JP3090246U - 豆腐用包装容器 - Google Patents

豆腐用包装容器

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JP3090246U JP2002003066U JP2002003066U JP3090246U JP 3090246 U JP3090246 U JP 3090246U JP 2002003066 U JP2002003066 U JP 2002003066U JP 2002003066 U JP2002003066 U JP 2002003066U JP 3090246 U JP3090246 U JP 3090246U
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潔 渡辺
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生活協同組合ちばコープ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 購入時において全ての視覚障害者が絹ごし豆
腐と木綿豆腐を容易且つ確実に区別することができる豆
腐用包装容器を提供することにある。 【解決手段】 絹ごし豆腐をパッケージングするための
豆腐用包装容器10の底壁11に「きぬ」の語を表示す
る点字12,13を突設するとゝもに、前記「きぬ」の
語の文字数と同数の2つの識別突起14,15を併設し
た。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は豆腐用包装容器に関し、更に詳しくは、視覚障害者が店舗などで豆腐 を購入する際に、絹ごし豆腐と木綿豆腐とを容易に判別することができる視覚障 害者にやさしい豆腐用包装容器に関する。
【0002】 豆腐には商品価値が異なる絹ごしと木綿の2種類があるが、その包装は両者の 別を問わず共に略立方体又は直方体の包装容器内にパッケージングされている場 合が多い。したがって、視覚障害者が店舗などで豆腐を購入する際に、包装容器 の外側を触っただけでは絹ごし豆腐であるか木綿豆腐であるかを判別することが できず、不便であるといった欠点があった。
【0003】 このような従来の欠点を解決するため、商品名を表示する点字シールを包装容 器に貼付し、あるいは、商品名を表示する点字等を包装容器にプレス加工等で突 設するといった手段を設け、これらの手段を利用することにより視覚障害者が絹 ごし豆腐と木綿豆腐を区別できるようにしたものが開発されている。
【0004】 例えば、点字シールを包装容器に貼付する手段を採用したものとしては、実開 昭61−122708号公報,実用新案登録第3007557号公報,実用新案 登録第3053617号公報に、また点字を包装容器に突設する手段を採用した ものとしては、実開昭58−26402号公報,実開昭61−172030号公 報,実開平5−47978号公報,実開平5−75754号公報,実用新案登録 3043781号公報に開示されている。その他、実開平6−8208号公報, 実開平6−12313号公報では、包装容器に商品名の仮名文字を突設する手段 のものが開示されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、絹ごし豆腐と木綿豆腐を判別できるように、上述した点字シールを包 装容器に貼付する手段を採用することは難しい。すなわち、豆腐を製造する場合 には、豆乳に凝固剤を加えて加熱凝固せしめ、次いで、水槽内で速やかに冷却し た後冷蔵庫で低温を維持するといった工程を経るが、温度差等の環境変化が激し いしこと,水槽内に浸漬する等のため、点字シールをどの段階で貼付すれば包装 用容器から剥がれずに済むかという問題を解決する必要がある。
【0006】 また、豆腐の製造からパッケージングまでは全てオートメーション化されてい るが、点字シールの貼付をオートメーションで行うためにはそのための新たな設 備を増設する必要があり、製品コストの増加を招くという問題がある。さらに、 点字シールを必要としない消費者(健常者)にも増加した費用を負担させること になるという問題も生じる。
【0007】 一方、点字を包装容器にプレス加工等で突設する場合は豆腐の製造過程におけ る剥離の心配もなく、また既存設備うち金型の構成を若干変更するだけで実施す ることができるので点字シールの場合のような上記の問題は生じない。しかし、 視覚障害者には後天的に視力を失う場合も多く、実際には、点字を読めるのは視 覚障害者全体の約2割にすぎないのが現状である。また、包装容器入り豆腐の製 造過程において、健常者である作業員は点字に基づいて絹ごし豆腐用と木綿豆腐 用のいずれの包装容器か一見して判別することができず、その取扱いが不便であ るという問題もある。
【0008】 更には、点字には通常の文字と同様に上下があり、横一列に並んだ点字は左側 から右側へ読むといった規則性もある。他方、豆腐の包装容器は一般に、上下及 び左右が線対称とした略直方体又は立方体形状のものである。したがって、包装 容器に突設した点字が上下逆の状態で豆腐を手に持った場合には、点字を読める 視覚障害者であっても判読することができないという問題がある。
【0009】 そこで、前記実開平6−8208号公報等のように、包装容器に商品名の仮名 文字を突設する手段を設けることも考えられるが、先天的な視覚障害者にあって は仮名文字を読めない場合も多い。したがって、包装容器に絹ごし豆腐と木綿豆 腐の別を点字で表示し、或いは商品名を仮名文字で絹ごし豆腐と木綿豆腐の別を 表示したからといって全ての視聴覚障害者が判読できるわけではないといった根 本的な問題点がある。
【0010】 本考案は、上記のような従来の問題点を解決するために成されたもので、購入 時において全ての視覚障害者が絹ごし豆腐と木綿豆腐を容易且つ確実に区別する ことができ、また、包装容器入り豆腐の製造過程において、健常者である作業者 も絹ごし豆腐用と木綿豆腐用のいずれの包装容器であるかを一見して判別するこ とができ、健常作業者にも使い易い豆腐用包装容器を提供することを目的とした ものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本考案の豆腐用包装容器は、上面が開口する略 立方体又は直方体形状の絹ごし豆腐をパッケージングするための豆腐用包装容器 であって、該豆腐用包装容器の底壁に「きぬ」の語を表示する点字を突設すると ゝもに、前記「きぬ」の語の文字数と同数の2つの識別突起を併設した構成であ り、好ましくは、前記2つの識別突起の形状を、それぞれ「きぬ」の語に対応す る2つの平仮名文字又は片仮名文字と同じ形状とした構成とする。
【0012】 また、上記の目的を達成するために、本考案の豆腐用包装容器は、上面が開口 する略立方体又は直方体形状の木綿豆腐をパッケージングするための豆腐用包装 容器であって、該豆腐用包装容器の底壁「もめん」の語を表示する点字を突設す るとゝもに、前記「もめん」の語の文字数と同数の3つの識別突起を併設した構 成としてあり、好ましくは、前記3つの識別突起が、それぞれ「もめん」の語に 対応する3つの平仮名文字又は片仮名文字と同じ形状とした構成とする。
【0013】 より好ましくは、前記点字と識別突起を所定の間隔を設けて横一列に配置した ものを一組とし、少なくとも二組の前記点字と識別突起を前記豆腐用包装容器の 底壁にあってその上下に互いに180°反転させた状態でそれぞれ突設し、前記 豆腐用包装容器をその底壁において上下逆に持ったときでも前記一組の点字及び 識別突起を判読可能とした構成とする。
【0014】 さらに好ましくは、前記識別突起を約4mm四方の大きさとするとゝもに、各 識別突起の相互間隔を約4mmとすることにより、指先に各識別突起が一つずつ 収まるようにした構成とし、又は、前記点字と識別突起の突出高さを異ならせる ことにより、両者を明確に区別し得るようにした構成とする。
【0015】
【考案の実施の形態】
以下、本考案に係る豆腐用包装容器を図面に示す実施形態に基づいて詳細に説 明する。図1乃至図4において、10は絹ごし豆腐用の包装容器で、上面が開口 する略直方体形状のものであり、該絹ごし豆腐用包装容器10の底壁11には、 図1及び図2に示すように、上側に横一列且つ左から右へ「きぬ」の語を表示す る2つの点字12,13が突設してあるとゝもに、該点字13から所定の間隔を 設けて、前記「きぬ」の語の文字数と同数の2つの識別突起14,15が併設し てある。
【0016】 前記点字12,13は、図4に示すように、一般に普及している点字と同一規 格となっており、左側の3つの点12a,12b,12cが「き」の音を表す点 字12、右側他の3つの点13a,13b,13cが「ぬ」の音を表す点字13 であり、両者の組合せによって「き」「ぬ」の音を表す文字を構成している。ま た、点字12,13の相互間隔Lを各点12a〜12c又は13a〜13cの 相互間隔Lより大きくし(L>L)、指先で触れたときの点字12と点字 13の区別を明確に感じとれるようにしてある。
【0017】 一方、前記識別突起14,15は、視覚障害者が指先で触れて点字12,13 と明確に区別し得るものでなければならず、本実施形態では、これら識別突起1 4,15をそれぞれ「きぬ」の語に対応する2つの片仮名文字「キ」「ヌ」と同 じ形状にして、点字12,13と指先での触感を相違させている。また、識別突 起14,15の突出高さを点字12,13より0.1mmだけ低くすることによ って両者の指先の触感をより顕著に相違させ、点字12,13と識別突起14, 15を明確に区別し得るようにしてある。
【0018】 これら識別突起14,15は点字12,13と異なり、視覚障害者が指先で触 れて「きぬ」の語を判読せしめることを主目的としたものではなく、これら識別 突起14,15の数(2つ)と「きぬ」の文字数(2文字)とが一致することに よって、豆腐用包装容器10の中身が絹ごし豆腐であると認識させることを目的 としている。このため、識別突起14,15を約4mm四方の大きさとするとゝ もに、これらの識別突起相互間隔Lを約4mmとすることにより、指一本の先 端に識別突起14又は15が一つずつ収まるようにし、識別突起14,15の数 を指先の触感で容易に認識できるようにしてある。
【0019】 ここで、絹ごし豆腐用包装容器10の底壁11には、その下側に上述した点字 12,13及び識別突起14,15と全く同じ構成の点字12’,13’及び識 別突起14’,15’を180°反転させた状態で突設してある。これにより、 視覚障害者が絹ごし豆腐用包装容器10を上下逆に(上側を手前或いは下側を手 前)持ったときでも、点字12,13又は12’,13’及び識別突起14,1 5又は14’,15’のいずれか一方を判読をすることができる。
【0020】 図5乃至図7に示すものは木綿豆腐用の包装容器で、該木綿豆腐用包装容器2 0の底壁21には、図5及び図6に示すように、上側及び下側にそれぞれ互いに 180°反転させた状態で二組の点字22,23,24と識別突起25,26, 27及び、点字22’,23’,24’と識別突起25’,26’,27’を突 設した構成としてある。この木綿豆腐用包装容器20は、前記絹ごし豆腐用包装 容器10と比較して、これら点字22,23,24又は22’,23’,24’ と識別突起25,26,27又は25’,26’,27’の表示内容及び数のみ が相違するだけであり、その他は同一の構成となっている。
【0021】 すなわち、木綿豆腐用の包装容器20における前記点字22,23,24(2 2’,23’,24’も同様)は、一般の点字の規格にしたがいそれぞれ5つ, 6つ,3つの点の配置組合せにより「も」「め」「ん」の音を表す文字を構成し ている。また、前記識別突起25,26,27(25’,26’,27’も同様 である)は、それぞれ「もめん」の語に対応する3つの片仮名文字「モ」「メ」 「ン」と同じ形状にしてある。
【0022】 このような本実施形態の豆腐用包装容器によれば、絹ごし豆腐を絹ごし豆腐用 包装容器10に、木綿豆腐を木綿豆腐用包装容器20にそれぞれパッケージング して店頭販売すれば、視覚障害者でも、点字12,13又は22,23,24を 指先の触感で判読することにより、手に取った商品が絹ごし豆腐であるか或いは 木綿豆腐であるか区別することができる。
【0023】 また、点字を読めない視覚障害者でも、識別突起14,15又は25,26, 27の数を指先の触感で認識することにより、該識別突起14,15の数が2つ なら2文字の「きぬ」を、また識別突起25,26,27の数が3つなら3文字 の「もめん」という具合に、手に取った商品が絹ごし豆腐であるか、木綿豆腐で あるか容易に区別することができる。
【0024】 さらに、視覚障害者が豆腐用包装容器10又は20を上下逆に手に取った場合 でも、180°反転させた点字12’,13’又は22’,23’,24’と識 別突起14,15又は25’,26’,27’により、手に取った商品が絹ごし 豆腐であるか、木綿豆腐であるかを確実に区別することができる。
