JP3097829U - 健康器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】身体のつぼ等への刺激強度を容易に変更することができる健康器具を提供することを目的としている。
【解決手段】把持部11、および、基部21と、基部表面に多数突設された使用者の身体の部位に刺激を与える突起22が多数突設された作用部12を備える健康器具1において、少なくとも作用部12の基部21と突起22とが合成樹脂で一体成形されているとともに、前記突起22の基部表面から先端までの高さが、一定方向に向かって間欠的または無段階で変化するように、突起22が並んでいることを特徴としている。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、たとえば、足の表裏面をたたくのに使用される健康器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
叩打面に突起が多数形成された肩たたき具や背中たたき具と称される健康器具が既に上市されている。
しかし、従来の上記のような健康器具の場合、突起がその高さおよび硬さが一律であるため、身体のつぼへの刺激強度もほぼ一定であるので、刺激を与える部位によっては強すぎたり、弱すぎたりする。すなわち、刺激が強すぎて、使用できない身体の部位もある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記事情に鑑みて、身体のつぼ等への刺激強度を容易に変更することができる健康器具を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の請求項1に記載の健康器具(以下、「請求項1の健康器具」と記す)は、把持部、および、基部と、基部表面に多数突設された使用者の身体の部位に刺激を与える突起が多数突設された作用部を備える健康器具において、少なくとも作用部の基部と突起とが合成樹脂で一体成形されているとともに、前記突起の基部表面から先端までの高さが、一定方向に向かって間欠的または無段階で変化するように、突起が並んでいることを特徴としている。
【0005】
本考案の請求項2に記載の健康器具(以下、「請求項2の健康器具」と記す)は、請求項1の健康器具において、把持部を一端に備えた略円柱状をしていて、腹タタキ、背中タタキに使用されることを特徴としている。
【0006】
本考案の請求項3に記載の健康器具(以下、「請求項3の健康器具」と記す)は、請求項1または請求項2の健康器具において、突起の高さが一定方向に向かって間欠的または無段階で変化するように設けられた樹脂シート状体が、棒状材の一端部周面に巻回固着されて形成されていることを特徴としている。
【0007】
【作用】
本考案の健康器具は、把持部を手で持って、凝りをほぐしたり、つぼに刺激を与えたい身体の部位(たとえば、足の表裏面)に作用部を押し当てるか、作用部で叩くかする。その際、作用部のどの高さの突起部分が身体にあたるかを選択し、身体の部位に与える刺激の強度をコントロールする。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下に、本考案を、その実施の形態をあらわす図面を参照しつつ詳しく説明する。
図1および図2は、本考案にかかる健康器具の1つの実施の形態をあらわしている。
【0009】
図1および図2に示すように、この健康器具1は、円柱状をしていて、一端に把持部11を有し、他端に作用部12を備え、作用部12の表面部を構成する樹脂製シート状体2と、作用部12の芯部および把持部11を構成する棒状材3とから形成されている。
すなわち、棒状材は、横断面円形をしていて、樹脂製シート状体2は、棒状材3の周長と略同じ幅の基部21と、基部21の一方の面から突出し、幅方向の一端から他端に向かって、徐々にその高さが低くなるように形成された多数の突起22とが一体成形されている。
【0010】
そして、この樹脂製シート状体2は、棒状材3の一端部に突起22を表面側に向けて巻き付けられ、基部21が棒状材3の表面に接着剤を介して固着されている。
したがって、作用部12は、突起22の高さが周方向に段階的に低くなる(あるいは高くなる)ように変化した状態になっている。
棒状材の材質としては、特に限定されず、樹脂、木材、金属のいずれでも使用できる。
【0011】
この健康器具1は、以上のようになっており、従来の健康器具のように、把持部11を手で持って、足の表裏面を作用部12で叩くことによって足のつぼを刺激したり、血行をよくしたりすることができる。叩く回数は100回程度で十分効果を発揮する。しかも、作用部12の基部21と突起22とが一体された樹脂シート状体2を棒状材3の一端に巻回固着することによって形成されているとともに、作用部12の突起22の高さが周方向に段階的に変化しているので、背の高い突起は柔らかく、背の低い突起22は硬い。したがって、作用部12のどの高さの突起部分が身体にあたるかを選択すれば、身体の部位に与える刺激の強度を容易にコントロールすることができる。すなわち、身体のいろいろな部位に使用が可能になり、汎用性が高まる。
【0012】
また、円柱状をしているので、床等において作用部12の上に、足の裏が当たるように足を載せ、床面上を足で転がしながら、足の裏のつぼの刺激も行うことができる。
【0013】
本考案にかかる健康器具は、上記の実施の形態に限定されない。たとえば、上記の実施の形態では、周方向に突起の高さが変化しているが、円柱の軸方向に変化させるようにしても構わない。
上記の実施の形態では、棒状材に樹脂シート状体を巻回固着することによって形成されていたが、作用部および把持部が、樹脂によって一体成形されていても構わない。
【0014】
上記の実施の形態では、足の表裏面を作用部で叩くようにしているが、背中や腹等他の身体の部位を作用部で叩くか作用部を身体の部位に押し当てて凝りをほぐしたり、つぼに刺激を与えたりすることもできる。
上記の実施の形態では、円柱状をしていたが、把持部に可撓性を持たせ、把持部と作用部との角度を変更できるようにしても構わない。
上記の実施の形態では、棒状材が横断面円形であったが、六角形等の横断面多角形をしていても構わない。
【0015】
【考案の効果】
本考案にかかる健康器具は、以上のように構成されているので、身体のつぼ等への刺激強度を容易に変更することができる。身体のいろいろな部位に使用が可能になり、汎用性が高まる。
【0016】
また、請求項2の健康器具のようにすれば、つぼが集中している足の裏を効率よく刺激でき、各種の疾病を予防することができるとともに、血行をよくして足の疲れを直したりできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる健康器具の1つの実施の形態をあらわす斜視図である。
【図2】図1のX方向矢視図である。
【符号の説明】
1 健康器具
11 把持部
12 作用部
2 樹脂製シート状体
21 基部
22 突起
3 棒状材

Claims (3)

  1. 把持部、および、基部と、基部表面に多数突設された使用者の身体の部位に刺激を与える突起が多数突設された作用部を備える健康器具において、
    少なくとも作用部の基部と突起とが合成樹脂で一体成形されているとともに、前記突起の基部表面から先端までの高さが、一定方向に向かって間欠的または無段階で変化するように、突起が並んでいることを特徴とする健康器具。
  2. 把持部を一端に備えた略円柱状をしていて、足の表裏面をたたくのに使用される請求項1に記載の健康器具。
  3. 突起の高さが一定方向に向かって間欠的または無段階で変化するように設けられた樹脂シート状体が、棒状材の一端部周面に巻回固着されて形成されている請求項1または請求項2に記載の健康器具。
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