JP3096863B2 - 吐水具昇降装置 - Google Patents

吐水具昇降装置

Info

Publication number
JP3096863B2
JP3096863B2 JP03358376A JP35837691A JP3096863B2 JP 3096863 B2 JP3096863 B2 JP 3096863B2 JP 03358376 A JP03358376 A JP 03358376A JP 35837691 A JP35837691 A JP 35837691A JP 3096863 B2 JP3096863 B2 JP 3096863B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
switch
slider
water
water discharging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP03358376A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05179679A (ja
Inventor
善正 河村
Original Assignee
株式会社ケーブイケー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ケーブイケー filed Critical 株式会社ケーブイケー
Priority to JP03358376A priority Critical patent/JP3096863B2/ja
Publication of JPH05179679A publication Critical patent/JPH05179679A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3096863B2 publication Critical patent/JP3096863B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Domestic Plumbing Installations (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗面台,流し台等に組
付けられ、シャワーノズル等の吐水具を高さ調節のため
にモータ駆動により昇降動するように支持する吐水具昇
降装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】洗面台において洗髪時等のためにシャワ
ーノズルの支持位置を高低調節できるようにモータ駆動
でシャワーノズルを昇降動させるように構成された吐水
具昇降装置は例えば特開平2−241417号公報に示
されたように従来から知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】さてこのような吐水具
昇降装置では、カウンター上に押釦式の操作スイッチが
設けられていて、これを手で押圧操作することによりシ
ャワーノズル等の吐水具を上昇,下降させ、或いは任意
高さで停止させられるよう構成されているが、吐水具が
支持されているスライダーとそのガイド筒との摺動部分
にゴミが入り込み、或いはスライダーの上下動を妨げる
ような物品(石ケン箱,化粧品,タオル,シャワーホー
ス等)がカウンター上またはキャビネット内で挟まり、
或いは犬猫等のペットや小さな子供のいたずら等によっ
て昇降が障害されるようなことがある。そうすると駆動
機構やモータに過大な負荷が掛かるために駆動機構が破
損したりモータが焼き付いたり、或いは手指等に怪我を
させたりするおそれがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の吐水具昇降装置
は上記課題を解決しようとするもので、洗面台,流し台
等のカウンターに設けたガイド筒に該カウンター上で吐
水具が支持されるように設けたスライダーを上昇スイッ
チおよび下降スイッチからなる操作スイッチの上昇スイ
ッチまたは下降スイッチを連続操作することによって、
該スライダーに駆動機構を介して連結させたモータを駆
動し、該スイッチを開放することで停止させて、任意高
さに吐水具が支持されるようにした吐水具昇降装置にお
いて、スライダーの上昇限界と下降限界を夫々検出する
限界検出器の検出信号により前記モータを停止させ、又
は、前記モータの連続駆動時間をカウントし予め定めた
時間でタイムアップするタイマー機能部のタイムアップ
信号により無条件にモータを停止させるようにモータの
駆動を制御する駆動制御器を備えたものである。
【0005】
【作用】限界検出器の検出信号によってモータを停止さ
せることにより、スライダが上昇限界又は下降限界のい
ずれかに達した時点でモータを停止させることができ
る。したがって、上昇スイッチ又は下降スイッチの連続
操作に拘わらず、スライダーが上昇限界又は下降限界の
いずれかに達した場合のモータの焼付,駆動機構の破
損,怪我等が防止される。
【0006】また、モータの連続駆動時間をカウントし
予め定めた時間でタイムアップするタイマー機能部のタ
イムアップ信号によって無条件にモータを停止させるこ
とにより、スライダーとモータを連結する駆動機構に不
具合が生じ操作スイッチの連続操作にもかかわらずスラ
イダが上昇限界又は下降限界のいずれにも達しないまま
モータの回転が連続するような場合や、限界検出器の不
具合により駆動制御器が検出信号を検知できずにモータ
の回転が連続するような場合など、モータの回転は正常
であるが吐水具昇降装置に不具合が発生した場合にもモ
ータを所定の連続回転時間経過後に停止させることがで
きる。したがって、このような場合のモータの焼付,駆
動機構の破損,怪我等も防止される。
【0007】
【実施例】次に図と共に本発明の一実施例を説明する。
図1に本発明の吐水具昇降装置を組付けた洗面台、図2
〜図6にこの吐水装置の組付状態を示した。同図中、1
は洗面ボウル、2はその水平なカウンターで、該カウン
ター2の一部には石けん受け用の凹状部3が形成されて
いる。4は該カウンター2に貫通状に開設された取付
孔、5は上端に鍔部6を持つガイド筒で、該ガイド筒5
を該取付孔4に挿通することにより該鍔部6をカウンタ
ー2上面の該取付孔4周囲に当接させる。8,9はパッ
キンと座金である。10は該ガイド筒5中に摺動自在な
るように貫通された筒状のスライダーである。
【0008】スライダー10の上端にはく字状に折曲す
る筒状のホルダー11が固着され、スライダー10中か
ら該ホルダー11中に可撓性のホース12が嵌挿され、
該ホース12は後述するバルブボックス40に接続され
ている。13は該ホース12の先端に設けられた吐水具
で、該吐水具13は切換ボタン14を操作することによ
り吐水口15からの吐水状態がシャワー状散水と集中吐
水とに切換えられるようになっている。そしてホルダー
11の上端には吐水具13の基端部に着脱自在に係合す
る係合部16が形成され、該吐水具13を係合部16よ
り離脱させるホース12がホルダー11,スライダー1
0中から引出された吐水具13を手に持って使用できる
ようになっている。スライダー10の下端部には図5に
示したようにカラー17が嵌着され、該カラー17は外
周に断面円弧状の縦溝18が連続的に形成されていると
共に下端部には螺子溝19が形成されている。
【0009】次に縦長のケース21内に設けられた駆動
機構20を説明する。駆動機構20はケース21内に垂
直に螺子軸22を軸支し、該螺子軸22の両側には該螺
子軸22と平行にガイド軸23,23を支持し、該ケー
ス21内下部に設けられたモータ24の回転軸25と前
記螺子軸22の下端部に固着されたプーリ26とにタイ
ミングベルト27を巻掛し、該モータ24の駆動により
螺子軸22が回転駆動されるようにする。28は該螺子
軸22に螺合するナット7が回転不能に内装されたスラ
イド部材で、該スライド部材28は両側部に突設された
ガイド孔部に前記ガイド軸23,23が貫通しており螺
子軸22が回転すると該ガイド軸23,23に沿って昇
降動し得るようになっている。
【0010】70,71はスライダー10の上昇限界と
下降限界を夫々検知するためセット板38に夫々固着さ
れた限界検出器で、該限界検出器70,71は夫々投光
器と受光器が対になっており、スライド部材28の背部
に形成された遮光プレート39が該上昇限界検出器70
または下降限界検出器71に到達して遮光することで電
気信号が発信される。
【0011】スライド部材28は図2に示されたように
スライダー10の下端を回転自在に受支している。29
はスライド部材28内にある前記カラー17の縦溝18
に圧接するボールで、該ボール29は図4に示したよう
にスプリング30により下向に付勢されたクサビ片31
に押圧され縦溝18に圧接する。このため手動でスライ
ダー10を回転させると縦溝18に対するボール29の
圧接力により回転力を適当な抗力が加わりスライダー1
0を所要方向に向けて止めることができるようになって
いる。32はカラー17の下端にスライダー10の抜止
のために螺着されたキャップである。
【0012】ケース21の上端部にはスライダー10が
内に遊嵌する螺子筒33をカシメ(または螺子込,接着
等)により該ケース21と固定一体化している。該螺子
筒33の内周面には前記ガイド筒5の外周に螺合し得る
螺子溝34が形成されていると共に、螺合によってガイ
ド筒5の下端面が突き当たる段状小径部35が形成され
ている。また、螺子筒33の外周面にはナツト36が螺
合し得る螺子溝37が形成されている。
【0013】この吐水具昇降装置を組付けるに際して
は、カウンター2の取付孔4に上方よりガイド筒5を挿
入すると共に、ガイド筒5のカウンター2からの垂下部
分にパッキン8,座金9を嵌め螺子筒33内の螺子溝3
4にガイド筒5を螺合する。その螺合によりガイド筒5
の下端を螺子筒33内の段状小径部35に突き当てる。
そして螺子溝37に螺合しているナツト36を締付する
ことにより該ナツト36と前記鍔部6とでカウンター2
を挟着し、鍔部6をカウンター2の取付孔4周囲に当接
させる。螺子筒33にはケース21が予め一体に固着さ
れているので、これによって駆動機構20がガイド筒5
のカウンター2からの垂下部分に連結固定される。
【0014】図6にこの洗面台内に設けられる機能部品
の概略を示し、同図中、40は止水弁、電動ミキシング
バルブで、流量制御弁、流量センサー、温度センサー等
を組合わせてなるバルブボックス、41は該バルブボッ
クス40に信号線42,43を介して接続されたコント
ローラボックス、44は止水栓45より該バルブボック
ス40に熱湯を供給するように接続された給湯管、46
は止水栓47より該バルブボックス40に水道水を供給
するよう接続された給水管である。なお、48は前記ホ
ース12のたるみ部分を受け該ホース12に付着した水
が散乱しないようにするために設けられた水受ボックス
である。
【0015】50はカウンター2上にセットされる操作
パネルで、該操作パネル50は図7に示したように諸機
能が印刷された防水性フイルムが表面に張設され、該フ
イルムの下にその各機能を果すスイッチ等が設けられて
いる。即ち、51は「上」の表示がされた上昇スイッチ
52と「下」の表示がされた下降スイッチ53とからな
る操作スイッチ、54は出水止水切換スイッチ、55は
その出水時に点灯するランプ、56は「小」と「大」の
表示がされた吐水流量調節スイッチ、57は吐出流量を
表示するため複数の発光ダイオードを列設してなる流量
表示ランプ、58は水・湯切換スイッチ、59,60は
その水表示ランプと湯表示ランプ、61は湯温度上昇操
作用スイッチ、62は湯温度下降操作用スイッチ、63
は温度表示用LEDディスプレイである。
【0016】該操作パネル50は信号線64を介して前
記コントローラボックス41に接続されている。また、
該コントローラボックス41と前記モータ24および上
昇限界検出器70,下降限界検出器71とは信号線65
を介して接続されている。66は該コントローラボック
ス41の電源コード、67は停電時バックアップ用とし
て該コントローラボックス41に設けられたバッテリー
である。
【0017】コントローラボックス41内にはマイクロ
コンピュータからなる制御器が設けられ、該マイクロコ
ンピュータは、操作パネル50からの指令を受けバルブ
ボックス40内の止水弁を開閉作動させて吐水具13か
らの湯水の吐止水を制御すると共に、バルブボックス4
0内の電動ミキシングバルブを作動させて湯水の混合比
率および流量を制御し吐水具13から吐出する湯温度お
よび流量を指令どおりに調節し、その温度および流量を
ディスプレイ63、流量表示ランプ57に夫々表示させ
る。
【0018】また、モータ24の回転をコントロールす
る駆動制御器は、図8に示したように、前記上昇スイッ
チ52,下降スイッチ53および上昇限界検出器70,
下降限界検出器71が接続されていると共に、タイマー
機能部が設けられ、モータ24に回転指令を出して前記
スライダー10を上昇または下降させる。
【0019】図9に上昇スイッチ52を操作したときの
上記駆動制御器のフローチャートを示す。また図10に
下降スイッチ53を操作したときの上記駆動制御器のフ
ローチャートを示す。図9に示したようにステップaに
ついて上昇スイッチ52を操作したときステップbにて
前記上昇限界検出器70がオンかどうかが判定され、オ
ンのときはスライダー10がすでに上限にあると判定さ
れそのまま上昇限界で静止し、オフのときのみステップ
cに示したようにモータ24に上昇の回転指令信号が出
される。それと同時にステップdにて前記タイマー機能
部にスタート指令が出されモータ24の連続回転時間が
カウントされる。
【0020】そしてステップe,fに示したように上昇
限界検出器70がオンしたとき、または上昇スイッチ5
2がオフされたときにステップhに示したようにモータ
24を停止させる。このため上昇スイッチ52をオフ操
作することによりスライダー10を任意の高さに静止で
きる。また、上昇限界検出器70がオンせず上昇スイッ
チ52がオフせず、かつ前記ステップdによってスター
トしたタイマー機能部のカウント数がタイムアップして
ないときはモータ24をひき続き回転させる。そしてそ
のタイマー機能部に予め設定された時間(例えば30秒
間)が経過(タイムアップ)したときは上昇スイッチ5
2の連続操作に拘らずそのタイムアップ信号によりモー
タ24に駆動停止信号を出してモータ24を停止させ、
同時にステップiにてタイマー機能部のカウントを停止
させる。そしてステップjにて上昇スイッチ52がオフ
されない限りモータおよびタイマー機能部を停止状態に
保持しスイッチ52がオフされればステップkに示した
ようにタイマー機能部のカウントをゼロにリセットしス
テップaに戻る。
【0021】一方、下降スイッチ53を操作したときは
図10のステップa〜dに示したように、上昇スイッチ
52を操作したときと同様この場合は下降限界検出器7
1がオンしてない限りモータを駆動しタイマー機能部を
スタートさせ、ステップe〜gにて該モータを連続回転
させ、タイマー機能部が所定時間をタイムアップすると
下降スイッチ53がオフされていなくてもステップhに
示したようにモータを停止させるようにしている。
【0022】図11にこの駆動制御器の作動をタイミン
グチャートにて示した。図中はスライダー10が下限
にあるとき上昇スイッチ52がオン操作され上昇の途中
で上昇スイッチ52がオフされた場合を示し、はスラ
イダー10が中間高さにあるとき上昇スイッチ52がオ
ンされ上限にて停止した場合を示す。また、は上昇ス
イッチ52を連続してオン状態に操作していてタイマー
機能部が所定時間をタイムアップした場合を示し、この
場合上昇スイッチ52の連続操作に拘らず前記ステップ
hにも示したようにモータ駆動信号が停止されモータが
停止される。またには下降スイッチ53が操作され下
降限界検出器71が作動することでモータが停止した場
合を示す。
【0023】なお、上記実施例はスライダー10中より
可撓性のホース12を引出し得る装置について説明した
が、本発明は必ずしもこのような吐水具昇降装置に限ら
ずとも実施できる。例えば図12に示した吐水具昇降装
置は、スライダー89の上端に吐水具81を着脱自在に
支持し得るホルダー82を設け、該吐水具81への給水
ホース83は該スライダー89中に挿通されたものでな
く別途の湯水混合栓等の給水源(図示せず)から給水さ
れるようにしたものである。この場合にもスライダー8
9を昇降させるのに本発明を適用できる。また図13に
示した例はスライダー84自体を給水管としたもので、
スライダー84の下端がホース(図示せず)を介して給
水源に接続され、スライダー84の上端には吐水具85
を受けるためのホルダー86を設けると共に、該ホルダ
ー86の取付基部の側方に突設した給水接続口87に該
吐水具85のホース88を接続してなるものである。ま
た図14に示したものは、上記と同様に給水管を兼ねた
スライダー90の上端に吐水具91を固着してなるもの
で、これら図12,13,14に例示したような吐水具
を昇降させる装置についても本発明を適用できる。
【0024】
【発明の効果】このように本発明は、上昇スイッチまた
は下降スイッチを操作することにより吐水具を任意の高
さに支持できるようにした吐水具昇降装置において、上
昇スイッチまたは下降スイッチを連続操作していてもタ
イマー機能部が予め定めた時間でタイムアップすること
によりモータが無条件に自動停止するようにしたので、
例えばシャンプー中に顔を上げないで手さぐりでこれら
スイッチが操作され、吐水具が何らかの原因で昇降不能
であった場合でもそれに気付かず連続操作されモータが
加熱或いは駆動機構が損傷するようなことが防止され
る。また、スライダーとモータを連結する駆動機構に不
具合が生じ操作スイッチの連続操作にもかかわらずスラ
イダが上昇限界又は下降限界のいずれにも達しないまま
モータの回転が連続するような場合や、限界検出器の不
具合により駆動制御器が検出信号を検知できずにモータ
の回転が連続するような場合など、モータの回転は正常
であるが吐水具昇降装置に不具合が発生した場合にも、
連続操作によるモータの焼付,駆動機構の破損,怪我等
が防止される。その他、ペットや子供のいたずら、或い
は落下物等による上昇スイッチまたは下降スイッチの連
続操作、或いは不馴れから生じる操作ミスのために機器
が損傷したり手指を怪我するなどの異常が未然に防止さ
れる有益な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の吐水具昇降装置を組付けた洗面台の斜
視図。
【図2】吐水具昇降装置の駆動機構を示した縦断面図。
【図3】図2の部分拡大図。
【図4】図2の部分拡大図。
【図5】吐水具昇降装置の分解斜視図。
【図6】機能部品の概略を示した斜視図。
【図7】操作パネルの平面図。
【図8】駆動制御器のブロック図。
【図9】吐水具昇降装置の上昇操作のフローチャート。
【図10】吐水具昇降装置の下降操作のフローチャー
ト。
【図11】吐水具昇降装置の操作のタイミングチャー
ト。
【図12】吐水具の他の実施例を示した斜視図。
【図13】吐水具の他の実施例を示した斜視図。
【図14】吐水具の他の実施例を示した斜視図。
【符号の説明】
2 カウンター 4 取付孔 5 ガイド筒 10 スライダー 13 吐水具 20 駆動機構 24 モータ 40 バルブボックス 41 コントローラボックス 50 操作パネル 51 操作スイッチ 52 上昇スイッチ 53 下降スイッチ 70 上昇限界検出器 71 下降限界検出器

