JP3095682U - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JP3095682U
JP3095682U JP2003000495U JP2003000495U JP3095682U JP 3095682 U JP3095682 U JP 3095682U JP 2003000495 U JP2003000495 U JP 2003000495U JP 2003000495 U JP2003000495 U JP 2003000495U JP 3095682 U JP3095682 U JP 3095682U
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disc
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洋昭 岩朝
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/05Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs not contained within cartridges
    • G11B17/053Indirect insertion, i.e. with external loading means
    • G11B17/056Indirect insertion, i.e. with external loading means with sliding loading means

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ピックアップの位置決め精度が高く小型化
が可能なディスク装置を提供する。 【解決手段】 装置本体に固定のシャーシに対して移動
してディスクを搬送するトレイ3と、シャーシに対して
トレイの搬送方向と略直交する方向に移動してトレイ3
上のディスクを係脱するドライブユニット4と、ドライ
ブユニット4に設けられるとともにディスクの記録また
は再生を行う光ピックアップ6を有してディスクの径方
向に移動するピックアップユニット5と、ドライブユニ
ット4に配されてドライブユニット4とピックアップユ
ニット5とトレイ3とを複数のギヤ15の伝達により駆
動するモータ7と、を備えたディスク装置1において、
モータ7のモータ軸7aにウォームギヤ8を設け、ウォ
ームギヤ8の進み角を15゜〜30゜にした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、CD、CD−R、DVD、DVD−R等のディスクの記録または再 生を行うディスク装置に関し、特に、ディスク装置の駆動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のディスク装置は特許文献1に開示されている。このディスク装置はディ スクを搬送するトレイと、トレイの搬送方向に略垂直な方向に昇降可能なドライ ブユニットとが装置本体に設けられる。ドライブユニットにはディスクの記録ま たは再生を行う光ピックアップを有したピックアップユニットと、ピックアップ ユニットをディスクの径方向に移動させるモータとが設けられる。
【0003】 モータには複数の平ギヤから成る伝達手段が取り付けられ、モータの駆動力を 減速して伝達する。伝達手段がピックアップユニットに形成されたラックと噛合 することにより、モータによってピックアップユニットが移動できるようになっ ている。
【0004】 また、伝達手段は装置本体側に配された昇降手段と噛合可能になっている。昇 降手段はドライブユニットとカム係合し、トレイの搬送方向及びドライブユニッ トの昇降方向と略直交する方向に移動できる。これにより、ドライブユニットが 昇降する。更に、伝達手段はトレイに形成されたラックと噛合可能になっており 、所定の時期に伝達手段とトレイとが連結してモータの駆動力がトレイに伝達さ れるようになっている。
