JP3118246U

JP3118246U - 投票用マークカード

Info

Publication number: JP3118246U
Application number: JP2005009187U
Authority: JP
Inventors: 孝沼畑; 剛之竹田
Original assignee: 株式会社日本シスコムリサーチ
Priority date: 2005-11-02
Filing date: 2005-11-02
Publication date: 2006-01-26
Anticipated expiration: 2015-11-02

Abstract

【課題】連勝式投票券を購入する際の記入数を大幅に減少させることにより、所望の複数の組番の投票券を容易に一括購入し得るようにした投票用マークカードを提供する。
【解決手段】競輪、競馬、競艇、オートレース等の各種公営競技に対する連勝式の投票券を購入するための本考案の投票用マークカードは、連勝式の賭式を選択的に指定するための賭式記入エリア３と、賭式記入エリア３で指定した賭式の連勝式投票に対応する、出場番号または出場枠番号のそれぞれに対する着番を複数通り指定し得るとともに出場番号または出場枠番号のそれぞれに対する１着〜３着の内の複数の着番を同時指定し得る欄を備える着順記入エリア６と、着順記入エリア６で一括指定した投票内容に対する同一の投票券購入金額を一括指定するための購入金額記入エリア（購入金額記入エリア９、購入金額単位記入エリア１０）とを備える。
【選択図】図１

Description

本考案は、競輪、競馬、競艇、オートレース等の各種公営競技に対する連勝式の投票券を購入するための投票用マークカードに関するものである。

近年、競輪、競馬、競艇、オートレース等の各種公営競技においても全国的な不景気の煽りを受け、売上低迷の状況にある。
その対策として、現在各種公営競技場で発行され通用している連勝複式投票券等の既存の賭式とは異なる新しい賭式を導入することにより、ファンの拡大および売上向上を図ろうとしており、その一環として、３連勝式の賭式の投票券を発売している。

３連勝式は、競艇の場合を例に取ると、１レースの出走艇が通常６艇なので、３連勝単式では１２０通りの組み合わせの投票が可能な勝式（賭式）である。そのため、高額配当が出やすくなっており、ファンの購買欲を促進する結果となっている。
３連勝式のような高額配当が期待される賭式の投票券を購入するファンは、１つの組番当りの購入金額を抑えて、多数の組番を購入する傾向が顕著になっている。

公営競技場で発行され通用している投票用マークカードを用いて連勝式の投票券を複数枚購入する場合、図４に例示する現行の投票用マークカードは、出場番号（競艇における艇番、競輪における車番、競馬における馬番、オートレースにおける車番；図示例は競艇における艇番１〜艇番６）または枠番に対する着番（２連勝式における１着、２着、３連勝式における１着、２着、３着など）を予想して、複数の組番に対応する投票内容を記入する必要があるため、例えばファンが、「１号艇＝１着、２号艇＝２着または３着、３号艇＝１着、２着または３着、４号艇＝１着または３着、５号艇＝２着、６号艇＝３着になる、３連単の全ての組番」の購入を希望した場合、５枚の投票用マークカードを使用して、上記購入条件に対応する合計６６個所を塗りつぶす必要があるため、記入数が６６回という膨大な数になるレイアウトとなっている。また、図５に例示する現行の「ながし／ボックスの投票方法」に対応する投票用マークカードは、例えばファンが「１号艇＝１着、２号艇＝２着または３着、３号艇＝１着、２着または３着、４号艇＝１着または３着、５号艇＝２着、６号艇＝３着になる、３連単の全ての組番」の購入を希望した場合、１枚の投票用マークカードを使用して、「ながし」方式を選択して、「ながし」方式の各々の着番欄に所望の投票内容を詳細に記入する動作（１着欄の「１，３，４」を塗りつぶし、２着欄の「２，３，５」を塗りつぶし、３着欄の「２，３，４，６」を塗りつぶす必要があるため、記入数が１０回という多数になるレイアウトとなっている。結局、図４、図５に例示する現行の投票用マークカードは、着順に対して出場番号または出場枠番号を指定することになるため、連勝式の投票券を複数枚購入する際の記入数の削減が困難である。

連勝式投票において複数の組番の投票券を購入したいときに、例えば図４に例示した現行の投票用マークカードを用いる場合には、上述したように投票用マークカードに投票内容を記入する際の記入数が非常に多くなるため、ファンからは「簡易な記入方法で複数の組番の投票券を購入したい」という要望があがっている。また、連勝式投票において希望する複数の組番のみの投票券を購入したいときに、例えば図５に例示した現行の「ながし／ボックスの投票方法」に対応する投票用マークカードを用いる場合には、上述したように「ながし」方式の各々の着番欄に所望の投票内容を詳細に記入する動作を複数回繰り返す際の記入数が非常に多くなるため、ファンからは「簡易な記入方法で希望する組番のみの複数の投票券を購入したい」という要望があがっている。
また、ファンは、投票券を購入する際に投票用マークカードに希望する投票内容を記入する必要があるが、購入する組番の数が増えるに従い投票用マークカードに記入する回数も増えるため、投票用マークカードの使用枚数も増え、エコロジーに反することになる。さらに、ファンは、多数の組番の投票券を一度に購入する際には多数の投票内容を記入する必要があるため、ファン自身の頭の中が混乱して、「購入しようと考えていた組番の買い忘れや重複が発生しやすくなり困る」といった声も上がっている。
そこで、複数の組番の連勝式投票券の購入時の記入数を減少させることにより、簡易な記入方法で所望の複数の組番の投票券を一括購入し得る投票用マークカードのレイアウトの開発が望まれている。

本考案は、連勝式投票券を購入する際の記入数を大幅に減少させることにより、所望の複数の組番の投票券を容易に一括購入し得るようにしてファンの利便性を向上させた投票用マークカードを提供することを目的とする。

上記目的を達成するため、請求項１に記載の第１考案は、競輪、競馬、競艇、オートレース等の各種公営競技に対する連勝式の投票券を購入するための投票用マークカードであって、連勝式の賭式を選択的に指定するための賭式記入エリアと、前記賭式記入エリアで指定した賭式の連勝式投票に対応する、出場番号または出場枠番号のそれぞれに対する着番を複数通り指定し得る欄を備えるとともに出場番号または出場枠番号のそれぞれに対する１着〜３着の内の複数の着番を同時指定し得る欄を備える着順記入エリアと、前記着順記入エリアで一括指定した投票内容に対する同一の投票券購入金額を一括指定するための購入金額記入エリアとを備えることを特徴とする。

第１考案によれば、競輪、競馬、競艇、オートレース等の各種公営競技に対する連勝式の投票券を購入するための第１考案の投票用マークカードは、連勝式の賭式を選択的に指定するための賭式記入エリアと、前記賭式記入エリアで指定した賭式の連勝式投票に対応する、出場番号または出場枠番号のそれぞれに対する着番を複数通り指定し得る欄を備えるとともに出場番号または出場枠番号のそれぞれに対する１着〜３着の内の複数の着番を同時指定し得る欄を備える着順記入エリアと、前記着順記入エリアで一括指定した投票内容に対する同一の投票券購入金額を一括指定するための購入金額記入エリアとを備えるから、例えばファンが、「１号艇＝１着、２号艇＝２着または３着、３号艇＝１着、２着または３着、４号艇＝１着または３着、５号艇＝２着、６号艇＝３着になる、３連単の全ての組番」の購入を希望した場合、図４に例示する現行の投票用マークカードを用いる場合には、組番指定のために５枚の投票用マークカードに対する合計６６個という膨大な記入数を必要とし、図５に例示する現行の投票用マークカードを用いる場合には、組番指定のために１枚の投票用マークカードに対する合計１０個という多数の記入数を必要とするが、第１考案の投票用マークカードとして例えば後述する図１の投票用マークカードを用いる場合には、組番指定のために１枚の投票用マークカードに対する合計６個の記入数（１号艇の「１着欄」、２号艇の「２着または３着欄」、３号艇の「１着、２着または３着欄」、４号艇の「１着または３着欄」、５号艇の「２着着欄」、６号艇の「３着欄」）だけで済む。したがって、連勝式投票券を購入する際の記入数を大幅に減少させることにより、所望の複数の組番の連勝式投票券を容易に一括購入し得るようにしてファンの利便性を向上させた投票用マークカードを提供することができる。また、その際、投票用マークカードの使用枚数が図４、図５に例示する現行の投票用マークカードを用いるに比べて大幅に削減されるので、運用コストの低減を図るとともにエコロジーに寄与することができる。

