JP3097013U - 高波動浄水器及びそのカートリッジ - Google Patents
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Abstract
【課題】単に水道水のうまみを実現するフィルタリングとは異なり、水道水を波動発生物質に触れさせることが出来るような浄水器及びそのカートリッジを提供する。
【解決手段】導水口10と排水口13とを設けた容器内の流水通路にフィルターを取り付けて成る浄水器に於て、ソーダライト、ニュージェイド、ローズクォーツの3種の波動発生物質2を混合して前記流水通路に納めた高波動浄水器である。また浄水器の流水通路に納めるカートリッジであって、ソーダライト、ニュージェイド、ローズクォーツの3種の波動発生物質の混合から成るものである。水道水などは波動発生物質に触れたり近傍を通過して波動の作用を受ける。
【選択図】 図1
【解決手段】導水口10と排水口13とを設けた容器内の流水通路にフィルターを取り付けて成る浄水器に於て、ソーダライト、ニュージェイド、ローズクォーツの3種の波動発生物質2を混合して前記流水通路に納めた高波動浄水器である。また浄水器の流水通路に納めるカートリッジであって、ソーダライト、ニュージェイド、ローズクォーツの3種の波動発生物質の混合から成るものである。水道水などは波動発生物質に触れたり近傍を通過して波動の作用を受ける。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、水道水等の水から高波動値を示す波動水を得ようとする目的で、水道水などの飲料水に波動発生物質を接触させたり近傍を通過させることが出来るようにした浄水器及びそのカートリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
水道水などの飲料水は飲んでうまくないことが常態化しているが、これは単に味だけの問題ではなく有害物質が中に含まれていることをも示している。浄水場などを経由して来る水道水には残留塩素、重金属イオン、トリハロメタン、ダイオキシン、各種の環境ホルモン、微細金属粒子、赤サビ、ニゴリ、雑菌やカビや藻類、およびそれ等の臭いが含まれておりこれ等が水道水のまずさの元と成っている。そこで粒状活性炭や繊維状活性炭や中空糸膜フィルター等の層に水道水を通すことによりこれ等のまずさの元凶物質を取り去ろうとする浄水器が出回っている。しかしながらこのような構成の浄水器では単に含有異物質の除去を目的とするものであって、水そのものの性質改良を行なうとするものではない。
【0003】
特許第2896030号の「液体の磁気処理方法」の発明は、ある特有の性質を有する液体とこれに対応して用意される液体に対して磁気を作用させるようにすることを目的とした液体の磁気処理方法に関するものであり、第1のコイルに近接して第1の液体を、第2のコイルに近接して第2の液体を、夫々位置付けて設置すると共に、前記第1のコイルに通電して、この第1のコイルに生ずる磁気を前記第1の液体と第2の液体とに作用させる工程と、前記第1のコイルに対する通電を終了した後、前記第2のコイルに通電して、この第2のコイルに生ずる磁気を前記第1の液体と第2の液体とに作用させる工程とを1ないし複数回含むことを特徴とするものである。
【0004】
上記は、第1の液体と、第2の液体とを同一の磁界内、特にコイルなどの導体に流れる電流によって生ずる磁界内に位置付け、これを同時に磁気を作用させることによって、第1の液体にある磁気的な特性によって、第2の液体にある磁気的特性に影響をもたらす、と言うものである。従って特殊な天然水、例えば磁鉄鉱の岩盤内から取り出される地下水などを第1の液体とし、水質の低下に伴なう旨味の欠落、カビ臭の発生と共に汚染に伴なう生体に対する悪影響のある都市部の水道水などを第2の液体として、両液体に同時に磁気を作用させるようにすることによって、基となる第1の液体と関連付けられる磁気作用の施された第2の液体を用意することが出来、この液体を第1の液体に代えて用いることが出来るようになる。
【0005】
また波動の作用を利用する健康促進食品として特開2001−321124などの資料を上げることが出来る。ここにも記載されているが、一般的に波動発生物質は身体の生命力や自然治癒力を活性化することが知られている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
このように水道水に何等かの作用を及ぼし得る発明の存在から、当考案者は、浄水器やそのカートリッジに付いても水そのものの性質改良を行なう構成が考え出せるのではないかと言う知見を得た。これによって単に水道水のうまみを実現するのみならず水そのものの性質に変化を与えられるのではないか。そのためにはどのような構成の浄水器やそのカートリッジとしたら良いか、この考案はこのような問題の解決を課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】
上記課題は、導水口と排水口とを設けた容器内の流水通路にフィルターを取り付けて成る浄水器に於いて、ソーダライト、ニュージェイド、ローズクォーツの3種の波動発生物質を混合して前記流水通路に納めたことを特徴とする、高波動浄水器とすることによって達成される。なお導水口と排水口とで、どちらが上に成りまた下に成るかに付いては任意設計事項であるが、フィルターや波動発生物質にとっては排水口により近い方が後段と成る。
【0008】
当考案者は鉱石等200種を用い高波動を発生する物質に付いて鋭意調査研究を行なった結果、次のような16種を見出だすことに成功した。これを列挙すると象牙、水晶、金華石、カオリナイト、ウォラストナイト、ロッククリスタル、ラピスラズリ、ピンクカルサイト、サンストーン、セレナイト、アクアマリン、ニュージェイド、ローズクォーツ、ソーダライト、バンデットカーネリアン、そしてアマゾナイトである。従ってこれ等の中から1種類をあるいは数種類を混合して用いることで、この物質に関連付けられる高波動作用を飲料水に施すことが出来るのであるが、更にニュージェイド、ソーダライト、ローズクォーツの3種を混合して成るものの成績が特に良いことを突き止めることが出来た。
【0009】
容器内の流水通路にニュージェイド、ソーダライト、ローズクォーツの3種の波動発生物質が存在することにより、ここを通過する流水をこの波動発生物質に関連付けられる波動作用が施されたものとすることが出来るのである。この飲料水を飲むことでこの水に関連付けられた波動作用が身体にも関連付けられるように成るので、結果的に水そのものの性質に変化を与えることが出来たのである。なお流水が受ける波動作用の強弱は、波動発生物質に近いほど強いと言うことが出来る。従って流水は波動発生物質に触れさせるか、この近傍を通過させるようにする。後述するように波動反射を利用するようにしても良い。すなわち鏡面等の波動反射部材も波動発生物質であると考えることが出来る。
【0010】
次に、前記3種の波動発生物質が粒間で通水可能に固められて成る成るものとした。このように固化しておくと容器への着脱の際の取り扱いが楽に成る。
【0011】
また前記3種の波動発生物質中に、略円筒形状に焼成したセラミックを混入して成るものとした。このセラミックは直径5ミリメートル程度のものでありこれを30個から40個ほどを波動発生物質中に混入させた。特にニュージェイド、ソーダライト、ローズクォーツの3種にこの略円筒形状のセラミックを混合したものを既に商品として提供している。
【0012】
また少なくとも波動発生物質を配設した辺りの前記容器の内壁面を鏡面としている。この鏡面は外方向へ向かうか吸収されてしまう波動を内部へ反射させるために設けたものであり、反射波動は再び流水に波動作用を及ぼすことに成る。
【0013】
また前記容器を筒形状として、当該筒の一方の口を導水口とし他方の口を排水口とした。これはストローをイメージしてもらえば分かりやすい。自然災害時等の緊急時には川の水や溜まり水を飲料にしなくてはならないような状況が発生するものである。しかしこのような場合でもこのストローで直接川の水や溜まり水を吸い上げて飲料とすることが出来、しかも波動作用を与えることが出来るのである。
【0014】
また前記フィルターを納めた容器と前記波動発生物質を納めた容器とを、流水経路を同じくする別容器とすることが出来る。従ってフィルターを納めた容器から排出される水を波動発生物質を納めた容器に取り込んで波動作用を与えることが出来る。
【0015】
また前記フィルターの後段に波動発生物質を配設したものとした。フィルターで一旦水を漉して浄化しておいた後に波動作用を及ぼすことが出来る。濾過される含有異物質にまで波動作用を及ぼす必要はないからである。しかしながらそれでも一応の効果が見られるため、前記フィルター内に波動発生物質を散在させて成るものとすることが出来る。フィルターで水を濾し浄化しつつ波動作用を及ぼすことが可能である。
【0016】
さて上記は波動浄水器に付いての構成とその作用とを解説したが、次にはこの考案の構成を採用したカートリッジに付いて説明する。上記課題は、浄水器内の流水通路に納めるカートリッジであり、ソーダライト、ニュージェイド、ローズクォーツの3種の波動発生物質の混合から成るカートリッジとすることによって達成される。カートリッジは通常は食品的合成のある合成樹脂製であり、一側に格子状等の通孔を開けた導水口が、また他側に格子状等の通孔を開けた排水口が形成されており、このカートリッジに上記3種の波動発生物質を納めて成るものである。なお同カートリッジ内に活性炭層や中空糸膜層などのフィルターを有するタイプのものに付いては後述する。また上述した合成樹脂製の容器を持たないタイプのカートリッジに付いても後述する。
【0017】
上述したように特にソーダライト、ニュージェイド、ローズクォーツの3種を混合して成るものの成績が良い。従ってこれ等3種をカートリッジに納めたのである。
【0018】
またこのカートリッジ内に於いて、前記3種の波動発生物質が粒間で通水可能に固められて成るものとすることが出来る。この固められた波動発生物質を流水に晒すと、流水は粒間を通ってこの塊を通り抜けることが出来るため、この間に波動の作用を十分に受けることが可能である。なおこのように固化しておくと、これをそのままカートリッジとすることが出来、特にカートリッジ容器のようなものを不要として、裸のまま波動浄水器内に納めることが出来る。
【0019】
また前記波動発生物質中に略円筒形状に焼成したセラミックを混入して成るものとしても良い。このセラミックは直径5ミリメートル程度のものでありこれを30個から40個ほどを波動発生物質中に混入させた。当考案者は既にこのものを商品化しており、この略円筒形状のセラミックを特にニュージェイド、ソーダライト、ローズクォーツの3種に混合している。
【0020】
また前記カートリッジの、少なくとも波動発生物質を配設した辺りの内壁面を鏡面としたものとすることが可能である。この鏡面での反射波動は、再度流水に波動作用を及ぼすことに成る。なお上述の粒間で通水可能に固められて成る波動発生物質の外周部を、鏡面仕上げの金属薄板等で捲回してカートリッジと為したものも有効である。
【0021】
また前記カートリッジ内に、活性炭層や中空糸膜層などのフィルターを有するものとすることが出来る。この活性炭や中空糸膜等のフィルター層は、上述した水道水含有の残留塩素、重金属イオン、トリハロメタン、ダイオキシン、各種の環境ホルモン、微細金属粒子、赤サビ、ニゴリ、雑菌やカビや藻類、およびそれ等の臭いを除去してくれる。従って浄水器にとってはこの考案のカートリッジがあれば他には何も要らないことに成る。
【0022】
このような波動発生物質と共に活性炭層や中空糸膜層などのフィルターを有するものでは、波動発生物質を前記フィルターの後段に配設したものとすることが出来る。この構成によればフィルターで一旦水を漉して浄化しておいた後に波動作用を及ぼすことが出来る。
【0023】
同様に前記フィルター内に波動発生物質を散在させて成るものとしても良い。このカートリッジ内を通過する水はフィルターで浄化されつつ波動作用が及ぼされる。
【0024】
さて3種の波動発生物質を納めたカートリッジであるが、このものに活性炭層や中空糸膜層などのフィルターを納めた別体のカートリッジを添えたものとすることが出来る。すなわち波動発生物質を納めたカートリッジと、活性炭層や中空糸膜層などのフィルターを納めたカートリッジとのセットを、浄水器の容器内に納めるようにする。従って水を漉して浄化するのは活性炭層や中空糸膜層などのフィルターを納めたカートリッジであり、波動の作用を与えるのが波動発生物質を納めたカートリッジであり、これ等2つの別体のカートリッジは役割分担を果たすことに成る上に、別々に交換することが可能と成る。
【0025】
【考案の実施の形態】
以下、この考案の実施形態を図面を参照しながら説明するが、この考案はこれ等の実施形態にのみ限定されるものではない。
【0026】
(第1実施形態)
図1乃至図3はこの考案の第1実施形態を表わす。筐体1内に上方を開放したフィルター容器11が納められており、このフィルター容器11の中心部には、下方をフィルター容器11内に開放した中心筒12が筐体1に対し水密な状態で立設されている。この中心筒12の上端部は筐体1外に取り出されて排水口13と成っており、これに対応する導水口10が筐体1の下方より筐体1の外に取り出されている。また前記フィルター容器11には前記中心筒12との間に、上から順に圧縮繊維状活性炭3、粉末状活性炭30、粒状活性炭31、波動発生物質2が納められている。この波動発生物質2はソーダライト21、ニュージェイド22、ローズクォーツ23の混成波動発生物質に筒状セラミック32を混入して成る(図2)。図3では、水中に波動発生物質2が存在することによって、波動発生物質してのソーダライト21の回りの水にこの波動発生物質に関連付けられる波動作用を施している状態が示されている。図3で矢線は波動を模式的に表わしたものである。
【0027】
前記導水口10には水道の蛇口が接続される。そこで蛇口を開放すると、水道水は導水口10を通って筐体1内に入り、筐体1とフィルター容器11との間を上昇し、フィルター容器11の上側からフィルター容器11内に流れ込み、このフィルター容器11に納められている圧縮繊維状活性炭3、粉末状活性炭30、粒状活性炭31、波動発生物質2を順次通過して最下段へ向かい、ここで前記の中心筒12内に入って上昇し、その後排水口13を通って筐体1へ取り出されるのである。図1中で矢線は水の通る方向を表わす。
【0028】
水道水はフィルターである圧縮繊維状活性炭3、粉末状活性炭30、粒状活性炭31の各層を順に通過して濾過される。主として圧縮繊維状活性炭3の層では残留塩素や有機塩素化合物や塩素臭やトリハロメタンが除去され、粉末状活性炭30の層ではダイオキシンやノニルフェノールやビスフェノールAが除去され、粒状活性炭31の層では重金属イオンが除去される。こうして得られたきれいで美味しい水は次の波動発生物質2の層を通過するが、この過程で波動発生物質2に関連付けられる波動作用がこの水に及ぼされ、これが排水口13から取り出されることに成る。なお波動発生物質としてはソーダライト21、ニュージェイド22、ローズクォーツ23の3種を混合して成るものの成績が特に良い。
【0029】
なお別の観点から見ると、こうして得られた高波動水には例えば上述した特許第2896030号の波動転写器を利用して多くの情報を記憶させることが出来る。また波動値の生理年齢と言う観点から計測して見ると、有害物質を含んでいる水道水の約85歳に対して、この高波動水は約35歳と言う驚異的に低い数値を示し、しかもこの値を数日間保つことが分かっている。
【0030】
(第2実施形態)
図4は浄水器に納められた固着波動発生物質20の模式図である。このものは粒間を水が通るようにしつつ波動発生物質の粒と粒とを接着し固化して成るものである。全体が固形状であるために取り扱いが容易である。なお図4中で矢線は水の通る方向を表わす。
【0031】
(第3実施形態)
図5はこの実施形態の浄水器のフィルター容器11より内側の構成を表わしたものである。このフィルター容器11には前記中心筒12との間に、上から順に圧縮繊維状活性炭3、粉末状活性炭30、粒状活性炭31から成るフィルターが納められている。そして波動発生物質2は中心筒12の内部に納められている。従ってフィルターにより濾過された水道水は中心筒12を上がる過程で波動発生物質2の作用を受けることに成る。
【0032】
(第4実施形態)
図6で示した浄水器は密閉されたステンレス製の筐体4の上側に導水口40が設けられ下側に排水口41が設けられている。また筐体4の内側壁は磨き上げられて鏡面5と成っている。そして筐体4内には上から順に圧縮繊維状活性炭3、粉末状活性炭30、粒状活性炭31、波動発生物質2が納められている。
【0033】
水道水は上から下へ向かう途中で、圧縮繊維状活性炭3、粉末状活性炭30、粒状活性炭31の各層を順に通過して濾過され、最後に波動発生物質2の作用を受けることに成る。ここで筐体4の内側壁が鏡面5と成っていることから、波動発生物質2から発せられた波動はこの鏡面5で反射して再度流水に作用を及ぼすことが出来る。なおこの実施形態では鏡面5を筐体4の内側壁の全面に形成しているが、これは単に波動発生物質2が納まる部位の内側壁にのみ形成するようにしても良い。
【0034】
(第5実施形態)
図7で示した浄水器はストロー6の形態を取っている。キャンプ時に川の水を飲料とするような場合に、あるいは自然災害時等の緊急時に池の水や溜まり水を飲まなくてはならないような場合に、このストローを用いて直接池の水や溜まり水を吸い上げて飲料とし、更にこの水にこの発明が目的とする波動作用を与えるためのものである。
【0035】
金属製のストロー6の内側に活性炭フィルター33を挿着し、更に粒状の波動発生物質2を納め、その上を綿栓34で蓋をして成る。汚れた水をこのストロー6で吸い上げると、水は先ず活性炭フィルター33で濾過され、続いて波動発生物質2から波動を及ぼされ、綿栓34を透過して口に入る。綿栓34があるため波動発生物質2が零れたり口に入ったりすることがない。
【0036】
(第6実施形態)
この実施形態は、フィルターを納めた容器と波動発生物質を納めた容器とを、流水経路を同じくする別容器とした点に特徴を有する。上側に導水口40が設けられ下側に排水口41が設けられた2つの筐体4を用意し、前段と成る筐体4の排水口41と後段と成る筐体4の導水口40とをホース42で接続し、前記前段と成る筐体4の中に上から順に圧縮繊維状活性炭3、粉末状活性炭30、粒状活性炭31を納め、且つ後段と成る筐体4の中に波動発生物質2を納めて成るものである。なお後段と成る筐体4の内側壁は磨き上げられて鏡面5と成っており、ここに波動発生物質2が納まるものである。
【0037】
このようにフィルターを納めた筐体と波動発生物質2を納めた筐体とを別体として1つのケースに納めたり、また市販の浄水器の後に波動発生物質2を納めた筐体4を接続するなどが可能と成る。なおフィルターと波動発生物質2とは別々に交換することが出来るため、両者のライフタイムが異なっていたとしても時期を合わせて交換するなどの無駄をしなくて済む。
【0038】
(第7実施形態)
図9で示した浄水器は、密閉されたステンレス製の筐体4の上側に導水口40が設けられ下側に排水口41が設けられている。また筐体4の内側壁は磨き上げられて鏡面5と成っている。筐体4内には上から順に圧縮繊維状活性炭3、粉末状活性炭30、粒状活性炭31が納められており、各々の層に波動発生物質2が分散混入されている。
【0039】
従って圧縮繊維状活性炭3の層での残留塩素や有機塩素化合物や塩素臭やトリハロメタンの除去、粉末状活性炭30の層でのダイオキシンやノニルフェノールやビスフェノールAの除去、粒状活性炭31の層での重金属イオンの除去を行ないつつ、各々の層にて同時に波動発生物質2に関連付けられる波動作用を及ぼして行くことが出来る。
【0040】
さてこれまでは浄水器の実施形態に付いて説明して来たが、以下では波動発生物質を納めたカートリッジの実施形態に付いて説明する。
【0041】
(第8実施形態)
図10で示したカートリッジは、円筒形の筐体7の上面部に無数の小さな導水孔70を、下面部に無数の小さな排水孔71(図示せず)を開孔し、筐体7内に3種の波動発生物質、すなわちソーダライト21とニュージェイド22とローズクォーツ23とを納めたものである。このようなカートリッジは浄水器内に装着される。なおこの実施形態のカートリッジではフィルターの機能を有しないものとし、フィルターを併用するものとした。
【0042】
(第9実施形態)
図11で示したカートリッジは径大の粒状の波動発生物質としてソーダライト21、ニュージェイド22、ローズクォーツ23を用い、これ等の波動発生物質の隙間を埋めるようにして小径波動発生物質25を詰めて成る。
【0043】
(第10実施形態)
図12で示したカートリッジは、略円柱形状に成形した固着波動発生物質26の外周壁にステンレス製の筒状の鏡面筒50を被せて成るものである。固着波動発生物質26は、粒間を水が通るようにしつつ波動発生物質の粒と粒とを接着し固化して成るものである。全体が固形状であるために、鏡面筒50を被せるだけで外周壁のあるカートリッジを得ることが出来る。しかも鏡面筒50は固着波動発生物質26から発生した波動を内側に反射する作用を有する。この内側の部位を水道水が通るのである。なお前記固着波動発生物質26はソーダライト21、ニュージェイド22、ローズクォーツ23の3種混合である。
【0044】
(第11実施形態)
図13で示したカートリッジは、円筒形の筐体7の上面部に無数の小さな導水孔70を、下面部に無数の小さな排水孔71を開孔し、円筒部の内壁面を鏡面5とし、そして筐体7内には上から順に圧縮繊維状活性炭3、粉末状活性炭30、粒状活性炭31、波動発生物質2を納めたものである。このカートリッジでは、水道水は上から下へ向かう途中で圧縮繊維状活性炭3、粉末状活性炭30、粒状活性炭31の各層を順に通過して濾過され、最後に後段に位置した波動発生物質2の作用を受けることに成る。筐体7の内側壁が鏡面5と成っていることから、波動発生物質2から発せられた波動はこの鏡面5で反射して、再度流水に作用を及ぼすことが出来る。なおこの実施形態では、鏡面5を筐体7の内側壁の全面に形成しているが、これは単に波動発生物質2が納まる部位の内側壁にのみ形成するようにしても良いことは言うまでもない。
【0045】
(第12実施形態)
図14で示したカートリッジでは、上述した第13実施形態で用いた筐体7を用いて、上から順に圧縮繊維状活性炭3、粉末状活性炭30、粒状活性炭31が納められており、各々の層に波動発生物質2が散在している。従って各々の層にてフィルタリングと同時に波動発生物質2に関連付けられる波動作用を水道水に及ぼして行くことが出来る。
【0046】
(第13実施形態)
図15で示すカートリッジは、筐体72のカートリッジに、フィルターを納めた別体の筐体7のカートリッジを添えて成るものである。筐体72には波動発生物質2が納められている。また筐体7には上から順に圧縮繊維状活性炭3、粉末状活性炭30、粒状活性炭31が納められている。何れの筐体72,7も円筒形であり、上面部に無数の小さな導水孔70が、下面部に無数の小さな排水孔71が開孔されている。また筐体72の内側壁は鏡面5と成っている。従って、水を濾して浄化するのはフィルターを納めた筐体7のカートリッジでありまた波動の作用を与えるのは波動発生物質2を納めた筐体72のカートリッジであり、これ等2つの別体のカートリッジは役割を分担している。この構成では別々に交換することが可能と成る。
【0047】
(その他の実施形態)
上述した各種実施形態では、フィルター部の説明に圧縮繊維状活性炭3や粉末状活性炭30や粒状活性炭31を用いているが、この組み合わせは任意であり、活性炭以外の材料を使用することは自由である。また水道水をなるべく長く波動に晒したいとして各種の構成を説明して来たが、例えば波動発生物質を納めている容器の形状を工夫して、水道水が流れ込んでから出て行くまでに幾度か容器内で循環するようにしても良い。また鏡面を形成するものに付いて容器が合成樹脂製のものの場合には、鍍金によることでも鏡面の実現が可能である。また導水口や排水口の取付位置に関しても任意設計事項である。
【0048】
【考案の効果】
以上この考案は、導水口と排水口とを設けた容器内の流水通路にフィルターを取り付けて成る浄水器に於て、ソーダライト、ニュージェイド、ローズクォーツの3種類の波動発生物質を混合して前記流水通路に納めた高波動浄水器である。容器内の流水通路にソーダライト、ニュージェイド、ローズクォーツが存在することによって、ここを通過する流水を特にこの3種の波動発生物質に関連付けられる波動作用が施されたものとすることが出来る。これ等3種の波動発生物質を混合して成るものの成績が特に良い。
【0049】
またこの考案は、浄水器内の流水通路に納めるカートリッジであって、ソーダライト、ニュージェイド、ローズクォーツの3種の波動発生物質の混合から成ることを特徴とするカートリッジである。この考案のカートリッジを浄水器の容器内にセットすると、浄水器が取り込んだ水道水等はこのカートリッジの導水口から入って排水口から浄水器内の別の口に出るが、この間に水道水には3種の波動発生物質の波動作用を及ぼすことが出来る。
【0050】
この結果、単に水道水の濾過を実現するフィルタリングとは異なり、水道水に波動発生物質を触れさせたり近傍を通過させることが出来ると言うような効果のある浄水器及びそのカートリッジを提供することに成功して、所期の目的が達成されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の波動浄水器の断面模式図である。
【図2】波動発生物質の模式図である。
【図3】波動発生物質の作用の説明図である。
【図4】第2実施形態の波動発生物質の模式図である。
【図5】第3実施形態の波動浄水器の断面模式図である。
【図6】第4実施形態の波動浄水器の断面模式図である。
【図7】第5実施形態の波動浄水器の断面模式図である。
【図8】第6実施形態の波動浄水器の断面模式図である。
【図9】第7実施形態の波動浄水器の断面模式図である。
【図10】第8実施形態のカートリッジの部分切欠模式図である。
【図11】第9実施形態のカートリッジの模式図である。
【図12】第10実施形態のカートリッジの模式図である。
【図13】第11実施形態のカートリッジの断面模式図である。
【図14】第12実施形態のカートリッジの断面模式図である。
【図15】第13実施形態のカートリッジの断面模式図である。
【符号の説明】
1 筐体
10 導水口
11 フィルター容器
12 中心筒
13 排水口
2 波動発生物質
20 固着波動発生物質
21 ソーダライト
22 ニュージェイド
23 ローズクォーツ
24 大径波動発生物質
25 小径波動発生物質
3 圧縮繊維状活性炭
30 粉末状活性炭
31 粒状活性炭
32 筒状セラミック
33 活性炭フィルター
34 綿栓
4 筐体
40 導水口
41 排水口
42 ホース
5 鏡面
50 鏡面筒
6 ストロー
7 筐体
70 導水孔
71 排水孔
72 筐体
【考案の属する技術分野】
この考案は、水道水等の水から高波動値を示す波動水を得ようとする目的で、水道水などの飲料水に波動発生物質を接触させたり近傍を通過させることが出来るようにした浄水器及びそのカートリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
水道水などの飲料水は飲んでうまくないことが常態化しているが、これは単に味だけの問題ではなく有害物質が中に含まれていることをも示している。浄水場などを経由して来る水道水には残留塩素、重金属イオン、トリハロメタン、ダイオキシン、各種の環境ホルモン、微細金属粒子、赤サビ、ニゴリ、雑菌やカビや藻類、およびそれ等の臭いが含まれておりこれ等が水道水のまずさの元と成っている。そこで粒状活性炭や繊維状活性炭や中空糸膜フィルター等の層に水道水を通すことによりこれ等のまずさの元凶物質を取り去ろうとする浄水器が出回っている。しかしながらこのような構成の浄水器では単に含有異物質の除去を目的とするものであって、水そのものの性質改良を行なうとするものではない。
【0003】
特許第2896030号の「液体の磁気処理方法」の発明は、ある特有の性質を有する液体とこれに対応して用意される液体に対して磁気を作用させるようにすることを目的とした液体の磁気処理方法に関するものであり、第1のコイルに近接して第1の液体を、第2のコイルに近接して第2の液体を、夫々位置付けて設置すると共に、前記第1のコイルに通電して、この第1のコイルに生ずる磁気を前記第1の液体と第2の液体とに作用させる工程と、前記第1のコイルに対する通電を終了した後、前記第2のコイルに通電して、この第2のコイルに生ずる磁気を前記第1の液体と第2の液体とに作用させる工程とを1ないし複数回含むことを特徴とするものである。
【0004】
上記は、第1の液体と、第2の液体とを同一の磁界内、特にコイルなどの導体に流れる電流によって生ずる磁界内に位置付け、これを同時に磁気を作用させることによって、第1の液体にある磁気的な特性によって、第2の液体にある磁気的特性に影響をもたらす、と言うものである。従って特殊な天然水、例えば磁鉄鉱の岩盤内から取り出される地下水などを第1の液体とし、水質の低下に伴なう旨味の欠落、カビ臭の発生と共に汚染に伴なう生体に対する悪影響のある都市部の水道水などを第2の液体として、両液体に同時に磁気を作用させるようにすることによって、基となる第1の液体と関連付けられる磁気作用の施された第2の液体を用意することが出来、この液体を第1の液体に代えて用いることが出来るようになる。
【0005】
また波動の作用を利用する健康促進食品として特開2001−321124などの資料を上げることが出来る。ここにも記載されているが、一般的に波動発生物質は身体の生命力や自然治癒力を活性化することが知られている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
このように水道水に何等かの作用を及ぼし得る発明の存在から、当考案者は、浄水器やそのカートリッジに付いても水そのものの性質改良を行なう構成が考え出せるのではないかと言う知見を得た。これによって単に水道水のうまみを実現するのみならず水そのものの性質に変化を与えられるのではないか。そのためにはどのような構成の浄水器やそのカートリッジとしたら良いか、この考案はこのような問題の解決を課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】
上記課題は、導水口と排水口とを設けた容器内の流水通路にフィルターを取り付けて成る浄水器に於いて、ソーダライト、ニュージェイド、ローズクォーツの3種の波動発生物質を混合して前記流水通路に納めたことを特徴とする、高波動浄水器とすることによって達成される。なお導水口と排水口とで、どちらが上に成りまた下に成るかに付いては任意設計事項であるが、フィルターや波動発生物質にとっては排水口により近い方が後段と成る。
【0008】
当考案者は鉱石等200種を用い高波動を発生する物質に付いて鋭意調査研究を行なった結果、次のような16種を見出だすことに成功した。これを列挙すると象牙、水晶、金華石、カオリナイト、ウォラストナイト、ロッククリスタル、ラピスラズリ、ピンクカルサイト、サンストーン、セレナイト、アクアマリン、ニュージェイド、ローズクォーツ、ソーダライト、バンデットカーネリアン、そしてアマゾナイトである。従ってこれ等の中から1種類をあるいは数種類を混合して用いることで、この物質に関連付けられる高波動作用を飲料水に施すことが出来るのであるが、更にニュージェイド、ソーダライト、ローズクォーツの3種を混合して成るものの成績が特に良いことを突き止めることが出来た。
【0009】
容器内の流水通路にニュージェイド、ソーダライト、ローズクォーツの3種の波動発生物質が存在することにより、ここを通過する流水をこの波動発生物質に関連付けられる波動作用が施されたものとすることが出来るのである。この飲料水を飲むことでこの水に関連付けられた波動作用が身体にも関連付けられるように成るので、結果的に水そのものの性質に変化を与えることが出来たのである。なお流水が受ける波動作用の強弱は、波動発生物質に近いほど強いと言うことが出来る。従って流水は波動発生物質に触れさせるか、この近傍を通過させるようにする。後述するように波動反射を利用するようにしても良い。すなわち鏡面等の波動反射部材も波動発生物質であると考えることが出来る。
【0010】
次に、前記3種の波動発生物質が粒間で通水可能に固められて成る成るものとした。このように固化しておくと容器への着脱の際の取り扱いが楽に成る。
【0011】
また前記3種の波動発生物質中に、略円筒形状に焼成したセラミックを混入して成るものとした。このセラミックは直径5ミリメートル程度のものでありこれを30個から40個ほどを波動発生物質中に混入させた。特にニュージェイド、ソーダライト、ローズクォーツの3種にこの略円筒形状のセラミックを混合したものを既に商品として提供している。
【0012】
また少なくとも波動発生物質を配設した辺りの前記容器の内壁面を鏡面としている。この鏡面は外方向へ向かうか吸収されてしまう波動を内部へ反射させるために設けたものであり、反射波動は再び流水に波動作用を及ぼすことに成る。
【0013】
また前記容器を筒形状として、当該筒の一方の口を導水口とし他方の口を排水口とした。これはストローをイメージしてもらえば分かりやすい。自然災害時等の緊急時には川の水や溜まり水を飲料にしなくてはならないような状況が発生するものである。しかしこのような場合でもこのストローで直接川の水や溜まり水を吸い上げて飲料とすることが出来、しかも波動作用を与えることが出来るのである。
【0014】
また前記フィルターを納めた容器と前記波動発生物質を納めた容器とを、流水経路を同じくする別容器とすることが出来る。従ってフィルターを納めた容器から排出される水を波動発生物質を納めた容器に取り込んで波動作用を与えることが出来る。
【0015】
また前記フィルターの後段に波動発生物質を配設したものとした。フィルターで一旦水を漉して浄化しておいた後に波動作用を及ぼすことが出来る。濾過される含有異物質にまで波動作用を及ぼす必要はないからである。しかしながらそれでも一応の効果が見られるため、前記フィルター内に波動発生物質を散在させて成るものとすることが出来る。フィルターで水を濾し浄化しつつ波動作用を及ぼすことが可能である。
【0016】
