JP3096634U - アクセサリー - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 縫い付けるという作業を行うことなく装飾製
品に装着することが可能なアクセサリーを提供する。 【解決手段】 紐や房などのフリンジを備えたアクセサ
リー本体10に、その裏面に露出するホットメルトタイ
プの接着剤を保持させる。接着剤が細長い帯状樹脂繊維
体20でなる。アクセサリー本体10は、蛇行状に曲げ
られた紐であっても、フリンジ列16を幅方向中央部に
備える帯状生地であってもよい。アクセサリー本体10
に、そのアクセサリー本体を装飾製品に粘着させて仮止
めするための粘着片40を保持ささせておいてもよい。
品に装着することが可能なアクセサリーを提供する。 【解決手段】 紐や房などのフリンジを備えたアクセサ
リー本体10に、その裏面に露出するホットメルトタイ
プの接着剤を保持させる。接着剤が細長い帯状樹脂繊維
体20でなる。アクセサリー本体10は、蛇行状に曲げ
られた紐であっても、フリンジ列16を幅方向中央部に
備える帯状生地であってもよい。アクセサリー本体10
に、そのアクセサリー本体を装飾製品に粘着させて仮止
めするための粘着片40を保持ささせておいてもよい。
Description
【0001】
本考案は、カーテン、テーブルクロス、衣類、壁紙といった様々な装飾製品に
装着して使用されるアクセサリーに関する。
【0002】
カーテン、テーブルクロス、衣類など主に布製の装飾製品に、紐や房でなるフ
リンジやフリンジを備える帯状生地などのアクセサリーを装着することによって
、その装飾製品の装飾性を高めることは周知である。そして、従来は、装飾製品
に上記のようなアクセサリーを装着する方法として、紐や房といったフリンジだ
けでなるアクセサリーを直接に装飾製品に縫い付けるという手段や、フリンジを
縫い付けたり編み込んだりして細長い帯状生地に具備させてなるアクセサリーを
装飾製品に縫い付けるという手段が採用されていた。
【0003】
一方、衣類のうちのズボンやパンツといった洋服の裾上げに用いるテープ状素
材として、細長い帯状生地の幅方向の両端部に、帯状樹脂繊維体として形成した
ホットメルトタイプの接着剤を編み込んでその帯状生地の外面に露出させたもの
が従来より知られていて、このものは、帯状樹脂繊維体が洋服生地に重なり合う
ように帯状生地を洋服生地に重ね合わせ、その帯状生地の上からコテやアイロン
などの加熱具で帯状樹脂繊維体を所定温度にまで加熱して溶融させると、その帯
状樹脂繊維体が洋服生地に接合されるようになっている。
【0004】
しかしながら、従来のように、装飾製品の装飾性を高めるために、フリンジだ
け、あるいは、フリンジを備える帯状生地でなるアクセサリーを装飾製品に縫い
付けるという手段を採用すると、縫い付け作業に熟練と多くの時間が必要になる
という問題があるほか、一旦縫い付けたアクセサリーを装飾製品から取り外した
いときに縫い糸を切断するといった面倒な手間が必要になっていたため、アクセ
サリーの装着状態の不良を修繕したりアクセサリー自体を変更したりすることが
できないか、あるいは困難なことであるとされていた。
【0005】
一方、上掲した洋服の裾上げに用いるテープ状素材は、洋服の裏側などの外か
ら見えない箇所に用いられるので、洋服などの衣類を装飾するといった機能につ
いてはまったく考慮されておらず、ただ単に帯状生地に帯状樹脂繊維体として形
成されたホットメルトタイプの接着剤を編み込んだものに過ぎない。そのため、
このテープ状素材に係わる技術を適用してアクセサリーとして使用するには、上
記アクセサリーを前記テープ状素材に縫着しなければならない。
【0006】
本考案は以上の状況の下でなされたものであり、装飾製品に装着されるアクセ
サリーを、縫い付けるという作業を行うことなく装飾製品に装着することが可能
になり、しかも、一旦装飾製品に装着したアクセサリーの装着状態を修繕したり
アクセサリー自体を変更したりすることを比較的容易に行うことのできるアクセ
サリーを提供することを目的とする。
【0007】
本考案に係るアクセサリーは、カーテンやテーブルクロスなどの装飾製品に装
着されるアクセサリーにおいて、紐や房などのフリンジを備えたアクセサリー本
体に、その裏面に露出する接着剤が保持されていて、その接着剤が加熱されるこ
とにより溶融して上記装飾製品に対する接着性を発揮するものである、というも
のである。尚、本考案における装飾製品は主に布製の装飾製品、例えばカーテン
、テーブルクロス、衣類、壁紙であるが、布製の装飾製品だけではなく、例えば
、紙、木、陶器、プラスチックシートなどの素材から成る装飾製品をもいい、例
えば、紙製・プラスチック製のテーブルクロス、紙製・プラスチック製の壁紙、
机、椅子、家具、陶器製品をいう。
【0008】
この構成であれば、接着剤が装飾製品に重なり合うようにアクセサリー本体を
装飾製品に重ね合わせた後、そのアクセサリー本体の上からコテやアイロンなど
の加熱具で接着剤を所定温度にまで加熱して溶融させると、アクセサリー本体が
装飾製品に接合して、その装飾製品にアクセサリーが装着される。したがって、
布製の装飾製品にアクセサリーを装着するのに縫い付けるという作業をおこなう
必要がなくなってそれだけ作業が容易になると共に、縫い付け困難に有る状態の
布製の装飾製品、例えば壁に貼った状態の壁紙や椅子に貼られている状態のクロ
スなどの装飾製品であってもアクセサリーを装着することができる。また、アク
セサリーが装着される装飾製品には布製の装飾製品だけではなく、縫い付け不可
能の素材、例えば紙、木、陶器、プラスチックシートなどからなる装飾製品、例
えば紙製・プラスチック製のテーブルクロス、紙製・プラスチック製の壁紙など
の装飾製品にもアクセサリーを装着することができる。さらには、アクセサリー
は加熱されることにより溶融して接着性を発揮する接着剤を介して装飾製品に接
合状態で装着されているので、そのアクセサリーを装飾製品から引き剥がしたり
、引き剥がした後に再び上記の接合作業を行ったりすることが可能である。その
ため、一旦装着したアクセサリーの装着状態の不良を修繕したりアクセサリー自
体を変更したりすることが容易に可能である。
【0009】
本考案に係るアクセサリーは、上記接着剤が上記アクセサリー本体に保持され
た細長い帯状樹脂繊維体でなると共に、上記アクセサリー本体が蛇行状に曲げら
れた紐でなり、その紐に保持された上記帯状樹脂繊維体によってその紐が蛇行状
に保形されている、というものであってもよい。これによれば、接着剤としての
細長い帯状樹脂繊維体が蛇行状に曲げられた紐を保形するので、紐を帯状生地に
縫い付けたり編み込んだりして蛇行状に保形する必要がない。そのため、紐を保
形するためのベース生地となる帯状生地が不要である。また、接着剤が上記アク
セサリー本体に保持された細長い帯状樹脂繊維体でなるので、アクセサリー本体
と装飾製品との接合面積を大きく確保してその接合強度が高まる。
【0010】
本考案に係るアクセサリーは、上記接着剤が、細長い帯状生地でなる上記アク
セサリー本体に編み込まれることによってそのアクセサリー本体に保持された細
長い帯状樹脂繊維体でなり、その帯状樹脂繊維体が上記アクセサリー本体の全長
に亘る長さを有しているものであってもよい。これによれば、アクセサリーをテ
ープ状に形成し、そのテープを所定長さに切断して装飾製品に接合することがで
きるようになるという利便がある。また、接着剤が、細長い帯状生地でなる上記
アクセサリー本体に編み込まれることによってそのアクセサリー本体に保持され
た細長い帯状樹脂繊維体でなるので、このアクセサリーを装飾製品を接合したと
きには、接着剤がアクセサリー本体に対してはその内部に入り込み、装飾製品に
対しては主にその表面に接合しているだけの状態になりやすい。そのため、アク
セサリーを引き剥がしたときに接着剤がアクセサリー本体側に残って装飾製品側
には残りにくくなる。したがって、装飾製品を接着剤で汚さずにアクセサリーの
装着状態を修繕したりアクセサリーを変更したりすることが可能になる。
【0011】
本考案では、上記接着剤が細長い帯状樹脂繊維体でなると共に、上記アクセサ
リー本体が、そのアクセサリー本体の長手方向に延びるフリンジ列を幅方向中央
部に備えかつ幅方向中央部を境にして2枚重ねに折り返されることによって上記
フリンジ列がその折返し線から突出する帯状生地でなり、その帯状生地の上記折
返し線を挟む幅方向両側に上記帯状樹脂繊維体が編み込まれている、という構成
を採用することができ、これによれば、アクセサリーによって、たとえばテーブ
ルクロスなどの耳縁(周縁)の縁取りと装飾との両方の機能を発揮させることが
できるようになる。
【0012】
本考案では、上記アクセサリー本体に、そのアクセサリー本体を上記装飾製品
に粘着させて仮止めするための粘着片が保持されていることが望ましい。これに
よれば、粘着片を利用してアクセサリー本体を装飾製品に仮止めした状態で接着
剤を加熱してアクセサリー本体を装飾製品に接合することができるので、装飾製
品に対するアクセサリー本体の装着位置が正確に定まり、位置ずれなどによって
アクセサリーが見苦しくなるということが起こりにくくなる。
【0013】
図1は本考案の実施形態に係るアクセサリーAの使用状態を例示した一部省略
正面図、図2は同アクセサリーAの部分正面図である。
【0014】
図2のように、アクセサリーAは、所定の間隔を隔てた箇所に張出幅の長いル
ープ部12を有し、それらのループ部12,12同士が波形部13によって連続
するように蛇行状に曲げられた紐でなるアクセサリー本体10と、そのアクセサ
リー本体10を形成している蛇行状の紐の全長に亘って接合されてその紐を蛇行
状に保形している帯状樹脂繊維体20とでなる。帯状樹脂繊維体20はホットメ
ルトタイプの樹脂繊維で作られた接着剤としての機能を発揮する。この帯状樹脂
繊維体20の織り組織を図2に拡大して例示してある。図例の織り組織は、細糸
束でなる太い蛇行糸21とその蛇行糸21と絡み合ってその蛇行糸を蛇行状に保
形している複数本の横糸22とを備えている。この帯状樹脂繊維体20はホット
メルトタイプの樹脂繊維で作られた接着剤であるので、一定温度、たとえば18
0℃以上の温度に加熱することによって溶融して装飾製品に対する粘着性を発揮
する。また、この図例の帯状樹脂繊維体20は、細糸束でなる太い蛇行糸21と
複数本の横糸22とを備えた織り組織を形成しているので、特定の温度で蛇行糸
や横糸が万遍なく一様に溶融することになり、装飾製品に対する接合力が帯状樹
脂繊維体20の長手方向のどの箇所でも略一様になるという利点を持っている。
また、接着剤をこのような帯状樹脂繊維体20にしておくと、装飾製品に対する
接合面積をその帯状樹脂繊維体20の表面積と同等に確保することができるので
、アクセサリー本体と装飾製品との接合面積を大きく確保してその接合強度が高
まると共に、帯状樹脂繊維体20の幅を増減調節して接合強度を調節することが
できるという利点もある。
【0015】
図2に示したアクセサリーAを、その帯状樹脂繊維体20が装飾製品30に重
なり合うようにその装飾製品に重ね合わせた状態で、そのアクセサリーAの上に
コテやアイロンなどの加熱具を押し当てて帯状樹脂繊維体20をその溶融温度に
加熱し溶融させると、溶融した帯状樹脂繊維体20を介してアクセサリーAが装
飾製品に接合される。
【0016】
この実施形態において、図1に示した装飾製品30としてたとえばカーテン地
を選択し、そのカーテン地の上端部に図示のようにアクセサリーAを装着してそ
のループ部12をカーテン地の上方に突き出させておくと、そのループ部12に
カーテン地の吊下げ紐としての機能を付与することができる。そのため、図1に
示したアクセサリーAでは、ループ部12をカーテンレールなどに通すことによ
ってカーテンレールなどにカーテン地をつり下げることができる。
【0017】
また、図示していないけれども、図2のアクセサリーAをカーテン地の下端部
やテーブルクロスの耳縁などに装着すると、それらのカーテン地やテーブルクロ
スの裾縁や耳縁を装飾することが可能である。
【0018】
図3は本考案の他の実施形態に係るアクセサリーAの一部省略正面図、図4は
同アクセサリーAの使用状態の説明図である。
【0019】
このアクセサリーAは装飾製品の縁飾りとしての用途を意図したものであり、
所要本数の細糸を寄せ集めた細糸束14を密蛇行状に折り曲げ、それに所要本数
の横糸15を絡めて細長い帯状生地とし、その帯状生地の表面の幅方向中間部に
小さなループを持つフリンジ列16(図4参照)を具備させてなるアクセサリー
本体10を有し、そのアクセサリー本体10の裏面の幅方向両端部のそれぞれに
、全長に亘ってホットメルトタイプの接着剤としての帯状樹脂繊維体20を織り
込んでなる。
【0020】
この構成のアクセサリーAにおいて、アクセサリー本体10を、表面を外側に
してその幅方向中央部で2枚重ねに折り返すと、図4のようにフリンジ列16が
その折返し線17から突出して装飾機能を発揮する。したがって、図4のように
アクセサリー本体10を装飾製品30の耳縁を挟んで2枚重ねに折り返した状態
で、そのアクセサリー本体10の上にコテやアイロンなどの加熱具を押し当てて
帯状樹脂繊維体20をその溶融温度に加熱し溶融させると、溶融した帯状樹脂繊
維体20が装飾製品の表裏両面に接合してアクセサリーAが装飾製品に装着され
、しかも、フリンジ列16の装飾性によっでアクセサリーAが装飾製品30の縁
飾りとして機能する。また、この使用形態では、アクセサリーAが装飾製品の耳
縁のほつれを防ぐ縁取りとしても役立つ。
【0021】
この実施形態の帯状樹脂繊維体20は、波形糸とその波形糸に絡み合った横糸
とを備えているけれども、この帯状樹脂繊維体20として図2で説明した織り組
織を備えたものを用いることも可能である。
【0022】
図5は本考案のさらに他の実施形態に係るアクセサリーAの部分正面図である
。同図のアクセサリーAは、帯状生地に多数の房18を間隔を隔てて具備させた
アクセサリー本体10の裏面に、2条に亘ってその全長に亘る帯状樹脂繊維体2
0を織り込んだものである。そして、アクセサリー本体10を、帯状樹脂繊維体
20が図示していない装飾製品に重なり合うようにその装飾製品に重ね合わせた
状態で、そのアクセサリー本体10の上にコテやアイロンなどの加熱具を押し当
てて帯状樹脂繊維体20をその溶融温度に加熱し溶融させると、溶融した帯状樹
脂繊維体20を介してアクセサリーAが装飾製品に接合される。
【0023】
図6は本考案のさらに他の実施形態に係るアクセサリーAの部分正面図である
。このアクセサリーAは、多数の房18を有する帯状生地でなるアクセサリー本
体10の裏面に、2条に亘ってその全長に亘る帯状樹脂繊維体20を織り込むと
共に、そのアクセサリー本体10の裏面に、仮止め用の粘着片40を貼付してな
る。こうしておけば、粘着片40を利用してアクセサリー本体10を装飾製品(
不図示)に仮止めした状態で接着剤としての帯状樹脂繊維体20を加熱してアク
セサリー本体10を装飾製品に接合することができるので、装飾製品に対するア
クセサリー本体10の装着位置が正確に定まり、接合作業時の位置ずれなどによ
ってアクセサリーAの装着箇所が見苦しくなるということが起こりにくくなる。
たとえば、アクセサリーAの端縁が波打ったまま装飾製品に装着されて見苦しく
なるという事態を防ぐことが容易に可能である。
【0024】
以上説明した各実施形態に係るアクセサリーAは、ホットメルトタイプの接着
剤としての帯状樹脂繊維体20が溶融して装飾製品に接合されているだけである
ので、接合後にアクセサリーAを強く引張って装飾製品から引き剥がすことが可
能である。そのため、アクセサリーAの装着状態を修繕したい場合、装飾製品を
洗濯する場合、別のアクセサリーAを装飾製品に装着したい場合などには、装飾
製品に装着されているアクセサリーAを強く引張って引き剥がした後、そのアク
セサリーAを装着しなおしたり、別のアクセサリーAを装着したりすることを容
易に行うことができる。
【0025】
以上のように、本考案に係るアクセサリーは、縫い付けるという作業を行うこ
となく装飾製品に装着することが可能になり、しかも、一旦装飾製品に装着した
アクセサリーの装着状態を修繕したりアクセサリー自体を変更したりすることを
比較的容易に行うことができるようになるという効果が奏される。また、アクセ
サリー本体が蛇行状に曲げられた紐でなり、その紐に接合保持された上記帯状樹
脂繊維体によってその紐が蛇行状に保形されているものでは、帯状樹脂繊維体が
接着剤としての機能だけでなく、アクセサリー本体としての紐を蛇行状に保形す
る機能をも発揮するので、その紐を蛇行状に保形して帯状生地に縫い付けたりす
ることが必要なくなるという利点がある。さらに、アクセサリー本体に仮止め用
の粘着片が保持されているものでは、アクセサリー本体を装飾製品の所定箇所に
正確に装着することが容易に可能になるので、そのアクセサリーによる装飾性が
損なわれないという利点がある。
【図1】本考案の実施形態に係るアクセサリーの使用状
態を例示した一部省略正面図である。
態を例示した一部省略正面図である。
【図2】図1のアクセサリーの部分正面図である。
【図3】本考案の他の実施形態に係るアクセサリーの一
部省略正面図である。
部省略正面図である。
【図4】図3のアクセサリーの使用状態の説明図であ
る。
る。
【図5】本考案のさらに他の実施形態に係るアクセサリ
ーの部分正面図である。
ーの部分正面図である。
【図6】本考案のさらに他の実施形態に係るアクセサリ
ーの部分正面図である。
ーの部分正面図である。
A アクセサリー
10 アクセサリー本体
16 フリンジ列
20 帯状樹脂繊維体(接着剤)
30 装飾製品
40 粘着片
Claims (5)
- 【請求項1】 カーテンやテーブルクロスなどの装飾製
品に装着されるアクセサリーにおいて、紐や房などのフ
リンジを備えたアクセサリー本体に、その裏面に露出す
る接着剤が保持されていて、その接着剤が加熱されるこ
とにより溶融して上記装飾製品に対する接着性を発揮す
るものであることを特徴とするアクセサリー。 - 【請求項2】 上記接着剤が上記アクセサリー本体に保
持された細長い帯状樹脂繊維体でなると共に、上記アク
セサリー本体が蛇行状に曲げられた紐でなり、その紐に
保持された上記帯状樹脂繊維体によってその紐が蛇行状
に保形されている請求項1に記載したアクセサリー。 - 【請求項3】 上記接着剤が、細長い帯状生地でなる上
記アクセサリー本体に編み込まれることによってそのア
クセサリー本体に保持された細長い帯状樹脂繊維体でな
り、その帯状樹脂繊維体が上記アクセサリー本体の全長
に亘る長さを有している請求項1に記載したアクセサリ
ー。 - 【請求項4】 上記接着剤が細長い帯状樹脂繊維体でな
ると共に、上記アクセサリー本体が、そのアクセサリー
本体の長手方向に延びるフリンジ列を幅方向中央部に備
えかつ幅方向中央部を境にして2枚重ねに折り返される
ことによって上記フリンジ列がその折返し線から突出す
る帯状生地でなり、その帯状生地の上記折返し線を挟む
幅方向両側に上記帯状樹脂繊維体が編み込まれている請
求項1に記載したアクセサリー。 - 【請求項5】 上記アクセサリー本体に、そのアクセサ
リー本体を上記装飾製品に粘着させて仮止めするための
粘着片が保持されている請求項1ないし請求項4のいず
れか1項に記載したアクセサリー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003001510U JP3096634U (ja) | 2003-03-24 | 2003-03-24 | アクセサリー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003001510U JP3096634U (ja) | 2003-03-24 | 2003-03-24 | アクセサリー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3096634U true JP3096634U (ja) | 2003-09-26 |
Family
ID=43250497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003001510U Expired - Fee Related JP3096634U (ja) | 2003-03-24 | 2003-03-24 | アクセサリー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3096634U (ja) |
-
2003
- 2003-03-24 JP JP2003001510U patent/JP3096634U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |