JP3100846U - 薬浴用の蒸気箱 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ツールがなくても組立できる薬浴用の蒸気箱を提供する。
【解決手段】 薬浴用の蒸気箱には主に、ベース10の上面に、横方向断面が逆様なU形の箱の本体構造を設ける。箱の本体構造には上下にそれぞれカバー30及びベースプレート20を配置する。箱の本体構造で囲う周辺の三つの隣接する側辺の縦立柱25における側面には、それぞれ縦方向のはめ込み溝251が形成される。そして、隣接する縦立柱25には対応のはめ込み溝251を経由して、一組の横方向の間隔板27を配置する。箱の本体構造の開口の一側において、ベースプレート20とカバー30との間に、開閉できる扉板構造40を枢設する。錠止又ははめ込み方式で薬浴用の蒸気箱を組成して、ツールがなくても組立できる薬浴用の蒸気箱の効果を達成する。
【選択図】 図1
【解決手段】 薬浴用の蒸気箱には主に、ベース10の上面に、横方向断面が逆様なU形の箱の本体構造を設ける。箱の本体構造には上下にそれぞれカバー30及びベースプレート20を配置する。箱の本体構造で囲う周辺の三つの隣接する側辺の縦立柱25における側面には、それぞれ縦方向のはめ込み溝251が形成される。そして、隣接する縦立柱25には対応のはめ込み溝251を経由して、一組の横方向の間隔板27を配置する。箱の本体構造の開口の一側において、ベースプレート20とカバー30との間に、開閉できる扉板構造40を枢設する。錠止又ははめ込み方式で薬浴用の蒸気箱を組成して、ツールがなくても組立できる薬浴用の蒸気箱の効果を達成する。
【選択図】 図1
Description
本考案はツールがなくても組立できる薬浴用の蒸気箱に関するものであり、特に、運輸、収納の際に縮めることができ、ユーザが自分で組立できる薬浴用の蒸気箱に関する。
蒸気箱で人体の血液循環を促進し、毒を排除する効果をアップさせるという休閑、養生の方式は、忙しい現代人にとって良い選択だと言える。蒸気箱の使用時間を増加すると同時に、個人的な衛生清潔を維持するために、個人の薬浴用の蒸気箱が開発されている。そして、ユーザは私人の空間又は家で使用し、薬浴の観念を利用して、使う機能を高める。
薬浴用の蒸気箱は段々に完備され、例えば、早期に公告されたNO264698の特許新案“薬浴用の蒸気箱の改良構造”、NO331140の特許新案“蒸気薬浴用の箱の改良構造”、NO535592の特許新案“薬浴用のオーブンの構造”などの例が挙げられる。それらは各自の異なる利点があるが、薬浴用の蒸気箱の構造が皆、ねじ、リベットなどロックユニットでアセンブリされる。つまり、現有の公開されている具体的な資料には、ツールがなくても組立できるという薬浴用の蒸気箱が見られなかった。
したがって、一般的なメーカは皆、生産工場又はユーザの指定する場所で、様々なツールで組立の作業を行う。ユーザはDIYの組立の楽しみがないばかりでなく、運輸及び収納を考えると、アセンブリしたあとの体積がより大きいので、空間の応用が限られて、運輸及び収納のコストがアップする。ユーザが相当に困る以外に、それら薬浴用の蒸気箱の競争力は低下する。
上述の説明により、従来より、既存の薬浴用の蒸気箱の設計は完備されてはおらず、分解、組立が容易ではない、運輸及び収納時の体積が大き過ぎる、DIYの楽しみがないなどの問題がある。薬浴用の蒸気箱の使用効果に影響するので、いかに有効的にそれら欠陥を改善するかが本考案の研究したい課題である。
したがって、本考案の主な目的は、ツールがなくても組立できる薬浴用の蒸気箱を提供することにある。
上述の目的を達成するために、本考案の薬浴用の蒸気箱は主に、ベースに箱の本体構造を架設する。箱の本体構造は矩形であり、ベースに挿入する四本の縦立柱を有する。一方、各縦立柱の底面、上面には、それぞれベースプレート、カバーを嵌め込む。箱の本体構造で囲う周辺の三つの隣接する側辺の縦立柱における側面には、それぞれ縦方向のはめ込み溝が形成される。そして、隣接する縦立柱には対応のはめ込み溝を経由して、一組の横方向の間隔板を配置する。また、箱の本体構造の別の側辺には、伸縮作用を持つ錠止構造及び枢設軸構造を経由して、扉板構造を枢設する。そうすると、蒸気箱はツールがなくても、直接に分解、組立できるので、ユーザの使用利便性を向上させる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