さて上記は波動浄水器に付いての構成とその作用とを解説したが、次にはこの考案の構成を採用したカートリッジに付いて説明する。上記課題は、浄水器内の流水通路に納めるカートリッジであり、ソーダライト、ニュージェイド、ローズクォーツの3種の波動発生物質の混合から成るカートリッジとすることによって達成される。カートリッジは通常は食品的合成のある合成樹脂製であり、一側に格子状等の通孔を開けた導水口が、また他側に格子状等の通孔を開けた排水口が形成されており、このカートリッジに上記3種の波動発生物質を納めて成るものである。なお同カートリッジ内に活性炭層や中空糸膜層などのフィルターを有するタイプのものに付いては後述する。また上述した合成樹脂製の容器を持たないタイプのカートリッジに付いても後述する。
【0017】
上述したように特にソーダライト、ニュージェイド、ローズクォーツの3種を混合して成るものの成績が良い。従ってこれ等3種をカートリッジに納めたのである。
【0018】
またこのカートリッジ内に於いて、前記3種の波動発生物質が粒間で通水可能に固められて成るものとすることが出来る。この固められた波動発生物質を流水に晒すと、流水は粒間を通ってこの塊を通り抜けることが出来るため、この間に波動の作用を十分に受けることが可能である。なおこのように固化しておくと、これをそのままカートリッジとすることが出来、特にカートリッジ容器のようなものを不要として、裸のまま波動浄水器内に納めることが出来る。
【0019】
また前記波動発生物質中に略円筒形状に焼成したセラミックを混入して成るものとしても良い。このセラミックは直径5ミリメートル程度のものでありこれを30個から40個ほどを波動発生物質中に混入させた。当考案者は既にこのものを商品化しており、この略円筒形状のセラミックを特にニュージェイド、ソーダライト、ローズクォーツの3種に混合している。
【0020】
また前記カートリッジの、少なくとも波動発生物質を配設した辺りの内壁面を鏡面としたものとすることが可能である。この鏡面での反射波動は、再度流水に波動作用を及ぼすことに成る。なお上述の粒間で通水可能に固められて成る波動発生物質の外周部を、鏡面仕上げの金属薄板等で捲回してカートリッジと為したものも有効である。
【0021】
また前記カートリッジ内に、活性炭層や中空糸膜層などのフィルターを有するものとすることが出来る。この活性炭や中空糸膜等のフィルター層は、上述した水道水含有の残留塩素、重金属イオン、トリハロメタン、ダイオキシン、各種の環境ホルモン、微細金属粒子、赤サビ、ニゴリ、雑菌やカビや藻類、およびそれ等の臭いを除去してくれる。従って浄水器にとってはこの考案のカートリッジがあれば他には何も要らないことに成る。
【0022】
このような波動発生物質と共に活性炭層や中空糸膜層などのフィルターを有するものでは、波動発生物質を前記フィルターの後段に配設したものとすることが出来る。この構成によればフィルターで一旦水を漉して浄化しておいた後に波動作用を及ぼすことが出来る。
【0023】
同様に前記フィルター内に波動発生物質を散在させて成るものとしても良い。このカートリッジ内を通過する水はフィルターで浄化されつつ波動作用が及ぼされる。
【0024】
さて3種の波動発生物質を納めたカートリッジであるが、このものに活性炭層や中空糸膜層などのフィルターを納めた別体のカートリッジを添えたものとすることが出来る。すなわち波動発生物質を納めたカートリッジと、活性炭層や中空糸膜層などのフィルターを納めたカートリッジとのセットを、浄水器の容器内に納めるようにする。従って水を漉して浄化するのは活性炭層や中空糸膜層などのフィルターを納めたカートリッジであり、波動の作用を与えるのが波動発生物質を納めたカートリッジであり、これ等2つの別体のカートリッジは役割分担を果たすことに成る上に、別々に交換することが可能と成る。
【0025】
【考案の実施の形態】
以下、この考案の実施形態を図面を参照しながら説明するが、この考案はこれ等の実施形態にのみ限定されるものではない。
【0026】
(第1実施形態)
図1乃至図3はこの考案の第1実施形態を表わす。筐体1内に上方を開放したフィルター容器11が納められており、このフィルター容器11の中心部には、下方をフィルター容器11内に開放した中心筒12が筐体1に対し水密な状態で立設されている。この中心筒12の上端部は筐体1外に取り出されて排水口13と成っており、これに対応する導水口10が筐体1の下方より筐体1の外に取り出されている。また前記フィルター容器11には前記中心筒12との間に、上から順に圧縮繊維状活性炭3、粉末状活性炭30、粒状活性炭31、波動発生物質2が納められている。この波動発生物質2はソーダライト21、ニュージェイド22、ローズクォーツ23の混成波動発生物質に筒状セラミック32を混入して成る(図2)。図3では、水中に波動発生物質2が存在することによって、波動発生物質してのソーダライト21の回りの水にこの波動発生物質に関連付けられる波動作用を施している状態が示されている。図3で矢線は波動を模式的に表わしたものである。
【0027】
前記導水口10には水道の蛇口が接続される。そこで蛇口を開放すると、水道水は導水口10を通って筐体1内に入り、筐体1とフィルター容器11との間を上昇し、フィルター容器11の上側からフィルター容器11内に流れ込み、このフィルター容器11に納められている圧縮繊維状活性炭3、粉末状活性炭30、粒状活性炭31、波動発生物質2を順次通過して最下段へ向かい、ここで前記の中心筒12内に入って上昇し、その後排水口13を通って筐体1へ取り出されるのである。図1中で矢線は水の通る方向を表わす。
【0028】
水道水はフィルターである圧縮繊維状活性炭3、粉末状活性炭30、粒状活性炭31の各層を順に通過して濾過される。主として圧縮繊維状活性炭3の層では残留塩素や有機塩素化合物や塩素臭やトリハロメタンが除去され、粉末状活性炭30の層ではダイオキシンやノニルフェノールやビスフェノールAが除去され、粒状活性炭31の層では重金属イオンが除去される。こうして得られたきれいで美味しい水は次の波動発生物質2の層を通過するが、この過程で波動発生物質2に関連付けられる波動作用がこの水に及ぼされ、これが排水口13から取り出されることに成る。なお波動発生物質としてはソーダライト21、ニュージェイド22、ローズクォーツ23の3種を混合して成るものの成績が特に良い。
【0029】
なお別の観点から見ると、こうして得られた高波動水には例えば上述した特許第2896030号の波動転写器を利用して多くの情報を記憶させることが出来る。また波動値の生理年齢と言う観点から計測して見ると、有害物質を含んでいる水道水の約85歳に対して、この高波動水は約35歳と言う驚異的に低い数値を示し、しかもこの値を数日間保つことが分かっている。
【0030】
(第2実施形態)
