JP3097388B2 - 生産割当て指示装置 - Google Patents

生産割当て指示装置

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JP3097388B2
JP3097388B2 JP10828793A JP10828793A JP3097388B2 JP 3097388 B2 JP3097388 B2 JP 3097388B2 JP 10828793 A JP10828793 A JP 10828793A JP 10828793 A JP10828793 A JP 10828793A JP 3097388 B2 JP3097388 B2 JP 3097388B2
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  • General Factory Administration (AREA)
  • Control By Computers (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の種類の物品を
複数の生産ラインで生産するシステムにおいて、各物品
種類の生産ラインへの割当てを決定して指示するための
生産割当て指示装置に関する。なお、この生産システム
で生産される製品,部品等を全て含めて、この明細書中
では物品ということにする。また、この明細書中で「生
産」あるいは「生産加工」というときは、素材に対して
何らかの手を加えること、例えば切削加工等の加工操作
のみならず、部品の組み立て等の、生産に関する操作全
般を広く含むものである。
【0002】
【従来の技術】製品等の多種多様化の傾向に伴って、複
数の種類の物品を複数の生産ラインで生産する生産シス
テムが広く用いられるようになってきた。かかる生産シ
ステムにおける生産効率を向上させるためには、各生産
ラインでどの物品を何個生産するかの割当てが、最も重
要な要因となる。特に、複数の生産ラインの間で稼働率
を均等化させることが要求される。従来、このような生
産割当ての決定は、経験の豊富な熟練管理者等によっ
て、手作業で行われることが多かった。すなわち、熟練
管理者等は、過去の経験に基づいて各生産ラインでどの
種類の物品を何個生産させたら良いかを判断して、割当
てを決定していた。このようにして決定された生産割当
てに従って、上記生産システムにおいて複数の種類の物
品が生産されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、多品種
化が進むに伴って各生産ラインで生産される物品の種類
も多くなり、上記のような生産システムにおける生産割
当ての組み合わせは無数に考えられるようになった。こ
の結果、経験豊富な熟練者をもってしても、手作業によ
る生産割当ての決定には非常に長時間を要するようにな
ってきた。また、従来の方法では熟練者でなければ生産
割当ての決定ができないため、生産管理上極めて効率が
悪いという問題点があった。このため、熟練者でなくて
も、短時間で的確な生産割当てを決定することができる
割当て指示装置が要望されていた。そこで、本発明にお
いては、複数の種類の物品を複数の生産ラインで生産す
るシステムにおける的確な生産割当てを、短時間で自動
的に決定して指示することができる生産割当て指示装置
を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明において
は、上記課題を解決するために、図1にその構成が模式
的に示される生産割当て指示装置M2を創出した。すな
わち、この生産割当て指示装置M2は、生産する物品の
種類i(i=1〜NS)別に、生産数DS(i),種類
順W(i),ライン順K(i,j)(i=1〜NS,j
=1〜NL)およびライン別の生産可能数DL(j)を
記憶している割当てデータ記憶手段M4と、種類順W
(i)を主順位に、ライン順K(i,j)を副順位にし
て、生産する物品のライン別生産数を物品の種類iごと
割当てていく割当て手段M6と、割当て手段M6が割
当て不能状態となったときに起動される再割当て手段M
10と、再割当て手段M10の作動完了後、割当て手段
M6を再開させる割当て再開手段M8とを備えた生産割
当て指示装置M2であって、再割当て手段M10は、残
り生産可能数が1以上のラインJAを特定するライン特