以下、本考案を実施するための最良の形態を図面に基づき詳細に説明する。

図１は本考案の第１実施形態の投票用マークカードの構成を例示する図である。図１に示す第１実施形態の投票用マークカードは、複数の組番の投票券を一括購入し得る競艇用の投票用マークカードとして構成されており、読取エリア認識用タイミングバー１と、マークカード識別バー２と、賭式（勝式）記入エリア３と、開催場記入エリア４と、レース記入エリア５と、着順記入エリア６と、艇番取消し記入エリア７と、着番取消し記入エリア８と、購入金額記入エリア９と、購入金額単位記入エリア１０とを具備して成る。

上記読取エリア認識用タイミングバー１は、投票用マークカードの読取エリアを認識するためのバーであり、上記マークカード識別バー２は、正規の投票用マークカードであることを識別するためのバーである。
上記賭式記入エリア３は、所定の連勝式賭式（この場合勝式；図示例では、２連単、２連複、３連単、３連複、拡連複）の中から、ファンが希望する連勝式賭式に該当する丸印内を塗りつぶすことにより、投票券を購入する賭式を記入するエリアである。上記において、３連単とは、１着〜３着までを着順通り的中させる３連勝単式の賭式であり、３連複とは、１着〜３着までを順不同で的中させる３連勝複式の賭式である。なお、上記賭式記入エリア３には、図示例以外の賭式(単勝・複勝・６連単・６連複など)を記載することも可能である。
上記開催場記入エリア４は、ファンが希望する開催場に該当する番号の丸印内を塗りつぶすことにより、投票券を購入する開催場を記入するエリアであり、レース記入エリア５は、ファンが希望するレース番号に該当する丸印内を塗りつぶすことにより、投票券を購入するレースを記入するエリアである。なお、上記開催場記入エリア４には、図示例以外の開催場番号を記載することも可能である。

上記着順記入エリア６は、本考案で初めて導入した「出場番号または出場枠番号に対して１つまたは複数の着番を指定する記入方式」を実現する記入エリアであり、連勝式投票券を購入する際に、出場番号（図示例では艇番）または出場枠番号のそれぞれに対する着番を複数通り（図示例では７通り）指定し得るレイアウトになっている。上記着順記入エリア６は、横方向に複数の艇番欄（１号艇〜６号艇の６つの艇番欄）が配置され、縦方向に複数の着番欄（１着、２着、３着、１着２着、１着３着、２着３着、１着２着３着の７通りの着番欄）が配置されるマトリクス構造になっている。上記において、「１着２着の着番欄」は、この欄を塗りつぶすだけで、「１着の着番欄」および「２着の着番欄」を塗りつぶした場合と同一の投票内容を得ることができるものであり、「１着２着３着の着番欄」は、この欄を塗りつぶすだけで、「１着の着番欄」、「２着の着番欄」および「３着の着番欄」を塗りつぶした場合と同一の投票内容を得ることができるものであり、何れも複数の着番の同時指定により記入数の大幅な削減を実現している。
なお、上記においては、出場番号として競艇における艇番を例示したが、出場番号として、競輪における車番、競馬における馬番、オートレースにおける車番を用いたり、出場番号の代わりに枠番を用いる投票用マークカードのレイアウトも上記と同様に構成することができる。

上記艇番取消し記入エリア７は、当該艇番に関する投票券の購入を取り消す際に記入するエリアであり、上記着番取消し記入エリア８は、当該着番に関する投票券の購入を取り消す際に記入するエリアである。
上記購入金額記入エリア９および上記購入金額単位記入エリア１０は、ファンが希望する購入金額に該当する組み合わせになる番号の丸印内を塗りつぶすことにより、当該投票券の購入金額を記入するエリアである。

次に、本実施形態の投票用マークカードを用いる連勝式投票券の購入方法について図２の記入例を用いて説明する。図２の記入例は、ファンが希望する投票内容が、賭式＝３連単、開催場＝Ａ場、レース＝１レースで、ファンの着順予想が「１号艇＝１着、２号艇＝２着または３着、３号艇＝１着、２着または３着、４号艇＝１着または３着、５号艇＝２着、６号艇＝３着である場合」を示している。この投票内容は、「１−２−３、１−２−４、１−２−６、１−３−２、１−３−４、１−３−６、１−５−２、１−５−３、１−５−４、１−５−６、３−２−４、３−２−６、３−５−２、３−５−４、３−５−６、４−２−３、４−２−６、４−３−２、４−３−６、４−５−２、４−５−３、４−５−６の合計２２通り」をしたことになる。なお、着順記入エリア６にファンが希望する投票内容を記入する際には、「１着、２着３着のそれぞれに指定した艇が互いに異なる、少なくとも１つの組み合わせが成立すること（例えば、１号艇＝１着、３号艇＝２着、５号艇＝３着のような組み合わせ）が必要であり、成立しない場合には当該投票は無効になる。また、着順記入エリア６には、全ての艇番欄に記入する必要はなく、全ての着番欄に記入する必要もないことは言うまでもない。

上記投票内容の投票券を購入する際に、ファンは、まず、図２に示す賭式欄（図示例では式別欄）３の「３連単」の欄を塗り潰し、次に、図２に示す開催場欄４の「Ａ場欄」を塗り潰す。続いて、図２に示すレース記入エリア欄５の「１レース欄」を塗り潰す。次に、図２に示す着順記入エリア６に上記着順予想に対応する記入を行う。この場合、１号艇は「１着欄」にマークを付け、２号艇は「２着３着欄」にマークを付け、３号艇は「１着２着３着欄」にマークを付け、４号艇は「１着３着欄」にマークを付け、５号艇は「２着欄」にマークを付け、６号艇は「３着欄」にマークをつける。最後に、購入金額記入エリア９および購入金額単位記入エリア１０を用いて、１点あたりの投票券の購入金額を決定（記入）する。

ところで、ファンが、例えば「１号艇＝１着、２号艇＝２着または３着、３号艇＝１着、２着または３着、４号艇＝１着または３着、５号艇＝２着、６号艇＝３着になる、３連単の全ての組番」の購入を希望した場合、図４に例示する現行の投票用マークカードを用いる場合には、組番指定のために膨大な記入数（５枚の投票用マークカードに対する合計６６個）を必要とし、図５に例示する現行の投票用マークカードを用いる場合には、組番指定のために多くの記入数（１枚の投票用マークカードに対する合計１０個）を必要とすするが、図１に示す本発明の第１実施形態の投票用マークカードを用いる場合には、組番指定のために１枚の投票用マークカードに対する合計６個の記入数（１号艇の「１着欄」、２号艇の「２着または３着欄」、３号艇の「１着、２着または３着欄」、４号艇の「１着または３着欄」、５号艇の「２着着欄」、６号艇の「３着欄」）だけで済むので、連勝式投票券を購入する際の記入数が大幅に減少することになり、特に、連勝式投票券を大量に一括購入する場合に有利になる。

本実施形態の投票用マークカードを用いて、着順記入エリア６内に上記のようにファンの艇番毎の着番予想を記入するとともに上記投票内容を記入した場合には、図２中の賭式記入エリア３、開催場記入エリア４、レース記入エリア５、購入金額記入エリア９および購入金額単位記入エリア１０で指定した賭式、開催場、レース、金額の、全ての組番の投票券が発行される（ただし、読取り装置側で、存在しない組み合わせは除外される）。

本実施形態の投票用マークカードによれば、ファンは、連勝式投票券の購入時には、図１に示す投票用マークカードを用いて、その投票用マークカードに希望する投票内容そのままを記入するだけで、複数の組番の連勝式投票券を一括購入することができる。その際、上述したように、図４、図５に例示する現行の投票用マークカードを用いる場合に比べてファンの連勝式投票券を購入する際の記入数が大幅に削減されてファンの利便性が向上するので、所望の複数の組番の連勝式投票券を一括購入しやすくなるとともに、投票券の買い忘れや重複購入が防止されることになる。また、その際、投票用マークカードの使用枚数が図４、図５に例示する現行の投票用マークカードを用いる場合に比べて大幅に削減されるので、運用コストの低減を図るとともにエコロジーに寄与することができる。

ところで、図１に示す第１実施形態の投票用マークカードは、競艇（６艇出走）に用いる投票用マークカードとして構成されているが、競輪（９車出走）、オートレース（８車出走）、競馬（１８頭出馬）においても、本考案の投票用マークカードの技術思想を適用することが可能であり、以下に競馬用の投票用マークカードについて説明する。
図３は本考案の第２実施形態の投票用マークカードの構成を例示する図である。図３に示す第２実施形態の投票用マークカードは、競馬（１８頭出馬）に用いる投票用マークカードとして構成されており、読取エリア認識用タイミングバー１と、マークカード識別バー２と、賭式（勝式）記入エリア３と、開催場記入エリア４と、レース記入エリア５と、着番記入エリア６と、艇番取消し記入エリア７と、着番取消し記入エリア８と、購入金額記入エリア９と、購入金額単位記入エリア１０とを具備して成る。

上記着番記入エリア６は、出場番号として艇（６艇）を用いる上記第１実施形態の投票用マークカードの着番記入エリア６に対し、出場番号として馬番（１８頭）または枠番を用いることに伴い出場番号欄である馬番欄を横方向に拡張したものである。なお、着番記入エリア６以外は図１に示す第１実施形態と同様に構成されているため、説明を省略する。また、第２実施形態の投票用マークカードを用いて複数の組番の投票券を一括購入する方法も上記第１実施形態と同様であるため、説明を省略する。

本実施形態の投票用マークカードによれば、ファンは、連勝式投票券の購入時には、図２に示す投票用マークカードを用いて、その投票用マークカードに希望する投票内容そのままを記入するだけで、複数の組番の連勝式投票券を一括購入することができる。その際、上述したように、図４、図５に例示する現行の投票用マークカードを用いる場合に比べてファンの連勝式投票券を購入する際の記入数が大幅に削減されてファンの利便性が向上するので、所望の複数の組番の連勝式投票券を一括購入しやすくなるとともに、投票券の買い忘れや重複購入が防止されることになる。また、その際、投票用マークカードの使用枚数が図４、図５に例示する現行の投票用マークカードを用いる場合に比べて大幅に削減されるので、運用コストの低減を図るとともにエコロジーに寄与することができる。

本考案の第１実施形態の投票用マークカードの構成を例示する図である。第１実施形態の投票用マークカードを用いて連勝式投票券を購入する際の記入例を示す図である。本考案の第２実施形態の投票用マークカードの構成を例示する図である。現在使用されている投票用マークカードのレイアウトを例示する図である。現在使用されている「ながし／ボックスの投票方法」に対応する投票用マークカードのレイアウトを例示する図である。

符号の説明

１読取エリア認識用タイミングバー
２マークカード識別バー
３賭式（勝式）記入エリア
４開催場記入エリア
５レース記入エリア
６着番記入エリア
７艇番取消し記入エリア
８着番取消し記入エリア
９購入金額記入エリア
１０購入金額単位記入エリア

Claims

競輪、競馬、競艇、オートレース等の各種公営競技に対する連勝式の投票券を購入するための投票用マークカードであって、
連勝式の賭式を選択的に指定するための賭式記入エリアと、前記賭式記入エリアで指定した賭式の連勝式投票に対応する、出場番号または出場枠番号のそれぞれに対する着番を複数通り指定し得る欄を備えるとともに出場番号または出場枠番号のそれぞれに対する１着〜３着の内の複数の着番を同時指定し得る欄を備える着順記入エリアと、前記着順記入エリアで一括指定した投票内容に対する同一の投票券購入金額を一括指定するための購入金額記入エリアとを備えることを特徴とする投票用マークカード。