JP3098819U - 箱型菌類栽培装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】箱型菌類栽培装置の提供。
【解決手段】箱体12内に温度と湿度を測定する測定装置44が設けられ、測定された温度、湿度に基づき温度湿度調節装置を駆動するコントロールモジュール42が箱体底部に設けられ、これに垂直板22に開設された横向きの溝形穿孔24と通気孔が組み合わされて箱体内の空気を循環対流させて温度と湿度を設定値に維持し、垂直板表面にあって溝形穿孔の側部下方の位置に、凝結水を収集する集水道28が設けられ、箱体内に調整可能な複数のランプ36が設けられる。以上により菌類栽培条件を自動コントロールして菌類品質を厳格に管理し栽培コストを下げることができる。
【選択図】  図2

Description

【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の栽培装置に係り、特に生長環境因子を自動コントロールできる箱型菌類栽培装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
食用キノコ類は、美味しく且つ豊富な種類のアミノ酸、タンパク質含有量及び多糖体(polysaccharide)を含み、広く大衆に好まれている。
【0003】
周知のキノコの大量生産技術は、原木に菌種を植えつける方法が主流であったが、近年は多くが木屑バッグを利用した方法に改められている。木屑バッグ栽培法は、プラスチックバッグ内に木屑と培養ベースを充填した後に、培養バッグとなし、殺菌後に菌種をバッグ内に接種し、バッグを温度コントロールした栽培室に移して生長段階により栽培室温度と湿度を調整し培養する、というものである。
【0004】
一般にキノコ類に適合する生長環境は高温多湿の環境であり、周知の木屑バッグ栽培法は栽培室内で行なわれるため、室内の温度と湿度のコントロールが極めて重要であり、該栽培室には空気フィルタ、温度調節装置及び除湿装置を配備する必要があり、室内には電灯、温度計、及び湿度計を付設しなければならない。ゆえに温度計と湿度計を人工観察した後に室内の温度と湿度を調整しなければならず、且つ空間が大きいため、環境因子の干渉を受けやすく、品質要求が厳格な製品に対しては、各場所の生産条件を一致させることが難しい。また一方で、栽培室の湿度が高くなりすぎて雑菌が発生するのを防止するため、人力と時間をかけて室内空間の清潔を維持する必要がある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の主要な目的は、一種の箱型菌類栽培装置を提供することにあり、それは、箱体内に自動コントロール装置が設けられ、箱体内の空気に循環作用を発生させ且つ設定した栽培温度、湿度及び照明条件を維持させ、菌類の栽培を容易とすると共に菌類品質を一致させる機能を有し、周知の栽培条件のコントロールが難しく菌類品質が一致しない欠点を解決するものとする。
【0006】
本考案の別の目的は、一種の箱型菌類栽培装置を提供することにあり、それは、自動コントロールにより人力、物力及び時間を節約でき、栽培コストを減らす機能を達成するものとする。
【0007】
本考案のさらに別の目的は、一種の箱型菌類栽培装置を提供することにあり、それは、きれいで洗浄しやすく、修理に便利で外観がよい長所を具えたものとする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、箱型菌類栽培装置において、該箱型菌類栽培装置は、箱体、測定装置、コントロールモジュール、温度湿度調節装置、複数のランプ、コントロールパネルを具え、
該箱体は、その内部に少なくとも一つの水平板及び少なくとも二つの垂直板が設置されて少なくとも一つの栽培空間が形成され、且つそのうち一つの垂直板に少なくとも一つの横向きの溝形穿孔が設けられ、
該測定装置は該箱体内に設置されて該箱体内の温度と湿度を測定し、
該コントロールモジュールは該箱体内の栽培空間外側に設置され且つ該測定装置に連接され、該測定装置が測定した温度と湿度に基づいた演算の後に温度コントロール命令と湿度コントロール命令をそれぞれ送出し、
該温度湿度調節装置は箱体内の底面に設けられて該コントロールモジュールに連接され、該温度コントロール命令と湿度コントロール命令に基づき循環する気流を発生させ且つ箱体内の温度と湿度を調節し、
該複数のランプは、該箱体内の各一層の空間の上部下表面に設置され、且つ電気的に該コントロールモジュールに連接され、該コントロールモジュールにより制御され、これにより該箱体内の光線が調整され、
該コントロールパネルは、該箱体の外表面に設置され且つ該コントロールモジュールに連接されて該箱体内の各装置のコントロールパラメータを設定するのに用いられ、
以上を特徴とする、箱型菌類栽培装置としている。
請求項2の考案は、請求項1記載の箱型菌類栽培装置において、測定装置が温度センサと湿度センサを具えたことを特徴とする箱型菌類栽培装置としている。
請求項3の考案は、請求項1記載の箱型菌類栽培装置において、温度湿度調節装置が昇温装置、クーラー、加湿器及び空気循環装置を具えたことを特徴とする、箱型菌類栽培装置としている。
請求項4の考案は、請求項3記載の箱型菌類栽培装置において、昇温装置がヒートコイル或いはヒートパイプとされたことを特徴とする、箱型菌類栽培装置としている。
請求項5の考案は、請求項3記載の箱型菌類栽培装置において、空気循環装置が少なくとも一つの吸出し送風機とされたことを特徴とする、箱型菌類栽培装置としている。
【0009】
【考案の実施の形態】
本考案は箱体を具え、該箱体内に少なくとも一つの水平板及び二つの垂直板が設置されてこれにより少なくとも一つの栽培空間が形成され、且つそのうち一つの垂直板に少なくとも一つの横向きの溝形穿孔が設けられ、垂直板の表面の、該溝形穿孔の側部下方の位置に少なくとも一つの集水道が設けられ、該集水道に排水管が連接され、該箱体内に測定装置が設置され、該測定装置が箱体内の温度と湿度を測定し、該箱体内の栽培空間の外側にコントロールモジュールが設置され且つ該コントロールモジュールが測定装置に連接されて測定装置が測定した温度と湿度を演算した後に温度コントロール命令と湿度コントロール命令を送出し、温度湿度調節装置が箱体内の底面に設けられて該コントロールモジュールに連接され、該温度コントロール命令と湿度コントロール命令に基づき循環する気流を発生させ且つ箱体内の温度と湿度を調節し、複数のランプが箱体内の各一層の空間の上部下表面に設けられ且つ電気的に該コントロールモジュールに連接され、該コントロールモジュールにより該ランプがコントロールされ、これにより箱体内の光線がコントロールされ、別にコントロールパネルが箱体の外表面に設置され且つ該コントロールモジュールに連接されて箱体内の各装置のコントロールパラメータを設定するのに用いられる。
【0010】
【実施例】
図1及び図2はそれぞれ本考案の斜視図及び内部構造表示図である。図示されるように、菌類栽培装置10は、箱体12を具え、該箱体12の前面と後面にそれぞれ開閉動作可能な可動板14が設けられ、可動板14に三つの観察孔16が設けられ、該観察孔16により箱体12内部の状況を観察できる。箱体12内に三層の水平板20が設けられ、且つ水平板20の左側と右側にそれぞれ垂直板22が設けられ、これら水平板20を利用して箱体12内の空間が四つの隔離空間に分けられ、そのうち上方の3層の空間が栽培空間とされ、最底層の空間が温度湿度調節装置44を設置するのに供される。図3も参照されたい。左側の垂直板22の表面の各隔離空間上側に対応する部分に横向きの溝形穿孔24が設けられ、且つ右側の垂直板22に複数の通気孔26が開設され、左右の垂直板22上の溝形穿孔24と通気孔26により箱体12内が良好な空気流通性を保持する。栽培空間の垂直板22表面の、各溝形穿孔24の側部下方の位置に集水道28が設けられ、箱体12内の凝結水を収集する。図4も参照されたい。該集水道28はやや下向きに傾斜し、集水道28の末端部分に排水管30が設けられ、且つ上方の排水管30は下方の集水道28に連接され、このような配置関係で順に連接されて、最下端の排水管30が箱体12を貫通して箱体12外に延伸され、収集した凝結水を箱体12外に排出する。
【0011】
箱体12内の上面に測定装置が設けられ、それは温度センサ32と湿度センサ34を具え、箱体12内の温度と湿度を測定する。複数のランプ36が各一層の栽培空間の上部下表面に設置され、箱体12内の光線の明るさと強弱を調整するのに用いられる。箱体12の一つの側壁に可動ドア38が設けられ、可動ドア38の外表面にコントロールパネル40が設けられ、該可動ドア38の内表面にコントロールモジュール42が設けられ、該コントロールモジュール42は箱体12外のコントロールパネル40に電気的に連接されている。コントロールモジュール42は電気的に温度センサ32、湿度センサ34及びランプ36に連接され、コントロールパネル40により温度、湿度、照明強弱及び照明時間等の培養パラメータが設定され、コントロールモジュール42がこれら設定されたパラメータにより培養因子の自動コントロールを行なう。
【0012】
別に温度湿度調節装置44が箱体12内の底部に設置され且つ該コントロールモジュール42に電気的に連接され、それはコントロールモジュール42の送出した温度及び湿度コントロール命令に基づき箱体12内の温度と湿度を調節する。温度湿度調節装置44は昇温装置46、降温と除湿作用を具えたクーラー48、加湿器50及び空気循環装置を具えている。空気循環装置は通常送風モータ52とされ、送風モータ52の送風により箱体12内の空気が循環対流作用を発生する。昇温装置46は通常はヒートコイル或いはヒートパイプとされる。クーラー48は分離式クーラーとされ、その主機482は箱体12の上部外部に設置されている。
【0013】
箱体12の上部にオゾン発生器54が設けられ、該オゾン発生器54は電気的にコントロールモジュール42に連接され、発生したオゾンを箱体12内部に送り込む。或いは箱体12内に複数の紫外線ランプ(図示せず)が設置され、該紫外線ランプがコントロールモジュール42に電気的に連接される。こうしてオゾン或いは紫外線による殺菌作用が達成され、箱体12内に雑菌が発生して栽培するキノコ類の生長に影響を与えるのを防止でき、これによりキノコ類の品質を維持することができる。このほか、可動ドア38と反対に位置する箱体12の側壁に二つの定時ファン56が設けられ、該定時ファン56はコントロールモジュール42に電気的に連接され且つ定時起動するよう設定され、一時間間隔で送風と抽出を行ない、箱体12内部の空気を外界大気と流通させ、箱体12内の空気を新鮮に保つ。
【0014】
続いて本考案の使用時の実際の運転状況について説明する。キノコ類の栽培を例に挙げると、この菌類栽培装置10で菌種を培養する時は、可動板14を移動させ、キノコ類の菌種を植えた培養バッグを箱体12内の水平板20の上に置き、さらに可動板14を閉じる。続いてコントロールパネル40を利用して生長に適した栽培温度、湿度、温度湿度の偏差範囲及びランプ36の輝度と照明時間を設定し、設定完成後に各装置の運転を開始させる。正常な使用状態では、可動ドア38は閉じられ、コントロールモジュール42の回路を検査するときだけ開放される。培養期間には、観察孔16を通して箱体12内のキノコ類の生長状況を観察できる。温度センサ32と湿度センサ34は続けて測定した温度、湿度数値をコントロールモジュール42に送り、コントロールモジュール42がこの測定された温度、湿度数値と設定値を比較し、もし温度或いは湿度が設定範囲内になければ、温度湿度調節装置44に箱体12内の温度或いは湿度を調節させる。
【0015】
まず、温度の調節について説明する。もし温度が高過ぎ且つ偏差範囲を超えていれば、コントロールモジュール42が降温命令をクーラー48に送り、冷気を送出させると共に、送風モータ52の送風により冷気に箱体12内の垂直板22の溝形穿孔24と通気孔26を通らせ自然な循環作用を発生させ、箱体12内の温度を均一に下げる。また一方で、キノコ類の生長環境に適合するのは高温多湿環境であり、ゆえに天気が比較的寒冷である時、温度が設定温度より低く且つ偏差範囲を超過すれば、コントロールモジュール42が昇温命令を昇温装置46に送り、この時、昇温装置46の加熱器が熱を発生し、且つ送風モータ52の挿入により熱空気を送出し、熱空気に箱体12内で垂直板22の溝形穿孔24と通気孔26を通過させて自然に循環対流作用を発生させ、全体の箱体12内の温度を均一に上昇させる機能を達成できる。温度センサ32が測定した温度が下げられる或いは上げられて設定温度となった時、コントロールモジュール42が運転停止の命令をクーラー48或いは昇温装置46に送り、その運転を停止させ、このような反復した運転により温度を設定温度に維持する効果を達成する。
【0016】
次に、湿度調節について説明する。クーラー48が運転時に発生する凝結水及び培養バッグ内に発生する水分は湿気の源とされ、正常状況にあって、箱体12内の湿度が高くなりすぎることがあり、ゆえにクーラー48の除湿運転を利用し、湿度を栽培に必要な湿度に維持する。しかし外界環境が乾燥ぎみである時、箱体12内の湿度不足を防止するため、本考案の箱体12の底部の温度湿度調節装置44は加湿器50を具え、高湿度の栽培条件の要求に対応する。キノコ類を培養する際には、湿度センサ34が測定した湿度数値を続けてコントロールモジュール42に送り、コントロールモジュール42が湿度センサ34の測定した湿度数値を設定湿度数値と比較した後、湿度が設定値を超過していれば除湿命令をクーラー48に送り、それにこのコントロール命令に基づく除湿動作を、湿度センサ34の測定する湿度が設定湿度になるまで行なわせ、設定湿度となった後に、コントロールモジュール42が命令を発してクーラー48の除湿ユニットに運転を停止させる。反対に、コントロールモジュール42が湿度センサ34の測定した湿度数値を設定湿度数値と比較して、湿度が設定の偏差範囲より低ければ、コントロールモジュール42が加湿命令を加湿器50に送り、それを運転させて湿気を発生させ、湿度センサ34測定する湿度が設定湿度となった後、コントロールモジュール42が命令を発して加湿器50に運転を停止させる。クーラー48或いは加湿器50の運転時には送風モータ52の送風が組み合わされ、箱体12内の空気に循環作用を発生させ、上述の反復運転により湿度を設定湿度に調節する効果を達成する。
【0017】
上述の菌類栽培装置10はキノコ類の培養に適用されるだけでなく、各種の菌類の培養と研究に用いられ得る。
【0018】
【考案の効果】
本考案によると、箱体内に設けられた測定装置により温度と湿度が測定され、且つコントロールモジュールが測定した温度と湿度に基づき箱体底部に設置された温度湿度調節装置を駆動し、垂直板に開設された横向きの溝形穿孔と通気孔が組み合わされて箱体内の空気を循環対流させ、厳格に菌類栽培条件を管理し、培養される菌類品質を一致させることができる。ゆえに本考案は有効に、周知の栽培条件のコントロールが難しい問題を解決し、自動コントロールを利用し並びに人力、物力及び時間を節約でき、低栽培コストの機能を達成する。このほか、本考案は清浄で、洗浄しやすく、修理に便利で外観がよい等の長所を具えている。
【0019】
以上は本考案の好ましい実施例の説明であって、本考案の実施範囲を限定するものではなく、本考案に基づきなしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本考案の請求範囲に属するものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の斜視図である。
【図2】本考案の内部構造表示図である。
【図3】本考案の内部の隔層構造表示図である。
【図4】本考案の集水道と排水管の構造表示図である。
【符号の説明】
10 菌類栽培装置     12 箱体
14 可動板        16 観察孔
20 水平板        22 垂直板
24 溝形穿孔       26 通気孔
28 集水道        30 排水管
32 温度センサ      34 湿度センサ
36 ランプ        38 可動ドア
40 コントロールパネル  42 コントロールモジュール
44 温度湿度調節装置   46 昇温装置
48 クーラー       482 主機
50 加湿器        52 送風モータ
54 オゾン発生器     56 定時ファン

Claims (5)

  1. 箱型菌類栽培装置において、該箱型菌類栽培装置は、箱体、測定装置、コントロールモジュール、温度湿度調節装置、複数のランプ、コントロールパネルを具え、
    該箱体は、その内部に少なくとも一つの水平板及び少なくとも二つの垂直板が設置されて少なくとも一つの栽培空間が形成され、且つそのうち一つの垂直板に少なくとも一つの横向きの溝形穿孔が設けられ、
    該測定装置は該箱体内に設置されて該箱体内の温度と湿度を測定し、
    該コントロールモジュールは該箱体内の栽培空間外側に設置され且つ該測定装置に連接され、該測定装置が測定した温度と湿度に基づいた演算の後に温度コントロール命令と湿度コントロール命令をそれぞれ送出し、
    該温度湿度調節装置は箱体内の底面に設けられて該コントロールモジュールに連接され、該温度コントロール命令と湿度コントロール命令に基づき循環する気流を発生させ且つ箱体内の温度と湿度を調節し、
    該複数のランプは、該箱体内の各一層の空間の上部下表面に設置され、且つ電気的に該コントロールモジュールに連接され、該コントロールモジュールにより制御され、これにより該箱体内の光線が調整され、
    該コントロールパネルは、該箱体の外表面に設置され且つ該コントロールモジュールに連接されて該箱体内の各装置のコントロールパラメータを設定するのに用いられ、
    以上を特徴とする、箱型菌類栽培装置。
  2. 請求項1記載の箱型菌類栽培装置において、測定装置が温度センサと湿度センサを具えたことを特徴とする箱型菌類栽培装置。
  3. 請求項1記載の箱型菌類栽培装置において、温度湿度調節装置が昇温装置、クーラー、加湿器及び空気循環装置を具えたことを特徴とする、箱型菌類栽培装置。
  4. 請求項3記載の箱型菌類栽培装置において、昇温装置がヒートコイル或いはヒートパイプとされたことを特徴とする、箱型菌類栽培装置。
  5. 請求項3記載の箱型菌類栽培装置において、空気循環装置が少なくとも一つの吸出し送風機とされたことを特徴とする、箱型菌類栽培装置。
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