JP3098845U - ペット用携帯トイレ - Google Patents
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Abstract
【課題】ペット用トイレを、容易に携帯できるようにし、かつ快適に使用できるようにする。
【解決手段】本体を撥水性の柔らかい素材とし、折りたため容易に携帯できるようにし、トイレの周辺部に尿止め用の壁2を立設し、更に内側にペット用トイレシーツを囲むように尿止め用の壁となる枠体1を立設し、排泄物のはみだしを極力防止し、排泄物の処理をしやすくする。
【選択図】 図1
【解決手段】本体を撥水性の柔らかい素材とし、折りたため容易に携帯できるようにし、トイレの周辺部に尿止め用の壁2を立設し、更に内側にペット用トイレシーツを囲むように尿止め用の壁となる枠体1を立設し、排泄物のはみだしを極力防止し、排泄物の処理をしやすくする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
[考案の属する技術分野]
この考案は、ペット用携帯トイレの形状に関する。
【0002】
[従来の技術]
一般的に、犬用のトイレとしては、特開平08−56522のようなペット用トイレが主に利用されている。または携帯用としては一枚のビニールシートなどの上にペット用トイレシートを敷き使用するなどしている。
【0003】
[考案が解決しようとする課題]
しかしながら、以上の従来技術によれば、特開平08−56522のようなものについては、他の家に訪問し滞在する場合などにおいて、大きさからして持ち運びするには容易ではなかった。また材質・形状からして、小さく折りたたむ事が出来ないので持ち運びするには不便であった。携帯用として一枚のビニールシートを利用する場合に於いては、折りたたみ小さくすることは出来ても、ビニールシートより排泄物がはみだす等し、周囲を汚す場合があった。
そこで、この考案は、折りたたみ、小さくすることが出来、広げて使用するときに、排泄物がはみだす事を極力防止するペット用携帯トイレを提供することを課題とする。
【0004】
[課題を解決するための手段]
以上の課題を解決するために、請求項1の考案は、撥水性の柔らかい素材から成る二層の平板の上層板の周辺部に尿止め用の壁を立設し、更に内側に四角いペット用トイレシーツを囲むように、四角形の尿止め用の壁となる枠体を立設することにより、折りたたみ携帯できるとともに、排泄物を周囲にもらさないことを特徴とするペット用携帯トイレである。
また、請求項2の考案は、枠体の平行する二辺に二枚の板を骨組みとして、切れ目で折りたたみが出来るように形成し、その隙間及び他の二辺の枠体の空間部にわたを充填することにより安定した尿止めが出来、排泄物をもらすことを極力防止することを特徴とする請求項1記載のペット用携帯トイレである。
また請求項3の考案は、内側の枠体の下部の上層板と下層板の間の隙間を利用して、ペット用トイレシーツを挟みこむことが出来ることを特徴とする請求項1及び請求項2記載のペット用携帯トイレである。
【0005】
[考案の実施の形態]
この考案の一実施形態を、図1に示す。
このペット用携帯トイレは撥水性の柔らかい素材から成る二層の平板で出来ており、上層板4にはその周辺部に尿止め用の壁2を設け更に内側に四角い開口部を設け、この開口部の周辺に尿止めの枠体1が立設されている。枠体1の平行する二辺には厚みをもたせて起立させ安定させるために、それぞれ2枚の板8・9が骨組みとして、切れ目で折りたたみが出来るように形成されており、その隙間及び他の二辺の枠体1の空間部にはわた12が充填されている。尿止め用壁2は立体的な縁取りがされており、枠体1の外側に、してしまった排泄物が床などに漏れるのを防ぐ。枠体1の内側にペット用トイレシーツを敷き、上層板4と下層板3の間にペット用トイレシーツを挟み使用する。折りたたみ携帯する場合には、折りたたみ位置5より二つ折りにし折りたたみ位置6・7を内側に折り込み、手前よりくるくると巻いて小さくして持ち運ぶ。図2は、図1におけるAB断面図である。下層部3は上層部4とペット用トイレシートを挟みこむ部分を除いて粘着されている。図3は枠体1の構造の説明図である。平行する二辺に二枚の板8・9を骨組みとして、切れ目で折りたたみが出来るように形成し、その隙間及び他の二辺の枠体1の空間部には、枠体1に厚みをもたせ安定させるために、わた12が充填されている。
[考案の効果]
【0006】
この実施形態によれば、折りたたみ式でコンパクトになるので持ち運びしやすい。
【0007】
また、トイレシーツから排泄物がはみでても、その周囲に更にスペースがあるので床などを汚さない。
【0008】
また、形状と材質により排泄物の処理がしやすい。
【0009】
また、ペット用トイレシーツを上層板と下層板で挟みこむのでペット用トイレシーツがずれにくい。
【0010】
また、携帯せずに、常用のペット用トイレとしても十分利用出来る。
以上、固有の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1におけるABの断面図である。
【図3】枠体の実施例を示す構成図である。
【符号の説明】
1 枠体(尿止め)
2 尿止め用壁
3 ペット用トイレ下層板
4 ペット用トイレ上層板
5 折りたたみ位置
6 折りたたみ位置
7 折りたたみ位置
8 板
9 板
10 板
11 板
12 わた
[考案の属する技術分野]
この考案は、ペット用携帯トイレの形状に関する。
【0002】
[従来の技術]
一般的に、犬用のトイレとしては、特開平08−56522のようなペット用トイレが主に利用されている。または携帯用としては一枚のビニールシートなどの上にペット用トイレシートを敷き使用するなどしている。
【0003】
[考案が解決しようとする課題]
しかしながら、以上の従来技術によれば、特開平08−56522のようなものについては、他の家に訪問し滞在する場合などにおいて、大きさからして持ち運びするには容易ではなかった。また材質・形状からして、小さく折りたたむ事が出来ないので持ち運びするには不便であった。携帯用として一枚のビニールシートを利用する場合に於いては、折りたたみ小さくすることは出来ても、ビニールシートより排泄物がはみだす等し、周囲を汚す場合があった。
そこで、この考案は、折りたたみ、小さくすることが出来、広げて使用するときに、排泄物がはみだす事を極力防止するペット用携帯トイレを提供することを課題とする。
【0004】
[課題を解決するための手段]
以上の課題を解決するために、請求項1の考案は、撥水性の柔らかい素材から成る二層の平板の上層板の周辺部に尿止め用の壁を立設し、更に内側に四角いペット用トイレシーツを囲むように、四角形の尿止め用の壁となる枠体を立設することにより、折りたたみ携帯できるとともに、排泄物を周囲にもらさないことを特徴とするペット用携帯トイレである。
また、請求項2の考案は、枠体の平行する二辺に二枚の板を骨組みとして、切れ目で折りたたみが出来るように形成し、その隙間及び他の二辺の枠体の空間部にわたを充填することにより安定した尿止めが出来、排泄物をもらすことを極力防止することを特徴とする請求項1記載のペット用携帯トイレである。
また請求項3の考案は、内側の枠体の下部の上層板と下層板の間の隙間を利用して、ペット用トイレシーツを挟みこむことが出来ることを特徴とする請求項1及び請求項2記載のペット用携帯トイレである。
【0005】
[考案の実施の形態]
この考案の一実施形態を、図1に示す。
このペット用携帯トイレは撥水性の柔らかい素材から成る二層の平板で出来ており、上層板4にはその周辺部に尿止め用の壁2を設け更に内側に四角い開口部を設け、この開口部の周辺に尿止めの枠体1が立設されている。枠体1の平行する二辺には厚みをもたせて起立させ安定させるために、それぞれ2枚の板8・9が骨組みとして、切れ目で折りたたみが出来るように形成されており、その隙間及び他の二辺の枠体1の空間部にはわた12が充填されている。尿止め用壁2は立体的な縁取りがされており、枠体1の外側に、してしまった排泄物が床などに漏れるのを防ぐ。枠体1の内側にペット用トイレシーツを敷き、上層板4と下層板3の間にペット用トイレシーツを挟み使用する。折りたたみ携帯する場合には、折りたたみ位置5より二つ折りにし折りたたみ位置6・7を内側に折り込み、手前よりくるくると巻いて小さくして持ち運ぶ。図2は、図1におけるAB断面図である。下層部3は上層部4とペット用トイレシートを挟みこむ部分を除いて粘着されている。図3は枠体1の構造の説明図である。平行する二辺に二枚の板8・9を骨組みとして、切れ目で折りたたみが出来るように形成し、その隙間及び他の二辺の枠体1の空間部には、枠体1に厚みをもたせ安定させるために、わた12が充填されている。
[考案の効果]
【0006】
この実施形態によれば、折りたたみ式でコンパクトになるので持ち運びしやすい。
【0007】
また、トイレシーツから排泄物がはみでても、その周囲に更にスペースがあるので床などを汚さない。
【0008】
また、形状と材質により排泄物の処理がしやすい。
【0009】
また、ペット用トイレシーツを上層板と下層板で挟みこむのでペット用トイレシーツがずれにくい。
【0010】
また、携帯せずに、常用のペット用トイレとしても十分利用出来る。
以上、固有の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1におけるABの断面図である。
【図3】枠体の実施例を示す構成図である。
【符号の説明】
1 枠体(尿止め)
2 尿止め用壁
3 ペット用トイレ下層板
4 ペット用トイレ上層板
5 折りたたみ位置
6 折りたたみ位置
7 折りたたみ位置
8 板
9 板
10 板
11 板
12 わた
Claims (3)
- 柔らかい素材から成る二層の平板の上層板の周辺部に尿止め用の壁を立設し、更に内側に四角いペット用トイレシーツを囲むように、四角形の開口部を設け、この開口部の周辺に尿止め用の壁となる枠体を立設して成ることを特徴とするペット用携帯トイレ。
- 枠体は平行する2辺を二枚の板を骨組みとして、切れ目で折りたたみが出来るように形成し、その隙間及び他の二辺の枠体の空間部に綿を充填してあることを特徴とする請求項1記載のペット用携帯トイレ。
- 内側の枠体の下部の上層板と下層板の間にペット用トイレシーツを挟みこむことが出来ることを特徴とする請求項1及び請求項2記載のペット用携帯トイレ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003004312U JP3098845U (ja) | 2003-06-26 | 2003-06-26 | ペット用携帯トイレ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003004312U JP3098845U (ja) | 2003-06-26 | 2003-06-26 | ペット用携帯トイレ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3098845U true JP3098845U (ja) | 2004-03-18 |
Family
ID=43252588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003004312U Expired - Fee Related JP3098845U (ja) | 2003-06-26 | 2003-06-26 | ペット用携帯トイレ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3098845U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015126726A (ja) * | 2014-10-15 | 2015-07-09 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性部材のカバー部材及びこれを用いたペット用トイレ |
US9723807B2 (en) | 2012-03-07 | 2017-08-08 | Kao Corporation | Pet toilet |
-
2003
- 2003-06-26 JP JP2003004312U patent/JP3098845U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9723807B2 (en) | 2012-03-07 | 2017-08-08 | Kao Corporation | Pet toilet |
JP2015126726A (ja) * | 2014-10-15 | 2015-07-09 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性部材のカバー部材及びこれを用いたペット用トイレ |
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Legal Events
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