JP3094020B2 - 電磁付勢部材を励起する切換装置および同装置の動作方法 - Google Patents
電磁付勢部材を励起する切換装置および同装置の動作方法Info
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- JP3094020B2 JP3094020B2 JP11208691A JP20869199A JP3094020B2 JP 3094020 B2 JP3094020 B2 JP 3094020B2 JP 11208691 A JP11208691 A JP 11208691A JP 20869199 A JP20869199 A JP 20869199A JP 3094020 B2 JP3094020 B2 JP 3094020B2
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- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/18—Circuit arrangements for obtaining desired operating characteristics, e.g. for slow operation, for sequential energisation of windings, for high-speed energisation of windings
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- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コイル・コアを持
つ起動コイルと、起動コイルをエネルギ源に接続しかつ
エネルギ源から切り離すための起動スイッチと、起動ス
イッチが閉路されるときに静止位置から作動位置になる
起動コイルにより生成される磁界により運動され得る運
動可能に支承された強磁性設定要素とを含む電磁作動部
材の励起のための切換装置に関する。更に、本発明は、
かかる種類の切換装置の動作のための方法に関する。
つ起動コイルと、起動コイルをエネルギ源に接続しかつ
エネルギ源から切り離すための起動スイッチと、起動ス
イッチが閉路されるときに静止位置から作動位置になる
起動コイルにより生成される磁界により運動され得る運
動可能に支承された強磁性設定要素とを含む電磁作動部
材の励起のための切換装置に関する。更に、本発明は、
かかる種類の切換装置の動作のための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる種類の切換装置は、例えば、自動
車のエンジンで用いられる。このような用途では、電磁
石として設計される作動部材が、設定要素の運動を介し
て燃料噴射ポンプの噴射プロセスを制御する。このよう
な場合、噴射プロセスの原動力に対する大きな需要は、
自動車分野における慣例的な12ボルトの低電圧と対立
する。特に、燃焼室内への燃料の噴射が高圧下で生じる
ディーゼル・エンジンにおいては、早い応答時間に加え
て大きな力が要求される。
車のエンジンで用いられる。このような用途では、電磁
石として設計される作動部材が、設定要素の運動を介し
て燃料噴射ポンプの噴射プロセスを制御する。このよう
な場合、噴射プロセスの原動力に対する大きな需要は、
自動車分野における慣例的な12ボルトの低電圧と対立
する。特に、燃焼室内への燃料の噴射が高圧下で生じる
ディーゼル・エンジンにおいては、早い応答時間に加え
て大きな力が要求される。
【0003】使用されるコイルの誘導性を増すことは、
これにより生成され得る力が明らかに同じように増加さ
れるがコイルに対する充電時間、従って設定要素がそれ
以上に運動させられるコイル電流が更に増加され、その
結果応答速度がひどく低下するので、原則として不可能
である。
これにより生成され得る力が明らかに同じように増加さ
れるがコイルに対する充電時間、従って設定要素がそれ
以上に運動させられるコイル電流が更に増加され、その
結果応答速度がひどく低下するので、原則として不可能
である。
【0004】要求される電流の強さの取得までコイルの
充電時間を減じる可能性は、コイルの誘導性と抵抗値を
減じることからなり得る。このことは、コイルに対する
動作電圧の印加後に著しく迅速に上昇するコイル電流と
短い時間で達する要求電流値とをまねくことになる。し
かし、この場合、コイル電流は最終的に動作に要求され
るより著しく大きな値となり、その結果これらの人為的
に増加する電流値が再び別の制御回路により制限されね
ばならない。
充電時間を減じる可能性は、コイルの誘導性と抵抗値を
減じることからなり得る。このことは、コイルに対する
動作電圧の印加後に著しく迅速に上昇するコイル電流と
短い時間で達する要求電流値とをまねくことになる。し
かし、この場合、コイル電流は最終的に動作に要求され
るより著しく大きな値となり、その結果これらの人為的
に増加する電流値が再び別の制御回路により制限されね
ばならない。
【0005】同じことが、例えばDC−DCコンバータ
を介してコイルに生じる電圧を増す可能性に対して妥当
する。明らかに、この場合はシステムの応答速度もまた
増加されるが、これは再びコイル電流が不当に大きな値
に増加することによって達成される。この場合に再び要
求される電流制限に加えて、DC−DCコンバータもま
た複雑かつ高価となり、その結果当該解決法もまたコス
ト理由により望ましくない。
を介してコイルに生じる電圧を増す可能性に対して妥当
する。明らかに、この場合はシステムの応答速度もまた
増加されるが、これは再びコイル電流が不当に大きな値
に増加することによって達成される。この場合に再び要
求される電流制限に加えて、DC−DCコンバータもま
た複雑かつ高価となり、その結果当該解決法もまたコス
ト理由により望ましくない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、制御
される電磁作動部材の作用時間が減じられ、同時に切換
装置が簡単かつ経済的に構成されることが望ましい、最
初に挙げた種類の切換装置を提供することにある。更
に、かかる種類の切換装置の動作方法が提供される。
される電磁作動部材の作用時間が減じられ、同時に切換
装置が簡単かつ経済的に構成されることが望ましい、最
初に挙げた種類の切換装置を提供することにある。更
に、かかる種類の切換装置の動作方法が提供される。
【0007】最初に挙げた種類の切換装置を起点とし
て、補助磁気エネルギの蓄積のためにエネルギ蓄積要素
が設けられ、エネルギ蓄積要素に蓄積される補助エネル
ギの起動コイルへの伝達のためエネルギ蓄積要素が起動
コイルに接続され、エネルギ伝達時点を制御することが
できる制御装置が設けられることにおいて、前記目的が
達成される。
て、補助磁気エネルギの蓄積のためにエネルギ蓄積要素
が設けられ、エネルギ蓄積要素に蓄積される補助エネル
ギの起動コイルへの伝達のためエネルギ蓄積要素が起動
コイルに接続され、エネルギ伝達時点を制御することが
できる制御装置が設けられることにおいて、前記目的が
達成される。
【0008】前記方法に関する目的は、補助磁気エネル
ギがエネルギ蓄積要素に蓄積され、蓄積された補助磁気
エネルギが即時起動コイルへ供給され、かつエネルギ供
給の少なくとも初めの時点に起動コイルが起動スイッチ
を介してエネルギ源に接続されることにおいて達成され
る。
ギがエネルギ蓄積要素に蓄積され、蓄積された補助磁気
エネルギが即時起動コイルへ供給され、かつエネルギ供
給の少なくとも初めの時点に起動コイルが起動スイッチ
を介してエネルギ源に接続されることにおいて達成され
る。
【0009】このように、本発明により、補助磁気エネ
ルギが、補助コイルとして設計されることが望ましいエ
ネルギ蓄積要素に蓄積され、起動コイルの切換え時点に
起動コイルへ即時供給される。このような即時の伝達に
より、起動コイルにおけるコイル電流は同様に即時立上
がり、その結果設定要素の運動に必要なコイル電流の閾
値を非常に短時間に越える。起動コイルにおける補助エ
ネルギの減衰後に、エネルギ源、例えば自動車のバッテ
リによってコイル電流を充分な強さで供給することがで
きる。
ルギが、補助コイルとして設計されることが望ましいエ
ネルギ蓄積要素に蓄積され、起動コイルの切換え時点に
起動コイルへ即時供給される。このような即時の伝達に
より、起動コイルにおけるコイル電流は同様に即時立上
がり、その結果設定要素の運動に必要なコイル電流の閾
値を非常に短時間に越える。起動コイルにおける補助エ
ネルギの減衰後に、エネルギ源、例えば自動車のバッテ
リによってコイル電流を充分な強さで供給することがで
きる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の有利な実施例に
よれば、エネルギ蓄積要素が起動コイルと直列に接続さ
れ、充電スイッチを介して基準電位に接続しあるいはこ
れから切り離すことができる。充電スイッチが閉じられ
ると、エネルギ源からからエネルギ蓄積要素へ電流を供
給し所望のエネルギ量で充電することができる。例えば
時定数、誘導性などの如き対応的なパラメータは、エネ
ルギ蓄積要素に蓄積されたエネルギが起動コイルへの伝
達後に所望の切換えプロセス、即ち設定要素の運動を開
始するために充分であるように、経験的に決定され規定
される。
よれば、エネルギ蓄積要素が起動コイルと直列に接続さ
れ、充電スイッチを介して基準電位に接続しあるいはこ
れから切り離すことができる。充電スイッチが閉じられ
ると、エネルギ源からからエネルギ蓄積要素へ電流を供
給し所望のエネルギ量で充電することができる。例えば
時定数、誘導性などの如き対応的なパラメータは、エネ
ルギ蓄積要素に蓄積されたエネルギが起動コイルへの伝
達後に所望の切換えプロセス、即ち設定要素の運動を開
始するために充分であるように、経験的に決定され規定
される。
【0011】前記目的のため、所望の補助エネルギに達
した後かあるいはエネルギ蓄積要素に蓄積される補助エ
ネルギが直列に接続される起動コイルへ即時に伝達され
る対応時間後に、それぞれ充電スイッチが開かれる。こ
れにおいては、電流が起動コイルに流れることが可能な
ように、起動コイルおよびエネルギ源と共に電流回路を
形成する起動スイッチが充電スイッチの開路前あるいは
少なくとも開路時に閉じられることだけを必要とする。
した後かあるいはエネルギ蓄積要素に蓄積される補助エ
ネルギが直列に接続される起動コイルへ即時に伝達され
る対応時間後に、それぞれ充電スイッチが開かれる。こ
れにおいては、電流が起動コイルに流れることが可能な
ように、起動コイルおよびエネルギ源と共に電流回路を
形成する起動スイッチが充電スイッチの開路前あるいは
少なくとも開路時に閉じられることだけを必要とする。
【0012】複数のエネルギ蓄積要素および(または)
複数の起動コイルを設け得ることが望ましい。この場
合、特に、エネルギ蓄積要素にそれぞれ蓄積される補助
エネルギは、並列に接続される複数の起動コイルへ伝達
することができる。
複数の起動コイルを設け得ることが望ましい。この場
合、特に、エネルギ蓄積要素にそれぞれ蓄積される補助
エネルギは、並列に接続される複数の起動コイルへ伝達
することができる。
【0013】本発明の更に他の望ましい実施の形態によ
れば、エネルギ伝達中に生じる高電圧のバッファリング
のためのコンデンサが、エネルギ蓄積要素と起動コイル
との間の接続場所に設けられる。即時のエネルギ伝達に
より生じる高電圧は、通常は大半の場合に望ましくない
熱へ変換される。本発明により設けられるコンデンサに
より、これら電圧ピークがバッファされ、実際に損失な
く制御されるように対応するエネルギが起動コイルへ伝
達される。この場合、低い容量を持つコンデンサを使用
できる方法で切換装置の応答特性がコンデンサによって
ほとんど劣化されないように電圧ピークの一部のみをバ
ッファすることも可能である。
れば、エネルギ伝達中に生じる高電圧のバッファリング
のためのコンデンサが、エネルギ蓄積要素と起動コイル
との間の接続場所に設けられる。即時のエネルギ伝達に
より生じる高電圧は、通常は大半の場合に望ましくない
熱へ変換される。本発明により設けられるコンデンサに
より、これら電圧ピークがバッファされ、実際に損失な
く制御されるように対応するエネルギが起動コイルへ伝
達される。この場合、低い容量を持つコンデンサを使用
できる方法で切換装置の応答特性がコンデンサによって
ほとんど劣化されないように電圧ピークの一部のみをバ
ッファすることも可能である。
【0014】本発明の更に有利な実施の形態が特許請求
の範囲において記述される。
の範囲において記述される。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明については、望ましい実施
の形態および添付図面に関して以下に更に詳細に述べ
る。図1において、本発明により設計される切換装置1
が、入力側で2つのリレー2、3を介して、直流電圧源
4として設計されるエネルギ源に接続される。
の形態および添付図面に関して以下に更に詳細に述べ
る。図1において、本発明により設計される切換装置1
が、入力側で2つのリレー2、3を介して、直流電圧源
4として設計されるエネルギ源に接続される。
【0016】自動車の噴射系統の起動コイルL2、L
2'、L3、L3'(以下においては、噴射コイルとも呼
ばれる)は、出力側で切換装置1に接続される。流体圧
作動装置の噴射プロセスの間、起動コイルL2、L
2'、L3、L3'を介して、例えばディーゼル・エンジ
ンの噴射系統が図示しない制御装置を介して制御され
る。
2'、L3、L3'(以下においては、噴射コイルとも呼
ばれる)は、出力側で切換装置1に接続される。流体圧
作動装置の噴射プロセスの間、起動コイルL2、L
2'、L3、L3'を介して、例えばディーゼル・エンジ
ンの噴射系統が図示しない制御装置を介して制御され
る。
【0017】起動コイルL2、L2'、L3、L3'は、
それぞれ一端部で、トランジスタで具現される起動スイ
ッチT2、T2'、T3、T3'を介して接地される。こ
の場合、起動スイッチは同様に、図示しない制御装置に
よってそれぞれオン/オフすることができる。
それぞれ一端部で、トランジスタで具現される起動スイ
ッチT2、T2'、T3、T3'を介して接地される。こ
の場合、起動スイッチは同様に、図示しない制御装置に
よってそれぞれオン/オフすることができる。
【0018】起動コイルL2、L2'およびL3、L3'
は、それぞれ相互に並列に接続され、かつそれぞれそれ
らの共通接続点5、6で抵抗7、8を介して切換装置1
内部のノード点9、10に接続されている。ノード点9
は、一方でコンデンサC1を介して接地され、ダイオー
ド11を介して充電コイルL1とトランジスタで具現さ
れる充電スイッチT1との間に配置された接続点12に
接続され、更にリレー2を介して直流電圧源4に、また
更に他のダイオード13とこのダイオードに並列に接続
される抵抗14とを介して接続される。
は、それぞれ相互に並列に接続され、かつそれぞれそれ
らの共通接続点5、6で抵抗7、8を介して切換装置1
内部のノード点9、10に接続されている。ノード点9
は、一方でコンデンサC1を介して接地され、ダイオー
ド11を介して充電コイルL1とトランジスタで具現さ
れる充電スイッチT1との間に配置された接続点12に
接続され、更にリレー2を介して直流電圧源4に、また
更に他のダイオード13とこのダイオードに並列に接続
される抵抗14とを介して接続される。
【0019】前記接続点から離れた位置にある充電コイ
ルL1の端部は同様にリレー2を介して直流電圧源4に
接続されるが、充電スイッチT1は接地される。ここ
で、充電スイッチT1は、起動スイッチT2、T2'、
T3、T3'と同様に、図示しない制御装置によりオン
/オフすることができる。
ルL1の端部は同様にリレー2を介して直流電圧源4に
接続されるが、充電スイッチT1は接地される。ここ
で、充電スイッチT1は、起動スイッチT2、T2'、
T3、T3'と同様に、図示しない制御装置によりオン
/オフすることができる。
【0020】ノード点10とリレー3との間に示される
回路部分は、先に述べたノード点9とリレー2との間に
存在する回路部分と完全に対応している。切換装置1の
動作方法については、図2のa)ないしe)にそれぞれ
示された電流と電圧の関係プロットに関して更に詳細に
以下に述べる。ここで、図2のa)はトランジスタT
1、T1'のベースに存在する各切換え電圧15を示
し、図2のb)は充電コイルL1、L1'に流れる充電
電流16を示し、図2のc)は起動スイッチT2、T
2'、T3、T3'に存在する切換え電圧17を示し、図
2のd)は起動コイルL2、L2'、L3、L3'に流れ
る噴射器電流18を示し、図2のe)は起動コイルL
2、L2'、L3、L3'に存在する噴射器電圧19を示
している。
回路部分は、先に述べたノード点9とリレー2との間に
存在する回路部分と完全に対応している。切換装置1の
動作方法については、図2のa)ないしe)にそれぞれ
示された電流と電圧の関係プロットに関して更に詳細に
以下に述べる。ここで、図2のa)はトランジスタT
1、T1'のベースに存在する各切換え電圧15を示
し、図2のb)は充電コイルL1、L1'に流れる充電
電流16を示し、図2のc)は起動スイッチT2、T
2'、T3、T3'に存在する切換え電圧17を示し、図
2のd)は起動コイルL2、L2'、L3、L3'に流れ
る噴射器電流18を示し、図2のe)は起動コイルL
2、L2'、L3、L3'に存在する噴射器電圧19を示
している。
【0021】正常な動作状態において、例えば、対応す
る自動車の点火のスイッチ・オン後に、リレー2、3が
閉じられる。充電トランジスタT1、T1'は、パルス
形状の切換え電圧15で規則的な間隔において、あるい
はエンジンの回転速度に従って、制御装置によりそれぞ
れ励起される。切換え電圧15のパルス幅により規定さ
れる充電時間TLの間、図2のb)に示される立上がり
充電電流16が充電コイルL1、L1'に流れるよう
に、これら充電スイッチT1、T1'が閉じられる。こ
こで、充電電流16が短時間に非常に大きくなるよう
に、また例えば図2のb)に示されるように充電時間T
Lの間に12アンペアに達するように、充電コイルL
1、L1'の誘導性が選択される。
る自動車の点火のスイッチ・オン後に、リレー2、3が
閉じられる。充電トランジスタT1、T1'は、パルス
形状の切換え電圧15で規則的な間隔において、あるい
はエンジンの回転速度に従って、制御装置によりそれぞ
れ励起される。切換え電圧15のパルス幅により規定さ
れる充電時間TLの間、図2のb)に示される立上がり
充電電流16が充電コイルL1、L1'に流れるよう
に、これら充電スイッチT1、T1'が閉じられる。こ
こで、充電電流16が短時間に非常に大きくなるよう
に、また例えば図2のb)に示されるように充電時間T
Lの間に12アンペアに達するように、充電コイルL
1、L1'の誘導性が選択される。
【0022】切換え電圧17が充電時間TLの間ゼロで
あるので、起動スイッチT2、T2'、T3、T3′は
前記充電時間中開かれる。起動スイッチT2、T2'、
T3、T3'が開いた結果、起動コイルL2、L2'、L
3、L3'における噴射器電流18は、図2のd)に示
されるように、充電時間TLの間ゼロである。
あるので、起動スイッチT2、T2'、T3、T3′は
前記充電時間中開かれる。起動スイッチT2、T2'、
T3、T3'が開いた結果、起動コイルL2、L2'、L
3、L3'における噴射器電流18は、図2のd)に示
されるように、充電時間TLの間ゼロである。
【0023】充電コイルL1、L1′において充電電流
16の立上がりの結果、エネルギW L=0.5×L×i2
が充電時間TLにおいてこれら充電コイルL1、L1'に
蓄積される。ここで、Lはコイルの各誘導性、iはコイ
ルに流れる各電流である。
16の立上がりの結果、エネルギW L=0.5×L×i2
が充電時間TLにおいてこれら充電コイルL1、L1'に
蓄積される。ここで、Lはコイルの各誘導性、iはコイ
ルに流れる各電流である。
【0024】充電時間TLの開始と長さの両方は、充電
時間TLの終り、即ち時点t1に、起動コイルL2、L
2'、L3、L3'により切換えプロセスを開始するよう
に、充分なエネルギがそれぞれ充電コイルL1、L1'
に蓄積されるよう選択される。このため、例えば自動車
のエンジンにおける所望の噴射時点に対応する時点t1
に、起動スイッチT2、T2'、T3、T3'が閉じられ
るように切換え電圧17が励起され、かつ略々同時に充
電スイッチT1、T1'が開くように切換え電圧15が
ゼロに設定される。
時間TLの終り、即ち時点t1に、起動コイルL2、L
2'、L3、L3'により切換えプロセスを開始するよう
に、充分なエネルギがそれぞれ充電コイルL1、L1'
に蓄積されるよう選択される。このため、例えば自動車
のエンジンにおける所望の噴射時点に対応する時点t1
に、起動スイッチT2、T2'、T3、T3'が閉じられ
るように切換え電圧17が励起され、かつ略々同時に充
電スイッチT1、T1'が開くように切換え電圧15が
ゼロに設定される。
【0025】充電スイッチT1、T1'の開路により、
充電コイルL1、L1'に蓄積されるエネルギが起動コ
イルL2、L2'、L3、L3'へ伝達されるように充電
コイルL1、L1'が即時放電される。起動コイルL
2、L2'、L3、L3'が起動スイッチT2、T2'、
T3、T3'を介して接地するよう切換えられるので、
噴射器電流18は、充電コイルL1、L1'の急に降下
する電流カーブ16に対応して非常に急速に立上がり、
このとき例えばディーゼル・エンジンの噴射ポンプの励
起のため設定要素の運動のために越えなければならない
例えば3アンペアの閾値IOを短時間に越える。急速に
立上がる噴射器電流18に対応して、噴射器電圧19も
また100ないし150ボルトの値まで急激に上昇す
る。
充電コイルL1、L1'に蓄積されるエネルギが起動コ
イルL2、L2'、L3、L3'へ伝達されるように充電
コイルL1、L1'が即時放電される。起動コイルL
2、L2'、L3、L3'が起動スイッチT2、T2'、
T3、T3'を介して接地するよう切換えられるので、
噴射器電流18は、充電コイルL1、L1'の急に降下
する電流カーブ16に対応して非常に急速に立上がり、
このとき例えばディーゼル・エンジンの噴射ポンプの励
起のため設定要素の運動のために越えなければならない
例えば3アンペアの閾値IOを短時間に越える。急速に
立上がる噴射器電流18に対応して、噴射器電圧19も
また100ないし150ボルトの値まで急激に上昇す
る。
【0026】噴射器電圧の更に高い立上がりは、伝達さ
れた全エネルギあるいはこのエネルギの少なくとも大半
をコンデンサC1、C1'に蓄えることができるように
バッファ要素として容量決定されたコンデンサC1、C
1'によって阻止される。
れた全エネルギあるいはこのエネルギの少なくとも大半
をコンデンサC1、C1'に蓄えることができるように
バッファ要素として容量決定されたコンデンサC1、C
1'によって阻止される。
【0027】時点t2における充電コイルL1、L1'か
ら起動コイルL2、L2'、L3、L3'への全エネルギ
の伝達後に、時点t3まで噴射器電流18が実質的に一
定な状態を維持するかあるいは緩やかに降下するように
直流電圧源4により5アンペア以上の取得された噴射器
電流が送られる。
ら起動コイルL2、L2'、L3、L3'への全エネルギ
の伝達後に、時点t3まで噴射器電流18が実質的に一
定な状態を維持するかあるいは緩やかに降下するように
直流電圧源4により5アンペア以上の取得された噴射器
電流が送られる。
【0028】時点t3において、起動スイッチT2、T
2'、T3、T3'が開いて噴射器電流18が指数関数的
に減衰するように切換え電圧17がゼロに設定される。
噴射器電流18の低減は、−180ボルト以上の値まで
の噴射器電圧19の対応的な負方向への増加と結合され
る。
2'、T3、T3'が開いて噴射器電流18が指数関数的
に減衰するように切換え電圧17がゼロに設定される。
噴射器電流18の低減は、−180ボルト以上の値まで
の噴射器電圧19の対応的な負方向への増加と結合され
る。
【0029】本発明による所望の切換え時点における補
助エネルギの事前蓄積およびこの蓄積された補助エネル
ギの実際の起動コイルへの伝達により、切換えプロセス
に要求される噴射器電流の閾値が更に迅速に実質的に越
えられることが達成される。本発明においては、充電コ
イルL1、L1'の開路により充電電流16が自動的に
遮断され、起動コイルL2、L2'、L3、L3'におけ
る起動電流18が直流電圧源4によって所望のレベルに
保持されるので、別の電流制限は不要である。
助エネルギの事前蓄積およびこの蓄積された補助エネル
ギの実際の起動コイルへの伝達により、切換えプロセス
に要求される噴射器電流の閾値が更に迅速に実質的に越
えられることが達成される。本発明においては、充電コ
イルL1、L1'の開路により充電電流16が自動的に
遮断され、起動コイルL2、L2'、L3、L3'におけ
る起動電流18が直流電圧源4によって所望のレベルに
保持されるので、別の電流制限は不要である。
【0030】図3に示された信号プロットは、切換え電
圧17が時点t1において最初に付勢されるのではなく
切換え電圧15のスイッチオンによって既に付勢される
という点においてのみ図2による信号プロットとは異な
る。これにより、充電コイルL1、L1'における充電
電流16が12アンペアまで上昇する充電時間TLの間
に起動コイルL2、L2'、L3、L3'における噴射器
電流18もまた図示された部分18′に対応して上昇す
ることが達成される。起動コイルL2、L2'、L3、
L3'の誘導性の選定される決定の結果として、時点t1
における充電時間TLの終りに噴射器電流18が2アン
ペアより小さな値に達するように、充電時間TLの間に
充電電流16より緩やかに噴射器電流18'が上昇す
る。この値は、所望の切換えプロセス、例えば噴射プロ
セスをトリガーするためには充分でない。
圧17が時点t1において最初に付勢されるのではなく
切換え電圧15のスイッチオンによって既に付勢される
という点においてのみ図2による信号プロットとは異な
る。これにより、充電コイルL1、L1'における充電
電流16が12アンペアまで上昇する充電時間TLの間
に起動コイルL2、L2'、L3、L3'における噴射器
電流18もまた図示された部分18′に対応して上昇す
ることが達成される。起動コイルL2、L2'、L3、
L3'の誘導性の選定される決定の結果として、時点t1
における充電時間TLの終りに噴射器電流18が2アン
ペアより小さな値に達するように、充電時間TLの間に
充電電流16より緩やかに噴射器電流18'が上昇す
る。この値は、所望の切換えプロセス、例えば噴射プロ
セスをトリガーするためには充分でない。
【0031】しかし、予め切換え電圧17のスイッチオ
ンにより、切換え電圧15のスイッチオフ後にエネルギ
伝達により生じる噴射器電流18がそのオフセットに付
加されるように、噴射器電流18のオフセットが生じ
る。これにより、噴射器電流18は時点t2における前
記オフセットにより増加される図2による電流プロット
と関連する値を有する。このように制限電流IOの超過
が図2における電流プロットよりやや早く生じるので、
本発明により設計される切換装置の応答速度をこのよう
に更に改善することができる。
ンにより、切換え電圧15のスイッチオフ後にエネルギ
伝達により生じる噴射器電流18がそのオフセットに付
加されるように、噴射器電流18のオフセットが生じ
る。これにより、噴射器電流18は時点t2における前
記オフセットにより増加される図2による電流プロット
と関連する値を有する。このように制限電流IOの超過
が図2における電流プロットよりやや早く生じるので、
本発明により設計される切換装置の応答速度をこのよう
に更に改善することができる。
【0032】制御装置により観察されるタイミングに関
しては、切換え電圧17の低減過程前に充電電流16の
低減過程が生じる限り、かつ起動時間TAが励起プロセ
ス、例えば燃料噴射の開始および終了に対して充分に長
い限り、切換え電圧17が付勢されることに過ぎない。
しては、切換え電圧17の低減過程前に充電電流16の
低減過程が生じる限り、かつ起動時間TAが励起プロセ
ス、例えば燃料噴射の開始および終了に対して充分に長
い限り、切換え電圧17が付勢されることに過ぎない。
【図1】本発明により設計された切換装置を示す概略回
路図である。
路図である。
【図2】図1に関する回路の使用時の電流と電圧の関係
をそれぞれ示す概略プロットである。
をそれぞれ示す概略プロットである。
【図3】図1に関する回路の使用時の電流と電圧の関係
をそれぞれ示す更に他の概略プロットである。
をそれぞれ示す更に他の概略プロットである。
1 切換装置 2、3 リレー 4 直流電圧源 5、6、12 接続点 7、8、14 抵抗 9、10 ノード点 11、12 ダイオード 15 切換え電圧 16 充電電流 17 切換え電圧 18 噴射器電流 19 噴射器電圧 L1、L1' 充電コイル L2、L2'、L3、L3' 起動(噴射器)コイル T1、T1' 充電スイッチ T2、T2'、T3、T3' 起動スイッチ C1、C1' コンデンサ TL 充電時間 TA 起動時間
Claims (14)
- 【請求項1】 コイル・コアを持つ起動コイル(L2、
L2'、L3、L3')と、エネルギ源(4)に対する前
記起動コイル(L2、L2'、L3、L3')の接続およ
び切断のための起動スイッチ(T2、T2'、T3、T
3')と、該起動スイッチ(T2、T2'、T3、T
3')が閉路されるとき前記起動コイル(L2、L2'、
L3、L3')により生成される磁界により静止位置か
ら付勢位置へ運動可能に支承された強磁性設定要素とを
含む電磁付勢部材を励起する切換装置であって、 補助磁気エネルギの蓄積のためのエネルギ蓄積要素(L
1、L1')が設けられ、前記エネルギ蓄積要素(L
1、L1')に蓄積される補助エネルギの伝達のため該
エネルギ蓄積要素(L1、L1')が前記起動コイル
(L2、L2'、L3、L3')に接続され、エネルギの
伝達時点を制御することができる制御装置が設けられる
ことを特徴とする切換装置。 - 【請求項2】 前記エネルギ蓄積要素(L1、L1')
がコイルとして構成されることを特徴とする請求項1記
載の切換装置。 - 【請求項3】 前記エネルギ蓄積要素(L1、L1')
が前記起動(コイルL2、L2'、L3、L3')と直列
に接続され、充電スイッチ(T1、T1')を介して基
準電位に接続しかつ該基準電位から切断することができ
ることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載
の切換装置。 - 【請求項4】 前記エネルギ源(4)が、約3Vないし
約50Vの電圧、特に約12Vまたは約24Vの電圧を
供給する電圧源、特に直流電圧源として構成されること
を特徴とする請求項1ないし3のいずれか一つに記載の
切換装置。 - 【請求項5】 前記起動スイッチ(T2、T2'、T
3、T3')および(または)充電スイッチ(T1、T
1')がトランジスタとして構成されることを特徴とす
る請求項1ないし4のいずれか一つに記載の切換装置。 - 【請求項6】 前記エネルギ伝達において生成される高
電圧のバッファリングのためのコンデンサ(C1、C
1')が,前記エネルギ蓄積要素(L1、L1')と起動
コイル(L2、L2'、L3、L3')との間の接続位置
(9、10)に設けられることを特徴とする請求項1な
いし5のいずれか一つに記載の切換装置。 - 【請求項7】 前記コンデンサ(C1、C1')が基準
電圧あるいはバッテリ電圧へ切換えられ、特に基準電圧
および(または)バッテリ電圧へ切換えられる複数のコ
ンデンサ(C1、C1')が設けられることを特徴とす
る請求項6記載の切換装置。 - 【請求項8】 複数のエネルギ蓄積要素(L1、L
1')が設けられることを特徴とする請求項1ないし7
のいずれか一つに記載の切換装置。 - 【請求項9】 複数の起動コイル(L2、L2'、L
3、L3')が設けられることを特徴とする請求項1な
いし8のいずれか一つに記載の切換装置。 - 【請求項10】 1つのエネルギ蓄積要素が複数の起動
コイル、特に並列に接続された起動コイルに接続される
ことを特徴とする請求項9記載の切換装置。 - 【請求項11】 コイル・コアを持つ起動コイルと、エ
ネルギ源に対する前記起動コイルの接続および切断のた
めの起動スイッチと、該起動スイッチが閉路されるとき
前記起動コイルにより生成される磁界により静止位置か
ら付勢位置へ運動可能に支承された強磁性設定要素とを
含む電磁付勢部材を励起する方法であって、補助磁気エ
ネルギがエネルギ蓄積要素に蓄積され、該補助磁気エネ
ルギが前記起動コイルに対して急速に供給され、少なく
ともエネルギ供給時点の初めにおいて前記起動コイルが
起動スイッチを介して前記エネルギ源に接続される方
法。 - 【請求項12】 伝達された補助エネルギの結果として
起動コイルに流れる電流が磁界を生じ、該磁界内で前記
設定要素が静止位置から付勢位置へ運動させられる大き
さで前記補助エネルギが選定されることを特徴とする請
求項11記載の方法。 - 【請求項13】 前記エネルギ伝達の開始前に、特に実
質的にエネルギ蓄積要素における補助エネルギ蓄積の時
点から、前記起動コイルが起動スイッチを介してエネル
ギ源に接続されることを特徴とする請求項11または1
2のいずれかに記載の方法。 - 【請求項14】 燃料噴射装置の励起のための、特にデ
ィーゼル機関、オットー機関あるいは二行程サイクル機
関の燃料噴射装置の液圧作動系統のための請求項1ない
し10のいずれか一つに記載の装置の使用方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE1998134204 DE19834204A1 (de) | 1998-07-29 | 1998-07-29 | Schaltungsanordnung zur Ansteuerung eines elektromagnetischen Betätigungsorgans und Verfahren zum Betreiben einer derartigen Schaltungsanordnung |
DE19834204.7 | 1998-07-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000100621A JP2000100621A (ja) | 2000-04-07 |
JP3094020B2 true JP3094020B2 (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=7875744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11208691A Expired - Fee Related JP3094020B2 (ja) | 1998-07-29 | 1999-07-23 | 電磁付勢部材を励起する切換装置および同装置の動作方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0977230A3 (ja) |
JP (1) | JP3094020B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
US7098458B2 (en) | 2003-06-07 | 2006-08-29 | Zeiss Optronik Gmbh | System and method for generating three-dimensional image displays |
JP4960476B2 (ja) * | 2010-05-14 | 2012-06-27 | 三菱電機株式会社 | 車載エンジン制御装置 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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GB2124044B (en) * | 1982-07-10 | 1986-03-05 | Lucas Ind Plc | Power supply circuit |
JPS61140114A (ja) * | 1984-12-12 | 1986-06-27 | Koushinraido Hakuyo Suishin Plant Gijutsu Kenkyu Kumiai | 電磁石駆動装置 |
IT1182673B (it) * | 1985-11-12 | 1987-10-05 | Iveco Fiat | Dispositivo atto a trasferire in modo rapido una corrente in un carico di tipo induttivo |
DE3623908A1 (de) * | 1986-07-15 | 1988-01-21 | Spinner Gmbh Elektrotech | Steuerschaltung fuer die magnetspule eines elektromagneten |
DE3904605A1 (de) * | 1989-02-16 | 1990-08-23 | Bosch Gmbh Robert | Schaltungsanordnung und verfahren fuer das beschleunigte schalten von elektromagnetischen verbrauchern |
JPH0626589A (ja) * | 1992-05-11 | 1994-02-01 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 電磁弁駆動装置 |
JPH06292398A (ja) * | 1993-02-05 | 1994-10-18 | Komatsu Ltd | 誘導負荷駆動装置 |
JPH074291A (ja) * | 1993-06-18 | 1995-01-10 | Toyota Motor Corp | 燃料噴射弁駆動装置 |
JP3596205B2 (ja) * | 1996-03-22 | 2004-12-02 | 株式会社デンソー | 電磁弁駆動装置 |
JPH1022124A (ja) * | 1996-07-02 | 1998-01-23 | Zexel Corp | 電磁負荷駆動装置 |
DE19632872C2 (de) * | 1996-08-14 | 1998-08-13 | Siemens Ag | Vorrichtung und Verfahren zum Ansteuern eines kapazitiven Stellgliedes |
JPH10288336A (ja) * | 1997-04-16 | 1998-10-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 遮断弁駆動回路 |
JP3268245B2 (ja) * | 1997-11-04 | 2002-03-25 | 本田技研工業株式会社 | 電磁弁駆動回路 |
-
1998
- 1998-07-29 DE DE1998134204 patent/DE19834204A1/de not_active Withdrawn
-
1999
- 1999-06-09 EP EP99111235A patent/EP0977230A3/de not_active Withdrawn
- 1999-07-23 JP JP11208691A patent/JP3094020B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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---|---|
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JP2000100621A (ja) | 2000-04-07 |
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DE19834204A1 (de) | 2000-02-03 |
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---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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