JP3092176U - 粘着テープロール部の逆巻きを防止するテープカッター - Google Patents

粘着テープロール部の逆巻きを防止するテープカッター

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JP3092176U JP2002005185U JP2002005185U JP3092176U JP 3092176 U JP3092176 U JP 3092176U JP 2002005185 U JP2002005185 U JP 2002005185U JP 2002005185 U JP2002005185 U JP 2002005185U JP 3092176 U JP3092176 U JP 3092176U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粘着テープの先端が粘着テープロール部の周
辺面に付着することを防止し、粘着テープロール部の逆
回転を防止するテープカッターを提供する 【解決手段】 本体10には、一方向ローラ30、スイ
ング部材40及び弾力部材50が設けられている。一方
向ローラ30は浅溝33と凸点34とを有する。スイン
グ部材40は係止片43と噛合部45とを有する。弾力
部材50の止動部15方向への力によってスイング部材
40は止動部15で止まり、かつ噛合部45が凸点34
に噛合う。また粘着テープTは、一方向ローラ30に貼
り付けられ、かつ浅溝33と係止片43とで挟まれてい
る。そのため粘着テープの先端tは粘着テープロール部
の周辺面に付着せず、粘着テープロール部の逆回転は防
止される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は粘着テープカッターに関するものであり、詳しくは粘着テープロール 部の逆巻きを防止するテープカッターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
郵便、運送業界或いは工場の出荷部門では日常的に幅の広い粘着テープを用い て貨物を梱包(最も一般的であるのは、ダンボール箱を梱包)しているが、かか る作業が多いため、簡単且つ迅速に粘着テープを包装物の上に伸ばして貼り付け るために、ハンディタイプの粘着テープカッターを使った作業がよく行われてい る。
【0003】 しかし、従来用いられている粘着テープカッターは使用に際して、粘着テープ のロール部が粘着テープカッターの中で自在に回転するため、使用角度により或 いは何かにぶつかったりすると、粘着テープが後向きに逆回転し、粘着テープの 先端部分が粘着テープロール部の周辺面にくっ付いてしまうという面倒な問題が よく起きている。このため、次に使用する際には、再び粘着テープの先端を探し 、ひっかいて引き出さなければならず、非常に面倒且つ不便であった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、粘着テープの先端が粘着テープロール部の周辺面に付着することを 防止し、使用時の便利性を高めることのできる粘着テープロール部の逆回転を防 止するテープカッターを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本考案が提供する粘着テープロール部の逆回転を防 止するテープカッターは、手で握ることができ、後部寄りの箇所に粘着テープの ロール部をセットする回転軸部が備わり、前部寄りの箇所に止動部が備わってい る本体と、同位置で回転し、且つ該本体の前部寄りの箇所に回転可能に設置され 、軸線が前記粘着テープのロール部と平行で、一端には軸芯を囲んで若干の凸点 が備わっている一方向ローラと、該本体の前部寄りの箇所に軸で設置され、係止 片を有し、縁辺が該一方向ローラの周辺面と平行に当接してスイングし、一端に 噛合部を有し、スイング角度に基づいて該噛合部が該一方向ローラにおける二つ の凸点間に噛み合わさり、或いは該凸点の外側に離脱し、後向きにスイングする 際には該本体の止動部によって止められるスイング部材と、該本体上に設置し、 該スイング部材が後ろへスイングする力を提供する弾力部材と、同位置で回転し 、且つ本体の前部寄りの箇所に設置され、該一方向ローラの前方に位置し、且つ 軸線が該一方向ローラと平行な伝送ローラと、該本体の前部に設置されるカッタ ーとを含み、前記粘着テープのロール部の粘着テープは該一方向ローラの表面と 該スイング部材の係止片との間を通って、該伝送ローラの表面を経て該カッター に達し、前記粘着テープのロール部が同位置で回転することにより粘着テープが 引き出されるとき、該一方向ローラもこれに対応して前向きに回転し、同時に該 凸点が該スイング部材の噛合部を前方に凸点の外へと押し出すが、該弾力部材の 力により該噛合部が更に後部の二つの凸点間に噛み合わさり、また該一方向ロー ラが後へと逆方向に回転すると、該スイング部材が該止動部によって止められ、 且つ該スイング部材の噛合部が該凸点と相互に噛み合わさるため、該一方向ロー ラが直ちに抵抗を受けて逆回転できなくなる。
【0006】
【考案の実施の形態】
次に実施例を挙げ考案の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0007】 図面に示したように、本考案の好ましい実施例が提供する粘着テープカッター は、次のような構造を有している。
【0008】 本体10は、図1〜図3に示したように、メイン部材11とサブ部材17を組 み合わせて構成される。該メイン部材11にメインパネル部12が備わり、メイ ンパネル部12の一側面の後部に中空筒状の回転軸部13が垂直に突起し、粘着 テープのロール部Tをセットするために用いられる(図2)。メインパネル部1 2と同じ側面の前部寄りに若干の柱状または湾曲板状の接合部14が突起し、且 つ中央の高い部分にシート状の止動部15が突起しているとともに、底部縁にシ ート状の仮貼付部16が突起している。該サブ部材17はサブパネル部18を有 し、その一側面に若干の接合部19が対応的に突起する。また、該サブ部材17 はサブパネル部18とメイン部材11のメインパネル部12とを平行に位置させ 、且つ接合部19とメイン部材11の接合部14とを相互に嵌め合わせて接合し 、更にネジ91により固定し(図3)、メイン部材11と組み合って該本体10 を構成している。
【0009】 粘着テープカバー20は、ほぼ長方形であるが、一端が僅かに湾曲しており、 平らな側が該本体10の上部に設置され、湾曲した側は後部に向かっており、前 記粘着テープのロール部Tの上部をカバーして且つ上方向に持ち上げることがで きる。
【0010】 一方向ローラ30は、図4、図5に示したように、円筒状であり、その軸芯に は軸穴31が貫設され、軸棒32が該軸穴31を貫通しているとともに、内端を 垂直に該本体10のメインパネル部12に挿接し(図4)、本体10の前部寄り の箇所の同位置で回転できるように軸で設置し、その外側をサブパネル部18の 下方から露出させる。該一方向ローラ30の周辺面には軸方向に伸びる若干の浅 溝33が平均的に配設され、該浅溝33の断面は三角形を呈している。さらに、 一方向ローラ30の内部端面には軸芯を囲んで等角に分布する若干の凸点34を 有し、その数は浅溝33の数と同じ、且つ端面(図2、図5)からみたとき、こ れらの凸点34が浅溝33と交互に位置をずらして分布しており、また軸芯から 離れた各凸点34の外側部分が、外側に向かって縮んだ形状を呈している。
【0011】 スイング部材40は軸体41を有し、該軸体41には軸穴42が貫設され、該 軸体41の外側の一端には係止片43が突起する。該係止片43の外縁の断面は 尖った形状をしている。該スイング部材40は該軸穴42の両端がそれぞれ本体 10のメインパネル部12とサブパネル部18の内面凸柱121、181とに嵌 め込まれ(図4)、本体10前部の該一方向ローラ30の上部にスイング可能に 軸で設置され、該係止片43が下に向かってスイングし、且つ底縁は一方向ロー ラ30の表面に平行に当接する。しかも、スイング部材40の内側には、下に向 かって三角片状の噛合部45が突起し、スイング部材40のスイングする角度に 基づき、該噛合部45が該一方向ローラ30における二つの凸点34の間に噛み 合わさり(図2)、或いは該凸点34の外側に離脱する(図5)。該スイング部 材40が後向きにスイングする場合、該本体10の止動部15に止められて図2 に示した位置で停止する。このとき、該係止片43の底縁がちょうど一方向ロー ラ30周辺面の一つの浅溝33内に入り込み、該噛合部45も対応して二つの凸 点34の間に嵌合される。また、該係止片43の外縁には、外に向かってレバー 片46が突起し(図4)、該本体10のサブ部材17下方に露出している。
【0012】 弾力部材50は、本実施例ではねじりバネであり、該スイング部材40の内側 に設置され、スイング部材40をはめ込んでいる本体10の凸柱121に中央の リングを嵌め込み(図4)、且つ一端を該本体10に当接させ、他端を該スイン グ部材40に当接させて、その弾力によりスイング部材40を後向きにスイング させる。
【0013】 伝送ローラ60は円筒状であり、該一方向ローラ30とスイング部材40の前 方にあって、該本体10のメインパネル部12とサブパネル部18との間に軸で 設置されて同位置で回転する。
【0014】 カッター70は該本体10の最前部に設置され、前縁が鋸歯状を呈し、且つ該 伝送ローラ60の軸線に平行している。
【0015】 カッターカバー80は該本体10の最前部に軸で設置され、且つ該カッター7 0の上部に位置しており、下向きに被せると図2の実線位置で停止することがで き、該カッター70の刃をカバーする保護機能を果たし、或いは後向きに持ち上 げて図2の点線の位置で停止させると該カッター70を露出させる。
