JP3099791B2 - 管理オブジェクトインスタンス初期生成装置及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

管理オブジェクトインスタンス初期生成装置及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP3099791B2
JP3099791B2 JP09340537A JP34053797A JP3099791B2 JP 3099791 B2 JP3099791 B2 JP 3099791B2 JP 09340537 A JP09340537 A JP 09340537A JP 34053797 A JP34053797 A JP 34053797A JP 3099791 B2 JP3099791 B2 JP 3099791B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はネットワーク管理に
おける管理情報データベースへの管理オブジェクトイン
スタンス初期生成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】TMN(Telecommunication Management
Network)に基づくネットワークオペレーションシステ
ムは、ITU−T等の標準化団体を中心に、開放型シス
テム間相互接続(OSI:Open System Interconnectio
n)による実現を指向した標準化作業が進められている。
しかしながら、この作業はあくまでもコンセプトの提示
であり、その実現・実装方法については定められておら
ず、個々のシステムに任されたものとなっている。
【0003】OSI管理においては監視対象を管理オブ
ジェクト化し、その管理オブジェクトインスタンスを生
成して、各エージェントシステムの管理情報データベー
ス(Management Information Bace.以下、MIBと称
す)およびマネージャシステムのMIBを構築した上
で、このMIBを介して実際のネットワークオペレーシ
ョンを実現する。この管理オブジェクトインスタンス
は、システム管理機能(SMF:Systems Manegement F
unction)と呼ばれる汎用的なものだけではなく、そのほ
とんどは個々のネットワークシステムに固有な物理的な
監視対象と対応づけられているものである。このような
物理的な監視対象と対応づけられた管理オブジェクトイ
ンスタンスの情報は監視対象により異なるため、その生
成方法について研究開発が行われてきている。
【0004】例えば特開平7−295907号公報に
は、エージェントシステムに保持されるMIBにおける
管理オブジェクトインスタンスの初期生成方法として以
下の2通りの方法が記載されている。 (1)そのエージェントシステムに初期生成すべき個々
の管理オブジェクトインスタンスの定義情報を格納した
定義ファイルを用意し、管理オブジェクトインスタンス
初期生成用のツールで定義ファイル中の個々の定義情報
を読み込み、エージェントシステム用のMIBに管理オ
ブジェクトインスタンスを順次に生成する方法。 (2)上述と同様な定義ファイルを有する疑似マネージ
ャをエージェントシステムに通信可能に接続し、疑似マ
ネージャからエージェントシステムに対して定義ファイ
ルで定義された個々の管理オブジェクトインスタンスの
生成要求をネットワーク管理プロトコルに従って送信
し、これを受けたエージェントシステムが自己の有する
管理オブジェクトインスタンス生成機能を使用してMI
Bに管理オブジェクトインスタンスを生成する方法。
【0005】他方、特開平7−79245号公報には、
マネージャシステムに保持されるMIBにおける管理オ
ブジェクトインスタンスの初期生成方法として以下の2
通りの方法が記載されている。 (3)ネットワーク管理者が設計図等に基づいて人手で
マネージャシステム用のMIBを作成する方法。 (4)各エージェントシステムのMIBの部分的な内容
を通常の運用中の事象報告などの際にマネージャシステ
ムに通知し、この通知された内容に基づいてマネージャ
システムが、マネージャシステム用のMIBに管理オブ
ジェクトインスタンスを順次追加していく方法。
【0006】その他、マネージャシステムに保持される
MIBにおける管理オブジェクトインスタンスの生成方
法として、純粋な標準化の世界では、下記の方法があ
る。 (5)エージェントシステムで管理オブジェクトが生成
された時にマネージャシステムに対して通知されるオブ
ジェクト生成通知(Object Creation Notification) に
よる方法。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、(1)
による方法では定義ファイルを各エージェント毎に準備
する必要があるため多数のエージェントシステム用のM
IBを作成する場合、あるいは多数のエージェントシス
テムを配下に持つマネージャシステム用のMIBを作成
する場合、非常に手間と時間がかかる。(3)による方
法も(1)による方法と原理的に同じであるため、多数
のエージェントシステムを配下に持つマネージャシステ
ム用のMIBを作成する場合、同様の問題点がある。
【0008】他方、(2),(4)および(5)による
方法では、マネージャシステムとエージェントシステム
との情報交換が必要であるため、管理オブジェクトイン
スタンスの数が増大するにつれて、通信時間のトータル
が無視できないものとなり、時間とコストがかかる。特
に、マネージャシステムが保持するMIBを作成する場
合、その配下の全エージェントシステムからその生成に
必要な情報を得る必要があるため、時間とコストがより
多くかかる。また、(4)および(5)の方法はエージ
ェントシステムのMIBの情報に依存してマネージャシ
ステムのMIBを構築するため、エージェントシステム
のMIBが未だ生成されていないか、入手困難な場合、
マネージャシステムのMIBを生成できないという問題
がある。
【0009】本発明はこのような事情に鑑みて提案され
たものであり、その目的は、マネージャシステムとエー
ジェントシステムとの情報交換無しに、マネージャシス
テム或いはエージェントシステム側の処理だけで、自シ
ステムで保持するMIBに管理オブジェクトインスタン
スを初期生成することができ、然も事前に準備しておく
情報も少なくて済むようにすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、ネットワーク管理における管理情報デー
タベースへの管理オブジェクトインスタンス初期生成装
置において、全てのエージェントのインスタンス包含関
係の論理和に相当するインスタンス包含関係を記憶する
インスタンス包含関係ファイルと、全てのエージェント
をインスタンス包含関係が同じものどうしをグループ化
したときの各グループ毎に、そのグループを識別するた
めの構成キーと、そのグループのインスタンス包含関係
と前記インスタンス包含関係ファイルに記憶されたイン
スタンス包含関係との差分情報とを保持するグループ別
構成ファイルと、管理オブジェクトインスタンスを初期
生成しようとするエージェントの属するグループに対応
する構成キーを入力する構成キー入力部と、前記インス
タンス包含関係ファイルに記憶されたインスタンス包含
関係に対し、前記構成キー入力部から入力された構成キ
ーに対応する前記グループ別構成ファイル中の差分情報
を適用して、管理オブジェクトインスタンスを初期生成
しようとするエージェントに合致したインスタンス包含
関係を生成するMIB構成論理部とを備えている。
【0011】また、各オブジェクトクラス毎にそのクラ
スに属するインスタンスのRDN(Relative
Distinguished Name)の命名規則を
保持する識別名付与規則ファイルと、前記MIB構成論
理部で生成されたインスタンス包含関係に含まれる各イ
ンスタンスに対して前記識別名付与規則ファイルが保持
する命名規則に従ってRDNを付与し、管理情報データ
ベースに初期生成すべき管理オブジェクトインスタンス
を生成するMIB生成部とを備えている。
【0012】複数の管理対象を管理するエージェントシ
ステムが複数あり、それを管理するマネージャシステム
が存在する現実のネットワーク管理システムを調べて見
ると、個々のエージェントシステムの管理オブジェクト
インスタンス構成の大半は共通しており、その差はごく
僅かであることが多い。また、全てのエージェントをそ
のインスタンスの包含関係が同じもの同士でグループ化
することが可能である。インスタンス包含関係ファイル
は、このような互いに類似するエージェントシステムの
インスタンス包含関係の論理和に相当するインスタンス
包含関係を記憶している。他方、グループ別構成ファイ
ルは、全てのエージェントをそのインスタンス包含関係
が同じもの同士をグループ化したときの各グループ毎
に、そのグループを識別するための構成キーと、そのグ
ループのインスタンス包含関係と前記インスタンス包含
関係ファイルに記憶されたインスタンス包含関係との差
分情報とを保持している。
【0013】従って、或るエージェントの管理オブジェ
クトインスタンスを初期生成する場合、そのエージェン
トの属するグループに対応する構成キーを構成キー入力
部を通じて入力し、インスタンス包含関係ファイルに記
憶されたインスタンス包含関係に対し、MIB構成論理
部が、前記入力された構成キーに対応する前記グループ
別構成ファイル中の差分情報を適用すれば、管理オブジ
ェクトインスタンスを初期生成しようとする前記エージ
ェントに合致したインスタンス包含関係を生成すること
ができ、各エージェント毎のインスタンス包含関係をそ
れぞれ別個に定義し記憶しておく方法に比べ、事前に準
備しておく情報量が削減される。
【0014】また、識別名付与規則ファイルが各オブジ
ェクトクラス毎にそのクラスに属するインスタンスのR
DNの命名規則を保持しており、MIB構成論理部でイ
ンスタンス包含関係が生成されると、MIB生成部が、
この生成されたインスタンス包含関係に含まれる各イン
スタンスに対し、前記識別名付与規則ファイルが保持す
る命名規則に従ってRDNを付与する。
【0015】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態の例につ
いて図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図1は本発明の実施の形態のブロック図で
ある。同図を参照すると、本実施の形態の管理オブジェ
クトインスタンス初期生成装置は、MIB生成論理部1
と、これに接続されたインスタンス包含関係ファイル
2,クラス関係ファイル3,グループ別構成ファイル
4,識別名付与規則ファイル5および入力部6とから構
成されている。なお、7は監視対象の管理モデル(GD
MO(Guidlinefor the Defini
tion of Managed Object))、
8は管理オブジェクトインスタンスが初期生成されるM
IBである。
【0017】インスタンス包含関係ファイル2は予め定
義されたインスタンス包含関係を保持するファイルであ
り、グループ別構成ファイル4は全てのエージェントを
そのインスタンスの包含関係が同じもの同士をグループ
化したときの各グループ毎に、そのグループを識別する
ための構成キーと、そのグループのインスタンス包含関
係とインスタンス包含関係ファイル2に記憶されたイン
スタンス包含関係との差分情報とを保持するファイルで
ある。図2にエージェントのグループ化の例とグループ
別構成ファイル4の内容例を示し、図3にインスタンス
包含関係ファイル2の内容例を示す。
【0018】図2に示すように、エージェントシステム
として例えば10個のエージェントシステム9−1〜9
−10があり、そのインスタンスの包含関係が同じもの
同士をグループ化したとき、同図のグループG1,G
2,G3の3つにグループ化されたとする。ここで、グ
ループG1に属するエージェントシステム9−1〜9−
4は、管理オブジェクトインスタンス「A」(クラス
名:○)の下位に位置する管理オブジェクトインスタン
ス「a」,「b」(クラス名:□)があり、管理オブジ
ェクトインスタンス「a」の下位に位置する管理オブジ
ェクトインスタンス「1」,「2」(クラス名:△)お
よび管理オブジェクトインスタンス「b」の下位に位置
する管理オブジェクトインスタンス「3」,「4」(ク
ラス名:△)があるというインスタンス包含関係を持
つ。また、グループG2に属するエージェントシステム
9−5〜9−7は、管理オブジェクトインスタンス
「b」の下位の管理オブジェクトインスタンス「4」が
無いという点でグループG1のインスタンス包含関係と
相違し、さらにグループG3に属するエージェントシス
テム9−8〜9−10は、管理オブジェクトインスタン
ス「a」の下位の管理オブジェクトインスタンス「2」
が無いという点でグループG1のインスタンス包含関係
と相違している。
【0019】全エージェントシステムのインスタンス包
含関係が図2に示されるような場合、全エージェントシ
ステムのインスタンス包含関係の論理和(最大構成)に
相当する図3に示すようなインスタンス包含関係をイン
スタンス包含関係ファイル2に事前に登録しておく。
【0020】また、図2に示すように、各グループG
1,G2,G3に対してそのグループを識別するための
構成キーK1,K2,K3を割り当て、各構成キーに対
応して、そのグループのインスタンス包含関係とインス
タンス包含関係ファイル2に記憶されたインスタンス包
含関係との差分情報をグループ別構成ファイル4に事前
の登録しておく。図2の例では、グループG1のインス
タンス包含関係はインスタンス包含関係ファイル2に記
憶されたインスタンス包含関係と一致するので、グルー
プG1に割り当てた構成キーK1に対応して「差分情報
なし」を登録してある。また、グループG2のインスタ
ンス包含関係は管理オブジェクトインスタンス「b」の
下位の管理オブジェクトインスタンス「4」が無いとい
う点でインスタンス包含関係ファイル2に記憶されたイ
