JP3091318B2 - 腰壁形カーテンウォールの構築方法 - Google Patents

腰壁形カーテンウォールの構築方法

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JP3091318B2
JP3091318B2 JP04141833A JP14183392A JP3091318B2 JP 3091318 B2 JP3091318 B2 JP 3091318B2 JP 04141833 A JP04141833 A JP 04141833A JP 14183392 A JP14183392 A JP 14183392A JP 3091318 B2 JP3091318 B2 JP 3091318B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄骨造等の建築物の外
壁として採用されるカーテンウォール、特に腰壁タイプ
のカーテンウォール構造の構築方法に関する。
【0002】
【従来の技術】鉄骨造等の建築物、特に高層建築におい
ては軽量化、現場作業の省力化を図る目的で梁材や床材
等の躯体部分に工場で予め製造したパネルを直接取り付
けて非耐力の外壁を形成するカーテンウォール工法がひ
ろく採用されている。この中には、方立と呼ばれる垂直
部材を躯体部分に取り付け、これにパネルやサッシを取
り付けて行く方立(マリオン)タイプ、床部分から次の
階の床部分までの高さを持つパネルを1ユニットとしこ
のユニット中央付近に窓を設けるパネルタイプ、大型パ
ネルにより床部分を中間にその上下を1ユニットとして
腰壁を形成し、腰壁と窓サッシとを垂直方向に交互に配
置する腰壁(スパンドレル)タイプなどいくつかの種類
があるが、本発明は腰壁タイプのカーテンウォール構造
に関するものである。
【0003】窓の大きさ、腰壁の高さ等の垂直方向の寸
法割りつけは、その建築物の美観、居住性等に影響する
重要因子であり、設計状もっとも苦心の払われるところ
である。また、腰壁部分の色彩や材質感も美観上の重要
ポイントであり、近年、高級感を与えるさまざまな表面
処理を施した化粧パネルが開発されている。工場で製作
される腰壁用パネルとしては、コンクリート製のPC
(プレキャストコンクリート)パネルや金属パネルが一
般的である。PCパネルは表面にタイル等の化粧材を貼
り付けることにより金属パネルに比肩しうる自由な意匠
を施すことができるものの、重量が重いことや、前記化
粧材の経年による剥離などの欠点がある。
【0004】一方の金属パネルは逆に重量が軽く、取り
付け構造が簡単である等の特徴があり、表面外観につい
ては、めっきや発色処理等により金属光沢を残し金属の
材質感を強調する場合もあるが、塗装や表面処理により
金属らしさを隠した意匠が好まれる場合もある。たとえ
ばほうろう加工は、色彩の選択が自由で模様付けもで
き、高級感もあることからパネルの表面材として好適で
あるが、炉に入れて焼成することから最大寸法や、パネ
ル端部の形状、寸法等が制約され、その他の金属材でも
表面処理の処理槽や焼き付け設備等により制約を受ける
ことが多い。したがってこのような金属板をパネル材と
する場合は、周囲を折り曲げ加工した複数枚の金属板を
平面状に組み合わせ金属製枠に組み付けて大型のパネル
とするのが一般的であり、色彩や意匠の異なる金属板の
組み合わせによって腰壁に対してデザインを施すことも
できる。
【0005】カーテンウォール構造において、機能上重
要なのは雨仕舞である。梁材や床材等の躯体部分に大型
のパネル材を順次取り付け、あるいはこのパネル材の上
下に窓サッシ部材を取り付けて外壁を形成した場合、パ
ネル材相互間やパネル材と窓サッシ部材間には、建築物
の層間変位や熱膨張等のあらゆる変位に追随するため例
えば20mm程度の隙間を設ける必要があり、ネオプレン等
の弾性材をチューブ状に形成した可縮性ガスケットをこ
の隙間に挿入してシールを行っているが、施工不良によ
り前記の隙間が確保できていない部分やガスケットの交
差部分に弱点があり、さらに弾性材の経年劣化や繰り返
し変形による疲労によって可縮性が衰え、漏水が発生し
て大掛かりな改修工事を余儀無くされるなどの問題点が
あり、改善が望まれていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
施工不良やシール材の経年劣化による漏水発生がなく、
長期間にわたって良好な防水性能を維持できる腰壁構造
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、金属板あるい
は表面処理金属板の周囲を折り曲げ加工した表面材を1
枚あるいは複数枚平面状に組み合わせて金属製枠の表面
に組み付けて構成したパネルユニットを隙間を設けて配
設し、裏面の前記金属製枠を介して建築物の水平部材に
取り付けて腰壁部分を形成し、隣接するパネルユニット
の側面には弾性シール部材を2列に取り付け、この2列
の弾性シール部材で仕切られた空間にパネルユニット表
側に導通する空気流路を開口させるとともに、前記のパ
ネルユニット間に設けた隙間の上方に配置する窓サッシ
部分の下部には、表面に壁面と直角方向の溝を持ち、室
内側は前記窓サッシ部分下部の内側に立ち上がる垂直面
とし、前記パネルユニット間の上部を覆って漸次下り勾
配にパネルユニット表面まで延びるほぼZ字状に折り曲
げた細長い金属板を挿入してから窓サッシ部分を組み込
むことを特徴とする腰壁形カーテンウォールの構築方法
であり、また、金属板あるいは表面処理金属板の周囲を
折り曲げ加工した表面材を1枚あるいは複数枚平面状に
組み合わせて金属製枠の表面に組み付けて構成したパネ
ルユニットを隙間を設けて配設し、裏面の前記金属製枠
を介して建築物の水平部材に取り付けて腰壁部分を形成
し、隣接するパネルユニットの側面には弾性シール部材
を2列に取り付け、この2列の弾性シール部材で仕切ら
れた空間にパネルユニット表側に導通する空気流路を開
口させるとともに、前記のパネルユニット間に設けた隙
間の下方に配置する窓サッシ部分の上部に、この窓サッ
シ部分の奥行きよりもやや長い成形シートを挿入してか
ら窓サッシ部分を組み込むことを特徴とする腰壁形カー
テンウォールの構築方法である。
【0008】
【作 用】近年の研究によれば、漏水はつぎの3条件が
すべて揃ったときに生じるといわれている。すなわち、
水があること、隙間があること、隙間の両側に圧
力差があること、である。従来はもっぱらにのみ着目
して、シール材の充填等により隙間をなくすことに努力
が払われてきたが、本発明ではこのの条件を除去する
こと、すなわち「等圧理論」に基づいたいわゆるオープ
ンジョイントと呼ばれる隙間構造を金属性パネル間に応
用することによって長期間にわたって防水性能を維持で
きるジョイント構造を実現した。
【0009】本発明においては、パネルユニット間には
建築物の変位に追随できる隙間を設けるとともに、この
隙間に面したパネルユニットの側面には弾性シール部材
を2列に取り付け、この2列の弾性シール部材で仕切ら
れた空間にパネルユニット表側に導通する空気流路を開
口させることによりこの空間を等圧空間としている。し
たがって、直射日光や風雨、大気等の厳しい環境にさら
されるパネル表面側の弾性シール部材が劣化してこの等
圧空間内に水が侵入しても、その水は「死に水」となっ
て下方に落下する。
【0010】パネルユニット間に設けた隙間の上方およ
び下方については、それぞれゴムシートあるいは金属板
を挿入してから窓サッシ部分を組み込むようにして、雨
水の侵入の遮断を確実なものとするとともに、前記の侵
入水を壁面の表側に排出させる。さらにパネルユニット
とサッシ部材との接続部分である水平方向のジョイント
についても上部あるいは下部補助枠を使用すれば、ジョ
イント部に等圧空間を形成することが容易であるから、
窓サッシ部材として既製の標準品を使用しながらパネル
ユニットと窓サッシ部分との防水性能を向上させること
ができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図1〜図
7により詳細に説明する。この実施例では色彩、大きさ
の異なるほうろう加工等の表面処理を施し周囲を折り曲
げ加工した表面材6枚をアルミニウム押し出し材で構成
するパネル枠に上下方向3段、左右方向2列に組み付け
て高さ1800mm×幅3600mmのパネルユニットとしている。
【0012】このパネルユニットを取り付けた建築物の
外壁の縦断面図を図7に、外観正面図を図8に示す。図
から明らかなように、建築物躯体の水平部材3に連結金
物(ファスナー)4により取り付けた腰壁部材1の上下
に窓サッシ部材2を配置して建築物の外壁を構成してい
る。図1は2枚のパネルユニットの隣接部分の水平断面
図で、1、1は各パネルユニットである。前記したよう
に、このパネルユニット1はほうろう加工等の表面処理
を施し周囲を折り曲げ加工した表面材11を、アルミニウ
ム押し出し材で構成するパネル縦枠13a 、13b に組み付
け、隙間Gを設けて配設し、連結金物4、4により建築
物躯体の水平部材に取り付けられている。この実施例で
はGの値は20mmである。隣接するパネルユニットの側面
には、パネル縦枠13a 、13b に取り付けフランジを設け
て、ネオプレンをチューブ状に成形した可縮性のガスケ
ット18e 、18f が2列に取り付けられている。両側のパ
ネルの表面寄りのガスケット18e と、裏面寄りのガスケ
ット18f とで囲まれる空間Eは、図示しない適当な箇
所、たとえば直接風雨の侵入しない蔭の位置でパネルユ
ニットの表側、すなわち外気に導通する空気流路を開口
させ、前記した等圧空間としている。
【0013】つぎに、図2〜図4により、このパネルユ
ニット間の隙間の上方に配置する窓サッシ部材との間の
雨仕舞について説明する。図2はこの部分、すなわち図
7でA印で示した部分の拡大図、図3は、同じ部分の、
窓サッシ部材を配置する前の状態の斜視図である。1、
1は隣接する各パネルユニットで、その間に設けた隙間
の上部に、この隙間を覆う幅約 100mmの細長い金属板で
ある水切りジョイント金物51が載置されている。この水
切りジョイント金物51は図4に断面を示したように表面
に長手方向、つまり壁面と直角方向に板厚 5mmに対し半
分の深さの溝が形成されている。室内側は垂直面をな
し、パネルユニット間の上部を覆って漸次下り勾配にパ
ネルユニット表面まで延び、ほぼZ字形に折り曲げてあ
る。この上に、下部補助枠21を介して窓サッシ部材2が
載置され、金属板51はその下に隠れるが、下部補助枠21
の裏面に侵入した水は、かりに風雨の激しい場合でも、
室内側の垂直面を登り切ることなく落下し、表面の溝に
より屋外方向へ排出される。
【0014】つぎに、図5、図6により、このパネルユ
ニット間の隙間の下方に配置する窓サッシ部材との間の
雨仕舞について説明する。図5はこの部分、すなわち図
7でB印で示した部分の拡大図、図6は、同じ部分の、
窓サッシ部材を取り付けている状態を示している。図6
で1はパネルユニットで、その間に設けた隙間の下部
に、隣接する両ユニットにまたがって幅200mm のネオプ
レン等の成形シート52が吊り下げられている。この成形
シート52は上端部のみは取り付けるパネルユニットのパ
ネル下枠12の溝に係合するよう成形加工されており、残
りの部分は柔らかいゴムの性質を示す。成形シート52を
吊り下げたまま上部補助枠25を介して窓サッシ部材2を
取り付けると、成形シートは上部補助枠25に押されてこ
の上部補助枠25上面を覆い、外に向かって漸次下り勾配
に垂れ下がり、図5に示すように先端はパネル下枠12の
下部の水抜きフランジ内に到達するので、パネルユニッ
ト間に設けた隙間の等圧空間に侵入した水は室内側に侵
入することなく、この成形シートにより屋外に排出され
る。
【0015】成形シート52は、弾性材のシートの少なく
とも一部を成形加工したもので、この例のように上端部
分を取り付け形状に成形させる他、シート全体を図5の
形状に予め成形しておいてもよい。隙間部分以外のパネ
ルユニットと窓サッシ部材との間の雨仕舞については、
図2に示すように下部補助枠21とその下方のパネルユニ
ットとの間にシール材を介してわずかな空間が形成され
ており、ここが前記した等圧空間として作用し、水平方
向の連続したオープンジョイントを実現している。
【0016】このように、本発明においては窓サッシ部
材として既製の標準品を使用しながら、上下の補助枠を
介在させることによって、サッシ部材とパネルユニット
との間の雨仕舞は、上下の補助枠とパネルユニットとの
関係で処理すればよいことになり、以上説明したような
防水構造が実現できるのである。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、パネルユニット周囲の
弾性シール材が劣化しても室内まで水の侵入することが
なく、長期にわたり良好な防水性能を維持する腰壁構造
が実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の水平断面図である。
【図2】図7A部の拡大詳細図である。
【図3】図2下半部に相当する部分の斜視図である。
【図4】図3に示す水切りジョイント金物の断面図であ
る。
【図5】図7B部の拡大詳細図である。
【図6】図5の部分の窓サッシを組み込みしている状態
の断面図である。
【図7】本発明の実施例の縦断面図である。
【図8】本発明の実施例の正面図である。
【符号の説明】
1 腰壁部材 11 表面材 12 パネル下枠 13a 、13b パネル縦枠 16 パネル上枠 18e 、18f 可縮性ガスケット 2 窓サッシ部材 21 下部補助枠 22 サッシ体 25 上部補助枠 3 水平部材 4 連結金物 51 水切りジョイント金物 52 成形シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武井 秀文 東京都台東区寿2丁目1番13号 川鉄金 属工業株式会社 本社内 (72)発明者 片岡 洋 東京都千代田区内幸町2丁目2番3号 川崎製鉄株式会社 東京本社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 2/88 - 2/96 E04B 1/62 - 1/72

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属板あるいは表面処理金属板の周囲を
    折り曲げ加工した表面材を1枚あるいは複数枚平面状に
    組み合わせて金属製枠の表面に組み付けて構成したパネ
    ルユニットを隙間を設けて配設し、裏面の前記金属製枠
    を介して建築物の水平部材に取り付けて腰壁部分を形成
    し、隣接するパネルユニットの側面には弾性シール部材
    を2列に取り付け、この2列の弾性シール部材で仕切ら
    れた空間にパネルユニット表側に導通する空気流路を開
    口させるとともに、前記のパネルユニット間に設けた隙
    間の上方に配置する窓サッシ部分の下部には、表面に壁
    面と直角方向の溝を持ち、室内側は前記窓サッシ部分下
    部の内側に立ち上がる垂直面とし、前記パネルユニット
    間の上部を覆って漸次下り勾配にパネルユニット表面ま
    で延びるほぼZ字状に折り曲げた細長い金属板を挿入し
    てから窓サッシ部分を組み込むことを特徴とする腰壁形
    カーテンウォールの構築方法。
  2. 【請求項2】 金属板あるいは表面処理金属板の周囲を
    折り曲げ加工した表面材を1枚あるいは複数枚平面状に
    組み合わせて金属製枠の表面に組み付けて構成したパネ
    ルユニットを隙間を設けて配設し、裏面の前記金属製枠
    を介して建築物の水平部材に取り付けて腰壁部分を形成
    し、隣接するパネルユニットの側面には弾性シール部材
    を2列に取り付け、この2列の弾性シール部材で仕切ら
    れた空間にパネルユニット表側に導通する空気流路を開
    口させるとともに、前記のパネルユニット間に設けた隙
    間の下方に配置する窓サッシ部分の上部に、この窓サッ
    シ部分の奥行きよりもやや長い成形シートを挿入してか
    ら窓サッシ部分を組み込むことを特徴とする腰壁形カー
    テンウォールの構築方法。
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