【0005】 上記構成のドライブ装置において、トレイにディスクが載置されるとモータの 駆動によりトレイがディスク装置内に搬送される。トレイが所定位置に配される とトレイと伝達手段との連結が解除され、昇降手段と伝達手段とが連結される。 昇降手段はトレイの搬送方向に垂直な方向に移動し、ドライブユニットを上昇さ せる。これにより、ディスクがドライブユニットと係合してチャックされる。
【0006】 ディスクがチャックされると、伝達手段と昇降手段との連結が解除され、伝達 手段はピックアップユニットと連結される。これにより、ピックアップユニット がディスクの径方向へ移動可能になり、ディスクの所定位置で記録または再生を 行うことができる。また、ディスクを取り出す際には上記と逆の動作が行われる 。
【0007】
【特許文献1】 特開2000−11511号(第3頁〜第5頁、第1図)
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のディスク装置によると、モータのモータ軸には平歯 車が取り付けらて伝達手段が構成されるため、ギヤ比を大きくすることができな い。このため、光ピックアップを所定位置に高精度で位置決めするために多数の 減速ギヤを設ける必要があり、ディスクユニットが大型になる問題があった。
【0009】 本考案は、光ピックアップの位置決め精度が高く小型化が可能なディスク装置 を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案は、装置本体に固定のシャーシに対して移動 してディスクを搬送するトレイと、前記シャーシに対して前記トレイの搬送方向 と略直交する方向に移動して前記トレイ上のディスクを係脱するドライブユニッ トと、前記ドライブユニットに設けられるとともにディスクの記録または再生を 行う光ピックアップを有してディスクの径方向に移動するピックアップユニット と、前記ドライブユニットに配されるとともに前記ドライブユニットと前記ピッ クアップユニットと前記トレイを複数のギヤの伝達により駆動するモータとを備 えたディスク装置において、 前記ピックアップユニットの移動方向に対して軸方向を10゜〜20゜傾斜し て配置した前記モータのモータ軸に進み角が15゜〜30゜のウォームギヤを設 けるとともにウォームホイル及び平ギヤから成る2段ギヤを介して前記ウォーム ギヤに連結される前記トレイの送り量を前記ウォームギヤ1回転当たり1.5m m〜2.0mmにし、前記ドライブユニットに配されたギヤに噛合して前記シャ ーシに配されるギヤの歯幅を15mm〜30mmにしたことを特徴としている。
【0011】 また本考案は、装置本体に固定のシャーシに対して移動してディスクを搬送す るトレイと、前記シャーシに対して前記トレイの搬送方向と略直交する方向に移 動して前記トレイ上のディスクを係脱するドライブユニットと、前記ドライブユ ニットに設けられるとともにディスクの記録または再生を行う光ピックアップを 有してディスクの径方向に移動するピックアップユニットと、前記ドライブユニ ットに配されて前記ドライブユニットと前記ピックアップユニットと前記トレイ を複数のギヤの伝達により駆動するモータとを備えたディスク装置において、 前記モータのモータ軸にウォームギヤを設け、前記ウォームギヤの進み角を1 5゜〜30゜にしたことを特徴としている。
【0012】 この構成によると、ディスクを装着する際にはモータを駆動するとディスクを 載置したトレイがギヤの伝達により搬送される。トレイが所定位置に配されると 、モータの駆動によりドライブユニットが上昇してディスクと係合し、ディスク がチャックされる。ディスクがチャックされると、モータの駆動によりピックア ップユニットがディスクの径方向に移動する。これにより、光ピックアップによ ってディスクの記録または再生が可能になる。ディスクを脱着する際には上記と 逆の動作が行われる。モータにはモータ軸に進み角が15゜〜30゜のウォーム ギヤが取付けられ、30゜以下にすることによりギヤ比を大きくして高精度に光 ピックアップを位置決めできる。また、15゜以上にすることによってトレイを 手動で押圧した際にモータ軸をスムーズに回転させることができる。