ンスタンス包含関係と相違するので、グループG2に割
り当てた構成キーK2に対応して、そのことを示す差分
情報(「4」欠如)を登録してある。さらに、グループ
G3のインスタンス包含関係は管理オブジェクトインス
タンス「a」の下位の管理オブジェクトインスタンス
「2」が無いという点でインスタンス包含関係ファイル
2に記憶されたインスタンス包含関係と相違するので、
グループG3に割り当てた構成キーK3に対応して、そ
のことを示す差分情報(「2」欠如)を登録してある。
【0021】構成キーK1〜K3は、各エージェントの
属するグループを識別できれば何でも良く、例えば各エ
ージェントのモードや装置基盤等の実装情報を使用する
ことができる。この構成キーは、管理オブジェクトイン
スタンスの初期生成時にキーボード等を通じて利用者か
ら入力される。図1の入力部6は利用者から構成キーが
入力された場合にそれをMIB生成論理部1に伝達する
機能を有する。
【0022】識別名付与規則ファイル5は、各オブジェ
クトクラス毎にそのクラスに属するインスタンスのRD
Nの命名規則を保持するファイルである。各クラスに属
するインスタンスのRDNの命名規則はマネージャシス
テムと全エージェントシステムとの間で事前に取り決め
られていれば任意の規則で良い。図4に識別名付与規則
ファイル5の内容例を示す。この例では、クラス○に属
するインスタンスのRDNは、XXX1から順番にXX
X2,XXX3,…と付与していくという規則、クラス
□に属するインスタンスのRDNは、YYY1から順番
にYYY2,YYY3,…と付与していくという規則、
クラス△に属するインスタンスのRDNは、ZZZ1か
ら順番にZZZ2,ZZZ3,…と付与していくという
規則、となっている。
【0023】クラス関係ファイル3は、監視対象の管理
モデル(GDMO7)にて定義された各種定義情報、例
えばクラス包含関係,クラス定義,属性定義,制御定義
等を保持するファイルである。
【0024】MIB生成論理部1は、MIB8に管理オ
ブジェクトインスタンスを生成する装置であり、MIB
構成論理部11とMIB生成部12とから構成される。
MIB構成論理部11は、管理オブジェクトインスタン
スを初期生成しようとするエージェントに合致したイン
スタンス包含関係を生成する部分であり、インスタンス
包含関係ファイル2に格納されたインスタンス包含関係
がクラス関係ファイル3に格納されたクラス包含関係に
矛盾しないかどうかをチェックする構成部111と、こ
のチェックをパスしたインスタンス包含関係に対し、入
力部6から入力された構成キーに対応するグループ別構
成ファイル4中の差分情報を適用して、当該エージェン
トに合致したインスタンス包含関係を生成する再構成部
112とを有している。また、MIB生成部12は、M
IB構成論理部11で生成されたインスタンス包含関係
に含まれる各インスタンスに対して、識別名付与規則フ
ァイル5が保持する命名規則に従ってRDNを付与し、
MIB8に初期生成すべき管理オブジェクトインスタン
スを生成する部分である。なお、MIB8には、管理オ
ブジェクトインスタンス以外に、種々の管理情報をテン
プレートを用いて定義した管理情報定義テンプレートや
各オブジェクトの属性定義等も生成されるが、これらの
情報の生成はクラス関係ファイル3に格納されたクラス
定義,属性定義,制御定義等に基づいてMIB生成部1
2において従来と同様に行われる。
【0025】図5は図1に示した本発明の実施の形態の
一実施例のブロック図である。この実施例は、本発明の
管理オブジェクトインスタンス初期生成装置をマネージ
ャシステムのMIB生成に利用したものである。
【0026】図5において、マネージャシステム500
は、アプリケーション501と、OSI管理に基づくネ
ットワーク管理の第1層から第7層のプロトコルの集合
体モジュールであるCMIPモジュール502と、MI
B503とを有し、複数のエージェントシステム508
−1〜508−nに接続されている。なお、506はキ
ーボード等の外部入力装置、507は記録媒体である。
【0027】マネージャシステム500のアプリケーシ
ョン501は、MIB生成アプリケーション部504と
管理業務アプリケーション部505とから構成される。
管理業務アプリケーション部505は、マネージャシス
テム500をネットワーク管理のマネージャとして機能
させるための管理業務を実行する部分である。これに対
し、MIB生成アプリケーション部504はMIB50
3の生成を司る部分であり、図1に示されるMIB生成
論理部1,インスタンス包含関係ファイル2,クラス関
係ファイル3,グループ別構成ファイル4および識別名
付与規則ファイル5が実装されている。ここで、インス
