JP3090329U - モジュール化集積回路ソケット - Google Patents
モジュール化集積回路ソケットInfo
- Publication number
- JP3090329U JP3090329U JP2002003184U JP2002003184U JP3090329U JP 3090329 U JP3090329 U JP 3090329U JP 2002003184 U JP2002003184 U JP 2002003184U JP 2002003184 U JP2002003184 U JP 2002003184U JP 3090329 U JP3090329 U JP 3090329U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- integrated circuit
- circuit socket
- modular integrated
- pin
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 モジュール化集積回路ソケットの提供。
【解決手段】 ベース装置1、挿入板2、プローブセッ
ト装置3、アダプタ装置4を具え、該ベース装置が接触
端子を具え、並びにベース装置の上方に各接触端子と電
気的連接する挿入板が結合され、該挿入板にピン孔が設
けられて、プローブセット装置の弾力プローブが挿入さ
れ接触し、該プローブセット装置の弾力プローブの別端
がプローブセット装置の上方に固定されたアダプタ装置
のICシート内を貫通して突出し、ICのピンが弾力プ
ローブと挿入板の案内を透過し、接触端子と電気的連接
し、これにより、異なるICをテストしたり損壊修理の
時、そのうちの部品を交換するだけで対応でき、相容性
に優れ且つ修理が容易な目的を達成する。
ト装置3、アダプタ装置4を具え、該ベース装置が接触
端子を具え、並びにベース装置の上方に各接触端子と電
気的連接する挿入板が結合され、該挿入板にピン孔が設
けられて、プローブセット装置の弾力プローブが挿入さ
れ接触し、該プローブセット装置の弾力プローブの別端
がプローブセット装置の上方に固定されたアダプタ装置
のICシート内を貫通して突出し、ICのピンが弾力プ
ローブと挿入板の案内を透過し、接触端子と電気的連接
し、これにより、異なるICをテストしたり損壊修理の
時、そのうちの部品を交換するだけで対応でき、相容性
に優れ且つ修理が容易な目的を達成する。
Description
【0001】
本考案は一種のモジュール化集積回路ソケットに係り、特に、BGAパッケー ジの集積回路をテストするモジュール化集積回路ソケットに関する。
【0002】
2001年、台湾の国家ナノメータ実験室が工業技術研究院で成立した後、台 湾は正式に集積回路の新時代に進入し、この意味は、集積回路のライフサイクル 変化がますます大きくなり且つ軽薄短小、省スペース及びピン密集化の多機能方 面へと邁進していることを意味する。しかし、ICの真正の生産値は大きくなく 、真正に大きいには、整合IC応用後に発生する製品及び製品に付加されたブラ ンドが形成する価値である。伝統的な重い携帯型電子製品は現在掌サイズに軽薄 短小化され、携帯情報端末(PDA)、ディジタルビデオ、ノートブック型パソ コン、GSP等、省スペース及び多機能に向けて発展しないものはない。
【0003】 ICの製造工程はほぼ以下の過程にまとめられる。即ち、ICの回路設計開始 →ウエハの工程→ウエハダイシングによりセル(Cell)形成→最終的ワイヤ ボンディング、パッケージ及び信頼性テストにより完成する。こうしていわゆる 電子デバイス(俗称IC)を得ることができる。そのうち、ウエハレベル及び完 成レベルではいずれもバーンイン(Burn−in)をその主要な信頼性テスト 項目とする必要があり、現在世界のICパッケージ技術のほとんどはいずれもB GA方式とされる。このようなパッケージ方式の長所は、(1)同じ面積で、B GA方式パッケージのピン数は伝統的なパッケージ方式より多い、(2)同じピ ン数要求下で、BGA方式パッケージのピンの占有する空間及び重量は比較的小 さく、これが電子機器をますます軽便とできる理由である。当然、1997年中 期に、インテル社はBGA方式パッケージのデバイスの信頼性テストの完成に成 功し、並びにこれをフラッシュメモリの量産方式となしている。このほか、19 99年初頭から今に至るまで、ますます多くのDRAM或いはダイレクトランバ スDRAM(Direct Rambus DRAM)がBGAパッケージ方式 を採用して生産されるようになった。
【0004】 上述の説明中、すでにバーンインの重要性は説明したが、その内容はどのよう なものかを理解する必要がある。それにはICピン(即ちソルダバンプ)が規定 の受力及び受力回数の下で、ソルダバンプの外観が変形するか、及び、対応する 接触抵抗が高きに偏るか或いは短絡するか、ピン(即ちソルダバンプ)のインダ クタンスと電容が規定の範囲下で安定しているか、その他の例えばエネルギーの 消耗状況とその基本的機能が失効するか、が含まれ、いずれもテストにより明白 になる。もしこの方面のテストを行う必要があれば、専門にこのようなICのソ ケット或いはコネクタを置かねばならない。
【0005】 図1を参照されたい。伝統的なICデバイスのソケット或いはコネクタはいず れも固定式の方式を以て基板上の設計に組み合わされ、ゆえに代用することがで きない。例えば、CPU及びメモリなどの部品は直接プリント基板にはんだ付け される固定方式であり、同様に、バーンインテストを行うICについても、その ソケットは全体固定の方式に設計されて分解できない。これにより、もし同種類 のパッケージ方式でも機能の異なるICについては別に設計しなければならず、 即ちその共容性が低く、一対多、或いは多対一の機能を以て対応できず、相当不 便な状況であった。
【0006】 以上から、伝統的なICデバイスのテストソケット或いはコネクタには以下の ような欠点が発生した。 1.CPU及びメモリがいずれも直接プリント基板にはんだ付けされ、ソケッ トも全体固定方式に設計され、これにより、全体がテストソケットにはんだ付け されたプリント基板は、もし個別の損壊の状況が発生した時、全体の損壊したソ ケットを新しいものに交換しなければならなかったり、或いは基板の大型部品を 交換しなければならず、人力を消耗し且つ不経済であり、修理上の困難を形成し た。 2.ソケット及びプリント基板に全体固定方式設計が採用され、ICの規格及 び経済効果共容性が低く、製造コストの浪費が過大である。一般にICのライフ サイクルは非常に文字各、この一つのICが生産されなくなった時には、そのテ スト用のソケット或いはコネクタのテストボードはいずれも継続使用不能となり 、別に開発する必要が生じ、このため製造コストの浪費を形成した。 3.伝統的なICデバイスのソケット製造価格は高価であり、修理や新品への 交換時のコストも高かった。 4.伝統的なICデバイスのソケット或いはコネクタは時勢の傾向を満足させ ることができない。ICのピンがますます多くなり且つピンのピッチがますます 小さくなる時、伝統的製品は新しいものに取って代わられ、これにより新たにソ ケット及びプリント基板を設計して異なるピン数のICに対応しなければならな い。
【0007】
本考案の主要な目的は、一種のモジュール化集積回路ソケットを提供すること にあり、それは、分解交換可能な各種の部品を利用し、異なるピン数のICをテ ストする時或いは部品に損壊が発生した時に、交換或いは修理が容易で相容性が 良好な目的を達成するものとする。
【0008】
請求項1の考案は、モジュール化集積回路ソケットにおいて、少なくとも、 ベース装置とされ、ベース及び接触端子を具え、且つ該接触端子が該ベース内 に固定され、接触端子のピンがベース下方より突出し、並びにテスト基板にはん だ付けされた、上記ベース装置と、 挿入板とされ、ベース装置の上方に固定され、且つ該挿入板の底面の二側に導 電片が設けられ、該導電片がベース装置の接触端子上端と緊密に接触し、該挿入 板の所定部分にピン孔が設けられ、該ピン孔と導電片の間が導線で連結された、 上記挿入板と、 プローブセット装置とされ、挿入板の上方に固定され、該プローブセット装置 が蓋体と弾力プローブを具え、該弾力プローブが縦向きを呈し並びにスプリング が套設されて該蓋体中に固定され、且つ該弾力プローブの上接触ピンと下接触ピ ンがそれぞれ蓋体の上方及び下方より突出し、該下接触ピンが挿入板のピン孔と 接触する、上記プローブセット装置と、 アダプタ装置とされ、アダプタシートを具え、且つプローブセット装置の上方 に固定され、該アダプタシート中に中空状のICシートが設けられ、プローブセ ット装置の上接触ピンが該ICシート内に突出し、ICシート内のICピンソル ダバンプと接触し、別に、該ICシートのフレームがICを挟持位置決めできる 、上記アダプタ装置と、 を具えたことを特徴とする、モジュール化集積回路ソケットとしている。 請求項2の考案は、請求項1に記載のモジュール化集積回路ソケットにおいて 、ベース装置のベースに凹溝が設けられて接触端子が挿入され、該接触端子の凹 溝との接触部分にフックが設けられ、接触端子が該凹溝内に固定されたことを特 徴とする、モジュール化集積回路ソケットとしている。 請求項3の考案は、請求項1に記載のモジュール化集積回路ソケットにおいて 、接触端子にS形サスペンションアーム梁が設けられ、該S形サスペンションア ーム梁の上端が鐘形接触ヘッドとされて、挿入板の導電片と接触することを特徴 とする、モジュール化集積回路ソケットとしている。 請求項4の考案は、請求項1に記載のモジュール化集積回路ソケットにおいて 、挿入板及びベース装置が位置決めピンの貫通により固定され、これにより挿入 板がベース装置の上方に固定されたことを特徴とする、モジュール化集積回路ソ ケットとしている。 請求項5の考案は、請求項1に記載のモジュール化集積回路ソケットにおいて 、プローブセット装置と挿入板が位置決めピンの貫通により固定され、これによ りプローブセット装置が挿入板の上方に固定されたことを特徴とする、モジュー ル化集積回路ソケットとしている。 請求項6の考案は、請求項1に記載のモジュール化集積回路ソケットにおいて 、プローブセット装置が上蓋及び下蓋を具え、該上蓋と下蓋に、それぞれ対応す る位置決め孔が設けられ、各弾力プローブがその内側に固定され、弾力プローブ の上接触ピンが上蓋の位置決め孔上方に突出し、下接触ピンが下蓋下方に突出し て挿入板のピン孔と接触し、該上蓋と下蓋の間が位置決めピンの貫通により結合 されたことを特徴とする、モジュール化集積回路ソケットとしている。 請求項7の考案は、請求項1に記載のモジュール化集積回路ソケットにおいて 、上接触ピン端部が円弧爪状を呈し、接触するICのピンソルダバンプを被覆す ることを特徴とする、モジュール化集積回路ソケットとしている。 請求項8の考案は、請求項1に記載のモジュール化集積回路ソケットにおいて 、アダプタシートの所定部分に係止柱が設けられ、ベース装置の側辺を係止し固 定することを特徴とする、モジュール化集積回路ソケットとしている。 請求項9の考案は、請求項1に記載のモジュール化集積回路ソケットにおいて 、アダプタシート上方に係止突起でトップカバーが固定され、アダプタシートの ICシートの二側にストッパブロックと係合する圧力アームが設けられ、該スト ッパブロックが上下に運動可能で、該トップカバー内面とストッパブロックとの 間にスプリングを套設したガイドピンが設けられたことを特徴とする、モジュー ル化集積回路ソケットとしている。 請求項10の考案は、請求項9に記載のモジュール化集積回路ソケットにおい て、ガイドピン及びスプリングはICシート側辺のスライドレールに沿って運動 することを特徴とする、モジュール化集積回路ソケットとしている。 請求項11の考案は、請求項1に記載のモジュール化集積回路ソケットにおい て、挿入板の導電片が銅箔片とされたことを特徴とする、モジュール化集積回路 ソケットとしている。
【0009】
図2から図9を参照されたい。本考案の構造は、ベース装置1、挿入板2、プ ローブセット装置3及びアダプタ装置4を具え、そのうち、ベース装置1はベー ス11及び接触端子12を具え、且つ該ベース11上に凹溝111が設けられて 、接触端子12が放置され、該接触端子12の凹溝111との接触部分にフック 121が設けられて、該接触端子12が凹溝111内に固定され脱落が防止され 、接触端子12のピン122がベース11の下方に突出し、並びにテスト基板( 図示せず)にはんだ付けされ、このほか、該接触端子12にS形サスペンション アーム梁123が設けられ、該S形サスペンションアーム梁123の上端が鐘形 接触ヘッド124とされている。
【0010】 該挿入板2はテストしたいIC規格の違いにより改変でき、並びに位置決めピ ン(図示せず)が挿入板2及びベース装置1を貫通固定し、挿入板2をベース装 置1の上方に固定し、該挿入板2の底面の二側に銅箔片21が設けられ、ベース 装置1の鐘形接触ヘッド124と緊密に接触し、並びに鐘形接触ヘッド124の 鐘状により銅箔片21との接触面積が増加し、該挿入板2の所定部分にピン孔2 2が設けられ、該ピン孔22と銅箔片21との間が導線23で連結されている。