【0013】 また本考案は、装置本体に固定のシャーシに対して移動してディスクを搬送す るトレイと、前記シャーシに対して前記トレイの搬送方向と略直交する方向に移 動して前記トレイ上のディスクを係脱するドライブユニットと、前記ドライブユ ニットに設けられるとともにディスクの記録または再生を行う光ピックアップを 有してディスクの径方向に移動するピックアップユニットと、前記ドライブユニ ットに配されて前記ドライブユニットと前記ピックアップユニットと前記トレイ を複数のギヤの伝達により駆動するモータとを備えたディスク装置において、 前記モータのモータ軸にウォームギヤを設け、前記ウォームギヤ1回転当たり の前記ピックアップユニットの移動量を0.6mm〜0.9mmにしたことを特 徴としている。
【0014】 この構成によると、モータにはモータ軸にウォームギヤが取付けられ、ウォー ムギヤ1回転当たりのピックアップユニットの移動量を0.9mm以下にするこ とによりギヤ比を大きくして高精度に光ピックアップを位置決めできる。また、 0.6mm以上にすることによって光ピックアップの位置決め時等のモータの回 転量を増大させずモータの電力消費を抑制することができる。
【0015】 また本考案は、装置本体に固定のシャーシに対して移動してディスクを搬送す るトレイと、前記シャーシに対して前記トレイの搬送方向と略直交する方向に移 動して前記トレイ上のディスクを係脱するドライブユニットと、前記ドライブユ ニットに設けられるとともにディスクの記録または再生を行う光ピックアップを 有してディスクの径方向に移動するピックアップユニットと、前記ドライブユニ ットに配されて前記ドライブユニットと前記ピックアップユニットと前記トレイ を複数のギヤの伝達により駆動するモータとを備えたディスク装置において、 前記モータのモータ軸にウォームギヤを設け、前記ウォームギヤと前記ウォー ムギヤに噛合するウォームホイルとの伝達効率を13%〜28%にしたことを特 徴としている。
【0016】 この構成によると、モータにはモータ軸にウォームギヤが取付けられ、ウォー ムギヤとウォームギヤに噛合するウォームホイルとの伝達効率を28%以下にす ることによりギヤ比を大きくして高精度に光ピックアップを位置決めできる。ま た、13%以上にすることによってトレイを手動で押圧した際にモータ軸をスム ーズに回転させることができる。
【0017】 また本考案は、上記構成のディスク装置において、前記ウォームギヤ1回転当 たりの前記トレイの送り量を1.5mm〜2.0mmにしたことを特徴としてい る。
【0018】 また本考案は、上記構成のディスク装置において、前記ドライブユニットに配 されたギヤに噛合して前記シャーシに配されるギヤの歯幅を15mm〜30mm にしたことを特徴としている。この構成によると、ドライブユニットに設けられ る最終段のギヤがシャーシに設けられるギヤと噛合しながらドライブユニットが シャーシに対して昇降する。
【0019】 また本考案は、上記構成のディスク装置において、前記ピックアップユニット の移動方向に対して軸方向を10゜〜20゜傾斜して前記モータを配置したこと を特徴としている。
【0020】 また本考案は、上記構成のディスク装置において、前記シャーシに配されて前 記ピックアップユニットの移動方向に対して直交する方向に移動できるカムスラ イダと、前記ドライブユニットに取り付けられて前記カムスライダとのカム係合 により前記ドライブユニットを昇降させるプレートトリガとを設け、前記プレー トトリガ及び前記カムスライダがそれぞれ前記モータに連結されるギヤに噛合し て一体に移動できることを特徴としている。
【0021】 この構成によると、例えばピックアップユニットとプレートトリガとがカム係 合してプレートトリガが移動し、プレートトリガと一体にカムスライダが移動し てカムスライダがギヤと噛合可能になる。そして、ギヤ駆動によってカムスライ ダが移動することにより、プレートトリガを介してカムスライダにカム係合する ドライブユニットが降下する。この時、所定の期間だけプレートトリガはギヤに 噛合してカムスライダと一体に移動してプレートトリガとカム係合するピックア ップユニットがロックされる。
【0022】
【考案の実施の形態】
以下に本考案の実施形態を図面を参照して説明する。図1は一実施形態のディ スク装置を示す平面図である。ディスク装置1にはシャーシ(不図示)が固定さ れている。シャーシには、シャーシに対してY方向に移動してディスクを搬送す るトレイ3と、Z方向(紙面に垂直方向)に移動可能なドライブユニット4が取 付けられる。
