JP3089057B2 - 記憶調光装置 - Google Patents

記憶調光装置

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JP3089057B2
JP3089057B2 JP03243748A JP24374891A JP3089057B2 JP 3089057 B2 JP3089057 B2 JP 3089057B2 JP 03243748 A JP03243748 A JP 03243748A JP 24374891 A JP24374891 A JP 24374891A JP 3089057 B2 JP3089057 B2 JP 3089057B2
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秀樹 西倉
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、舞台やホールなどの照
明演出を、予めシーン毎に記憶された調光レベルに従っ
て行う記憶調光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】記憶調光装置においては、複数の照明負
荷を複数のチャネルに分割し、同時に制御されるべき各
チャネル毎の調光レベルの組合せをそのシーンとする。
記憶調光装置には、このようにして設定される複数のシ
ーンの調光レベルが記憶され、シーン毎に順次呼出して
照明演出を行う。シーンの切換は、クロスフェード制御
によって行われる。
【0003】図8は、クロスフェード制御のためのデー
タ構造を示す。クロスフェード制御は、クロスフェーダ
の操作によって、現在のシーンに対する比率をダウンす
なわち減少させ、次のシーンに対する比率をアップすな
わち増加させる。図8(1)はクロスフェーダにてダウ
ンするシーンのレベルデータを示し、図8(2)はクロ
スフェーダにてアップするシーンのレベルデータを示
す。これらのレベルデータでは、チャネル(略称「C
H」)毎の調光レベルがCH1〜CHnまでそれぞれ記
憶されている。図8(3)に示す演算結果レベルデータ
は、図8(1)および図8(2)のレベルデータからク
ロスフェード演算によって得られる各チャネルCH1,
CH2,…,CHnのレベルデータである。
【0004】図9は、図8図示のクロスフェード演算を
示す。ステップa1から開始し、ステップa2ではCH
番号を表すiが1に初期設定される。ステップa3で
は、次の数1の式に示すクロスフェード演算が行われ
る。
【0005】
【数1】出力(CHi)=ダウンシーン(CHi)×ダ
ウン側クロスフェーダCd+アップシーン(CHi)×
アップ側クロスフェーダCu ここで出力(CHi)、ダウンシーン(CHi)および
アップシーン(CHi)は、チャネルiの出力レベル、
ダウンシーンレベルおよびアップシーンレベルをそれぞ
れ表す。ダウン側クロスフェーダCdは、クロスフェー
ドによって減少する比率を示す。アップ側クロスフェー
ダCuは、クロスフェードによって増加する比率を示
す。この比率Cd,Cuは、時間とともに一定の割合で
変化し、常に次の数2で表される関係を有する。
【0006】
【数2】Cd+Cu=1 次にステップa4ではiの数が1だけ増加される。ステ
ップa5ではiが最大のチャネル数nを超えたか否かが
判断される。超えていないときはステップa3に戻る。
最大数を超えるとステップa6で次回のクロスフェード
演算を終了する。
【0007】クロスフェード演算は、ダウン側クロスフ
ェーダCdの初期値を1、アップ側クロスフェーダCu
の初期値を0として、それぞれ一定値ずつ変化させ最終
的にダウン側クロスフェーダCdが0、アップ側クロス
フェーダCuが1になるまで行う。すなわち、ダウン側
のクロスフェーダCdの制御レベルは100%から0%
に、アップ側クロスフェーダCuの制御レベルは0%か
ら100%に変化させることになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来からの図9に示す
ようなクロスフェード演算は、各チャネル毎に行ってい
るので、チャネル数が大きくなると計算量も多くなる。
大規模な照明演出においては、最大のチャネル番号が1
000程度に及ぶこともあり得る。チャネル数が100
0程度となると、図9図示のようなクロスフェード演算
を1000回も行う必要があり、しかも滑らかな調光レ
ベルの変化を行うためには、クロスフェーダCd,Cu
の変化時間間隔を小さくして、高速で演算処理する必要
がある。1000回の演算処理のためには、高速処理能
力のある中央処理装置(以下「CPU」と略称する)を
複数個使用するなど、演算の高速処理能力の向上のため
の対策を必要とする。
【0009】本発明の目的は、クロスフェード演算に要
する計算量を削減し、処理能力が低いCPUでも高速に
演算処理することが可能な記憶調光装置を提供すること
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の照明負
荷の明るさを制御するための調光レベルを複数シーン分
記憶し、記憶された各照明負荷毎の調光レベルをシーン
毎に順次的に呼出し、現シーンから次シーンへの調光レ
ベルの移行はクロスフェード演算に従うクロスフェード
制御によって行う記憶調光装置において、クロスフェー
ド制御の開始前毎に、現シーンの調光レベルと次シーン
の調光レベルとの組合せを検索し、組合せが同一である
複数の照明負荷をグループ化するグループ化手段と、グ
ループ化された複数の照明負荷に対しては単一のクロス
フェード演算を行い、その演算結果に従ってグループ内
の全照明負荷の調光レベルをクロスフェード制御する制
御手段とを含むことを特徴とする記憶調光装置である。
【0011】
【作用】本発明に従えば、複数の照明負荷の明るさを制
御するための調光レベルは、記憶調光装置に複数シーン
分記憶される。記憶調光装置は、記憶された各照明負荷
毎の調光レベルを順次的に呼出し、現シーンから次シー
ンへの調光レベルの移行をクロスフェード演算に従うク
ロスフェード制御によって行う。グループ化手段は、ク
ロスフェード制御の開始前毎に、現シーンの調光レベル
と次シーンの調光レベルとの組合せを検索し、組合せが
同一である複数の照明負荷をグループ化する。制御手段
は、グループ化された複数の照明負荷に対しては単一の
クロスフェード演算を行い、その演算結果に従ってグル
ープ内の全照明負荷の調光レベルをクロスフェード制御
する。これによって、グループ化された複数の照明負荷
に対して、単一のクロスフェード演算を行えばよいの
で、クロスフェード制御に要する計算量を削減すること
ができる。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の概略的な電気的
構成を示す。記憶調光装置1には、CPU2、シーン設
定スイッチ3、メモリおよび出力回路5が含まれる。C
PU2は、予め設定されているプログラムに従って動作
し、シーン設定スイッチ3に設定されるチャネル毎の調
光レベルをメモリ4内のレベルデータ記憶領域41に記
憶する。シーン設定スイッチ3からは、複数のシーンに
対する調光レベルが設定され、レベルデータ記憶領域4
1にシーン毎に記憶される。メモリ4内には、レベル組
合せ記憶領域42、チャネル数記憶領域43およびチャ
ネル組合せ記憶領域44が含まれる。CPU2は、メモ
リ4を使用して演算処理を行い、各チャネル毎の演算結
果を出力回路5を介して調光器21,…,2nに与え
る。調光器21,…,2nはチャネル毎に設けられ、そ
れぞれ1または複数のランプなどの照明負荷31,…,
3nを調光駆動する。
【0013】図2は、図1図示のCPU2が、現シーン
と次シーンの調光レベルの組合せを検索して組合せが同
一のチャネル毎にグループ化する動作を示す。
【0014】ステップb1から動作を開始し、ステップ
b2ではダウンシーンとアップシーンの組合せ調査番号
kの値を1に初期化する。ステップb3では、組合せの
チャネル番号検出個数であるjの値を1に初期化する。
【0015】ステップb4では、検索を行うチャネル番
号iの値を1に初期化する。ステップb5では、チャネ
ルiに対するダウンシーンすなわち現シーンの調光レベ
ルと、アップシーンすなわち次シーンの調光レベルとの
組合せが今までに登録されているか否かを判断する。登
録されていないときには、ステップb6でk番目のレベ
ル組合せとして、iチャネルのダウンシーンおよびアッ
プシーンの調光レベルをそれぞれ登録する。ステップb
7では、組合せ調査番号kに対する組合せチャネル数を
1に初期化する。
【0016】ステップb8では、組合せのチャネル番号
検出個数jに対する組合せチャネル番号としてチャネル
番号iを設定する。ステップb9ではjの値を1だけ増
加する。ステップb10ではiの値を1だけ増加する。
ステップb11では、iの値が最大のチャネル数以下で
あるか否かを判断する。最大のチャネル数以下であれ
ば、ステップb12で、増加されたi番目のチャネルに
ついてのダウンシーンおよびアップシーンの調光レベル
の組合せがk番目の組合せと同一か否かが判断される。
異なるときはステップb10に戻る。同一であるときに
はステップb13に移り、k番目の組合せチャネル数が
1だけ増加され、ステップb8に戻る。
【0017】ステップb11でiの数が最大チャネル数
を超えるときには、ステップb14に移り、組合せのチ
ャネル番号検出個数jが最大チャネル数を超えているか
否かが判断される。超えていないときにはステップb1
5に移り、組合せ調査番号kが1だけ増加され、ステッ
プb4に戻る。ステップb5でチャネル番号iに対する
調光レベルの組合せが今まで登録されているときには、
ステップb16に移り、iの数が1だけ増加される。ス
テップb17では、iが最大チャネル数を超えているか
否かが判断される。超えていないときはステップb5に
戻る。ステップb14またはステップb17でjの値ま
たはiの値がそれぞれ最大チャネル数を超えているとき
には、ステップb18で処理を終了する。
【0018】図2図示のグループ化処理を、チャネル数
10の場合ついてのデータ構造によって、図3および図
4によって説明する。図3(1)はクロスフェーダによ
ってダウンするシーンすなわち現シーンのレベルデータ
を示し、図3(2)はクロスフェーダによってアップす
るシーンすなわち次シーンのレベルデータを示す。図4
(1)は、図2のステップb6によって登録されたダウ
ンシーンとアップシーンのレベルの組合せを示す。図4
(2)は、図2図示のステップb7およびステップb1
3によって設定されるレベル組合せとなっているチャネ
ル数を示す。なお、レベルの組合せに対応しないチャネ
ル数は、ステップb1で零に初期化されるものとする。
図4(3)は、図2図示のステップb8によって設定さ
れる各組合せのチャネル番号を示す。図2図示の処理に
よって、図4(3)の10個のチャネル配列は、図4
(2)に示すチャネル数に従って、5つのグループに分
割される。
【0019】図5は、クロスフェーダが操作される場合
の演算処理を示す。ステップc1からスタートし、ステ
ップc2では組合せ検索番号としてのiが1に初期化さ
れる。ステップc3では組合せチャネル番号の検索番号
jが1に初期化される。
【0020】ステップc4ではi番目の組合せ検索番号
によって組合せチャネル数kを求める。このkの値は、
図4(2)に対応する。ステップc5では、kの値が零
を超えているか否かが判断される。超えているときはス
テップc6に移り、次の数3の式に従って、クロスフェ
ード演算レベルLVの値が求められる。
【0021】
【数3】LV=組合せダウンレベル(i)×Cd+組合
せアップレベル(i)×Cu ここで組合せダウンレベル(i)および組合せアップレ
ベル(i)は、図4(1)の上からi番目の組合せデー
タに対応する現シーンおよび次シーンの調光レベルをそ
れぞれ表す。Cdは1から零に変化するダウン側クロス
フェーダの制御レベルを表す。Cuは、零から1に変化
するアップ側クロスフェーダの制御レベルを表す。Cd
とCuとの間には、前述の数2の式で表される関係が常
に成立する。
【0022】ステップc7では、組合せチャネル番号の
j番目のチャネル番号に対する出力としてLVの値が与
えられる。ステップc8ではjの値が1だけ増加され
る。ステップc9ではkの値が1だけ減少される。ステ
ップc10では、kの値が零になったか否かが判断され
る。零になっていないときはステップc7に戻る。した
がって、ステップc7からステップc10までの処理に
おいて、iの値で検索されるグループに属するk個のチ
ャネルに対して、ステップc6における単一のクロスフ
ェード演算結果が与えられることになる。
【0023】ステップc10でkの値が零になると、ス
テップc11に移り、検索番号iの値が1だけ増加さ
れ、ステップc4に戻る。図4(2)に示すように、レ
ベル組合せとなっていないチャネル数は零であるので、
ステップc5でkの値として零を検出するとステップc
12に移り、処理は終了する。このようなクロスフェー
ド演算は、クロスフェーダの操作に従って行われる。
【0024】図6は、クロスフェーダの表すダウン側の
制御レベルが80%すなわち比率が0.8、アップ側の
制御レベルが20%すなわち比率が0.2のときの演算
結果および出力データを示す。すなわち、図6(1)の
ダウンシーンとアップシーンのレベルの組合せに対し
て、Cd=80%、Cu=20%のときのクロスフェー
ド演算を行うと、図6(2)に示す演算結果が得られ
る。この演算結果は、図5図示のステップc6のLVの
値に対応する。図6(3)に示す出力データは、図5図
示のステップc7からステップc10までの処理によっ
て各チャネルに与えられる調光レベルを示す。
【0025】本実施例によれば、シーンを変化させるク
ロスフェード制御を行う前に、グループ化のためのデー
タ作成処理が必要になるけれども、クロスフェーダを変
化させたときの処理、特にクロスフェード演算処理回数
を削減することができる。特に、クロスフェード演算処
理はCPUの処理にかなり時間のかかる乗算が2回も必
要であり、このクロスフェード演算処理回数を削減する
ことができるので、処理速度が高速化される。また本実
施例によれば、クロスフェーダのダウン側とアップ側と
を独立に変化させ、CdとCuとの制御レベルの合計値
が100%とは異なる場合であっても高速に演算処理す
ることができる。
【0026】図7は本発明の他の実施例の動作を示す。
注目すべきは、現シーンと次シーンとの間で調光レベル
の変化しないチャネルに対しては、現シーンまたは次シ
ーンのレベルをそのまま演算結果とすることによって、
クロスフェード演算の回数を削減し、演算速度の一層の
高速化を図っていることである。
【0027】すなわちステップd1からステップd5に
おいては、図5図示の動作におけるステップc1からス
テップc5までと同様である。ステップd6では、i番
目の組合せ検索番号に対して、ダウンレベルがアップレ
ベルを超えているか否かを判断する。超えているときに
は、ステップd7で、次の数4の式によって表される演
算を行う。
【0028】
【数4】LV=組合せダウンレベル(i)−{組合せダ
ウンレベル(i)−組合せアップレベル(i)}×Cd ステップd6でダウンレベルがアップレベルよりも大き
くないときには、ステップd8でダウンレベルがアップ
レベルよりも小さいか否かが判断される。小さいときに
はステップd9で、次の数5の式の演算処理を行う。
【0029】
【数5】LV=組合せダウンレベル(i)+{組合せア
ップレベル(i)−組合せダウンレベル(i)}×Cu ステップd8でダウンレベルがアップレベルより小さく
ないとき、すなわちステップd6およびステップd8か
ら、ダウンレベルとアップレベルとが等しいと判断され
るときは、ステップd10でLVの値としてダウンレベ
ルまたはアップレベルが与えられる。このダウンレベル
およびアップレベルは等しいのでどちらを与えてもよ
い。以上のステップd7、ステップd9およびステップ
d10が終了すると、ステップd11からステップd1
4まで、図5図示のステップc7からステップc10と
同様の処理を行い、さらにステップd15およびステッ
プd16は、図5図示のステップc11およびステップ
c12と同様の処理である。
【0030】本実施例によれば、シーン転換によって変
化するチャネルは全のチャネルの一部分という場合に特
に高速化が可能である。1000チャネル程度でシーン
を構成している場合でも、実際に演算しなければならな
い組合せは十種類程度のことが多く、演算数の大幅な削
減が可能となる。また、ステップd7およびステップd
9の演算においては、時間を要する乗算回数を1回に減
少させている。ただし数2の式で示される関係がCdお
よびCuとの間に成立しないときは数3の式によって計
算すべきことは勿論である。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、クロスフ
ェード制御の開始前毎に、現シーンおよび次シーンの調
光レベルの組合せが同一の複数の照明負荷をグループ化
し、単一のクロスフェード演算に従ってグループ内の全
照明負荷の調光レベルをクロスフェード制御するので、
クロスフェード演算に要する計算量を削減し、多くの照
明負荷に対しても高速なクロスフェード演算を行うこと
ができる。また、クロスフェード演算に要する時間を短
縮することができるので、1回のクロスフェード制御当
りのクロスフェード演算の回数を多くし、細かなクロス
フェードを行って滑らかにシーン間を移行させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略的な電気的構成を示す
ブロック図である。
【図2】図1図示の実施例におけるグループ化処理を示
すフローチャートである。
【図3】図1図示の実施例におけるレベルデータ記憶領
域41内のデータ構造を示す図である。
【図4】図2図示の処理によって変化するデータ構造を
示す図である。
【図5】図1図示の実施例におけるクロスフェード演算
処理を示すフローチャートである。
【図6】図5図示の演算処理の結果の一例を示す図であ
る。
【図7】本発明の他の実施例によるクロスフェード演算
処理を示すフローチャートである。
【図8】従来からのクロスフェード演算処理に対するデ
ータ構造を示す図である。
【図9】従来からのクロスフェード演算処理を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 記憶調光装置 2 CPU 3 シーン設定スイッチ 4 メモリ 5 出力回路 21,…,2n 調光器 31,…,3n ランプ 41 レベルデータ記憶領域 42 レベル組合せ記憶領域 43 チャネル数記憶領域 44 チャネル組合せ記憶領域

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の照明負荷の明るさを制御するため
    の調光レベルを複数シーン分記憶し、記憶された各照明
    負荷毎の調光レベルをシーン毎に順次的に呼出し、現シ
    ーンから次シーンへの調光レベルの移行はクロスフェー
    ド演算に従うクロスフェード制御によって行う記憶調光
    装置において、 クロスフェード制御の開始前毎に、現シーンの調光レベ
    ルと次シーンの調光レベルとの組合せを検索し、組合せ
    が同一である複数の照明負荷をグループ化するグループ
    化手段と、 グループ化された複数の照明負荷に対しては単一のクロ
    スフェード演算を行い、その演算結果に従ってグループ
    内の全照明負荷の調光レベルをクロスフェード制御する
    制御手段とを含むことを特徴とする記憶調光装置。
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