【0011】 該プローブセット装置(POGO Pin Unit)3は異なるIC規格に 依りプローブ数とピッチの調整が行え、並びに位置決めピン(図示せず)が該プ ローブセット装置3と挿入板2を貫通して固定し、プローブセット装置3を挿入 板2の上方に固定し、該プローブセット装置3が、上蓋31、下蓋32及び弾力 プローブ33を具え、そのうち、該上蓋31とプローブセット装置の下蓋32は それぞれ対応する位置決め孔311、321を具え、各弾力プローブ33のピッ チを固定し、及び優れた平面度を提供して弾力プローブ33に適度の接触を行わ せ、該弾力プローブ33にスプリング332が套設され、並びに弾力プローブ3 3の上接触ピン331が上蓋31の位置決め孔311上方より突出し、下接触ピ ン333が下蓋32の位置決め孔321下方より突出して挿入板2のピン孔22 と接触し、上蓋31と下蓋32の間が位置決めピン(図示せず)の貫通固定によ り結合され、スプリングが平面不良により形成される接触不良の問題を吸収或い は補償し、ゆえに接触抵抗が減らされる。このほか、上接触ピン331の端部は 円弧状を呈し、これにより、IC5のピンソルダバンプ31を被覆接触し、ピン ソルダバンプ51の傷害及び引っ掛かりの状況を形成しにくい。
【0012】 アダプタ装置4は、アダプタシート41を具え、並びに異なるIC規格に応じ て調整でき、且つ該アダプタシート41の所定部分に係止柱411が設けられ、 アダプタシート41がプローブセット装置3の上方に置かれ並びに該係止柱41 1がベース装置1の側辺に係止され固定される。このほか、該アダプタシート4 1中に中空状のICシート42が設けられ、上接触ピン331が該ICシート4 2内に突出でき、該ICシート41の二側にストッパブロック44と係合する圧 力アーム43が設けられ、該ストッパブロック44が上下に運動可能で、該アダ プタシート41の上方に別に係止突起(図示せず)が設けられて一つのトップカ バー45が固定され、該トップカバー45内面とストッパブロック44の間にス プリング47を套設したガイドピン46が固定され、トップカバー45が受力押 下られる時、ガイドピン46を利用してストッパブロック44を下向きに押圧駆 動し、圧力アーム43の軸心を上向きに回転させ、受力が消失する時、スプリン グ47の弾力により圧力アーム43を軸心を以て下向きに回転させてもとの位置 に回復させる。
【0013】 上述の構造中、該ガイドピン46及びスプリング47はICシート42側辺に 設けられたスライドレール48に沿って運動し、スプリング47の力が平均して IC5にかかるようにしている。
【0014】 使用時には、トップカバー45を押下げ、二側の圧力アーム43を上向きに回 転させれば、IC5をICシート42内に置くことができ、ICシート42のフ レームを利用して該IC5を挟持し、トップカバー45を上向きに元の位置に回 復させる時、圧力アーム43が下向きに回転し、IC5を圧迫し、該IC5のピ ンソルダバンプ51をICシート42内に突出する上接触ピン331が被覆し接 触し、ピン孔22が導線23を利用し銅箔片21と接触し、該銅箔片21が接触 端子12の鐘形接触ヘッド124と接触し、これにより、該弾力プローブ33及 び挿入板2の伝導を利用し、ピンソルダバンプ51を接触端子12のピン122 と電気的連接させ、IC5の各ピンソルダバンプ51の電気的或いは信号をピン 122にはんだ付けされたテスト基板に伝導しテストを行う。
【0015】
【考案の効果】 以上の構造により、本考案の発生する長所は以下のとおりである。 1.本考案のプローブセット装置は弾力プローブを採用し、該弾力プローブの 上接触ピン端部が円弧状の設計とされ、これにより、ICのピンソルダバンプと 接触する時、ソルダバンプを内に被覆し、引っ掛かり或いはソルダバンプ傷害の 問題を解決する。 2.本考案のソケットは組合せ式とされ、これにより、そのうちの一つの部品 が損壊しても、その部品だけを交換でき、修理上、相当容易であり、また、異な る種類のIC或いはピン数の異なるICをテストする時も、挿入板及びプローブ セット装置を交換するだけで、異なるICのテストが行え、このほか、もしIC の寸法が異なる場合は、アダプタ装置を交換して、その内部のICシートを適当 なものに交換し且つフレームを利用してICを挟持すればよく、これにより、異 なる一部の部品に交換するだけで、異なる種類のICのテストが行え、相容性を 良好とする目的を達成している。
【図1】周知のソケットの斜視図である。
【図2】本考案のソケットの分解斜視図である。
【図3】本考案のソケットの斜視図である。
【図4】図3のA−A’断面図である。
【図5】図3のB−B’断面図である。
【図6】本考案のベース装置の局部断面拡大図である。
【図7】本考案の挿入板底面の正面図である。
【図8】本考案のアダプタ装置の動作表示図である。
【図9】本考案のICをプローブセット装置を透過して
挿入板と接触させた断面表示図である。
挿入板と接触させた断面表示図である。
1 ベース装置 11 ベース 111 凹溝 12 接触端子 121 フック 122 ピン 123 S形サスペンションアーム梁 124 鐘
形接触ヘッド 2 挿入板 21 銅箔片 22 ピン孔 23 導線 3 プローブセット装置 31 上蓋 311 位置決め孔 32 下蓋 321 位置決め孔 33 弾力プローブ 331 上接触ピン 332 スプリング 333 下接触ピン 4 アダプタ装置 41 アダプタシート 411 係止柱 42 ICシート 43 圧力アーム 44 ストッパブロック 45 トップカバー 46 ガイドピン 47 スプリング 48 スライドレール 5 IC 51 ピンソルダバンプ
形接触ヘッド 2 挿入板 21 銅箔片 22 ピン孔 23 導線 3 プローブセット装置 31 上蓋 311 位置決め孔 32 下蓋 321 位置決め孔 33 弾力プローブ 331 上接触ピン 332 スプリング 333 下接触ピン 4 アダプタ装置 41 アダプタシート 411 係止柱 42 ICシート 43 圧力アーム 44 ストッパブロック 45 トップカバー 46 ガイドピン 47 スプリング 48 スライドレール 5 IC 51 ピンソルダバンプ
Claims (11)
- 【請求項1】 モジュール化集積回路ソケットにおい
て、少なくとも、 ベース装置とされ、ベース及び接触端子を具え、且つ該
接触端子が該ベース内に固定され、接触端子のピンがベ
ース下方より突出し、並びにテスト基板にはんだ付けさ
れた、上記ベース装置と、 挿入板とされ、ベース装置の上方に固定され、且つ該挿
入板の底面の二側に導電片が設けられ、該導電片がベー
ス装置の接触端子上端と緊密に接触し、該挿入板の所定
部分にピン孔が設けられ、該ピン孔と導電片の間が導線
で連結された、上記挿入板と、 プローブセット装置とされ、挿入板の上方に固定され、
該プローブセット装置が蓋体と弾力プローブを具え、該
弾力プローブが縦向きを呈し並びにスプリングが套設さ
れて該蓋体中に固定され、且つ該弾力プローブの上接触
ピンと下接触ピンがそれぞれ蓋体の上方及び下方より突
出し、該下接触ピンが挿入板のピン孔と接触する、上記
プローブセット装置と、 アダプタ装置とされ、アダプタシートを具え、且つプロ
ーブセット装置の上方に固定され、該アダプタシート中
に中空状のICシートが設けられ、プローブセット装置
の上接触ピンが該ICシート内に突出し、ICシート内
のICピンソルダバンプと接触し、別に、該ICシート
のフレームがICを挟持位置決めできる、上記アダプタ
装置と、 を具えたことを特徴とする、モジュール化集積回路ソケ
ット。 - 【請求項2】 請求項1に記載のモジュール化集積回路
ソケットにおいて、ベース装置のベースに凹溝が設けら
れて接触端子が挿入され、該接触端子の凹溝との接触部
分にフックが設けられ、接触端子が該凹溝内に固定され
たことを特徴とする、モジュール化集積回路ソケット。 - 【請求項3】 請求項1に記載のモジュール化集積回路
ソケットにおいて、接触端子にS形サスペンションアー
ム梁が設けられ、該S形サスペンションアーム梁の上端
が鐘形接触ヘッドとされて、挿入板の導電片と接触する
ことを特徴とする、モジュール化集積回路ソケット。 - 【請求項4】 請求項1に記載のモジュール化集積回路
ソケットにおいて、挿入板及びベース装置が位置決めピ
ンの貫通により固定され、これにより挿入板がベース装
置の上方に固定されたことを特徴とする、モジュール化
集積回路ソケット。 - 【請求項5】 請求項1に記載のモジュール化集積回路
ソケットにおいて、プローブセット装置と挿入板が位置
決めピンの貫通により固定され、これによりプローブセ
ット装置が挿入板の上方に固定されたことを特徴とす
る、モジュール化集積回路ソケット。 - 【請求項6】 請求項1に記載のモジュール化集積回路
ソケットにおいて、プローブセット装置が上蓋及び下蓋
を具え、該上蓋と下蓋に、それぞれ対応する位置決め孔
が設けられ、各弾力プローブがその内側に固定され、弾
力プローブの上接触ピンが上蓋の位置決め孔上方に突出
し、下接触ピンが下蓋下方に突出して挿入板のピン孔と
接触し、該上蓋と下蓋の間が位置決めピンの貫通により
結合されたことを特徴とする、モジュール化集積回路ソ
ケット。 - 【請求項7】 請求項1に記載のモジュール化集積回路
ソケットにおいて、上接触ピン端部が円弧爪状を呈し、
接触するICのピンソルダバンプを被覆することを特徴
とする、モジュール化集積回路ソケット。 - 【請求項8】 請求項1に記載のモジュール化集積回路
ソケットにおいて、アダプタシートの所定部分に係止柱
が設けられ、ベース装置の側辺を係止し固定することを
特徴とする、モジュール化集積回路ソケット。 - 【請求項9】 請求項1に記載のモジュール化集積回路
ソケットにおいて、アダプタシート上方に係止突起でト
ップカバーが固定され、アダプタシートのICシートの
二側にストッパブロックと係合する圧力アームが設けら
れ、該ストッパブロックが上下に運動可能で、該トップ
カバー内面とストッパブロックとの間にスプリングを套
設したガイドピンが設けられたことを特徴とする、モジ
ュール化集積回路ソケット。 - 【請求項10】 請求項9に記載のモジュール化集積回
路ソケットにおいて、ガイドピン及びスプリングはIC
シート側辺のスライドレールに沿って運動することを特
徴とする、モジュール化集積回路ソケット。 - 【請求項11】 請求項1に記載のモジュール化集積回
路ソケットにおいて、挿入板の導電片が銅箔片とされた
ことを特徴とする、モジュール化集積回路ソケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002003184U JP3090329U (ja) | 2002-05-29 | 2002-05-29 | モジュール化集積回路ソケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002003184U JP3090329U (ja) | 2002-05-29 | 2002-05-29 | モジュール化集積回路ソケット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3090329U true JP3090329U (ja) | 2002-12-06 |
Family
ID=43241552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002003184U Expired - Lifetime JP3090329U (ja) | 2002-05-29 | 2002-05-29 | モジュール化集積回路ソケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3090329U (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106405164A (zh) * | 2016-11-10 | 2017-02-15 | 苏州大学文正学院 | 翻转直落式光学芯片模组测试插座 |
CN108181489A (zh) * | 2018-01-05 | 2018-06-19 | 郑州信大捷安信息技术股份有限公司 | Tf卡测试座 |
CN109524821A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-03-26 | 江西合力泰科技有限公司 | 一种指纹模组通用btb限位连接治具 |
CN110095709A (zh) * | 2019-05-15 | 2019-08-06 | 浙江德力西电器有限公司 | Ict测试治具 |
CN111580227A (zh) * | 2020-06-24 | 2020-08-25 | 四川华丰企业集团有限公司 | 一种光模块 |
CN116423420A (zh) * | 2023-06-09 | 2023-07-14 | 合肥联宝信息技术有限公司 | 一种烧录夹具及烧录装置 |
-
2002
- 2002-05-29 JP JP2002003184U patent/JP3090329U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106405164A (zh) * | 2016-11-10 | 2017-02-15 | 苏州大学文正学院 | 翻转直落式光学芯片模组测试插座 |
CN106405164B (zh) * | 2016-11-10 | 2023-08-18 | 苏州大学文正学院 | 翻转直落式光学芯片模组测试插座 |
CN108181489A (zh) * | 2018-01-05 | 2018-06-19 | 郑州信大捷安信息技术股份有限公司 | Tf卡测试座 |
CN109524821A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-03-26 | 江西合力泰科技有限公司 | 一种指纹模组通用btb限位连接治具 |
CN109524821B (zh) * | 2018-12-29 | 2024-04-09 | 江西合力泰科技有限公司 | 一种指纹模组通用btb限位连接治具 |
CN110095709A (zh) * | 2019-05-15 | 2019-08-06 | 浙江德力西电器有限公司 | Ict测试治具 |
CN111580227A (zh) * | 2020-06-24 | 2020-08-25 | 四川华丰企业集团有限公司 | 一种光模块 |
CN116423420A (zh) * | 2023-06-09 | 2023-07-14 | 合肥联宝信息技术有限公司 | 一种烧录夹具及烧录装置 |
CN116423420B (zh) * | 2023-06-09 | 2023-10-17 | 合肥联宝信息技术有限公司 | 一种烧录夹具及烧录装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100769891B1 (ko) | 검사용 탐침 장치 및 이를 이용한 검사용 소켓 | |
US7063540B2 (en) | Connector | |
US8172581B2 (en) | Electrical connector configured by upper and lower housings with contact terminals disposed therebetween | |
TW201102660A (en) | Testing probe | |
KR101912949B1 (ko) | 볼 그리드 어레이 패키지용 테스트 소켓 | |
JP6706494B2 (ja) | インターフェース構造 | |
CN201112691Y (zh) | 电连接器及使用这种电连接器的电连接器组件 | |
JP3090329U (ja) | モジュール化集積回路ソケット | |
KR102132232B1 (ko) | 프로브 핀, 이의 제조 방법 및 이를 포함하는 반도체 검사 장치 | |
US7815442B2 (en) | Burn-in socket with improved contacts | |
US20040046583A1 (en) | Modular socket of integrated circuit | |
US20080218188A1 (en) | Jig for printed substrate inspection and printed substrate inspection apparatus | |
JP2005026213A (ja) | ソケットを基板に配設する方法およびその方法が用いられるソケット | |
CN115932550A (zh) | 一种半导体测试装置 | |
TW432752B (en) | Modular integrated circuit socket | |
JP2002071750A (ja) | ハンドラー装置用キャリア,ハンドラー装置用プッシャー及びハンドラー装置 | |
JP2002270320A (ja) | 半導体パッケージ用ソケット | |
KR102075484B1 (ko) | 반도체 테스트용 소켓 | |
US6326560B1 (en) | Adapter for a ball grid array device | |
CN203287491U (zh) | 芯片测试装置及系统 | |
KR100522753B1 (ko) | 모듈형 ic 소켓 | |
CN203933699U (zh) | 一种手机芯片插接结构 | |
CN217561644U (zh) | 一种新型线型探针测试结构 | |
JPH11135914A (ja) | 印刷回路組立体試験用相互接続アダプタ | |
US20120228000A1 (en) | Conductive adhesive having multiple curved lead wires therein |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080911 Year of fee payment: 6 |