JP3095590B2 - 回路遮断器 - Google Patents
回路遮断器Info
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- circuit breaker
- spring case
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- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
- Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回路遮断器に関する。
【0002】
【従来の技術】回路遮断器の操作機構として回転トルク
出力機構を採用したものには、例えば特開平5−547
62で開示されているように圧縮コイルばねを利用した
ものがあるが、より一層の小形化や高信頼性化を図り種
々の検討が進められている。
出力機構を採用したものには、例えば特開平5−547
62で開示されているように圧縮コイルばねを利用した
ものがあるが、より一層の小形化や高信頼性化を図り種
々の検討が進められている。
【0003】このうち、渦巻ばねやねじりばね等の回転
ばねを利用した代表的な回路遮断器について以下、図面
を参照して説明する。図8は回転ばねを利用した回路遮
断器の要部拡大図である。同図において、動力源となる
回転ばね21の外端はばねケース20に固定され、内端は動
力を伝えるばねシャフト22に固定される。また、ばねシ
ャフト22には、放蓄制御用レバー25を制御する駒24と滑
り接触を行うレール23aを内側に配置したディスク23が
固定される。一方、ばねケース20の端板ディスク20bに
は、ばねケース20の半径方向に設けた平行ガイド20aが
配置され、平行ガイド20aに沿って駒24が移動できるよ
うになっている。
ばねを利用した代表的な回路遮断器について以下、図面
を参照して説明する。図8は回転ばねを利用した回路遮
断器の要部拡大図である。同図において、動力源となる
回転ばね21の外端はばねケース20に固定され、内端は動
力を伝えるばねシャフト22に固定される。また、ばねシ
ャフト22には、放蓄制御用レバー25を制御する駒24と滑
り接触を行うレール23aを内側に配置したディスク23が
固定される。一方、ばねケース20の端板ディスク20bに
は、ばねケース20の半径方向に設けた平行ガイド20aが
配置され、平行ガイド20aに沿って駒24が移動できるよ
うになっている。
【0004】次に、図9を用いてその動作を説明する。
駒24はレール23aと係合し、ディスク23及びレール23a
のB方向の回転運動により平行ガイド20aに対して並進
運動を行う。
駒24はレール23aと係合し、ディスク23及びレール23a
のB方向の回転運動により平行ガイド20aに対して並進
運動を行う。
【0005】開閉動作の場合、図示しないキャッチの制
御により、ばねシャフト22がB方向に回転し、図9
(a)→同(b)において開路動作、同(b)→同
(c)において閉路動作が完了する。
御により、ばねシャフト22がB方向に回転し、図9
(a)→同(b)において開路動作、同(b)→同
(c)において閉路動作が完了する。
【0006】開閉操作終了時(図9(c))には、駒24
の先端部が端板ディスク20bの外周面と一致し、ピン26
によって回転自由支持された放蓄制御用レバー25を押し
上げて図示しないマイクロスイッチの切り換えを行う。
の先端部が端板ディスク20bの外周面と一致し、ピン26
によって回転自由支持された放蓄制御用レバー25を押し
上げて図示しないマイクロスイッチの切り換えを行う。
【0007】一方、放勢状態となった回転ばね21は、図
示しないマイクロスイッチの切り換わりにより、ばね蓄
勢用電動機によってばねケース20はC方向へ回転し蓄勢
を開始する。
示しないマイクロスイッチの切り換わりにより、ばね蓄
勢用電動機によってばねケース20はC方向へ回転し蓄勢
を開始する。
【0008】ばねケース20の回転時において、放蓄制御
用レバー25は端板ディスク20b上と滑り接触を行う。一
方、駒24はばねケース20と共にC方向の回転運動を行
い、レール23aに沿ってシャフト22の中心方向へ移動す
る。
用レバー25は端板ディスク20b上と滑り接触を行う。一
方、駒24はばねケース20と共にC方向の回転運動を行
い、レール23aに沿ってシャフト22の中心方向へ移動す
る。
【0009】回転ばね21の蓄勢完了時(図9(a))に
おいて、駒24はE0 に位置し、放蓄制御用レバー25は平
行ガイド20aと接触する。このような一連の動作による
放蓄制御用レバー25の運動を利用して、図示しないばね
蓄勢用電動機のスイッチであるマイクロスイッチの制御
を行う。
おいて、駒24はE0 に位置し、放蓄制御用レバー25は平
行ガイド20aと接触する。このような一連の動作による
放蓄制御用レバー25の運動を利用して、図示しないばね
蓄勢用電動機のスイッチであるマイクロスイッチの制御
を行う。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな回路遮断器では、滑り接触を行う箇所が存在するの
で、多頻度の動作に対して部品の摩耗は避けられなかっ
た。従って、グリス等の保守点検が必要不可欠となり、
信頼性に欠けていた。
うな回路遮断器では、滑り接触を行う箇所が存在するの
で、多頻度の動作に対して部品の摩耗は避けられなかっ
た。従って、グリス等の保守点検が必要不可欠となり、
信頼性に欠けていた。
【0011】また、部品点数が多いので複雑な構成とな
ってしまう。本発明の目的は、簡単な多頻度の動作に対
して信頼性を向上させた回路遮断器を提供することにあ
る。
ってしまう。本発明の目的は、簡単な多頻度の動作に対
して信頼性を向上させた回路遮断器を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために本発明は、駆動力を伝達するシャフトに内
端が固定される回転ばねと、この回転ばねの外端が固定
され、外周上の一部のキャッチを係止可能とする切欠部
が設けられたばねケースと、前記シャフトからの駆動力
により前記ばねケースの外周面上を回動し、前記回転ば
ねを蓄勢する蓄勢手段の開閉制御を行う放蓄制御手段と
を有し、前記シャフトからの駆動力により前記キャッチ
が回動状態から係止状態になると前記放蓄制御手段は前
記ばねケースの外周上に位置して前記蓄勢手段の閉制御
を行い、前記ばねケースの切欠部により前記放蓄制御手
段の先端部が前記ばねケースの内部に移動すると前記蓄
勢手段の開制御を行うようにしたので、簡単な構造とな
り、滑り接触をする箇所をなくすことができる。
成するために本発明は、駆動力を伝達するシャフトに内
端が固定される回転ばねと、この回転ばねの外端が固定
され、外周上の一部のキャッチを係止可能とする切欠部
が設けられたばねケースと、前記シャフトからの駆動力
により前記ばねケースの外周面上を回動し、前記回転ば
ねを蓄勢する蓄勢手段の開閉制御を行う放蓄制御手段と
を有し、前記シャフトからの駆動力により前記キャッチ
が回動状態から係止状態になると前記放蓄制御手段は前
記ばねケースの外周上に位置して前記蓄勢手段の閉制御
を行い、前記ばねケースの切欠部により前記放蓄制御手
段の先端部が前記ばねケースの内部に移動すると前記蓄
勢手段の開制御を行うようにしたので、簡単な構造とな
り、滑り接触をする箇所をなくすことができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明の一実施例を示す回路遮断器の要
部拡大正面図、図2は同要部拡大側面図である。
明する。図1は本発明の一実施例を示す回路遮断器の要
部拡大正面図、図2は同要部拡大側面図である。
【0014】これらの図において、動力源である回転ば
ね3の内端はばねシャフト2に固定され、外端はばねケ
ース4に固定される。ばねシャフト2にはカム5が配置
されている。
ね3の内端はばねシャフト2に固定され、外端はばねケ
ース4に固定される。ばねシャフト2にはカム5が配置
されている。
【0015】ばねケース4は、図3に示すように、外周
上の一部分に切り欠きが設けられ、ばねケース4に固定
されたピン19によりキャッチ6の外周がケース4の外周
面4aと一致するように連結されている。キャッチ6は
ピン19を中心に回転運動を行うが、復帰ばね7によりば
ねケース4の切り欠き部に係止させて常に一定の位置を
保持している。
上の一部分に切り欠きが設けられ、ばねケース4に固定
されたピン19によりキャッチ6の外周がケース4の外周
面4aと一致するように連結されている。キャッチ6は
ピン19を中心に回転運動を行うが、復帰ばね7によりば
ねケース4の切り欠き部に係止させて常に一定の位置を
保持している。
【0016】一方、放蓄制御用レバー8はフレーム1に
ピン17によって回転自在に取り付けられ、ピン17を中心
に回転運動を行う。放蓄制御用レバー8の先端部にはピ
ン9が連結され、ピン9とばねケース4の外周面4aと
転がり接触を行う。放蓄制御用レバー8の他端にはロッ
ド11の一端がピン10によって連結され、ロッド11の他端
とピン12により、ピン16でクレーム1に回転自由に取り
付けられた表示器13を駆動する。また、表示器13には復
帰ばね14が取り付けられ、ロッド11及び放蓄制御用レバ
ー8を介して常に一方向の力をピン9に与えてばねケー
ス4の外周面4aとの接触を保持している。さらに、蓄
勢用電動機の制御を行うためのマイクロスイッチ15はフ
レーム1に固定配置され、ピン12によりスイッチ15aの
切り換えを行う。
