JP3094725U - 煮炊き釜 - Google Patents

煮炊き釜

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JP3094725U JP2002007991U JP2002007991U JP3094725U JP 3094725 U JP3094725 U JP 3094725U JP 2002007991 U JP2002007991 U JP 2002007991U JP 2002007991 U JP2002007991 U JP 2002007991U JP 3094725 U JP3094725 U JP 3094725U
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英雄 平野
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株式会社メイトー
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(57)【要約】 【課題】 収納スペースを小さくできる煮炊き釜を提供
すること。 【解決手段】 釜本体3と、釜本体3を囲繞する周壁2
とを備える煮炊き釜1であって、周壁2が複数の周壁部
材20に分割され、使用時においては、複数の周壁部材
20が縦方向に連結されて、釜本体3の下方に周壁2に
囲繞される燃焼室5が形成され、収納時においては、複
数の周壁部材20が入れ子状に組み合わされて、使用時
よりも高さが縮小されることを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、屋外で煮炊きする場合に使用される煮炊き釜に関し、特に収納ス ペースを小さくでき、雨や側風の影響を受けにくい煮炊き釜に関する。
【0002】
【従来の技術】
災害時の炊き出しやイベント等のため屋外で大量の煮炊きを行う場合には、例 えば、ガスコンロにプロパンガスのボンベを接続し、そのガスコンロの上に釜を 置いて煮炊きを行ったり、薪焚き口を有するドラム缶状の部材の上に釜を置いて 、薪を燃やして煮炊きを行ったりしていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、ガスコンロを使用する場合には、雨や側風により火が消えてしまう虞 があった。また、ドラム缶状の部材を用いて薪を燃やす場合には、空気を流通さ せて薪の燃焼をうまく行わせるため、釜と薪との間にある程度の空間が必要であ り、全体の大きさが大きくなって、収納スペースをとってしまうので、災害等に 備えて自治体や学校の倉庫等に保管しておく場合に不便であり、また、運搬にも 不便であるという問題があった。
【0004】 この考案は、上述の課題を解決するものであり、収納スペースを小さくできる 煮炊き釜を提供することを目的とする。また、雨や側風の影響を受けにくい煮炊 き釜を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案に係る煮炊き釜では、釜本体と、前記釜本体を囲繞する周壁とを備 え、前記周壁が複数の周壁部材に分割され、使用時においては、前記複数の周壁 部材が縦方向に連結されて、前記釜本体の下方に前記周壁に囲繞される燃焼室が 形成され、収納時においては、前記複数の周壁部材が入れ子状に組み合わされて 、使用時よりも高さが縮小されることを特徴とする。
【0006】 また、前記燃焼室に、ガスバーナーと前記ガスバーナーにガスを供給するため のガス流通管とが配設され、前記燃焼室に面する前記周壁に開口部が設けられ、 前記開口部は、前記ガスバーナーと前記ガス流通管とを取り外したときに、薪焚 き口として使用可能であることを特徴とする。
【0007】 ここで、前記複数の周壁部材として、少なくとも、上部材と、使用時に前記上 部材の下端部側に連結される中部材とを有し、使用時には、前記上部材の下端部 の内側に、前記下端部と離間するように前記中部材の上端部が配置されて、前記 上端部と前記下端部との間に煙道部が形成され、前記煙道部の上方は閉塞されて 、前記燃焼室から上方に向かった燃焼ガスが前記煙道部を上方から下方に流れて 排出されるように構成されることが好ましい。
【0008】 また、前記複数の周壁部材として、少なくとも、上部材と、使用時に前記上部 材の下端部側に連結される中部材と、使用時に前記中部材の下端部側に連結され る下部材とを有し、前記ガスバーナーが前記中部材の内側に配置され、前記開口 部が前記下部材に設けられることが好ましい。
【0009】
【考案の実施の形態】
以下、この考案の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は薪専用の煮炊き 釜1の使用時(組立て時)における概略断面図であり、図2は、煮炊き釜1にお いて蓋体4と釜本体3とを取り除いた状態の概略平面図である。煮炊き釜1は、 周壁2と、周壁2に囲繞される釜本体3と、釜本体3に被せられる蓋体4とを備 えている。周壁2は、ステンレス製の3つの周壁部材20、すなわち、上部材2 1と中部材22と下部材23とに分割される。上部材21と中部材22と下部材 23とは、いずれも略円筒形状をなし、これら3つの周壁部材20の中では、上 部材21の径が最も大きく、次に下部材23の径が大きく、中部材22の径が最 も小さくなるように構成されている。
【0010】 釜本体3は、略半球形状のアルミ製の鍋であり、上端外周に平面視において略 円環形状の釜縁部6が延設されて、この釜縁部6が上部材21の上端に掛けられ ることにより、釜本体3は、上部材21の内側に収納されている。なお、上部材 21の上端部211内面には、上部材21の上端と釜縁部6との間の隙間から煙 が出るのを防ぐため、グラスファイバー製のパッキン24が貼設されている。
【0011】 釜本体3の上方開口部には、木製の蓋体4が被せられている。蓋体4は、平面 視において略半円形状の蓋部材41、41から構成され、各蓋部材41には把手 42が設けられている。
【0012】 上部材21の下端部212側には、3つの上部ノックピン7により中部材22 が連結される。各上部ノックピン7は、図3に示すように、頭部72にチェーン 71が取り付けられ、このチェーン71が上部材21の外面に取り付けられるこ とにより、紛失を防ぐように構成されている。また、各上部ノックピン7には、 頭部72と反対側に螺子部74が設けられ、螺子部74と頭部72との間は、所 定長を有する胴部73とされている。そして、上部材21の下端部212の内側 に中部材22の上端部221を配置して、上部材21に設けられた挿入孔から各 上部ノックピン7を挿入し、中部材22に設けられた挿入孔に螺子部74を挿入 して、螺子部74にナット75を螺着することにより、上部材21と中部材22 とが連結されることとなる。
【0013】 ここで上述したように、上部材21の径は、中部材22の径よりも大きく形成 されており、各上部ノックピン7により上部材21と中部材22とを連結したと き、下端部212と上端部221との間は、胴部73の長さと略同じ所定の間隔 で離間し、この離間部が煙道部12を形成することとなる。なお、煙道部12の 上方は、釜縁部6により閉塞されている。
【0014】 中部材22の下端部222側には、図4に示すように、下部材23の上端部2 31にチェーン81で取り付けられた3つの下部ノックピン8により、下部材2 3が連結される。ここで上述したように、中部材22の径は下部材23の径より 小さく形成されているが、その差は小さいものであり、各下部ノックピン8は、 上部ノックピン7と同様に構成されているが、上部ノックピン7の胴部73より 胴部83が短く形成されて、中部材22と下部材23とを連結したとき、下端部 222と上端部231との間は殆ど離間しないように構成される。
【0015】 このように、上部材21と中部材22と下部材23とが縦方向に連結されるこ とにより、図1に示すように、釜本体3の下方には、周壁2で囲繞される燃焼室 5が形成されることとなる。そして、下部材23には、薪焚き口として用いられ る開口部56が開口され、さらに空気の流通を良くするため、複数の空気穴57 が下部材23の下端部232に設けられている。したがって、開口部56及び各 空気穴57は、燃焼室5の下部材23で囲繞された部位(以下、燃焼室下部55 )に面することとなる。この燃焼室下部55には、すのこ状のロストル58が配 置されている。下部材23の下端外周には、平面視において略円環形状の座部2 33が延設され、座部233には4箇所にアジャストボルト9が取り付けられて いる。そして、アジャストボルト9の下方にアジャスト座板10を敷き、アジャ ストボルト9の下端部を適宜アジャスト座板10に螺入することにより、煮炊き 釜1の設置面からの高さを微調整して、煮炊き釜1を安定させて設置できるよう に構成されている。
【0016】 なお、煮炊き釜1の製造時には、図1の破線13Lで示すようにガスガバナー 取付口が設けられるが、薪専用とする場合にはガスガバナー取付口は閉塞される 。また、図2において、黒色部分56Pは開口部56が設けられる位置を表し、 灰色部分57Pは空気穴57が設けられる位置を表し、灰色部分13Pはガスガ バナー取付口が設けられる位置を表している。
【0017】 以上のように構成された煮炊き釜1を使用するときには、釜本体3に煮炊きす る物を入れ、開口部56からロストル58上に薪を置いて燃焼させる。すると、 燃焼ガスは図1の矢印Aに示すように、燃焼室5から上方に向かった後、煙道部 12を上方から下方に流れて排出される。すなわち、燃焼ガスがダウンドラフト を形成するので、熱が逃げにくくなり、効率よく釜本体3を熱することができる 。また、煙道部12は下方に開放され上方は閉塞されており、雨や側風が入り込 みにくいので、雨や側風の影響を受けにくい。
【0018】 一方、煮炊き釜1を収納するときは、上部ノックピン7及び下部ノックピン8 を抜脱して、上部材21と中部材22と下部材23の連結を解除する。すると、 図5に示すように、上部材21の内側に下部材23が配置され、下部材23の内 側に中部材22が配置されるように、上部材21と中部材22と下部材23とが 入れ子状に組み合わされて、煮炊き釜1は使用時よりも高さが縮小される(ここ では、使用時の高さの約3分の1となる)。なお、釜本体3は上部材21に掛け たままの状態で、中部材22と下部材23とが上部材21に組み入れられる。ま た、アジャスト座板10はアジャストボルト9から取り外して収納する。
【0019】 このように、収納時においては、各周壁部材20が入れ子状に組み合わされて 、使用時よりも高さが縮小されるので、収納スペースが小さくなって保管に便利 であり、また、運搬にも便利である。なお、収納時には、図5に示すように、内 面にパッキンが貼設されたダンボール11等で側面を覆い、また、底面の開口部 を閉塞しておけば、収納時の荷姿は略円柱形状となるので、横倒しにして転動さ せて運搬することもできる。また、釜本体3内部や、周壁部材20で囲繞された 空間部に煮炊き用付属品を収納しておけば、災害時等に煮炊きを行う場合、煮炊 きに必要な品がすぐに揃うこととなり、非常に便利である。
【0020】 次に、図6〜図8に基づいて、本考案の他の実施形態である煮炊き釜1Gにつ いて、煮炊き釜1と異なる点を中心に説明する。なお、煮炊き釜1と同様の部分 については、同じ符号を用いて説明する。
【0021】 煮炊き釜1Gでは、燃焼室5の中部材22で囲繞された部位(以下、燃焼室上 部54)に、ガスバーナー51と、ガスバーナー51にガスを供給するためのガ ス流通管52とが配設されている。ガスバーナー51は、パイロットバーナー5 11と複数のメインバーナー512とを備えている。そして、燃焼室上部54に は、ガスバーナー51の上部から拡径しつつ上方に延設されて中部材22の上端 部221内面まで至る、略円錐台形状の保温壁53が設けられている。すなわち 、ガスバーナー51上部から釜本体3の下端位置にかけての空間は、保温壁53 により囲繞されている。保温壁53の内面には、遠赤外線放射体であるセラミッ クスファイバーが貼設されている。
【0022】 また、煮炊き釜1Gの中部材22には、ガスガバナー取付口13が開口されて いる。そして、煮炊き釜1Gの下部材23には、煮炊き釜1と同様に開口部56 が開口されており、複数の空気穴57が設けられているが、ロストル58は配置 されていない。
【0023】 以上のように構成された煮炊き釜1Gを使用するときには、図7に示すように 、ガスガバナー取付口13からガス流通管52を引き出して、プロパンガスのボ ンベと連結し、パイロットバーナー511によりメインバーナー512に点火す る。燃焼ガスは図7の矢印Bに示すように、燃焼室上部54から上方に向かった 後、煙道部12を上方から下方に流れて排出される。すなわち、燃焼ガスがダウ ンドラフトを形成するので、熱が逃げにくくなり、効率よく釜本体3を熱するこ とができる。また、煙道部12は下方に開放され上方は閉塞されており、雨や側 風が入り込みにくいので、雨や側風の影響を受けにくい。また、ガスバーナー5 1上部から釜本体3の下端位置にかけての部位が保温壁53により囲繞されてい るので、保温壁53による遠赤外線の放射を受けて、釜本体3が効率よく熱せら れ、また、排ガスが高温に熱せられるので煙や臭気を減少させることができる。 さらに、空気穴57のみならず開口部56から燃焼に必要な空気を取り入れるこ とができるので、不完全燃焼を防ぐことができる。
【0024】 さらに、煮炊き釜1Gでは、災害時等にガスが使用できない場合、ガスバーナ ー51及びガス流通管52を取り外して、開口部56から薪を入れて燃焼させる ことにより、薪を使用して煮炊きを行うことができる。すなわち、状況に応じて ガスを使用したり薪を使用したりできるので、非常に便利である。そして、薪を 使用するときは、燃焼室上部54が、空気を流通させて薪の燃焼をうまく行わせ るのに必要な空間として機能することとなる。
【0025】 一方、煮炊き釜1Gを収納するときは、煮炊き釜1と同様に、各上部ノックピ ン7及び各下部ノックピン8を抜脱して、図8に示すように、上部材21と中部 材22と下部材23とを入れ子状に組み合せる。このとき、釜本体3は保温壁5 3の内側に入り込むような形で、ガスバーナー51に接しないように配置される 。また、ガスボンベに連結するときに使用されるガスホース522は、周壁部材 20で囲繞された空間部に収納される。これにより、煮炊き釜1Gの高さは、使 用時の高さの約3分の1となる。このように、煮炊き釜1Gにおいても、収納時 に使用時よりも高さが縮小されるので、保管や運搬に便利である。
【0026】 なお、上記実施形態では煮炊き釜1の全周にわたって煙道部12が設けられて いるが、ガスガバナー取付口13及び開口部56が設けられている正面側には煙 が出ないように、煙道部12の正面側の部位(図7において符号12aで示され ている部位)を閉塞することとしてもよい。
