JP3099695U - 現場別配送用ラック - Google Patents

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Abstract

【課題】建築現場毎に行う建築材料の品揃いを容易に且つ確実に行うことができるとともに、建築現場単位で行う配送車への積み込み及び配送車からの積み降ろしを容易に且つ確実に行うことができる現場別配送用ラックを提供する。
【解決手段】ドア、幅木、廻縁、枠組み等の建築材料30及び物流品5を建築現場毎に収納するとともに、上記収納した建築材料等を各建築現場に配送するために用いられる現場別配送用ラック1を、上記ドア、幅木、廻縁、枠組み等の建築材料30及び物流品5の端部に付設されているラベル3を容易に撮影することが可能に構成したこと、少なくとも前方又は後方の何れか一方からラック内部の全体を見通すことが可能に構成したこと、ラックの移動を容易にするためのキャスター14,15を底部に取り付けたことにより、上記建築材料30及び物流品5の品揃い及び配送作業を容易に且つ確実に行うことができるようにする。
【選択図】    図3

Description

【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、現場別配送用ラックに関し、特に、ドア、幅木、廻縁、枠組み等の建築材料を配送先の建築現場毎に収納しておくために用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
木造建築においては、例えば、ドア、幅木、廻縁、枠組み等のような種々の建築材料が使用される。これらの種々の建築材料を納入する納入業者は、受注を受けた建築材料を工場で作成したり、既製品を購入したりすることにより品揃いするようにしている。
【0003】
そして、例えば特許文献1に示すように、各建築現場単位でその工事進捗データ及び既配送の部材データを把握し、双方のデータによりその後の一定期間に進行する工程に搬入が必要な部材を積算し、更にその積算された部材の総重量及び総容積を算出して、トラックの容量に納まる複数の建築現場の組み合わせを決定するようにしている。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−305992号公報
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
従来は、上述のような建築材料を配送先の建築現場毎に、例えば倉庫の棚に載せて品揃いするようにしていた。このため、棚に載せられている建築材料が建築現場毎に品揃いされていることが一目で分かり難いので、必要な建築材料を確実に品揃いしたか否かを確認するのに手間がかかり、品揃いの不備が発生しやすい問題があった。
【0006】
また、上記建築現場毎に品揃いした建築材料を配送するために、これらの建築材料を上記棚等から降ろして配送車に載せる際に間違いが発生する可能性があった。更に、複数の建築現場に配送する建築材料が配送車に混載してある場合には、配送車から建築材料を降ろす際に間違いが発生する可能性があった。
【0007】
本考案は上述の問題点にかんがみてなされたもので、建築現場毎に行う建築材料の品揃いを容易に且つ確実に行うことができるとともに、建築現場単位で行う配送車への積み込み及び配送車からの積み降ろしを容易に且つ確実に行うことが可能な現場別配送用ラックを提供できるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案の現場別配送用ラックは、ドア、幅木、廻縁、枠組み等の建築材料を建築現場毎に収納するとともに、上記収納した建築材料を各建築現場に配送するために用いられる現場別配送用ラック1であって、上記ドア、幅木、廻縁、枠組み等の建築材料の端部に付設されているラベル3を突出させて収納することにより、上記ラベル3を撮影することが可能に構成したこと、少なくとも前方又は後方の何れか一方からラック内部の全体を見通すことが可能に構成したこと、ラックの移動を容易にするためのキャスター14,15を底部に取り付けたことを特徴としている。
【0009】
本考案の他の特徴とするところは、ドア、幅木、廻縁、枠組み等の建築材料を建築現場毎に収納するとともに、上記収納した建築材料を各建築現場に配送するために用いられる現場別配送用ラック300であって、
上記ドア、幅木、廻縁、枠組み等の建築材料を収納するラック本体部分310を縦方向パイプ部材320及び横方向パイプ部材330を組み合わせて構成するとともに、建築材料用パイプ340の複数を上記縦方向パイプ部材320及び横方向パイプ部材330に取り付けて上記ドア、幅木、廻縁、枠組み等の建築材料を支持するようにして、上記ドア、幅木、廻縁、枠組み等の建築材料の端部に付設されているラベル3を外部から撮影することが可能に構成したこと、ラックの移動を容易にするためのキャスター14,15を底部に取り付けたこと、上記ドア、幅木、廻縁、枠組み等の建築材料を収納保持している状態においては側方向に進出してラックを安定的に支持し、建築現場に配送するために運搬車に乗せる状態においてはラック本体内に後退してラックの全幅を小さくする進退自在キャスター350をラック底部500の下側に複数個配設したことを特徴としている。
