単方向密封弁27と一緒に機能することにより、蓋体11下方の容器10内の空気を抽出し、真空にすることができる。
蓋閉検知装置30は、圧迫部31とばね32と接触コントローラー34とからなり、蓋体11の導引部12内に設置される。容器10の縁端が(蓋を開閉する時)圧迫部31の触端33に連接する上記接触コントローラー34を作動させ、接触コントローラー34が電源と空気抽出装置20のモーター21との間に置かれ、電気回路の開閉をコントロールすることにより、容器10と蓋体11とが嵌合していない(蓋が開いた)状態の時に自動抽気の空転を防ぐ(スイッチが入らないようにする)ことができる。
真空検知装置40は弾力性カバー41内に1つの補助ばね43を設置してもよく、容器10内の真空状態が弱い時(空気が少し入った状態の時)、補助ばね43により弾力性カバー41を上に押し上げ、センサー42の作動を補助することにより、モーター21回路の開閉をコントロールするセンサー42の機敏性を強化することができる。
回復コントローラー50の減圧弁51は密封ワッシャー52を具備する閉鎖ロッド53が洩気縁54を具備する軸管55内を滑動する。スプリング56により密封ワッシャー52が洩気縁54をふさいだ状態を常態とし、作動部57を作動させることにより空気を入気させ、容器10内の真空状態を解除することができる。同時に、閉鎖ロッド53に連動する接触部58が作動スイッチ59を作動させ、強制的に空気抽出装置20の電源を切ることができ、蓋体11を容易に開けることができる。
上記において本考案の構成、特徴及び部分の位置関係を説明したが、以下において本考案の効果及び長所を詳述する。
A・本考案の効果:
1.空気抽出装置20と蓋体11とを合体させ、自動抽気の構造にしたことで操作及び使用が簡単になる。
2.蓋閉検知装置30が空気抽出装置20回路の第一スイッチとなることで、自動抽気のコントロールが容易になり利便性を向上させることができる。
3.真空検知装置40により容器10内の真空状態(気圧状態)を検測し、自動的に空気抽出装置20の回路開閉コントロールを行なうことにより、自動的に容器10内の真空状態を維持することができ、自動検測、安全断電、真空保持機能を具備することができる。
4.回復コントローラー50により蓋体11を開ける前に、容器10内に空気を入れ、同時に強制的に空気抽出装置20の電源を切る設計により容器10内部を真空状態から速やかに回復させることができる為、蓋体11を容易に開けることができる。
B・本考案による新機能:
1.空気抽出装置20はモーター21により減速ギアアセンブリ22を駆動し、連結ロッドを作動させ、空気抽出ポンプ24内のピストンロッド25の単方向ピストン26と、単方向密封弁27とが一緒に機能することにより、蓋体11下方の容器10内の空気を快速且つ効率的に抽出し、真空にすることができる。
2.蓋閉検知装置30は容器10と蓋体11とが嵌合していない(蓋が開いた)状態の時に自動抽気の空転を防ぐ(スイッチが入らないようにする)ことができる。
3.真空検知装置40の弾力性カバー41内に設置した1つの補助ばね43が弾力性カバー41を上に押し上げるのを補助し、センサー42を作動させやすくさせ、電気回路の開閉をコントロールするセンサー42の機敏性を強化し、容器10内の敏感な真空状態の検測を達成することができる。
4.回復コントローラー50の減圧弁51は作動部57により空気を入気させることができ、簡単且つ明確に容器10内の真空状態を解除することができる。
5.作動部57は同時に強制的に空気抽出装置20の電源を切ることができ、蓋体11を容器に開けることができる。
尚、本考案の真空抽気機能付き容器蓋体は上記の構成に限定されることなく、本考案の真空抽気機能付き容器蓋体を変形及び改良した構成においても適応可能である。
本考案の一実施例に係る真空抽気機能付き容器蓋体を示す透視斜視図である。 本考案の真空抽気機能付き容器蓋体の一部を示す透視斜視図である。 本考案の真空抽気機能付き容器蓋体の一部を示す透視斜視図である。 本考案の真空抽出装置の動作状態を示す断面図である。 本考案の真空抽出装置の動作状態を示す断面図である。 本考案の真空抽出装置の局部を示す断面図である。 本考案の真空抽出装置の局部を示す断面図である。 本考案の蓋閉検知装置を示す断面図である。 本考案の蓋閉検知装置を示す断面図である。 本考案の真空検知装置を示す断面図である。 本考案の真空検知装置を示す断面図である。 本考案の回復コントローラーを示す断面図である。 本考案の回復コントローラーを示す断面図である。
符号の説明
10 容器
11 蓋体
12 導引部
20 空気抽出装置
21 モーター
22 減速ギアアセンブリ
23 連結ロッド
24 空気抽出ポンプ
25 ピストンロッド
26 単方向ピストン
27 単方向密封弁
28 内設式電池セット
30 蓋閉検知装置
31 圧迫部
32 ばね
33 触端
34 接触コントローラー
40 真空検知装置
41 弾力性カバー
42 センサー
43 補助ばね
50 回復コントローラー
51 減圧弁
52 密封ワッシャー
53 閉鎖ロッド
54 洩気縁
55 軸管
56 スプリング
57 作動部
58 接触部
59 作動スイッチ

Claims (6)

  1. 容器と蓋体内に1つの空気抽出装置と、1つの蓋閉検知装置と、1つの真空検知装置と、1つの回復コントローラーとを有し、
    上記空気抽出装置は上記蓋体内に組み込まれ、モーターにより空気抽出ポンプを駆動し、単方向密封弁と一緒に機能することにより、上記蓋体下方の上記容器内の空気を抽出し、
    1つの電源が上記空気抽出装置の上記モーターと連結され、上記蓋閉検知装置は上記蓋体内縁と上記容器とが嵌合する位置の上記蓋体内に設置され、電源と上記空気抽出装置の上記モーターとの間に電気的に連結され、蓋の開閉により上記モーター回路の開閉動作をコントロールする設計であり、
    上記真空検知装置は、弾力性カバーとセンサーとからなり、上記弾力性カバーの開口端は上記蓋体底面に設置され、上記蓋体下方の上記容器内の空間と連通し、上記容器内の気圧変化により、上記弾力性カバーの形状が変化し、上記弾力性カバーに連結する上記センサーが、上記空気抽出装置の上記モーター回路の開閉動作をコントロールする設計であり、
    上記回復コントローラーは、減圧弁と作動スイッチとからなり、1つの作動部により上記減圧弁を開閉させることができ、同時に電源と上記モーターの間にある上記作動スイッチを開閉させることができ、上記空気抽出装置の回路の開閉動作をコントロールする設計であり、
    上記空気抽出装置と、上記電源と、上記蓋閉検知装置と、上記真空検知装置と、上記回復コントローラーとからなる1つの上記容器、上記蓋体の真空抽気構造は上記空気抽出装置と上記容器とが合体された構造であり、
    上記蓋閉検知装置が上記蓋体と上記容器との嵌合状態を検測すると同時に上記空気抽出装置回路の第一スイッチとして働き、
    上記真空検知装置が上記容器内の真空状態、或は入気状態を検測し、上記空気抽出装置の適時スイッチ開閉を行なうことにより、自動的に上記容器内の真空状態を維持し、
    上記回復コントローラーにより上記蓋体を開ける前に、上記容器内に空気を入れ、同時に強制的に上記空気抽出装置の電源を切る設計により、上記容器内を真空状態から速やかに回復させることが可能であるため、上記蓋体を容易に開けることが可能であり、上記容器の上記蓋体は上記構造により自動抽気、自動検測、安全断電、真空保持機能を具備することを特徴とする真空抽気機能付き容器蓋体。
  2. 上記空気抽出装置は、上記モーターにより減速ギアアセンブリを駆動し、更に上記減速ギアアセンブリと連結する連結ロッドを作動させることが可能であり、上記連結ロッドと空気抽出ポンプ内のピストンロッドの単方向ピストンとが連動し、上記空気抽出ポンプの上記容器側の端部に設置された単方向密封弁と一緒に機能することにより、上記蓋体下方の上記容器内の空気を抽出して真空にすることを特徴とする請求項1記載の真空抽気機能付き容器蓋体。
  3. 上記空気抽出装置の上記モーターと連結される上記電源は、内設式電池セットでもよく、外接式電気コードでもよいことを特徴とする請求項1記載の真空抽気機能付き容器蓋体。
  4. 上記蓋閉検知装置は、圧迫部とばねと接触コントローラーとからなり、上記蓋体の導引部内に設置され、上記容器の縁端が上記蓋を開閉するとき、上記圧迫部の触端に連接する上記接触コントローラーを作動させ、上記接触コントローラーが電源と上記空気抽出装置の上記モーターとの間に置かれ、電気回路の開閉をコントロールすることにより、上記容器と上記蓋体とが嵌合せず、蓋が開いた状態のときに自動抽気の空転を防ぎ、スイッチが入らないようにすることを特徴とする請求項1記載の真空抽気機能付き容器蓋体。
  5. 上記真空検知装置は、上記弾力性カバー内に1つの補助ばねを設置してもよく、上記容器内の真空状態が弱く、空気が少し入った状態のとき、上記補助ばねにより上記弾力性カバーを上に押し上げ、上記センサーの作動を補助することにより、上記モーター回路の開閉をコントロールする上記センサーの機敏性を強化することを特徴とする請求項1記載の真空抽気機能付き容器蓋体。
  6. 上記回復コントローラーの上記減圧弁は、密封ワッシャーを具備する閉鎖ロッドが洩気縁を具備する軸管内を滑動し、スプリングにより上記密封ワッシャーが上記洩気縁をふさいだ状態を常態とし、上記作動部を作動させることにより空気を入気させ、上記容器内の真空状態を解除することができ、同時に上記閉鎖ロッドに連動する接触部が上記作動スイッチを作動させ、強制的に上記空気抽出装置の電源を切ることが可能であり、上記蓋体を容易に開けることを特徴とする請求項1記載の真空抽気機能付き容器蓋体。
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