JP3100312U - 投票用マークカード - Google Patents
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Abstract
【課題】ファンサービス向上のために3連勝を上回る多連勝や多重勝等の多様な賭式を導入した場合に対応し得る投票用マークカードを提供する。
【解決手段】2連勝および3連勝を含む多連勝の賭式の投票券を購入するための投票用マークカードの、多連勝の賭式を指定するための賭式記入エリア3に、4連勝の賭式および5連勝の賭式を指定するための選択肢を追設するとともに、多着順の組合せを指定するための番号記入エリア6に、4着および5着に対応する番号記入欄を追設し、ファンサービス向上のために将来的に3連勝を上回る多連勝(4連単、4連複、5連単、5連複等)の賭式が導入された場合に対応し得る投票用マークカードを提供する。
【選択図】図1
【解決手段】2連勝および3連勝を含む多連勝の賭式の投票券を購入するための投票用マークカードの、多連勝の賭式を指定するための賭式記入エリア3に、4連勝の賭式および5連勝の賭式を指定するための選択肢を追設するとともに、多着順の組合せを指定するための番号記入エリア6に、4着および5着に対応する番号記入欄を追設し、ファンサービス向上のために将来的に3連勝を上回る多連勝(4連単、4連複、5連単、5連複等)の賭式が導入された場合に対応し得る投票用マークカードを提供する。
【選択図】図1
Description
本考案は、競輪、競馬、競艇、オートレース等の各種公営競技場において投票券を購入する際に用いられる投票用マークカードであって、4連勝および5連勝を含む多連勝や多重勝等の多様な賭式に対応し得るようにした投票用マークカードに関するものである。
競輪、競馬、競艇、オートレース等の各種公営競技場において投票券を購入する際に用いられる投票用マークカードとして現時点で通用しているものには、様々なレイアウトの投票用マークカードがある。
近年、公営競技においても、全国的な不景気の煽りを受けて、売上低迷の状況にある。その対策として、新しい賭式を導入することによってファンの拡大や売上向上を図っており、その一環として、多連勝式の賭式の投票券である3連勝の投票券の発売を開始した。3連勝の投票券は、競艇を例に取って説明すると、通常1レースの出走艇が6艇なので3連勝単式の場合には120通りの組合せの投票が可能となることから、高額配当が出現する確率が必然的に高くなるので、ファンの購買欲を促進する結果をもたらしている。
ファンの購買欲をさらに促進するためには、現在の最多連勝である3連勝を上回る多連勝(4連勝、5連勝等)のような新しい賭式を導入することが効果的である。新賭式を導入した場合、高額配当が出やすくなるため、投票券を購入するファンは、1つの投票条件(以下、1ベットという)当りの購入金額を抑えて、出来る限り多数のベットの投票券を購入する傾向が顕著になる。そのため、新賭式を導入する際には、ファンが投票券を購入しやすいマークカードを新たに開発する必要が生じる。
ファンは、投票券を購入する際に、投票用マークカードに所望の投票条件を記入して購入するが、新しい賭式を導入した場合には、購入するベット数が増加することに伴い、投票用マークカードに所望の投票条件を記入する回数も増加することとなり、さらに、購入するベット数が増加することに伴い、使用する投票用マークカードの枚数も増加することとなる。また、投票時に多数のベットを一度に記入するため、ファン自身の頭の中が混乱して購入しようと考えていた投票条件の投票券の買い忘れや、同一投票条件の投票券の重複購入といった不具合も発生しやすくなる。
本考案は、ファンサービス向上のために3連勝を上回る多連勝や多重勝等の多様な賭式を導入した場合に対応し得る投票用マークカードを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の第1考案は、2連勝および3連勝を含む多連勝の賭式の投票券を購入するための投票用マークカードであって、前記多連勝の賭式を指定するための賭式記入エリアに、4連勝の賭式および5連勝の賭式を指定するための選択肢を追設するとともに、多着順の組合せを指定するための番号記入エリアに、4着および5着に対応する番号記入欄を追設したことを特徴とする。
第1考案によれば、多連勝の賭式を指定するための賭式記入エリアには、2連勝および3連勝に加えて、4連勝の賭式および5連勝の賭式を指定するための選択肢が追設されており、多着順の組合せを指定するための番号記入エリアには、4着および5着に対応する番号記入欄が追設されているので、ファンサービス向上のために3連勝を上回る多連勝の賭式を導入した場合に対応し得る投票用マークカードを提供することができる。
請求項2に記載の第2考案は、前記多着順の組合せを指定するための番号記入エリアの1着〜5着に対応する記入欄にそれぞれ、全番号を指定するための全番号記入欄を設け、前記1着〜5着に対応する全番号記入欄の少なくとも1つを用いて5連勝までの多着順の流し投票および全組合せ投票に対応するようにしたことを特徴とする。
第2考案によれば、前記多着順の組合せを指定するための番号記入エリアの1着〜5着に対応する記入欄にはそれぞれ全番号を指定するための全番号記入欄が設けられており、前記1着〜5着に対応する全番号記入欄の少なくとも1つを用いて5連勝までの多着順の流し投票および全組合せ投票に対応するようになっているので、ファンサービス向上のために3連勝を上回る多連勝の賭式を導入した場合に、ファンは、非常に少ない記入回数で5連勝までの多着順の流し投票および全組合せ投票を行い得るようになり、投票用マークカードの使い勝手が向上する。
請求項3に記載の第3考案は、前記多着順の組合せを指定するための番号記入エリアに、前記多着順の組合せを一括指定するためのボックス記入エリアを追設し、該ボックス記入エリアを用いて前記賭式記入エリアによって指定された多連勝賭式に対応する投票のための番号を2つ以上指定することにより5連勝までの多着順のボックス投票に対応するようにしたことを特徴とする。
第3考案によれば、前記多着順の組合せを指定するための番号記入エリアには、前記多着順の組合せを一括指定するためのボックス記入エリアが追設されており、該ボックス記入エリアを用いて前記賭式記入エリアによって指定された多連勝賭式に対応する投票のための番号を2つ以上指定することにより5連勝までの多着順のボックス投票に対応するようになっているので、ファンは、非常に少ない記入回数で5連勝までの多着順のボックス投票を行い得るようになり、投票用マークカードの使い勝手が向上する。
請求項4に記載の第4考案は、前記多着順の組合せを指定するための番号記入エリアの1着〜5着に対応する記入欄にそれぞれ、全番号を指定するための全番号記入欄を設け、前記1着〜5着に対応する全番号記入欄の少なくとも1つを用いて5連勝までの多着順の流し投票および全組合せ投票に対応するようにするとともに、前記多着順の組合せを一括指定するためのボックス記入エリアに、前記賭式記入エリアによって指定された多連勝賭式に対応する投票のための番号を2つ以上指定するためのボックス記入欄を設け、該ボックス記入欄を用いて5連勝までの多着順のボックス投票に対応するようにしたことを特徴とする。
第4考案によれば、前記多着順の組合せを指定するための番号記入エリアの1着〜5着に対応する記入欄にはそれぞれ全番号を指定するための全番号記入欄が設けられており、前記1着〜5着に対応する全番号記入欄の少なくとも1つを用いて5連勝までの多着順の流し投票および全組合せ投票に対応するようになっているとともに、前記多着順の組合せを一括指定するためのボックス記入エリアには、前記賭式記入エリアによって指定された多連勝賭式に対応する投票のための番号を2つ以上指定するためのボックス記入欄が設けられており、該ボックス記入欄を用いて5連勝までの多着順のボックス投票に対応するようになっているため、ファンは、非常に少ない記入回数で5連勝までの多着順の流し投票および全組合せ投票ならびに5連勝までの多着順のボックス投票を行い得るようになり、投票用マークカードの使い勝手が向上する。
請求項5に記載の第5考案は、前記多着順の組合せを指定するための番号記入エリアに関連して、前記多着順の全組合せの中から前記番号記入エリアによって指定された組合せを除外するための取消記入欄を設け、前記多着順の全組合せから前記指定された組合せを除外した残りの組合せの投票に対応するようにしたことを特徴とする。
第5考案によれば、前記多着順の組合せを指定するための番号記入エリアに関連して、前記多着順の全組合せの中から前記番号記入エリアによって指定された組合せを除外するための取消記入欄が設けられており、前記多着順の全組合せから前記指定された組合せを除外した残りの組合せの投票に対応するようになっているので、ファンは、非常に少ない記入回数で、前記賭式記入エリア3で指定された賭式に対応する多着順の全組合せから所望の組合せを除外した残りの組合せの投票を行い得るようになり、投票用マークカードの使い勝手が向上する。
請求項6に記載の第6考案は、前記賭式記入エリアによって指定された多連勝賭式で投票を行うレースを指定するためのレース記入エリアと、該レース記入エリアによって指定されたレースに対する多着順の組合せを指定するための複数の番号記入エリアとを設け、指定された多連勝賭式で指定されたレースに対して複数ベット分の投票券を一括購入し得るようにしたことを特徴とする。
第6考案によれば、前記賭式記入エリアによって指定された多連勝賭式で投票を行うレースを指定するためのレース記入エリアと、該レース記入エリアによって指定されたレースに対する多着順の組合せを指定するための複数の番号記入エリアとが設けられており、指定された多連勝賭式で指定されたレースに対して複数ベット分の投票券を一括購入し得るようになっているので、ファンは、非常に少ない記入回数で、所望の多連勝賭式および所望のレースを指定して、そのレースに対して複数ベット分の投票券を一括購入することができるようになり、投票用マークカードの使い勝手が向上する。
