JP3096294B1 - 防塵装置及び施工方法 - Google Patents

防塵装置及び施工方法

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宏平 藁谷
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株式会社メトロボックスエンジニアリング
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Abstract

【要約】 【課題】 本発明は、簡単な構造で、簡単な作業によっ
て解体対象物を完全に覆うことができる防塵装置及びそ
の施工方法、及び周囲への安全を確保しつつ特殊車両の
操作者だけで掘削作業等の工事作業を実施できる防塵装
置を提供することを目的とする。 【解決手段】 解体対象物である建造物を解体する際に
発生するほこりや塵等が周囲に散乱することを防ぐため
に建造物を覆う、本発明に係る防塵装置によれば、比重
の軽いガスを充填可能な中空構造を成し、建造物の上部
を覆う蓋部(11)と、該蓋部(11)に着脱可能に取
り付けられ、建造物の側面部を取り囲むシート(12)
とを含んで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は防塵装置及び施工方
法に関し、詳細には住宅やビル等の建造物を解体する際
に発生する塵埃を周辺に散乱することを防ぐための防塵
装置及び当該防塵装置の施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】国内において、昭和40年代における建
設ラッシュによって建築されたビルや集合住宅等の高層
建造物が老朽化による建て直しの時期になってきてい
る。そこで、先ずは古い建物を解体しなければならない
わけだが、立地場所が密集した場所が多く、かつ昨今の
環境問題によって解体時に発生する粉塵等の問題によっ
て解体作業にも多種の制限を余儀なくされてきている。
また、建築コストの削減による工期の短縮によって作業
効率のアップが要求されている。
【0003】図4は従来の解体作業時に用いられる防塵
シートの設置の様子を示す概略図である。同図の(a)
に示すように、最初に、解体対象物である住宅の周囲に
作業用の足場となる支柱41を立てる。そして、同図の
(b)に示すように、作業者が支柱41に登って各支柱
41の頂上に、予め巻かれた防塵ネット42の端部を結
びつける。全ての防塵ネット42が支柱41に取り付け
られた後、同図の(c)に示すように、巻かれた防塵シ
ート42を垂れ下げて、防塵シート42の中間点を支柱
41に取り付ける。このようにして、解体対象物の住宅
の周囲は防塵シート42によって囲まれる。なお、小面
積の防塵シートを下部から徐々に各支柱に取り付けてい
く作業工程でも構わない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の防塵シートを用いた場合においては、多くの
高所作業工程を要し、作業工程も多く、それに伴って作
業者の延べ人数も多くなってしまいコストアップになっ
てしまう。また、従来例のように住宅の周囲は囲んで
も、上空方向への塵埃の放出が発生してしまい、周囲環
境への対策は万全ではなかった。
【0005】また、道路工事等に使用される、ショベル
等の特殊車両による道路の掘削作業において、歩行者等
の周囲への安全を確保しながらの作業にも多種の制限が
加わり、かつ道路掘削作業時に発生する破片物の散乱に
対する歩行者等の保護のために特殊車両の操作者以外に
保安員が必要となって経費アップになっていた。よっ
て、上述同様にコストダウンによって人件費削減に対応
するためにも効率のよい作業が要求されているがこれに
対して満足できる手段が現在見当らない状況である。
【0006】本発明はこれらの問題点を解決するための
ものであり、簡単な構造で、簡単な作業によって解体対
象物を完全に覆うことができる防塵装置及びその施工方
法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記問題点を解決するた
めに、解体対象物である建造物を解体する際に発生する
塵埃が周囲に散乱することを防ぐために建造物を覆う、
本発明に係る防塵装置は、比重の軽いガスを充填可能な
中空構造を成し、そして建造物の上部を覆う蓋部と、こ
の蓋部に着脱可能に取り付けられ、建造物の側面部を覆
うシートとを有している。更に、集塵ポンプによって塵
埃を収集する集塵装置が蓋部又はシートの内側に設けら
れている。また、防塵装置の施工方法は、比重の軽いガ
スを注入充填した蓋部を浮かして建造物の上部に誘導し
て移動させる工程と、予め蓋部に取り付けられた、建造
物の側面部を覆うためのシートを垂れ下げる工程とを有
する。よって、簡単な構造で、簡単な作業によって解体
対象物を完全に覆うことができる。
【0008】
【0009】
【発明の実施の形態】比重の軽いガスを充填可能な中空
構造を成し、そして建造物の上部を覆う蓋部と、この蓋
部に着脱可能に取り付けられ、建造物の側面部を覆うシ
ートとを有する。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る防塵装置の設
置時の構造を示す概略図である。同図において、本実施
例に係る防塵装置は、主に、蓋部11及びシート12か
ら構成されている。蓋部11は中空状密閉構造を成し、
内部にはガス供給ホース13を介して外部に設置された
ヘリウムガスボンベ14からのヘリウムガスが注入充填
される。そして、蓋部11の下部にはシート12の端部
がファスナーで簡単に装着可能なチャックやマジックテ
ープ(登録商標)等によって取り付けられて、かつ設置
時には蓋部11側に全体を巻かれている。シート12は
解体対象物である住宅の周囲に予め立てられた、例えば
C.F.R.P.等の軽量樹脂で作られた支柱18にし
っかりと固着される。また、蓋部11の底部には粉塵を
吸いこむ集塵装置15が設けられている。この集塵装置
15は集塵ホース16を介して集塵ポンプ17に結合さ
れている。集塵ポンプ17では集塵装置15によって収
集した解体時に発生する粉塵と水を混合し、混合水を図
示していない貯水タンクへ送る。貯水タンクに一旦貯め
た混合水は濾過装置等を経て工業廃棄物を分離して所定
の処分によって廃棄される。
【0011】次に、本実施例の防塵装置を解体対象物で
ある住宅に設置する施工工程の様子を図2に従って説明
する。先ず、図2の(a)において、解体対象物である
住宅の周囲に支柱18を予め立てておく。そして、蓋部
11の内部にガス供給ホース13を介して外部に設置さ
れたヘリウムガスボンベ14からヘリウムガスが注入充
填される。よって、巻かれているシート12が固着され
ている蓋部11は浮上する。その際、作業者は蓋部11
の両端に取り付けられたロープを掴んでいる。そして、
同図の(a)のように、先端方向のロープを掴んでいる
作業者は、浮いている蓋部11が解体対象物である住宅
を覆いかぶさるように誘導する。その後、同図の(b)
に示すように、蓋部11は解体対象物である住宅の屋根
の上まで移動され、当該住宅を覆いかぶさるようにな
る。そして、両端のロープを手繰り寄せて蓋部11を真
下に下げ、同図の(c)に示すように、支柱18の頂上
付近まで移動させる。その後は従来と同様に支柱の頂上
端部に蓋部11を固着させて、蓋部11に固着され、か
つ巻かれているシート12を取り解いて垂れ下げて、シ
ート12の中間点を支柱に取り付ける。このようにし
て、解体対象物の住宅の屋根や周囲は蓋部11及びシー
ト12からなる防塵シートによって完全につつまれる。
そして、防塵装置15が蓋部11又はシート12の内側
に取り付けられる。
【0012】なお、上記実施例の説明において、解体対
象物は住宅であったがこれに限定するものではなく、高
層ビル等の高層建造物に対しても対応可能であることは
言うまでもない。つまり、高層建造物の断面積に応じて
蓋部11の設置個数を増やして互いに連結して対応すれ
ばよく、高層建造物のビル総表面積に応じてシート12
の枚数を増やせばよい。また、外光を取り入れて防塵装
置内の明るさを確保するために、蓋部11やシート12
は透明の材質のものを使うか、又は透光性を有する材質
のものを使う。更に、解体中飛び散る破片物がシート1
2にぶつかってシート越しに周囲の建造物や歩行者に当
たることを防ぐために、設置したシート12の内側に防
護板を設けてもよい。また、蓋部11を浮上するために
蓋部11の内部にヘリウムガスを注入充填させていたが
浮上量を増加させるために、あるいは単独で蓋部11に
風船を取り付けてもよい。更に、上記実施例ではヘリウ
ムガスを用いたがこれに限定する必要はなく、比重の軽
いガスであればよい。
【0013】次に、道路工事等に使用される掘削治具等
の作業装置を装備した特殊車両においての別の発明に係
る防塵装置の構造について説明する。
【0014】図3は別の発明の一実施例に係る防塵装置
の構造を示す図である。同図の(a)は斜視図、同図の
(b)は正面図、同図の(c)は重機に取り付けられた
全体概略図である。同図の(a),(b)において、本
発明の防塵装置に用いられる防塵シート31は伸縮自在
となる構造を有し、4つの側面を構成している。例え
ば、帯状のシートを互いに枠組みを介して連結されて一
面の蛇腹状の防塵シートを構成して各帯状のシート毎に
畳み込み可能としたり、又は柔軟性を有する布地で防塵
シートを作成して防塵シート自体に伸縮性を持たせる。