【0025】 これに加えて、識別突起14,15又は25,26,27(14’,15’又 は25’,26’,27’も同様)を「キ」「ヌ」又は「モ」「メ」「ン」の片 仮名文字としたことにより、包装容器入り豆腐の製造過程において、健常者であ る作業員がこれら識別突起14,15又は25,26,27に基づいて、絹ごし 豆腐用包装容器10又は木綿豆腐用包装容器20のいずれであるか一見して判別 することができ、その取扱いが極めて便利になる。
【0026】 なお、本実施形態では、識別突起14,15又は25,26,27(14’, 15’又は25’,26’,27’も同様)を片仮名としたが、これを「きぬ」 又は「もめん」の語に対応する平仮名としても上記と同様の効果を奏する。
【0027】 次に、本考案の第2実施形態に係る豆腐用包装容器について、図8及び図9を 参照しつつ説明する。これら図において、本実施形態の絹ごし豆腐用容器30と 木綿豆腐用容器40は、それぞれの底壁31及び41にそれぞれ設けた2つの識 別突起32,33(32’,33’も同様)及び3つの識別突起42,43,4 4(42’,43’,44’も同様)を、それぞれ約4mm四方の正方形状とし た構成としてある。
【0028】 ここで、絹ごし豆腐用包装容器30に形成した2つの識別突起32,33(3 2’,33’も同様)はそれぞれ「きぬ」の語の文字数(2文字)を表示し、ま た、木綿豆腐用容器40に形成した3つの識別突起42,43,44(42’, 43’,44’も同様)は「もめん」の語の文字数(3文字)を表示している。 なお、絹ごし豆腐用容器30及び木綿豆腐用容器40における識別突起32,3 3及び42,43,44(32’,33’又は42’,43’,44’も同様) の形状以外は、上記第1実施形態の絹ごし豆腐用の容器10又は木綿豆腐用の容 器20と同一の構成となっている。
【0029】 このような構成からなる本実施形態の豆腐用包装容器によれば、上記第1実施 形態と同様に、点字を読めない視覚障害者でも識別突起32,33又は42,4 3,44(32’,33’又は42’,43’,44’も同様)の数を指先の触 感で認識することにより、識別突起32,33の数が2つなら2文字の「きぬ」 を、識別突起42,43,44の数が3つなら3文字の「もめん」を、といった ように、手に取った商品が絹ごし豆腐であるか或いは木綿豆腐であるか容易に区 別することができる。
【0030】 また、これら識別突起32,33又は42,43,44(32’,33’又は 42’,43’,44’も同様)の数が2つ又は3つであるかは、上記第1実施 形態と同様に、その外観を一見しただけで判別することができるとゝもに、これ を文字で表示した場合には、包装容器入り豆腐の製造過程における作業員(健常 者)が判読しやすく、取扱いにも極めて便利である。
【0031】 なお、これら識別突起32,33又は42,43,44(32’,33’又は 42’,43’,44’も同様)の形状は、本実施形態の如き正方形状に限定さ れるものではなく、縦横約4mmの円形,三角形,星形等の図形に変更してもよ い。また、指先の触感によって2つ又は3つの数を明確に認識できるものであれ ば、識別突起32,33又は42,43,44(32’,33’又は42’,4 3’,44’も同様)の形状は問わない。
【0032】
【考案の効果】
本考案に係る豆腐用包装容器は、上記のように、「きぬ」又は「もめん」の語 を表示する点字とこれら語の文字数を表示する2つ又は3つの識別突起とを併設 することにより、豆腐の購入時或いは又買い置きした2種類の豆腐のうちその一 方の豆腐を食する際において、全ての視覚障害者が容易に絹ごし豆腐と木綿豆腐 を区別することができる。
【0033】 また、横一列に併設した二組の前記点字と識別突起を上下に180°反転させ た状態で設けたことにより、視覚障害者が豆腐用包装容器を上下逆に手に取った 場合でも、常に、いずれかの点字を正しく判読でき、又は、いずれかの識別突起 の数を正しく認識でき、手に取った商品が絹ごし豆腐であるか、木綿豆腐である か確実に区別することができる。
【0034】 さらに、包装容器入り豆腐の製造過程において、健常者である作業員は各識別 突起の外観を一見するだけで、絹ごし豆腐用包装容器か木綿豆腐用包装容器かを 判別することができ、その取扱いが極めて容易となる。
【0035】 これに加え、各識別突起を約4mm四方の大きさとするとゝもに、各識別突起 の相互間隔を約4mmとすることによって、指一本の指先に各識別突起が一つず つ収まるようになり、視覚障害者の指先の触感による識別が一層容易となる、と いった諸効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施形態に係る絹ごし豆腐用包装
容器を底壁側から見た斜視図である。
【図2】同絹ごし豆腐用包装容器の底面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】図2の部分拡大図である。
【図5】本考案の第1実施形態に係る木綿豆腐用包装容
器を底壁側から見た斜視図である。
【図6】同木綿豆腐用包装容器の底面図である。
【図7】図6の部分拡大図である。
【図8】本考案の第2実施形態に係る絹ごし豆腐用包装
容器を底壁側から見た斜視図である。
【図9】本考案の第2実施形態に係る木綿豆腐用包装容
器を底壁側から見た斜視図である。
【符号の説明】
10,30 絹ごし豆腐用包装容器 20,40 木綿豆腐用包装容器 11,21,31,34 底壁 12,13,22,23,24 点字 14,15,25,26,27 識別突起 12’,13’,22’,23’,24’ 点字 14’,15’,25’,26’,27’ 識別突起 32,33,42,43,44 点字 34,35,45,46,47 識別突起 32’,33’,42’,43’,44’ 点字 34’,35’,45’,46’,47’ 識別突起

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面が開口する略立方体又は直方体形状
    の絹ごし豆腐をパッケージングするための豆腐用包装容
    器であって、該豆腐用包装容器の底壁に「きぬ」の語を
    表示する点字を突設するとゝもに、前記「きぬ」の語の
    文字数と同数の2つの識別突起を併設したことを特徴と
    する豆腐用包装容器。
  2. 【請求項2】 前記2つの識別突起が、それぞれ「き
    ぬ」の語に対応する2つの平仮名文字又は片仮名文字と
    同じ形状であることを特徴とする請求項1記載の豆腐用
    包装容器。
  3. 【請求項3】 上面が開口する略立方体又は直方体形状
    の木綿豆腐をパッケージングするための豆腐用包装容器
    であって、該豆腐用包装容器の底壁に「もめん」の語を
    表示する点字を突設するとゝもに、前記「もめん」の語
    の文字数と同数の3つの識別突起を併設したことを特徴
    とする豆腐用包装容器。
  4. 【請求項4】 前記3つの識別突起の形状が、それぞれ
    「もめん」の語に対応する3つの平仮名文字又は片仮名
    文字と同じ形状であることを特徴とする請求項3記載の
    豆腐用包装容器。
  5. 【請求項5】 前記点字と識別突起を所定の間隔を設け
    て横一列に配置したものを一組とし、少なくとも二組の
    前記点字と識別突起を前記豆腐用包装容器の底壁にあっ
    てその上下に互いに180°反転させた状態でそれぞれ
    突設し、前記豆腐用包装容器をその底壁において上下逆
    に持ったときでも前記一組の点字及び識別突起を判読可
    能としたことを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか
    一つに記載の豆腐用包装容器。
  6. 【請求項6】 前記識別突起を約4mm四方の大きさと
    するとゝもに、各識別突起の相互間隔を約4mmとする
    ことにより、指先に各識別突起が一つずつ収まるように
    形成したことを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか
    一つに記載の豆腐用包装容器。
  7. 【請求項7】 前記点字と識別突起の底壁からの突出高
    さを異ならせることにより、両者を明確に区別し得るよ
    うに形成したことを特徴とする請求項1〜6のうちいず
    れか一つに記載の豆腐用包装容器。
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