【0023】 ドライブユニット4にはチャック部20が設けられており、Z方向の移動によ ってトレイ3に載置されたディスクの孔部と係脱してディスクをチャックできる ようになっている。また、ドライブユニット4には光ピックアップ6を有するピ ックアップユニット5がチャック部20の中心線上に設けられる。ピックアップ ユニット5はY方向に移動して光ピックアップ6によるディスクの記録または再 生が行われる。
【0024】 ピックアップユニット5の側部にはモータ7及びモータの駆動力を伝達する複 数のギヤから成る伝達部15が配される。モータ7のモータ軸7aはY方向に対 して10゜〜20゜傾斜して配される。これにより、ドライブユニット4のデッ ドスペースを削減してドライブユニット4の小型化を図ることができるようにな っている。
【0025】 モータ軸7aには進み角が15゜〜30゜のウォームギヤ8が取付けられる。 ウォームギヤ8には2段ギヤから成る減速ギヤ9の下段のウォームホイル9aが 噛合する。減速ギヤ9の上段の平ギヤ9bはピックアップユニット5に形成され たラック5aに噛合可能になっている。これにより、モータ7によりピックアッ プユニット5が駆動される。
【0026】 ウォームホイル9aは2段ギヤから成る減速ギヤ10の下段のウォームホイル 10aに噛合し、減速ギヤ10の上段の平ギヤ10b及び平ギヤ11を介して平 ギヤ12に連結される。平ギヤ12は後述するようにプレートトリガ17の三角 歯17c(図2参照)と噛合できる。
【0027】 平ギヤ12は平ギヤ13を介して2段ギヤから成るトレイギヤ14の下段の平 ギヤ14aに連結される。トレイギヤ14はシャーシに取付けられ、上段の平ギ ヤ14bはトレイ3に形成されたラック3aに噛合可能になっている。これによ り、モータ7によってトレイ3が駆動される。
【0028】 ドライブユニット4の端部にはカム突起17aを有するプレートトリガ17が X方向に移動可能に配されている。プレートトリガ17は三角歯17c(図2参 照)を有し、平ギヤ12に噛合可能になっている。また、プレートトリガ17に はピックアップユニット5に設けられるボス5bと係合するカム溝17bが形成 される。
【0029】 ボス5bとカム溝17bとの係合によって、ピックアップユニット6が図中、 下方に移動するとプレートトリガ17が図中、右方に移動する。また、プレート トリガ17が図中、左方に移動するとピックアップユニット6が図中、上方に移 動する。
【0030】 プレートトリガ17に対向してシャーシにはカムスライダ18が配されている 。カムスライダ18はラック18aがトレイギヤ14の下段の平ギヤ14aに噛 合してモータ7によってX方向に移動可能になっている。カムスライダ18には カム突起17aと係合するカム溝18d(図6参照)が形成されている。
【0031】 カムスライダ18がX方向に移動することによってプレートトリガ17ととも にドライブユニット4がZ方向に昇降できる。また、カムスライダ18にはボス 18b、18cが突設され、トレイ3のカム溝3b、3cに係合してトレイ3を Y方向に移動させることができる。
【0032】 上記構成のディスク装置1において、ディスクを脱着する際の動作について説 明する。図2はディスクを載置したトレイ3がディスク装置1内に搬送された状 態のディスク装置1の要部を示す平面図である。また、図3、図4はこの時のデ ィスク装置1の側面図及び正面図を示している。
【0033】 モータ7のモータ軸7aに取付けられたウォームギヤ8の回転によってドライ ブユニット4(図1参照)に配された伝達部15の各ギヤ及びシャーシ(不図示 )に設けたトレイギヤ14を回転駆動する。ディスクがディスク装置1の内部に 配された状態ではウォームギヤ8に噛合するウォームホイル9aと一体の平ギヤ 9bがピックアップユニット5のラック5aに噛合する。これにより、モータ7 の正逆回転によりピックアップユニット5がディスクの径方向(Y方向)に往復 運動して光ピックアップ6が所定位置に配される。
【0034】 この時、ピックアップユニット5のボス5bとプレートトリガ17のカム溝1 7bとの係合は解除され、プレートトリガ17の三角歯17cと平ギヤ12との 噛合は解除されている。また、カムスライダ18のラック18aとトレイギヤ1 4との噛合は解除され、トレイギヤ14とトレイ3のラック3a(図1参照)と の噛合も解除されている。
