JP3096292B1 - メッキ処理における水の利用方法 - Google Patents

メッキ処理における水の利用方法

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昌武 加納
捷之 榊間
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株式会社スイレイ
株式会社 ケイエス理化
金子 聡
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  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】従来、中和処理を利用して廃水、廃液等を中和
する方法としては、廃水を処理する各過程において、当
該廃水を中和すること、又は含有する有害物質を除去す
ること、等を意図する。従って、廃水及び廃水を処理し
た水(処理水)を、次の処理に対応する水に変換するこ
と、又は放流に対応した清澄水に変換すること、等に留
まっており、清澄水の有効利用には問題がある。 【解決手段】 本発明は、メッキ処理に使用された廃水Aを
沈澱装置5を利用して固液分離した後、pH調整を介してp
H10〜8の清澄水Cを生成し、このpH10〜8の清澄水を脱脂
処理後の洗浄水に利用する構成である。従って、メッキ処
理の水洗に使用する水を、廃水の固液分離・清澄処理及
びpH調整して生成された水洗に最適なpH調整した清澄水
を利用できる実益がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】一般メッキ処理(メッキ処理とす
る)において水道水、公水等の上水の使用量を最大で約
1/10〜1/8程度に減少し、廃水の有効利用を図ることに
より、水の有効利用、環境向上、メッキ処理の低コスト化、迅
速化、又は槽の減少及び工場省スヘ゜ース化、有効利用等を
図るメッキ処理における水の利用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、メッキ処理、工場、又は土木作業現
場等で発生する廃水(廃液、汚泥水等)において、pH調
整を介して中和、薬品処理、又は放流に対応する文献と
しては、次のような各発明が挙げられる。
【0003】(1)特開平10-66998号のめっき廃液処理方
法(文献(1)とする)であり、その要旨は、メッキ工場の廃
液から次亜燐酸イオン、亜燐酸イオン、ニッケルイオン、及び有機酸
を除去する構成、尚、pH調整の目的は、(a)pH11以上を
維持して亜燐酸イオン、ニッケルイオンの有効除去(「0007」参
照)、(b)pH6〜8に調整して、低い塩濃度で処理して有
機酸を有効除去(「0009」参照)“生物学的酸化分解に
役立てる”、(c)pH2〜4等に調整して、難分解性有機酸
物、次亜燐酸イオンの有効除去(「0012」参照)にある。
【0004】(2)特開平4-87685号の亜鉛めっき廃液の処
理方法(文献(2)とする)であり、その要旨は、亜鉛め
っき廃液を、廃液基準対応の処理水として放流する構成
であって、数段にpH調整する。(a)pH10以上に調整して
固形分の生成を目的とするpH調整(P522、向かって右欄
下側参照)、(b)pH7.9に調整して鉄イオンの有効除去を目
的とするpH調整(4欄左上参照)にある。
【0005】(3)特開平4-215890号の廃水処理方法及び
装置(文献(3)とする)であり、その要旨は、フ゜リント配線
基板の廃水を、廃水基準対応の濾液として放流する構成
であって、多段にpH調整する。(a)pH2〜4に調整してフロッ
クの生成を促進するpH調整(「0007」参照)、(b)pH8〜
8.5以上に調整して銅イオン等の有効除去のpH調整(「000
8」参照)、(c)pH9.5以上に調整してアルミニウム塩系の再溶
解を図るpH調整(「0012」参照)、(d)pH7に調整して放
流できる濾液生成目的でpH調整(図1参照)にある。
【0006】(4)特開平11-57750号の水中溶存亜鉛の除
去方法およびシステム(文献(4)とする)であり、pH8に調整
して亜鉛の有効除去(「0006」参照)にある。
【0007】(5)特開平4-71685号の難分解性COD含有排
水の処理方法および処理装置(文献(5)とする)であ
り、その要旨は、コ゛ミ埋立地浸出水、下水汚泥硝化槽脱
離液などの難分解性COD含有排水を、排水基準対応の処
理水とする構成であって、数段にpH調整する。(a)pH5以
下に調整してCODの除去率の確立を目的にpH調整(3欄左
下参照)、(b)pH9以上に調整して溶存マンカ゛ンの有効除去
を目的にpH調整(3欄左下参照)にある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記文献(1)〜(5)は、
廃水を処理する各過程において、当該廃水を中和するこ
と、又は含有する有害物質を除去すること、等を意図す
る。従って、廃水及び廃水を処理した水(処理水)を、
次の処理に対応する水に変換すること、又は放流に対応
した清澄水に変換すること、等にとどまる。例えば、文
献(1)では、メッキ工場の廃液から次亜燐酸イオン及び有機酸
を除去するために、亜燐酸イオン→有機酸→次亜燐酸イオンの
除去との経過を辿って、前記の如く、廃液等を次の処理
に対応できる液に変換するにとどまる。他の文献(2)〜
(5)においても、同様に解釈される。
【0009】以上のことから、文献(1)〜(5)と本発明と
は、pH調整を数回行う構成は類似する。しかし、文献
(1)〜(5)は、本発明が目的とするpH調整した所定値の清
澄水を再利用することまでは、言及していないという本
質的な相違点を有する。
【0010】尚、濾液(清澄水)を再利用する構成とし
ては、文献(3)が存在するが、この発明は、脱水機(フィル
ターフ゜レス)で生成された少量の濾液を原水貯槽に戻す構成
である。従って、本発明が目的とするメッキ処理の水洗に
対応する量の確保は、困難視される。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、メッキ処
理の水洗に使用した廃水を、固液分離(沈澱分離)・清
澄処理及びpH調整を介して水洗に最適な状態にpH調整
し、昇温清澄水に変換し、かつ塩濃度を維持した状態
で、脱脂処理後の酸洗処理及び/又は電解処理後の洗浄
水として再利用することを目的とする。
【0012】請求項1は、メッキ処理に使用された廃水を、
沈澱装置を利用して固液分離した後、pH調整を介してpH
10〜8の清澄水を生成し、このpH10〜8の清澄水を、略17
℃〜26℃程度まで昇温して昇温清澄水を生成し、この昇
温清澄水の塩濃度を、10,000〜15,000μs(μs: マイクロシ゛
ーメンス 値)の範囲内に維持した状態で、脱脂処理後の洗浄
として利用する構成のメッキ処理における水の利用方法
である。
【0013】請求項2の発明は、メッキ処理の水洗に使用し
た廃水を、固液分離(沈澱分離)・清澄処理及びpH調整
を介して水洗に最適な状態にpH調整し、昇温清澄水に変
換し、かつこの温度を常時一定に維持し、かつ塩濃度を
維持した状態で、脱脂処理後の酸洗処理及び/又は電解
処理後の洗浄水として再利用することを目的とする。
【0014】請求項2は、メッキ処理に使用された廃水を、
沈澱装置を利用して固液分離した後、pH調整を介してpH
10〜8の清澄水とpH8〜6の清澄水を生成し、このpH10〜8
の清澄水を、略17℃〜26℃程度まで昇温して昇温清澄水
を生成し、この昇温清澄水の塩濃度を、10,000〜15,000
μs(μs: マイクロシ゛ーメンス 値)の範囲内に維持した状態で、
脱脂処理後の洗浄水として利用し、また前記pH8〜6の清
澄水を、略17℃〜26℃程度まで昇温して昇温清澄水を生
成し、この昇温清澄水の塩濃度を、10,000〜15,000μs
(μs: マイクロシ゛ーメンス 値)の範囲内に維持した状態で、酸
洗処理及び/又は電解処理等の処理後の洗浄水として利
用する構成のメッキ処理における水の利用方法である。
【0015】
【発明の実施の形態】メッキ処理の廃水は、例えば、貯留
槽から分離槽、pH調整槽(反応槽)及び凝集槽等の各槽
(一例である。)において処理された後、沈澱装置を介
して固液分離処理される。この沈澱装置で清澄化された
処理水は、その後、一基又は数基の処理槽に導かれpH調
整され、pH10〜8の清澄水に変換される。尚、この貯留
槽及び/又は活性処理装置おいて、活性処理されること
で、一層よどみ、悪臭等がなく、優れた清澄水を得るこ
とができる。
【0016】この処理槽に続いてpH調整槽が設けられて
おり、このpH調整槽においてpH調整されて、次の処理槽
に到る。この次の処理槽にはpH8〜6の清澄水が充填され
る。尚、この次の処理槽及び/又は活性処理装置おい
て、活性処理されることもある。このようにして生成さ
れた清澄水は、それぞれメッキ処理の処理水として利用さ
れる。即ち、このpH10〜8の清澄水を脱脂処理後の洗浄
水に利用するとともに、前記pH8〜6の清澄水を酸洗処理
及び/又は電解処理等の処理後の洗浄水に利用する。
【0017】このように、メッキ処理に使用した廃水を清
澄化によって生成された清澄水を利用することによっ
て、上水等の使用を極力押えることができる。また公害
の発生防止に役立つ特徴がある。
【0018】尚、前記pH調整された清澄水を昇温して、
略17℃〜26℃程度で年中この温度に維持するが、この中
で、理想の温度は15℃〜20℃である。殊に、脱脂処理後
の洗浄水の温度を略20℃〜25℃程度で利用する。
【0019】またpH調整された清澄水の塩濃度にも注意
をはらい、10,000〜15,000μs(μs:マイクロシ゛ーメンス値)の
範囲内を維持する。
【0020】尚、本発明では、図例の如く、メッキ処理の
廃水の処理方法及び工程、又はメッキ処理方法・種類及び
工程、製品に基づくメッキ処理方法及び工程、等は、従来
の各種の例と同様であり、この例に限定されるものでな
い。
【0021】
【実施例】以下、本発明の一実施例を説明する。
【0022】メッキ処理の廃水Aは、貯留槽1から分離槽2、
pH調整槽3及び凝集槽4等の各槽(一例である。)におい
て処理された後、沈澱装置5を介して固液分離処理され
る。この沈澱装置5で清澄化された処理水Bは、図1のフロー
チャート図の如く、一基又は数基の処理槽6a、6b、6c〜6nに
導かれpH調整され、pH10〜8の清澄水Cに変換される。
尚、この処理槽6aにおいて、例えば、セラミックホ゛ール(図示
せず)、炭素棒等を適宜配して活性処理(以下同じ)
し、一層よどみ、悪臭等がなく、優れた清澄水が得られ
る。このpH10〜8の清澄水Cを、アルカリ脱脂槽8の処理後の
洗浄水に利用する。例えば、水洗9a、9b、9c〜9nとある
場合には、この清澄水Cを水洗9cから水洗9aにリターンする
構成である。水洗9cに上水を利用することもある。尚、
図示しないが、この清澄水Cの利用は、水洗9a、9b、9c
〜9nを循環移行する例、順次移行する例等もある(他の
水洗も可能である)。この処理槽6aに続いてpH調整槽7
が設けられおり、このpH調整槽7においてpH調整され
て、次の処理槽6bに到る。この次の処理槽6bにはpH8〜6
の清澄水C'が充填される。尚、この次の処理槽6bにおい
ても活性処理される。このようにして生成された清澄水
C'は、それぞれメッキ処理の処理水として利用される。ま
たpH8〜6の清澄水C'は、それぞれメッキ処理の処理水とし
て利用される。即ち、このpH8〜6の清澄水C'を酸槽10の
処理後の洗浄水に利用する。例えば、水洗11aとある場
合には、この清澄水C'を水洗11aに導入する。また水洗1
1aに上水Dを使用することもある。尚、図示の如く、こ
の水洗11a、11b、11c〜11nとある場合には、この清澄水
C'を水洗11cから水洗11aにリターンする構成である。また水
洗11a、11b、11cに上水Dを使用することもある。また清
澄水C'は電解洗浄12の洗浄水にも利用する。またこのpH
8〜6の清澄水C'を、温度処理して略17℃〜26℃程度まで
昇温して昇温清澄水を生成し、この昇温清澄水の塩濃度
を、10,000〜15,000μs(μs:マイクロシ゛ーメンス値)の範囲内
に維持した状態で、亜鉛メッキ13の処理後の洗浄水に利用
する。例えば、水洗14a、14b〜14nとある場合には、こ
の清澄水C'を水洗14bに導入した後、リターンして水洗14aに
導く構成とする。また水洗14aに上水Dを使用することも
ある。
【0023】このように、メッキ処理に使用した廃水Aを清
澄化によって生成された清澄水C'とし、略17℃〜26℃程
度まで昇温して昇温清澄水を生成し、この昇温清澄水の
塩濃度を、所定の範囲内に維持した状態で、脱脂処理後
の酸洗処理及び/又は電解処理後の洗浄水として利用す
ることによって、上水の使用を極力押えることができ
る。また無駄な廃水Aの処理又は処理水の放流の簡便化
等に役立つこと、又は環境保護に役立つこと、等の実益
がある。
【0024】
【発明の効果】請求項1の発明は、メッキ処理に使用された
廃水を、沈澱装置を利用して固液分離した後、pH調整を
介してpH10〜8の清澄水とし、pH10〜8の清澄水を、略17
℃〜26℃程度まで昇温して昇温清澄水とし、この昇温清
澄水の塩濃度を、10,000〜15,000μs(μs: マイクロシ゛ーメンス
値)の範囲内に維持した状態で、脱脂処理後の洗浄水
して利用する構成である。従って、メッキ処理の水洗に使
用した廃水を、固液分離及びpH調整を介して水洗に最適
な状態にpH調整し、昇温清澄水に変換し、かつ塩濃度を
維持した状態で、脱脂処理後の酸洗処理及び/又は電解
処理後の洗浄水として再利用できること、また上水の節
約と、コストタ゛ウンの達成、又は環境保護等に役立つこと、
等の特徴がある。
【0025】請求項2の発明は、メッキ処理に使用された廃
水を、沈澱装置を利用して固液分離した後、pH調整を介
してpH10〜8の清澄水をpH8〜6の清澄水とし、pH10〜8の
清澄水を、略17℃〜26℃程度まで昇温して昇温清澄水と
し、この昇温清澄水の塩濃度を、10,000〜15,000μsの
範囲内に維持し、脱脂処理後の洗浄水として利用し、ま
たpH8〜6の清澄水を、略17℃〜26℃程度まで昇温して昇
温清澄水とし、昇温清澄水の塩濃度を、10,000〜15,000
μsの範囲内に維持し、酸洗処理及び/又は電解処理等
の処理後の洗浄水として利用する構成である。従って、
メッキ処理の水洗に使用した廃水を、固液分離及びpH調整
を介して水洗に最適な状態にpH調整し、昇温清澄水に変
換し、かつ昇温清澄水の温度を、常時一定に維持し、し
かも塩濃度を維持した状態で、脱脂処理後の酸洗処理及
び/又は電解処理後の洗浄水として再利用できること、
また上水の節約と、コストタ゛ウンの達成、又は環境保護等に
役立つこと、等の特徴がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】廃水を濾過する工程の一例を示す模式図であ
る。
【図2】メッキ工程の一例を示す要部の模式図である。
【図3】メッキ工程の一例を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1 貯留槽 2 分離槽 3 pH調整槽 4 凝集槽 5 沈澱装置 6a〜6n 処理槽 7 pH調整槽 8 アルカリ脱脂槽 9a〜9n 水洗 10 酸槽 11a〜11n 水洗 12 電解洗浄 13 亜鉛メッキ 14a〜14n 水洗 A 廃水 B 処理水 C 清澄水 C' 清澄水 D 上水
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 榊間 捷之 名古屋市港区正保町4−15 株式会社ケ イエス理化内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C25D 21/18 C23G 1/24

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メッキ処理に使用された廃水を、沈澱装置
    を利用して固液分離した後、pH調整を介してpH10〜8の
    清澄水を生成し、このpH10〜8の清澄水を、略17℃〜26
    ℃程度まで昇温して昇温清澄水を生成し、この昇温清澄
    水の塩濃度を、10,000〜15,000μs(μs: マイクロシ゛ーメンス
    値)の範囲内に維持した状態で、脱脂処理後の洗浄水
    して利用する構成のメッキ処理における水の利用方法。
  2. 【請求項2】 メッキ処理に使用された廃水を、沈澱装置
    を利用して固液分離した後、pH調整を介してpH10〜8の
    清澄水とpH8〜6の清澄水を生成し、このpH10〜8の清澄
    水を、略17℃〜26℃程度まで昇温して昇温清澄水を生成
    し、この昇温清澄水の塩濃度を、10,000〜15,000μs
    (μs: マイクロシ゛ーメンス 値)の範囲内に維持した状態で、脱
    脂処理後の洗浄水として利用し、また前記pH8〜6の清澄
    水を、略17℃〜26℃程度まで昇温して昇温清澄水を生成
    し、この昇温清澄水の塩濃度を、10,000〜15,000μs
    (μs: マイクロシ゛ーメンス 値)の範囲内に維持した状態で、酸
    洗処理及び/又は電解処理等の処理後の洗浄水として利
    用する構成のメッキ処理における水の利用方法。
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