タンス包含関係ファイル2には、全エージェントシステ
ム508−1〜508−nのインスタンス包含関係の論
理和に相当するインスタンス包含関係がシステム管理者
等によって事前に定義されており、グループ別構成ファ
イル4には全エージェントシステム508−1〜508
−nをインスタンス包含関係が同じものどうしをグルー
プ化したときの各グループ毎に、そのグループを識別す
るための構成キーと、そのグループのインスタンス包含
関係とインスタンス包含関係ファイル2に記憶されたイ
ンスタンス包含関係との差分情報とが格納されている。
また、識別名付与規則ファイル5には、各オブジェクト
クラス毎にそのクラスに属するインスタンスのRDNの
命名規則が保持されている。
【0028】このようなマネージャシステム500は、
コンピュータと記録媒体507に記録されたプログラム
とで実現することができる。記録媒体507は、CD−
ROM,半導体メモリ,磁気ディスク装置等の機械読み
取り可能な記録媒体であり、ここに記録されたプログラ
ムはマネージャシステム500を構成するコンピュータ
に読み取られ、そのコンピュータの動作を制御すること
により、そのコンピュータ上にアプリケーション50
1,CMIPモジュール502を実現する。
【0029】次に図1ないし図5を参照して、マネージ
ャシステムのMIBに各エージェントの管理オブジェク
トインスタンスを生成する際の動作を説明する。
【0030】図5において、システム管理者はマネージ
ャシステム500のMIB503に例えばエージェント
システム508−1の管理オブジェクトインスタンスを
生成する場合、外部入力装置506からエージェントシ
ステム508−1の識別子とエージェントシステム50
8−1のインスタンス包含関係を特定する構成キーとを
MIB生成アプリケーション部504に入力し、管理オ
ブジェクトインスタンスの生成を指示する。
【0031】図1を参照すると、エージェントシステム
508−1の管理オブジェクトインスタンスの生成を指
示されたMIB生成アプリケーション部504における
MIB生成論理部1は、先ず、MIB構成論理部11の
構成部111によって、インスタンス包含関係ファイル
2からインスタンス包含関係を読み出し、クラス関係フ
ァイル3に格納されたクラス包含関係と矛盾していない
かどうかをチェックする。ここで矛盾が検出された場合
には処理を終了し、エラーメッセージなどをシステム管
理者に出力する。
【0032】矛盾が検出されなかった場合、次に、再構
成部112によって、システム管理者から入力された構
成キーに対応する差分情報をグループ別構成ファイル4
から読み出し、この差分情報に基づいてインスタンス包
含関係ファイル2から読み出されたインスタンス包含関
係を再構成する。例えば、インスタンス包含関係ファイ
ル2に格納されたインスタンス包含関係が図3に示すも
のであり、構成キーとして図2に示すK2が与えられた
場合、グループ別構成ファイル4から「4」欠如なる差
分情報を読み出し、図3のインスタンス包含関係から
「4」に相当するインスタンスを取り除いた図2に示す
グループG2に対応するインスタンス包含関係を生成す
る。この再構成されたインスタンス包含関係は、MIB
生成部12に渡される。
【0033】MIB生成部12は、MIB構成論理部1
1で生成されたインスタンス包含関係に含まれる各イン
スタンスに対して、識別名付与規則ファイル5が保持す
る命名規則に従ってRDNを付与し、MIB8に初期生
成すべき管理オブジェクトインスタンスを生成する。例
えば、識別名付与規則ファイル5の内容が図4であると
し、MIB構成論理部11で生成されたインスタンス包
含関係が図2のグループG2に対応するインスタンス包
含関係であったとすると、管理オブジェクトインスタン
ス「A」(クラス名:○)にXXX1のRDNを、その
下位に位置する管理オブジェクトインスタンス「a」,
「b」(クラス名:□)にYYY1,YYY2のRDN
を、管理オブジェクトインスタンス「a」の下位に位置
する管理オブジェクトインスタンス「1」,「2」(ク
ラス名:△)および管理オブジェクトインスタンス
「b」の下位に位置する管理オブジェクトインスタンス
「3」(クラス名:△)にZZZ1,ZZZ2,ZZZ
3のRDNを、それぞれ付与する。そして、このインス
タンス包含関係を、生成対象となったエージェントシス
テム508−1の識別名に対応するエージェントルート
の配下のインスタンス包含関係ツリーとして、MIB5
03に登録する。
【0034】なお、MIB503に1つも管理オブジェ
クトインスタンスが登録されていない最初の段階では、
MIB生成部12によって、クラス関係ファイル3の内
容に基づいて、種々の管理情報をテンプレートを用いて
定義した管理情報定義テンプレートや各オブジェクトの
属性定義等がMIB503に生成される。
【0035】他のエージェントシステム508−2〜5
08−nの管理オブジェクトインスタンスも、エージェ
ントシステム508−1と同様の手順でMIB503に
生成することが可能である。
【0036】図6は図1に示した本発明の実施の形態の
他の実施例のブロック図である。この実施例は、本発明
の管理オブジェクトインスタンス初期生成装置をエージ
ェントシステムのMIB生成に利用したものである。
【0037】図6において、エージェントシステム60
0は、アプリケーション601と、OSI管理に基づく
ネットワーク管理の第1層から第7層のプロトコルの集
合体モジュールであるCMIPモジュール602と、M
IB603とを有し、マネージャシステムに接続されて
いる。なお、606はキーボード等の外部入力装置、6
07は記録媒体である。
【0038】エージェントシステム600のアプリケー
ション601は、MIB生成アプリケーション部604
と管理業務アプリケーション部605とから構成され
る。管理業務アプリケーション部605は、エージェン
トシステム600をネットワーク管理のエージェントと
して機能させるための管理業務を実行する部分である。
これに対し、MIB生成アプリケーション部604はM
IB603の生成を司る部分であり、図1に示されるM
IB生成論理部1,インスタンス包含関係ファイル2,
クラス関係ファイル3,グループ別構成ファイル4およ
び識別名付与規則ファイル5が実装されている。ここ
で、インスタンス包含関係ファイル2には、自エージェ
ントシステム600を含め全エージェントシステムのイ
ンスタンス包含関係の論理和に相当するインスタンス包
含関係がシステム管理者等によって事前に格納されてお
り、グループ別構成ファイル4には全エージェントシス
テムをインスタンス包含関係が同じものどうしをグルー
プ化したときの各グループ毎に、そのグループを識別す
るための構成キーと、そのグループのインスタンス包含
関係とインスタンス包含関係ファイル2に記憶されたイ
ンスタンス包含関係との差分情報とが格納されている。
また、識別名付与規則ファイル5には、各オブジェクト
クラス毎にそのクラスに属するインスタンスのRDNの
命名規則が保持されている。なお、MIB生成アプリケ
ーション部604は全エージェントシステムで同じもの
を使用することができる。
【0039】このようなエージェントシステム600
は、マイクロコンピュータ等のコンピュータと記録媒体
607に記録されたプログラムとで実現することができ
る。記録媒体607は、CD−ROM,半導体メモリ,
磁気ディスク装置等の機械読み取り可能な記録媒体であ
り、ここに記録されたプログラムはエージェントシステ
ム600を構成するコンピュータに読み取られ、そのコ
ンピュータの動作を制御することにより、そのコンピュ
ータ上にアプリケーション601,CMIPモジュール
602を実現する。
【0040】次に図1ないし図4および図6を参照し
て、エージェントシステム600のMIBにそのエージ
ェントの管理オブジェクトインスタンスを生成する際の
動作を説明する。
【0041】図6において、システム管理者はMIB6
03にエージェントシステム600の管理オブジェクト
インスタンスを生成する場合、外部入力装置606から
エージェントシステム600のインスタンス包含関係を
特定する構成キーをMIB生成アプリケーション部60
4に入力し、管理オブジェクトインスタンスの生成を指
示する。
【0042】図1を参照すると、管理オブジェクトイン
スタンスの生成を指示されたMIB生成アプリケーショ
ン部604におけるMIB生成論理部1は、先ず、MI
B構成論理部11の構成部111によって、インスタン
ス包含関係ファイル2からインスタンス包含関係を読み
出し、クラス関係ファイル3に格納されたクラス包含関
係と矛盾していないかどうかをチェックする。ここで矛
盾が検出された場合には処理を終了し、エラーメッセー
ジなどをシステム管理者に出力する。
【0043】矛盾が検出されなかった場合、次に、再構
成部112によって、システム管理者から入力された構
成キーに対応する差分情報をグループ別構成ファイル4
から読み出し、この差分情報に基づいてインスタンス包
含関係ファイル2から読み出されたインスタンス包含関
係を再構成する。例えば、インスタンス包含関係ファイ
ル2に格納されたインスタンス包含関係が図3に示すも
のであり、構成キーとして図2に示すK2が与えられた
場合、グループ別構成ファイル4から「4」欠如なる差
分情報を読み出し、図3のインスタンス包含関係から
「4」に相当するインスタンスを取り除いた図2に示す
グループG2に対応するインスタンス包含関係を生成す
る。この再構成されたインスタンス包含関係は、MIB
生成部12に渡される。
【0044】MIB生成部12は、MIB構成論理部1
1で生成されたインスタンス包含関係に含まれる各イン
スタンスに対して、識別名付与規則ファイル5が保持す
る命名規則に従ってRDNを付与し、MIB8に初期生
成すべき管理オブジェクトインスタンスを生成する。例
えば、識別名付与規則ファイル5の内容が図4であると
し、MIB構成論理部11で生成されたインスタンス包
含関係が図2のグループG2に対応するインスタンス包
含関係であったとすると、管理オブジェクトインスタン
ス「A」(クラス名:○)にXXX1のRDNを、その
下位に位置する管理オブジェクトインスタンス「a」,
「b」(クラス名:□)にYYY1,YYY2のRDN
を、管理オブジェクトインスタンス「a」の下位に位置
する管理オブジェクトインスタンス「1」,「2」(ク
ラス名:△)および管理オブジェクトインスタンス
「b」の下位に位置する管理オブジェクトインスタンス
「3」(クラス名:△)にZZZ1,ZZZ2,ZZZ
3のRDNを、それぞれ付与する。そして、このインス
タンス包含関係をインスタンス包含関係ツリーとして、
MIB603に登録する。
【0045】また、MIB生成部12は、クラス関係フ
ァイル3の内容に基づいて、種々の管理情報をテンプレ
ートを用いて定義した管理情報定義テンプレートや各オ
ブジェクトの属性定義等をMIB603に生成する。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば以下
のような効果を得ることができる。
【0047】インスタンス包含関係ファイルおよびグル
ープ別構成ファイルを用いて管理オブジェクトインスタ
ンスの初期生成を行うため、従来技術(2),(4)お
よび(5)のようにマネージャシステムとエージェント
システムとの情報交換無しに、マネージャシステム或い
はエージェントシステム側の処理だけで、自システムで
保持するMIBに管理オブジェクトインスタンスを初期
生成することができる。このようにマネージャシステム
とエージェントシステムとの情報交換が不要になるの
で、マネージャとエージェント間のトラヒィックに何ら
の影響を与えない。
【0048】インスタンス包含関係ファイルに記憶され
たインスタンス包含関係に対し、利用者から入力された
構成キーに対応するグループ別構成ファイル中の差分情
報を適用して、管理オブジェクトインスタンスを初期生
成しようとするエージェントに合致したインスタンス包
含関係を生成するため、各エージェント毎のインスタン
ス包含関係をそれぞれ別個に定義し記憶しておく方法に
比べ、事前に準備しておく情報量が削減される。
【0049】マネージャシステムと全エージェントシス
テムとの間で予め取り決めた識別名付与規則に基づいて
各インスタンスにRDNを付与するため、マネージャシ
ステムと全エージェントシステム間でのRDNの不整合
を解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のブロック図である。
【図2】エージェントのグループ化の例とグループ別構
成ファイルの内容例を示す図である。
【図3】インスタンス包含関係ファイルの内容例を示す
図である。
【図4】識別名付与規則ファイルの内容例を示す図であ
る。
【図5】本発明の実施の形態の一実施例のブロック図で
ある。
【図6】本発明の実施の形態の別の実施例のブロック図
である。
【符号の説明】
1…MIB生成論理部 2…インスタンス包含関係ファイル 3…クラス関係ファイル 4…グループ別構成ファイル 5…識別名付与規則ファイル 6…入力部 7…GDMO 8…MIB 11…MIB構成論理部 12…MIB生成部 111…構成部 112…再構成部

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク管理における管理情報デー
    タベースへの管理オブジェクトインスタンス初期生成装
    置において、全てのエージェントのインスタンス包含関係の論理和に
    相当するインスタンス包含関係 を記憶するインスタンス
    包含関係ファイルと、 全てのエージェントをインスタンス包含関係が同じもの
    どうしをグループ化したときの各グループ毎に、そのグ
    ループを識別するための構成キーと、そのグループのイ
    ンスタンス包含関係と前記インスタンス包含関係ファイ
    ルに記憶されたインスタンス包含関係との差分情報とを
    保持するグループ別構成ファイルと、 管理オブジェクトインスタンスを初期生成しようとする
    エージェントの属するグループに対応する構成キーを入
    力する構成キー入力部と、 前記インスタンス包含関係ファイルに記憶されたインス
    タンス包含関係に対し、前記構成キー入力部から入力さ
    れた構成キーに対応する前記グループ別構成ファイル中
    の差分情報を適用して、管理オブジェクトインスタンス
    を初期生成しようとするエージェントに合致したインス
    タンス包含関係を生成するMIB構成論理部とを備える
    ことを特徴とする管理オブジェクトインスタンス初期生
    成装置。
  2. 【請求項2】 ネットワーク管理における管理情報デー
    タベースへの管理オブジェクトインスタンス初期生成装
    置において、全てのエージェントのインスタンス包含関係の論理和に
    相当するインスタンス包含関係 を記憶するインスタンス
    包含関係ファイルと、 全てのエージェントをインスタンス包含関係が同じもの
    どうしをグループ化したときの各グループ毎に、そのグ
    ループを識別するための構成キーと、そのグループのイ
    ンスタンス包含関係と前記インスタンス包含関係ファイ
    ルに記憶されたインスタンス包含関係との差分情報とを
    保持するグループ別構成ファイルと、 各オブジェクトクラス毎にそのクラスに属するインスタ
    ンスのRDNの命名規則を保持する識別名付与規則ファ
    イルと、 管理オブジェクトインスタンスを初期生成しようとする
    エージェントの属するグループに対応する構成キーを入
    力する構成キー入力部と、 前記インスタンス包含関係ファイルに記憶されたインス
    タンス包含関係に対し、前記構成キー入力部から入力さ
    れた構成キーに対応する前記グループ別構成ファイル中
    の差分情報を適用して、管理オブジェクトインスタンス
    を初期生成しようとするエージェントに合致したインス
    タンス包含関係を生成するMIB構成論理部と、 該MIB構成論理部で生成されたインスタンス包含関係
    に含まれる各インスタンスに対して前記識別名付与規則
    ファイルが保持する命名規則に従ってRDNを付与し、
    管理情報データベースに初期生成すべき管理オブジェク
    トインスタンスを生成するMIB生成部とを備えること
    を特徴とする管理オブジェクトインスタンス初期生成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記管理情報データベースがマネージャ
    システムの保有する管理情報データベースであることを
    特徴とする請求項1または2記載の管理オブジェクトイ
    ンスタンス初期生成装置。
  4. 【請求項4】 前記管理情報データベースがエージェン
    トシステムの保有する管理情報データベースであること
    を特徴とする請求項1または2記載の管理オブジェクト
    インスタンス初期生成装置。
  5. 【請求項5】 全てのエージェントのインスタンス包含
    関係の論理和に相当するインスタンス包含関係を記憶す
    るインスタンス包含関係ファイルと、全てのエージェン
    トをインスタンス包含関係が同じものどうしをグループ
    化したときの各グループ毎に、そのグループを識別する
    ための構成キーと、そのグループのインスタンス包含関
    係と前記インスタンス包含関係ファイルに記憶されたイ
    ンスタンス包含関係との差分情報とを保持するグループ
    別構成ファイルと、各オブジェクトクラス毎にそのクラ
    スに属するインスタンスのRDNの命名規則を保持する
    識別名付与規則ファイルとを記録し、且つ、コンピュー
    タを、前記インスタンス包含関係ファイルに記憶された
    インスタンス包含関係に対し、外部より入力された構成
    キーに対応する前記グループ別構成ファイル中の差分情
    報を適用して、管理オブジェクトインスタンスを初期生
    成しようとするエージェントに合致したインスタンス包
    含関係を生成するMIB構成論理部、該MIB構成論理
    部で生成されたインスタンス包含関係に含まれる各イン
    スタンスに対して前記識別名付与規則ファイルが保持す
    る命名規則に従ってRDNを付与し、管理情報データベ
    ースに初期生成すべき管理オブジェクトインスタンスを
    生成するMIB生成部、として機能させるプログラムを
    記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な
    記録媒体。
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