上記目的を達成するため、請求項7に記載の第7考案は、2連勝〜5連勝を含む多連勝の賭式の投票券を購入するための投票用マークカードであって、前記多連勝の賭式を指定するための賭式記入エリアによって指定された多連勝賭式に対応する多着順の組合せを指定するための番号記入エリアとして、所望の人気順位を最大5点まで指定するための人気順記入エリアおよび所望の配当順位を最大5点まで指定するための配当順記入エリアの少なくとも一方を設けて成るることを特徴とする。
第7考案によれば、多連勝の賭式を指定するための賭式記入エリアによって指定された多連勝賭式に対応する多着順の組合せを指定するための番号記入エリアとして、所望の人気順位を最大5点まで指定するための人気順記入エリアおよび所望の配当順位を最大5点まで指定するための配当順記入エリアの少なくとも一方が設けられているので、ファンサービス向上のために3連勝を上回る多連勝の賭式を導入した場合に、「人気順」や「配当順」という、ファンサービス性が高い多様な投票形式に対応し得る投票用マークカードを提供することができる。
請求項8に記載の第8考案は、前記多連勝の賭式を指定するための賭式記入エリアによって指定された多連勝賭式に対応する多着順の組合せを指定するための番号記入エリアとして、システムが無作為抽出した組合せを最大5点まで指定するためのおまかせ記入エリアを追設したことを特徴とする。
第8考案によれば、前記多連勝の賭式を指定するための賭式記入エリアによって指定された多連勝賭式に対応する多着順の組合せを指定するための番号記入エリアとして、システムが無作為抽出した組合せを最大5点まで指定するためのおまかせ記入エリアが追設されているので、「人気順」や「配当順」に加えて、「システムが無作為抽出した組合せを最大5点まで購入する、おまかせ投票」という、ファンサービス性が高い多様な投票形式に対応し得る投票用マークカードを提供することができる。
上記目的を達成するため、請求項9に記載の第9考案は、2重勝〜8重勝を含む多重勝の賭式の投票券を購入するための投票用マークカードであって、前記多重勝の賭式を指定するための賭式記入エリアと、前記多重勝の賭式を指定するための賭式記入エリアによって指定された多重勝賭式に対応する投票のレースおよび番号の組合せを指定するための8組のレース記入エリアおよび番号記入エリアと、全ての投票に対して同一の購入金額を一括して指定するための購入金額記入エリアとを設けて成ることを特徴とする
第9考案によれば、投票用マークカードには、前記多重勝の賭式を指定するための賭式記入エリアと、前記多重勝の賭式を指定するための賭式記入エリアによって指定された多重勝賭式に対応する投票のレースおよび番号の組合せを指定するための8組のレース記入エリアおよび番号記入エリアと、全ての投票に対して同一の購入金額を一括して指定するための購入金額記入エリアとが設けられているので、ファンサービス向上のために2重勝〜8重勝を含む多重勝の賭式を導入した場合に対応し得る投票用マークカードを提供することができる。
以下、本考案を実施するための最良の形態を図面に基づき詳細に説明する。図1は本考案の第1実施形態の投票用マークカードの構成を例示する図である。本実施形態の投票用マークカードは、例えば競艇用に構成されており、図1に示すように、紙面上下端部に設けられた読み取りエリア認識用タイミングバー1と、紙面左端部には1列設けられ、紙面右端部には2列設けられたマークカード識別バー2と、2連勝〜5連勝を含む多連勝の各種賭式の中からファンが所望の賭式を指定するための賭式記入エリア3と、ファンが所望の開催場を指定するための開催場記入エリア4と、ファンが所望のレースを指定するためのレース記入エリア5と、賭式記入エリア3で指定された賭式に対応する多着順の組合せをファンが指定するための番号記入エリア6と、番号記入エリア6で指定された多着順の組合せに対する投票金額を指定するための金額記入エリア7および金額単位記入エリア8と、番号記入エリア6に関連して番号記入エリア6と同一ライン上に設けられ、賭式記入エリア3で指定された賭式に対応する多着順の全組合せの中から番号記入エリア6によって指定された多着順の組合せを除外した残りの組合せの投票券を金額記入エリア7および金額単位記入エリア8によって指定された金額分購入するための取り消し記入エリア9とを具備して成る。
上記賭式記入エリア3には、図示例の場合、2連単、3連単、4連単、5連単、2連複、3連複、4連複、5連複、拡連複(ワイド)の選択肢が記載されており、ファンは、上記賭式記入エリア3の選択肢の中の1つだけを塗りつぶすことにより所望の賭式を指定することができる。上記において、「4連単」とは、1着から4着までの番号を着順通り的中させる賭式であり、「4連複」とは、1着から4着までに入る番号を的中させる賭式である。この賭式記入エリア3は、現在賭式として採用されている2連単、3連単、2連複、3連複、拡連複(ワイド)に加えて、将来的に3連勝を越える多連勝(4連単、5連単、4連複、5連複)の賭式が採用された場合にも対応可能に構成されている。なお、上記賭式記入エリア3には、上記賭式に加えて、他の賭式(単勝、複勝、6連単、6連複等)の選択肢を記載することも可能である。
上記開催場記入エリア4には、「併売A場」、「併売B場」、「前日発売」という3つの選択肢が記載されており、ファンは、上記開催場記入エリア4の選択肢の中の1つだけを塗りつぶすことにより所望の開催場を指定することができる。
上記レース記入エリア5には、第1レース〜第12レースに対応する1〜12の数字が記載されており、ファンは、上記レース記入エリア5の数字の中の1つだけを塗りつぶすことにより所望のレースを指定することができる。
上記レース記入エリア5には、第1レース〜第12レースに対応する1〜12の数字が記載されており、ファンは、上記レース記入エリア5の数字の中の1つだけを塗りつぶすことにより所望のレースを指定することができる。
上記番号記入エリア6には、図示のような1着〜5着に対応する記入欄が設けられており、各記入欄にはそれぞれ、投票対象を指定するための1〜6の数字が記載されており、ファンは、上記各記入欄の1〜6の数字の中の1つだけを塗りつぶすことにより所望の投票対象を指定することができる。
上記金額記入エリア7には、1〜5の数字および10〜50の数字が記載されており、上記金額単位記入エリア8には、投票金額の単位を指定するための選択肢である「万円」、「千円」、「百円」が記載されている。ファンは、1〜5の数字の何れか1つ、10〜50の数字の何れか1つの一方または双方を塗りつぶすとともに、「万円」、「千円」、「百円」の何れか1つを塗りつぶすことにより所望の投票金額を指定することができる。例えば、数字の10、数字の1および「万円」を塗りつぶした場合の投票金額は、(10+1)×万円=11万円となり、数字の5および「千円」を塗りつぶした場合の投票金額は、5×千円=5千円となる。
上記金額記入エリア7には、1〜5の数字および10〜50の数字が記載されており、上記金額単位記入エリア8には、投票金額の単位を指定するための選択肢である「万円」、「千円」、「百円」が記載されている。ファンは、1〜5の数字の何れか1つ、10〜50の数字の何れか1つの一方または双方を塗りつぶすとともに、「万円」、「千円」、「百円」の何れか1つを塗りつぶすことにより所望の投票金額を指定することができる。例えば、数字の10、数字の1および「万円」を塗りつぶした場合の投票金額は、(10+1)×万円=11万円となり、数字の5および「千円」を塗りつぶした場合の投票金額は、5×千円=5千円となる。
上記番号記入エリア6、金額記入エリア7、金額単位記入エリア8および取り消し記入エリア9を用いて、上記開催場記入エリア4で指定された開催場の、上記レース記入エリア5で指定されたレースに対して、上記賭式記入エリア3で指定された賭式での1つの投票条件(以下、1ベットという)を指定することができ、図示例では、1枚の投票用マークカードで最大5ベット分の投票券を一括購入することができる。なお、ファンが記入済みの投票用マークカードは図示しない読み取り装置によって記入内容が読み取られ、投票券の発券処理が行われることになるが、その際、ファンの誤記等により「存在しない組合せとなる投票条件」が記入されていた場合には、当該投票条件の投票券は発券しないように構成されているものとする。
本実施形態によれば、投票用マークカードの多連勝の賭式を指定するための賭式記入エリア3には、2連勝および3連勝に加えて、4連勝の賭式および5連勝の賭式を指定するための選択肢が追設されており、多着順の組合せを指定するための番号記入エリア6にはそれぞれ、4着および5着に対応する番号記入欄が追設されているので、ファンサービス向上のために将来的に3連勝を上回る多連勝(4連勝、5連勝)の賭式が導入された場合に対応し得る投票用マークカードを提供することができる。
また、本実施形態によれば、投票用マークカードの多着順の組合せを指定するための番号記入エリア6に関連して、賭式記入エリア3で指定された賭式に対応する多着順の全組合せの中から番号記入エリア6によって指定された多着順の組合せを除外した残りの組合せの投票券を金額記入エリア7および金額単位記入エリア8によって指定された金額分購入するための取り消し記入エリア9が設けられているので、ファンは、非常に少ない記入回数で、賭式記入エリア3で指定された賭式に対応する多着順の全組合せから所望の組合せを除外した残りの組合せの投票を行い得るようになり、投票用マークカードの使い勝手が向上する。
また、本実施形態によれば、投票用マークカードの賭式記入エリア3によって指定された多連勝賭式で投票を行うレースを指定するためのレース記入エリア5と、レース記入エリア5によって指定されたレースに対する多着順の組合せを指定するための複数の番号記入エリア6とが設けられており、指定された多連勝賭式で指定されたレースに対して複数ベット分の投票券を一括購入し得るようになっているので、ファンは、非常に少ない記入回数で、所望の多連勝賭式および所望のレースを指定して、そのレースに対して複数ベット分の投票券を一括購入することができるようになり、投票用マークカードの使い勝手が向上する。