図4は浄水器に納められた固着波動発生物質20の模式図である。このものは粒間を水が通るようにしつつ波動発生物質の粒と粒とを接着し固化して成るものである。全体が固形状であるために取り扱いが容易である。なお図4中で矢線は水の通る方向を表わす。
【0031】
(第3実施形態)
図5はこの実施形態の浄水器のフィルター容器11より内側の構成を表わしたものである。このフィルター容器11には前記中心筒12との間に、上から順に圧縮繊維状活性炭3、粉末状活性炭30、粒状活性炭31から成るフィルターが納められている。そして波動発生物質2は中心筒12の内部に納められている。従ってフィルターにより濾過された水道水は中心筒12を上がる過程で波動発生物質2の作用を受けることに成る。
【0032】
(第4実施形態)
図6で示した浄水器は密閉されたステンレス製の筐体4の上側に導水口40が設けられ下側に排水口41が設けられている。また筐体4の内側壁は磨き上げられて鏡面5と成っている。そして筐体4内には上から順に圧縮繊維状活性炭3、粉末状活性炭30、粒状活性炭31、波動発生物質2が納められている。
【0033】
水道水は上から下へ向かう途中で、圧縮繊維状活性炭3、粉末状活性炭30、粒状活性炭31の各層を順に通過して濾過され、最後に波動発生物質2の作用を受けることに成る。ここで筐体4の内側壁が鏡面5と成っていることから、波動発生物質2から発せられた波動はこの鏡面5で反射して再度流水に作用を及ぼすことが出来る。なおこの実施形態では鏡面5を筐体4の内側壁の全面に形成しているが、これは単に波動発生物質2が納まる部位の内側壁にのみ形成するようにしても良い。
【0034】
(第5実施形態)
図7で示した浄水器はストロー6の形態を取っている。キャンプ時に川の水を飲料とするような場合に、あるいは自然災害時等の緊急時に池の水や溜まり水を飲まなくてはならないような場合に、このストローを用いて直接池の水や溜まり水を吸い上げて飲料とし、更にこの水にこの発明が目的とする波動作用を与えるためのものである。
【0035】
金属製のストロー6の内側に活性炭フィルター33を挿着し、更に粒状の波動発生物質2を納め、その上を綿栓34で蓋をして成る。汚れた水をこのストロー6で吸い上げると、水は先ず活性炭フィルター33で濾過され、続いて波動発生物質2から波動を及ぼされ、綿栓34を透過して口に入る。綿栓34があるため波動発生物質2が零れたり口に入ったりすることがない。
【0036】
(第6実施形態)
この実施形態は、フィルターを納めた容器と波動発生物質を納めた容器とを、流水経路を同じくする別容器とした点に特徴を有する。上側に導水口40が設けられ下側に排水口41が設けられた2つの筐体4を用意し、前段と成る筐体4の排水口41と後段と成る筐体4の導水口40とをホース42で接続し、前記前段と成る筐体4の中に上から順に圧縮繊維状活性炭3、粉末状活性炭30、粒状活性炭31を納め、且つ後段と成る筐体4の中に波動発生物質2を納めて成るものである。なお後段と成る筐体4の内側壁は磨き上げられて鏡面5と成っており、ここに波動発生物質2が納まるものである。
【0037】
このようにフィルターを納めた筐体と波動発生物質2を納めた筐体とを別体として1つのケースに納めたり、また市販の浄水器の後に波動発生物質2を納めた筐体4を接続するなどが可能と成る。なおフィルターと波動発生物質2とは別々に交換することが出来るため、両者のライフタイムが異なっていたとしても時期を合わせて交換するなどの無駄をしなくて済む。
【0038】
(第7実施形態)
図9で示した浄水器は、密閉されたステンレス製の筐体4の上側に導水口40が設けられ下側に排水口41が設けられている。また筐体4の内側壁は磨き上げられて鏡面5と成っている。筐体4内には上から順に圧縮繊維状活性炭3、粉末状活性炭30、粒状活性炭31が納められており、各々の層に波動発生物質2が分散混入されている。
【0039】
従って圧縮繊維状活性炭3の層での残留塩素や有機塩素化合物や塩素臭やトリハロメタンの除去、粉末状活性炭30の層でのダイオキシンやノニルフェノールやビスフェノールAの除去、粒状活性炭31の層での重金属イオンの除去を行ないつつ、各々の層にて同時に波動発生物質2に関連付けられる波動作用を及ぼして行くことが出来る。
【0040】
さてこれまでは浄水器の実施形態に付いて説明して来たが、以下では波動発生物質を納めたカートリッジの実施形態に付いて説明する。
【0041】
(第8実施形態)
図10で示したカートリッジは、円筒形の筐体7の上面部に無数の小さな導水孔70を、下面部に無数の小さな排水孔71(図示せず)を開孔し、筐体7内に3種の波動発生物質、すなわちソーダライト21とニュージェイド22とローズクォーツ23とを納めたものである。このようなカートリッジは浄水器内に装着される。なおこの実施形態のカートリッジではフィルターの機能を有しないものとし、フィルターを併用するものとした。
【0042】
(第9実施形態)
図11で示したカートリッジは径大の粒状の波動発生物質としてソーダライト21、ニュージェイド22、ローズクォーツ23を用い、これ等の波動発生物質の隙間を埋めるようにして小径波動発生物質25を詰めて成る。
【0043】
(第10実施形態)
図12で示したカートリッジは、略円柱形状に成形した固着波動発生物質26の外周壁にステンレス製の筒状の鏡面筒50を被せて成るものである。固着波動発生物質26は、粒間を水が通るようにしつつ波動発生物質の粒と粒とを接着し固化して成るものである。全体が固形状であるために、鏡面筒50を被せるだけで外周壁のあるカートリッジを得ることが出来る。しかも鏡面筒50は固着波動発生物質26から発生した波動を内側に反射する作用を有する。この内側の部位を水道水が通るのである。なお前記固着波動発生物質26はソーダライト21、ニュージェイド22、ローズクォーツ23の3種混合である。
【0044】
(第11実施形態)
図13で示したカートリッジは、円筒形の筐体7の上面部に無数の小さな導水孔70を、下面部に無数の小さな排水孔71を開孔し、円筒部の内壁面を鏡面5とし、そして筐体7内には上から順に圧縮繊維状活性炭3、粉末状活性炭30、粒状活性炭31、波動発生物質2を納めたものである。このカートリッジでは、水道水は上から下へ向かう途中で圧縮繊維状活性炭3、粉末状活性炭30、粒状活性炭31の各層を順に通過して濾過され、最後に後段に位置した波動発生物質2の作用を受けることに成る。筐体7の内側壁が鏡面5と成っていることから、波動発生物質2から発せられた波動はこの鏡面5で反射して、再度流水に作用を及ぼすことが出来る。なおこの実施形態では、鏡面5を筐体7の内側壁の全面に形成しているが、これは単に波動発生物質2が納まる部位の内側壁にのみ形成するようにしても良いことは言うまでもない。
【0045】
(第12実施形態)
図14で示したカートリッジでは、上述した第13実施形態で用いた筐体7を用いて、上から順に圧縮繊維状活性炭3、粉末状活性炭30、粒状活性炭31が納められており、各々の層に波動発生物質2が散在している。従って各々の層にてフィルタリングと同時に波動発生物質2に関連付けられる波動作用を水道水に及ぼして行くことが出来る。
【0046】
(第13実施形態)
図15で示すカートリッジは、筐体72のカートリッジに、フィルターを納めた別体の筐体7のカートリッジを添えて成るものである。筐体72には波動発生物質2が納められている。また筐体7には上から順に圧縮繊維状活性炭3、粉末状活性炭30、粒状活性炭31が納められている。何れの筐体72,7も円筒形であり、上面部に無数の小さな導水孔70が、下面部に無数の小さな排水孔71が開孔されている。また筐体72の内側壁は鏡面5と成っている。従って、水を濾して浄化するのはフィルターを納めた筐体7のカートリッジでありまた波動の作用を与えるのは波動発生物質2を納めた筐体72のカートリッジであり、これ等2つの別体のカートリッジは役割を分担している。この構成では別々に交換することが可能と成る。
【0047】
(その他の実施形態)
上述した各種実施形態では、フィルター部の説明に圧縮繊維状活性炭3や粉末状活性炭30や粒状活性炭31を用いているが、この組み合わせは任意であり、活性炭以外の材料を使用することは自由である。また水道水をなるべく長く波動に晒したいとして各種の構成を説明して来たが、例えば波動発生物質を納めている容器の形状を工夫して、水道水が流れ込んでから出て行くまでに幾度か容器内で循環するようにしても良い。また鏡面を形成するものに付いて容器が合成樹脂製のものの場合には、鍍金によることでも鏡面の実現が可能である。また導水口や排水口の取付位置に関しても任意設計事項である。
【0048】
【考案の効果】
以上この考案は、導水口と排水口とを設けた容器内の流水通路にフィルターを取り付けて成る浄水器に於て、ソーダライト、ニュージェイド、ローズクォーツの3種類の波動発生物質を混合して前記流水通路に納めた高波動浄水器である。容器内の流水通路にソーダライト、ニュージェイド、ローズクォーツが存在することによって、ここを通過する流水を特にこの3種の波動発生物質に関連付けられる波動作用が施されたものとすることが出来る。これ等3種の波動発生物質を混合して成るものの成績が特に良い。
【0049】
またこの考案は、浄水器内の流水通路に納めるカートリッジであって、ソーダライト、ニュージェイド、ローズクォーツの3種の波動発生物質の混合から成ることを特徴とするカートリッジである。この考案のカートリッジを浄水器の容器内にセットすると、浄水器が取り込んだ水道水等はこのカートリッジの導水口から入って排水口から浄水器内の別の口に出るが、この間に水道水には3種の波動発生物質の波動作用を及ぼすことが出来る。
【0050】
この結果、単に水道水の濾過を実現するフィルタリングとは異なり、水道水に波動発生物質を触れさせたり近傍を通過させることが出来ると言うような効果のある浄水器及びそのカートリッジを提供することに成功して、所期の目的が達成されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の波動浄水器の断面模式図である。
【図2】波動発生物質の模式図である。
【図3】波動発生物質の作用の説明図である。
【図4】第2実施形態の波動発生物質の模式図である。
【図5】第3実施形態の波動浄水器の断面模式図である。
【図6】第4実施形態の波動浄水器の断面模式図である。
【図7】第5実施形態の波動浄水器の断面模式図である。
【図8】第6実施形態の波動浄水器の断面模式図である。
【図9】第7実施形態の波動浄水器の断面模式図である。
【図10】第8実施形態のカートリッジの部分切欠模式図である。
【図11】第9実施形態のカートリッジの模式図である。
【図12】第10実施形態のカートリッジの模式図である。
【図13】第11実施形態のカートリッジの断面模式図である。
【図14】第12実施形態のカートリッジの断面模式図である。
【図15】第13実施形態のカートリッジの断面模式図である。
【符号の説明】
1 筐体
10 導水口
11 フィルター容器
12 中心筒
13 排水口
2 波動発生物質
20 固着波動発生物質
21 ソーダライト
22 ニュージェイド
23 ローズクォーツ
24 大径波動発生物質
25 小径波動発生物質
3 圧縮繊維状活性炭
30 粉末状活性炭
31 粒状活性炭
32 筒状セラミック
33 活性炭フィルター
34 綿栓
4 筐体
40 導水口
41 排水口
42 ホース
5 鏡面
50 鏡面筒
6 ストロー
7 筐体
70 導水孔
71 排水孔
72 筐体
Claims (16)
- 導水口と排水口とを設けた容器内の流水通路にフィルターを取り付けて成る浄水器に於て、ソーダライト、ニュージェイド、ローズクォーツの3種の波動発生物質を混合して前記流水通路に納めたことを特徴とする、高波動浄水器。
- 前記波動発生物質が粒間で通水可能に固められて成る、請求項1に記載の高波動浄水器。
- 前記波動発生物質中に、略円筒形状に焼成したセラミックを混入して成る、請求項1に記載の高波動浄水器。
- 少なくとも波動発生物質を配設した辺りの前記容器の内壁面を鏡面とした、請求項1に記載の高波動浄水器。
- 前記容器を筒形状として、当該筒の一方の口を導水口とし、他方の口を排水口とした、請求項1に記載の高波動浄水器。
- 前記フィルターを納めた容器と前記波動発生物質を納めた容器とを流水経路を同じくする別容器とした、請求項1に記載の高波動浄水器。
- 前記フィルターの後段に波動発生物質を配設して成る、請求項1に記載の高波動浄水器。
- 前記フィルター内に波動発生物質を散在させて成る、請求項1に記載の高 波動浄水器。
- 浄水器内の流水通路に納めるカートリッジであって、ソーダライト、ニュージェイド、ローズクォーツの3種の波動発生物質の混合から成ることを特徴とする、カートリッジ。
- 前記波動発生物質が粒間で通水可能に固められて成る、請求項9に記載のカートリッジ。
- 前記波動発生物質中に略円筒形状に焼成したセラミックを混入して成る、請求項9に記載のカートリッジ。
- 前記カートリッジの、少なくとも波動発生物質を配設した辺りの内壁面を鏡面とした、請求項9に記載のカートリッジ。
- 前記カートリッジ内に、活性炭層や中空糸膜層などのフィルターを有する、請求項9に記載のカートリッジ。
- 前記フィルターの後段に波動発生物質を配設して成る、請求項13に記載のカートリッジ。
- 前記フィルター内に波動発生物質を散在させて成る、請求項13に記載のカートリッジ。
- 前記カートリッジに、活性炭層や中空糸膜層などのフィルターを納めた別体のカートリッジを添えた、請求項9に記載のカートリッジ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2002008509U JP3097013U (ja) | 2002-12-17 | 2002-12-17 | 高波動浄水器及びそのカートリッジ |
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