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗面台,流し台等のカウンターに設けた
    ガイド筒に該カウンター上で吐水具が支持されるように
    設けたスライダーを上昇スイッチおよび下降スイッチか
    らなる操作スイッチの上昇スイッチまたは下降スイッチ
    を連続操作することによって、該スライダーに駆動機構
    を介して連結させたモータを駆動し、該スイッチを開放
    することで停止させて、任意高さに吐水具が支持される
    ようにした吐水具昇降装置において、スライダーの上昇限界と下降限界を夫々検出する限界検
    出器の検出信号により前記モータを停止させ、又は、前
    記モータの連続駆動時間をカウントし予め定めた時間で
    タイムアップするタイマー機能部のタイムアップ信号に
    より無条件にモータを停止させるようにモータの駆動を
    制御する駆動制御器を備えたことを特徴とする吐水具昇
    降装置。
JP03358376A 1991-12-27 1991-12-27 吐水具昇降装置 Expired - Fee Related JP3096863B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03358376A JP3096863B2 (ja) 1991-12-27 1991-12-27 吐水具昇降装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03358376A JP3096863B2 (ja) 1991-12-27 1991-12-27 吐水具昇降装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05179679A JPH05179679A (ja) 1993-07-20
JP3096863B2 true JP3096863B2 (ja) 2000-10-10

Family

ID=18458972

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03358376A Expired - Fee Related JP3096863B2 (ja) 1991-12-27 1991-12-27 吐水具昇降装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3096863B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4672338B2 (ja) * 2004-11-18 2011-04-20 株式会社Inax ホース収納式水栓
EP2110482B1 (de) 2008-04-15 2011-11-23 Kwc Ag Sanitäreinrichtung aufweisend eine Sanitärarmatur mit einem aus- und einfahrbaren Auslaufrohr

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05179679A (ja) 1993-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6390329B1 (en) Apparatus for hands-free dispensing of a measured quantity of material
US7917973B2 (en) Hands free system for lifting and lowering a toilet seat
CA2227165C (en) Anti-drip liquid dispenser
EP1606213B1 (en) Apparatus for hands-free dispensing of a measured quantity of material
US20150052678A1 (en) Basin and Hand Drying System
JPH0513207B2 (ja)
US8347423B2 (en) Universally installable hands free toilet seat lifter/lowerer
KR19990022445A (ko) 세척대 및 작동법
JP3096863B2 (ja) 吐水具昇降装置
US20210164203A1 (en) Foot actuated contactless electronically controlled device
US10294642B2 (en) Lavatory system with integrated hand dryer
US8336126B2 (en) Universally installable hands free toilet seat lifter/lowerer
JPS61221428A (ja) 自動水栓装置
KR101769965B1 (ko) 액상생활용품을 자동/수동으로 토출하는 디스펜서
CN217538378U (zh) 一种无接触式平开医用门
KR200344613Y1 (ko) 인체정지동작을 감지할 수 있는 인체감지 센서등
JP2001224443A (ja) 台所用アッパーキャビネット
JPH0444686Y2 (ja)
JPH0415814Y2 (ja)
JP2692981B2 (ja) リフトシャワーの上下昇降装置
JPH0330446Y2 (ja)
JPH0513208B2 (ja)
JPS61218878A (ja) 自動水栓装置
JPH0346059Y2 (ja)
CN116290241A (zh) 顶喷花洒系统及其控制方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000704

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees