JP3097309U - 道路用標識 - Google Patents
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Abstract
【課題】自己発光する道路標識を提供する。
【解決手段】道路標識体1及び境界ブロック3、中央分離帯ポール4等の所要箇所に、所要形状に成型された発光材料Xを埋設してなる。
【選択図】 図1
【解決手段】道路標識体1及び境界ブロック3、中央分離帯ポール4等の所要箇所に、所要形状に成型された発光材料Xを埋設してなる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、道路用の標識に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、道路用標識として自動車等の進行方向を示す矢印状の反射誘導標識体がある。また、道路と歩道の境界ブロックに反射板プレートを接着したものがある。更に、道路の分岐点中央に設置された中央分離帯ポールに反射板プレートを接着したもの等がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで上述の各種反射道路標識体は、主として夜間における自動車ライトを反射することによって、その効果を高めることを主眼としている。
【0004】
また、上述の各種反射標識体の素材として反射塗料や蛍光塗料、蓄光塗料、反射ビーズ等が用いられている。更には発光ダイオードや集合豆電球等も使用されている。
【0005】
しかしながら、前記の反射塗料類は、主として自動車ライトの光を受けて反射する機能を有するが自己発光能力に欠けている。また、ダイオードや電球は絶え間ない電力の供給を必要とし、且つその設備を要する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そこで本考案は、従来の各種道路標識体(1)の標識部(2)に、発光材料(X)を埋設してなるものである。この発光材料(X)は、太陽光や電灯などから放射される僅かな紫外線に触発されて、自らエネルギーを活性化させて発光するので、夜間でも極めて明るく長時間光り続ける。また、半永久的に使用できるものである。
従来の如く単に反射するのみでなく、自ら発光する機能を有するので、その標識能力を数倍に上げることが可能である。
【0007】
【考案の実施の形態・実施例】
図1・図2に示すように、道路標識体(1)のほぼ中央に標識部(2)を埋設する。
また、図3に示すように、境界ブロック(3)の中央角部に標識部(2)を形状に合わせて埋設することもできる。また、図4に示すように、中央分離帯ポール(4)の中央に標識部(2)を形状に合わせて埋設することもできる。
なお本考案を、他の道路標識類(進入禁止・止まれ等)やバリケード、或るいは横断歩道やセンターライン等の区画線に応用実施することもできる。更に、道路沿いに立設する消火栓にも適用できる。
【0008】
前述のように、道路標識体(1)及び境界ブロック(3)、中央分離帯ポール(4)等に埋設される標識部(2)は、所要形状に成型された発光材料(X)を用いるものである。
しかしてこの発光材料(X)は、アクリル、ABS、PP、PCなどの合成樹脂ペレットに、重量比10パーセント程度の発光材(商品名ピカリコ)(着色可能)(ケミテック社製)を添加練り込んだものを成型してなるものである。
【0009】
【考案の効果】
従来の反射標識体に対し、僅かな紫外線に触発されて自らエネルギーを活性化させて自己発光する標識部を有するので、夜間における交通安全や誘導を格段に向上させることができる。また電力やその設備も必要とせず、しかも半永久的に使用できる有益考案を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案道路用標識を示す正面図
【図2】本考案道路用標識のA−B線断面図
【図3】本考案境界ブロックを示す斜視図(一部透視図)
【図4】本考案中央分離帯ポールを示す斜視図(一部透視図)
【符号の説明】
1 道路標識体
2 標識部
3 境界ブロック
4 中央分離帯ポール
X 発光材料
【考案の属する技術分野】
本考案は、道路用の標識に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、道路用標識として自動車等の進行方向を示す矢印状の反射誘導標識体がある。また、道路と歩道の境界ブロックに反射板プレートを接着したものがある。更に、道路の分岐点中央に設置された中央分離帯ポールに反射板プレートを接着したもの等がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで上述の各種反射道路標識体は、主として夜間における自動車ライトを反射することによって、その効果を高めることを主眼としている。
【0004】
また、上述の各種反射標識体の素材として反射塗料や蛍光塗料、蓄光塗料、反射ビーズ等が用いられている。更には発光ダイオードや集合豆電球等も使用されている。
【0005】
しかしながら、前記の反射塗料類は、主として自動車ライトの光を受けて反射する機能を有するが自己発光能力に欠けている。また、ダイオードや電球は絶え間ない電力の供給を必要とし、且つその設備を要する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そこで本考案は、従来の各種道路標識体(1)の標識部(2)に、発光材料(X)を埋設してなるものである。この発光材料(X)は、太陽光や電灯などから放射される僅かな紫外線に触発されて、自らエネルギーを活性化させて発光するので、夜間でも極めて明るく長時間光り続ける。また、半永久的に使用できるものである。
従来の如く単に反射するのみでなく、自ら発光する機能を有するので、その標識能力を数倍に上げることが可能である。
【0007】
【考案の実施の形態・実施例】
図1・図2に示すように、道路標識体(1)のほぼ中央に標識部(2)を埋設する。
また、図3に示すように、境界ブロック(3)の中央角部に標識部(2)を形状に合わせて埋設することもできる。また、図4に示すように、中央分離帯ポール(4)の中央に標識部(2)を形状に合わせて埋設することもできる。
なお本考案を、他の道路標識類(進入禁止・止まれ等)やバリケード、或るいは横断歩道やセンターライン等の区画線に応用実施することもできる。更に、道路沿いに立設する消火栓にも適用できる。
【0008】
前述のように、道路標識体(1)及び境界ブロック(3)、中央分離帯ポール(4)等に埋設される標識部(2)は、所要形状に成型された発光材料(X)を用いるものである。
しかしてこの発光材料(X)は、アクリル、ABS、PP、PCなどの合成樹脂ペレットに、重量比10パーセント程度の発光材(商品名ピカリコ)(着色可能)(ケミテック社製)を添加練り込んだものを成型してなるものである。
【0009】
【考案の効果】
従来の反射標識体に対し、僅かな紫外線に触発されて自らエネルギーを活性化させて自己発光する標識部を有するので、夜間における交通安全や誘導を格段に向上させることができる。また電力やその設備も必要とせず、しかも半永久的に使用できる有益考案を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案道路用標識を示す正面図
【図2】本考案道路用標識のA−B線断面図
【図3】本考案境界ブロックを示す斜視図(一部透視図)
【図4】本考案中央分離帯ポールを示す斜視図(一部透視図)
【符号の説明】
1 道路標識体
2 標識部
3 境界ブロック
4 中央分離帯ポール
X 発光材料
Claims (1)
- 道路標識体(1)及び境界ブロック(3)、中央分離帯ポール(4)等の所要箇所に、所要形状に成型された発光材料(X)を埋設してなる道路用標識。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003003055U JP3097309U (ja) | 2003-04-21 | 2003-04-21 | 道路用標識 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003003055U JP3097309U (ja) | 2003-04-21 | 2003-04-21 | 道路用標識 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3097309U true JP3097309U (ja) | 2004-01-22 |
Family
ID=43251125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003003055U Expired - Fee Related JP3097309U (ja) | 2003-04-21 | 2003-04-21 | 道路用標識 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3097309U (ja) |
-
2003
- 2003-04-21 JP JP2003003055U patent/JP3097309U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |