JP3099522U - 歩数計器付きステッキ - Google Patents

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Abstract

【課題】歩数計器が正確にカウントし、正確な歩数を計測でき、簡単に、正確な歩行距離を算出でき、歩行運動量を過不足無く正確にコントロールでき、消費カロリーの推測も正確となり、高齢者や身体障害者等の歩行を補助する介護用品として、或いは、健康を維持するための歩行運動時の補助具として利用するのに最適で、歩行時でも表示部の視認が可能で、計測値の確認が行い易く、構成が簡素で、取扱い易い歩数計器付きステッキを提供する。
【解決手段】ステッキの握り部2の前部に、適宜装着手段を介して歩数計器Aを装着し、歩数計器Aは、歩数の表示部6やリセットボタン7等を有するケース本体5と、ケース本体5に対して揺動自在となる蓋部8とを備え、蓋部8或いはケース本体5の揺動動作で、握り部2を握った状態の使用者が視認できる状態にある表示部6やリセットボタン7等を蓋部8で覆えるよう構成する。
【選択図】     図2

Description

【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、主に、高齢者や身体障害者等の歩行を補助する介護用品として利用したり、或いは、健康を維持するための歩行運動時の補助具として利用されるステッキに係り、特に、歩数計器を利用して、歩行時の歩数が正確にカウントされるようにすると共に、歩数表示が確認し易くなるように工夫した歩数計器付きステッキに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の歩数計器としては、種々のものが提供されており、例えば、適宜クリップが付設されたものが一般的で、クリップを利用して衣類等に装着して歩数を計測するものが多く提供されている。
また、特許文献1のように歩数計器をベルトに付けて使用できるようにしたものや、特許文献2のように歩数計器を履物に付けて使用できるようにしたもの等が提案されている。
【0003】
【特許文献1】
実用新案登録第3079215号公報
【特許文献2】
特開2002−51806号公報
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、従来のように歩数計器を衣服に付けたり、ポケットに入れたり、歩数計器をベルトに付けたものや、歩数計器を履物に付けたもの等にあっては、利用者の歩行時の振動が歩数計器に正確に伝達され難かったりして、正確な歩数を計測し難い難点があった。また、従来のものは、その歩行時に計測値の確認がし難い等の難点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで、本考案は、前述の如き難点等を解消し、利用者の歩行時の振動が正確に伝達されて、正確な歩数を計測できるようになり、その歩行時でも計測値の確認が行い易く、構成が簡素で、取扱いが容易となるような歩数計器付きステッキを提供すべく案出されたものである。
しかして、本考案の歩数計器付きステッキにあっては、適宜ステッキの握り部2の前部に、適宜装着手段を介して歩数計器Aを装着し、この歩数計器Aは、歩数が表示される表示部6やリセットボタン7等を有するケース本体5と、このケース本体5に対して揺動自在となる蓋部8とを備え、蓋部8或いはケース本体5の揺動動作で、握り部2を握った状態の使用者が視認できる状態にある表示部6やリセットボタン7等を蓋部8で覆えるように構成する手段を採用した。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下、本考案を図示例に基づいて詳細に説明する。
本考案は、高齢者や身体障害者等が歩行する(リハビリを含む)際に、その歩行を補助するための介護用品としてのステッキや、或いは、健康を維持すべく歩行運動(ウォーキング)を行う際に、その補助具として利用されるステッキに、歩行時の歩数が正確にカウントできて且つ歩数表示も確認し易くなるように歩数計器Aを装着した歩数計器付きステッキである。
【0007】
そして、本考案の歩数計器付きステッキは、例えば,上部に握り部2を有し、下部に滑り止めゴムキャップを有する適宜ステッキ本体1と、このステッキ本体1の握り部2の前部に適宜装着手段を介して装着される歩数計器Aとで構成されている。
【0008】
前記ステッキ本体1は、例えば、木製、金属製、合成樹脂製、或いは、これらの複合材等を利用して構成され、上部の握り部2は、手指で握り易く形成されているものであれば、図示例のような直線的なグリップ状のものでも良いし、略逆し字状に湾曲したものであっても良い。
【0009】
また、前記歩数計器Aは、歩数計測機能用の基盤や小型電池等が内蔵されている合成樹脂製ケース本体5と、このケース本体5に対して揺動自在となるように装着されている合成樹脂製蓋部8とからなり、ケース本体5の表面には、歩数が表示される液晶の表示部6やリセットボタン7等が配されている。そして、蓋部8或いはケース本体5の揺動動作によって、表示部6やリセットボタン7等を蓋部8で覆えるように構成されている。
【0010】
尚、歩数計器Aは、ステッキ本体1の握り部2を手指で握る際に、邪魔にならないよう握り部2の前部に装着されるよう配慮してあり、更に、蓋部8或いはケース本体5の揺動操作によって、表示部6やリセットボタン7等が蓋部8で覆われていない時に、握り部2を握った状態の使用者が表示部6を視認し易い位置で揺動停止状態となるように構成されている。
【0011】
そして、握り部2前部に歩数計器Aを装着する前記装着手段は、適宜接着剤を利用した接着手段や、両面着テープ等を利用した接着手段や、取付ネジ等を利用したネジ止手段や、適宜紐状物を利用した緊定手段や、適宜固定冶具を利用した装着手段や、その他の適宜手段が利用できるものである。
【0012】
しかも、握り部2前部には、図示例のように歩数計器Aの蓋部8を固定しても良いし、或いは、歩数計器Aのケース本体5を固定するようにしても良いし、その具体的な取付け位置等も適宜自由に設定、変更できるものである。
【0013】
ところで、ステッキ本体1の具体的構成、形状、寸法、材質、握り部2の具体的構成、形状、寸法、材質、歩数計器Aの具体的構成、形状、寸法、装着位置、ケース本体5の具体的構成、形状、寸法、材質、表示部6の具体的構成、形状、寸法、配設位置、リセットボタン7の具体的構成、形状、寸法、配設位置、蓋部8の具体的構成、形状、寸法、材質、歩数計器Aの握り部2への具体的装着手段等は図示例のもの等に限定されることなく、適宜自由に設定、変更できるものである。
【0014】
本考案の歩数計器付きステッキは前述の如く構成されており、次にその使用例について説明すると、歩数計器Aのケース本体5を蓋部8に対して揺動せしめて、表示部6を露出させる。
そして、リセットボタン7を押して、表示部6の表示を「0」にし、ケース本体5を蓋部8に対して揺動せしめて、表示部6を蓋部8で覆うようにする(或いは、表示部6が露出したままでも良い。)。
それから、握り部2を手指で握って、歩行すると共にその歩行に合わせてステッキをつき、このステッキを1回つく動作(振動)によって、歩数計器Aが正確に1カウントされる。
その後、表示部6のカウント数を視認し、それまでの歩数(ステッキをつく回数)が確認できる。
【0015】
【考案の効果】
従って、本考案の歩数計器付きステッキは、適宜ステッキの握り部2の前部に、適宜装着手段を介して歩数計器Aを装着し、この歩数計器Aは、歩数が表示される表示部6やリセットボタン7等を有するケース本体5と、このケース本体5に対して揺動自在となる蓋部8とを備え、蓋部8或いはケース本体5の揺動動作で、握り部2を握った状態の使用者が視認できる状態にある表示部6やリセットボタン7等を蓋部8で覆えるように構成したので、ステッキを1回つく動作(振動)によって、歩数計器Aが正確に1カウントされるようになり、正確な歩数(ステッキをつく回数)を計測でき、ひいては、比較的安定しているステッキをつく間隔を、前記回数に乗じることにより、簡単に且つ正確に歩行距離を算出することができるようになる。
しかして、歩行運動量を過不足無く正確にコントロールできるようになり、消費カロリーの推測も正確となり、高齢者や身体障害者等の歩行を補助する介護用品として、或いは、健康を維持するための歩行運動時の補助具として利用するのに最適な歩数計器付きステッキとなる。
【0016】
また、蓋部8或いはケース本体5の揺動動作で、握り部2を握った状態の使用者が視認できる状態にある表示部6やリセットボタン7等を蓋部8で覆えるように構成したので、その歩行時でも表示部6が視認できるように揺動させておくことが可能となり、計測値の確認が行い易いものとなる。
【0017】
しかも、構成が簡素で、取扱いが容易で、加えて、利用者が歩行幅(ステッキをつく間隔)を一定に保とうとして、歩行姿勢も良くなる歩数計器付きステッキとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の歩数計器付きステッキを例示する正面図である。
【図2】本考案の歩数計器付きステッキを例示する一部省略斜視図である。
【符号の説明】
1  ステッキ本体    2  握り部
A  歩数計器
5  ケース本体     6  表示部
7  リセットボタン   8  蓋部

Claims (1)

  1. 適宜ステッキの握り部の前部に、適宜装着手段を介して歩数計器を装着し、この歩数計器は、歩数が表示される表示部やリセットボタン等を有するケース本体と、このケース本体に対して揺動自在となる蓋部とを備え、蓋部或いはケース本体の揺動動作で、握り部を握った状態の使用者が視認できる状態にある表示部やリセットボタン等を蓋部で覆えるように構成したことを特徴とする歩数計器付きステッキ。
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