【0016】 上記では本考案の好ましい実施例が提供する粘着テープカッターの構造を説明 した。使用前には、先ず該粘着テープカバー20を持ち上げ、粘着テープのロー ル部Tを該本体10の回転軸部13にセットする(セット後、粘着テープカバー 20を閉じる)。粘着テープのロール部Tから粘着テープtを引き出し、さらに 該スイング部材40のレバー片46を引いて前方向にスイングさせ、スイング部 材40の係止片43の底縁と一方向ローラ30の周辺面との間に十分な隙間をつ くる。次いで粘着テープtを係止片43と一方向ローラ30の間に通し(注:粘 着テープのロール部Tをセットするときには粘着テープの巻き方向に注意し、粘 着テープtの粘着面を一方向ローラ30の周辺面に向けるようにする)、該スイ ング部材40を放す。スイング部材40は弾力部材50によって押し戻され、係 止片43の底縁が粘着テープtを軽く一方向ローラ30の周辺面に押しつける。 さらに、十分な長さの粘着テープtを引き出して、表面を伝送ローラ60の周辺 面に当てながら通過させてカッター70前部に到達させる(或いは前部を通過さ せる)。
【0017】 該粘着テープカッターを持つときには、親指以外の4本の指を本体10の回転 軸部13のなかに入れ、親指を粘着テープカバー20に押し当てて、片手で本体 10を握る。貼り付けるときには、先ずカッターカバー80を開けて粘着テープ tを物品の上に貼り付ける。そして粘着テープカッター全体を後ろに引き、粘着 テープのロール部Tを引き動かして同位置で連続回転させて(図2は時計の針と 反対の回転を示す)、粘着テープを引き出す。粘着テープを適切な長さで貼り付 けたら、粘着テープカッターの前部を下と後向きに押し、カッター70で粘着テ ープtをカットする。
【0018】 粘着テープを引く過程において、該一方向ローラ30は粘着テープtに粘着さ れて連動するため、対応的に前方向に回転する(図2では時計の針と逆方向の回 転を示しており、以下これを正方向の回転という)。一方向ローラ30が正方向 の回転をするとき、該凸点34がスイング部材40の噛合部45を弾き、例えば 図5の相対角度においては、該噛合部45は前に向かって該凸点34の外側に押 し出されるが、一方向ローラ30がさらに前に向かって僅かな角度だけ正回転す ると、スイング部材40が常に弾力部材50により後向きに押し戻されるため、 該噛合部45が次の二つの凸点34の間に嵌入し、図2の相対関係に戻り、この ようにしてスイング部材40は前後のスイングを反復する(注:凸点34の外側 と噛合部45の端縁が尖っており、噛合部45のスライドに寄与している)。即 ち、一方向ローラ30が正回転するときには、スイング部材40が前方向にスペ ースを自動的に譲るため、粘着テープtの前送りに影響せず、且つその係止片4 3の底縁によって粘着テープtを安定的に一方向ローラ30の周辺面に押し当て 、粘着テープtの円滑な巻き送りを保持する。
【0019】 粘着テープtを切断した後(特に一時的に使用しない場合)に、引き出された 粘着テープの先端を一方向ローラ30の周辺面に貼り付け、下に向かって後方に 引いて本体10の仮貼付部16の底面に貼り付けて、粘着テープtが他の物体に 貼り付かないようにできる。
【0020】 前述したとおり、該スイング部材40が後向きにスイングするときには、止動 部15に遮られて、該一方向ローラ30との間に図2に示した相対角度が形成さ れて係止される。したがって、力を加えて該一方向ローラ30を後方に逆回転さ せようとしても、前記の相対角度下では、一方向ローラ30の凸点34がスイン グ部材40の噛合部45と相互に噛み合わさるため、該一方向ローラ30が直ち に抵抗を受けて逆回転することはできなくなる。換言すれば、本考案の粘着テー プカッターを使用すると、粘着テープのロール部Tに後ろに逆回転させるような 予期せぬ力が加わった場合でも、前端の粘着テープtが逆回転しない一方向ロー ラ30上に貼り付けられているため(且つ係止片43に挟み込まれているため) 、粘着テープのロール部Tが逆回転することは難しく、したがって粘着テープt がテープ面に巻き戻ることもない。
【0021】 上記説明からわかるように、本考案が提供する粘着テープカッターは、粘着テ ープが巻き戻るという面倒な現象を確実に防止することができ、粘着テープの使 用が非常に快適且つ便利になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例によるテープカッターを示す
側面図である。
【図2】本考案の一実施例によるテープカッターに粘着
テープのロール部をセットしたときを示す側面の断面図
である。
【図3】本考案の一実施例によるテープカッターを示す
上面図である。
【図4】図2における4−4線で切断した断面図であ
る。
【図5】本考案の一実施例による一方向ローラとスイン
グ部材の部位(角度は図2に対応)の作動状態を示す局
部拡大図である。
【符号の説明】
10 本体 11 メイン部材 12 メインパネル部 13 回転軸部 14 接合部 15 止動部 16 仮貼付部 17 サブ部材 18 サブパネル部 19 接合部 20 粘着テープカバー 30 一方向ローラ 31 軸穴 32 軸棒 33 浅溝 34 凸点 40 スイング部材 41 軸体 42 軸穴 43 係止片 45 噛合部 46 レバー片 50 弾力部材 60 伝送ローラ 70 カッター 80 カッターカバー 91 ネジ 121 凸柱 181 凸柱

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手で握ることが可能であり、後部寄りの
    箇所に粘着テープのロール部をセット可能な回転軸部が
    備わり、前部寄りの箇所に止動部が備わっている本体
    と、 同位置で回転し、且つ該本体の前部寄りの箇所に回転可
    能に設置され、軸線が前記粘着テープのロール部と平行
    であって、一端には軸芯を囲んで若干の凸点が備わって
    いる一方向ローラと、 該本体の前部寄りの箇所に軸で設置され、係止片を有
    し、縁辺が該一方向ローラの周辺面と平行に当接してス
    イングし、一端に噛合部を有し、スイング角度に基づい
    て該噛合部が該一方向ローラにおける二つの凸点間に噛
    み合わさり、或いは該凸点の外側に離脱し、後向きにス
    イングする際には該本体の止動部によって止められるス
    イング部材と、 該本体上に設置し、該スイング部材が後ろへスイングす
    る力を提供する弾力部材と、 同位置で回転し、且つ本体の前部寄りの箇所に設置さ
    れ、該一方向ローラの前方に位置し、軸線が該一方向ロ
    ーラと平行な伝送ローラと、 該本体の前部に設置されるカッターとを備える粘着テー
    プロール部の逆巻きを防止するテープカッターにおい
    て、 前記粘着テープロール部のテープは該一方向ローラの周
    辺面と該スイング部材の係止片との間を通って、該伝送
    ローラの表面を経て該カッターに達し、前記粘着テープ
    のロール部が同位置で回転して粘着テープを引き出すと
    きに、該一方向ローラが対応して前向きに回転し、同時
    に該凸点が該スイング部材の噛合部を前方に向けて凸点
    から押し出そうとする際、該弾力部材の力により該噛合
    部が後向きに次の二つの凸点間に嵌入し、該一方向ロー
    ラが後向きに逆回転しようとするときには、該スイング
    部材が該止動部に遮られて、且つ該スイング部材の噛合
    部が該凸点と相互に係合し、該一方向ローラが直ちに抵
    抗を受けて逆回転が防止されることを特徴とする粘着テ
    ープロール部の逆巻きを防止するテープカッター。
  2. 【請求項2】 前記弾力部材がねじりバネであって、一
    端が前記本体と当接し、他端が前記スイング部材と当接
    しており、前記スイング部材を後向きにスイングする方
    向へ付勢することを特徴とする請求項1記載の粘着テー
    プロール部の逆巻きを防止するテープカッター。
  3. 【請求項3】 前記一方向ローラの各凸点が、軸芯から
    離れた外側部分において外向きに漸次縮小しており、前
    記スイング部材の噛合部が外側に向かって三角片状に突
    起していることを特徴とする請求項1記載の粘着テープ
    ロール部の逆巻きを防止するテープカッター。
  4. 【請求項4】 前記一方向ローラの周辺面に軸方向に伸
    びた若干の浅溝が配設され、前記スイング部材の係止片
    が該浅溝内に挿し込まれることを特徴とする請求項1記
    載の粘着テープのロール部の逆巻き防止テープカッタ
    ー。
  5. 【請求項5】 前記スイング部材が前記本体の止動部に
    遮られるとき、前記係止片が前記浅溝内に挿し込まれ、
    且つ前記噛合部が前記一方向ローラの2つの凸点間に噛
    み合わさることを特徴とする請求項4記載の粘着テープ
    ロール部の逆巻きを防止するテープカッター。
  6. 【請求項6】 前記スイング部材の係止片側辺にレバー
    片が突起し、外部に凸型に露出していて、該スイング部
    材を引くときに用いられることを特徴とする請求項1記
    載の粘着テープロール部の逆巻きを防止するテープカッ
    ター。
  7. 【請求項7】 前記本体は前記一方向ローラの後方に位
    置する仮貼付部を有していることを特徴とする請求項1
    記載の粘着テープロール部の逆巻きを防止できるテープ
    カッター。
  8. 【請求項8】 前記本体の回転軸部は中空の筒状であ
    り、本体の上部に粘着テープカバーが軸で設置され、前
    記粘着テープロール部の上部をカバーするとともに、上
    向きに開放可能であることを特徴とする請求項1記載の
    粘着テープロール部の逆巻きを防止するテープカッタ
    ー。
  9. 【請求項9】 前記本体の前記カッター上部にはカッタ
    ーカバーが軸で設置されていることを特徴とする請求項
    1記載の粘着テープロール部の逆巻きを防止するテープ
    カッター。
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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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