【0035】 そして、図4においてカムスライダ18が相対的に左方に配置されており、プ レートトリガ17のカム突起17aとカムスライダ18のカム溝18dとの係合 により図3、図4に示すようにシャーシに対してドライブユニット4の一端が上 昇した状態になっている。これにより、ディスクがチャック部20(図1参照) と係合してチャックされている。
【0036】 ディスクを搬出する際には図2においてウォームホイル9aを図中、反時計回 りに回転するとピックアップユニット5がプレートトリガ17の方向に移動する 。図5に示すように、ピックアップユニット5のボス5aがプレートトリガ17 のカム溝17bと係合すると、カム溝17bの案内によりプレートトリガ17が 図中、右方に移動する。
【0037】 これにより、プレートトリガ17の三角歯17cが平ギヤ12と噛合を開始し 、減速ギヤ9の平ギヤ9bとラック5aの噛合が解除される。プレートトリガ1 7の移動により、カム突起17aはカムスライダ18のカム溝18dの一端部1 8e(図4参照)に当接する。
【0038】 カムスライダ18はプレートトリガ17と一体に移動し、ラック部18aがト レイギヤ14の平ギヤ14aに噛合する。これにより、プレートトリガ17及び カムスライダ18はそれぞれ平ギヤ12及びトレイギヤ14の駆動により移動す る。この時、プレートトリガ17及びカムスライダ18が同じ速度で移動するよ うに各ギヤの歯数が決められている。
【0039】 平ギヤ12の駆動によりプレートトリガ17のカム溝17bの端部にピックア ップユニット5のボス5aが配置されると、図1に示すようにピックアップユニ ット5のY方向の移動がロックされる。更にモータ7が回転すると平ギヤ12と 三角歯17cの噛合が解除され、トレイギヤ14によってカムスライダ18が単 独でX方向に移動する。
【0040】 これにより、プレートトリガ17のカム突起17aがカムスライダ18のカム 溝18dに案内され、図6、図7に示すようにドライブユニット4が回動して一 端が下降する。その結果、ディスクとチャック部20(図1参照)との係合が解 除され、ディスクのチャックが解除される。
【0041】 従って、プレートトリガ17とカムスライダ18とを平ギヤ12及びトレイギ ヤ14によって一体に移動させることにより、ピックアップユニット5をロック した後にドライブユニット4を下降させることができる。これにより、輸送中等 のピックアップユニット5の揺動による事故を防止できるようになっている。
【0042】 更にカムスライダ18が移動すると、カムスライダ18のボス18b、18c がトレイ3のカム溝3b、3cに案内され、トレイ3が図1の図中、下方に押し 出される。これにより、トレイ3のラック3aとトレイギヤ14の平ギヤ14b とが噛合を開始するとともにトレイギヤ14の平ギヤ14aとカムスライダ18 の噛合が解除される。そして、トレイギヤ14の回転によってトレイ3が搬出さ れる。
【0043】 トレイ3を搬入する際には、トレイ3を手動で押圧するとトレイ3のラック3 a、トレイギヤ14、伝達部15、ウォームギヤ8を介してモータ軸7aが回転 する。これにより、トレイ3の搬入動作開始を検知してモータ7が駆動され、上 記と逆の動作によってトレイ3が搬入される。
【0044】 本実施形態によると、モータ7に連結される各ギヤの初段にウォームギヤ8を 設けているので、ギヤ比を大きくとることができる。このため、多数のギヤによ る減速を必要とせず、ウォームホイル9a及び平ギヤ9bから成る減速ギヤ9を 介するだけでピックアップユニット5を高精度に位置決めすることができる。従 って、ディスク装置1の小型化を図ることができる。
【0045】 ウォームギヤ8は進み角を15゜〜30゜にするとより望ましい。30゜以下 にすることによりギヤ比を大きくして高精度に光ピックアップを位置決めできる 。また、15゜以上にすることによってトレイ3を手動で押圧した際にモータ軸 7aがロックされず、スムーズに回転させることができる。
【0046】 また、ウォームギヤ8の1回転当たりのピックアップユニット5の移動量を0 .6mm〜0.9mmにしてもよい。0.9mm以下にすることによりギヤ比を 大きくして高精度に光ピックアップ6を位置決めできる。また、0.6mm以上 にすることによって光ピックアップ6の位置決め時等にモータ7の回転量を増大 させずモータ7の電力消費を抑制することができる。
【0047】 また、ウォームギヤ8とウォームホイル9aとの伝達効率を13%〜28%に してもよい。28%以下にすることによりギヤ比を大きくして高精度に光ピック アップを位置決めできる。また、13%以上にすることによってトレイ3を手動 で押圧した際にモータ軸7aがロックされず、スムーズに回転させることができ る。
【0048】 また、ウォームギヤ8の1回転当たりのトレイ3の送り量を1.5mm〜2. 0mmにするとより望ましい。1.5mm以上にすることによってトレイ3を手 動で押圧した際にモータ軸7aがロックされないようにウォームギヤ8の進み角 や伝達効率を設定することができる。また、2mm以下にすることによってギヤ 比を大きくとることができ、モータ7の電力消費を抑制することができる。
【0049】 また、トレイギヤ14の下段の平ギヤ14aの歯幅W(図6参照)を通常のド ライブユニット4の昇降距離である15mm〜30mmにすることによって、ド ライブユニット4に配された最終段の平ギヤ13がシャーシに設けられるトレイ ギヤ14と噛合しながらドライブユニット4がシャーシに対して昇降する。これ により、簡単な構成でドライブユニット4の昇降とトレイ3の搬送とを行うこと ができる。
【0050】
【実施例】
以下に本考案の実施例を説明する。表1は第1実施例のディスク装置1の各ギ ヤの諸元を示している。
【0051】
【表1】
【0052】 ウォームギヤ8の進み角は17.458゜になっており、ウォームギヤ8の1 回転当たりのピックアップユニット5の送り量(平ギヤ9bの回転量)は0.7 33mmになっている。これにより、光ピックアップ6を高精度に位置決め可能 である。
【0053】 また、プレートトリガ17の送り速度及びカムスライダの送り速度はいずれも ウォームギヤ8の1回転当たり1.248mm(平ギヤ12、14aの回転量) になっている。これにより、プレートトリガ17及びカムスライダ18が同じ速 度で一体に移動できる。
【0054】 また、ウォームギヤ8の1回転当たりのトレイ3の送り量(平ギヤ14bの回 転量)は1.783mmになっている。これにより、モータ7の電力消費を抑制 してトレイ3を搬送することができる。
【0055】 表2は第2実施例のディスク装置1の各ギヤの諸元を示している。
【0056】
【表2】
【0057】 ウォームギヤ8の進み角は20.252゜になっており、ウォームギヤ8の1 回転当たりのピックアップユニット5の送り量(平ギヤ9bの回転量)は0.7 33mmになっている。これにより、光ピックアップ6を高精度に位置決め可能 である。
【0058】 また、プレートトリガ17の送り速度及びカムスライダの送り速度はいずれも ウォームギヤ8の1回転当たり1.301mm(平ギヤ12、14aの回転量) になっている。これにより、プレートトリガ17及びカムスライダ18が同じ速 度で一体に移動できる。
【0059】 また、ウォームギヤ8の1回転当たりのトレイ3の送り量(平ギヤ14bの回 転量)は1.858mmになっている。これにより、モータ7の電力消費を抑制 してトレイ3を搬送することができる。
【0060】
【考案の効果】
本考案によると、モータのモータ軸にウォームギヤを設けているので、ギヤ比 を大きくとることができる。このため、多数のギヤによる減速を必要とせずにピ ックアップユニットを高精度に位置決めすることができる。従って、ディスク装 置の小型化を図ることができる。
【0061】 また、ウォームギヤの進み角を30゜以下にすることによりギヤ比を大きくし て高精度に光ピックアップを位置決めできるとともに、15゜以上にすることに よってトレイを手動で押圧した際にモータ軸がロックされず、スムーズに回転さ せることができる。
【0062】 また、ウォームギヤの1回転当たりのピックアップユニットの移動量を0.9 mm以下にすることによりギヤ比を大きくして高精度に光ピックアップを位置決 めできるとともに、0.6mm以上にすることによって光ピックアップの位置決 め時等にモータの回転量を増大させずモータの電力消費を抑制することができる 。
【0063】 また、ウォームギヤとウォームギヤに噛合するウォームホイルとの伝達効率を 28%以下にすることによりギヤ比を大きくして高精度に光ピックアップを位置 決めできるとともに、13%以上にすることによってトレイを手動で押圧した際 にモータ軸がロックされず、スムーズに回転させることができる。
【0064】 また、ウォームギヤの1回転当たりのトレイの送り量を1.5mm以上にする ことによってトレイを手動で押圧した際にモータ軸がロックされないようにウォ ームギヤの進み角や伝達効率を設定することができるとともに、2mm以下にす ることによってギヤ比を大きくとることができ、モータの電力消費を抑制するこ とができる。
【0065】 また、ドライブユニットに配されたギヤに噛合してシャーシに配されるギヤの 歯幅を通常のドライブユニットの昇降距離である15mm〜30mmにしている ので、簡単な構成でドライブユニットの昇降とトレイの搬送とを行うことができ る。
【0066】 また本考案によると、ピックアップユニットの移動方向に対してモータの軸方 向を10゜〜20゜傾斜しているので、ドライブユニットのデッドスペースを削 減してディスク装置の小型化を図ることができる。
【0067】 また本考案によると、プレートトリガ及びカムスライダがそれぞれ前記モータ に連結されるギヤに噛合して一体に移動できるので、プレートトリガと係合する ピックアップユニットをロックした後にドライブユニットを昇降させることがで きる。これにより、輸送中等のピックアップユニットの揺動による事故を防止で きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、本考案の実施形態のディスク装置を示す上
面図である。
【図2】は、本考案の実施形態のディスク装置の動作を
説明する上面図である。
【図3】は、本考案の実施形態のディスク装置のドライ
ブユニットが上昇した状態を示す側面図である。
【図4】は、本考案の実施形態のディスク装置のドライ
ブユニットが上昇した状態を示す正面図である。
【図5】は、本考案の実施形態のディスク装置の動作を
説明する上面図である。
【図6】は、本考案の実施形態のディスク装置のドライ
ブユニットが下降した状態を示す側面図である。
【図7】は、本考案の実施形態のディスク装置の動作を
説明する正面図である。
【符号の説明】
1 ディスク装置 3 トレイ 4 ドライブユニット 5 ピックアップユニット 6 光ピックアップ 7 モータ 8 ウォームギヤ 9、10 減速ギヤ 9a、10a ウォームホイル 9b、10b、11、12、13、14a、14b 平
ギヤ 14 トレイギヤ 15 減速部 17 プレートトリガ 18 カムスライダ 20 チャック部

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体に固定のシャーシに対して移動
    してディスクを搬送するトレイと、前記シャーシに対し
    て前記トレイの搬送方向と略直交する方向に移動して前
    記トレイ上のディスクを係脱するドライブユニットと、
    前記ドライブユニットに設けられるとともにディスクの
    記録または再生を行う光ピックアップを有してディスク
    の径方向に移動するピックアップユニットと、前記ドラ
    イブユニットに配されるとともに前記ドライブユニット
    と前記ピックアップユニットと前記トレイとを複数のギ
    ヤの伝達により駆動するモータと、を備えたディスク装
    置において、 前記ピックアップユニットの移動方向に対して軸方向を
    10゜〜20゜傾斜して配置した前記モータのモータ軸
    に進み角が15゜〜30゜のウォームギヤを設けるとと
    もにウォームホイル及び平ギヤから成る2段ギヤを介し
    て前記ウォームギヤに連結される前記トレイの送り量を
    前記ウォームギヤ1回転当たり1.5mm〜2.0mm
    にし、前記ドライブユニットに配されたギヤに噛合して
    前記シャーシに配されるギヤの歯幅を15mm〜30m
    mにしたことを特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】 装置本体に固定のシャーシに対して移動
    してディスクを搬送するトレイと、前記シャーシに対し
    て前記トレイの搬送方向と略直交する方向に移動して前
    記トレイ上のディスクを係脱するドライブユニットと、
    前記ドライブユニットに設けられるとともにディスクの
    記録または再生を行う光ピックアップを有してディスク
    の径方向に移動するピックアップユニットと、前記ドラ
    イブユニットに配されて前記ドライブユニットと前記ピ
    ックアップユニットと前記トレイとを複数のギヤの伝達
    により駆動するモータと、を備えたディスク装置におい
    て、 前記モータのモータ軸にウォームギヤを設け、前記ウォ
    ームギヤの進み角を15゜〜30゜にしたことを特徴と
    するディスク装置。
  3. 【請求項3】 装置本体に固定のシャーシに対して移動
    してディスクを搬送するトレイと、前記シャーシに対し
    て前記トレイの搬送方向と略直交する方向に移動して前
    記トレイ上のディスクを係脱するドライブユニットと、
    前記ドライブユニットに設けられるとともにディスクの
    記録または再生を行う光ピックアップを有してディスク
    の径方向に移動するピックアップユニットと、前記ドラ
    イブユニットに配されて前記ドライブユニットと前記ピ
    ックアップユニットと前記トレイとを複数のギヤの伝達
    により駆動するモータと、を備えたディスク装置におい
    て、 前記モータのモータ軸にウォームギヤを設け、前記ウォ
    ームギヤ1回転当たりの前記ピックアップユニットの移
    動量を0.6mm〜0.9mmにしたことを特徴とする
    ディスク装置。
  4. 【請求項4】 装置本体に固定のシャーシに対して移動
    してディスクを搬送するトレイと、前記シャーシに対し
    て前記トレイの搬送方向と略直交する方向に移動して前
    記トレイ上のディスクを係脱するドライブユニットと、
    前記ドライブユニットに設けられるとともにディスクの
    記録または再生を行う光ピックアップを有してディスク
    の径方向に移動するピックアップユニットと、前記ドラ
    イブユニットに配されて前記ドライブユニットと前記ピ
    ックアップユニットと前記トレイとを複数のギヤの伝達
    により駆動するモータ、とを備えたディスク装置におい
    て、 前記モータのモータ軸にウォームギヤを設け、前記ウォ
    ームギヤと前記ウォームギヤに噛合するウォームホイル
    との伝達効率を13%〜28%にしたことを特徴とする
    ディスク装置。
  5. 【請求項5】 前記ウォームギヤ1回転当たりの前記ト
    レイの送り量を1.5mm〜2.0mmにしたことを特
    徴とする請求項2〜請求項4のいずれかに記載のディス
    ク装置。
  6. 【請求項6】 前記ドライブユニットに配されたギヤに
    噛合して前記シャーシに配されるギヤの歯幅を15mm
    〜30mmにしたことを特徴とする請求項2〜請求項5
    のいずれかに記載のディスク装置。
  7. 【請求項7】 前記ピックアップユニットの移動方向に
    対して軸方向を10゜〜20゜傾斜して前記モータを配
    置したことを特徴とする請求項2〜請求項6のいずれか
    に記載のディスク装置。
  8. 【請求項8】 前記シャーシに配されて前記ピックアッ
    プユニットの移動方向に対して直交する方向に移動でき
    るカムスライダと、前記ドライブユニットに取り付けら
    れて前記カムスライダとのカム係合により前記ドライブ
    ユニットを昇降させるプレートトリガとを設け、前記プ
    レートトリガ及び前記カムスライダがそれぞれ前記モー
    タに連結されるギヤに噛合して一体に移動できることを
    特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載のディ
    スク装置。
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