定手段M12と、種類順W(i)を主順位にして割当て
不能時の種類順よりも1ずつ減じる方向にライン特定手
段M12で特定されたラインJAで生産可能な物品の種
類IBを検索していく種類検索手段M14と、ライン特
定手段M12で特定されたラインJAのライン順位より
も1ずつ減じる方向に、種類検索手段で検索された種類
IBの物品が割当てられている割当て済みラインJCを
検索していくライン検索手段M16と、種類検索手段M
14で特定された種類IBの物品のライン検索手段M1
6で特定されたラインJCへの割当てを、割当て不能時
の種類順の物品の生産数S(I)だけ、ライン特定手段
M14で特定されたラインJAへ再割当てする再割当て
実行手段M18とで構成されていることを特徴とする。
【0005】
【作用】次に、本発明の生産割当て指示装置の作用を、
図1を参照して説明する。図1に示されるように、この
生産割当て指示装置M2は、割当てデータ記憶手段M4
と、割当て手段M6と、再割当て手段M10と、割当て
再開手段M8とを備えている。割当てデータ記憶手段M
4には、生産する物品の種類i(i=1〜NS)別に、
これから生産すべき生産数DS(i)、種類(1〜N
S)間の優先順位を示す種類順W(i)、各種類iの物
品を生産するラインj(j=1〜NL)間の優先順位を
示すライン順K(i,j)(i=1〜NS,j=1〜N
L)、およびライン別の生産可能数DL(j)が記憶さ
れている。さて、これらの割当てデータに基づいて、割
当て手段M6において、種類順W(i)を主順位に、ラ
イン順K(i,j)を副順位にして、物品のライン別生
産数が種類iごとに割当てられる。すなわち、まず種類
順W(i)が第1位の種類の物品について、ライン順K
(i,j)が第1位のラインから順番に割当てが行われ
る。
【0006】ここで、割当て手段M6が割当て不能状態
となったとき、再割当て手段M10が起動される。この
再割当て手段M10は、ライン特定手段M12,種類検
索手段M14,ライン検索手段M16,および再割当て
実行手段M18とで構成されている。さて、割当て手段
M6が割当て不能状態となった時点で、まずライン特定
手段M12において、残り生産可能数が1以上のライン
JAが特定される。続いて、種類検索手段M14によっ
て、種類順W(i)を主順位にして割当て不能時の種類
順よりも1ずつ減じる方向にライン特定手段M12で特
定されたラインJAで生産可能な物品の種類IBの検索
が行われる。次に、ライン検索手段M16によって、
イン特定手段M12で特定されたラインJAのライン順
位よりも1ずつ減じる方向に種類検索手段M14で検索
された種類IBの物品が割当てられている割当て済みラ
インJCの検索が行われる。
【0007】そして、再割当て実行手段M10によっ
て、種類検索手段M14で特定された種類IBの物品の
ライン検索手段M16で特定されたラインJCへの割当
て分が、割当て不能時の当該種類の生産数S(I)
け、ライン特定手段M12で特定されたラインJAへ再
割当てされる。このようにして空けられたラインJC
へ、先に割当て不能となった種類の物品が割り当てられ
る。このような再割当て手段M10の作動完了後に、割
当て再開手段M8によって割当て手段M6が再開させら
れ、通常の割当て工程に復帰する。以上の操作によっ
て、割当て手段M6による通常の割当ての途中で、ある
種類の物品が割当て不能状態となったときには、すでに
割当てが完了している種類の物品を空いているラインJ
Aへ移動させることによって、当該種類の物品の割当て
が可能とされる。このような再割当てを行うことによっ
て、全ての生産すべき種類1〜NSの物品が確実に各ラ
イン1〜NLへ割当てられる。このようにして、複数の
種類の物品を複数の生産ラインで生産するシステムにお
ける的確な生産割当てを、短時間で自動的に決定して指
示することができる生産割当て指示装置となる。
【0008】
【実施例】次に、本発明を具現化した一実施例につい
て、図2〜図20を参照しつつ説明する。まず、本発明
の生産割当て指示装置の基本的な構成と割当ての手順に
ついて、図2〜図5を参照しつつ説明する。図2は、本
発明に係る生産割当て指示装置の一実施例の全体構成を
示す図である。また、図3〜図5は、本実施例の生産割
当て指示装置による割当ての手順を示すフローチャート
である。図2に示されるように、本実施例の生産割当て
指示装置は、複数の物品種類1,…,i,…,NSを、
複数の生産ライン1,…,j,…,NLで生産するため
のシステムにおいて、各生産ライン1〜NLへの各物品
1〜NSの割当てを決定するための装置である。
【0009】ここで、割当てデータ4として、生産する
物品の種類i(i=1〜NS)別に、生産数DS
(i),種類順W(i),ライン順K(i,j)(i=
1〜NS,j=1〜NL)およびライン別の生産可能数
DL(j)が記憶されている。すなわち、割当てデータ
4は、種類順W(i)を縦方向に、またライン順K
(i,j)を横方向に配置した一覧表の形のデータにな
っている。ここで、<W(i)>とは、種類順がW
(i)である物品の種類iを意味する変数であり、<W
(i)>=iを意味する。例えば、種類1(i=1)の
物品の 種類順W(1)が3であるとすると(種類1の物
品の優先順位が3位である)、<W(i)=3>とは、
W(i)=3である(優先順位が3位である)物品の種
類i、この場合は種類1を意味する。すなわち、<W
(i)=3>=<W(1)>=1を意味する。 一方、割
当てデータ6のように、横方向にライン順位の順に並べ
た一覧表の形のデータとすることも可能である。この場
合には、<K(i,j)>とは、ラインjを意味する。
例えば、種類1(i=1)の物品について、ライン4
(j=4)の優先順位が1位であるとすると、ライン順
K(1,4)=1と表される。このとき、割当てデータ
6において、<K(1,j)=1> とは、種類1(i
=1)の物品を生産するラインのうち、優先順位が1位
のラインj、この場合はライン4を意味する。すなわ
ち、<K(1,j)=1>=<K(1,4)>=4を意
味する。
【0010】具体的な制御手順について、図3〜図5の
フローチャートを参照して説明する。図3〜図5のフロ
ーチャートに示される制御プログラムは、生産割当て指
示装置のメモリ装置のROM内に記憶されており、生産
割当て指示装置のCPU(中央処理装置)およびRAM
上において短時間間隔で繰り返し実行される。さて、ス
テップS2において制御が開始されると、まず、生産す
る物品の種類数NSが入力される。そして、この種類i
(i=1〜NS)別に、これから生産すべき生産数DS
(i)、種類(1〜NS)間の優先順位を示す種類順W
(i)、各種類の物品を生産するライン間の優先順位を
示すライン順K(i,j)(i=1〜NS,j=1〜N
L)、およびラインごとの生産可能数DL(j)の各デ
ータが入力される(ステップS4)。これらの割当てデ
ータに従って、図4にその内容が示される割当て処理が
実行される(ステップS6)。
【0011】ステップS6の割当て処理の具体的な内容
について、図4および図5のフローチャートを参照して
説明する。ステップS10において割当て処理がスター
トすると、まず検討の対象となる種類順を示す変数I1
が初期化される。すなわち、変数I1に1が入力される
(ステップS12)。続いて、種類順W(i)がこのI
1となるiの値が特定され、このiの値がIとして入力
される(ステップS14)。例えば、I1=1の場合、
W(i)=1、すなわち種類間の優先順位が1位である
物品の種類iが特定される。これによって、現時点にお
ける割当ての対象となる種類Iが特定される。次に、検
討の対象となるライン順を示す変数L1が初期化され
る。すなわち、変数L1に1が入力される(ステップS
16)。続いて、ライン順K(I,j)がこのL1の値
(ここではL1=1)と一致するjの値が特定され、こ
のjの値がJとして入力される(ステップS18)。
えば、L1=1の場合には、種類Iの物品を生産するラ
インの中で、ライン間の優先順位が1位であるラインj
が特定される。これによって、種類Iの物品について現
在検討の対象となっている生産ラインJが特定される。
以上によって、物品の種類i及びラインjが順次特定さ
れる。例えば、I1=1でL1=1の場合には、種類間
の優先順位が1位である種類iの物品を生産するライン
の中の、ライン間の優先順位が1位のラインjが特定さ
れる。
【0012】続いて、特定されたラインJの残り生産可
能数L(J)が0以上か否かが判定される(ステップS
20)。なお、ラインJへの割当てが決定されていない
場合には、ラインJの残り生産可能数L(J)はライン
Jの生産可能数DL(J)と等しい。この判定の結果が
NOの場合には、後述するステップS36へ移行する。
一方、この判定の結果がYESの場合、すなわち、ライ
