JP3089401B2 - スノーブラシ自動制御装置 - Google Patents

スノーブラシ自動制御装置

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JP3089401B2
JP3089401B2 JP09143010A JP14301097A JP3089401B2 JP 3089401 B2 JP3089401 B2 JP 3089401B2 JP 09143010 A JP09143010 A JP 09143010A JP 14301097 A JP14301097 A JP 14301097A JP 3089401 B2 JP3089401 B2 JP 3089401B2
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堀川  剛
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株式会社協和機械製作所
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スノーブラシによ
る除雪装置における自動制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものにあっては、下記の
ようなものになっている。スノーブラシによる除雪装置
は公知のものであるが、スノーブラシは同一支持枠体に
おいて単一軸に枢支されているため駆動用の油圧モータ
の連設は1箇所である。従来のスノーブラシによる除雪
装置におけるスノーブラシの路面との接地力の調整は、
補助車輪によるネジ調整式が公知のものである。また、
特願平8−160841号の場合は補助車輪を使用せず
油圧比例電磁リリーフバルブ及び油圧電磁チェックバル
ブなどを採用した自動制御装置によるものとなってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のにあっては、下記のような問題点を有していた。スノ
ーブラシの路面との接地力調整は補助車輪によるネジ調
整式のためスノーブラシの摩耗量に合わせて適宜手動で
行わなければならなかった。また、油圧により自動制御
機能を採用しても気温等の環境変化により作動油の粘度
変化をきたすため油圧配管内の圧力損失が要因となり、
一時的に自動制御の出力信号通りにアクチュエータが作
動しない等の問題があった。本発明は、従来の技術の有
するこのような問題点に鑑みなされたものであり、その
目的とするところは、次のようなことのできるものを提
供しようとするものである。左右のスノーブラシ18、
19の接地力による左右の油圧モータ3、4の回転力が
適性設定値を維持するよう自動制御装置17を具備し、
左右の油圧モータ3、4の圧油の入口と出口の圧力差を
左方の圧力センサ11、13と右方の圧力センサ12、
14により検出し、その入力信号を基に左右の油圧モー
タ3、4の回転力と設定値との差を演算し、スノーブラ
シの支持枠体20の上部左右に昇降用として配設されて
いる左右の昇降用直線形変位センサ15、16の添着型
油圧シリンダ9、10の伸縮によるスノーブラシの昇降
作動により、作動油の粘度変化に影響されず左右の油圧
モータ3、4の回転力を設定値と合致させることができ
るようにしたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は下記のようになるものである。本発明のも
のは、スノーブラシによる除雪作業において、左右のス
ノーブラシ18、19に回転を与えている左右の油圧モ
ータ3、4の圧油の入口と出口の圧力を左右の圧力セン
サ11、12、13、14により検出しその信号を自
動制御装置17に入力し、左右の油圧モータ3、4の
口と出口の圧力差を演算し、当該油圧モータ3、4の
力差が設定値より少ない場合は、スノーブラシの支持枠
体昇降ブラケット21の左右に配設されている昇降用直
線形変位センサ15、16を添着している添着型油圧シ
リンダ9、10を適宜に伸長させてスノーブラシ支持枠
体20およびスノーブラシ18、19を適宜に下降作動
させ、また、油圧モータ3、4の圧力差が設定値を越え
る場合は、当該添着型油圧シリンダ9、10を適宜に短
させてスノーブラシ支持枠体20およびスノーブラシ
18、19を適宜に上昇作動させる自動制御装置17を
具備した自動制御装置である。
【0005】この場合、下記のように構成することがで
きる。 A.スノーブラシの支持枠体昇降ブラケット21の左右
に昇降用として配設されている昇降用直線形変位センサ
15、16を添着している添着型油圧シリンダ9、10
伸縮作動により、スノーブラシの支持枠体20および
スノーブラシ18、19を適宜に昇降作動させ、左右の
スノーブラシ18、19の路面との接地幅の均一性を維
持することが可能に構成されている。 B.左右のスノーブラシ18、19が格納姿勢から路面
に到達するまでの下降時間については、当該スノーブラ
シ18、19が回転作動し、下降を開始してから接地ま
では高速で下降し、スノーブラシが路面と接触した後は
自動的に低速に変換されるよう構成されている。なお、
設定値とは、油圧モータ3、4の入口と出口の圧力差の
使用限界範囲を示している。
【0006】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例に基づ
き図面を参照して説明する。除雪車両Aの後部に配設さ
れているスノーブラシの支持枠体20の内部に左右2基
のスノーブラシ18、19が同芯軸により各々枢支さ
れ、当該同芯軸の外端部には左右に各々油圧モータ3、
4が連設されており、当該左右のスノーブラシ18、1
9を各々回転させているものである。
【0007】また、左右のスノーブラシ18、19を昇
降させる機構は、除雪車両Aの後部フレーム25の両側
にボルトにより固着されている固定ブラケット24に、
ピン23により連結された4本のリンク22により回転
自在にスノーブラシの支持枠体昇降ブラケット21に連
結されているものである。当該支持枠体昇降ブラケット
21を昇降させているのは、後部フレーム上部左右にボ
ルトにより固着されているブラケット28を連結してい
るピン26に、ボトム側クレビスが回転自在に連結され
ている左右の添着型油圧シリンダ9、10が垂下され、
その下部端は各々ピン27により添着型油圧シリンダ連
結ブラケット21Aに回動自在に連結されており、スノ
ーブラシの昇降は当該左右の添着型油圧シリンダ9、1
0の伸縮作動により行われるよう構成されている。
【0008】この機構により、左右のスノーブラシ1
8、19と路面の接触状態におけるスノーブラシ18、
19の接地を検出し、左右の油圧モータ3、4の回転
力を常時設定値を維持するようにスノーブラシ自動制御
システムを採用したものであるが、その詳細を油圧回路
図を基に以下説明する。
【0009】油圧ポンプ1及び油圧ポンプ2により発生
した圧油は、左右の油圧モータ3、4に伝達することに
より左右のスノーブラシ18、19を各々回転させ、さ
らに、当該左右の油圧モータ3、4の入口と出口のライ
ンには各々圧力センサ11、13、12、14が具備さ
れ、当該左右の油圧モータ3、4の圧油の入口と出口の
圧力差を検出している。また、油圧ポンプ5、6より発
生した圧油を、油圧比例方向制御弁7、8の制御により
左右の添着型油圧シリンダ9、10を伸縮作動させ左右
のスノーブラシ18、19を昇降させるものである。さ
らに、当該左右の添着型油圧シリンダ9、10には各々
昇降用直線形変位センサ15、16が添着され左右の添
着型油圧シリンダ9、10の伸縮位置を検出しているも
のである。
【0010】作業状態にするためには、左右のスノーブ
ラシ18、19を回転作動させて後部フレーム25の左
右に配設されている左右の添着型油圧シリンダ9、10
の伸長により左右のスノーブラシ18、19を下降作動
させ、その過程においては、当該左右の添着型油圧シリ
ンダ9、10に添着されている昇降用直線形変位センサ
15、16の位置検出による入力信号を自動制御装置1
7が受信演算し、その出力信号を油圧比例方向制御弁
7、8を介して左右の添着型油圧シリンダ9、10を適
宜に伸長作動させ、スノーブラシ18、19をバランス
良く下降接地させるものである。
【0011】また、除雪作業においては、左右のスノー
ブラシ18、19の接地力差による回転力の変動を、左
右の油圧モータ3、4の各々入口と出口の圧力差を左方
の圧力センサ11、13と右方の圧力センサ12、14
により検出し、この入力信号を自動制御装置17が受信
演算し、その出力信号を油圧比例方向制御弁7、8を介
して左右のスノーブラシの昇降用として配設されている
昇降用直線形変位センサ15、16の添着型油圧シリン
ダ9、10を適宜伸縮作動させスノーブラシの接地力の
設定値を維持するものである。また、右のスノーブラシ
19が路面との接触が強過ぎる場合は、右の油圧モータ
4の入口と出口のラインに具備されている右の圧力セン
サ12、14による検出で入口と出口の圧力差が計測
れ、自動制御装置17の出力信号により右の添着型油圧
シリンダ10が短縮作動し、右のスノーブラシ19を設
定値を維持するよう適宜上昇させ、さらに、設定値より
少ない場合は、右の添着型油圧シリンダ10が設定値を
維持するように適宜伸長し、右のスノーブラシ19を
定値を維持するよう適宜下降させる
【0012】以下、左のスノーブラシ18の作動におい
ても同様の制御となっているものである。また、作動油
の粘度変化によって圧力損失が発生することによる対策
は、左右の油圧モータ3、4の入口と出口のラインに具
備されている左の圧力センサ11、13と、右の圧力セ
ンサ12、14の圧力検出による入口と出口の差圧信号
を自動制御装置17が受信演算し、その出力信号を左右
の油圧比例方向制御弁7、8を介してスノーブラシ昇降
用の左右の添着型油圧シリンダ9、10を適宜に昇降作
動させ、左右のスノーブラシ18、19の接地力の設定
値を維持するものである。さらに、除雪中の効率化のた
め左右のスノーブラシ18、19を格納姿勢から作業姿
勢に下降させる場合は、左右の添着型油圧シリンダ9、
10の伸長作動により左右のスノーブラシ18、19の
回転下降開始から接地までは高速で下降する。その後は
低速で下降し設定値となるが、高速から低速に切換える
位置は、左右のスノーブラシ18、19が路面と接触し
た時の接触抵抗、つまり左右の油圧モータ3、4の回転
力を、左方の圧力センサ11、13と右方の圧力センサ
12、14が検出し、この入力信号を自動制御装置17
が受信演算し、この信号を油圧比例方向制御弁7、8を
介して左右の昇降用直線形変位センサ15、16の添着
型油圧シリンダ9、10を適宜に低速伸長作動させるも
のである。また、左右のスノーブラシ18、19が摩耗
する過程においても下降速度の切換については同様に制
御するものである。
【0013】
【発明の効果】本発明は、上述の通り構成されているの
で次に記載する効果を奏する。1.左右のスノーブラシ
18、19の接地力をブラシの摩耗に影響されずに常に
設定値を維持することが可能である。2.左右の油圧モ
ータ3、4の回転力差を検出演算し、左右の添着型油圧
シリンダ9、10を適宜に伸縮させ、左右のスノーブラ
シ18、19の昇降作動により接地面積の均一性を維持
することが可能である。3.左右のスノーブラシ18、
19の下降速度をブラシの摩耗に影響されずに高低変換
式としているため効率的な作業が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】スノーブラシ自動制御装置のブロック図であ
る。
【図2】スノーブラシ自動制御装置の油圧回路図であ
る。
【図3】スノーブラシの格納姿勢の左側面要部拡大図で
ある。
【図4】スノーブラシの作業姿勢の左側面要部拡大図で
ある。
【図5】スノーブラシ自動制御装置を有する除雪車両の
左側面図である。
【符号の説明】
A 除雪車両 1、2、5、6 油圧ポンプ 3、4 油圧モータ 7、8 油圧比例方向制御弁 9、10 添着型油圧シリンダ 11、12、13、14 圧力センサ 15、16 昇降用直線形変位センサ 17 自動制御装置 18、19 スノーブラシ 20 スノーブラシの支持枠体 21 支持枠体昇降ブラケット 21A 油圧シリンダ連結ブラケット 22 リンク 23、26、27 ピン 24 固定ブラケット 25 後部フレーム 28 ブラケット

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スノーブラシによる除雪作業において、
    右のスノーブラシ(18、19)に回転を与えている
    左右の油圧モータ(3、4)の圧油の入口と出口の圧力
    を左右の圧力センサ(11、12、13、14)により
    検出しその信号を自動制御装置(17)に入力し、左
    右の油圧モータ(3、4)の入口と出口の圧力差を演算
    し、当該油圧モータ(3、4)の圧力差が設定値より少
    ない場合は、スノーブラシの支持枠体昇降ブラケット
    (21)の左右に配設されている昇降用直線形変位セン
    サ(15、16)を添着している添着型油圧シリンダ
    (9、10)を適宜に伸長させてスノーブラシ支持枠体
    (20)およびスノーブラシ(18、19)を適宜に下
    降作動させ、また、油圧モータ(3、4)の圧力差が設
    定値を越える場合は、当該添着型油圧シリンダ(9、1
    0)を適宜に短縮させてスノーブラシ支持枠体(20)
    およびスノーブラシ(18、19)を適宜に上昇作動さ
    せる自動制御装置(17)を具備したことを特徴とする
    スノーブラシ自動制御装置。
  2. 【請求項2】 スノーブラシの支持枠体昇降ブラケット
    (21)の左右に昇降用として配設されている昇降用直
    線形変位センサ(15、16)を添着している添着型油
    圧シリンダ(9、10)の伸縮作動により、スノーブラ
    シの支持枠体(20)およびスノーブラシ(18、1
    9)を適宜に昇降作動させ、左右のスノーブラシ(1
    8、19)の路面との接地幅の均一性を維持することが
    可能な請求項1記載のスノーブラシ自動制御装置。
  3. 【請求項3】 左右のスノーブラシ(18、19)が格
    納姿勢から路面に到達するまでの下降時間については、
    当該スノーブラシ(18、19)が回転作動し、下降を
    開始してから接地までは高速で下降し、スノーブラシが
    路面と接触した後は自動的に低速に変換されよう構成
    されている請求項1あるいは請求項2記載のスノーブラ
    シ自動制御装置。
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