また、防塵シート31はプラスチック板32にマジック
テープ(登録商標)や止め金を用いて取り付けられてお
り、簡単に着脱可能となっている。よって、各防塵シー
ト31と各防塵シート31の上端に取り付けられている
透明なプラスチック板32とによって、作業空間を完全
に覆い、更にプラスチック板32が透明部材を使用した
ことにより重機と呼ばれる特殊車両の操作室から操作者
が防塵シート31に囲まれた内部、そして例えばクラム
シェルバケット、1本爪リッパ、ブレーカ、圧砕機等の
作業装置35を目視できる。従って、防塵シート31に
囲まれた状態による安全を確保しつつ、道路上の掘削等
の作業箇所を目視して作業ができる。
【0015】また、防塵シート31の伸縮を遠隔操作す
るために、防塵シート31の4つの下端部には操作室か
ら操作アーム33に沿って取り付けた遠隔操作線34の
末端が取り付けられている。同図の(c)に示すよう
に、操作者は操作室36に居ながらにして遠隔操作用線
34を操作して防塵シート31の伸縮を遠隔操作でき
る。つまり、作業以外での移動中等では防塵シート31
を巻き上げ、作業中は下ろす。従って、全ての作業が1
人の操作者だけで可能となる。
【0016】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、特許請求の範囲内の記載であれば多種の変
形や置換可能であることは言うまでもない。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
解体対象物である建造物を解体する際に発生する塵埃が
周囲に散乱することを防ぐために建造物を覆う、本発明
に係る防塵装置は、比重の軽いガスを充填可能な中空構
造を成し、そして建造物の上部を覆う蓋部と、この蓋部
に着脱可能に取り付けられ、建造物の側面部を覆うシー
トとを有している。更に、集塵ポンプによって塵埃を収
集する集塵装置が蓋部又はシートの内側に設けられてい
る。また、防塵装置の施工方法は、比重の軽いガスを注
入充填した蓋部を浮かして建造物の上部に誘導して移動
させる工程と、予め蓋部に取り付けられた、建造物の側
面部を覆うためのシートを垂れ下げる工程とを有する。
よって、簡単な構造で、簡単な作業によって解体対象物
を完全に覆うことができる。
【0018】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る防塵装置の構造を示す
概略図である。
【図2】本実施例の防塵シートの設置施工工程の様子を
示す概略図である。
【図3】別の発明の一実施例に係る防塵装置の構造を示
す図である。
【図4】従来の防塵シートの設置の様子を示す概略図で
ある。
【符号の説明】
11:蓋部、12:シート、13:ガス供給ホース、1
4:ヘリウムガスボンベ、15:集塵装置、16:集塵
ホース、17:集塵ポンプ、18:支柱、31:防塵シ
ート、32:プラスチック板、33:操作アーム、3
4:遠隔操作線、35:作業装置、36:操作室。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−237718(JP,A) 特開 平8−177370(JP,A) 特開 平8−232488(JP,A) 実開 平5−85577(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B08B 15/00 - 15/04 E04G 23/08 E04H 5/02 E02D 17/13 E21C 7/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 解体対象物である建造物を解体する際に
    発生するほこりや塵等が周囲に散乱することを防ぐため
    に建造物を覆う防塵装置において、 比重の軽いガスを充填可能な中空構造を成し、建造物の
    上部を覆う蓋部と、 該蓋部に着脱可能に取り付けられ、建造物の側面部を取
    り囲むシートとを含んで構成することを特徴とする防塵
    装置。
  2. 【請求項2】 集塵ポンプによって塵埃を収集する集塵
    装置を前記蓋部又は前記シートの内側に設けた請求項1
    記載の防塵装置。
  3. 【請求項3】 解体対象物である建造物を解体する際に
    発生するほこりや塵等が周囲に散乱することを防ぐため
    に建造物を覆う防塵装置を施工する施工方法において、 比重の軽いガスを注入充填した蓋部を浮かして建造物の
    上部に誘導して移動させる工程と、 蓋部に予め取り付けられた、建造物の側面部を覆うため
    のシートを垂れ下げる工程とを有することを特徴とする
    防塵装置の施工方法。
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