図2は本考案の第2実施形態の投票用マークカードの構成を例示する図である。本実施形態の投票用マークカードは、例えば競艇用に構成されており、図2に示すように、紙面上下端部に設けられた読み取りエリア認識用タイミングバー1と、紙面左端部には1列設けられ、紙面右端部には2列設けられたマークカード識別バー2と、2連勝〜5連勝を含む多連勝の各種賭式の中からファンが所望の賭式を指定するための賭式記入エリア3と、ファンが所望の開催場を指定するための開催場記入エリア4と、ファンが所望のレースを指定するためのレース記入エリア5と、賭式記入エリア3で指定された賭式に対応する多着順の組合せを「流し」によってファンが指定するための番号記入エリア6と、番号記入エリア6で指定された多着順の組合せに対する「流し投票」の投票金額を指定するための金額記入エリア7および金額単位記入エリア8と、番号記入エリア6に関連して番号記入エリア6と同一ライン上に設けられ、番号記入エリア6、金額記入エリア7および金額単位記入エリア8によって指定された「流し投票」の投票券の購入を取り消すための取り消し記入エリア9と、賭式記入エリア3で指定された賭式に対応する多着順の組合せを「ボックス」によってファンが一括指定するためのボックス記入エリア10と、ボックス記入エリア10で指定された多着順の組合せに対する「ボックス投票」の投票金額を指定するための金額記入エリア11および金額単位記入エリア12と、ボックス記入エリア10に関連してボックス記入エリア10と同一ライン上に設けられ、ボックス記入エリア10、金額記入エリア11および金額単位記入エリア12によって指定された「ボックス投票」の投票券の購入を取り消すための取り消し記入エリア13とを具備して成る。
上記番号記入エリア6の1着〜5着に対応する記入欄にはそれぞれ、全番号を指定するための全番号記入欄(図示例では「全通り」と記載されている)が設けられている。そのため、例えば、将来的に5連複という賭式が導入された場合には、1着〜5着の何れか1つの着に対応する記入欄の1〜6の番号の何れか1つを塗りつぶすとともに、残りの着に対応する記入欄の全番号記入欄を塗りつぶすことにより、「5連複の流し投票」の投票券を購入することができる。この場合、1着〜5着の何れか1つの着に対応する記入欄は1点しか塗りつぶすことができないが、残りの着に対応する記入欄は最大6点に達するまで何点でも塗りつぶすことができるという、流し投票の制限条件が設けられている。
なお、上記流し投票の制限条件を撤廃して、1着〜5着の全て着に対応する記入欄の全番号記入欄を塗りつぶすことにより、「5連単や5連複の全組合せ投票」の投票券を購入することができるようにすることも可能である。
なお、上記流し投票の制限条件を撤廃して、1着〜5着の全て着に対応する記入欄の全番号記入欄を塗りつぶすことにより、「5連単や5連複の全組合せ投票」の投票券を購入することができるようにすることも可能である。
上記ボックス記入エリア10には、枠番や組番等に対応する1〜6の数字が記載されている。ボックス投票を行う際には、賭式記入エリア3で指定された賭式がn連勝の場合、1〜6の数字の中からn点以上を選択して塗りつぶすことにより(2連単/2連複は2点以上、3連単/3連複は3点以上、4連単/4連複は4点以上、5連単/5連複は5点以上、塗りつぶすことにより)、「2連勝から5連勝までの多着順のボックス投票」の投票券を購入することができる。なお、上記ボックス記入エリア10内の1〜6の数字の全てを塗りつぶした場合には、「賭式記入エリア3で指定された賭式に対応する多着順の全組合せ投票」の投票券を購入することができる。また、賭式記入エリア3には、上記賭式に加えて、他の賭式(単勝、複勝、6連単、6連複等)の選択肢を記載することも可能である。
上記番号記入エリア6、金額記入エリア7、金額単位記入エリア8および取り消し記入エリア9を用いる「流し投票」の投票券および、上記ボックス記入エリア10、金額記入エリア11、金額単位記入エリア12および取り消し記入エリア13を用いる「ボックス投票」の投票券は、何れか一方のみを購入することが可能であり、仮に、「流し投票」および「ボックス投票」の記入エリアの双方に投票条件が記入されていた場合には、当該投票用マークカードは、無効にするものとする。
なお、「流し投票」および「ボックス投票」の記入エリアはぞれそれぞれ1投票分しか設けられていないので、購入する投票券の購入金額は全て同一金額になることは言うまでもない。
なお、「流し投票」および「ボックス投票」の記入エリアはぞれそれぞれ1投票分しか設けられていないので、購入する投票券の購入金額は全て同一金額になることは言うまでもない。
本実施形態によれば、投票用マークカードの多着順の組合せを指定するための番号記入エリア6の1着〜5着に対応する記入欄にはそれぞれ全番号を指定するための全番号記入欄が設けられており、前記1着〜5着に対応する全番号記入欄の少なくとも1つを用いて5連勝までの多着順の流し投票および全組合せ投票に対応するようになっており、また、投票用マークカードの多着順の組合せを一括指定するためのボックス記入エリア10には、賭式記入エリア3によって指定された多連勝賭式に対応する投票のための番号を2つ以上指定するためのボックス記入欄が設けられているので、該ボックス記入欄を用いて5連勝までの多着順のボックス投票に対応するようになっているので、ファンは、非常に少ない記入回数で、5連勝までの多着順の流し投票および全組合せ投票ならびに5連勝までの多着順のボックス投票を行い得るようになり、投票用マークカードの使い勝手が向上する。
また、本実施形態によれば、例えば競艇の場合、通常1レースの出走艇が6艇なので、3連単の全組合せ投票券の購入時に、従来は120ベット分の記入が必要であったところが、上記投票用マークカードを用いることにより、1回の記入で購入することが可能になるため、ファンの投票券購入時の記入の手間が大幅に削減され、ファンの利便性が向上するとともに、ファン自身が投票券購入時の多数の記入によって混乱することが防止されるので、買い忘れや重複買いが防止されることになる。さらに、現行の賭式も含めて、将来的に追加されることが予想される4連勝および5連勝を含む多連勝等の賭式にも対応し得るるようにしたことにより、投票用マークカードの使用量が大幅に減少することになり、運用コストが低減されるとともに、エコロジーに寄与することにもなる。
図3は本考案の第3実施形態の投票用マークカードの構成を例示する図である。本実施形態の投票用マークカードは、例えば競艇用に構成されており、図3に示すように、紙面上下端部に設けられた読み取りエリア認識用タイミングバー1と、紙面左端部には1列設けられ、紙面右端部には2列設けられたマークカード識別バー2と、2重勝〜8重勝を含む多重勝の各種賭式の中からファンが所望の賭式を指定するための賭式記入エリア3と、ファンが所望の開催場を指定するための開催場記入エリア4と、賭式記入エリア3によって指定された多重勝賭式に対応する投票のレースおよび番号の組合せを指定するための8組(8ベット)のレース記入エリア5および番号記入エリア6と、全ての投票に対して同一の購入金額を一括して指定するための購入金額記入エリア(金額記入エリア7および金額単位記入エリア8)と、レース記入エリア5および番号記入エリア6に関連してレース記入エリア5および番号記入エリア6と同一ライン上に設けられ、レース記入エリア5、番号記入エリア6、金額記入エリア7および金額単位記入エリア8によって指定された投票券の購入を取り消すための取り消し記入エリア9とを具備して成る。なお、3重勝等のn重勝とは、nレースの全ての1着を的中させる賭式であり、現在、日本国内の公営競技場では採用されていないが、当たる確率が低いため、高配当が予想される賭式である。また、賭式記入エリア3には、上記賭式に加えて、他の賭式(複勝、2連単、2連複等)の選択肢を記載することも可能である。
上記レース記入エリア5には、1〜12レースに対応する数字が記載されており、上記番号記入エリア6には、投票対象を指定するための1〜6の数字が記載されているので、賭式記入エリア3によって指定された多重勝賭式が例えば8重勝である場合には、上記8ベット分のレース記入エリア5および番号記入エリア6のそれぞれの所望の番号を塗りつぶすとともに、金額記入エリア7および金額単位記入エリア8を用いて、8ベット分の投票に対して同一の購入金額を一括して指定することにより、8重勝の投票券を購入することができる。
本実施形態によれば、投票用マークカードには、2重勝〜8重勝を含む多重勝の賭式を指定するための賭式記入エリア3と、賭式記入エリア3によって指定された多重勝賭式に対応する投票のレースおよび番号の組合せを指定するための8組のレース記入エリア5および番号記入エリア6と、全ての投票に対して同一の購入金額を一括して指定するための購入金額記入エリア(金額記入エリア7および金額単位記入エリア8)とが設けられているので、ファンサービス向上のために2重勝〜8重勝を含む多重勝の賭式を導入した場合に対応し得る投票用マークカードを提供することができる。
図4は本考案の第3実施形態の投票用マークカードの構成を例示する図である。本実施形態の投票用マークカードは、例えば競艇用に構成されており、図4に示すように、紙面上下端部に設けられた読み取りエリア認識用タイミングバー1と、紙面左端部には1列設けられ、紙面右端部には2列設けられたマークカード識別バー2と、2連勝〜5連勝を含む多連勝の各種賭式の中からファンが所望の賭式を指定するための賭式記入エリア3と、ファンが所望の開催場を指定するための開催場記入エリア4と、ファンが所望のレースを指定するためのレース記入エリア5と、賭式記入エリア3によって指定された多連勝賭式に対応する多着順の組合せを指定するための番号記入エリアとしての、所望の人気順位を最大5点まで指定するための人気順記入エリア14と、人気順記入エリア14で指定された多着順の組合せに対する投票金額を指定するための金額記入エリア15および金額単位記入エリア16と、人気順記入エリア14、金額記入エリア15および金額単位記入エリア16によって指定された投票券の購入を取り消すための取り消し記入エリア17と、賭式記入エリア3によって指定された多連勝賭式に対応する多着順の組合せを指定するための番号記入エリアとしての、所望の配当順位を最大5点まで指定するための配当順記入エリア18と、配当順記入エリア18で指定された多着順の組合せに対する投票金額を指定するための金額記入エリア19および金額単位記入エリア20と、配当順記入エリア18、金額記入エリア19および金額単位記入エリア20によって指定された投票券の購入を取り消すための取り消し記入エリア21と、賭式記入エリア3によって指定された多連勝賭式に対応する多着順の組合せを指定するための番号記入エリアとしての、システムが無作為抽出した組合せを最大5点まで指定するためのおまかせ記入エリア22と、おまかせ記入エリア22で指定された多着順の組合せに対する投票金額を指定するための金額記入エリア23および金額単位記入エリア24と、おまかせ記入エリア22、金額記入エリア23および金額単位記入エリア24によって指定された投票券の購入を取り消すための取り消し記入エリア25とを具備して成る。なお、「人気順」、「高配当順」および「おまかせ」の投票様式は、まだ、日本国内の公営競技場では採用されていない。また、賭式記入エリア3には、上記賭式に加えて、他の賭式(単勝、複勝、6連単、6連複等)の選択肢を記載することも可能である。
上記人気順記入エリア14には、人気順1位〜10位に対応する数字が記載されており、上記配当順記入エリア18には、配当順1位〜10位に対応する数字が記載されており、上記おまかせ記入エリア22には、ベット数を指定するための1〜5の数字が記載されているので、ファンは、人気順記入エリア14、配当順記入エリア18、おまかせ記入エリア22の何れか1つを用いて所望の数字を塗りつぶし、対応する金額記入エリアおよび金額単位記入エリアを用いて所望の投票金額を指定することにより、「賭式記入エリア3で指定された賭式に対応する多着順の、人気順/高配当順/おまかせによる投票」の投票券を購入することができる。なお、人気順記入エリア14、配当順記入エリア18、おまかせ記入エリア22の2つ以上の記入エリアに投票条件が記入されていた場合には、当該投票用マークカードは、無効にするものとする。
本実施形態によれば、賭式記入エリア3によって指定された多連勝賭式に対応する多着順の組合せを指定するための番号記入エリアとして、所望の人気順位を最大5点まで指定するための人気順記入エリア14および所望の配当順位を最大5点まで指定するための配当順記入エリア18が設けられているので、ファンサービス向上のために3連勝を上回る多連勝の賭式を導入した場合に、「人気順」や「配当順」という、ファンサービス性が高い多様な投票形式に対応し得る投票用マークカードを提供することができる。また、人気順記入エリア14および配当順記入エリア18の指定数は、任意に増減することも可能である。また、人気順記入エリア14および配当順記入エリア18の順位は、他の順位(50位、100位等)の選択肢を記載することも可能である。
また、本実施形態によれば、賭式記入エリア3によって指定された多連勝賭式に対応する多着順の組合せを指定するための番号記入エリアとして、システムが無作為抽出した組合せを最大5点まで指定するためのおまかせ記入エリア22が設けられているので、「システムが無作為抽出した組合せを最大5点まで購入する、おまかせ投票」という、ファンサービス性が高い多様な投票形式に対応し得る投票用マークカードを提供することができる。また、おまかせ記入エリア22の指定数は、任意に増減することも可能である。
1 読み取りエリア認識用タイミングバー
2 マークカード識別バー
3 賭式記入エリア
4 開催場記入エリア
5 レース記入エリア
6 番号記入エリア
7,11,15,19,23 金額記入エリア
8,12,16,20,24 金額単位記入エリア
9,13,17,21,25 取り消し記入エリア
10 ボックス記入エリア
14 人気順記入エリア
18 配当順記入エリア
22 おまかせ記入エリア
2 マークカード識別バー
3 賭式記入エリア
4 開催場記入エリア
5 レース記入エリア
6 番号記入エリア
7,11,15,19,23 金額記入エリア
8,12,16,20,24 金額単位記入エリア
9,13,17,21,25 取り消し記入エリア
10 ボックス記入エリア
14 人気順記入エリア
18 配当順記入エリア
22 おまかせ記入エリア
Claims (9)
- 2連勝および3連勝を含む多連勝の賭式の投票券を購入するための投票用マークカードであって、
前記多連勝の賭式を指定するための賭式記入エリアに、4連勝の賭式および5連勝の賭式を指定するための選択肢を追設するとともに、多着順の組合せを指定するための番号記入エリアに、4着および5着に対応する番号記入欄を追設したことを特徴とする投票用マークカード。 - 前記多着順の組合せを指定するための番号記入エリアの1着〜5着に対応する記入欄にそれぞれ、全番号を指定するための全番号記入欄を設け、前記1着〜5着に対応する全番号記入欄の少なくとも1つを用いて5連勝までの多着順の流し投票および全組合せ投票に対応するようにしたことを特徴とする請求項1記載の投票用マークカード。
- 前記多着順の組合せを指定するための番号記入エリアに、前記多着順の組合せを一括指定するためのボックス記入エリアを追設し、該ボックス記入エリアを用いて前記賭式記入エリアによって指定された多連勝賭式に対応する投票のための番号を2つ以上指定することにより5連勝までの多着順のボックス投票に対応するようにしたことを特徴とする請求項1記載の投票用マークカード。
- 前記多着順の組合せを指定するための番号記入エリアの1着〜5着に対応する記入欄にそれぞれ、全番号を指定するための全番号記入欄を設け、前記1着〜5着に対応する全番号記入欄の少なくとも1つを用いて5連勝までの多着順の流し投票および全組合せ投票に対応するようにするとともに、前記多着順の組合せを一括指定するためのボックス記入エリアに、前記賭式記入エリアによって指定された多連勝賭式に対応する投票のための番号を2つ以上指定するためのボックス記入欄を設け、該ボックス記入欄を用いて5連勝までの多着順のボックス投票に対応するようにしたことを特徴とする請求項1記載の投票用マークカード。
- 前記多着順の組合せを指定するための番号記入エリアに関連して、前記多着順の全組合せの中から前記番号記入エリアによって指定された組合せを除外するための取消記入欄を設け、前記多着順の全組合せから前記指定された組合せを除外した残りの組合せの投票に対応するようにしたことを特徴とする請求項1記載の投票用マークカード。
- 前記賭式記入エリアによって指定された多連勝賭式で投票を行うレースを指定するためのレース記入エリアと、該レース記入エリアによって指定されたレースに対する多着順の組合せを指定するための複数の番号記入エリアとを設け、指定された多連勝賭式で指定されたレースに対して複数ベット分の投票券を一括購入し得るようにしたことを特徴とする請求項1記載の投票用マークカード。
- 2連勝〜5連勝を含む多連勝の賭式の投票券を購入するための投票用マークカードであって、
前記多連勝の賭式を指定するための賭式記入エリアによって指定された多連勝賭式に対応する多着順の組合せを指定するための番号記入エリアとして、所望の人気順位を最大5点まで指定するための人気順記入エリアおよび所望の配当順位を最大5点まで指定するための配当順記入エリアの少なくとも一方を設けて成るることを特徴とする投票用マークカード。 - 前記多連勝の賭式を指定するための賭式記入エリアによって指定された多連勝賭式に対応する多着順の組合せを指定するための番号記入エリアとして、システムが無作為抽出した組合せを最大5点まで指定するためのおまかせ記入エリアを追設したことを特徴とする請求項7記載の投票用マークカード。
- 2重勝〜8重勝を含む多重勝の賭式の投票券を購入するための投票用マークカードであって、
前記多重勝の賭式を指定するための賭式記入エリアと、前記多重勝の賭式を指定するための賭式記入エリアによって指定された多重勝賭式に対応する投票のレースおよび番号の組合せを指定するための8組のレース記入エリアおよび番号記入エリアと、全ての投票に対して同一の購入金額を一括して指定するための購入金額記入エリアとを設けて成ることを特徴とする投票用マークカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003271061U JP3100312U (ja) | 2003-09-08 | 2003-09-08 | 投票用マークカード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003271061U JP3100312U (ja) | 2003-09-08 | 2003-09-08 | 投票用マークカード |
Publications (1)
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JP3100312U true JP3100312U (ja) | 2004-05-13 |
Family
ID=43253955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003271061U Expired - Fee Related JP3100312U (ja) | 2003-09-08 | 2003-09-08 | 投票用マークカード |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3100312U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006172162A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Fujitsu Ltd | 重勝式投票券発売端末装置、重勝式投票券システム及び投票カード |
-
2003
- 2003-09-08 JP JP2003271061U patent/JP3100312U/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2006172162A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Fujitsu Ltd | 重勝式投票券発売端末装置、重勝式投票券システム及び投票カード |
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