【0010】
【考案の実施の形態】
(第1の実施の形態)
次に、添付図面を参照しながら本考案の現場別配送用ラックの第1の実施の形態について説明する。
図1は、本考案に係る現場別配送用ラックの実施の形態を示す斜視図、図2は側面図である。図1及び図2に示すように、本実施の形態の現場別配送用ラック1は、縦長に形成された底板11の一方の側面に一方の側板12を配設し、他方の側面に他方の側板13を配設している。
【0011】
また、上記底板11の前後にキャスターを2個ずつ取り付けることにより、現場別配送用ラック1の移動を容易に行うことができるようにしている。具体的には、一端側の左右に自在キャスター14を配設し、多端側に固定キャスター15を配設している。また、上記自在キャスター14にはストッパー14aを配設して、現場別配送用ラック1が不測に動くのを防止できるようにしている。
【0012】
本実施の形態においては、上記現場別配送用ラック1の内部空間を上下に区画する中板16を配設し、上記現場別配送用ラック1の内部に2つの収容空間を形成している。なお、上記中板16は無くてもよく、2個以上で設けてもよい。
【0013】
上記現場別配送用ラック1の具体的な構成は任意であるが、本実施の形態においては、角棒2により細長い箱型の枠組みを形成し、上記枠組みに底板11、一方の側板12、他方の側板13及び中板16を取り付けて現場別配送用ラック1を構成した例を示している。これらの底板11、一方の側板12、他方の側板13及び中板16は、本実施の形態においては合板を使用している。
【0014】
次に、上述のように構成した本実施の形態の現場別配送用ラック1の使用例を説明する。
図3の斜視図に示すように、現場別配送用ラック1の上部及び下部の収容空間にドア、幅木、廻縁、枠組み等の建築材料30を収容して使用する。この際に、上記ドア、幅木、廻縁、枠組み等の建築材料30の端部をドア、幅木、廻縁、枠組みの外側に突出させて収容するようにして、上記建築材料30の端部に貼り付けられているラベル3が外部から見えるようにする。図3には、上側にドア4等のように注文に応じて作成した建築材料を収容し、下側には幅木や廻縁等のように加工を必要としない購入した物流品5を収容するようにした例を示している。また、各建築材料30の先端部には先端養生用ビニル31が取り付けられている。
【0015】
上記ラベル3には、例えば配送先、製品名、配送日時、個数等の情報が記載されている。このようにして収容したドア、幅木、廻縁、枠組み等の建築材料30及び物流品5を出荷する場合には、図3に示した状態を、例えばデジタルカメラで撮影する。
【0016】
そして、図4の出荷状態説明図に示すように、搬送用自動車40の荷台に現場別配送用ラック1をそのまま積載する。図4の例では、上記搬送用自動車40の幅が1900mm程度であるので、上記現場別配送用ラック1の幅を800mm程度に構成している。また、現場別配送用ラック1の高さを1500mm程度にして、上記搬送用自動車40の荷台に現場別配送用ラック1を2個積載できるようにしている。
【0017】
上記現場別配送用ラック1を上記搬送用自動車40の荷台上に積載したら適宜の方法で固定するが、上記搬送用自動車40の荷台は前方(運転席側)に向かって多少傾斜しているので、上記現場別配送用ラック1が不測に後方に移動して搬送用自動車40から落下する危険性はない。上記現場別配送用ラック1を搬送用自動車40上に積載して固定したら荷台の後部板41を閉めてロックする。なお、図4において42は荷台の幌を示している。
【0018】
上述のようにしてドア、幅木、廻縁、枠組み等の建築材料30を所定の建築現場に配送したら、上記現場別配送用ラック1からこれらの建築材料を降ろす作業を行う。この際に、建築現場及び現場別配送用ラック1の写真を撮っておくようにすると、後で役にたつ場合があるので都合が良い。
【0019】
図5に、ドア、幅木、廻縁、枠組み等の建築材料30及び物流品5を降ろした後の現場別配送用ラック1を撮影した例を示す。本実施の形態の現場別配送用ラック1は左右の両側に一方の側板12及び他方の側板13を設けているのみであるから、現場別配送用ラック1の前方又は後方から内部の収容空間を全て見通すことができる。したがって、現場別配送用ラック1に載せておいた建築材料を降ろし損なう間違いが発生するのを確実に防止することができる。
【0020】
以上説明したように、本考案の現場別配送用ラック1によれば、建築材料を受注することにより建築現場毎に種々の建築材料を品揃いする際に、容易に且つ確実に行うことができる。これにより、品揃い時に発生する間違いを可及的に少なくすることができる。
【0021】
また、本実施の形態の現場別配送用ラック1はドア、幅木、廻縁、枠組み等の建築材料30及び物流品5を収容した状態で搬送用自動車40に積載することができるので、建築現場単位で行う配送車への積み込み及び配送車からの積み降ろしを容易に且つ確実に行うことができる。
【0022】
更に、現場別配送用ラック1は左右の両側に一方の側板12及び他方の側板13を設けているのみであるから、その内部の収容空間を前方又は後方から全て見通すことができるので、収容していた建築材料30及び物流品5等を降ろし損なう間違いが発生するのを確実に防止することができる。
【0023】
(第2の実施の形態)
次に、図6〜図8を参照しながら本考案の現場別配送用ラックの第2の実施の形態を説明する。
本実施の形態の現場別配送用ラック300は、低部用パイプ400を細長い矩形上に組み、そこに底板410を配設してラック底部500を構成している。そして、上記ラック底部500の下側に、ストッパー14aを有する自在キャスター14及び固定キャスター15を取り付けているのは上述した第1の実施の形態と同様であるが、本実施の形態においては、その他に、上記ラック底部500に進退自在キャスター350を複数個取り付けている。
【0024】
上記進退自在キャスター350は、ラックの側方向に進退自在に取り付けられていて、上記ドア、幅木、廻縁、枠組み等の建築材料30を収納保持している状態においては、図7及び図8に示したように、ラック底部500の側方向に進出してラックを安定的に支持している。また、建築現場に配送するために搬送用自動車40に乗せる状態においては、図6に示したように、ラック底部500の下方に後退することで、ラックの全幅を小さくすることができるものである。本実施の形態においては、左側に2個、右側に2個の合計4個の進退自在キャスター350を配設している。
【0025】
上述のように構成された本実施の形態の現場別配送用ラック300は、図7及び図8に示したように、例えば、ドアー枠の組み立て前のセット600を収納するために用いられる。図7及び図8に示したように、本実施の形態の現場別配送用ラック300の場合には、ラックの片側半分にドアー枠用材料セット600を縦方向に向けて収納し、他の片側半分には上記ドアー枠用材料セット600を横方向に載置している例を示している。また、ドアー枠用材料の各先端には先端養生用ビニル601が取り付けられていて、保管中または搬送中に材料の先端が損傷するのを防止している。また、横方向に収納しているドアー枠用材料セット600の先端部を保護するために防護ネット603を被せている。
【0026】
また、上記縦方向パイプ部材320に全体ラベル602が取り付けられており、その現場別配送用ラック300にはどのようなドアー枠用材料セット600が収納されているのかを明確に分かるようになっている。また、詳細な図示を省略するが、先端養生用ビニル601の内部には個々の材料の名称を示すラベルが貼り付けられており、各建築材料毎の確認も容易にできるようにしている。
【0027】
更に、本実施の形態においては、ドアー枠用材料セット600毎に材料支持バンド70で現場別配送用ラック300に支持するようにしているので、収納したセット数の確認を容易に行なうことができるようにしている。また、図8に示したように、横方向に載置しているドアー枠用材料セット600をビニル紐80で結束して、保管中または搬送中にこれらのドアー枠用材料が落下しないようにしている。
【0028】
上述したように、本実施の形態においては、縦方向パイプ部材320、横方向パイプ部材330、及び建築材料用パイプ340を用いて現場別配送用ラック300を構成したので、ドアー枠用材料セット600を収納した状態において、収納している各部材を容易に、且つ確実に知ることができる。これにより、各々の現場毎に建築材料を纏める場合、または搬送する場合において、間違いが発生するのを確実に防止することができる。
【0029】
また、図7及び図8において矢印Yで示したように、ラック底部500の下側に進退自在キャスター350を配設したので、現場別配送用ラック300を床面に対して支持する幅を広くして安定的に支持することができる。また、搬送用自動車40に載置する場合には、上記進退自在キャスター350をラック底部500の下側に後退させることにより、現場別配送用ラック300の全幅を小さくしてコンパクト化することができる。
【0030】
【考案の効果】
以上説明してきたように、本考案によれば、ドア、幅木、廻縁、枠組み等の建築材料30及び物流品5を建築現場毎に収納するとともに、上記収納した建築材料30及び物流品5を各建築現場に配送するために用いられる現場別配送用ラック1であって、上記ドア、幅木、廻縁、枠組み等の建築材料30及び物流品5の端部に付設されているラベル3を突出させて収納することにより、上記ラベル3を撮影することが可能に構成するとともに、少なくとも前方又は後方の何れか一方からラック内部の全体を見通すことが可能に構成し、且つラックの移動を容易にするためのキャスター14,15を底部に取り付けたので、他の建築現場とは明確に区別した状態で品揃いを行うことが可能となり、建築現場毎に行う建築材料30及び物流品5の品揃いを容易に且つ確実に行うようにすることができる。また、現場毎の品揃いに利用した現場別配送用ラック1を搬送用自動車40にそのまま積載することができるので、建築現場単位で行う配送車への積み込み及び配送車からの積み降ろしを容易に且つ確実に行うことができる。
