JPS61218878A - 自動水栓装置 - Google Patents

自動水栓装置

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JPS61218878A
JPS61218878A JP6009985A JP6009985A JPS61218878A JP S61218878 A JPS61218878 A JP S61218878A JP 6009985 A JP6009985 A JP 6009985A JP 6009985 A JP6009985 A JP 6009985A JP S61218878 A JPS61218878 A JP S61218878A
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JP
Japan
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water
plates
drive
valve body
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JP6009985A
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Inventor
Toshiyuki Kakigi
俊之 柿木
Kazuhiko Hirata
和彦 平田
Tadashi Fukami
正 深美
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OUKEN SEIKO KK
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
OUKEN SEIKO KK
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【技術分野1 本発明は、把手を回すことなく使用者の手や洗浄物など
を検知センサーにより検知させて自動的に給水もしくは
止水の制御を行わせるようにした自動水栓装置に関する
。 【背景技術】 従来にあっては、モータにより駆動板を駆動させて駆動
軸を回転させ、弁体を1IIf?Iした後は、モータを
逆転させてローラを長孔に沿ってスライドさせ駆動軸を
移動させることなく回転板を初めの状態に復帰させ、手
動繰作を可能にしでいた。しかしながら、斯る方法では
弁体及び駆動軸を移動させる時には1駆動につきモータ
は正献及び逆転の2方向の回転を行わねばならず、モー
タ回路が複雑になっていた。
【発明の目的】
本発明は叙上のような技術的背景に鑑みて為されたもの
であり、その目的とするところは駆動軸で弁体を移動さ
せて自動的に給水または止水を切り替える時にモータを
1方向の回転だけで済ませるようにしく一夕回路を単純
化することにある。
【発明の開示】
本発明の自動水栓装置は、一定移動により水栓本体1内
の流路を開閉する弁体7と、弁体7を開閉駆動する手動
用レバー6と、弁体7に連結されていて弁体7を開閉駆
動する駆動軸52と、検知センサー9の検知信号により
駆動軸52を駆動させるモータ53を有する自動水栓装
置において、駆動軸52に穿孔した長孔57にモータ5
3により回転させられる駆動板55の先部のロー256
を遊動自在に嵌合させ、駆動板55の駆動後モータ53
が停止させられた時に駆動板55を元の状態に弾性的に
復帰させるための復帰用板61を駆動板55の回動方向
の両側に配置し、駆動板55の駆動時にいずれか一方の
駆動板55のみが押し動かされるように駆動板55に突
設したリブ66を駆動板55の側縁に当接させて成るこ
とを特徴とするものであり、モータ53により駆動板を
駆動した後は復帰用板61により駆動板52を復帰させ
られ、モータにより駆動板52を復帰させる必要がなく
、1駆動に対してモータ53の回転方向を1方向のみで
済ませることができ、モータ回路を単純化できるもので
ある。しかも、復帰用板は2枚に分離されており、モー
タ回転時には一方の復帰用板のみを動かせばよく、力の
小さな小出力のモータを用いることができるものである
。 以下本発明の実施例を添付図に基いて詳述する。 図示の実施例では本発明の自動水栓装置Aを流し台Bに
設けた場合について示しである。本発明の自動水栓装W
IAは、これに限らず洗面所その他の場所にも使用する
ことができるものであるが、以下では図示の実施例に従
い説明する。自動水栓装r!IAは、第1図に示すよう
に、大きくは水栓本体1と駆動制御部2とに分けられ、
水栓本体1は流し台Bのシンクタンク3の後方に取り付
けられており、駆動制御部2は流し台B内部に設置され
ている。水栓本体1には先端の吐水口4から湯もしくは
水を吐出させるための吐水ロバイブ5が左右に回動自在
に取り付けられており、水栓本体1の上端には上下に回
動させて手動操作で弁体7を動かし温水の給水と止水を
切り替えると共に左右に回動させて湯と水の混合比を変
えて温水温度をsll整する手動用レバー6が上下左右
に回動自在に設けられている。また、水栓本体1と駆動
制御部2とは連結杆8を介して連結されており、駆動制
御部2側で連結杆8を一定距離移動させることにより水
栓本体1の弁体7を動かし、吐水口4からの給水と止水
を制御操作できるようにしてあり、吐水ロバイブ5の吐
水口4近傍に設けられた検知センサー9と流し台Bの蹴
込み部10に形成された足入れ川口81S11内に設け
られた7ツトセンサー12を駆動制御部2に電気的に接
続しである。 しかして、温水の温度調整は手動用レバー6のみにより
111I整可能となっており、吐水口4からの給水と止
水との切換えは手動用レバー6、検知センサー9による
検知動作及びワットセンサー12での検知動作の三態様
により可能となっている。 上記のような構成及び動作を行う自動水栓装置Aの各部
の詳細な構造と動作を、以下に各部分ごとについて説明
する。水栓本体1の構造は第3図に詳細に示されている
。湯もしくは水の導入路となる本体金具13は、中央の
縦管部14下燈部から左右両側へ湯導入部18と水導入
部19を延出したものであり、縦管部14内にはパツキ
ン24を介して中1jl17が嵌合されており、中筒1
7の下部には湯導入部18内の湯導入路15と対向させ
て湯入り口20が開口され、水導入部19内の水導入路
16と対向させて水入り口21が開口され、中fi11
7の上部局面には温水出口22と温水補助出口23が開
口されている。温水を吐出する吐水ロバイブ5は横幅の
広い断面角筒状のものであり、先端には整流器25及び
整流網26を有する吐水口4が設けられ、吐水ロバイブ
5の基層には固定lli&n27が設けられており、固
定筒部27をOリング28を介して縦管部14外周に回
動自在に取付けて吐水ロバイブ5が回動できるようにし
である。固定筒部27の外周部はカバー46で覆っであ
る。更に、吐水ロバイブ5の先端には光電センサーや超
音波センサーなどのリモート型の検知センサー9が取り
付けられており、検知センサー9のリード#X29は吐
水ロバイブ5内に配管されだ円管状のガイドパイプ30
内を通って吐水ロバイブ5の基端部から外部へ引き出さ
れ、固定筒部27の外周を緩やかに数周した後下方へ導
かれ、先端にコネクタ31を取り付けられている。 勿論、吐水ロバイブ5と〃イドバイブ30の端部の間は
水漏れの無いように処理されている。中筒17内には上
部弁32と下部弁33とを連結杆34を介して一体に形
成された弁体7が上下に移動自在に挿通させられており
、上部弁32は上下して温水補助出口23を開閉するこ
とができ、下部弁33は中空のパイプ状をしていて周面
に窓35を開口されており、下降して湯入り口20及び
水入り口21を塞ぎ、上昇して窓35が湯入り口20及
び水入り口21に一致すると両入り口20.21を開き
、しかも下部弁33を回すと窓35の位置がずれること
によって湯入り口20及び水入り口21の開口面積が変
化し、湯と水の導入割合が変化し、温水温度が変化する
ようになっている。 そして湯及び水は夫々溝入り口20及び水入り口21よ
り縦管部14内へ導入されると混合され、混合された温
水は下部弁33内を通って第4図のように上方へ流れ、
温水出口22及び温水補助出口z3より流出し、さらに
縦管部14の出口36、固定筒部27の出口37を通っ
て吐水ロバイブ5内を通過し、吐水口4より吐出され、
しかも上部弁32を上昇させて温水補助出口23の開口
度を大きくする程温水の吐出量が増大するようになって
いる。中筒17の上端には外周に環状の係止溝38を穿
設されたレバー保持基39が固定されており、手動用レ
バー6の基端に穿孔された透孔40内にレバー保持基3
9の上端部を遊挿して透孔40内周を係止溝38に係合
し、先端部を支点イとして手動用レバー6を上下に回動
させられるようにしである。レバー保持A−39の上方
からは、その上面及び外周面を覆うように下面開口した
空間を有するハンドルボディ41を被せてあり、内部の
天面より垂下させた〃イドリプ42をレバー保持基39
の通孔43内にスライド自在に挿入してハンドルボディ
41が真っ直ぐに上下するようにし、手動用レバー6の
基部をハンドルボディ41周面の連動用孔44に挿通さ
せてあり、手動用レバー〇を上下させると連動用孔44
を介してハンドルボディ41を昇降させられるようにな
っている。更に、ハンドルボディ41の〃イドリプ42
には弁体7の上端がねじ45により固定されており、手
動用レバー6を上下もしくは左右に回動させるとハンド
ルボディ41と共に弁体7も上下に移動させられ、もし
くは左右に回転させられるようになっている。このよう
にして流し台Bの上に取り付けられた水栓本体1の湯導
入I!518の先端には逆止弁47及び止水栓48を介
して温水器(図示せず)につながる給湯配管49が接続
され、水導入路16の先端には逆止弁47及び止水栓4
8を介して市水配管50が接続される。水栓本体1は、
上記のような構造に基づき、手動用レバー6を手で上げ
ることにより弁体7を上方へ移動させて吐水口4から温
水を吐出させ、手動用レバー6を手で下げることにより
弁体7を下方へ移動させて吐水口4の温水を止められる
ようになっているのである。また、吐水ロバイブ5は左
右へ自由に首を振るようになっているので、必要な位置
から温水を供給でき、使用しないときには一杯に後方へ
引っ込めておくことがで終るのである。しかも、検知セ
ンサー9のリード線29は吐水ロバイブ5内のガイドパ
イプ30内から出た直後に固定前部27外周に数周巻か
れているので、吐水ロバイブ5を回動させてもリード線
29は巻き径が変化することによりこの動きを吸収し、
リード線29に無理なテンシaンが加わることがなく、
断線事故などを起こす恐れがないようになっている。 駆動制御部2は、検知センサー9や7ツトセンサー12
からの検知信号に従って、機械的動力により弁体7を駆
動して自動的に吐水口4からの給水と止水とを制御する
もので、MS8図〜第11図に示すような内部構造を有
している。ケーシング。 51内には駆動軸52が上下にスライドできるように保
持されており、駆動軸52の上端部はケーシング51の
上面から突出しており、ケーシング51の外面を覆う防
水カバー80と一体に形成されたゴムなどの防水用ブッ
シング72を駆動輸52に装着して駆動軸52の周囲か
ら連結杆8を伝った水がケーシング51内に浸入するの
を防止している。そして、駆動軸52の上端は連結杆8
により水栓本体1の弁体7下端に連結され、駆動軸52
により弁体7を上ドに連動させるようにしである。また
、駆動軸52の近傍には軸54に上り略包丁型の駆動板
55が上下に回動自在に枢支されており、駆動板55の
先端部側面に突設されたローラ56が駆動軸52の上下
に長い長孔57内に上下に移動自在に嵌合させられてい
る。しかも、この駆動板55には減速Ia58を中間に
介してモータ53が接続され、モータ53を正転あるい
は逆転させることにより駆動板55を上下に回動させて
駆動軸52を上下に移動させられるようになっている。 即ち、モータ53を正転させると駆動板55が口方向に
回転して駆動軸52を上方へ突出させ、駆動板55は後
端の制動片59が下のストップビン60に当たると止ま
り、これにより駆動軸52を一定距離だけ突出させる。 逆に、モータ53を逆転させると、駆動板55が凸方向
に回転して駆動軸52を下降させ、制動片59が上方の
ストップピン60に当たると止まり、これにより駆動軸
52は一定距離下降して元の状態に引っ込められる。ま
た、駆動板55は、2枚の復帰用板61及びばね65に
より、上下に作動した後は水平な初期状態に復帰させら
れるようになっている。 即ち、上記紬54には駆動板55と重ねるようにして略
り字形の2枚の復帰用板61が軸着されており、2枚の
復帰用板61は互いに対称に配置され、ばね掛は片64
にばね65が連結されて先端の作用片62を輸54と水
平方向においてケーシング51などの固定部分に突設さ
れたピン63に弾性的に当接させ、両作用片62が水平
に止まるように規制されている。そして、駆動板55の
側面に突設されたりプロ6は両復帰用板61の作用片6
2闇に挟持され、駆動板55は水平な初期状態に保持さ
れている。しかして、検知センサー9や7ツトセンサー
12からの給水信号を受けると、モータ53が正転させ
られ、駆動板55がリブ66で上の作用片62を持ちあ
げながら口方向へ回転し、駆動軸52を上方へ突出させ
、弁体7を上昇させて自動給水を行い、制動片59がス
トップピン60に当たるとモータ53に過電流が流れ、
これを検知して制御回路W667がモータ53を停止さ
せる6モータ53が停止させられると、駆動板55は直
ちに作用片62を介してばね65の力で水平な初期状態
へ復帰させられる。逆に、検知センサー9や7ツトセン
サー12からの止水信号を受けると、モータ53が逆転
させられ、駆動板55がリプ66で下の作用片62を押
し下げなから凸方向へ回転し、駆動軸52を下方へ引っ
込ませ、弁体7を下降させて自動止水を行い、制動片5
9がストップビン60に当たるとモー253に過電流が
流れ、これを検知して制御回路部67がモータ53を停
止させる。モータ53が停止させられると、駆動板55
は直ちに作用片62を介してばね65の力で水平な初期
状態へ復帰させられるのである。従って、駆動板55は
給水または止水の切換時以外は水平な初期状態にあるこ
とになる。上記の駆動軸52の長孔57は、駆動板55
の水平な初期状態を保った*まで駆動軸52を昇降させ
られるだけの長さを有しでおり、このため駆動軸52を
移動させて自動給水を行っている時あるいは止水の状態
になっている時にも、軽い力で手動用レバー6を操作し
て手動で止水あるいは給水に切り替えることができるよ
うになっている。 即ち、自動操作と手動操作とを自由に行えるようになっ
ている。尚、上記のように復帰用板61は一体に形成さ
れておらず、2枚に分離されているので、ばね65をば
ね定数の大きなものとした場合にも、1枚の復帰用板6
1を回動させて1本のばね65だけを引張させることが
でき、比較的小馬力のモータ53を用いることができる
のである。 また、ストップピン60はケーシング51のスリット成
長孔73にナツト76により取り付けられでおり、スリ
ッシ状長孔73に沿ってストップビン60の位置を移動
させることにより駆動板55の制御角度、ひいては駆動
軸52の移動範囲を調整できるようになっている。 上記の駆動制御部2は検知センサー9や77トセンサー
12の信号を受けて制御回路部67がモータ53を正転
、逆転させ自動給水制御を行うのであり、第12図に示
すように制御回路11s67に検知センサー9.7ツト
センサー12及び電源スィッチ68を接続され、制御回
路部67からモータ53へ出力されるようになっている
が、両センサー9.12の働きは異なっている。検知セ
ンサー9は上述の如く吐水ロバイブ5の先端に取り付け
られており、図示例では三角測距方式の原理(オート7
オーカスカメラに内蔵されている測距モジュールと同原
理)を内蔵した領域反射型の充電センサーを用いて検知
範囲を一定1@囲に限定し、反射率の高いシンクタンク
3を誤検知するのを防止している。第13図(a)に示
すように、検知センサー9は作業者の手や洗浄物などを
検知しでいる間だけ検知信号を出し、制御回路部67で
は検知センサー9の検知信号の立ち上がり時と立ち下が
り時にモータ53を駆動し、この結果検知センサー9が
検知しでいる間だけ吐水口4から温水を吐出するように
なっており、検知センサー9はオンスイッチの機能を持
っている。一方、7ツトセンサー12は、第7図に示す
ように、投光器69と受光器70とからなり、第9図に
示すようなセンサー枠71により足入れ用四部11内に
固定されて事り、足入れ用四部11内に足先が挿入され
て投光器69からの光が受光器70で検知されなくなる
と、その瞬間第13図(b)のようにパルス状の検知信
号を出し、制御回路WS67は77トセンサー12から
の検知パルスを受けると駆動軸52を移動させて給水、
止水を切り替えるようになっており、7ツトセンサー1
2は切換えスイッチの機能を持っている。また、電源ス
ィッチ68はシンクタンク3の幕板などに取り付けられ
ており、電源スィッチ68をオフにすると手動用レバー
6による手動操作のみが可能となる。ただし、手動用レ
バー6.7ツトセンサー12、検知センサー9の順に優
先するようにしである。また、検知センサー9と7ツト
センサー12と手動用レバー6の機能を組み合わせる、
と種々の1flfiが可能になる。 例えば、第13図(c)(d)(e)(f)に示すよう
な動作が可能となる。 弁体7下端と駆動軸52の上端
を接続する連結杆8は、雄ねじ棒74の両端に雌ねじパ
イプ75を螺合させて雌ねじパイプ75を回転させるこ
とによって長さを伸縮調整で終るようにしであり、調g
!後は雄ねじ神74に蝶着させたナツト76を雌ねじパ
イプ75に締め付けることにより雌ねじパイプ75の回
転を阻止してあり、上下の雌ねじパイプ75の端は弁体
7に取り付けられた上固定部77と駆動軸52に取り付
けら九た下固定部78とに夫々リンクポールジ9インド
のような自在継手79を介して連結したものである。従
って、雄ねじ棒74と雌ねじパイプ75との間で伸縮さ
せることにより水栓本体1と駆動制御部2との距離を調
整でき、また弁体7の軸芯と駆動杆8の軸芯とが一致し
ない時にも自在継手79の位置で連結杆8をくの字状に
屈曲させることで自由に調整することができるのである
【発明の効果】
本発明は、叙述の如く一定移動により水栓本体内の流路
を開田する弁体と、弁体を開閉駆動する手動mレバーと
、弁体に連結されていて弁体を開閉駆動する駆動軸と、
検知センサーの検知信号によ9駆動軸を駆動させるモー
タを有する自動水栓装置において、駆動軸に穿孔した長
孔にモータによr)回転させられる駆動板の先部のロー
ラを遊動自在に嵌合させ、駆動板の駆動後モータが停止
させられた時に駆動板を元の状態に弾性的に復帰させる
ための復帰用板を駆動板の回動方向の両側に配置tL、
駆動板の駆動時にいずれか一方の駆動板のみが押し動か
されるように駆動板に突設したリプを駆動板の側縁に当
接させであるから、モータにより駆動板を駆動した後は
復帰用板により駆動板を復帰させられ、モータにより駆
動板を復帰させる必要がなく、1駆動に対しでモータの
回転方向を1方向のみで済ませることができ、モータ回
路を単純化できるという利点がある。しかも、復帰用板
は2枚に分離されており、モータ回転時には一方の復帰
用板のみを動かせばよく、力の小さな小出力のモータを
用いることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体斜視図、第2図は7ツトセンサー
と7ツトセンサーを固定するためのセンサー枠を示す斜
視図、第3図は同上の水栓本体の詳細を示す断面図、第
4図は同上の弁体の作用説明図、第5図は水栓本体と駆
動制御部とを結ぶ連結杆を示す正面図、第6図は検知セ
ンサーの検知状態を示す説明図、17図は7ツトセンサ
ーの検知状態を示す正面図、第8図は同上の駆動制御部
の一部破断した平面図、第9図は同上の一部破断した側
面図、第10図及び第11図は同上の内部機構とその動
作を示す説明図、第12図は同上の駆動制御部と検知手
段との閏の電気的な接続系統を示す説明図、第13図(
a)(b)(c)(d)(e)(f)は検知センサー、
7ツトセンサー及び手動用レバーによる給水もしくは止
水の制御動作の一例を示すグラフであり、1は水栓本体
、6は手動用レバー、7は弁体、9は検知センサー、5
2は駆動軸、53はモータ、55は駆動板、56はモー
タ、57は長孔、61は復帰用板、66はリプである。 第4図 4.1 図 第5図 第6閤 第7暉 第8図 第9!’21 5(、l   /、5 第13図 (a)       (b) (C)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一定移動により水栓本体内の流路を開閉する弁体
    と、弁体を開閉駆動する手動用レバーと、弁体に連結さ
    れていて弁体を開閉駆動する駆動軸と、検知センサーの
    検知信号により駆動軸を駆動させるモータを有する自動
    水栓装置において、駆動輪に穿孔した長孔にモータによ
    り回転させられる駆動板の先部のローラを遊動自在に嵌
    合させ、駆動板の駆動後モータが停止させられた時に駆
    動板を元の状態に弾性的に復帰させるための復帰用板を
    駆動板の回動方向の両側に配置し、駆動板の駆動時にい
    ずれか一方の駆動板のみが押し動かされるように駆動板
    に突設したリブを駆動板の側縁に当接させて成ることを
    特徴とする自動水栓装置。
JP6009985A 1985-03-25 1985-03-25 自動水栓装置 Granted JPS61218878A (ja)

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JP6009985A JPS61218878A (ja) 1985-03-25 1985-03-25 自動水栓装置

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JPH0361864B2 (ja) 1991-09-24

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