JP3098475U - 付箋付き筆記具 - Google Patents

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JP3098475U
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Inventor
今脇 信也
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廣川株式会社
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Abstract

【課題】本考案は、付箋を組み合わせた筆記具を提供することにある。
【解決手段】本考案に係る付箋付き筆記具10は、ボールペンの芯20と握り部30とから構成され、握り部30は握りやすい形態をなし、付箋31と厚紙36とから構成され、付箋31は再接着可能な用紙32を1枚ずつ剥離可能に接着したものであり、厚紙36は、前記付箋31の形状と同一の形状をなし、2枚の厚みのある用紙37a、37bを接着したものであり、2枚の用紙37a、37bの隙間にボールペンの芯20の軸芯21が挟み込まれるようにして挿入して取着されている。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、筆記具に関し、特に筆記具の握り部に付箋を組み合わせて構成した付箋付き筆記具に関する。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
日常生活において、付箋あるいはメモ用紙と筆記具とを身近に用意して、いつでもメモがとれる体勢にしているのが常であるが、往々にして、いざメモをとろうとするとき、筆記具はあるけれどもメモ用紙が見当たらなかったり、また、その逆にメモ用紙はあるけれども筆記具がなかったりして不便を感じることがある。
【0003】
そこで、本考案者は、このような不便さを解消するため、付箋を組み合わせた筆記具を考案した。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る付箋付き筆記具は、棒状筆記具の軸芯に握り部を取着した筆記具であって、該握り部に付箋が備えられ、該付箋は同一形状の複数枚の用紙を束ねてその一端を1枚ずつ剥離可能に接着して構成されていることを特徴とするものである。
【0005】
上記のように構成したため、当該付箋付き筆記具の付箋から必要枚数の用紙を剥ぎ取るだけでメモ用紙が準備でき、当該付箋付き筆記具における棒状筆記具を使用して、メモ用紙にメモをとることができる。
【0006】
また、付箋を構成する複数枚の用紙として再接着可能な用紙を採用した場合は、当該用紙を剥ぎ取ってメモを記入した後、当該筆記具に再接着したり、また、適所に接着できる。
【0007】
さらに、前記握り部を、付箋と同一形状の厚紙と付箋とを重ね合わせて接着した構成とし、該厚紙に棒状筆記具の軸芯を取着して構成した場合は、握り部に剛性が付与されると共に、棒状筆記具の軸芯が安定して握り部に取着できる。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、本考案に係る付箋付き筆記具の実施例を添付の図面に基づいて詳細に説明する。
【0009】
図1は付箋付き筆記具の全体斜視図であり、図2は付箋付き筆記具の分解斜視図である。
【0010】
図において、10は付箋付き筆記具であって、棒状筆記具20と握り部30とから構成されている。
【0011】
棒状筆記具20としては、ボールペンの場合は本実施例のようにボールペンの芯のみを使用してもよく、また、ボールペンそのものを使用してもよい。また、鉛筆を使用する場合も、鉛筆そのものを使用してもよく、また、鉛筆の芯のみを使用してもよい。さらに、フェルトペンやクレヨンなどを使用してもよい。要するに棒状の筆記具であれば使用可能である。
【0012】
握り部30は、本実施例に示すように湾曲した形状であって適所に凹部を形成した握りやすい形態をなしている。図3は握り部の形状の変更例を示す斜視図である。該握り部30は、付箋31と厚紙36とから構成されている。付箋31は、同一形状の複数枚の用紙32を束ねてその一端33を1枚ずつ剥離可能に接着したものであり、付箋31を構成する複数枚の用紙32は再接着可能なものである。このように構成すると、必要に応じて付箋31を構成する用紙32を必要な枚数だけいつでも剥ぎ取って使用することができる。なお、本実施例においては、付箋31を構成する複数枚の用紙32として再接着可能な用紙を採用しているが、これに限られるものではない。
【0013】
厚紙36は、前記付箋31の形状と同一の形状をなしており、付箋31に重ね合わせて接着することにより握り部30が構成されている。この厚紙36は、2枚の厚みのある用紙37a、37bを積層し、かつ、両者を接着して構成され、この厚紙36の先端部38において、2枚の用紙37a、37bの隙間に棒状筆記具、すなわちボールペンの芯20の軸芯21を挟み込むようにして挿入することにより、棒状筆記具であるボールペンの芯20が握り部30に取着される。このように構成すると、握り部30を握ってボールペンの芯20により文字を書くことが可能となる。なお、厚紙36を使用せず、付箋31のみで握り部を構成し、付箋31にボールペンの芯20を取着することにより、該握り部を握ってボールペンの芯20により筆記できるように構成してもよい。
【0014】
本実施例における付箋付き筆記具10は、上記のようにメモをとるための付箋31と筆記をするためのボールペンの芯20が一体に組み合わされて構成されているため、この付箋付き筆記具10を外出時に携帯したり、または、机やテーブルあるいは電話のそばなどの手近においておけば、メモをとる際に、当該付箋付き筆記具10の付箋31から必要枚数の用紙32を剥ぎ取るだけでいつでもメモ用紙が準備でき、また、当該付箋付き筆記具10における棒状筆記具であるボールペンの芯20を使用して、メモ用紙にメモをとることができる。
【0015】
また、付箋31を構成する複数枚の用紙32として再接着可能な用紙32を採用しているので、当該用紙32を剥ぎ取ってメモを記入した後、当該筆記具10に再接着したり、また、適所に接着できるので便利である。
【0016】
さらに、前記握り部30を、付箋21と同一形状の厚紙36と付箋21とを重ね合わせて接着した構成とし、該厚紙36に棒状筆記具であるボールペンの芯20の軸芯21を取着して構成しているため、握り部30に剛性が付与されると共に、ボールペンの芯20の軸芯21を安定して握り部30に取着できるので便利であり、かつ、付箋31を構成する用紙32の枚数が減少しても、握り部30としての剛性が維持できて使用しやすい利点がある。
【0017】
【考案の効果】
本考案に係る付箋付き筆記具は、棒状筆記具の軸芯に握り部を取着した筆記具であって、該握り部に付箋が備えられ、該付箋は同一形状の複数枚の用紙を束ねてその一端を1枚ずつ剥離可能に接着して構成したため、この付箋付き筆記具を携帯するか、または、手近においておけば、メモをとる際に、当該付箋付き筆記具の付箋から必要枚数の用紙を剥ぎ取るだけでいつでもメモ用紙が準備でき、当該付箋付き筆記具における棒状筆記具を使用して、メモ用紙にメモをとることができる利点がある。
【0018】
また、付箋を構成する複数枚の用紙として再接着可能な用紙を採用した場合は、当該用紙を剥ぎ取ってメモを記入した後、当該筆記具に再接着したり、また、適所に接着できて便利である。
【0019】
さらに、前記握り部を、付箋と同一形状の厚紙と付箋とを重ね合わせて接着した構成とし、該厚紙に棒状筆記具の軸芯を取着して構成した場合は、握り部に剛性が付与されると共に、棒状筆記具の軸芯を安定して握り部に取着できて便利であり、かつ、付箋を構成する用紙の枚数が減少しても、握り部としての剛性を維持できるので使用しやすい利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る付箋付き筆記具の全体斜視図である。
【図2】本発明の実施例に係る付箋付き筆記具の分解斜視図である。
【図3】本発明の実施例に係る付箋付き筆記具の握り部の形状の変更例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10・・付箋付き筆記具
20・・棒状筆記具(ボールペンの芯)
21・・軸芯
30・・握り部
31・・付箋
32・・用紙
33・・付箋の一端
36・・厚紙
37a・厚みのある用紙
37b・厚みのある用紙
38・・厚紙の先端部

Claims (3)

  1. 棒状筆記具の軸芯に握り部を取着した筆記具であって、該握り部に付箋が備えられ、該付箋は同一形状の複数枚の用紙を束ねてその一端を1枚ずつ剥離可能に接着して構成されていることを特徴とする付箋付き筆記具。
  2. 付箋を構成する複数枚の用紙として再接着可能な用紙を採用したことを特徴とする請求項1に記載の付箋付き筆記具。
  3. 握り部を、付箋と同一形状の厚紙と付箋とを重ね合わせて接着した構成とし、該厚紙に棒状筆記具の軸芯を取着して構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の付箋付き筆記具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0636071U (ja) * 1992-10-05 1994-05-13 上西 秀夫 木造軸組工法における構造力学教育用模型
JP7499141B2 (ja) 2020-10-23 2024-06-13 株式会社コーエーテクモゲームス 付箋収納ケースおよび付箋セット

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