JP3094635U - 音量調節可能な車両用警報装置 - Google Patents
音量調節可能な車両用警報装置Info
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 場所と時に応じて、可聴範囲内における任意
の音量レベルの範囲での発音をすることができる自動車
等の音量調節可能な車輌用警音装置を提供する。 【解決手段】車両用警報装置における警音器の発音量レ
ベルを、法定基準値の範囲内に設定してなる主警音器2
3と、発音量レベルが法定基準値より小さく、可聴可能
な範囲において設定した歩行者用警音器8と静穏用警音
器15とに個別に設け、任意に選択し切換えて吹鳴発音
可能に設けたことを特徴とする。
の音量レベルの範囲での発音をすることができる自動車
等の音量調節可能な車輌用警音装置を提供する。 【解決手段】車両用警報装置における警音器の発音量レ
ベルを、法定基準値の範囲内に設定してなる主警音器2
3と、発音量レベルが法定基準値より小さく、可聴可能
な範囲において設定した歩行者用警音器8と静穏用警音
器15とに個別に設け、任意に選択し切換えて吹鳴発音
可能に設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、自動車等の音量調節可能な車両用警報装置に関し、特に道路上を走
行する自動車等の車両が、走行車線上を走行している車両や歩行している歩行者
に対し危険を告知したり注意を促すために、或いは、走行車線上に進入しようと
する車両や歩行者や自転車の通行者等に対し、道路上を走行する自動車等の車両
が突然の危機事態の発生を忌避したり、或いは事故を未然に防止するために警音
器による警告や注意としての発音を行う場合に、警告や注意としての発音を行う
対象や場所に対応して、車両用警報装置における警音器の発音の音量レベルを調
節可能にしてなる車両用警報装置に関するものである。
【0002】
従来、陸上交通機関としての自動車等の高度の発達発展と、これに伴う全国各
地の津々浦々に到るまでの高速道路を含む道路網が発展した今日においては、陸
上交通輸送手段の約80%以上を自動車等の車両の走行運行による交通輸送が負
担しているのが現状である。
この様な陸上交通手段の約80%以上を負担する自動車等の車両の道路上の走
行による運輸交通は、国家経済の発展や人的物的交流の基礎となるものであり、
しかも、ひとたび自動車事故が発生するときは、貴重な人命が失われたり、重大
な経済的損害が発生する恐れがあるために、交通事故の防止の為の道路施設や、
交通規制の標識や信号機その他の多種多様な交通安全の設備や施設が施され、道
路上を自動車等の車両が安全にかつ円滑に走行する為の方策が施され、自動車等
の車両自体にも種々な安全装備が施され、かつ、その整備を遵守すべき車両保安
基準等として法制化されて、道路上を自動車等の車両が、より安全にかつ円滑に
走行できるような工夫が施されているところである。
【0003】
しかるに、道路上を走行する自動車等の車両においては、高速走行であるが故
に突然に走行車線上へ他の自動車等の車両が進入したり,歩行者や自転車等が飛
び出したり、或いは信号機の未設置の交差点や、急な曲り角や急勾配の坂道等を
走行する時や、後退走行等の場合においては、緊急事態の回避や事故防止のため
に対向車両や後続車両等、或いは歩行者や自転車等の通行人に対して警告や注意
を喚起する必要上、非常に屡々警報装置の警音器を吹鳴し発音せしめる必要が多
発する。
【0004】
またこの種の警報装置の警音器の吹鳴発音は、単に自動車等の車両が,緊急事
態の回避や事故防止のために対向車両や、後続車両等或いは歩行者や自転車等の
通行人に対して注意を喚起するのみでなく、狭い道路での離合の際、或いは交差
点での右折左折の走行順位の譲り合いの際のクラクションの吹鳴発音による合図
の交換や、交差点での先行車両に対する発進の促し,或いは横断歩道その他の道
路での歩行者への警告や注意喚起等のために、交通法規により警音器の吹鳴発音
をすべきとして定められた場所や時以外に、必要以上に頻繁に警音器の吹鳴して
発音を行っているのが現状である。
【0005】
しかしながら,この様な警報装置による警音器の吹鳴発音は、高速道路を含む
道路網が全国津々浦々に至るまで張りめぐらされ、かつ、日々昼夜を問わず多数
の自動車等の車両が行き交う現今の社会生活においては,不用意に発音させたク
ラクションの余りに大きい音量に起因し、特に、突然にいきなり近接した位置か
ら大音量のクラクョクンを吹鳴発音された歩行者や自転車による通行者が、びっ
くり驚動し転倒したり、或いは感情を害した歩行者や自転車による通行者や車両
の運転者との間において、思わぬトラブルを引き起こし、場合によっては傷害事
件や殺人事件に発展するという不測の事態を招来することが多発することさえあ
ることは、新聞やデレビ・ラジオ等により日常的に屡々報道されているところで
あります。
【0006】
また病院や学校等或いは深夜の住宅地等の特に静謐な環境が求められる場所に
おいて、この種の警報装置における警音器によるクラクョンを吹鳴し発音するこ
とは、これらの場所の静謐を阻害し患者の治療や学生生徒の教育環境を害し、人
々の安眠の妨げの原因となるという恐れがあった。
【0007】
この種の従来技術としては、特許第3238356号による自動車用警笛装
置が公知技術として提案されている。
【0008】
この様に車両警報装置における警音器の、ところかまわずに大音量による吹鳴
発音によるクラクションンの発音量は、自動車等の車両の運転者や歩行者や自転
車等の通行者との間において、或いは、運転者相互間において思わぬ誤解を生じ
、これが原因で思わぬ交通事故の原因となったり、誤解が原因でトラブルとなり
、その結果殺人事件や傷害事件を惹起した事例すら存在し、これらのトラブルに
到らぬまでも、運転者相互の誤解やマナーを無視した発音は、大衆社会の日常生
活における安寧秩序の一翼を荷ない、社会生活の潤滑油の役割を果たす交通道徳
やマナー礼儀の遵守意欲を喪失せしめるという恐れがあるという問題があった。
【0009】
従来技術として提案されているところの特許第3238356号による自動車
用警笛装置においては、自動車用警笛装置による音圧レベルがスイッチの押し下
げ終了時から、順次減衰した音を発音せしめることは可能であるが、本考案が解
決することを目的とするところの車両警報装置における警音器の発音する音量自
体を、発音時から調節して、警音器を吹鳴発音する場所と時に応じて、可聴範囲
内における任意の音量レベルの範囲での発音をすることはできないという問題が
あった。
【0010】
本考案は上記の従来技術における解決されざる課題を解決すべく鋭意研究の結
果、警音器の発音する音量自体を、発音時から調節して、警音器を吹鳴発音する
場所と時に応じて、可聴範囲内における任意の音量レベルの範囲での発音をする
ことができる自動車等の音量調節可能な車両用警音装置を提供することを目的と
するものである。
【0011】
本考案は上記目的を達成し、道路上を走行する自動車等の車両が、走行車線上
を走行している車両や歩行している歩行者に対し危険を告知したり注意を促すた
めに、或いは、走行車線上に進入しようとする車両や歩行者等や、その他道路上
を走行する自動車等の車両が突然の危機事態の発生を忌避したり、或いは事故を
未然に防止するために、警音器による警告や注意としての発音を可能にするため
に、発音量レベルを法定基準値の範囲内に設定してなる主警音器と、発音量レベ
ルが法定基準値より小さく、可聴可能な範囲において設定した歩行者用警音器と
静穏用警音器とにより構成し,しかも、警告や注意としての発音を行う対象や場
所に対応して、車両用警報装置における警音器の発音の音量レベルを調節した中
から、運転者が、任意に選択し切換えて吹鳴発音可能に設けたことにより、従来
の技術的課題を解決した音量調節可能な車両用警報装置である。
【0012】
上記の技術的問題を解決するために、本考案の自動車等の音量調節可能な車両
用警音装置は、車両用警報装置における主警音器の発音量レベルが、法定基準値
の範囲内に設定されると共に、前記主警音器の発音量レベルより小さい可聴可能
な範囲に設定てなる歩行者用警音器と静穏用警音器とにより構成し,かつ、主警
音器と、歩行者用警音器と、静穏用警音器とを、各々別個に設けることにより、
任意に選択し切換えて吹鳴発音可能に設けたことを特徴とするものである。
【0013】
また上記の技術的問題を解決するために、本考案の自動車等の音量調節可能な
車両用警音装置は、主警音器と、歩行者用警音器と、静穏用警音器との吹鳴用ス
イッチが、各々別個に設けてなることを特徴とするものである。
【0014】
さらにまた上記の技術的問題を解決するために、本考案の自動車等の音量調節
可能な車両用警音装置は、歩行者用警音器の発音量レベルが、可聴可能な約60
dBから約90dBの範囲において設定されてなるものである。
【0015】
さらにまた上記の技術的問題を解決するために、本考案の自動車等の音量調節
可能な車両用警音装置は、静穏用警音器の発音量レベルが、可聴可能な約70d
B以下の範囲において設定してなるものである。
【0016】
さらにまた上記の技術的問題を解決するために、本考案の自動車等の音量調節
可能な車両用警音装置は、発音量レベルが、経時的に次第に大きくなるように形
成されてなるものである。
【0017】
さらにまた上記の技術的問題を解決するために、本考案の自動車等の音量調節
可能な車両用警音装置は、静穏用警音器の発音量レベルが、経時的に次第に大き
くなるように形成され、かつ、吹鳴する発音がメロディー音又は警笛音に設けら
れてなるものである。
【0018】
また上記の技術的問題を解決するために、本考案の自動車等の音量調節可能な
車両用警音装置は、歩行者用警音器により吹鳴する発音が、注意を促す内容の電
子合成音声又はメロディー音若しくは警笛音に設けられてなるものである。
【0019】
本考案の音量調節可能な車両用警報装置における主警音器は、現今の自動車用
の警音器として一般に広く用いられている電子ホーンで、その種類は平形電子ホ
ーンであってもよく、又はトランペット型電子ホーでもあってもよく、その種類
形状を問わず、自動車のステアリングシャフトの上端に装着されたステアリング
ホイールの中心部に設けた操作部にホーンスイッチとして配設した吹鳴用スイッ
チが、前記操作部の押圧により主警音器の発音用の電気回路を閉路とし、吹鳴発
音可能に設けられている。
【0020】
本考案の音量調節可能な車両用警報装置における主警音器は、日本国内向けの
車両の自動車に用いる場合には,その発音量レベルが、法定基準値として定めて
いる車両保安基準により105dB(デシベル)から108dB(デシベル)の
範囲において設定され,アメリカ、ヨーロッパ諸国向けの車両の自動車に用いる
場合には,その発音量レベルは、基準音量値としての定めにより108dB(デ
シベル)から113dB(デシベル)の範囲において吹鳴発音できるように設け
られる。
【0021】
本考案の音量調節可能な車両用警報装置における歩行者用警音器の吹鳴用スイ
ッチは、主警音器の吹鳴用スイッチたるステアリングホイールの中心部に設けた
操作部にホーンイッチとして配設した吹鳴用スイッチとは、全く別個に運転席の
計器パネルボードの適宜位置に配設され、該歩行者用警音器の吹鳴用スイッチは
ボツクス体の上側面に平板状の押圧プレート体に形成され、かつ、一見して歩行
者用警音器の吹鳴用スイッチであることが、識別判明できるように、該押圧プレ
ート体には、歩行者絵柄図形が発光着色表示されてなり、該押圧プレート体を、
押圧することにより歩行者用警音器の発音用の電気回路を閉路とし、該歩行者用
警音器が吹鳴発音するように設けられている。
このように歩行者用警音器の吹鳴用スイッチに歩行者絵柄図形が発光着色表示
されているので、咄嗟の場合にも一見して歩行者用警音器の吹鳴用スイッチを、
識別し吹鳴し発音することができるという効果がある。
【0022】
歩行者用警音器の発音量レベルは、健康な普通の人間であれば,容易に耳によ
り聞き分けることが可能な、いわゆる可聴範囲において、人の普通の会話する程
度の音量レベル60dB(デシベル)から、騒音の大きい工場や大声により独唱
する程度の音量レベルである90dB(デシベル)の範囲において吹鳴発音でき
るように設けられる。
このように歩行者用警音器の発音量レベルが、人の普通の会話する程度の音量
レベル60dB(デシベル)であれば、突然に近接した位置から吹鳴し発音して
も、歩行者等がこの吹鳴し発音により驚動したり感情を害する恐れがないという
効果がある。
【0023】
歩行者用警音器の発音量レベルは、約60dBから約90dBの範囲において
、例えば0.2秒毎に1dBづつ、或いは、0.3秒毎に2dBづつの如くに、
適宜の範囲において、次第に大きく発音されるように、増幅コントローラーによ
り制御さている。
【0024】
歩行者用警音器は、歩行者に対しソフトに自動車等の車両の接近の注意や危険
を告知し、歩行者がスムースに危険を避けることを促す為に、電子合成メロディ
発生器を用いてメロディーを流すことができるように形成し,或いは、より一層
歩行者に対して明確に自動車等の車両の接近による注意と危険とを告知する為に
電子合成音声発生器を用いて「あぶないですよ!車が来ます」との電子合成音声
、その他適宜な内容のメッセージを発声することができ、この場合電子合成音声
は国内の車両用には主として日本語によるメッセージが用いられるが,車両の用
いられる場所や国に応じて日本語以外の外国語を適宜に選択してメツセージが作
成され、また、歩行者用警音器は、電子ホーンが吹鳴発音する警笛音を用いるた
めに一般に広く用いられている自動車用の電子ホーンを利用することもできる。
このように歩行者用警音器の発音を音声にしておけば、従来の金属音による警
笛音に比較して人の感情を害することなくソフトに警告し注意することが出来る
という効果がある。
【0025】
静穏用警音器の吹鳴用スイッチは、運転席の計器パネルボードの適宜位置に配
設されたボックス体の上側面に設けた歩行者用警音器の吹鳴用スイッチに並設し
て、平板状の押圧プレート体に形成され,かつ、該静穏用警音器の吹鳴用スイッ
チは、一見して識別判明できるように該押圧プレート体には、人が眠っているよ
うな状態を表わした人が横たわった状態の絵柄図形が、発光着色表示され該静穏
用警音器の吹鳴用スイッチを押圧することにより、静穏用警音器の発音用の電気
回路が閉路され、該静穏用警音器が吹鳴発音されるように設けられている。
【0026】
静穏用警音器の発音量レベルは、健康な普通の人であれば容易に耳により聞き
取ることが可能な、いわゆる可聴範囲において電話のベルの音や騒々しい事務所
の音量レベルである約70dB以下で、市内の深夜の状態や図書館内の音量レベ
ルである40dBまでの範囲で吹鳴発音できるように設けられている。
このように静穏用警音器の発音量レベルを、可聴範囲の約70dB以下にして
おけば、深夜の住宅地や学校や病院等の特に静謐が求められる場所においても必
要以上に大きな音量の警笛音を発音することなく、静穏な場所に適応した音量レ
ベルの発音ができるという効果がある。
【0027】
静穏用警音器の発音量レベルは、約40dBから約70dBの範囲において、
例えば0.2秒毎に1dBづつとか、或いは、0.3秒毎に2dBづつとかの如
くに適宜の範囲で、次第に大きく発音されるように、増幅コントローラーにより
制御さている。
【0028】
静穏用警音器は、住宅地の静穏をなるべく阻害せず騒音として違和感を与える
ことがなように、また、歩行者や自転車等の通行人や車両の運転者に自動車の接
近の注意と危険を告知し、スムースに自動車を避けることができるように電子合
成メロディ発生器を用いてメロディーを流すことができ,更に、一般に広く用い
られいる自動車用の電子ホーンによる警笛音わ吹鳴発音する電子ホーンを用いる
こともできる。
このように静穏用警音器の発音を、メロディー音にれば、従来のこの種の金属
音の警笛音に比較して人々の感情を害することなくソフトに聞こえるという効果
がある。
【0029】
歩行者用警音器の電子合成メロディ発生器は、軽快で明るく明瞭な例えばロッ
ク調のメロディーをメモリーした半導体チップを内蔵した公知の電子合成メロデ
ィ発生器が用いられ、また、歩行者用警音器の電子合成音声発生器は、明るいト
ーンにより明瞭でソフトな女性の音声により「あぶないですよ!車が来ます」等
の内容のメッセージによる電子合成音声をメモリーした半導体チップを内蔵した
この種の電子合成音声発生器として公知のものが用いられる。
【0030】
静穏用警音器の電子合成メロディ発生器は、住宅地や病院や学校等の特に静謐
が求められる地域の雰囲気に合った、ソフトでやや重厚な、例えば、クラシック
調のメロディーをメモリーした半導体チップを内蔵した公知の電子合成メロディ
発生器が用いられる。
【0031】
本考案の音量調節可能な車両用警報装置について、以下本考案を実施例を示す
図1乃至図7における図面に基づいて詳細に説明する。
図において1は本考案の音量調節可能な車両用警報装置であり、この音量調節
可能な車両用警報装置1は、主警音器2と歩行者用警音器6と静穏用警音器13
とからなり、この主警音器2を吹鳴し発音する為の吹鳴用スイッチ4は、図1に
示すように自動車等の車両の運転席19のステアリングホイール21の中心部に
設けた操作部23に配設され、該操作部23を押圧すると、操作部23に配設さ
れた主警音器2の吹鳴用スイッチ4を押し下げて、図2に示すところの自動車用
の電子ホーンにより構成された主警音器の発音用の電気回路を閉路とし、通常の
自動車用の電子ホーンとしての標準の音量レベルの警笛音が、吹鳴発音可能に設
けられている。
【0032】
歩行者用警音器6と静穏用警音器13とを吹鳴し発音する為の吹鳴用スイッチ
8と16とは、図1に示す如く自動車等の車両の運転席19の計器パネルボード
22に平板状の押圧プレート体として並設され、該押圧プレート体の歩行者用警
音器6と静穏用警音器13とを吹鳴し発音する為の吹鳴用スイッチ8と16とに
は、一見して如何なるスイッチであるか識別判明できるように、歩行者用警音器
6の吹鳴用スイッチ8の押圧プレート体の表面には、人が歩行している状態の略
図が夜間でも絵柄図形として浮き上がるような状態に発光し着色表示されるよう
に表示され、また、静穏用警音器13の吹鳴用スイッチ16の押圧プレート体の
表面には、人が横になって寝ている状態の略図が夜間でも絵柄図形として浮き上
がるような状態に発光し着色表示されるように表示され、これらの吹鳴用スイッ
チ8と16とを各々押圧してオンすると、図3乃至図7における歩行者用警音器
6と静穏用警音器13との発音用の電気回路を閉路とし、歩行者用警音器6と静
穏用警音器13とを吹鳴し発音するように設けられている。
【0033】
歩行者用警音器6においては、図3乃至図5に示すように増幅コントローラー
7により吹鳴発音する発音量レベルが、可聴範囲の約60dBから約90dBの
範囲において、0.2秒毎に1dBづつ次第に大きくなるように制御され、図3
においては、歩行者用警音器6として自動車用の電子ホーンして一般に用いられ
ている電子ホーン3を用いて警笛音が吹鳴発音されるように設けたものであり、
図4においては、歩行者用警音器6として電子合成メロディ発生器10により発
音されるメロティーをスピーカー11を通して吹鳴発音されるように設けたたも
のであり、図5においては、歩行者用警音器6として電子合成音声発生器12に
より発音される電子合成音声をスピーカー11を通して吹鳴発音されるように設
けたたものである。
このように発音量レベルが、次第に大きくなるように形成しているから、近接
した位置から突然に、歩行者用警音器6を吹鳴し発音しても、歩行者が驚動した
り、感情を害する等の恐れがないという効果がある。
【0034】
静穏用警音器13おにいては、図6乃至図7に示すように増幅コントローラー
14により吹鳴発音する発音量レベルが、可聴範囲であって、かつ、約70dB
以下の範囲において、0.2秒毎に1dBづつ、次第に大きくなるように制御さ
れ、図6においては、静穏用警音器13として自動車用の電子ホーンして一般に
用いられている電子ホーン3を用いて警笛音が吹鳴発音されるように設けたもの
であり、図7においては、静穏用警音器13として電子合成メロディ発生器10
により発音されるメロティーを、スピーカー18を通して吹鳴発音されるように
設けたたものである。
【0035】
本考案は上記の如く構成したから、高速道路を含む道路上を多数の自動車等の
車両が、混雑しながら走行している交通事情の現今において、高速で走行する自
動車等の車両は、交通事故等の未然防止や危険防止のためにやむを得ず、大音量
の電子ホーンによる警笛音を吹鳴し発音する場合や、特に歩行者や自転車等によ
る通行人に対して、近接した位置から突然に金属音に近い大音量の電子ホーンに
よる警笛音を吹鳴し発音して、驚動せしめたり感情を害せしめてトラブルを惹起
する等の自動車等の車両の警報装置の大音量の電子ホーンによる警笛音を吹鳴し
発音するとなく、単に、歩行者や自転車等による通行人に対して自動車等の車両
の接近を注意し危険を防止する為には、歩行者用警音器を吹鳴し発音することに
よりこれら歩行者や自転車等による通行人に対する自動車等の車両の接近を注意
し危険を防止の目的は十分に達成することができ、また、特に、静穏を求められ
る深夜の住宅地や病院や学校等の医療用施設や教育施設等の近辺においては、突
然の危険や事故防止のためやむを得ない場合を除き,静穏用警音器を吹鳴し発音
することにより、これらの地域の歩行者や自転車等による通行人に対する自動車
等の車両の接近を注意し危険を防止の目的は十分に達成することができ、しかも
、主警音器により法定基準による音量レベルのる警笛音を吹鳴し発音することが
できるように設けられているら、突然の危険防止や交通事故の未然防止の必要上
或いは、交通法規において警笛音を吹鳴し発音することを義務として法定してい
る場合には、法定基準に適合した音量レベルのる警笛音を吹鳴し発音することが
でき、いたずらに、金属音に近い大音量の電子ホーンによる警笛音を吹鳴し発音
して所構わずに、騒音を撒き散らすことなく、時と場所とに応じた音量レベルの
警報装置による警音器の吹鳴音を行ない、よって、交通マナーの向上と、より快
適な社会生活の発展に寄与できるという効果がある。
【0036】
請求項2においては、車両用警報装置の主警音器と歩行者用警音器と静穏用警
音器との吹鳴用のスイッチが、各々個別に設けられてなるものであるから、車両
用警報装置の警音器を吹鳴発音する場合において,運転者が任意に、時と場所と
に応じて最も適当と思われる音量レベルによる吹鳴発音の警音器を選択に基づき
、いずれか1つの吹鳴用のスイッチを操作することにより、最もふさわしい警音
器を吹鳴し発音することができるという効果がある。
【0037】
請求項3においては、歩行者用警音器の発音量レベルが、可聴可能な約60d
Bから約90dBの範囲において、吹鳴し発音することができるようにもうけら
れているら、横断歩道を横断中の歩行者やその他の道路上を歩行中の歩行者に近
接した位置から、歩行者に対して歩行者用警音器により吹鳴発音しても、必要以
上の大音量の吹鳴発音ではないから、これにより、歩行者が驚動したり感情を害
してトラブルを惹起したりする恐れがなく,歩行者に対して自動車等の車両の接
近による注意と危険とを告知し、歩行者のスムースなる危険回避ができ、しかも
自動車等の車両の安全でかつ円滑なる通行ができるという効果がある。
【0038】
請求項4においては、静穏用警音器の発音量レベルが、可聴可能な約70dB
以下の範囲において設定されているために、社会生活上において特に、静穏を求
められる深夜の住宅地や病院や学校等の医療用施設や教育施設等の近辺において
は、静穏用警音器を吹鳴し発音することにより、これらの地域の静穏を害するこ
となく、しかも、歩行者や自転車等による通行人に対する自動車等の車両の接近
を注意し危険を防止の目的は十分に達成することができるという効果がある。
【0039】
請求項5においては、歩行者用警音器の発音量レベルが、経時的に次第に大き
くなるように形成されてなるものであるから、横断歩道を横断中の歩行者やその
他の道路上を歩行中の歩行者に近接した位置から、たとえ歩行者が自動車の接近
の認識を欠いている場合に、突然に歩行者用警音器により吹鳴発音しても、音量
レベルが次第に大きくなるものであるから、いきなり必要以上の大音量の吹鳴発
音ではなく、これにより、歩行者が驚動したり感情を害してトラブルを惹起した
りする恐れがなく,歩行者に対して自動車等の車両の接近による注意と危険とを
告知し、歩行者のスムースなる危険回避ができ、しかも自動車等の車両の安全で
かつ円滑なる通行ができるという効果がある。
【0040】
請求項6においては、静穏用警音器の発音量レベルが、経時的に次第に大きく
なるように形成され、かつ、吹鳴する発音がメロディー音又は警笛音であるから
特に、静穏を求められる深夜の住宅地や病院や学校等の医療用施設や教育施設等
の近辺において、いきなり必要以上に大音量の警音器による警笛音の吹鳴発音で
はなく、音量レベルが次第に大きくなるよう形成した静穏用警音器による吹鳴発
音であるから、周囲の静穏を必要上に阻害することなくこれらの地域の歩行者や
自転車等による通行人に対する自動車等の車両の接近を注意し危険を防止の目的
は十分に達成することができるという効果がある。
【0041】
請求項7においては、歩行者用警音器により吹鳴する発音が、注意を促す内容
の電子合成音声又はメロディー音若しくは警笛音であるから、歩行者用警音器に
より吹鳴する発音が、注意を促す内容の電子合成音声による音声やメロデイー音
の場合には、従来の自動車用の電子ホーンによる金属性の甲高い無味乾燥な警笛
音に比較して、聴者に対して柔和な感情を抱かせしめることができるで、歩行者
用警音器により吹鳴する発音された歩行者の感情を逆なですることがないので、
歩行者用警音器により吹鳴する発音によるトラブルの発生を防止できるという効
果があり、また、歩行者用警音器により吹鳴する発音が、、従来の自動車用の電
子ホーンによる警笛音による場合にも,歩行者用警音器の発音量レベルが、経時
的に次第に大きくなるように形成さているら、歩行者に対して自動車等の車両の
接近による注意と危険とを告知し、歩行者のスムースなる危険回避ができ、しか
も自動車等の車両の安全でかつ円滑なる通行ができるという効果がある。
【図1】本考案の車両用警報装置の吹鳴用スイッチを配
置した運転席の構成を示す要部の説明図である。
置した運転席の構成を示す要部の説明図である。
【図2】主警音器の構成を示すブロック図である。
【図3】歩行者用警音器の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】歩行者用警音器の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図5】歩行者用警音器の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図6】静穏用警音器の構成を示すブロック図である。
【図7】静穏用警音器の構成を示すブロック図である。
1 音量調節可能な車両用警報装置
2 主警音器
3 電子ホーン
4 主警音器の吹鳴用スイッチ
5 電源
6 歩行者用警音器
7 増幅コントローラー
8 歩行者用警音器の吹鳴用スイッチ
9 電源
10 電子合成メロディ発生器
11 スピーカー
12 電子合成音声発生器
13 静穏用警音器
14 増幅コントローラー
15 電源
16 静穏用警音器の吹鳴用スイッチ
17 電子合成音声発生器
18 スピーカー
19 運転席
20 フロントガラス
21 ステアリングホイール
22 計器パネルボード
23操作部
Claims (7)
- 【請求項1】 車両用警報装置が、発音量レベルを法定
基準値の範囲内に設定してなる主警音器と、発音量レベ
ルが前記主警音器より小さく可聴可能な範囲に設定した
歩行者用警音器と静穏用警音器とにより構成され,前記
主警音器と前記歩行者用警音器と前記静穏用警音器とが
任意に切換えて吹鳴発音可能に設けられてなることを特
徴とする音量調節可能な車両用警報装置。 - 【請求項2】 車両用警報装置を構成する主警音器と歩
行者用警音器と静穏用警音器との吹鳴用のスイッチが、
各々個別に設けられてなる音量調節可能な車両用警報装
置。 - 【請求項3】 歩行者用警音器の発音量レベルが、可聴
可能な約60dBから約90dBの範囲において設定さ
れてなる請求項1の音量調節可能な車両用警報装置。 - 【請求項4】 静穏用警音器の発音量レベルが、可聴可
能な約70dB以下の範囲において設定されてなる請求
項1、2の音量調節可能な車両用警報装置。 - 【請求項5】 歩行者用警音器の発音量レベルが、経時
的に次第に大きくなるように形成されてなる請求項1、
2、3の音量調節可能な車両用警報装置。 - 【請求項6】 静穏用警音器の発音量レベルが、経時的
に次第に大きくなるように形成され、かつ、吹鳴する発
音がメロディー音又は警笛音である請求項1、2、4音
量調節可能な車両用警報装置。 - 【請求項7】 歩行者用警音器により吹鳴する発音が、
注意を促す内容の電子合成音声又はメロディー音若しく
は警笛音である請求項1、2、3、5の音量調節可能な
車両用警報装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002007887U JP3094635U (ja) | 2002-12-12 | 2002-12-12 | 音量調節可能な車両用警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002007887U JP3094635U (ja) | 2002-12-12 | 2002-12-12 | 音量調節可能な車両用警報装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3094635U true JP3094635U (ja) | 2003-07-04 |
Family
ID=43248599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002007887U Expired - Fee Related JP3094635U (ja) | 2002-12-12 | 2002-12-12 | 音量調節可能な車両用警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3094635U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8169305B2 (en) | 2005-01-19 | 2012-05-01 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle warning device |
-
2002
- 2002-12-12 JP JP2002007887U patent/JP3094635U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8169305B2 (en) | 2005-01-19 | 2012-05-01 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle warning device |
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |