JP3092575U - オーディオ用音質調整装置 - Google Patents
オーディオ用音質調整装置Info
- Publication number
- JP3092575U JP3092575U JP2002004587U JP2002004587U JP3092575U JP 3092575 U JP3092575 U JP 3092575U JP 2002004587 U JP2002004587 U JP 2002004587U JP 2002004587 U JP2002004587 U JP 2002004587U JP 3092575 U JP3092575 U JP 3092575U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- adjustment unit
- range adjustment
- variable resistor
- range
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】音楽信号を高音域調整部、中音域調整部、低音
域調整部、超低音域調整部の４つの調整ブロックに分割
し、それぞれに強弱調整ができるようにする。 【解決手段】 音楽信号を電気抵抗器とコンデンサーの
組み合わせで構成した、分割アンプ回路８で４つの音域
信号に分け、可変抵抗器のつまみでそれぞれの信号を調
整できるようにした。これにより多少増幅度の低下をま
ねくため、再びプリアンプ回路９で元のレベルまで増幅
させ、これを調整後の出力信号として取り出せるように
した。
域調整部、超低音域調整部の４つの調整ブロックに分割
し、それぞれに強弱調整ができるようにする。 【解決手段】 音楽信号を電気抵抗器とコンデンサーの
組み合わせで構成した、分割アンプ回路８で４つの音域
信号に分け、可変抵抗器のつまみでそれぞれの信号を調
整できるようにした。これにより多少増幅度の低下をま
ねくため、再びプリアンプ回路９で元のレベルまで増幅
させ、これを調整後の出力信号として取り出せるように
した。
Description
【考案の詳細な説明】
【０００１】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、従来の音質調整装置が人間の可聴周波数帯のおおよそ１ＫＨｚあた
りを境目にして高周波数帯と低周波数帯の２つに分割してそれのみで調整してい
た為、大まかな粗調整しかできない。特に音楽再生に最も重要な中音域の調整と
超低音域の調整はほとんどできず、リスナーが好みの音質に調整することが大変
難しく事実上不可能に近い。そのためにリスナーはある種のストレスを感じなが
ら聴いているという問題点を有していた。
【０００２】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、音楽信号を人間の可聴周波数帯に合わせ電気抵抗
器と、コンデンサーの組み合わせにより高音周波数帯（４ＫＨｚ〜３０ＫＨｚ）
、中音周波数帯（５００Ｈｚ〜５ＫＨｚ）、低音周波数帯（１００Ｈｚ〜７００
Ｈｚ）、超低音周波数帯（１００Ｈｚ以下）の４つの音域に分割し、それぞれの
強弱を可変抵抗で調整できるようにし、リスナーの好みの音質がきめ細かく簡単
に調整できるようにした。
【０００３】
【考案の効果】
４つの音域でそれぞれ簡単に、かつきめ細かな強弱の調整ができる。それによ
りリスナーの好みに合わせ音楽性豊かな音質で聴くことができ、充分な満足を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】オーディオ用音質調整装置の斜視図である。
【図２】本装置の調整部の正面図である。
【図３】本装置の回路構成図である。
【符号の説明】
１ オーディオ用音質調整装置本体
２ 高音域調整用可変抵抗器
３ 中音域調整用可変抵抗器
４ 低音域調整用可変抵抗器
５ 超低音域調整用可変抵抗器
６ 音量調整用可変抵抗器
７ 信号切替セレクタースイッチ
８ 分割アンプ回路
９ プリアンプ回路
１０ 音楽信号入力口
１１ 音楽信号出力口
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】 【提出日】平成１４年１１月６日（２００２．１１．
６） 【手続補正１】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲 【補正方法】変更 【補正内容】 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項１】 音楽信号を４つの音域に分割し、それぞ
れの強弱を調整するためのオーディオ用音質調整装置で
あって、 分割アンプ回路（８）と、 分割アンプ回路に接続された高音域調整用可変抵抗器
（２）、中音域調整用可変抵抗器（３）、低音域調整用
可変抵抗器（４）、および超低音域調整用可変抵抗器
（５）と、 前記高音域調整用可変抵抗器、中音域調整用可変抵抗
器、低音域調整用可変抵抗器、および超低音域調整用可
変抵抗器に接続されたプリアンプ回路（９）とを有する
ことを特徴とするオーディオ用音質調整装置。
【手続補正書】 【提出日】平成１４年１１月６日（２００２．１１．
６） 【手続補正１】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲 【補正方法】変更 【補正内容】 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項１】 音楽信号を４つの音域に分割し、それぞ
れの強弱を調整するためのオーディオ用音質調整装置で
あって、 分割アンプ回路（８）と、 分割アンプ回路に接続された高音域調整用可変抵抗器
（２）、中音域調整用可変抵抗器（３）、低音域調整用
可変抵抗器（４）、および超低音域調整用可変抵抗器
（５）と、 前記高音域調整用可変抵抗器、中音域調整用可変抵抗
器、低音域調整用可変抵抗器、および超低音域調整用可
変抵抗器に接続されたプリアンプ回路（９）とを有する
ことを特徴とするオーディオ用音質調整装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項１】 音楽信号を人間の可聴周波数帯に合わせ
４つの音域に分割し、それぞれの強弱を容易に調整でき
るようにし、音楽を聴く人の好みの音質で音楽性豊かな
オーディオサウンドを楽しむことができる装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002004587U JP3092575U (ja) | 2002-06-19 | 2002-06-19 | オーディオ用音質調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002004587U JP3092575U (ja) | 2002-06-19 | 2002-06-19 | オーディオ用音質調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3092575U true JP3092575U (ja) | 2003-03-20 |
Family
ID=43246641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002004587U Expired - Lifetime JP3092575U (ja) | 2002-06-19 | 2002-06-19 | オーディオ用音質調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3092575U (ja) |
-
2002
- 2002-06-19 JP JP2002004587U patent/JP3092575U/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
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