【0031】
また、本考案の他の特徴によれば、ドア、幅木、廻縁、枠組み等の建築材料を収納するラック本体部分310を縦方向パイプ部材320及び横方向パイプ部材330を組み合わせて構成するとともに、上記ドア、幅木、廻縁、枠組み等の建築材料を支持するための建築材料用パイプ340の複数を上記縦方向パイプ部材320及び横方向パイプ部材330に取り付け、上記ドア、幅木、廻縁、枠組み等の建築材料の端部に付設されているラベル3を外部から撮影することが可能に構成したこと、ラックの移動を容易にするためのキャスター14,15を底部に取り付けたこと、上記ドア、幅木、廻縁、枠組み等の建築材料を収納保持している状態においては側方向に進出してラックを安定的に支持し、建築現場に配送するために運搬車に乗せる状態においてはラック本体内に後退してラックの全幅を小さくする進退自在キャスター350をラック底部500の下側に複数個配設したので、収納している各部材を容易に、且つ確実に知ることができ、各々の現場毎に建築材料を纏める場合、または搬送する場合において、間違いが発生するのを確実に防止することができる。
【0032】
また、ラック底部500の下側に配設した進退自在キャスター350を操作することにより、現場別配送用ラック300を床面に対して支持する幅を広くして安定的に支持することができるとともに、上記進退自在キャスター350をラック底部500の下側に後退させることにより、現場別配送用ラック300の全幅を小さくしてコンパクト化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施の形態を示し、現場別配送用ラックの全体構成を示す斜視図である。
【図2】現場別配送用ラックの全体構成を示す側面図である。
【図3】建築材料を収容した状態を示す現場別配送用ラックの斜視図である。
【図4】現場別配送用ラックを搬送用自動車に積載した状態の一例を示す図である。
【図5】収容したドア、幅木、廻縁、枠組み等の建築材料を全て降ろした後の状態を説明する現場別配送用ラックの正面図である。
【図6】本考案の第2の実施の形態を示し、現場別配送用ラックの全体構成を示す斜視図である。
【図7】ドアー枠用材料セットを収納している状態を示す斜視図である。
【図8】ドアー枠用材料セットを収納している状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 現場別配送用ラック
2 角棒
3 ラベル
5 物流品
11 底板
12 一方の側板
13 他方の側板
14 自在キャスター
14a ストッパー
15 固定キャスター
16 中板
30 建築材料
31 先端養生用ビニル
40 搬送用自動車
41 荷台の後部板
42 荷台の幌
300 現場別配送用ラック
310 ラック本体部分
320 縦方向パイプ部材
330 横方向パイプ部材
340 建築材料用パイプ
400 低部用パイプ
410 底板
500 ラック底部
600 ドアー枠用材料セット
601 先端養生用ビニル
602 全体ラベル

Claims (2)

  1. ドア、幅木、廻縁、枠組み等の建築材料を建築現場毎に収納するとともに、上記収納した建築材料を各建築現場に配送するために用いられる現場別配送用ラック1であって、
    上記ドア、幅木、廻縁、枠組み等の建築材料の端部に付設されているラベル3を突出させて収納することにより、上記ラベル3を撮影することが可能に構成したこと、少なくとも前方又は後方の何れか一方からラック内部の全体を見通すことが可能に構成したこと、ラックの移動を容易にするためのキャスター14,15を底部に取り付けたことを特徴とする現場別配送用ラック。
  2. ドア、幅木、廻縁、枠組み等の建築材料を建築現場毎に収納するとともに、上記収納した建築材料を各建築現場に配送するために用いられる現場別配送用ラック300であって、
    上記ドア、幅木、廻縁、枠組み等の建築材料を収納するラック本体部分310を縦方向パイプ部材320及び横方向パイプ部材330を組み合わせて構成するとともに、建築材料用パイプ340の複数を上記縦方向パイプ部材320及び横方向パイプ部材330に取り付けて上記ドア、幅木、廻縁、枠組み等の建築材料を支持するようにして、上記ドア、幅木、廻縁、枠組み等の建築材料の端部に付設されているラベル3を外部から撮影することが可能に構成したこと、ラックの移動を容易にするためのキャスター14,15を底部に取り付けたこと、上記ドア、幅木、廻縁、枠組み等の建築材料を収納保持している状態においては側方向に進出してラックを安定的に支持し、建築現場に配送するために運搬車に乗せる状態においてはラック本体内に後退してラックの全幅を小さくする進退自在キャスター350をラック底部500の下側に複数個配設したことを特徴とする現場別配送用ラック。
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