ンJの残り生産可能数が0でない場合には、今問題にし
ている種類Iの物品の残り生産数S(I)がラインJの
残り生産可能数L(J)より小さいか否かが判定される
(ステップS22)。なお、種類iの物品のラインへの
割当てが決定されていない場合には、種類Iの物品の残
り生産数S(I)は種類Iの生産数DS(I)と等し
い。ステップS22における判定の結果がYESの場
合、すなわちS(I)がL(J)より小さい場合には、
種類Iの物品をラインJでS(I)個生産することが決
定される(ステップS24)。これによって、種類Iの
残り生産数S(I)は0になり、ラインJの残り生産可
能数L(J)はL(J)−S(I)となるので、それぞ
れの変数にこれらの値が入力される。一方、ステップS
22における判定の結果がNOの場合、すなわち
(I)がL(J)より大きい場合には、種類Iの物品
ラインJでL(J)個生産することが決定される(ステ
ップS26)。これによって、種類Iの残り生産数S
(I)はS(I)−L(J)になり、ラインJの残り生
産可能数L(J)は0となるので、それぞれの変数にこ
れらの値が入力される。
【0013】ステップS24における処理の後に、ステ
ップS28において変数I1の値が一つ増加されて、I
1+1となる。そして、この新しい変数I1の値が、生
産する物品の種類数NSを越えたか否かが判定される
(ステップS30)。そして、この判定の結果がYES
の場合には、全ての種類についての検討が終了したこと
になるので、このフローチャートによる制御は終了する
(ステップS32)。一方、ステップS32における判
定の結果がNOの場合には、ステップS14に戻って、
以上の処理が続けられる。また、ステップS26におけ
る処理の後には、S(I)が0か否かが判定される(ス
テップS34)。そして、この判定の結果がYESの場
合には、前述したステップS28に移行する。一方、ス
テップS34における判定の結果がNOの場合には、ス
テップS36に進んで、変数L1の値が一つ進められ
る。
【0014】続いて、この新しいL1の値が変数Iの最
大値、すなわちMAX(I)を越えたか否かが判定され
る(ステップS38)。そして、この判定の結果がYE
Sの場合には、特定の種類iを生産可能な全てのライン
が一杯になったこと、すなわち割当て不能状態に相当す
るため、ステップS40に移行して、図5にその内容が
示される再割当て処理が実行される。この再割当て処理
の詳しい内容については、後述する。一方、ステップS
38における判定の結果がNOの場合には、ステップS
18に戻って、前述した処理が続けられる。
【0015】次に、ステップS40の再割当て処理の具
体的な内容について、図5のフローチャートを参照して
説明する。ステップS50において再割当て処理がスタ
ートすると、まず、L(j)≧1であるj、すなわち、
残り生産可能数が1以上であるラインが特定される。こ
こで、該当するラインが複数ある場合には、そのうちの
一つがまず特定され、そのラインがラインJAとされる
(ステップS52)。次に、探索の対象となる種類を割
当て済みの種類の中から順次さかのぼって指定するため
の変数I2が初期化される(ステップS54)。続い
て、<W(I)−I2>に相当する種類iが特定され、
この種類iがIBとされる(ステップS56)。前述し
たように、<W(I)−I2>は、種類順W(i)が
[W(I)−I2]である物品の種類iを意味する。ここ
では、I2=1であるため、IB=<W(I)−1>と
なる。また、W(I)は割当て不能となっている物品の
種類順を示している。このため、<W(I)−1>は、
割当て不能となっている物品の種類順の1つ前の種類順
に対応する物品の種類を意味する。すなわち、探索の対
象となる割当て済みの物品の種類として、まず割当て不
能となっている物品の直前に割り当てられた物品の種類
が指定される。
【0016】次に、この特定された種類IBの物品が、
先にステップS52で特定されたラインJAで生産が可
能か否かが判定される(ステップS58)。この判定の
結果がNOの場合には、後述するステップS74へ移行
する。一方、ステップS58の判定の結果がYESの場
合、すなわち、種類IBの物品がラインJAで生産可能
な場合には、探索の対象となる種類IBの物品を生産可
能なラインJA以外のラインについて、順次さかのぼっ
て指定するための変数J2が初期化される(ステップS
60)。続いて、これらの変数IB,JA,J2で特定
されるライン<K(IB,JA)−J2>に、種類IB
の物品が割当てられているか否かが判定される(ステッ
プS62)。ここでは、J2=1であるため、<K(I
B,JA)−1>となる。前述したように、<K(I
B,JA)−1>は、種類IBの物品についてのライン
JAの優先順位より1つ前の優先順位を有するラインを
意味している。この判定の結果がYESの場合、すなわ
ち、<K(IB,JA)−J2>のラインに種類IBの
物品が割当てられている場合には、このラインがライン
JCとされる。そして、ステップS66において、再割
当て処理が実行される。すなわち、このラインJCでの
種類IBの物品の生産数がS(I)だけ減らされ、ライ
ンJAでの種類IBの物品の生産数がS(I)だけ増や
される。一方、ラインJCの残り生産可能数はS(I)
だけ増やされ、ラインJAの残り生産可能数はS(I)
だけ減らされる(ステップS66)。
【0017】ステップS66の再割当て処理が実行され
た後に、探索の対象となるライン順を示す変数L1が初
期化される(ステップS68)。その後、処理は図4の
ステップS18に戻される。一方、ステップS62にお
ける判定の結果がNOの場合、すなわち、<K(IB,
JA)−J2>のラインに種類IBの物品が割当て済み
ではない場合には、ステップS70に進んで、変数J2
の値が1だけ増やされる。その後、[K(IB,JA)
−J2]が0か否かが判定される(ステップS72)。
この判定の結果がNOの場合には、ステップS62に戻
って、以上の処理が繰り返される。一方、ステップS7
2における判定の結果がYESの場合には、ステップS
74に進んで、変数I2の値が1だけ増やされる。その
後、[W(I)−I2]が0か否かが判定される(ステッ
プS76)。この判定の結果がYESの場合には、ステ
ップS52に戻って、以上の処理が繰り返される。一
方、判定の結果がNOの場合には、ステップS56に戻
って、以上の処理が繰り返される。
【0018】このようにして、図5のフローチャートの
処理はステップS66の再割当て処理が実行されるまで
繰り返され、ステップS66が実行されれば、変数L1
が初期化された後に図4のステップS18に戻って、通
常の割当て処理が再び行われる。この再割当て処理によ
って、図4のフローチャートで割当て不能になった種類
iの割当てが可能とされる。このように、図4に示され
る通常の割当て処理の途中で特定の種類が割当て不能と
なったときには、すでに割当てが完了している種類が空
いているラインへ移動させられる。これによって、当該
種類の割当てが可能とされる。このような再割当てを行
うことによって、全ての生産すべき物品種類が確実に各
ラインへ割当てられる。
【0019】次に、本実施例の生産割当て指示装置2を
適用した生産ラインにおける制御の具体的な例につい
て、図6〜図20を参照しつつ説明する。図6は、生産
割当て指示装置2が適用される多品種生産システムの全
体構成を表す図である。図6に示されるように、生産割
当て指示装置2が適用される多品種生産システム10
は、多品種生産システム10は、複数の種類の物品1〜
10(図中では丸印で囲まれている)を、複数の生産ラ
イン12〜20で生産するためのシステムである。この
多品種生産システム10は、複数の生産ライン12〜2
0と、複数の種類の物品(1〜10)をそれぞれ貯蔵す
るストレージ31〜40、および生産ライン12〜20
とストレージ31〜40を接続する搬送ライン22を中
心として構成されている。すなわち、本実施例において
は、物品の種類を10種類とし、生産ラインの数を5ラ
インとしている。
【0020】制御の具体的な内容について、図7〜図2
0を参照して説明する。図7は本実施例の生産割当て指
示装置における生産する物品の種類の種類順,各生産ラ
インの生産数等をまとめたデータの具体例である。この
図7に示されるデータは、先に説明した図3〜図5のフ
ローチャートのうち、図3のステップS4における各デ
ータの入力設定の結果得られるものである。なお、本実
施例においては、図7に示されるように、種類順W
(i)と種類の番号iとが全て一致している。従って、
図8〜図20においては、種類iのみを縦方向に表示
し、種類順W(i)は省略している。また、各ライン1
〜5の生産可能数はいずれも600個であり、全ライン
の合計生産可能数3,000個は、全種類1〜10の合
計生産数と一致している。
【0021】さて、図7の表に示されるデータを出発点
として、前述した図3〜図5のフローチャートに従って
割当てが実行された場合の具体的な経過について、図3
〜図5および図8〜図19を参照しつつ説明する。図3
のステップS4における入力設定処理の後に、ステップ
S4に進んで、図4に示される割当て処理が実行され
る。まず、図4のステップS10〜S38の手順に基づ
いて、種類順W(i)(種類番号iに一致)に従って、
種類ごとに割当て処理が実行される。図7に示されるよ
うに、種類順W(i)が1位の種類1については、生産
数500個の全てがライン順1位のライン1に割当て可
能である。すなわち、図4のステップS22における判
定はYESとなり、ステップS24において種類1の全
生産数500個がライン1に割当てられる(図8)。同
様にして、種類2,3,4についても、全生産数470
個,420個,350個が、それぞれライン順1位のラ
イン3,ライン5,ライン2に割当てられる(図9,図
10,図11)。
【0022】続く種類5については、ライン順1位のラ
イン1にすでに種類1が500個割当てられていて、ラ
イン1の残り生産可能数は100個となっており、種類
5の生産数300個よりも少ない。従って、図4のステ
ップS22でNOと判定され、ステップS26へ進ん
で、まず種類5の生産数のうちライン1の残り生産可能
数100個のみがライン1に割当てられる(図12)。
そして、ステップS22〜S38の手順に従って、次の
ライン順(2位)のライン3が検討される。ライン3に
ついても、すでに種類2が470個割当てられて残り生
産可能数が130個となっており、種類5の残り生産数
200個よりも少ない。従って、図4のステップS2
2,S26の処理によって、種類5の残り生産数のうち
130個がライン3に割当てられ(図12)、さらに次
のライン順(3位)のライン4が検討される。。ライン
4は残り生産可能数が600個あり、種類5の残り生産
数70個よりも多いため、図4のステップS22,S2
4の処理によって種類5の残り生産数の70個全てがラ
イン4に割当てられ、種類5の割当ては終了する(図1
2)。
【0023】同様にして、続く種類6についても、ライ
ン順1位のライン2に割当て可能な250個が割当てら
れた後、ライン順2位のライン3が検討される。ライン
3は残り生産可能数が0個のため、図4のステップS2
0でNOと判定されてステップS36へ移行し、ステッ
プS38からステップS18へ戻って、ライン順3位の
ライン5が検討される。そして、ライン5に種類6の残
り生産数50個の全てが割当てられる(図13)。次の
種類7については、ライン順1位のライン2と2位のラ
イン3がいずれも一杯であることから、ライン順3位の
ライン4が検討される。ライン4の残り生産可能数53
0個は、種類7の全生産数280個よりも多いことか
ら、全ての生産数がライン4に割当てられる(図1
4)。
【0024】続いて、種類8についての割当てが行われ
る。まず、ライン順1位のライン3はすでに一杯となっ
ているため、ライン順2位のライン5が検討され、図4
のステップS26の処理によって、種類8の生産数20
0個のうちライン4の残り生産可能数130個のみが割
当てられる(図15)。次に、ステップS36,S38
からステップS18に戻って、ライン順3位のライン1
について検討が行われる。しかし、ライン1もすでに一
杯であるためステップS20でNOと判定されて、ステ
ップS36へ移行する。ここで、ステップS36の処理
により、次に検討すべきライン順L1として、ライン順
の4位が指定される。しかし、種類8を生産可能なライ
ンは3つしかないことから、ステップS38における判
定でYESとなり、ステップS40へ進んで、図5で示
される再割当て処理に移行する。
【0025】すなわち、図5のステップS52におい
て、現時点で残り生産可能数が1以上のライン(DL
(j)≧1のj)を特定して(複数ある場合はまず一
つ)、そのラインをラインJAとする。本実施例の場合
には、図15に示されるように、残り生産可能数が0で
ないラインはライン4のみであるので、ライン4がライ
ンJAとなる。次に、図5のステップS54,S56,
S58の処理によって、すでに割当て済みの種類1〜7
が、種類順の低位のものから、順次さかのぼって検討さ
れる。まず、ステップS54,S56によって、種類7
が種類IBとされ、種類7がラインJA(=4)で生産
可能か否かがステップS58で判定される。種類7はラ
イン4で生産可能であるため、この判定はYESとな
り、ステップS60,S62,S70,S72におい
て、種類7を生産可能でラインJAよりライン順が高い
各ラインについて、ライン順の低いものから順にさかの
ぼって検討される。
【0026】ライン4の種類7についてのライン順は3
位であるため、まず種類7についてのライン順が2位の
ライン3、次に1位のライン2が検討の対象となる。し
かし、図15に示されるように、これらのライン2,3
にはいずれも種類7は割当てられていないため、図5の
ステップS62の判定はNOとなる。そして、1位のラ
イン2を検討した時点でステップ72の判定結果もYE
Sとなるため、ステップS74,S76からステップS
56へ戻って、次に種類順の低い割当て済みの種類6に
ついて検討が行われる。しかし、種類6はライン4で生
産可能ではないため、ステップS58の判定がNOとな
り、さらに前の順位の種類5の検討に移行する。種類5
はライン4で生産可能であるので、種類7の場合と同様
に、種類5が生産可能な他のラインの検討が行われる。
まず、ライン順2位のライン3が検討され、ライン3に
ついてのステップS62の判定はYESとなる。従っ
て、ステップS64に進んでライン3がラインJCに指
定された後、ステップS66における再割当て処理が実
行される。
【0027】すなわち、種類5のライン3での生産数
が、現在割当て不能となっている種類8の残り生産可能
数70個だけ減らされ、種類5のライン4での生産数が
その分増やされる。この結果、種類5のライン3での生
産割当ては60個、ライン4での生産割当ては140個
となる。これに伴って、ライン3の残り生産可能数は7
0個増え、ライン4の残り生産可能数は70個減少する
(図5のステップS66)。この処理の後、図5のステ
ップS68から図4のステップS18に処理が戻され
て、割当て処理の途中で割当て不能になった種類8につ
いて、通常の割当てが再開される。そして、今度はライ
ン順1位のライン3の残り生産可能数が70個あるた
め、ステップS20及びS22の判定が共にYESとな
り、ステップS24で種類8の残り生産数70個がライ
ン3に割当てられる(図16)。このようにして、種類
8の割当てが終了し、さらに種類9,10の割当てが行
われる。
【0028】種類9については、通常の割当て手順(図
4)によって、全ての生産数130個がライン順1位の
ライン4に割当てられる(図17)。しかし、種類10
については、生産可能なライン5,ライン2,ライン1
の全てが一杯になっているため、通常の手順では割当て
不能である(図18)。従って、種類8の場合と同様
に、図5の手順に従って再割当て処理が実行される。具
体的には、種類5の生産数50個がライン1からライン
4へ移された後に、ライン1に種類10の生産数50個
が割り当てられる(図19)。以上の手順によって、生
産すべき種類1〜種類10の全ての生産数が、ライン1
〜ライン5に割り当てられ、図20に示される割当て結
果が得られる。このようにして、本実施例の生産割当て
指示装置2によれば、複数の種類の物品(種類1〜種類
10)を複数の生産ライン(ライン1〜ライン5)で生
産するシステムにおける的確な生産割当て(図20)
を、短時間で自動的に決定して指示することができる。
【0029】本実施例においては、生産する物品の種類
を10種類とし、生産ラインの数を5ラインとしたが、
物品の種類数や生産ライン数はこれらに限られないこと
は言うまでもない。また、本実施例では物品の種類の番
号iと種類順W(i)とを全て一致させているが、一致
している必要はない。生産割当て指示装置を始め、多品
種生産システム,生産ライン等のその他の部分の構造,
形状,大きさ,材質,数量等についても、本実施例に限
定されるものではない。
【0030】
【発明の効果】本発明においては、通常の優先順位に従
った割当てが不能のときに、割当て済みの種類の中から
適切な種類について再割当てを行うことを特徴とする生
産割当て指示装置を創出したために、複数の種類の物品
を複数の生産ラインで生産するシステムにおける的確な
生産割当てを、短時間で自動的に決定して指示すること
ができる。この的確な生産割当てによって、複数の種類
の物品を複数の生産ラインにおいて効率良く生産するこ
とができ、極めて実用的な生産割当て指示装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る生産割当て指示装置の構成を模式
的に示す図である。
【図2】生産割当て指示装置の一実施例が適用される多
品種生産システムの全体構成を示す図である。
【図3】生産割当て指示装置の一実施例における生産割
当ての手順を示すフローチャートである。
【図4】生産割当て指示装置の一実施例における生産割
当ての手順を示すフローチャートである。
【図5】生産割当て指示装置の一実施例における生産割
当ての手順を示すフローチャートである。
【図6】生産割当て指示装置の一実施例が適用される多
品種生産システムの全体構成を示す図である。
【図7】生産割当て指示装置の一実施例における生産す
る物品の種類順,各生産ラインの生産数等のデータを示
す表の具体例を示す図である。
【図8】生産割当て指示装置の一実施例における割当て
決定の手順の具体例を示す図である。
【図9】生産割当て指示装置の一実施例における割当て
決定の手順の具体例を示す図である。
【図10】生産割当て指示装置の一実施例における割当
て決定の手順の具体例を示す図である。
【図11】生産割当て指示装置の一実施例における割当
て決定の手順の具体例を示す図である。
【図12】生産割当て指示装置の一実施例における割当
て決定の手順の具体例を示す図である。
【図13】生産割当て指示装置の一実施例における割当
て決定の手順の具体例を示す図である。
【図14】生産割当て指示装置の一実施例における割当
て決定の手順の具体例を示す図である。
【図15】生産割当て指示装置の一実施例における割当
て決定の手順の具体例を示す図である。
【図16】生産割当て指示装置の一実施例における割当
て決定の手順の具体例を示す図である。
【図17】生産割当て指示装置の一実施例における割当
て決定の手順の具体例を示す図である。
【図18】生産割当て指示装置の一実施例における割当
て決定の手順の具体例を示す図である。
【図19】生産割当て指示装置の一実施例における割当
て決定の手順の具体例を示す図である。
【図20】生産割当て指示装置の一実施例において得ら
れる割当て結果の具体例を示す図である。
【符号の説明】
10 多品種生産システム M2,2 生産割当て指示装置 M4 割当てデータ記憶手段 M6 割当て手段 M8 割当て再開手段 M10 再割当て手段 M12 ライン特定手段 M14 種類検索手段 M16 ライン検索手段 M18 再割当て実行手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生産する物品の種類i(i=1〜NS)
    別に、生産数DS(i),種類順W(i),ライン順K
    (i,j)(i=1〜NS,j=1〜NL)およびライ
    ン別の生産可能数DL(j)を記憶している割当てデー
    タ記憶手段と、 前記種類順W(i)を主順位に、前記ライン順K(i,
    j)を副順位にして、前記生産する物品のライン別生産
    数を種類iごとに割当てていく割当て手段と、 該割当て手段が割当て不能状態となったときに起動され
    る再割当て手段と、 該再割当て手段の作動完了後、前記割当て手段を再開さ
    せる割当て再開手段とを備えた生産割当て指示装置であ
    って、 前記再割当て手段は、残り生産可能数が1以上のライン
    を特定するライン特定手段と、種類順を主順位にして割
    当て不能時の種類順よりも1ずつ減じる方向に前記ライ
    ン特定手段で特定されたラインで生産可能な物品の種類
    を検索していく種類検索手段と、前記ライン特定手段で
    特定されたラインのライン順位よりも1ずつ減じる方向
    に前記種類検索手段で検索された種類の物品が割当てら
    れている割当て済みラインを検索していくライン検索手
    段と、前記種類検索手段で特定された種類の物品の前記
    ライン検索手段で特定されたラインへの割当てを、割当
    て不能時の生産数だけ、前記ライン特定手段で特定され
    たラインへ再割当てする再割当て実行手段とで構成され
    ていることを特徴とする生産割当て指示装置。
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