JP3089175B2 - 鋼材の接合クランプ装置 - Google Patents

鋼材の接合クランプ装置

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JP3089175B2 JP07003712A JP371295A JP3089175B2 JP 3089175 B2 JP3089175 B2 JP 3089175B2 JP 07003712 A JP07003712 A JP 07003712A JP 371295 A JP371295 A JP 371295A JP 3089175 B2 JP3089175 B2 JP 3089175B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シートバーやスラブ、
ビレットあるいはブルーム等の鋼片を数十個にわたって
連続して圧延する連続圧延設備において、各鋼片同士を
接合のための鋼材の接合クランプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鋼板の熱間圧延ラインでは、従来、圧延
すべき鋼板を1つづつ加熱、粗圧延、仕上圧延して所望
の板厚になるように圧延処理していたが、このように鋼
板を1つづつ圧延処理すると、圧延材の噛み込み不良に
よるラインの停止が避けられず、また、圧延材の先端
部、後端部の形状不良に起因した歩留りの低下も著し
く、作業効率が良くなかった。そこで、最近では、鋼板
の端部同士を接合してこれを熱間圧延ラインに連続して
供給して圧延を行うようにした連続圧延ラインが採用さ
れるようになってきている。図5に従来の連続圧延設備
の圧延処理の流れを示す概略を示す。
【0003】連続熱間圧延設備にあっては、圧延処理を
連続して効率よく行うために鋼板の接合装置によって圧
延材を接合して圧延処理を行っている。即ち、図5に示
すように、圧延材11,21を所定の形状に圧延する粗
圧延機群31における圧延材11,21の移送方向下流
側には先行する圧延材11の後端部、あるいは後行する
圧延材21の先端部を切断するクロップシャー32と予
成形シャー33が設けられている。このクロップシャー
32は圧延材11,21の端部を直線状に切断するもの
であり、また、予成形シャー33は台形状や円弧状に形
成するものである。
【0004】このクロップシャー32及び予成形シャー
33の下流側には接合機34が設けられている。接合機
34において、出側フレーム35には先行する圧延材1
1の後端部を上下に挾持する一対のクランプシリンダ3
6,37が装着される一方、入側フレーム38には後行
する圧延材21の先端部を上下に挾持する一対のクラン
プシリンダ39,40が装着されると共にこの入側フレ
ーム38を出側フレーム35側に押圧する油圧シリンダ
41が連結されている。そして、この出側フレーム35
と入側フレーム38の間には圧延材11,21の端部を
誘導加熱して接合する上下一対の誘導加熱装置42,4
3が設けられている。また、この接合機34の下流側に
は仕上圧延機群44が設けられている。
【0005】而して、粗圧延機群31を通過した圧延材
11,21は接合機34にてその後端部と先端部とが接
合される。即ち、先行する圧延材11の後端部は出側フ
レーム35のクランプシリンダ36,37によって挾持
されると共に後行する圧延材21の先端部は入側フレー
ム38のクランプシリンダ39,40によって挾持され
る。そして、油圧シリンダ41によって両圧延材11,
21の接触部分が加圧され、この状態で誘導加熱装置4
2,43に誘導電流を通電すると、その接触部分に渦電
流が周回して半溶融状態となり、圧延材11,21は一
体に接合される。その後、圧延材11,21は仕上圧延
機群44によって仕上げ成形が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする問題点】上述した従来の連続
熱間圧延設備の接合機34にあっては、圧延材11,2
1は各クランプシリンダ36,37及び39,40によ
ってクランプされ、油圧シリンダ41によりその端部同
士を加圧接触した状態で、誘導加熱装置42,43によ
って発生した渦電流が接触部12,22を周回し、ジュ
ール発熱によりその周辺部が加熱されて半溶融状態とな
り、この圧延材11,21は一体に接合される。
【0007】この場合、互いに接合される圧延材11,
21は所定温度まで加熱されているが、圧延材11,2
1への各クランプシリンダ36,37,39,40の接
触により、この圧延材11,21におけるクランプシリ
ンダ36,37,39,40の接触部分が冷却され、他
の部分と温度差を生じる。この温度差はその後に行う仕
上げ成形の際の変形抵抗の変動の原因となり、圧下力制
御の圧延機においては、板厚変動と張力変動を生じさ
せ、製品厚の歩留り不良、高張力による破断となる虞が
あった。
【0008】このような問題を解決するために圧延材の
クランプ装置に加熱手段を内蔵したものが従来から提案
されており、例えば、特開昭61−74707号公報に
開示されている。ところが、この公報に開示されたクラ
ンプ装置は、鋼材接触部材温度を700℃〜1000℃
にまで加熱しており、大容量のヒータが必要となってし
まい、また、装置本体との間に断熱部材を設けなければ
ならないなど、構造が複雑となり、装置が大型化してし
まうと共にコストも上昇してしまうという問題がある。
【0009】本発明はこのような問題を解決するもので
あって、鋼材同士を接合クランプするときに鋼材におい
て温度差を生じさせることなく良好な接合を可能とした
鋼材の接合クランプ装置を提供することを目的とする。
【0010】
【問題点を解決するための手段】上述の目的を達成する
ための本発明の鋼材の接合クランプ装置は、先行する鋼
材の長手方向後端部と後行する鋼材の長手方向先端部を
誘導加熱によって接合するときに前記先行鋼材及び後行
鋼材をそれぞれ一対のクランプ部材によって板厚方向か
ら挾持する鋼材の接合クランプ装置において、前記一対
のクランプ部材のクランプ面に凹凸部がほぼ直交する2
つの方向に沿って複数形成されたことを特徴とするもの
である。
【0011】また、本発明の鋼材の接合クランプ装置
は、一対のクランプ部材のクランプ面に形成された凹凸
部に断熱材が装着されたことを特徴とするものである。
【0012】また、本発明の鋼材の接合クランプ装置
は、一対のクランプ部材のクランプ面を予熱する予熱手
段が設けられたことを特徴とするものである。
【0013】
【作用】一対のクランプ部材のクランプ面に凹凸部が
ぼ直交する2つの方向に沿って複数形成されたことで、
これらのクランプ部材によってクランプされた先行鋼材
あるいは後行鋼材は局所的な温度低下による温度差が生
じることはなく、クランプ解除後にも先行鋼材あるいは
後行鋼材は均一な表面温度となる。このため、例えば、
クランプ部材を予熱する場合には、この予熱温度を低く
設定することができ、予熱手段の省力化が図れる。
【0014】また、一対のクランプ部材のクランプ面に
形成された凹凸部に断熱材が装着されたことで、クラン
プ部材によってクランプされた先行鋼材あるいは後行鋼
材の局所的な温度低下を効果的に抑止できる。
【0015】また、一対のクランプ部材のクランプ面を
予熱する予熱手段が設けられたことで、クランプ部材に
よってクランプされた先行鋼材あるいは後行鋼材に局所
的な温度低下が生じた場合に、この予熱手段によって温
度低下による温度差をなくして均一な表面温度とするこ
とができる。
【0016】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0017】図1に本発明の一実施例に係る鋼材の接合
クランプ装置の断面、図2にクランプ部材の平面視、図
3に図2のIII−III断面、図4にクランプ板の予熱温度
に対するクランプ終了時の圧延材の表面温度を表すグラ
フを示す。なお、従来の技術で説明したものと同様の機
能を有する部材には同一の符号を付して重複する説明は
省略する。
【0018】図1に示すように、本実施例の鋼材の接合
クランプ装置は、先行する鋼材としての圧延材11の長
手方向後端部と後行する鋼材としての圧延材21の長手
方向先端部との対向する端面を突き合わせた状態で誘導
加熱によって接合する接合機の一部として適用されるも
のである。即ち、圧延材11の後端部の上下に位置して
クランプ支持板51,52が配設されており、この上下
の出側クランプ支持板51,52の対向する各平面部に
クランプ板53,54が取付けられている。一方、圧延
材21の先端部から圧延材11との接合部にかけて、そ
の上下に位置して入側クランプ支持板55,56が配設
されており、この上下のクランプ支持板55,56にお
いて、対向する各平面部にクランプ板57,58が取付
けられると共に、圧延材11と21との接合部にて対向
する各平面部にガイド板59,60が取付けられてい
る。また、圧延材11と21との接合部の上下に位置し
てこの圧延材11,21の端部を誘導加熱して接合する
上下一対の誘導加熱装置42,43が設けられており、
対向する平面部には高周波コイル61,62が装着され
ている。
【0019】本実施例にあっては、図2及び図3に示す
ように、各クランプ板52,53,57,58の各対向
するクランプ面に凸部64が複数形成されて凹凸形状と
なっており、このクランプ面の溝状の凹部65には断熱
材66が埋設されている。この各凸部64は平面視が正
方形をなしており、幅Wに対して隣接する同士の間隔S
がほぼ2倍強となっている。また、高さHは幅Wに対し
てほぼ1/4弱となっている。また、前述した各クラン
プ板52,53,57,58に予熱手段としてのヒータ
63を内蔵することも可能であり、このヒータ63によ
って各クランプ板52,53,57,58を予熱するこ
とができる。即ち、圧延材11,21は所定の形状に圧
延する粗圧延機群等を通過してきており、所定の温度に
加熱されている。従って、ヒータ63によって予熱され
た各クランプ板52,53,57,58の予熱温度をこ
の断熱材66によって保温し、各クランプ板52,5
3,57,58の温度を一定に保持することができ、ヒ
ータ63の予熱温度を低く設定して省力化を図ることが
できる。
【0020】而して、図示しない粗圧延機群を通過した
圧延材11,21は本実施例の鋼材の接合クランプ装置
にてクランプされた状態で、接合機によってその後端部
と先端部とが接合される。即ち、先行する圧延材11の
後端部は出側クランプ支持板51,52のクランプ板5
3,54によって挾持される。一方、後行する圧延材2
1の先端部は入側フレームクランプ支持板55,56の
ガイド板59,60によってガイドされながら、クラン
プ板57,58によって挾持される。そして、図示しな
い油圧シリンダによって両圧延材11,21の対向する
端面同士が加圧され、この状態で誘導加熱装置42,4
3の各高周波コイル61,62に誘導電流を通電する
と、その接触部分に渦電流が周回して半溶融状態とな
り、圧延材11,21は一体に接合される。
【0021】この圧延材11,21のクランプ接合時
に、各クランプ板52,53,57,58は凸部64及
び凹部65、断熱材66によって保熱されて圧延材1
1,21とほぼ同等の温度となっており、このクランプ
板52,53,57,58によってクランプされた圧延
材11,21はクランプ部分の局所的な温度低下が小さ
くなり、クランプ解除後にもほぼ均一な表面温度とする
ことができる。そのため、圧延材11,21の表面温度
差による仕上げ成形の際の変形抵抗の変動はなく、圧下
力制御の圧延機において、板厚変動や張力変動が生じる
ことはなく、製品厚の歩留り不良、高張力による破断が
発生することはない。
【0022】また、圧延材11,21を挾持する各クラ
ンプ板52,53,57,58のクランプ面に凸部64
が形成されると共に断熱材66が埋設されおり、ヒータ
63によって加熱された各クランプ板52,53,5
7,58の予熱温度はこの断熱材66によって保温され
て一定に保持することができ、ヒータ63の予熱温度を
低く設定して小容量化及び省力化を図ることができると
共に、各クランプ板52,53,57,58を高加熱す
る必要もなく、強度面及び寿命の面で有利となる。
【0023】ここで、本実施例の鋼材の接合クランプ装
置による作用効果について、図4に示すグラフに基づい
て説明する。この図4に示すグラフは、ヒータ63によ
るクランプ板53,54,57,58の予熱温度に対す
るクランプ終了時の圧延材11,21の表面温度を表す
ものである。そして、圧延材を低炭素鋼にて形成し、そ
の初期温度を1150℃とし、クランプ板にて17秒間
クランプして30秒後の圧延材の表面温度を放射温度計
にて実測した。一方、クランプ板はステンレス鋼(SU
S304)にて形成し、断熱材としてガラスファィバ系
を用いた。そして、クランプ板として、A:平面クラン
プ、B:凸部のみのクランプ、C:凸部及び断熱材によ
るクランプ、の3種類の場合について計測した。
【0024】図4に示すグラフによると、クランプ板に
てクランプされない圧延材の表面部分にあっては、初期
温度1150℃から1050℃まで降温するのに対し、
例えば、各クランプ板の予熱温度が900℃の場合、圧
延材の平面クランプAにてクランプされた圧延材の表面
部分にあっては、1040℃まで降温している。同様
に、圧延材の凸部クランプBにてクランプされた圧延材
の表面部分にあっては、1060℃まで降温しており、
圧延材の凸部及び断熱材によるクランプCにてクランプ
された圧延材の表面部分にあっては、1070℃まで降
温している。このように平面クランプAに対して凸部ク
ランプBの方が、また、凸部及び断熱材によるクランプ
Cの方がより温度の低下が少なくなっている。
【0025】なお、上述の実施例において、各クランプ
板52,53,57,58の予熱手段として内蔵された
ヒータ63を用いたが、このヒータ63に限定されるも
のではなく、一方で、本発明にあって、ヒータ63は必
須の構成用件ではなく、このヒータ63を設けなくとも
温度差を50℃以下にすることができる。また、クラン
プ板52,53,57,58の凸部64及び凹部66の
形状、断熱材66の埋設形状も実施例に限定されるもの
ではない。
【0026】
【発明の効果】以上、実施例を挙げて詳細に説明したよ
うに本発明の鋼材の接合クランプ装置によれば、先行す
る鋼材の長手方向後端部と後行する鋼材の長手方向先端
部を誘導加熱によって接合するときに前記先行鋼材及び
後行鋼材をそれぞれ一対のクランプ部材によって板厚方
向から挾持する鋼材の接合クランプ装置において、この
一対のクランプ部材のクランプ面に凹凸部をほぼ直交す
る2つの方向に沿って複数形成したので、クランプ部材
によってクランプされた先行鋼材あるいは後行鋼材は局
所的な温度低下による温度差が小さくなり、クランプ解
除後にも先行鋼材あるいは後行鋼材を均一な表面温度と
することができ、先行鋼材と後行鋼材とを良好に接合す
ることができる。
【0027】また、本実施例の鋼材の接合クランプ装置
によれば、一対のクランプ部材のクランプ面に形成され
た凹凸部に断熱材を装着したので、クランプ部材によっ
てクランプされた先行鋼材あるいは後行鋼材の局所的な
温度低下を効果的に抑止することができる。
【0028】また、本実施例の鋼材の接合クランプ装置
によれば、一対のクランプ部材のクランプ面を予熱する
予熱手段を設けたので、クランプ部材によってクランプ
された先行鋼材あるいは後行鋼材に局所的な温度低下が
生じた場合に、この予熱手段によって予熱することでク
ランプ部材の温度を一定が保持されることとなり、温度
低下による温度差をなくして均一な表面温度とすること
ができ、この予熱手段によるクランプ部材の予熱温度も
低く設定でき、予熱手段の省力化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る鋼材の接合クランプ装
置の断面図である。
【図2】クランプ部材の平面図である。
【図3】図2のIII−III断面図である。
【図4】クランプ板の予熱温度に対するクランプ終了時
の圧延材の表面温度を表すグラフである。
【図5】従来の連続熱間圧延設備の圧延処理の流れを示
す概略図である。
【符号の説明】
11 圧延材(先行鋼材) 21 圧延材(後行鋼材) 51,52 出側クランプ支持板 53,54 クランプ板 55,56 入側クランプ支持板 57,58 クランプ板 59,60 ガイド板 63 ヒータ(予熱手段) 64 凸部 65 凹部 66 断熱材
フロントページの続き (72)発明者 宮本 邦雄 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22 号 三菱重工業株式会社 広島製作所内 (72)発明者 黒田 彰夫 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22 号 三菱重工業株式会社 広島製作所内 (72)発明者 吉川 雅司 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22 号 三菱重工業株式会社 広島研究所内 (72)発明者 二階堂 英幸 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎 製鉄株式会社 千葉製鉄所内 (72)発明者 磯山 茂 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎 製鉄株式会社 千葉製鉄所内 (72)発明者 平林 毅 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎 製鉄株式会社 千葉製鉄所内 (72)発明者 天笠 敏明 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎 製鉄株式会社 千葉製鉄所内 (72)発明者 竹林 克浩 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎 製鉄株式会社 鉄鋼研究所内 (56)参考文献 特開 平7−88505(JP,A) 特開 昭63−49307(JP,A) 特開 平7−299502(JP,A) 特開 平7−16611(JP,A) 特開 平3−114686(JP,A) 特開 平5−76910(JP,A) 特開 平8−1204(JP,A) 実開 平6−70981(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21B 15/00 B21B 1/26 B23K 13/01

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先行する鋼材の長手方向後端部と後行す
    る鋼材の長手方向先端部を誘導加熱によって接合すると
    きに前記先行鋼材及び後行鋼材をそれぞれ一対のクラン
    プ部材によって板厚方向から挾持する鋼材の接合クラン
    プ装置において、前記一対のクランプ部材のクランプ面
    に凹凸部がほぼ直交する2つの方向に沿って複数形成さ
    れたことを特徴とする鋼材の接合クランプ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の鋼材の接合クランプ装置
    において、一対のクランプ部材のクランプ面に形成され
    た凹凸部に断熱材が装着されたことを特徴とする鋼材の
    接合クランプ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の鋼材の接
    合クランプ装置において、一対のクランプ部材のクラン
    プ面を予熱する予熱手段が設けられたことを特徴とする
    鋼材の接合クランプ装置。
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