ピン17によって回転自在に取り付けられ、ピン17を中心
に回転運動を行う。放蓄制御用レバー8の先端部にはピ
ン9が連結され、ピン9とばねケース4の外周面4aと
転がり接触を行う。放蓄制御用レバー8の他端にはロッ
ド11の一端がピン10によって連結され、ロッド11の他端
とピン12により、ピン16でクレーム1に回転自由に取り
付けられた表示器13を駆動する。また、表示器13には復
帰ばね14が取り付けられ、ロッド11及び放蓄制御用レバ
ー8を介して常に一方向の力をピン9に与えてばねケー
ス4の外周面4aとの接触を保持している。さらに、蓄
勢用電動機の制御を行うためのマイクロスイッチ15はフ
レーム1に固定配置され、ピン12によりスイッチ15aの
切り換えを行う。
【0017】次に、回転ばね3の蓄勢状態から放勢状態
への動作について、図4〜図6を用いて説明する。図4
に示すように、ばねシャフト2にはカム5が配置され、
遮断器の開路、閉路操作によってばねシャフト2を中心
に回転運動を行う。また、図5に示すように、投入完了
前においてカム5は放蓄制御用レバー8に連結されたピ
ン9を押し上げ、これに伴ってピン9はキャッチ6を時
計方向に回転させる。そして、図6に示すように、レバ
ー8を押し上げた位置においてキャッチ6とピン9の係
合が外れ、キャッチ6は復帰ばね7によってもとの位置
へ復帰する。その後、投入完了位置においてカム5とピ
ン9の係合は外れ、放蓄制御用レバー8がキャッチ6に
よってばねケース4の外周面4a上の位置に復帰する。
この時、表示器13はロッド11を介して放勢状態を表示
し、かつロッド11の上下運動を利用してマイクロスイッ
チ15を“閉”状態とする。さらに、図示しない蓄勢用電
動機回路が動作し回転ばね3の蓄勢を行う。
への動作について、図4〜図6を用いて説明する。図4
に示すように、ばねシャフト2にはカム5が配置され、
遮断器の開路、閉路操作によってばねシャフト2を中心
に回転運動を行う。また、図5に示すように、投入完了
前においてカム5は放蓄制御用レバー8に連結されたピ
ン9を押し上げ、これに伴ってピン9はキャッチ6を時
計方向に回転させる。そして、図6に示すように、レバ
ー8を押し上げた位置においてキャッチ6とピン9の係
合が外れ、キャッチ6は復帰ばね7によってもとの位置
へ復帰する。その後、投入完了位置においてカム5とピ
ン9の係合は外れ、放蓄制御用レバー8がキャッチ6に
よってばねケース4の外周面4a上の位置に復帰する。
この時、表示器13はロッド11を介して放勢状態を表示
し、かつロッド11の上下運動を利用してマイクロスイッ
チ15を“閉”状態とする。さらに、図示しない蓄勢用電
動機回路が動作し回転ばね3の蓄勢を行う。
【0018】一方、蓄勢完了までの動作については、回
転ばね蓄勢中は、復帰ばね14により放蓄制御用レバー8
に固定されたピン9が、ばねケース4の外周面4a上を
転がり接触を行っている。この時、表示器13は放勢状態
を示している。図7(a)に示すように、ばね3の蓄勢
完了直前に外周より突き出たキャッチ6の一端6aとピ
ン9が接触し、キャッチ6は時計方向に押し上げられ
る。その後、蓄勢完了時にはばねケース4の外周面4a
上に切り欠きがあるため、外周面4a上を転がり接触し
ていたピン9は、復帰ばね7により瞬時にばねケース4
の内部へ移動し、図7(b)に示すように、ロッド11を
介して表示器13は蓄勢状態を表示する。さらに、ピン12
はマイクロスイッチ15のレバー15aを押し下げ、マイク
ロスイッチ15が“開”状態となり、図示しない蓄勢用電
動機を停止させて蓄勢が完了する。以上のように本実施
例によれば、構造の簡易化を図れる上に、滑り接触をす
る箇所をなくし、保守点検の必要性を低減して信頼性を
向上させることができる。
転ばね蓄勢中は、復帰ばね14により放蓄制御用レバー8
に固定されたピン9が、ばねケース4の外周面4a上を
転がり接触を行っている。この時、表示器13は放勢状態
を示している。図7(a)に示すように、ばね3の蓄勢
完了直前に外周より突き出たキャッチ6の一端6aとピ
ン9が接触し、キャッチ6は時計方向に押し上げられ
る。その後、蓄勢完了時にはばねケース4の外周面4a
上に切り欠きがあるため、外周面4a上を転がり接触し
ていたピン9は、復帰ばね7により瞬時にばねケース4
の内部へ移動し、図7(b)に示すように、ロッド11を
介して表示器13は蓄勢状態を表示する。さらに、ピン12
はマイクロスイッチ15のレバー15aを押し下げ、マイク
ロスイッチ15が“開”状態となり、図示しない蓄勢用電
動機を停止させて蓄勢が完了する。以上のように本実施
例によれば、構造の簡易化を図れる上に、滑り接触をす
る箇所をなくし、保守点検の必要性を低減して信頼性を
向上させることができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、駆動力を
伝達するシャフトに内端が固定される回転ばねと、この
回転ばねの外端が固定され、外周上の一部にキャッチを
係止可能とする切欠部が設けられたばねケースと、前記
シャフトからの駆動力により前記ばねケースの外周面上
を回動し、前記回転ばねを蓄勢する蓄勢手段の開閉制御
を行う放蓄制御手段とを有し、前記シャフトからの駆動
力により前記キャッチが回動状態から係止状態になると
前記放蓄制御手段は前記ばねケースの外周上に位置して
前記蓄勢手段の閉制御を行い、前記ばねケースの切欠部
により前記放蓄制御手段の先端部が前記ばねケースの内
部に移動すると前記蓄勢手段の開制御を行うようにした
ので、簡単な構造で信頼性を向上させた回路遮断器を得
ることができる。
伝達するシャフトに内端が固定される回転ばねと、この
回転ばねの外端が固定され、外周上の一部にキャッチを
係止可能とする切欠部が設けられたばねケースと、前記
シャフトからの駆動力により前記ばねケースの外周面上
を回動し、前記回転ばねを蓄勢する蓄勢手段の開閉制御
を行う放蓄制御手段とを有し、前記シャフトからの駆動
力により前記キャッチが回動状態から係止状態になると
前記放蓄制御手段は前記ばねケースの外周上に位置して
前記蓄勢手段の閉制御を行い、前記ばねケースの切欠部
により前記放蓄制御手段の先端部が前記ばねケースの内
部に移動すると前記蓄勢手段の開制御を行うようにした
ので、簡単な構造で信頼性を向上させた回路遮断器を得
ることができる。
【図1】本発明の一実施例を示す回路遮断器の要部拡大
正面図。
正面図。
【図2】本発明の一実施例を示す回路遮断器の要部拡大
側面図。
側面図。
【図3】〔図2〕のばねケース4の構造を示す図であ
り、(a)はその正面図、(b)は同平面図。
り、(a)はその正面図、(b)は同平面図。
【図4】本発明の一実施例を示す回路遮断器の蓄勢状態
を示す図。
を示す図。
【図5】本発明の一実施例を示す回路遮断器の蓄勢状態
から放勢状態を示す図。
から放勢状態を示す図。
【図6】本発明の一実施例を示す回路遮断器の放蓄状態
を示す図。
を示す図。
【図7】本発明の一実施例を示す回路遮断器の蓄勢状態
から蓄勢完了状態を示す図。
から蓄勢完了状態を示す図。
【図8】代表的な回路遮断器の構造を示す要部拡大図。
【図9】代表的な回路遮断器の動作を説明するための
図。
図。
2…ばねシャフト、3…ばね、4…ばねケース、6…キ
ャッチ、8…放蓄制御用レバー、15…マイクロスイッ
チ。
ャッチ、8…放蓄制御用レバー、15…マイクロスイッ
チ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤原 純二 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東 芝 府中工場内 (56)参考文献 実開 昭57−194233(JP,U) 特公 昭50−34227(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 33/40 H01H 33/42 H01H 3/30
Claims (2)
- 【請求項1】 駆動力を伝達するシャフトに内端が固定
される回転ばねと、この回転ばねの外端が固定され、外
周上の一部にキャッチを係止可能とする切欠部が設けら
れたばねケースと、前記シャフトからの駆動力により前
記ばねケースの外周面上を回動し、前記回転ばねを蓄勢
する蓄勢手段の開閉制御を行う放蓄制御手段とを有し、
前記シャフトからの駆動力により前記キャッチが回動状
態から係止状態になると前記放蓄制御手段は前記ばねケ
ースの外周上に位置して前記蓄勢手段の閉制御を行い、
前記ばねケースの切欠部により前記放蓄制御手段の先端
部が前記ばねケースの内部に移動すると前記蓄勢手段の
開制御を行うようにしたことを特徴とする回路遮断器。 - 【請求項2】 前記放蓄制御手段の動作により前記回転
ばねの放蓄状態を示す表示部を設け、前記放蓄制御手段
が前記蓄勢手段の閉制御を行ったときは放勢表示、開制
御を行ったときは蓄勢表示をするようにしたことを特徴
とする請求項1記載の回路遮断器。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05237058A JP3095590B2 (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | 回路遮断器 |
GB9419172A GB2282266A (en) | 1993-09-24 | 1994-09-22 | Operating mechanism for circuit breaker |
TW083108832A TW263587B (ja) | 1993-09-24 | 1994-09-23 | |
MYPI94002537A MY111036A (en) | 1993-09-24 | 1994-09-23 | Operating mechanism for circuit breaker. |
CA002133059A CA2133059C (en) | 1993-09-24 | 1994-09-23 | Operating mechanism for circuit breaker |
US08/311,339 US5584383A (en) | 1993-09-24 | 1994-09-23 | Operating mechanism for circuit breaker |
CN94113899A CN1040163C (zh) | 1993-09-24 | 1994-09-24 | 用于断路器的操作机构 |
KR1019940024069A KR0137087B1 (ko) | 1993-09-24 | 1994-09-24 | 회로차단기용 조작기구 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05237058A JP3095590B2 (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | 回路遮断器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0794054A JPH0794054A (ja) | 1995-04-07 |
JP3095590B2 true JP3095590B2 (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=17009799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05237058A Expired - Fee Related JP3095590B2 (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | 回路遮断器 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5584383A (ja) |
JP (1) | JP3095590B2 (ja) |
KR (1) | KR0137087B1 (ja) |
CN (1) | CN1040163C (ja) |
CA (1) | CA2133059C (ja) |
GB (1) | GB2282266A (ja) |
MY (1) | MY111036A (ja) |
TW (1) | TW263587B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014050348A (ja) * | 2012-09-07 | 2014-03-20 | Kyushu Pack Co Ltd | 電子レンジを用いる焼き魚の調理方法、当該焼き魚用の調味料および当該焼き魚用の調理皿 |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100411231B1 (ko) * | 1995-12-28 | 2004-03-18 | 주식회사 하이닉스반도체 | 데이터변환방법 |
US5762181A (en) * | 1996-08-05 | 1998-06-09 | General Electric Company | Means to control the operating cycle of an electric motor operator for high ampere-rated circuit breakers |
JP3644187B2 (ja) * | 1997-04-17 | 2005-04-27 | 三菱電機株式会社 | 遮断器の蓄勢装置 |
FR2785444B1 (fr) * | 1998-10-30 | 2000-12-15 | Schneider Electric Ind Sa | Appareillage de coupure comportant un organe mecanique de visualisation a trois positions |
JP2001118473A (ja) * | 1999-10-18 | 2001-04-27 | Mitsubishi Electric Corp | 遮断器の操作装置 |
US6437269B1 (en) * | 2001-08-07 | 2002-08-20 | Eaton Corporation | Spring powered electrical switching apparatus with anti-rollover cam |
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