【0027】 また、上記実施形態では各周壁部材20を略円筒形状としたが、各周壁部材2 0を上下が開放された略箱体状とし、互いに入れ子状に組み合わせることにより 高さが縮小されるように構成してもよい。このとき、釜本体3及び蓋体4を平面 視において略矩形状となるように構成してもよい。
【0028】 また、上記実施形態では周壁2を3つの周壁部材20に分割したが、周壁2を 2つの周壁部材20に分割してもよいし、4つ以上の周壁部材20に分割しても よい。
【0029】 すなわち、実用新案登録請求の範囲を逸脱しない範囲で、本考案は種々の構成 を採り得る。
【0030】
【考案の効果】
この考案に係る煮炊き釜では、収納時においては、複数の周壁部材が入れ子 状に組み合わされて、使用時よりも高さが縮小されるので、収納スペースを小さ くすることができて保管に便利であり、運搬も容易となる。
【0031】 また、燃焼室に配設されたガスバーナーとガス流通管とを取り外したときに、 周壁に設けられた開口部が、薪焚き口として使用可能であるので、状況に応じて ガスを使用したり、薪を使用したりすることができることとなり、便利である。
【0032】 また、複数の周壁部材として上部材と中部材とを有し、使用時には、上部材の 下端部の内側に中部材の上端部が離間するように配置されて、上部材の下端部と 中部材の上端部との間に煙道部が形成され、煙道部の上方は閉塞されて、燃焼室 から上方に向かった燃焼ガスが煙道部を上方から下方に流れて排出されるように 構成すれば、燃焼ガスが上方から下方に向かうダウンドラフトを形成するので、 熱が逃げにくくなり、効率のよい煮炊きが可能となる。また、煙道部に雨や側風 が浸入しにくいので、雨や側風の影響を受けにくくなる。
【0033】 また、複数の周壁部材として上部材と中部材と下部材とを有し、ガスバーナー を中部材の内側に配置し、開口部を下部材に設ければ、薪を使用する場合には、 釜本体と薪との間に、燃焼に必要な空気が流通するための空間を確保できるとと もに、ガスを使用する場合には、開口部がガスバーナーに送り込まれる空気の取 り入れ口となり、燃焼に十分な空気を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施形態に係る煮炊き釜の使用時
(組立て時)の概略断面図
【図2】図1の煮炊き釜において蓋体と釜本体とを取り
除いた状態の概略平面図
【図3】上部ノックピンの概略側面図及び連結箇所の概
略断面図
【図4】下部ノックピンの概略側面図及び連結箇所の概
略断面図
【図5】図1の煮炊き釜の収納時の概略断面図
【図6】本考案の他の実施形態に係る煮炊き釜の使用時
(組立て時)の概略断面図
【図7】図6におけるVII−VII部位概略断面図
【図8】図6の煮炊き釜の収納時の概略断面図
【符号の説明】
1、1G…煮炊き釜 2…周壁 3…釜本体 5…燃焼室 12…煙道部 20…周壁部材 21…上部材 22…中部材 23…下部材 51…ガスバーナー 52…ガス流通管 56…開口部 212…下端部 221…上端部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 釜本体と、前記釜本体を囲繞する周壁と
    を備える煮炊き釜であって、 前記周壁が複数の周壁部材に分割され、 使用時においては、前記複数の周壁部材が縦方向に連結
    されて、前記釜本体の下方に前記周壁に囲繞される燃焼
    室が形成され、 収納時においては、前記複数の周壁部材が入れ子状に組
    み合わされて、使用時よりも高さが縮小されることを特
    徴とする煮炊き釜。
  2. 【請求項2】 前記燃焼室に、ガスバーナーと前記ガス
    バーナーにガスを供給するためのガス流通管とが配設さ
    れ、 前記燃焼室に面する前記周壁に開口部が設けられ、 前記開口部は、前記ガスバーナーと前記ガス流通管とを
    取り外したときに、薪焚き口として使用可能であること
    を特徴とする請求項1記載の煮炊き釜。
  3. 【請求項3】 前記複数の周壁部材として、少なくと
    も、上部材と、使用時に前記上部材の下端部側に連結さ
    れる中部材とを有し、 使用時には、前記上部材の下端部の内側に、前記下端部
    と離間するように前記中部材の上端部が配置されて、前
    記上端部と前記下端部との間に煙道部が形成され、前記
    煙道部の上方は閉塞されて、前記燃焼室から上方に向か
    った燃焼ガスが前記煙道部を上方から下方に流れて排出
    されるように構成されることを特徴とする請求項1また
    は2記載の煮炊き釜。
  4. 【請求項4】 前記複数の周壁部材として、少なくと
    も、上部材と、使用時に前記上部材の下端部側に連結さ
    れる中部材と、使用時に前記中部材の下端部側に連結さ
    れる下部材とを有し、 前記ガスバーナーが前記中部材の内側に配置され、 前記開口部が前記下部材に設けられることを特徴とする
    請求項2記載の煮炊き釜。
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