まずは図1及び図2を参照する。本考案の一実施例によるツールがなくても組立できる薬浴用の蒸気箱には主に、ベース10の上面に、横方向断面が逆様なU形の箱の本体構造を設ける。箱の本体構造には上下にそれぞれカバー30及びベースプレート20を配置する。箱の本体構造の開口の一側において、ベースプレート20とカバー30との間に、開閉できる扉板構造40を枢設する。それにより、錠止又ははめ込み方式で薬浴用の蒸気箱を組成して、ツールがなくても組立できる薬浴用の蒸気箱の効果を達成する。
まずは図1及び図2を参照する。本考案の一実施例によるツールがなくても組立できる薬浴用の蒸気箱には主に、ベース10の上面に、横方向断面が逆様なU形の箱の本体構造を設ける。箱の本体構造には上下にそれぞれカバー30及びベースプレート20を配置する。箱の本体構造の開口の一側において、ベースプレート20とカバー30との間に、開閉できる扉板構造40を枢設する。それにより、錠止又ははめ込み方式で薬浴用の蒸気箱を組成して、ツールがなくても組立できる薬浴用の蒸気箱の効果を達成する。
本実施例の詳しい構造は、図1及び図2を参照して説明する。盆状のベース10の底部隅に、蒸気箱を移動するためのローラー11を設ける。ベース10の各隅にそれぞれ中空の挿入管12を設置して、箱の本体構造を取り付ける。ベース10の一つの側面に、引き出し孔13がある。ベース10の隣接の引き出し孔13の二つの内側面に、それぞれ対応するスライドレール14を設置する。スライドレール14は第一スライドレール15及び第二スライドレール16から組成される。ベース10の第一スライドレール15及び第二スライドレール16は引き出し孔13を経由して、第一濾過網18及び第二濾過網19を設置する。ベース10の周縁に、第二濾過網19より低い排水バルブ17を設けて、蒸気箱の廃水を排出する。
箱の本体構造は、ベースプレート20、一組の縦立柱25、カバー30、扉板構造40などの要素から形成される。ベースプレート20の周縁には、ベース10の挿入管12に対応する一組の柱孔21が形成され、ベースプレート20の表面には、上下貫通の一組の貫通孔22が形成される。各縦立柱25の底端から、より小さい直径の挿入ロッド26が突き出すように延ばされる。縦立柱25の挿入ロッド26はベースプレート20の柱孔21を通過したあとで、ベース10の挿入孔12に入る。また、各縦立柱25の上面中央に、カバー30をセットするための挿入孔250がそれぞれ形成される。同時に、各縦立柱25は扉板構造40の各々相対的な側面に、縦方向の嵌め込み溝251が形成される。隣接の縦立柱25に対応する嵌め込み溝251の間に、下から上までの順に、一組の間隔板27を嵌め込む。間隔板27の上下縁には、それぞれ相対に噛み合うように、凹凸状のジョイント溝270及びジョイントエッジ271が形成される。それにより、隣接の間隔板27は相対的に嵌めこまれ、箱の本体構造の壁面を形成する。さらに、最上層の間隔板27には、一組の横方向貫通の貫通孔272が形成されるので、図7に示すように、気体輸送管80を貫通させることができる。
カバー30の中央に、階級縁310を具有するソケットホール31がある。ソケットホール31の上を透明状の覆いプレート32で覆う。覆いプレート32の周縁にフランジ320が形成されるので、覆いプレート32はフランジ320及び階級縁310を経由して、ソケットホール31の上に配置する。覆いプレート32の表面に、上下貫通の一組の通気孔321が形成される。また、カバー30の底面の各隅には、縦立柱25の挿入孔250に対応する突出ブロック33が形成されるので、カバー30が縦立柱25の上面に跨がる。カバー30の内底面において、間隔板27の内縁に対応する箇所に、それぞれ密封バー34が設けられ、間隔板27と対応して気密の作用を遂げる。密封バー34と突出ブロック33との間にギャップ35が形成される。ギャップ35はおりよく対応の縦立柱25の挿入孔250と側辺との距離に対応する。カバー30は、扉板構造40の側縁に対応する箇所に、スライド溝360を具有するレール36が設けられるので、扉板構造40の開閉のときに滑り動くことができる。
図3及び図4を参照する。上述の扉板構造40は第一扉板41及び第二扉板42が上下のヒンジ43で向き合うように枢設され接続される。また、扉板構造40は上下エッジの錠止構造50及び枢設軸構造60で、カバー30とベースプレート20との間に枢設される。錠止構造50はセットプレート51の中段から、中空の延ばしパイプ52を下へ向かうように延ばす。延ばしパイプ52の中には下から上まで、より大きな直径の止めブロック530を持つシャフトロッド53を通過させる。シャフトロッド53の上段には、延ばしパイプ52から突出する一端にスプリング54を嵌める。シャフトロッド53の上端に枢設ブロック55が設置される。錠止構造50はカバー30のスライドレール36の底面に、ナット57で止めプレート56を取り付ける。止めプレート56の底面に、枢設ブロック55を枢設する枢設溝のブロック560がある。錠止構造50は扉板構造40の第一扉板41のトップエッジに、セットプレート51に対応する嵌めこみ溝58が配置される。嵌めこみ溝58には延ばしパイプ52に対応する貫通孔59が形成されるので、錠止構造50のシャフトロッド53はセットプレート51及び延ばしパイプ52を経由して、扉板構造40に設置される。シャフトロッド53は止めプレート56の枢設溝のブロック560に相対して、伸縮するように動くことができる。
枢設軸構造60は扉板構造40の第一扉板41の底端面に設置され、しかも、錠止構造50と同じシャフトラインに配置される。枢設軸構造60はセットプレート61から延ばしパイプ62を上へ向かうように延ばす。延ばしパイプ62の内部に調整ロッド63を螺合する。調整ロッド63の底端には枢設ブロック64が突出するように形成される。また、第一扉板41の対応箇所には貫通孔66を具有する嵌め込み溝65がある。そして、セットプレート61で延ばしパイプ62を貫通孔66にいれて、嵌め込み溝65に嵌め込む以外に、調整ロッド63の突出長さを調節することができる。ベースプレート20の対応位置に枢設孔200が形成され、枢設構造60の枢設ブロック64を入れる。
扉板構造40の第二扉板42のトップエッジにプーリー構造70が設置される。プーリー構造70はカバー30のスライドレール36にプーリー71を活動できるように設ける。プーリー71の中央に枢設孔72がある。プーリー71の枢設孔72に枢設軸73をいれる。枢設軸73にナット74が螺合される。枢設軸73の末端に位置決め薄片75がねじで締め付けられる。位置決め薄片75は嵌め込み溝77を持つセットプレート76の中に入る。第二扉板42の上端に対応する箇所にはセットプレート76に対応する嵌め込み溝78が形成される。それにより、ナット74及び位置決め薄片75で、枢設軸73をセットプレート76に取り付ける。第二扉板42が移動しているとき、第二扉板42の末端はプーリー71でレール36のスライド溝360に沿って滑り動くことができる。
要するに、箱の本体構造がベース10に挿入される。箱の本体構造はベース20、縦立柱25、間隔板27、カバー30、扉板構造40などの要素から形成される。相対的に、錠止又は嵌め込みの方式でアセンブリされるので、ツールがなくても、分解、組立できる薬浴用の蒸気箱が構成される。
実際に応用する場合、図1、図5、図6及び図7に示すように、箱の本体構造は縦立柱25をベース20に通過させたあとで、挿入方式でベース10に取り付ける。縦立柱25の間における間隔板27は嵌め込み方式で一つずつ入れて、箱の本体構造の壁面を形成する。カバー30は底面の突出ブロック33を、縦立柱25の上面の挿入孔250に挿入する。扉板構造40は伸縮作用を持つ錠止構造50、ならびに高低調節できる枢設軸構造60を経由して、箱の本体構造のベース20とカバー30との間に枢設される。さらに、図5に示すように、プーリー構造70はカバー30のスライドレール36を経由して、箱の本体構造の開口の開閉動作を行う。これにより、蒸気箱の全体構造の分解、組立はいずれのツールもなくても、ユーザが手工で行うことができる。ユーザのDIYの楽しみがある以外に、収納、運輸のときにも、快速に分解、組立できる。すなわち、大幅に運輸、収納時の体積を縮めて、コストを低下させる。
図7を参照する。ユーザが使う場合に、蒸気の気体輸送管80は箱の本体構造のトップエッジにおける間隔板27に架設されて、下へ傾斜状となるので、蒸気が直接に下へ向かって、内部の空間へ流れる。蒸気が下方から出て来るせいで、流れがスムーズでなく、汚染の現象を招くという従来の欠陥を解決して、養生の効果を向上させる。
10 ベース、12 挿入管、13 引き出し孔、14 スライドレール、15 第一スライドレール、16 第二スライドレール、17 排水バルブ、18 第一濾過網、19 第二濾過網、20 ベースプレート、21 柱孔、25 縦立柱、26 挿入ロッド、27 間隔板、30 カバー、31 ソケットホール、32 覆いプレート、33 突出ブロック、34 密封バー、35 ギャップ、36 スライドレール、40 扉板の構造、43 ヒンジ、50 錠止構造、52 延ばしパイプ、53 シャフトロッド、54 スプリング、55 枢設ブロック、56 止めプレート、58 嵌め込み溝、59 貫通孔、60 枢設軸構造、62 延ばしパイプ、 63 調整ロッド、64 枢設ブロック、66 貫通孔、70 プーリー構造、71 プーリー、72 枢設孔、73 枢設軸、74 ナット、75 位置決め薄片 76 セットプレート、80 気体輸送管、200 枢設孔、250 挿入孔、251 嵌め込み溝、270 ジョイント溝、271 ジョイントエッジ、272 貫通孔、310 階級縁、320 フランジ、321 通気孔、360 スライド溝、530 止めブロック、560 枢設溝のブロック
Claims (14)
- ツールがなくても組立できる薬浴用の蒸気箱において、
横方向断面が略U形の箱の本体構造をベースの上面に設け、箱の本体構造はベースプレート、一組の縦立柱、カバー及び扉板構造を有し、異なる開口の隣接の縦立柱の間に下から上までの順に一組の間隔板を嵌め込むと壁面を組成し、箱の本体構造の側面にはベースとカバーとの間に、開閉可能な扉板構造が枢設され、
前記ベース、箱の本体構造のベースプレート、縦立柱、カバー及び扉板構造を錠止又は嵌め込み方式で組立てると、ツールがなくても組立又は分解可能な薬浴用の蒸気箱が構成されることを特徴とする薬浴用の蒸気箱。 - ベースの各隅にそれぞれ中空の挿入管を設置し、ベースプレートの周縁にベースの挿入管に対応する一組の柱孔が形成され、各縦立柱の底端は柱孔を通過したあとで挿入管に入り、各縦立柱は扉板構造との異なる相対側面に、間隔板を嵌め込むための嵌め込み溝が形成され、最上層の間隔板に一組の横方向貫通の貫通孔が形成され、気体輸送管を貫通可能であることを特徴とする請求項1記載の薬浴用の蒸気箱。
- 箱の本体構造の縦立柱上面に挿入孔が形成され、カバーの底面の各隅に挿入孔に入れる若干の突出ブロックが形成され、カバーの内底面には間隔板の内縁に対応する箇所に密封バーが設置され、密封バーと突出ブロックとの間に縦立柱の挿入孔から側辺までの厚さに対応するギャップが形成され、気密効果を遂げることを特徴とする請求項1記載の薬浴用の蒸気箱。
- 扉板構造は第一扉板及び第二扉板が上下のヒンジで向き合うように枢設されて接続され、扉板構造は上下エッジに同じシャフトラインの錠止構造及び枢設軸構造が設けられ、上端の錠止構造は伸縮作用があることにより扉板構造をカバーとベースプレートとの間に枢設し、扉板構造のトップエッジには錠止構造との異なる末端にプーリー構造があり、カバーには扉板構造の側縁に対応する位置に、スライド溝を持つレールが設置され、プーリー構造がレールを滑り動き、扉板構造が箱の本体構造に対応するように開閉可能であることを特徴とする請求項1記載の薬浴用の蒸気箱。
- ベースの底部の隅に、蒸気箱を移動するためのローラーを設けることを特徴とする請求項2記載の薬浴用の蒸気箱。
- 盆状のベースの一つの側面に引き出し孔があり、ベースの隣接の引き出し孔の二つの内側面にそれぞれ対応するスライドレールを設置し、スライドレールは第一スライドレール及び第二スライドレールから組成され、ベースの第一スライドレール及び第二スライドレールは引き出し孔を経由して第一濾過網及び第二濾過網を設置することを特徴とする請求項2記載の薬浴用の蒸気箱。
- ベースの周縁には底縁に隣接する箇所に排水バルブを設け、蒸気箱の廃水を排出することを特徴とする請求項1、2、5又は6の何れか一項記載の薬浴用の蒸気箱。
- 間隔板の上下縁にはそれぞれ相対に噛み合うように凹凸状のジョイント溝及びジョイントエッジが形成され、隣接の間隔板は相対的に嵌めこまれ、箱の本体構造の壁面を形成することを特徴とする請求項1又は2記載の薬浴用の蒸気箱。
- 箱の本体構造の表面に上下貫通の一組の通気孔が形成されることを特徴とする請求項1又は2記載の薬浴用の蒸気箱。
- 箱の本体構造の各縦立柱の底端に小さい直径の挿入ロッドが形成され、挿入ロッドがベースプレートを通過したあとで、上方の大きい位置でベースプレートを押すことを特徴とする請求項1又は2記載の薬浴用の蒸気箱。
- 箱の本体構造のカバーの中央には階級縁を具有するソケットホールがあり、ソケットホールの上をフランジに対応する透明状の覆いプレート(32)で覆い、覆いプレートの表面に上下貫通の一組の通気孔が形成されることを特徴とする請求項1又は2記載の薬浴用の蒸気箱。
- 扉板構造の錠止構造はセットプレートの中段から中空の延ばしパイプを下へ向かうように延ばし、延ばしパイプの中には下から上まで、大きな直径の止めブロックを持つシャフトロッドを通過させ、シャフトロッドの上段には延ばしパイプから突出す一端にスプリングを嵌め、シャフトロッドの上端に枢設ブロックが設置され、錠止構造にはカバーのスライドレールの底面にナットで止めプレートを取り付け、止めプレートの底面には枢設ブロックを枢設する枢設溝のブロックがあり、錠止構造は扉板構造の第一扉板のトップエッジに、セットプレートに対応する嵌めこみ溝が配置され、嵌めこみ溝には延ばしパイプに対応する貫通孔が形成され、錠止構造はセットプレート及び延ばしパイプを経由して扉板構造に設置され、シャフトロッドは止めプレートの枢設溝のブロックに相対して伸縮するように動くことを特徴とする請求項4記載の薬浴用の蒸気箱。
- 扉板構造の枢設軸構造はセットプレートから延ばしパイプを上へ向かうように延ばし、延ばしパイプの内部に調整ロッドを螺合し、第一扉板の対応箇所には貫通孔を具有する嵌め込み溝があり、セットプレートで延ばしパイプを貫通孔にいれて嵌め込み溝に嵌め込むことを特徴とする請求項4記載の薬浴用の蒸気箱。
- 扉板構造のプーリー構造は枢設孔を持つプーリーがカバーのスライドレールに活動できるように設けられ、プーリーの枢設孔に枢設軸をいれ、枢設軸の下段にナットが螺合され、枢設軸の末端に位置決め薄片がねじで締め付けられ、位置決め薄片は嵌め込み溝を持つセットプレートの中に入り、第二扉板の上端に対応する箇所にはセットプレートに対応する嵌め込み溝が形成され、ナット及び位置決め薄片で枢設軸をセットプレートに取り付け、第二扉板が移動しているとき、第二扉板の末端はプーリーでレールのスライド溝に沿って滑り動くことを特徴とする請求項4、12又は13の何れか一項記載の薬浴用の蒸気箱。
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JP2003271592U JP3100846U (ja) | 2003-10-03 | 2003-10-03 | 薬浴用の蒸気箱 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112274415A (zh) * | 2020-10-28 | 2021-01-29 | 桃源县中医医院 | 一种中药熏洗设备 |
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2003
- 2003-10-03 JP JP2003271592U patent/JP3100846U/ja not_active Expired - Fee Related
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