JP3097853U - 靴紐の装飾具 - Google Patents
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Abstract
【課題】靴紐の先端に着脱自在に装着するものであって、あらゆる種類の靴紐に適用できる装飾具を提供すること。
【解決手段】装飾部品10がゴムチューブ12にリング13を介して連結されている。靴1の紐穴に通した靴紐3を互いに結んだ時に、靴紐3の先端通し部4に装飾部品10を有するゴムチューブ13を嵌合する。本考案の装飾具を装着する靴は、スニーカー型に限らずブーツやサンダル等で靴紐を使用する靴に適用できる。
【選択図】 図1
【解決手段】装飾部品10がゴムチューブ12にリング13を介して連結されている。靴1の紐穴に通した靴紐3を互いに結んだ時に、靴紐3の先端通し部4に装飾部品10を有するゴムチューブ13を嵌合する。本考案の装飾具を装着する靴は、スニーカー型に限らずブーツやサンダル等で靴紐を使用する靴に適用できる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、靴紐に装着する装飾具に関しており、さらに詳しくは、あらゆる靴紐に適用できる装飾具に関している。
【0002】
【従来の技術】
近年になって、靴にワッペン状の装飾体を貼付するもの又は靴紐に装飾体を装着するものなど、靴に装飾体を取り付けてオシャレを楽しむことができるようになっている。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−309202号公報
【0004】
特許文献1の発明は、図4に示すように、靴紐3の一端に紐穴よりも大きく形成した飾り部品2を固定したものであり、靴紐3の使用は、片方の靴1に2本を用意し、各靴紐3を飾り部品2が固定されている端部を、並列されている紐穴4の最先端に係止し、以後は、通常の靴紐と同様に紐穴4に通し、紐穴4の最後端から突出する部分を結ぶものである。
【0005】
上記した特許文献1の発明は、靴紐の端部に飾り部品が固定されているものであるから、靴紐の長さ、太さ、模様などが異なると、同じデザインの飾り部品であっても、製品は、靴紐の種類毎に用意しなくてはならないと言った不都合があった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の課題は、靴紐の先端に着脱自在に装着できる靴紐のための装飾具であって、紐の長さ、太さ、模様などに係わらず、あらゆる種類の靴紐に適用できる装飾具を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
解決手段は、装飾部品がゴムチューブにリングを介して連結されており、靴の紐穴に通した靴紐を互いに結んだ時に当該靴紐の先端通し部に上記ゴムチューブを嵌合して靴紐の先端に装着することを特徴とするものである。
【0008】
【考案の実施の形態】
図1は本考案の装飾具を靴紐に装着した状態を示す斜視図であり、図2は装飾具の実施形態を示す斜視図であり、図3は装飾具の他の実施形態を示す斜視図である。
【0009】
これらの図において、靴1は紐穴2を有する構造であって、靴紐3を使用するものである。本考案の装飾具10,20,30は、装飾部品11,21,31がゴムチューブ12,22,32にリング13,23,33を介して連結されているものである。
【0010】
図2,3を参照して、装飾部品11、21,31は、星型、十字架、果実など各種の形態をデザインしたものであり、この他には、花、動物キャラクターなどが適用できる。
【0011】
図2及び図3Aにおける装飾具10,20は、装飾部品11,21が1個で構成されているが、図3Bにおける装飾具30は、装飾部品31が2個で構成されている。ただし、リング13,23,33に結合する装飾部品11,21,31の数は、実施形態に特定されるものではなく、その取付け個数はデザインされた形態によって決められるものである。
【0012】
ゴムチューブ12,22,32は、内径を靴紐3の端部に設けた先端通し部4の外径よりも小径に形成する。
【0013】
次に、装飾具10,20,30の使用方法を説明する。靴紐3は、図1に示すように、靴1の紐穴2に通常の手順によって通し、並列された紐穴2の最後端から突出した部分を互い結ぶ。この時、靴紐3は先端通し部4が自由状態になっているので、当該先端通し部4に装飾具10,20,30のゴムチューブ12,22,32を嵌合して両者を結合する。
【0014】
実施形態は、片方の靴に同じデザインの装飾具を装着しているが、もう一方の靴に別の装飾具を装着することができるだけでなく、一つの靴にデザインの異なる装飾具を装着することができるものである。
【0015】
又、実施形態では、装飾部品が1個のものと2個のものが示されているが、装飾部品の個数は任意である。この他、本考案の装飾具を装着する靴は、スニーカー型に限らずブーツやサンダル等で靴紐を使用する靴に適用できるものである。
【0016】
【考案の効果】
本考案の装飾具は、装飾部品とゴムチューブをリングによって連結したものであり、靴に通した靴紐の先端通し部に装着するものであるから、靴紐の長さ、太さ、模様などに係わりなく、好みのデザインのものを選択して装着することができ、靴のオシャレを楽しむことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の装飾具を靴紐に装着した状態を示す斜視図。
【図2】装飾具の実施形態を示す斜視図。
【図3】他の装飾具の実施形態を示す斜視図。
【図4】従来技術を示す説明図。
【符号の説明】
1 靴
2 紐穴
3 靴紐
4 先端通し部
10 装飾具
11 装飾部品
12 ゴムチューブ
13 リング
20 装飾具
21 装飾部品
22 ゴムチューブ
23 リング
30 装飾具
31 装飾部品
32 ゴムチューブ
33 リング
【考案の属する技術分野】
本考案は、靴紐に装着する装飾具に関しており、さらに詳しくは、あらゆる靴紐に適用できる装飾具に関している。
【0002】
【従来の技術】
近年になって、靴にワッペン状の装飾体を貼付するもの又は靴紐に装飾体を装着するものなど、靴に装飾体を取り付けてオシャレを楽しむことができるようになっている。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−309202号公報
【0004】
特許文献1の発明は、図4に示すように、靴紐3の一端に紐穴よりも大きく形成した飾り部品2を固定したものであり、靴紐3の使用は、片方の靴1に2本を用意し、各靴紐3を飾り部品2が固定されている端部を、並列されている紐穴4の最先端に係止し、以後は、通常の靴紐と同様に紐穴4に通し、紐穴4の最後端から突出する部分を結ぶものである。
【0005】
上記した特許文献1の発明は、靴紐の端部に飾り部品が固定されているものであるから、靴紐の長さ、太さ、模様などが異なると、同じデザインの飾り部品であっても、製品は、靴紐の種類毎に用意しなくてはならないと言った不都合があった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の課題は、靴紐の先端に着脱自在に装着できる靴紐のための装飾具であって、紐の長さ、太さ、模様などに係わらず、あらゆる種類の靴紐に適用できる装飾具を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
解決手段は、装飾部品がゴムチューブにリングを介して連結されており、靴の紐穴に通した靴紐を互いに結んだ時に当該靴紐の先端通し部に上記ゴムチューブを嵌合して靴紐の先端に装着することを特徴とするものである。
【0008】
【考案の実施の形態】
図1は本考案の装飾具を靴紐に装着した状態を示す斜視図であり、図2は装飾具の実施形態を示す斜視図であり、図3は装飾具の他の実施形態を示す斜視図である。
【0009】
これらの図において、靴1は紐穴2を有する構造であって、靴紐3を使用するものである。本考案の装飾具10,20,30は、装飾部品11,21,31がゴムチューブ12,22,32にリング13,23,33を介して連結されているものである。
【0010】
図2,3を参照して、装飾部品11、21,31は、星型、十字架、果実など各種の形態をデザインしたものであり、この他には、花、動物キャラクターなどが適用できる。
【0011】
図2及び図3Aにおける装飾具10,20は、装飾部品11,21が1個で構成されているが、図3Bにおける装飾具30は、装飾部品31が2個で構成されている。ただし、リング13,23,33に結合する装飾部品11,21,31の数は、実施形態に特定されるものではなく、その取付け個数はデザインされた形態によって決められるものである。
【0012】
ゴムチューブ12,22,32は、内径を靴紐3の端部に設けた先端通し部4の外径よりも小径に形成する。
【0013】
次に、装飾具10,20,30の使用方法を説明する。靴紐3は、図1に示すように、靴1の紐穴2に通常の手順によって通し、並列された紐穴2の最後端から突出した部分を互い結ぶ。この時、靴紐3は先端通し部4が自由状態になっているので、当該先端通し部4に装飾具10,20,30のゴムチューブ12,22,32を嵌合して両者を結合する。
【0014】
実施形態は、片方の靴に同じデザインの装飾具を装着しているが、もう一方の靴に別の装飾具を装着することができるだけでなく、一つの靴にデザインの異なる装飾具を装着することができるものである。
【0015】
又、実施形態では、装飾部品が1個のものと2個のものが示されているが、装飾部品の個数は任意である。この他、本考案の装飾具を装着する靴は、スニーカー型に限らずブーツやサンダル等で靴紐を使用する靴に適用できるものである。
【0016】
【考案の効果】
本考案の装飾具は、装飾部品とゴムチューブをリングによって連結したものであり、靴に通した靴紐の先端通し部に装着するものであるから、靴紐の長さ、太さ、模様などに係わりなく、好みのデザインのものを選択して装着することができ、靴のオシャレを楽しむことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の装飾具を靴紐に装着した状態を示す斜視図。
【図2】装飾具の実施形態を示す斜視図。
【図3】他の装飾具の実施形態を示す斜視図。
【図4】従来技術を示す説明図。
【符号の説明】
1 靴
2 紐穴
3 靴紐
4 先端通し部
10 装飾具
11 装飾部品
12 ゴムチューブ
13 リング
20 装飾具
21 装飾部品
22 ゴムチューブ
23 リング
30 装飾具
31 装飾部品
32 ゴムチューブ
33 リング
Claims (1)
- 装飾部品(10,20,30)がゴムチューブ(12,22,32)にリング(13,23,33)を介して連結されており、靴の紐穴に通した靴紐を互いに結んだ時に当該靴紐の先端通し部に上記ゴムチューブを嵌合して靴紐の先端に装着することを特徴とする靴紐の装飾具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003002774U JP3097853U (ja) | 2003-05-16 | 2003-05-16 | 靴紐の装飾具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003002774U JP3097853U (ja) | 2003-05-16 | 2003-05-16 | 靴紐の装飾具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3097853U true JP3097853U (ja) | 2004-02-12 |
Family
ID=43251638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003002774U Expired - Fee Related JP3097853U (ja) | 2003-05-16 | 2003-05-16 | 靴紐の装飾具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3097853U (ja) |
-
2003
- 2003-05-16 JP JP2003002774U patent/JP3097853U/ja not_active Expired - Fee Related
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